&font(#6495ED){登録日}:2012/05/03(木) 11:57:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&sizex(6){&bold(){&color(orange){武道大会に潜む鶴仙人の姑息な罠!!}}}} &ruby(まかふしぎアドベンチャー){摩訶不思議大冒険}は、1988年7月に公開されたドラゴンボールシリーズの劇場版第3作。 原作やアニメと違い、天津飯・餃子・鶴仙人・桃白白などがミーファン帝国と言う一国の住人となっているパラレル編。 原作人物を大きく改変させるというスタイルを取っている影響で、劇場版限定の新規オリジナルキャラクターが存在しない。 *◆ストーリー◆ 悟空達はミーファン帝国の宮殿の中にドラゴンボールが6つあるのを知る。 また、帝国では一部の住人がドラゴンボールを探す者を皆殺しにしていた。 さらにそこで開かれている武道大会で優勝すればなんでも望みを叶えてもらえるのを知り、平和な世の中にしてもらうようにするために参加する事になる。 大会では桃白白がボラを殺害したり、悟空をぶっ飛ばしたりする。 その後、ぶっ飛ばした悟空が四星球を持っているのを知り、柱を使って追いかける。 ぶっ飛ばされた悟空は神の宮殿に落下。カリン様からアドバイスをもらい、桃白白が追いかけてきているのを知って再度戦いに向かう。 一方、宮殿内では侵入したブルマがドラゴンボールを見つけるが仕込まれていた警告が鳴り、戦うハメになってしまった。 そしてドラゴンボールは戦いの中で池の奥底に沈んでしまう…。 この作品では特別なゲストキャラクターが登場している。 それは… なんと、アラレちゃんとガッちゃん!! アラレちゃんは空を飛んでいる桃白白に巨大な岩を投げたりした。 また、ガッちゃんは桃白白の髪と木をロープで結んだりしてイタズラをした。 その行動が桃白白の怒りを買ってしまうのだが…。 *◆登場人物◆ ・[[孫悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]] ボラが桃白白に殺されたのに怒り、戦いを挑むが逆上していたためどどん波をくらいカリン塔までぶっ飛ばされる。 胸に入れていた四星玉とカリン様にもらった仙豆で一命を取り留める。 その後、アラレちゃんと共闘し追いかけてきた桃白白を倒す。 ・[[クリリン]] メタリック軍曹や鶴仙人配下の軍人と戦う。 ・[[ヤムチャ>ヤムチャ(ドラゴンボール)]] 大会で巨大な男を倒すが亀仙人の「パフパフ」を聞いて気がゆるみボラに倒される。 鶴仙人のどどん波をくらって池に落とされる。 ・[[亀仙人]] メタリック軍曹の腕を落としたり、天津飯に説教したりした。 ・プーアル 餃子に変化して宮殿に侵入する。 ・[[ウーロン>ウーロン(ドラゴンボール)]] 鶴仙人に変化して宮殿に侵入する。 ・[[ブルマ>ブルマ(ドラゴンボール)]] 宮殿に侵入してドラゴンボールを見つける。 鶴仙人のどどん波をくらって池に落とされる。 ・[[ランチ>ランチ(ドラゴンボール)]] 宮殿に侵入した。しかも宝石強盗までやらかした… ・ボラ 大会ではヤムチャを倒すが桃白白に殺害される。 悟空の機転により出現した神龍(シェンロン)によって生き返った。 ・ウパ ボラの息子。 ・[[カリン様>カリン(ドラゴンボール)]] 悟空に仙豆をあげたり、アドバイスをした。 ・[[則巻アラレ]] 飛んでいる桃白白に岩を投げたり、放たれたミサイルを跳ね返して悟空と一緒に桃白白を倒す。 桃白白のどどん波をくらっても傷一つつかなかった。 ・[[ガッちゃん>則巻ガジラ]] アラレちゃんをどどん波で攻撃した桃白白を電撃で攻撃する。 この時のガッちゃんは笑顔だったため、アラレちゃんを攻撃されて怒ったわけではなく、遊びのつもりだったと思われる。 ・鶴仙人 本作の黒幕的存在。 餃子を裏切ろうとしたりしたが天津飯に倒される。 ・[[餃子>餃子(ドラゴンボール)]] 帝国の陛下として登場。 怖い夢をみたりして大会で起きる不幸事を予知した。 ・[[天津飯>天津飯(ドラゴンボール)]] 餃子の側近。 内心では餃子には逆らえない模様。 亀仙人を気絶させるも実は効いておらず説教される。 ・[[桃白白]] 序盤は最強。 終盤はネタキャラになる。 ・[[ブルー将軍]] 餃子の配下。 原作とは違って至って真面目だが、やはり桃白白に殺される。 ・[[メタリック軍曹]] 亀仙人に腕を落とされたりとこれと言った活躍はない。 ・[[ピラフ一味]] 帝国にレーダーを提供した後に、桃白白の餌食となる。 ちなみに「神と神」以前ではこれがピラフ一味が出演した唯一の劇場版作品だった。 アニヲタボールを7つ揃えし者よ さぁ追記・修正するがいい #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 名作です -- 名無し (2013-08-30 00:19:04) - 劇場版でもアニメでも同じ相手(桃白白)にやられるボラが不憫だな…。その桃白白もアニメとかの方は最初は実力でも圧倒していたのにこの映画じゃ冷静さを欠いていただけの悟空に勝った(実力だけならもう悟空の方が上だった)とかお互い様だけど。 -- 名無しさん (2015-01-21 19:30:30) - 子供のころの悟空よりアラレのほうが強いのがよくわかる映画 -- 名無しさん (2015-04-26 14:58:02) - 桃白白に電撃を浴びせた時のガッちゃん達、怒ってたのか? どう見ても笑顔で電撃出してたから、アラレと一緒で遊んでるつもりだったのかと思ったんだが -- 名無しさん (2015-04-26 17:42:08) - 初期劇場版の原作と整合しない世界も超の12の宇宙に含まれるのかな -- 名無しさん (2016-10-16 16:10:28) - ↑4 冷静さを欠いていたから負けたに、帰ってきたウルトラマンのナックル星人事件を思い出した。 -- 名無しさん (2017-04-29 23:03:56) - クリリン これといった活躍はない ← いや、( キックを食らわした後、パンチで吹っ飛ばされたけど )メタリック軍曹と戦ったり、鶴仙人の配下たちを蹴散らしたりして少しは活躍したでしょう。酷くね、その説明? -- toorisugari (2017-06-09 19:30:20) #comment #areaedit(end) }