ミラ=マクスウェル

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ミラ=マクスウェル - (2014/09/12 (金) 08:24:25) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/10/04 (火) 15:46:55
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#center(){
&bold(){&font(#ffdc00){決断に必要なのは時間や状況ではない}}


&bold(){&font(#ffdc00){お前の意志だ}}
}



ミラ=マクスウェル
(Milla Maxwell)
CV:[[沢城みゆき]]
年齢:20歳
身長:168cm
趣味:抜け殻コレクション
クラス:術剣士
武器:刀剣
デザイン:いのまたむつみ


『[[テイルズ オブ エクシリア]]』に登場する主人公の一人。
漢字表記は水落(ミラ)。「水のしたたる音」が由来 (なりダンXより)。

&font(#ffdc00){地}・&font(#0000ff){水}・&font(#ff0000){火}・&font(#008000){風}を司る四大精霊を従え、自らを精霊『マクスウェル』と名乗る女性で、その責任感が思考の規準となっており精霊としてかなりの英知を持っている人物。

「精霊の主」、「四元素の使い手」、「最古の精霊」と数多の呼び名を持つ。また四大精霊らを「四大(しだい)」と呼び家族同然に慕い、全幅の信頼も寄せている。
 
腰より長いボリュームのある美しい金髪、頭に跳ねたエメラルドグリーンのアホ毛が特徴。これはシルフがおめかしとして結ってくれたもの。だが本人曰く打撃武器にもなるらしい。

歴代の巨乳キャラ並に胸が大きく、[[ティポ>ティポ(テイルズ)]]曰く「バリボー」。[[ジュード>ジュード・マティス]]も魅力について「いい匂いがするとことか、揺れるとことか」と男性視点での一般論(笑)を述べていた。


性格は冷静沈着。人間と精霊を平等に愛しているが、使命を果たすための行動には一切迷いが無い。精霊的な思考なため、無自覚に非情な言葉をかけてしまうことも。それ以外の場面ではかなり天然かつ素直である。
日常では人間的生活能力は皆無で好奇心旺盛な面を見せるが、その中でもジュードの作った料理を初めての食事として経験して以来、食事にハマってしまい、旅のあちこちで涎を垂らしまくるお行儀の悪い精霊主になってしまった。
じゅるり

四大のバックアップが無い精霊術の行使に力を使うのかやたら空腹が早い[[食いしん坊>食いしん坊(萌え属性)]]で、アルヴィン曰く「相当燃費が悪い」。ちなみに酒には非常に弱い。

 
世間の一般常識に疎いため、それを補おうと書物から知識を得ているが、どれも条件の違う本や怪しい本だったりと方向の間違った知識ばかり獲得してしまったようで、メンバーをギョっとさせるような発言をしてしまう事が多い。

年齢は20歳となっているが、それはリーゼ・マクシアに顕現するために人間を構築する元素から人間像の具象化を行い、生を受けて誕生したのが20年前であって、媒介としている肉体の年齢である。実際には精霊として2000年以上に渡り世界を監視してきたらしい(リーゼ・マクシアにおいてマクスウェルは「世界を作った」神に等しい存在であり、ミラはそのマクスウェルが具現化した現人神のような存在である)。

幼少時代にある子供達と遊んだことがあり、その時に貰ったガラス玉を大切にしていて、[[エリーゼ>エリーゼ・ルタス]]とドロッセルとのカラハ・シャールでのイベントでは装飾品屋にペンダントとして仕立て直してもらい、後のジュードとの二人きりのイベントで“親しい者の証”として贈呈したりするなど、使命一筋の彼女がジュードや仲間達と旅をしていく内に徐々に変化をもたらしていった。
 
終盤が近づくにつれて明確な告白は成されないが、ジュードへの恋愛感情が自身に芽生え始めたことで使命と感情の間で揺れて葛藤してしまうこともあった。


彼女の戦闘スタイルは四大精霊の力を借りた強大な精霊術と刀剣を駆使した武身術の両方に優れたバランス型。しかし物語序盤から終盤まで四大精霊を失った状態で冒険していくのでややランクの劣る精霊術と、[[アルヴィン>アルヴィン(テイルズ)]]から即興で教わった初歩的な剣術から物語を進めていくこととなる。回復術は一切覚えず武身術も決定打に欠けるものが多いので、いわゆる"器用貧乏"である。だからといって弱キャラというわけではなく初心者には扱いやすく、操作に慣れて空中コンボを活用していけば十分過ぎる性能を発揮する。プレイヤーによってあらゆる操作性を秘めたキャラといえる。

☆固有スキル『魔技(まぎ)』
精霊術のランクを下げた低級術に変化させ、無詠唱で素早く放てるミラの固有技能。
中盤位まではTP消費を抑えて素早く放てる小技の方が便利、より多くの共鳴術技チェインの繋ぎとなるので汎用性は非常に高い。
 
終盤になると詠唱短縮やTP消費カットの効果を持つ装飾品が揃ってくるので精霊術の本領発揮となり、何だかんだでコンボ稼ぎのお世話になる。また精霊術を行使する際に精霊と術発動の契約の意味を持つ「詠唱」があるが、精霊の主である彼女は「つべこべ言わずに術を放て!」と精霊を脅迫することで詠唱無しに放っているらしい。さすが大精霊を小姑呼ばわりするだけはある。


☆固有サポート『バインド』
プレイヤーのスレーヴとしてリンクしている際に、地面から瞬時に拘束術を編み出し敵の動きを一定時間封じる(気絶時だと発動率100%)。
束縛する女性であり、最近では「受けの美学」を説くようになった。

ちなみに、術はともかく、一人で放てる技が&font(#ff0000){全てオリジナル}の主人公は[[カイル>カイル・デュナミス]]についで二番目


秘奥義『スプリームエレメンツ』
各属性攻撃を繰り出し、トドメに四大属性の魔法陣から一斉砲撃。

&bold(){&font(#ffdc00){「始まりの力、手の内に!我が導(しるべ)となり、こじ開けろ!スプリームエレメンツ!」}}

#center(){
協力秘奥義(withジュード)
『虎牙破斬・咢(アギト)』
}
 
※以下ネタバレ

















中盤ナハティガルの野望を阻止するため行動していたが、[[ジランド>ジランド(テイルズ)]]によってエリーゼらと共にガンダラ要塞に捕えられてしまう。機転を利かせ脱出し、ジランドに仕掛けられた爆弾すら恐れずにナハティガルに一太刀浴びせようと幾度も肉薄するが一蹴され、結果起爆して下半身に重傷を受け、歩行不能となってしまう。

ル・ロンドに住むジュードの父親である名医ディラック・マティスの所有する施術『医療ジンテクス』と、ジュードと[[レイア>レイア・ロランド]]の尽力で見事回復し、リハビリを開始する。常人なら8秒間で辞めてしまうほどの激痛を伴う医療ジンテクスを耐え、わずか3週間で歩行が可能なまでに回復した。しかし実際には彼女が周りを心配させずに平常を保っていただけで、激痛に慣れたという頃でも相当な苦痛の中で戦闘をしていたことを黙っていた。

ローエンを始め仲間内から「何故そこまでするのか。恐怖はないのか」という旨の問いに「使命に燃える火が消えてしまうことが一番の恐れ」と説いた
 
終盤初頭にミラはミュゼの罠を抜け出すため自らの力でクルスニクの槍を起動し息絶えるも、解放された四大精霊により精霊として転生する。しかし、本来なら「ミラ」のまま転生する筈だったが失敗し、全ての記憶を失ってしまう。ジュードの事も忘れしまうが、胸の中で違和感を感じてはいた。

その後、ミュゼからミラはマクスウェルではなく、真のマクスウェルによって精霊として育てられた元素を用いて創造した人間で、彼女の役目は本当のマクスウェルを隠すための囮であると告げられる。

四大もその事実を知っており彼女を騙していたが、20年間過ごす内に役割と使命を放棄してしまうほど彼らの中でミラの存在は尊く、近しく、大切な人物となっており、マクスウェルに反逆を決意。この直前、マクスウェルの分体(本体が交信を切った独立体)により記憶が戻る。

ガイアスとは対立こそしたが、同じく強い信念を貫かんとする人らしからぬ器には敬服するほど彼の築く未来に期待していた。最終決戦ではガイアス、同じくマクスウェルに創られ運命に苦悩するミュゼと決着を付け、ジュード達の理想を見守ることを決意。
マクスウェルがリーゼ・マクシアとエレンピオスを隔てる断界殻(シェル)と共に消滅したため、代わりに「マクスウェル」の座につき、断界殻を構成していた膨大なマナを用いてジュード達が理想を遂げるための時間稼ぎの役割を担う。


ED後はミュゼや四大精霊と共に、精霊界で新たな精霊の誕生を見守っている。断界殻の消滅に伴い人間界と精霊界の行き来はできなくなったはずだが、ジュード編のEDでは一時的にジュードに触れている描写もある。

「この生き方に誇りを持つよ…私は」

続編では二人のミラが登場。
6歳の時アルクノアを壊滅させ、使命を果たし終えたミラ
そして先代から精霊の主の座を受け継いだミラ=マクスウェル
ミラは赤、ミラ=マクスウェルは青のラインが目を引く衣装となっている。


ツインブレイヴにも参戦。精霊の声が聞こえ、その声に従って動き指命をまっとうする女性。という設定。使命感が強すぎて高圧的な態度を取り易い。


ちなみにアルターからフィギュア化も決定されている。




追記・修正はミラ様にご飯を用意してからお願いします。


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#openclose(show=コメント欄){
- ここから、沢城さんという声優を知りました。  -- 名無しさん  (2014-02-04 20:35:15)
- 操作キャラ向けでCOM任せだと全力発揮できないけど操作に慣れてる人が使うとアクションがカッコいい。  -- 名無しさん  (2014-04-07 06:10:31)
- 設定では強いはずなのに、見せ場が全然ない変な主人公。一番設定倒れしてるキャラだと思う。  -- 名無しさん  (2014-05-18 05:28:18)
- ミラ様~w  -- 名無しさん  (2014-05-18 05:57:00)
- ↑↑まぁ、力の象徴である精霊が捕まってる状態でのスタートだしね。続編だと主人公補正も切れてるし。  -- 名無しさん  (2014-05-18 06:33:57)
- 自分の女性としての魅力にちゃんと自覚あるとことか結構好きだったりする。ゲーム中で美人と言われて気分良くしたりとかナンパされるシーンもあったな。  -- 名無しさん  (2014-05-18 12:47:16)
- 正直爺含めて四大頼みだよな…  -- 名無しさん  (2014-05-20 02:09:12)
- 2のライターも扱いにくいと、言ってたからな。  -- 名無しさん  (2014-06-24 19:26:58)
- ↑前々から気になってたんだけど、それってどこで言ってたの?まぁ確かに存在意義はあまり感じなかったけど…  -- 名無しさん  (2014-06-25 17:34:08)
- ↑3爺さんの方もまぁまぁ強いしミラも人間だった割に剣技を速攻でマスターしてるし凄いとは思う。あと四代精霊を総べる存在っていうこと自体が特殊なんだろうと。クロノスとオリジンの凄さがぶっ飛びすぎなのが気になるけど…アスカに嫉妬してるミラが可愛いからもうそれでいい  -- 名無しさん  (2014-09-12 03:44:40)
- 下僕になって一生お仕えしたい  -- 名無しさん  (2014-09-12 08:17:07)
- ↑イバル「あ?」  -- 名無しさん  (2014-09-12 08:24:25)
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