&font(#6495ED){登録日}:2012/07/10(火) 22:42:16 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ①そば屋さん ②学校や公園の遊具のひとつ。 本項目ではこちらについて解説する。 砂場とは、名の通り人工的に砂を敷き詰めたものである。 小学校や幼稚園の校庭、公園などでよく見られる。 主には、河川や海で採れた砂が利用されている。 砂遊びはもちろん、ブランコや滑り台といった遊具と隣接され、 それらによる着地の衝撃を減らす目的で設置されることもある。 ◆問題点 実はこの砂場、利点よりも問題点のほうが山盛りである。 まず……汚いのである。 一部の動物は、砂に糞尿を垂れる習性がある。 なので、基本的に動物入り放題の公園の砂場などは大抵、&color(red){動物のトイレ}と言ってよい。 マナーの悪いペットの飼い主などは、ひどい場合最初から「砂場はワンちゃんのおトイレ」としか考えていない輩もいる。 そのため虫やバイ菌の温床になっているため、あらゆる遊具の中で&color(red){圧倒的に汚い}。 故に、PTAなどは当然良い顔をなさらない。 現に砂場の数は近年減少しており、地域によってはほとんど見ることができないこともある。 砂場の管理方法と言えば、 まず丹念に異物を取り除き、加熱殺菌、アルコール消毒である。 しかしこの方法はほとんど行われていないのが現実。 よくて消毒薬をバラまく程度である。 不潔さ故に、 「掘ったらゴキブリが飛び出してきた!」とか 「ねこやイヌの黄金が!」など ちょっとしたトラウマを生産することもしばしば。 そんな砂場にも、少し前から(ちょっとした)救世主が。 いわゆる『白砂』である。 これはオーストラリアから取り寄せ、珪砂を多分に含んだ良質な砂であり、 菌が篭らず、色が白いため異物に気付きやすいなど 管理が格段にしやすくなったものである。 定番ではあるが、砂場はいじめスポットとしても高名である。 いじめを受けた経験がある者ならば、 「砂を食わされる」 「目つぶしをくらう」 「荷物に砂を詰められる」 「(大した深さもないのに)埋められそうになる」 くらいの経験はあるのではなかろうか。 ただそれだけならばどうと言うこともない単なるいじめ、いたずらだが、 上記の通り、砂場と言うのは不潔なのである。 「ビーチで下半身埋められる」ようなものとは少し次元の違う話なので、 単なる砂と侮ることなく、大人たちによる徹底管理が最も必要な遊具なのである。 追記・修正は砂遊びのあとよく手を洗ってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 砂場にとりあえず穴を掘るのが子供の頃の楽しみだった。かなり掘って「続きは明日にするか」と帰ったら次の日綺麗に埋められててガッカリした。 -- 名無しさん (2014-02-18 22:32:07) - 昔は砂場もそんなに汚くなかったよ。段階が退職して犬とかの飼い主にバカが増えたから汚くなった。 -- 名無しさん (2014-02-18 22:49:21) - 世の中から土面が減って、野良猫がフンしにくくなったから砂場に集まる、という話もなくはないが…ほとんどがDQN飼い主の仕業なのは確かなので… -- 名無しさん (2014-06-26 12:19:29) - 犬連れて「ここ掘れワンワン」的なことしたのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-06-26 18:53:49) #comment #areaedit(end) }