リボンズ・アルマーク

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リボンズ・アルマーク - (2016/08/26 (金) 11:05:23) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/03/06(土) 23:41:06
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&font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます

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#center(){&bold(){&font(#47ea7e){人類を導くのはイノベイターではなく……}}

&bold(){&font(#47ea7e){この僕、リボンズ・アルマークだよ……。}}}

 



『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。

CV:[[蒼月昇>古谷徹]]
性別:-
誕生日:?
年齢:?
身長:175㎝
体重:49㎏
血液型:?
所属:[[イノベイター勢力>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]

搭乗機
・GN-000 [[オーガンダム]]
・CB-0000G/C/T [[リボーンズガンダム オリジン>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]
・CB-0000G/C [[リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]

[[どこぞの親父にも殴られた事の無い少年や伊達じゃないパイロット>アムロ・レイ]]と声がそっくりだ…多分彼の先祖だな。うん、きっとそうに違いない。



&font(#47ea7e){薄緑色}の髪の青年。
その正体はヴェーダが初期に造り出した[[イノベイド>イノベイター(機動戦士ガンダム00)]]。[[イオリア・シュヘンベルグ]]の親友、&font(#618e34){&ruby(エターナル){E}・&ruby(アラン){A}・レイ}を遺伝子モデルに生み出された。

塩基配列パターン0026タイプ。同パターンのイノベイドには、[[ビサイド・ペイン]]、[[ヒリング・ケア]]、[[レイヴ・レチタティーヴォ]]等がいる。
 
[[オーガンダム]]のテストパイロットであり、唯一の第一世代ガンダムマイスター。
イノベイドと人間の何れかを主体とするチームを第三世代ガンダムマイスターとする二案を協議していた段階では、
前者が採択された場合は彼が[[ガンダムマイスター874>フェレシュテ]]等による第三世代イノベイドチームのリーダーを務める前提で製造された。
その為、トライアルシステムの最高位権限を始めとした非常に高い能力が与えられている。


が、イノベイドの中でも最古参という経歴の長さと最も高い能力が災いして、「人間に奉仕して純粋種のイノベイターが誕生するまで待つ」という使命を、
「&font(#47ea7e,b){人間で言えば、猿の進化を見守り、やがて進化した猿に支配される為に生きるようなもの}」
と考えて反抗心を抱き、[[パシリ>ビサイド・ペイン]]をヴェーダに進言して作らせる等、本人曰く「&font(#47ea7e,b){僕による僕のイオリア計画}」の為に暗躍を始めた。

最終的には[[違う形>ティエリア・アーデ]]で運用する事でヴェーダの継続運用は決定したが、
彼らイノベイドにとってヴェーダは脳味噌でもあるので、計画が完遂した暁には、
&bold(){「ヴェーダが任務完了を確認すると同時に停止し、リボンズを含むイノベイドは纏めて脳死状態へ」}
等という未来を迎える可能性も高く、彼らが計画を自分なりに捻じ曲げようとするのも必然の結果と言える。


彼の計画は「&font(#47ea7e,b){人間に計画の第一段階を担わせて、当て馬をやらせる}」事を画策し、
当時採択の可能性が低かった[[人間主体のチーム>チームプトレマイオス]]を推薦すると共に第三世代マイスター候補を辞退。
それにより、[[イノベイド専用機>アイガンダム/アイズガンダム]]の運用は取り止めになり、
[[第>ガンダムエクシア]][[三>ガンダムデュナメス]][[世>ガンダムキュリオス]][[代>ガンダムナドレ]]を人間に託す事が決定する。

「崇高なイオリア計画はあくまで優良種たるイノベイドが担うべきで、猿に毛の生えた人間如きに任せるべきではない」と考える層の反目、
というか[[飼い犬>ビサイド・ペイン]]に手を噛まれたり一悶着もあったが、概ねはリボンズの計画通りにコトが運んだ。


そんな中、[[第2世代>第2世代ガンダム(機動戦士ガンダム00)]]が事故でオシャカになってた事もあり、武力介入活動に向けた試験運用として、
2301年にクルジス共和国へオーガンダムを駆り試験的に武力介入を行った。

その際、機密保持の為に現場にいる全員の抹殺が命じられていたが、自分を見上げる少年兵・[[ソラン・イブラヒム=刹那・F・セイエイ>刹那・F・セイエイ]]の眼差しに興味を持つ。
自身を神と崇めるようなその視線に、自身の存在意義や行動の正しさに確信を覚え、気紛れで敢えて見逃した。


後に、更なる気紛れで刹那をガンダムマイスターに推薦した(刹那の言葉を借りるなら「&font(#47ea7e,b){神様気取り}」とでも言ったところである)。
ヴェーダの要求する水準を満たしていた事もあって、刹那は第三世代のガンダムマイスターとなる。



【1stシーズン】

監視者[[アレハンドロ・コーナー]]の従者として暗躍し、彼を利用してヴェーダを掌握。

「フォーリンエンジェルス」にてアレハンドロが刹那に敗北した際、モニター越しに「&font(#47ea7e){統一された世界の行く末は…僕に任せてもらうよ}」と言い放って彼を切り捨て、
その後ヴェーダのメインターミナルを月面から[[コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング]]に移し、そこから世界を導かんと活動を開始する。

2302年当時から、彼の&font(#e6b422){金色趣味}に嫌気が差していたリボンズは清々したに違いない。



【2ndシーズン】

統一世界を裏から操り、[[ソレスタルビーイング>私設武装組織 ソレスタルビーイング]]の復活に伴い、戦闘用のイノベイド達を利用し活動を活発化させる。
ツインドライヴの存在や中盤で発動した[[トランザムライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]の量子化に嫉妬して[[王留美]]を引っ叩いたりと小物臭が漂い始め、
刹那と対面した際には[[ダブルオーガンダム]]は自分が乗るべき機体と言う始末。
[[リジェネ・レジェッタ]]の造反で1度は射殺されるも、すぐさま予備の肉体で復活。

最終決戦ではソレスタルビーイング号に乗り込んできた[[ティエリア・アーデ]]を射殺するも、
[[トランザムバースト>GN粒子(機動戦士ガンダム00)]]に乗じた彼とリジェネにヴェーダを奪還されてしまう。

その後、[[リボーンズガンダム>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]で出撃し、[[セラフィムガンダム]]を撃墜。
純粋種のイノベイターへと変革した刹那の駆る[[ダブルオーライザー>ダブルオーライザー/トランザムライザー]]と交戦する。

激闘の末相討ちとなり、最後にダブルオーライザーの左肩の純正太陽炉(元々はオーガンダムの)を奪取し逃走。

漂流していたオーガンダムにこれを搭載しすぐに戦いに戻るが、
残ったダブルオーライザーの太陽炉(元々エクシアの)を搭載した[[ガンダムエクシアリペアⅡ>ガンダムエクシア]]との一騎打ちの末、遂に敗れ去った。

リボンズの意識はヴェーダに残っているが、ティエリア(及びリジェネ)がヴェーダを掌握している限り復活は無理らしい。
 

高河ゆん氏の描いた漫画では、最終決戦後に刹那と和解。
講談社版の漫画では刹那の「&b(){&color(blue){共に歩みたい}}」という説得によって、人間の為の礎であるイノベイドとしての自らの運命を受け入れた上で刹那に討たれた。




&font(#ff0000){以下、劇場版のネタバレ注意}




[[劇場版>劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-]]でまさかの登場。
ノーマルスーツ姿で学校帰りの女子高生、[[アーミア・リー]]を襲ったり入院中の[[ルイス・ハレヴィ]]を襲ったりした。
ルイスを襲った際に、助けに来た刹那と対峙するが……。


 

終始一言も口を開かず黙々と歩み寄ってくるだけで刹那の制止を無視してなおも動いた為、全身を撃たれた上に爆弾で上半身を吹き飛ばされてしまった。
その正体は廃棄された木星探査船内に漂っていたリボンズタイプのイノベイドである&font(#578a3d){スカイ・エクリプス}の遺体を[[ELS>ELS(機動戦士ガンダム00)]]が侵食、コピーしたものだった。
ELSの先兵として地球に訪れたが、観客から見ればどう見てもパシリであり、「&font(#578a3d,b){パシリボンズ}」と称される羽目に。


そして、[[ドラマCD>機動戦士ガンダム00 アナザーストーリー]]では遂に&font(#47ea7e,b){変態化}した。
 



【台詞集1】

#openclose(show=クリックにて展開){

「その瞳……。そうか、君にとって僕は神か……。それはそうだよ。僕は君達より遥かに高みにいる存在なのだから……。
 イオリア計画の遂行に、僕達の存在は欠かす事は出来ない。人類を導く者。それは……」

「&font(#e6b422){リボンズ、始まったよ。人類の変革がね……}」
「&font(#47ea7e){(それは…僕による僕のイオリア計画の始まりとなる。精々頑張るがいいよ……)}」

「覗きかい?」

「おめでとうございます。アレハンドロ・コーナー様」

「あれが…ガンダム」

「&font(#e6b422){まるで殉教者気取りだ…。このような行動で戦争根絶など……}」 
「&font(#47ea7e){ガンダムの性能を、神の力だと勘違いしているんですよ}」 
「&font(#e6b422){馬鹿馬鹿しい…ガンダムは兵器だよ。目的を遂行する為、人を殺める為に作られた物だ}」

「&font(#e6b422){近々三国家群は、軍事同盟を結び、ソレスタルビーイング殲滅を画策してくるだろう}」 
「&font(#47ea7e){今の戦力では太刀打ち出来ません}」 
「&font(#e6b422){だからこそ、君を必要としている}」 
「&font(#47ea7e){仰せのままに。アレハンドロ様……}」

「&font(#e6b422){他の監視者達の意見を聞きに行く。私の仕事もここまでかもしれんしな}」
「&font(#47ea7e){……そんな気なんか無いくせに……。大人は嫌いだね……}」

「&font(#e6b422){貴重な情報をありがとう、リボンズ。私は君に会った事を神に感謝しているよ}」 
「&font(#47ea7e){この為に、あなたは僕を拾ってくれたんでしょう?}」 
「&font(#e6b422){いいや、あの出会いは運命だった。そう…私がソレスタルビーイングの監視者になった事も……}」 

「&font(#4b0082){君達はガンダムマイスターに相応しくない!そうとも……!万死に値する!!!}」
「&font(#47ea7e){そうはいかない}」

「&font(#47ea7e){ガンダム同士の戦い……}」 
「&font(#e6b422){思ったより早かったな…。次の段階への移行を頼めるかな?リボンズ}」 
「&font(#47ea7e){お任せ下さい、アレハンドロ様。} 
 &font(#47ea7e){既に30基近いGNドライヴ[T]を、三国家群に譲渡する手筈は整えてあります。太陽炉対応型モビルスーツ、“GN-X”と共に}」 
「&font(#e6b422){滅びるな……。ソレスタルビーイングは}」 
「&font(#47ea7e){でしょうね}」 
「&font(#e6b422){フッ……。私をヴェーダの元へ……}」 
「&font(#47ea7e){はい……}」

「&font(#47ea7e){アレハンドロ様…いえ、コーナー家は、何世代も前から計画への介入を画策していたのですね?}」 
「&font(#e6b422){その通りだ。だがヴェーダがある限り、私達にはどうする事も出来なかった…。そんな時偶然にも私の前に天使が舞い降りた……。君の事だよ、リボンズ・アルマーク}」 
「&font(#47ea7e){拾って下さった事への御恩返しはさせていただきます}」 

「退屈凌ぎに、この様な情報は如何でしょう?」

「レベル7クリア。ヴェーダを、完全掌握しました」 

「&font(#e6b422){リ、リボンズ……}」
「&font(#47ea7e){アレハンドロ・コーナー、あなたは良い道化でしたよ}」
「&font(#e6b422){何……?}」
「&font(#47ea7e){これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ}」
「&font(#e6b422){リ、リボンズ、貴様……!}
「&font(#47ea7e){統一された世界の行く末は…僕に任せてもらうよ}」
「&font(#e6b422){貴様ぁ…コーナー一族の悲願を…!}」
「&font(#47ea7e){そういう物言いだから、器量が小さいのさ}」
「&font(#e6b422){リィィボンズゥゥゥゥゥゥッッッッッ!!!!!}」

「始まるよ、イノベイター。人類の未来が……」

}

【台詞集2】

#openclose(show=クリックにて展開){

「フッ、エクシア…。ガンダムエクシア……」

「ルイス・ハレヴィ…。良かったね、これで君にも戦う理由が出来た…」

「何だ?あのシステムは……?」

「&font(#56256e){リボンズ、あのGNドライヴは何だい?}」
「&font(#47ea7e){……}」
「&font(#56256e){分からない?レベル7まで掌握している君が……}」
「&font(#47ea7e){イオリア……シュヘンベルグ……!}」

「連邦保安局を、独立治安維持部隊の直轄組織にする事が議会で決定した。
 4千万人規模の軍隊…その創設を可能にしたのは、偏にヴェーダの情報統制があればこそ」
「&font(#47ea7e){御役に立てて光栄です。連邦政府はどんな些細な抵抗にも屈してはなりません。}
 &font(#47ea7e){“来るべき対話”の為にも……}」
「あなた方の能力に期待する」
「&font(#47ea7e){勿論です。僕達はその為に…生まれてきたのだから……}」

「僕はイオリア・シュヘンベルグの計画を忠実に実行している。それは人には出来ない。出来るのは僕達、イノベイターだけさ……。」

「&font(#56256e){アザディスタンの姫君…今迄放置してたくせに、どういった心境の変化なんだい?}」
「&font(#47ea7e){フフッ、分かってるくせに……}」
「&font(#56256e){彼らはやって来るかな?}」
「&font(#47ea7e){勿論来るさ。あそこには、ガンダムマイスターもいるのだから……}」

「&font(#56256e){ソレスタルビーイングの復活を予見し、それを逆手にアロウズの権限拡大を図る、か…。}
 &font(#56256e){これは君の考え?それともヴェーダ?}」
「&font(#47ea7e){さあ…どっちかな?}」

「&font(#7b68ee){既にガデッサもロールアウトしています。出撃命令を下されば、すぐにでも}」
「&font(#47ea7e){それには及ばないよ、リヴァイヴ。例の作戦は、ある者に頼んであるからね}」
「&font(#56256e){“ある者”?}」
「&font(#7b68ee){デヴァインですか?それとも…ブリング?}」
「&font(#47ea7e){人間だよ。ある意味、その枠を超えてるけどね……}」

「全く、余計な事を……」

「困ったもんだね、リジェネの勝手も……。彼はもう少し泳がせたかったんだけど……」

「&font(#ffdc00){何故…私をこんなパーティーに?}」
「&font(#47ea7e){あなたはアロウズ最大の出資者…ハレヴィ家の当主だ。}
 &font(#47ea7e){此処に集まっている人々は、統一世界による恒久和平実現の為に尽力している。彼らの協力が必要なのですよ。}
 &font(#47ea7e){勿論…ガンダムを倒す為にも……}」
「&font(#ffdc00){…挨拶が終わったら、仕事に戻っても良いでしょうか?}」
「&font(#47ea7e){勿論。それと…お詫びと言ってはなんだけど、ソーマ・ピーリスが乗っていたアヘッド、あなたの乗機となる様、手配しておきましたよ…}」
「&font(#ffdc00){感謝します…}」

「初めまして、リボンズ・アルマークと申します。1曲如何ですか?」

「&font(#47ea7e){まさかその様な格好で現れるとは思わなかったよ}」
「&font(#4b0082){マイスターは男だと知られている。戦術予報士の指示に従ったまでだ}」

「&font(#4b0082){リジェネ・レジェッタを差し向けたのは君か?}」
「&font(#47ea7e){まさか。彼の悪戯に僕も振り回されているよ}」
「&font(#4b0082){…イオリア・シュヘンベルグの計画を実行していると聞いた}」
「&font(#47ea7e){信じられないかい?なら…今すぐ君に返しても良いよ……ヴェーダへのアクセス権を}」
「&font(#4b0082){ッ!―――アクセス権?君が掌握しているというのか?}」
「&font(#47ea7e){フッ……!―――少し場所を変えようか}」

「&font(#4b0082){ヴェーダを掌握しているというのは本当なのか?}」
「&font(#47ea7e){身に覚えがある筈だよ?}」
「&font(#4b0082){まっ、まさか……!スローネに行った、トライアルシステムの強制解除は……!}
 &font(#4b0082){……という事は、疑似GNドライヴを国連軍に渡したのも…。何故だ?}」
「&font(#47ea7e){ソレスタルビーイングの壊滅は…計画の中に入っていたからね。本来なら…君らは4年前に滅んでいたんだ}」
「&font(#4b0082){ハッ…!そんな…!}」

「アハハハハハハハッ…!君は思った以上に人間に感化されてるんだね。
 あの男に心を許し過ぎた…ロックオン・ストラトスに。計画遂行よりも家族の仇討を優先した…愚かな人間に!」

「&font(#47ea7e){リジェネ……。君のおかげでパーティーが台無しだ}」
「&font(#56256e){ティエリア・アーデを怒らせたのは君だよ?上手く振舞えば彼を仲間にする事も出来た筈さ。}
 &font(#56256e){折角僕が御膳立てしたというのに…}」
「&font(#47ea7e){フッ……。彼らには、僕達に対抗して欲しいのさ}」
「&font(#32cd32){ソレスタルビーイングが活動すればする程、アロウズは世論から指示を受け、その行動が正当化される。}
 &font(#32cd32){良いんじゃない?相手がカタロンだけじゃ物足りないわ。戦闘用であるアタシの出番が無くなっちゃうもの}」
「&font(#56256e){……ツインドライヴシステム……。2つのGNドライヴを搭載したガンダムは、ソレスタルビーイングが独自開発したものか…?}
 &font(#56256e){それとも、トランザムシステムと同じ様に、イオリア・シュヘンベルグの遺産か…?}」
「&font(#47ea7e){どちらでも構わないよ。あの程度の性能…ガデッサに遠く及ばない。次の戦闘でリヴァイヴ・リバイバルが証明してくれるさ}」
「&font(#32cd32){アタシの出番も用意してね?リボンズ}」
「&font(#47ea7e){勿論だよ……}」

「&font(#56256e){メメントモリの使用…?}」
「&font(#47ea7e){これで中東計画は加速し、人類の意思が統一されていく事になる…}」
「&font(#56256e){“統一”?“画一”の間違いじゃないのかい?}」
「&font(#47ea7e){いいや、“統一”だよ。僕らの下に集まってくるという意味ではね。メメントモリの建造協力、感謝しているよ}」
「&font(#c70067){……期待していますわ、イノベイターの作り出す未来に}」

「&font(#ba2636){言いつけ通り探し回ってみたが、それらしいのはいなかったぜ?大将}」
「&font(#47ea7e){そうかい?なら良いんだ。手間を掛けたね}」
「&font(#ba2636){俺のクライアントは大将だ。好きに使ってくれていい}」
「&font(#47ea7e){お詫びのつもり、と言うのもなんだけど…君も見ていくと良い}」
「&font(#ba2636){何だい?}」
「&font(#47ea7e){きっと楽しめると思うよ…}」

「&font(#ba2636){ハハハハハハハハッ!コイツは凄え!凄過ぎて戦争になんねぇぜ?大将}」
「&font(#47ea7e){かもね……}」

「&font(#47ea7e){(機体が量子化した……!?僕も知らないガンダムの力だと……!!)}」
「&font(#c70067){どうなされました?ひどく動揺されているようですが―――(ビンタされ)アァッ!}」
「&font(#47ea7e){黙っていろ。意地汚い小娘が……!}」

「メメントモリを落とした償い、果たして貰うよ。ソレスタルビーイング……」

「&color(blue){イノベイターか!?}」
「&font(#47ea7e){そうだよ。名前はリボンズ、リボンズ・アルマーク。久しぶりだね、刹那・F・セイエイ。いや…ソラン・イブラヒム}」
「&color(blue){ハッ…!}」
「&font(#47ea7e){そうか、君にとって僕は初対面だったね。でも僕にとってはそうじゃない…。僕は11年前に君と出会っている}」
「&color(blue){…ッ!}」
「&font(#47ea7e){そう…この場所で……。}
 &font(#47ea7e){愚かな人間同士が争い合う泥沼の戦場…その中で、必死に逃げ惑う1人の少年……。僕は君を見ていたんだ。}
 &font(#47ea7e){モビルスーツのコクピットからね}」
「&color(blue){…ッ!!ま、まさか……!あの機体に……?オーガンダムに……?}」
「&font(#47ea7e){あの武力介入は、オーガンダムの性能実験。当然機密保持の為、その場にいた者は全て処分する予定だった。}
 &font(#47ea7e){けれど僕は、君を助けた……。オーガンダムを…僕を見詰める君の目が、とても印象的だったから……。}
 &font(#47ea7e){それだけじゃない。ヴェーダを使って、ガンダムマイスターに君を推薦したのは…僕なんだよ}」
「&color(blue){な…ッ!!}」
「&font(#47ea7e){フフッ……}」
「&color(blue){……礼を言って欲しいのか?}」
「&font(#47ea7e){君の役目は終わったから、そろそろ返して欲しいと思ってね。それは本来、僕が乗るべき機体なのだから……}」
「&color(blue){……悪いが、断る!!}」

「&font(#47ea7e){わざとかい?}」
「&font(#ba2636){大将、俺の生き甲斐は戦いでね}」
「&font(#47ea7e){フッ、好きにすればいい……}」

「&font(#47ea7e){産業革命以来、機械文明を手に入れた人類は、その知恵で争い、滅びに直面してきた。}
 &font(#47ea7e){偉大なる時の指導者達も、数十年で寿命を迎え、世の中は再び混沌の時代に戻る}」
「&font(#56256e){それが世界の…人類の歴史……}」
「&font(#47ea7e){人類は過去から何も学ばない}」
「&font(#56256e){だから、イオリア・シュヘンベルグはイノベイターを創造した。人ならざる者が、人より寿命を持って人類を滅亡から救う。}
 &font(#56256e){そして、“来るべき対話”に……。それが出来るのは僕達だけさ…}」
「&font(#47ea7e){君は僕に作り出された事を忘れている様だね。云わば君にとって、僕は創造主…}」
「&font(#56256e){ッ…!}」
「&font(#47ea7e){人類を導くのはイノベイターではなく……この僕、リボンズ・アルマークだよ……}」

「&font(#c70067){ソレスタルビーイングが、活動を再開した様ですわね}」
「&font(#47ea7e){頃合いだと思っていたよ}」
「&font(#c70067){正直な所、今の状況に落胆していますわ}」
「&font(#47ea7e){落胆?}」
「&font(#c70067){情報統制と軍備増強…旧世代のやり方を世界規模に広げただけ。この後どうするおつもりです?}」
「&font(#47ea7e){人間が知る必要は無いね}」
「&font(#c70067){何れ全ての人類は、イノベイターとなるのではなくて?}」
「&font(#47ea7e){それは違うよ}」
「&font(#c70067){!?}」
「&font(#47ea7e){時代の変革期には…古きもの、悪しきものを切り捨てなければならない。}
 &font(#47ea7e){例えば、富や権力を当たり前のように持ち、同種でありながら、大衆を上から見下ろす旧世代の考え方とか…}」
「&font(#c70067){私の事を仰っているの?}」
「&font(#47ea7e){望まぬとも時代に取り残されていくのさ。君の美貌が時と共に劣化していく様に…。華やかかりし頃の過去に固執し、他者を傷つけて安寧を得る。}
 &font(#47ea7e){いけない事だと分かっているのに、止める事すら出来ないんだ。誰かが諭してやる必要があると思わないかい?}」
「&font(#c70067){それが…あなた方だと?}」
「&font(#47ea7e){人間の価値観は狭過ぎるんだ。僕等はもっと広い視野で物事を考えている}」
「&font(#c70067){……そうですか。なら、その広い世界の変革…期待しておりますわ}」
「&font(#47ea7e){一つ言っておくよ。君は、イノベイターにはなれない}」
「&font(#c70067){!}」
「&font(#47ea7e){悲しいけど、それが現実なんだよ}」

「&font(#56256e){良いのかい?彼女をあそこまで突き放して…}」
「&font(#47ea7e){最早利用価値は無いさ。何なら君が面倒を見るかい?}」
「&font(#56256e){まさか…}」
「&font(#47ea7e){この4ヶ月、よく彼女と会っていたじゃないか}」
「&font(#56256e){…ッ!ソレスタルビーイングの情報を聞き出していたんだよ}」
「&font(#47ea7e){そうかい?ならそういう事にしとくさ……}」
「&font(#56256e){ッ……!}」

「ダブルオーが出撃している?……良いさ。君に任すよ、ヒリング。ヴェーダの予測では彼の細胞異常は致死レベルに達している筈……。
 ツインドライヴが関係している…?まさか…!変革を始めたというのか?刹那・F・セイエイ……」

「&font(#47ea7e){ダブルオーガンダムは…この僕にこそ相応しい…。君もそう思うだろ?リジェネ}」
「&font(#56256e){勿論だよ、リボンズ…}」
「&font(#47ea7e){フッ、心にも無い事を……}」

「君はやんちゃが過ぎる。今度勝手な真似をしたら……分かってるね?」

「&font(#47ea7e){体調が優れないと聞いたけど、どうしたんだい?}」
「&font(#ffdc00){……}」
「&font(#47ea7e){どうやら新しい薬を処方した方が、良さそうだね…}」
「&font(#ffdc00){アルマーク、私は…}」
「&font(#47ea7e){君の体内を蝕む細胞異常を抑制する薬を与えたのは……何の為だい?}」
「&font(#ffdc00){あっ…}」
「&font(#47ea7e){君が求めたからだよ?紛争の無い統一世界を実現する為に。御両親の仇を…ガンダムを討つ為に}」
「&font(#ffdc00){ガン…ダム……}」
「&font(#47ea7e){僕は君に期待している。このレグナントだって、君の為に持って来たんだ。}
 &font(#47ea7e){人類初のイノベイターとなって、この世界を導いて欲しい。良いね?ルイス・ハレヴィ……}」
「&font(#ffdc00){……分かっているわ、アルマーク}」
「&font(#47ea7e){フッ、良い子だ……}」

「&font(#9370db){イノベイターは、人類を導く者……。}&font(#47ea7e){そう。上位種であり、絶対者だ。人間と対等に見られるのは、我慢ならないな。}
 &font(#47ea7e){力の}&font(#9370db){違いを見せ付けてあげるよ……}」

「&font(#800080){ソウイウキミノヤクメモオワッタヨ}」
「&color(crimson){HARO…?}」
「&font(#800080){カッテヲスルモノニハバツヲアタエナイト}」
「&color(crimson){ハッ…イノベイター?}」
「&font(#47ea7e){フフフッ、君を裁く者が現れるよ}」
「&color(crimson){裁く者ですって…!――まさか、アイツが?面白い…。兄兄ズの仇を……!}」
「&font(#800080){ソウダネ、アルイミカタキデハアル}」

「遂に審判が下される。純粋種として覚醒した刹那・F・セイエイか僕達か?そのどちらかが人類の行く末を決める。それで良い……」

「&font(#47ea7e){アロウズ艦隊は突破されるか……。人類は余程戦いが好きと見える…}」
「&font(#56256e){そう仕向けたのは君の方じゃないのかい?彼らを此処まで導いた……}」
「&font(#47ea7e){それは君の願いでもあった筈だ}」
「&font(#56256e){何?}」
「&font(#47ea7e){言っただろ?僕は君達の、上位種に当たる。創造主とも云える…。}
 &font(#47ea7e){だからさ…野心に囚われた君の考えは…、脳量子波を通して僕に筒抜けなんだ}」
「&font(#56256e){ッ……ハッ!}」
「&font(#47ea7e){残念だったね?リジェネ・レジェッタ……}」

「&font(#56256e){フフフッ、フフフフフフッ…。ハハハハハハハッ…ハハハハハハハッ!これで…イオリア計画の全てが僕の物に……!}」
「&font(#47ea7e){それは傲慢だよ}」

「&font(#56256e){ば、馬鹿な…!……ッ!何故?}」
「&font(#47ea7e){僕の意識はヴェーダと直接繋がっている。肉体はただの器にしか過ぎない}」
「&font(#56256e){そんな事が?!}」
「&font(#47ea7e){君に出来ない事が、僕には出来る。言った筈だよ?僕は君達の上位種だと……}」

「&font(#ba2636){大将!アロウズさんはヤバそうだ。そろそろ、俺の出番かな?}」
「&font(#47ea7e){……期待しているよ}」

「“コロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング”……。
 イオリアは2世紀以上も前に予見していた。未知なる種との遭遇を…“来るべき対話”を……。
 GNドライヴ、ヴェーダ、イノベイター、そして……この船こそ人類の希望。人類を滅亡から救う……まさに方舟だよ……」

「フフッ。さあ始めよう……。来るべき…未来の為に……」

「&font(#47ea7e){中々やるね……}」
「&font(#32cd32){アタシらの出番まだぁ?}」
「&font(#47ea7e){ガガ部隊で充分さ。君達はとっておきにさせてもらうよ、ヒリング}」
「&font(#32cd32){了ぉ解}」

「内部に侵入し、モビルスーツによる白兵戦を仕掛けてでも、ヴェーダを取り戻すつもりか…。しかし……」

「&font(#47ea7e){人類は試されている。滅びか、それとも再生か……}」
「&font(#4b0082){だが、それを決めるのは君じゃない}」
「&font(#47ea7e){ティエリア・アーデ……!}」

「&font(#47ea7e){ティエリア・アーデ…。君はイノベイターの分際で―――}」
「&font(#4b0082){違う!僕達はイノベイターではない!}
 &font(#4b0082){僕達は…イノベイターの出現を促す為に、人造的に生み出された存在……“イノベイド”だ!}
 &font(#4b0082){ヴェーダを返してもらうぞ、リボンズ・アルマーク!}」
「&font(#47ea7e){フッ…。そのイノベイドが、進化を果たしていたとしたら?}」
「&font(#4b0082){何!?}」
「&font(#47ea7e){僕はイノベイドを超え、真のイノベイターすら凌ぐ存在となった}」
「&font(#4b0082){世迷い言をッ!!}」

「言った筈だよ?僕はイノベイターをも超える存在だと……。ヴェーダは渡さない。そうさ…人類を導くのはこの僕だ」

「&font(#47ea7e){今のGN粒子は何だ?僕の脳量子波を乱して…!}」
「&font(#56256e){この時を待ってたよ……}」
「&font(#47ea7e){リジェネ・レジェッタ?―――ヴェーダが僕とのリンクを拒絶した?まさかシステムを!?}」

「感謝して欲しいな。君がその力を手に入れたのは、僕のおかげなんだよ?刹那・F・セイエイ……」

「&color(blue){俺を救い、俺を導き…そして今また…俺の前で神を気取るつもりか?}」
「&font(#47ea7e){いいや、神そのものだよ}」
「&color(blue){そこまで人類を支配したいのか!?}」
「&font(#47ea7e){そうしなければ人類は戦いを止められず滅びてしまう。救世主なんだよ、僕は}」
「&color(blue){共に歩む気は無いと…?分かり合う気は無いのか!?}」
「&font(#47ea7e){人間が自分達の都合で動物達を管理しているのと一緒さ。それに…純粋種となった君に打ち勝てば、僕の有用性は不動のものとなる!}」
「&color(blue){ッ…!そのエゴが世界を歪ませる…!貴様が行った再生を……この俺が破壊する!!}」
「&font(#47ea7e){良い覚悟だ!}」
「&color(blue){ダブルオーライザー!}」
「&font(#47ea7e){リボーンズキャノン!}」
「&color(blue){刹那・F・セイエイ!!}」
「&font(#47ea7e){リボンズ・アルマーク!!}」
「&color(blue){出る!!}」
「&font(#47ea7e){行く!!}」

「ツインドライヴシステムが自分だけのものと思っては困るな。そうとも、この機体こそ…。人類を導く……ガンダムだ!」

「&font(#7b68ee){援護しますよ、リボンズ・アルマーク!}」
「&font(#47ea7e){フッ、余計な事を……}」

「こ、この力…!純粋種の力か!」

「&font(#47ea7e){君のその力……オリジナルのGNドライヴの恩恵があればこそだ!返して貰うぞ!!}」
「&color(blue){誰が!}」
「&font(#47ea7e){そうさ……。そうでなければ僕が作られた意義が無い…!存在する意味も!!}」
「&font(#4b0082){(違う!)}」
「&font(#47ea7e){ティエリア・アーデ…!?ヴェーダを使って……!}」
「&font(#4b0082){(人類を導くのではなく……人類と共に、未来を創る。それが…僕達イノベイドの…あるべき道だ…!)}」
「&font(#47ea7e){下等な人類等と一緒にッ!!}」
「&font(#4b0082){(そうやって人を見下し続けるから…分かり合えない!)}」
「&font(#47ea7e){……その気は無いよ!!}」

「量子化しただと!?」

「フハハハハハハハッ…。遂に手に入れた…オリジナルの太陽炉を!これさえあれば、僕はイオリア計画の体現者に…いいや、それすらも超越した存在となる!」

「これは……運命だ!まだ僕は……戦える!」

「GNドライヴ、マッチングクリア。行ける…!」

「何処だ?何処にいる?刹那・F・セイエイ!」

「&color(blue){ガンダムエクシア…刹那・F・セイエイ!未来を切り拓く!!}」
「&font(#47ea7e){この…人間風情がぁあああッッ!!!}」

}

【その他台詞集】

「カモ~ン……カモ~ン…ジュテェ~ム…」

「&color(pink){アデュー}」

「行けっ!フィンファング!!」

「僕が一番ガンダムをうまく扱えるんだよ!」

「オーブリーカー!死ねぇ!!」

「オーガンダムは伊達じゃない!」

「僕の乗るガンダムこそが最強なんだよ」

「ついに手に入れた…オリジナルの[[ゴッドガンダム]]を…!圧倒的じゃないか!」

「アムロ……君と話していた未来は、もうそこまで来ているよ……」



【ゲームでの活躍】
・スパロボ
『[[第二次スーパーロボット大戦Z]]』にて初登場。
破界編では1stシーズンまでしかないので空気だが、原作通り2ndシーズンから物語が始まる再世編から本格的に動き始める。
地味に他作品との絡みが多く、特に同じ声優…ではなく[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]とイノベイターに近いものを感じてか、[[アムロ>アムロ・レイ]]にはわざわざ軟禁までしちゃう程興味津々。
他にも[[エルガン>エルガン・ローディック]]を薬浸けで傀儡にしたり、『[[マクロスF]]』のグレイス・オコナーと通じていたりしていた。

しかし、ワイズマンやらムゲやらにヴェーダの情報統制を滅茶苦茶にされたり、[[ルルーシュ>ルルーシュ・ランペルージ]]や[[トレーズ閣下>トレーズ・クシュリナーダ]]の茶番劇に苛立ちを見せたり等、
他作品の介入によって原作以上に小物臭さが増しているように見える。

黒の叡知に辿り着けなかった点も残念。

しかし、シナリオ面では残念だが、戦闘に関しては本作屈指の難敵。

全く隙の無いトップクラスの能力値に加え、90という高レベル、搭乗機のリボーンズガンダムも高性能。
更に「&font(#47ea7e,b){極}」と「&font(#47ea7e,b){天才}」の凶悪スキルの二段構えにより必中無しでは攻撃が殆ど掠りもしない鬼回避、
リアル系エースパイロットですら80%強で当ててくる脅威の命中率を誇る。精神コマンド縛りをしていると非常に厳しい戦いに。

攻撃力面においても&font(#47ea7e,b){ABで攻撃力増加、更に2回行動とマップ兵器持ち}と手がつけられない。

その強さは一部では「&font(#47ea7e,b){ウィンキー時代を彷彿とさせる}」とまで言われている程。

…ただ底力が無い上に機体のHPも9万程度と防御面がボスにしては弱く、強力な必殺技であっさり沈むのが弱点。
AB習得済みの刹那(格闘極振り)なら一撃で葬る事も可能。
しかも精神耐性が無いので脱力かけまくればMAPWも怖くない。



第3次Zでは天獄篇で登場。スカイ・エクリプスのグラフィックだったが、アムロとの会話の事を覚えていたのでリボンズであると分かる。

本作の設定では、イオリアから別の役目を与えられている。それは計画遂行の他に、ヴェーダ最深部のレベル8に隠された「クロノの教義の全てを暴露するエルガン・ローディックの録画映像」を守る事と、「ラプラスの箱」の開示が決定された時にそれをヴェーダを通じて地球圏全土のネットワークに公開する事だった。

新地球皇国打倒直後、ELSとの対話を試みて昏倒した刹那を守る為自爆し、精神のみがヴェーダに帰還したティエリアの前に現れ、イオリア計画本来の目的である“来るべき対話”と、その為に成すべき事についてティエリアに伝え、予め用意していた彼の新たな肉体と[[ラファエルガンダム]]の予備機を与えて送り出し、再世篇でアムロに語った未来に想いを馳せながらヴェーダ最深部で眠りに就いた(なお、ティエリアはリボンズと同タイプのイノベイドだと思っており、流石に本人とは気付かなかった)。


#center(){&font(#47ea7e){アムロ……君と話していた未来は、もうそこまで来ているよ……。}}



#center(){&font(#ff0000){以下最後のネタバレ}}






































































「&font(#47ea7e,b){蒼月昇}」という名は中の人の変名であり、その正体は[[ファーストガンダム>機動戦士ガンダム]]で主人公[[アムロ・レイ]]の声を務め、
『00』本編のナレーションを担当した&font(#ff0000,b){&u(){[[&font(#ff0000){古谷徹氏}>古谷徹]]}その人である。}

因みに、古谷氏は劇場版にてリボンズのモデルとなったE・A・レイの声を担当した(リボンズの時とは異なり「&b(){古谷徹}」名義で出演)。



#center(){
&font(#47ea7e){感謝して欲しいな。}

&font(#47ea7e){君がその項目を追記・修正出来たのは、僕のおかげなんだよ?}

&font(#47ea7e){刹那・F・セイエイ……。}
}

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- わぁ…すげーネタバレ(棒)  -- 名無し  (2013-06-13 15:54:17)
- 爺は『全部終わったら自由に生きていいよ』って伝えたかったのに、肝心な時に一言足りなかったのかしら  -- 名無しさん  (2013-06-13 22:38:13)
- 少なくともリボンズは全部終わったら用済みねって解釈してたからね  -- 名無しさん  (2013-06-13 22:45:02)
- リボンズって本来なら刹那達トレミー組の仲間になれるはずだった奴だよなあ……漫画版は少し泣いた。あの話大好き  -- 名無しさん  (2013-08-28 22:53:35)
- ↑3爺は何時も一言足りないなあ。  -- 名無しさん  (2013-08-28 23:35:30)
- ↑2 高河ゆんの漫画も良かった。ラストカットで花畑にいる幼い二人がもうね  -- 名無しさん  (2013-08-29 00:14:50)
- 「まだ、僕は戦える」は単なる中の人ネタではないよな。  -- 名無しさん  (2013-09-26 23:41:16)
- ↑「まだ僕には帰れる場所がある…」と言ったアムロとの対比だと思う、実際リボンズは他人を全く信用してなかったし帰る場所なんて…  -- 名無しさん  (2013-09-29 10:33:00)
- シャアもだが名前変えながらの出演したアムロの人も担当キャラがあんまりな小物化したラスボスって……酷すぎだ。  -- 名無し  (2013-10-05 00:13:05)
- ↑人の心を最後まで信じたアムロとの対比って意味では良いキャラ付けではあると思う。リボンズは人を信じられなかったアムロなんだと思う  -- 名無しさん  (2013-10-05 00:18:19)
- 根本は『親父(イオリア)に認めてほしい』って頑張ってる“人間”で、それを隠して表向き神様気取ってみてるだけだから小物くさく見えちゃうのは仕方ない  -- 名無しさん  (2013-10-05 00:26:57)
- あんまりも何も中の人はリボンズをノリノリでやってたのはインタビュー等でも周知  -- 名無しさん  (2013-10-05 00:54:36)
- 第二次Zではトドメを刹那かアムロかで迷ったなぁ〜  結局アムロにしたけど。  -- 名無しさん  (2013-10-05 01:19:31)
- 要はブライトに叱責されず、ランバ・ラルに出会って意識改革しなかったりで管理者気取りの闇落ちしたアムロってこんなんじゃないかってとこか?  -- 名無し  (2013-10-05 02:12:57)
- 刹那を生かして導いたのも、トランザムやツインドライヴを与えたのも、(サーシェス使って)銃で撃って変革のきっかけ作ったのも全部こいつなんだよなあ。イノベイドであることを否定してるけど、一番、導いているっていう…  -- 名無しさん  (2013-10-05 05:30:13)
- 高河ゆんの漫画見て思ったけど『Prototype』と『trust you』って両方とも刹那とリボンズの歌っていうイメージがある  -- 名無しさん  (2013-11-17 20:14:20)
- ↑↑自分どころか所属組織まで破滅させる程の最強の敵を自分で作ってしまったなんてガンダムじゃジェリドくらいだと思ってたな  -- 名無し  (2014-01-13 17:39:06)
- 一度でも良いから劇中でリボガンオリジンに乗ってもらいたかったな  -- 名無しさん  (2014-03-03 16:08:33)
- 恐ろしい強さだったな。量子化なんてした化け物じみた00ライザーと引き分けどころかGNドライブ奪って実質勝利してるあたりコイツも化け物じみてる  -- 名無しさん  (2014-03-03 18:26:40)
- コイツを小物の一言で片付ける奴とは永遠に分かり合えないと思う。設定を知れば知る程良く出来た悪役  -- 名無しさん  (2014-03-03 20:16:27)
- ↑イオリアの教育ミスと言うべきか……リボンズの立場で役目を淡々と果たすだけでとんでもない聖人だ。  -- 名無し  (2014-04-26 16:40:11)
- リボンズが造られた時、まだイオリア起きてたのかな?いつ冷凍睡眠したんだろう  -- 名無しさん  (2014-04-26 17:03:46)
- エクバ界の救世主  -- 名無しさん  (2014-06-22 16:56:01)
- >どこぞの親父にも殴られた事のない少年や伊達じゃないパイロットと声がそっくりだ…きっと彼の先祖だな←これって彼の先祖じゃなく彼の子孫じゃね?  -- 名無しさん  (2014-07-11 22:19:04)
- GジェネOWでの一年戦争は無駄だった発言に吹いたわ  -- 名無しさん  (2014-08-10 14:01:26)
- Gジェネは小物感が強調されすぎだと思うわ  -- 名無しさん  (2014-08-14 00:06:06)
- これ一言足りないでは済まされないぞ。ジジイはこの辺(他人への共感能力)が著しく酷いな  -- 名無しさん  (2014-10-28 10:29:33)
- ↑リボンズが造られた時はイオリアは冷凍睡眠してたんじゃないの?  -- 名無しさん  (2014-10-28 11:39:20)
- EXVSだと煽りのプロ  -- 名無しさん  (2014-11-09 23:14:00)
- 第二次Zではアムロと出会っていたから、「もしかして改心フラグ立ったんじゃね?」って思ってたんだが、やっぱり無理だったか。人の心を最後まで信じたリボンズというのも、見てみたいものだが。  -- 名無しさん  (2014-12-01 01:40:54)
- ガンダムトライエイジでは第二次Zとは逆で、BG2弾になった現時点でもアムロの下位互換・・・しかもレア以上のカード化もしていない  -- 名無しさん  (2015-01-02 10:17:49)
- 意識があるなら、劇場版とエピローグだとどんな心境だったんだろう。  -- 名無しさん  (2015-02-09 19:00:31)
- 第3次Zにリボンズと思われるのが出てきたな。ヴェーダ内部に帰ってきたティエリアに計画の全容の説明、新しい肉体と機体の用意。送り出してからアムロとの対話云々の独り言。なんか綺麗だった  -- 名無しさん  (2015-05-17 20:29:45)
- 古谷さんの貴重な悪役キャラ  -- 名無しさん  (2015-05-17 20:31:23)
- 死ねぇ!!も言ってたのかwww  -- 名無しさん  (2015-07-01 07:28:16)
- 言われてる程悪い悪役じゃないよね。悪い悪役ってなんか変な言い方だけど。”お前ら使いっぱしりのバッタモンやで(意訳)”って事だから不満持つのも無理ないし第一計画そのものは捨てていない。まあどっちにしろels来訪でアボンだったかも知れないけど  -- 名無しさん  (2015-07-22 03:01:59)
- たしかこの人ドラマCDで次は受けもしたいって言ってたよね  -- 名無しさん  (2015-08-10 22:36:29)
- ノベライズだとワイン好きなんだよな  -- 名無しさん  (2015-11-27 05:17:27)
- リボンズ本人はアレハンドロを本心では決して嫌っていなかったってあったから、ある程度は情は持ってたんじゃないかと思う  -- 名無しさん  (2015-12-24 23:07:44)
- モンスト事件でブラゲ以外のソシャゲでのアイテムコードが次々と打ち切りになったせいでりぼん付録にガンダムソシャゲでのリボーンズガンダム入手コードというコラボが不可能に…  -- 名無しさん  (2016-03-12 02:16:44)
- 安室の本名は、リボンズと蒼月を捩ったものにすれば良かったのに  -- 名無しさん  (2016-05-09 20:00:17)
- 本物のイノベイターではないから、デカルト・シャーマンよりも能力は劣るのかな?  -- 名無しさん  (2016-05-09 20:17:23)
- ↑ 微妙なところ。デカルトの場合曲りなりにアロウズの一員だったから想定される平均的イノベイターよりは優秀だったが、変革直後の刹那より勝るかと言えば何とも言えず  -- 名無しさん  (2016-05-12 00:45:03)
- 最後の決戦時に奪う太陽炉間違えてたっていう説があるらしいね  -- 名無しさん  (2016-05-17 01:37:45)
- ↑8ハム仮面相手の受けをやったから次は攻めをやってみたいという発言だったよん  -- 名無しさん  (2016-05-17 02:41:41)
- イノベイドの特殊能力って普通に優秀だし、一概に劣化イノベイターとも言えない気がする  -- 名無しさん  (2016-07-24 05:18:46)
- 小物っていうかカリスマがラスボスとして足りないって感じやな。  -- 名無しさん  (2016-08-22 05:58:25)
- 人間を見下してるようで当人がなんだかんだで人間臭い感じ  -- 名無しさん  (2016-08-24 23:27:02)
- 承認欲求と自己実現欲求をこじらせた結果だし。迷惑度や被害規模が広いってだけで割と普通の行動してる、厨二病入ってるところも  -- 名無しさん  (2016-08-25 00:08:53)
- イオリアの親友の遺伝子モデルなんだからイオリアも期待してるし粗末に扱うつもりはなかっただろうね。イオリアの計画遂行お疲れ様ムービーでも残していれば承認欲求満たされて曲がらずに済んだのかな  -- 名無しさん  (2016-08-26 11:05:23)
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