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SCP-001/支部提言 - (2019/08/31 (土) 11:07:12) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2018/11/30 (金) 00:40:50
更新日:2023/03/22 Wed 18:24:31
所要時間:約 51 分で読めます




以下のファイルは管理者の権限により



最高機密



に分類されています。


一般通告001-アルファ:SCP-001の情報漏洩の防止策として、偽造SCP-001ファイルが本当のファイルと共に複数作成されました(または作成されていない)。偽造を含む、全てのSCP-001の性質に関する資料にはミーム殺害エージェントによる保護が施されており、無許可の職員がファイルへのアクセスを試みた場合、即座に心停止が引き起こされるよう設定されています。████-███-██████下の要請を除き、SCP-001の本当の性質を一般人に公開する行為は処刑事由となります。







警告

このファイルにアクセスしている無許可の職員はベリーマン=ラングフォード・ミーム殺害エージェントにより即座に処分されます。適切なミーム摂取無しに下部へとスクロールを行えば、即座に致死性の心停止が発生します。

待機してください。























































































ミーム殺害エージェント作動

生命徴候の継続を確認

安全装置を解除


ようこそ、担当職員様。

この項目では、財団支部におけるSCP-001提言について解説する。


【支部における001提言】

SCP Foundationというシェアード・ワールドにおける支部という存在についてまずは軽く解説しておきたい。

まず大元と呼べる4chanの/x/(超常現象板)をルーツとし、Editthisを経てWikidotに存在するSCP-EN(通称"本部")は、
一部の記事を除き、以前は財団支部という『ヘッドカノン』を導入してこなかった。
あくまで『支部』とは『各国語翻訳サイト』のことを意味する表現としてのみ存在していたというわけである。
また、各国語翻訳サイトも『支部』と自称するものの実際には「ENと同じ世界観に属し、支部というものは存在しない」というスタンスを取ったまま、
番号だけ自国の番号を設定して創作を行っていた。
この「あくまで他言語サイトである」というスタンスを歴史的にも強くとっているのがSCP-KO(韓国支部)であり、
他支部が「Russian Branch」「German Branch」と表記される中、一貫して「Korean WiKi」としている。
(ちなみにSCP-KOがSCP-KRでないのも、「韓国のサイト」ではなく「朝鮮語のサイト」であることを強調している。
そのため厳密には日本人が「韓国支部」と表現するのも間違っており、「韓国語版」「ハングル版」などと表現するのが正確であろう。)
そのため基本的には「他言語サイトのメンバーが著した」というだけで、支部の001も「財団全体」に関する記事となっている。

ただし例外も存在する。SCP-CN(中国支部)及びSCP-JP(日本支部)である。
CNは『基金会中国分部(Foundation Chinese Branch)』という存在が存在しており、
「O5-CN協議会」という独自の司令部を有するというヘッドカノンをサイト全体が共有している。
JPも『財団日本支部(Foundation Japanese Branch)』を有しており、
「財団日本支部理事会」という司令部を有するとするヘッドカノンをサイト全体が共有している。
このため「SCP-001とは別個に支部の成り立ちを説明する」001提言枠が生まれる余地が存在しているというわけである。
(ちなみに、KOと同じように「だからZH/JAではなくCN/JPなのである」ということも言える。
言語コードに基づけばSCP-ZHとSCP-JAだが、『基金会中国分部』と『財団日本支部』であるからSCP-CNとSCP-JPなのである。
実際KOの設立に関与し、JPの設立の功労者でもあるDr Devan氏はSCP-JAとして発足させようとしており、理事会の設定にも当初否定的であった。
『재단한국지부』という存在を持たないKOの出身者からすると特異な設定だったのであろう。)

【各支部における執筆状況】

SCP Foundationは12支部が活動しており、以下に示す他ポーランド支部で3つ、タイ支部で5つ、ドイツ支部で2つの提言が作成されている。

スペイン支部のSCP-ES-001は未着手のようで、現時点では「閲覧者にはアクセス権源がありません」という旨のメッセージが表示されるのみとなっている。
また、イタリア支部ではSCP-001-ITのページは存在するものの、提言はまだ存在しない(過去に1つ提言が作成されたようだが、現在は削除されている)。

これらの記事はいずれもまだ翻訳されていない。ミスター・ほんやくたちの今後の活躍に期待である。

なお、ロシア支部は元々ENがシリーズIしかなかった時期に設立され、オブジェクトナンバーを1001からスタートさせているため、
現時点ではSCP-001-RUは存在せず、提言方式も取られていない。
SCP-1001-RU「虚無の特異点」はSCP-2470として本家に逆輸入されている(翻訳済)。

CNは昨今中国共産党の弾圧にも怯まず執筆ペースが非常に早くなっており、
GDPが如くいずれENとJPの間に入ってくるものと思われる。
GDPはともかくSCP-001提言枠が世界第二位は不穏すぎるだろ
KOはSCP創作では世界的にも盛んな部類だが、お隣のCNとJPに提言枠では抜かされてしまっている。

【各国支部提言】


韓国支部の提言(SCP-001-KO)





中国支部の提言(SCP-CN-001)


Angliaの提言 - 龍脈

MScarletの提言 - 諸皇之秘

Lomiasの提言 - 陰陽

Blackcatの提言 - 天下

AIeditor059の提言 - 劇本

Ravenfieldの提言 - 大儺

Tictocの提言 - 獲麟解

QBLeviの提言 - 騎虎難下

Freedom Kooの提言 - 八荒

Asrielの提言 - 天命

fubanの提言 - 聖地

Veleaferの提言 - 演繹部

Freedom Kooの提言II - 永夜

フランス支部の提言(SCP-001-FR)




ジェミニ博士とテスラ博士の提言 - ニューオランダ・キャンペーン

イノー博士の提言 - 私たちは皆小さな秘密を持っている。

日本支部の提言(SCP-001-JP)









Okaka_Onigiriの提言 - PLANeT


WagnasCousinの提言 - 進化

chuukunnの提言 - 二者択一(※別の項目に移動します)

darumaboyの提言 - 蜜

太陽技師の最後のメッセージ(※別の項目に移動します)

indonootokoの提言 - 現人神


京極の提言 - バックベアード


財団博士の人事ファイル

Ikkeby-Vの提言 - 群盲(※別の項目に移動します)

hannyaharaの提言 - 最後の一人(※別の項目に移動します)

ykamikuraの提言 - 春と共に去りぬ

Okaka_Onigiriの提言II - 隔絶


現在SCP-001-JPのページに存在しない提言

AiHeの提言 - 惟鯨(※別の項目に移動します)

AiHeの提言 Ⅱ - 剥奪(※別の項目に移動します)



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