ジングル・アベル・ムニエル(Fate)

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ジングル・アベル・ムニエル(Fate) - (2018/04/14 (土) 23:31:11) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2018/04/14 Sat 02:28:25
更新日:2024/04/30 Tue 17:24:51NEW!
所要時間:約 3 分で読めます




スマホゲームFate/Grand Orderに登場するキャラクター。

第1.5部『アガルタの女』で初登場した、人理継続保障機関フィニス・カルデアのコフィン担当の男性スタッフ。
アガルタの際は名前と台詞のみが登場したチョイキャラで、第2部序章にて立ち絵が登場。以降レギュラーキャラクターに定着する。
小太りで眼鏡をかけた青年。当人曰く国籍はフランス。

フルネームは第2部第1章にて当人が名乗る形で判明。基本的にはミスター(ムッシュ)ムニエルと呼ばれる。
第2部の登場人物「スカンジナビア・ペペロンチーノ」がどう考えても偽名とマシュダ・ヴィンチに評されているが、ジングル・アベル・ムニエル偽名っぽさでは似たようなもんな点にはこれといってツッコミは入っていない*1

なお、ロマン&ダ・ヴィンチ以外のカルデアスタッフは、設定やその他大勢の描写はあったものの個人が描かれたのは彼が初。
2016年ハロウィンイベントではレイシフトを嫌がる主人公とマシュをスパルタ王レオニダスによって鍛えられたカルデアスタッフがスクラムを組んで2人をコフィンに押し込むという展開があったが、ポジション的に彼も加わっていた可能性は高い。

基本的に落ち着いており、普段は常識人なのでホームズやダ・ヴィンチのボケにツッコミを入れたり、ゴルドルフの逃げ発言やよくわからない武勇伝にツッコミを入れたりしている。主人公やマシュには人生の先輩として優しく接している。
第1.5部になってから深刻なツッコミ役不足に陥っていたFGOだったが、第2部では主に彼とゴルドルフがツッコミ担当として会話を進めていくようになった。

魔術師である描写は無いが、技術面でカルデアを支えるスタッフならば優秀なのであろう。
コフィン担当、つまりレイシフトの管理を担当するため結構な重要ポジション。
カルデアの状況が変わっている第2部では別の担当についていると思われる。





そんな普段は常識人サイドに立つムニエル氏だが、ある状況が関わると彼はその真の姿を表す。

初登場した『アガルタの女』において、本来予定がなかったアストルフォデオンが何故か地下世界アガルタにレイシフトしている事態が発生。いわゆる密航である。
アストルフォを問いただすと「コフィン担当にお願いしたらやってくれた」とゲロったことで、彼の関与が判明。
驚くマシュにボーナスの査定に響くと言われても、


「ヤッホー!だがアストルフォの頼みだ、一片の悔いはなし!」


呆れたマシュからボーナスの没収が宣告されても、


「オー!アウチ!だがデオンの頼みだ、ボーナスぐらいつっこむぜ!」


愛する2人の英霊のためならば、彼に迷いは無かった。
以降、アガルタでは出番終了。ぶっちゃけこのシーンのための一発キャラだったと思われる。このときは立ち絵もなかったことだし。

2018年2月の節分イベントでは、疲れを癒やすために温泉に入る女性サーヴァント達の映像がシャットアウトされた際、ついでにアストルフォの映像も消されたことで涙を流しながら慟哭していたことがダ・ヴィンチちゃんとマシュから語られている(このときは立ち絵も登場済だが、本人は未登場)



つまりまあ、このムニエル氏は……


男の娘フェチ


という難儀な性癖を抱えていたのだった*2

ちなみに、両者ともにムニエルの出生地であるフランスの英霊である。
他の性別不明枠のエルキドゥについて彼がどう思っているかは不明。

但し男の鯖と言うよりフランス鯖のよしみでこの二人を選んだのではないかと疑惑もある
男の娘好きとは明言はされてない台詞だけなのであしからず

余りに印象に残ったせいか、第2部序章にて名前なしの立ち絵のみが登場した際に「この小太りがムニエルじゃね?」などといわれていたが、案の定そのとおりだった。
第2部序章・第1章ではシリアスな局面故か彼の性癖について描写は一切無く、アガルタや節分をプレイしていないと単なる常識人にしか見えないのだが、果たして本編においてはっちゃける日は来るのか。今後のイベントでの出番はあるのか。注目が集ま……らないか別に。

またペペロンチーノのように食べ物の名前なので
偽名とも、巷では入れ替わった可能性あるとの噂もあるが真偽は果たして…






追記・修正は公私混同に気をつけてお願いします。

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