ユウナ・ロマ・セイラン

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ユウナ・ロマ・セイラン - (2022/04/15 (金) 16:40:33) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/28 Mon 12:37:14
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){
&font(#800080){……よーし、ダルタロスの暁作戦開始!}
&font(#800080){ちょっとカッコいい作戦名だろ?}
}




[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]の登場人物。

CV:野島健児

**概要

オーブの五大氏族セイラン家の跡取り息子で[[カガリ・ユラ・アスハ]]の&font(#ff0000){フィアンセ}。

フィアンセといってもお互いの同意の上での婚約ではなく、いわゆる政略結婚だが、ユウナ自身はカガリのことを愛している……らしい。
内心見下しているような振る舞いを多く見せているので、いずれにせよかなり自己中心的な気持ちだと思われる。
女性の髪は長い方が好みらしく、カガリにも髪は伸ばしてもらいたいらしい。


**劇中での活躍
***序盤

予期せぬ形でミネルバに乗って帰国したカガリを迎える形で登場。
ブレイク・ザ・ワールドに世界が揺れる中、父ウナトと共に大西洋連合との同盟に向けて動いており、
代案を出せないカガリを諫めて会議で孤立させ連合との条約締結を認めさせる一方、フィアンセとして味方面してみせている。

その後、連合への手土産と言わんばかりに『カガリを救助してくれた』ミネルバ出港の情報を漏らし、
再寄港を防ぐために『首長であるカガリに無断で』軍を出動させる。
これに対して非難するカガリを

#center(){&font(#800080){「国は貴女のオモチャではない! いい加減感情でものを言うのは止めなさい!」}}

……と一喝した。

確かにカガリは良くも悪くも感情でものを言う((未熟さとして描かれている場面も多く実際に政治家としてはまずいのだが、カガリのそういうところにキラとアスランは結果的に救われていたり、実際に戦闘に参加しながらも戦争続けるのは良くないという結論に早く達したりと良い部分もある。))ので部分的には正論だが、
首長のカガリに無断で行われたこれらの行為は国際常識的にも、国内外の法的にもアウト(タイミング的に上記の条約すら、締結する前の可能性が高い)で明確に問題なのは&font(#800080){ユウナである}。
仮にザフトと明確に敵対するとしても想定し得る限り最低に近い喧嘩の売り方である((そもそも連合と同盟を結んでも絶対ザフトと戦争するわけではない。連合・ザフト双方からの圧力はあるはずだが、実際今作における連合とザフトの戦争は前作と違ってある程度局所的なものである))。
しかも後にこの発言は自らに跳ね返ってくることに。

ちなみに指令室にいた軍人も非難するような目線をカガリの方に向けていたが、
この状況と、カガリやオーブ軍の設定や後の展開等を考えると軍人の総意などではなく、単純に立場や思想がセイラン家に近しい軍人だった可能性が高い。


これに対してカガリは上手い反論は出来なかったが、そもそも&font(#800080){海上のトダカ達}も恩があるミネルバにこんな形で砲撃を当てる気は全くなかった。
部分的にはユウナも正しい様にも見えるが、こういった軋轢を解消するどころか自ら拡大させていき、
カガリが切り返せなかっただけで自らが問題行動を起こしていることにも気づいていなさそうな辺り、既にユウナの能力と限界を表していたとも言える。


***中盤

カガリを強引に説き伏せて迎えた結婚式当日、キラが駆るフリーダムにカガリを誘拐される。
男としての面子を潰されるのと引き換えに事実上の首長代理に上り詰めたユウナは、連合の要請を受けたオーブ軍を率いて黒海に向かう。

戦場をゲーム感覚で考えているようで、空母で船酔いしたりカッコ良い作戦名を考えたりしてトダカたちを呆れさせた挙句、
ネオ・ロアノークの口車に乗って先陣を切る(事実上盾と捨て駒扱い)羽目に陥る。

フリーダムによるミネルバ攻撃と数の差を頼みに当初の戦況を有利に進めるが、
そのフリーダムが戦争拡大を阻止するために両陣営を攻撃するわ、戦場にストライクルージュに乗ったカガリが停戦を呼び掛けるわ((この行動を場違いと称する視聴者もいるが、本気で戦争を止める気があるなら…そして首長として政治を続けるのなら、例え失敗に終わるとしてもこういった行動も必要である。重要な局面で何もしないのならついてくる人も居なくなったり利用されるようになるだけだろう。))で戦場は混乱。
ユウナもネオに「あのカガリを名乗る人物の発言はどういうことなのか」と問い詰められ、「偽者だ!」と収拾を図ることに。

言い方も相まって非難を浴びることもあるこの偽者発言だが、
本物と認めてしまえば直後にユウナが「背中から撃たれるぞ」という通り条約違反と見なされるか、
国家代表が国外逃亡して好き勝手やっている事実を認めてしまうかの2択であり、ユウナ視点では選択の余地は無かったと言える。
もちろん、オーブにとって特に有益とは思えない戦闘を起こしているし(有益だったら良いわけではないが)、
カガリに対しても実際はその立場を利用しているだけなので、ぶっちゃけこの時点でも奸臣としか言いようがない。

その後のクレタ沖でもミネルバを追い詰めるが、艦隊司令官のトダカ初めとしたアスハ派軍人の士気低下も著しく
結局インパルスの猛攻の前に艦隊を壊滅させられ、責任の押し付けをしながら命からがら帰国することになる。

世界情勢が混迷としているとは言えこれまでも&font(#800080){良かった場面はほぼないが}、一応国家代表代理の仕事をしてはいた。
しかし、戦況がザフトに傾くことでユウナはいよいよ化けの皮が完全に剥がれることになる。

***終盤

虎の子のデストロイもヘヴンズベースもミネルバ隊の活躍で喪失した上、ロゴス暴露で社会的にも追い詰められたロード・ジブリールを匿うという暴挙に出る。
ジブリールの保護はウナトとジブリールの個人的な関係に拠る所が大きく、
オーブとしては何のメリットも無かっただけに「国はあなたの玩具ではない」という言葉がブーメランになって返ってきている。

プラントからのジブリール引き渡し要請に対しても

#center(){&font(#800080){「オーブ政府を代表して通告に対し回答する。貴官等が引き渡しを要求するロード・ジブリールなる人物は我が国内には存在しない」&br()「また、このような武力を以ての恫喝は一主権国家としての我が国の尊厳を著しく侵害する行為として大変遺憾に思う。よって直ちに軍を引かれること要求する」}}

と間抜けな回答を返し、プラントとAAからの顰蹙と呆れを買う。
結果、ザフトは「オペレーション・フューリー」を発動し、オーブを再び戦火に晒す。
「AAの時はこれでやり過ごせたのに」と慌てふためくユウナであったが、周囲の言う通りあの時とは情勢も何もかもが違っている事に気付いていなかった。
部下からもその点を怒り混じりに指摘され、結局攻撃が始まってから半ばやけっぱちで迎撃命令を出す不様を犯す。

「ザフトが攻めて来る事は決してない」とタカを括って状況を軍に伝えてすらいなかったのか、
ザフトの攻撃が始まったにも関わらず軍は展開を完了できておらず、ザフトのMS群が迫って来るのが目で見える状況でありながらオーブ軍には何の命令も出ておらず、
その上に一般国民の避難も進んでいないどころか&bold(){指示すらされていない}という醜態を晒し((シンの家族が巻き込まれた事でオーブ政府の対応についてとやかく言われがちな『SEED』での地球軍のオーブ侵攻の際は事前に都市部・軍関連施設からの民間人の退去が実施されていて、むしろ何でシンの家族はまだ避難してなかったのか?と疑問視されるほど準備は整っていた。また、多大な犠牲は払ったが指導者自ら身命を賭したことで大多数の民間人や都市部への被害はなるべく抑えることには成功している。))、
現場の軍人に当たり散らし、ここでも責任を押し付けようとまでしたため、憎悪の目で見る・舌打ちする者まで出て来る始末。

そして散々情けない姿を見せたところでアカツキを駆って現れたカガリを、自分を助けに来たと勘違いしたのか縋るようにして本物の代表と認めた瞬間、
&bold(){「本物のカガリの命令」}として国家反逆罪によるユウナの逮捕が命じられてしまう。
それを受けたソガの&bold(){「命令により拘束させていただきます!」}の叫びと&bold(){渾身の左ストレート}を皮切りに、
今までユウナが散々やらかしてきた鬱憤が爆発しただろう部下たちによって、日頃の怨みと言わんばかりにリンチにされ、捕縛された。

その後司令部に降りて来たカガリに直接締め上げられ、ジブリールを庇った為にまたしても国を焼いた事を糾弾されると共にジブリールの行方を尋ねられるが、
彼は全く知らなかったため捨て置かれ、一旦はシェルターに連れて行かれる事に。
最期は、連行されている途中に逃亡を謀ろうとするが、それが裏目に出て上空から落ちてきたグフイグナイテッドの頭に潰されるという、あまりに呆気無いかつ情けない最期を迎えた…(因果応報と言えなくもない)。


**視聴者からの評価

「想いだけでも力だけでも現実は変えられない」というシリーズのテーマに対し、オーブ国内の権力という「力」を引っ提げて現れたところ、
彼なりにオーブの安全を考えていた((ブレイクザワールドに伴うプラント憎しという世論に流されて開戦も前に連合との同盟を決めたのは軽率だが、組まなければ後々デストロイを向けられていたのはオーブだった可能性も0ではない))ところだけはともかく、
いざ話が進んでみると

-無断で軍を動かしたうえに連合にミネルバの情報を漏洩する。
-相手にも国民にもメリットが少ない政略結婚を推し進める(特にウナトがカガリの人気を欲したのだと思われる)
-ジブリールの顔を窺うばかりに、見返りもなしに自国の軍を損耗させる策を口約束で受け入れる。
-ジブリールの言い分を丸呑みし、連合の優勢を疑っていないことを明かす。
-敗戦処理の事も全く考えていないし、何かあったら部下に責任を押し付ける。
-劇中の様子を見る限りやっていることは連合頼り且つ言いなりでしかなく、当のジブリールも利用する気でしかなかったのでこの先どうする気だったのか…。
-逆にザフトに対しては過度に刺激しており、後のザフトのオーブ侵攻がプラントですんなり可決されたのもこれが多少なりとも影響していると思われる。
-仮に連合が優勢だったとしても、セイラン家が政権を握ったままだったら先細りするか最悪内乱が起きていた恐れすらある。

等々政情は確かに難しかったのだが、多大なやらかしに加えて劇中では特に何の益も確認出来ず、政情を持ちだしても何も擁護出来ないレベル。
軍部をセイラン家が牛耳っていたためやむなくとは言え長らく国を空けてしまったカガリがすんなりオーブの国民に迎えられたことは、元々のカガリの人気もそうだが、これも確実に影響していることだろう。


なお、クレタ沖で攻めあぐねるトダカやオーブ兵に苛立ちを募らせる場面に関しては「部下が無能過ぎる所為でその煽りを喰らったユウナ可哀そう(要約)」と同情する声もあるが、
これはオーブ軍ばかり矢面に立つ状況を打開するために積極攻勢には出ず、なるべく少ない被害で勝つために連合を引っ張り出すための策と小説版でフォローされており、
実際劇中の状況でもそうすることがむしろ自然なので、その場合下手な口約束したユウナが悪いということになる。
そもそもの話これらの戦い、オーブにとって特にメリットもなければ国土や主権を守るためでもない無益な戦闘だったのだが、この状況を主導したのもセイラン家である。
これらからトダカの部下からも、トダカが悪いのではなくユウナのせいで多大な犠牲を払った認識であることはその態度からも明らかである。
(更にオーブ国外の情勢も、反コーディネイター急先鋒の大西洋連合ですらブレイク・ザ・ワールドに対するプラントへの報復核攻撃がニュートロンスタンピーダーによって失敗したことで、兵の温存・消極策をとったことで小競り合いレベルの戦いに終始していたので「同盟国が兵を出しているから」の様な圧力も大したことなく、オーブが当時ザフトと戦っていた理由はセイラン家がジブリールの傀儡になっていたからという程度でしかない)


『SEED』と『SEED DESTINY』間のオーブ本国の描写は殆ど無い為、オーブ復興にあたってセイラン父子がどの程度関わっていたのかは不明。
一定の地盤を築いていたことや、戦後の新五大氏族に収まった以上全く関与なしということはないと思われるが、
「2年で焼け野原からオーブを復興して見せた立役者の一人」と見なす根拠は何もない。
小説版に至っては復興に尽力した政治家は復興後、責任を取って辞めたと書かれていることと両者共に現役であることから、
セイラン家は何もしておらず、上手く立ち回って後釜に座ったという可能性が高い。


こうした明確に問題行動ばかり起こしているキャラの割に何故か悪くないだとか、たまたま結果が出なかっただけのような意見を見ることもあるが、
これはカガリが感情でものを言うキャラというのは正しく、上手く反論もできなかったために、一見正論を述べている様に見えたユウナに焦点を当てて、
「本当はこんなキャラではなく、製作者が扱いきれなかったキャラ」とすることで本作を叩きたいというところから尾ひれがつきまくったという辺りだろう。



**原作外の描写

ゲームでも、脇役でなおかつ敵だったためにこれといった救済は無かった。
[[スーパーロボット大戦Z]]ではジブリールの引き渡しを要求された際に抵抗でも引き渡すでもなく「ロード・ジブリールなる人物は我が国には存在しない!!」と強弁し、あの[[バスク>バスク・オム]]にツッコまれるという醜態を晒す羽目になった。
だが、[[スーパーロボット大戦K]]においては何故かスパロボ補正でかなりまともな人物となり、さらにカガリの副官として大活躍する。

…が、実は&bold(){「カガリが留守中に勝手に連合と同盟を結ぶ」}という原作以上の大失敗をやらかしており、この件でカガリをマジ切れさせた。
そのため、カガリからは手腕と人格を評価されつつも終始ぞんざいな扱いを受けていた。
次作に当たる[[スーパーロボット大戦L]]でも、行動そのものは原作準拠でカガリに殴られて逮捕されてしまうのは同じだが、
周囲からは結果的に失敗してしまったとはいえ、彼なりにオーブを守るための行動であったとフォローされている違いがある。

久織ちまき氏によるTHE EDGEでは、カガリが連合との同盟を頑なに拒否していた時は叱責したり、
「後退しろ」と叫ばれた時はトダカたちが鵜呑みにしそうになったなか、ネオに言及されたのもあって戦闘継続を選択するが、
「はいそうですかと引き下がれるか!」と連合に後ろから撃たれるのを避けるために継続を選んでいたりと、いくらかフォローされている。



//↑オーブ軍人の無能さに絶望するユウナ
//現実や他作品と比べて個人の力が強いガンダムシリーズで「数では勝っているのだから連携すれば負ける筈無いのに勝てないのは極めて無能」はナンセンス





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- リセット
- つくべき相手を間違えたのは事実。  -- 名無しさん  (2017-10-28 17:01:44)
- いつの間にか項目の文章がかなり削られてるな  -- 名無しさん  (2017-10-29 02:38:16)
- 小物のアホのようでいて、まともなことも結構言ってて途中よくわからなくなったキャラ。まあ結局小物のヘタレなんだけど。  -- 名無しさん  (2017-11-08 23:58:14)
- 実際小物 ただ,カガリを完全に孤立させた上で取り込む寸前まで追い込んだ点は評価する(まあ,親父の指示かもしれんが) 後,まともっぽいこと言ってるけどよく見ると保身しか考えてない  -- 名無しさん  (2017-12-26 10:09:14)
- スパロボKでは誰こいつってぐらい性格も変わって有能になってたが、Lで元に戻った時の安心感は半端なかった  -- 名無しさん  (2018-06-27 19:11:30)
- カガリの扱いが悪かった煽りで半端になった感じかな。  -- 名無しさん  (2018-06-27 19:20:13)
- 胃薬飲みながらカガリに助言していくような役割だったらまだよかったかなあ  -- 名無しさん  (2018-06-27 20:06:19)
- 確かに正論言いつつ暴走するカガリを諌めるキャラなら普通に人気出たかも。ただそうなったらナタルとキャラが被るが。  -- 名無しさん  (2018-08-05 20:19:42)
- ジブリール庇ったのは失敗だろうと思う  -- 名無しさん  (2018-08-06 10:58:19)
- 何かで『あの時ジブリールを地球連合に引き渡すべきだった』っていうのを見てなるほどと思った。ザフトは明らかに反ロゴスを掲げて暴走気味だったから交渉できる相手じゃないし、ならば連合の親プラント・反ロゴス派に(さすがに連合全てがロゴス派ではないだろう)ジブリールを引き渡してしまえば、ザフトもオーブを攻める口実がなくなって、全面衝突は回避できたはず。  -- 名無しさん  (2018-08-06 13:55:56)
- 地球中がBTWを引き起こしてしまったザフトの言うことを信じて資本家を迫害し自分達の経済基盤を破壊している異常な状況に適応できずジブリールを庇ってしまった。人道的にはまともであったが結果的に国を攻められることになったのは大失敗だった。  -- 名無しさん  (2018-10-27 08:23:35)
- 親父もそうだがそもそもロゴスという後ろ盾が居なくなって連合も壊滅してたのにジブリールを匿ってシラを切ったのが理解できん。自分達がそんなに有利な立場だとでも思ってたのかね。  -- 名無しさん  (2018-10-27 09:05:12)
- ↑そこは(あれこれやらかしているけど)オーブは中立国だから証拠がなければそうそう攻められないと思い込んでいた節が見受けられる。どの道オーブにとってジブリールを匿うことはデメリットしかないけど。  -- 名無しさん  (2018-10-27 09:40:22)
- 後世のオーブの教科書には、ユウナは国を戦争に巻き込んだ愚か者だとか書かれてそう  -- 名無しさん  (2018-10-27 12:39:34)
- ↑まあ、カガリやキラ寄りかそれ以外(サハク家とか)の者かが指導者になるかでユウナの評価は結構違ってきそう。  -- 名無しさん  (2018-10-27 13:48:40)
- ぶっちゃけ、前大戦で荒廃したオーブをたった2年で復活させた手腕と言うか経緯が気になる。あの世界でもアベノミクスみたいなのがあったのかね?  -- 名無しさん  (2018-10-27 13:51:31)
- セイラン家はジブリール(ロゴス)を匿うぐらいに関係が深いのだから、復興に尽力した議員だとしてもロゴスに支援して貰って復興事業に回した程度の話な気がする。そういうのなら関係が深いことにも相応の理由がつく  -- 名無しさん  (2018-10-27 14:17:17)
- 連合に付くのが純粋に悪手だったとは言い切れないとはいえオーブの長所はコーディネイターを受け入れてる国って所な訳で、連合と協力するにしてもブルーコスモス的思想は共有しちゃダメだったていう。そこを思えばユウナに限らずセイラン家はオーブという国にとって有能ではなかったんじゃないかなぁ  -- 名無しさん  (2018-12-25 00:05:23)
- キラがカガリをフリーダムで攫った気持ちが分かる気がする。 連合に媚び諂おうとしていた紫モミアゲが義弟になるのは流石に嫌だよな…。  -- 名無しさん  (2019-05-31 18:44:01)
- 『カガリをさらわれた時口をとがらせて悔しがる』『他のキャラが難しい話をしている時に抱き枕を抱えて安眠しているカットが入る』など意図的にガキっぽく描かれることもあったな  -- 名無しさん  (2019-06-03 12:52:50)
- 脚本のせいで散々な描かれ方でしたが、ユウナの国を守らんとする姿勢は正しかったと、今でも信じています  -- 名無しさん  (2019-08-02 15:08:34)
- カガリageの為に貶められた可哀そうなキャラ  -- 名無しさん  (2019-09-09 15:42:47)
- ↑10 無難な形としてはジブリールに恫喝されたってあれば、被害者として扱われた方がマシに見えると思う  -- 名無しさん  (2019-09-09 16:51:51)
- アベノミクスww そんなこと言ってるアホまだいたのかww  -- 名無しさん  (2019-09-21 23:18:01)
- ↑上の3つ位のコメントはなに?荒らし?  -- 名無しさん  (2019-09-22 01:03:51)
- 最後の「PHASE-34より」のAAと図解が秀逸だ。というか完璧だ。  -- 名無しさん  (2020-06-27 22:56:59)
- 最後のAAの愚痴は地球軍にもめっちゃ刺さってそう  -- 名無しさん  (2020-08-08 09:57:56)
- 種によくいる「正論を言うだけなら誰でも出来る」を体現するキャラ  -- 名無しさん  (2020-08-08 10:42:48)
- オーブを復興させたのはウズミの弟で代表だったホムラでしょっていう  -- 名無しさん  (2020-09-08 19:19:24)
- 反逆罪で逮捕されたが、ユウナを裁くために裁判を開いたら、窮地に立つのはカガリだろうな。カガリ主席復帰の為に露払いにされた感じ。  -- 名無しさん  (2020-11-14 20:19:30)
- 記事内の批判のほとんどがどうとでも理屈がつけられる、福田夫妻へのブーメランじゃんか。コイツやパパが無能で復興にも関わっていないとするならば、セイラン家の勢力基盤は何に基づくのか?劇中見る限り、カガリは遠慮していたが、国民人気だけで政権が取り戻せるなら序盤のアレは何だったんだ?オーブ併合を連合(そもどの国が併合する気なんだ)がってソースは?失敗した後のことを考えてないのはシンやキラ、議長にもあてはまり、コイツだけを批判するのは公平を欠くのでは?などいろいろ出てくる。劇中後半でウナトともども無能に描こうとしてるんだが、前半のキャラ立てに失敗したせいで、マクギリスのように作劇の都合で急にアホになったような感じがぬぐえないのが問題だと思う。  -- 名無しさん  (2020-11-14 21:00:31)
- ジブリールを匿う判断をしたのは父親のウナトの方だぞ(証拠写真でもジブリールと密会してるのはウナト) まあ、あの間抜けな回答や市民の避難も防衛準備の命令もしてなかった事は擁護しようがないが ただ小説版で前の大戦の戦後処理に携わっていた政界関係者が責任から辞職していた為、防衛線経験を持つ官僚がいないことが記されており、全てをユウナのせいにするのは、さすがに気の毒ではある  -- 名無しさん  (2020-11-15 00:41:39)
- ↑3ザフトの攻撃の際、セイラン派の官僚はウナトと共に真っ先にシェルターに逃げ込み、ジオグーンの突入によって全滅してる(一瞬のシーンなので気づかない人が結構いる) なのでザフトの攻撃後は実質カガリ派しか残ってない状況 しかもユウナは自分からザフトに攻撃の口実を与えるヘマをした上に市民を避難誘導するどころか情報規制をしていたずらに被害を増やし、カガリは自ら前線に赴いてザフトの攻撃による被害を最少に抑えたという形 仮にユウナが生存してても裁判で優位に立つことはできずに反逆罪で裁かれていただろうな この一連のセイラン親子の無能&不運がカガリ復帰のための踏み台感が強いのは否定できないが  -- 名無しさん  (2020-11-15 01:34:39)
- スパロボで有能に描かれるとソレはソレでなんか違うから困る・・・  -- 名無しさん  (2021-02-07 21:11:21)
- >名無しさん (2020-11-14 21:00:31)  -- 名無しさん  (2021-02-27 16:45:43)
- ↑ミスったミスった、すまん。まあつまり名無しさん (2020-11-14 21:00:31)に対して何が言いたいかと言うと、ユウナもまた負債の犠牲者と言う事だよ。  -- 名無しさん  (2021-02-27 16:48:19)
- 新兵器のムラサメやタケミカヅチがいかに額面上の性能が高いとしても、それを扱う為の訓練期間がどれだけ取れたねん、と。専守防衛から洋上迎撃にドクトリンを転換してこれからってタイミングで大西洋連邦と手を組んで外征とか額面通りの能力を発揮できる訳が無いでしょ  -- 名無しさん  (2021-05-10 05:39:53)
- 確か外伝のΔ ASTRAYでウナトはジブリールとデュランダル、おまけにマーシャンも、さっさとこの世から消えてもらいたいという意味合いの発言をしていた(連合からは色々毟られていた描写もあった。前作のオーブ攻防戦後から相当足元をみられていたようだ)。  -- 名無しさん  (2021-05-28 02:06:47)
- ↑1 補足・・・確か前作の漫画版でザフトもオーブに何処にも逃げられない様に圧力・根回しをした上でオーブと連合の潰し合いを傍観していた…ともとれる描写があったので、そこも連合とザフトを内心憎悪している要因のひとつであるだろう。 カガリ達の介入がなければジブリールとデュランダルをオーブで『流れ弾』を喰らわせる位の作戦は実行していた可能性も外伝の発言を踏まえるとゼロではない。  -- 名無しさん  (2021-05-29 11:50:50)
- 二次創作だと有能になることが多いイメージ  -- 名無しさん  (2021-09-15 23:41:00)
- 種~種死の間の連合(と言うか大西洋連邦)のルール無用っぷりを見るとカガリが連合との同盟渋るの理想論抜きにしても当然なんだよなあ  -- 名無しさん  (2021-11-14 07:27:06)
- 果たしてセイラン家とほぼモブ格の名有りすら出てなかった他の五大氏族とどっちがマシなのか……  -- 名無しさん  (2021-11-14 11:08:37)
- 種デスで連合と一時同盟したわけだが、あれはは完全に悪手。当時の連合にはオーブ責める余力はないし、二年前とは違いザフト優勢な戦況なわけだから、仮に同盟するなら「被災者の救援はするね。でも戦争には一切ノータッチ」でもよかった。国が焼かれるとか煽ったのはジブリールと癒着してたユウナ達なんやがね  -- 名無し  (2021-11-23 10:52:46)
- 何かAA消されてるけど、あのAAが出た理由は「エースは一騎当千でモブ兵の手におえない」なんて話じゃ弁明通用しない醜態をオーブ軍が晒してたからだぞ  -- 名無しさん  (2021-11-23 14:33:35)
- ↑2 ↑4 外伝の天空の皇女で描写されていたが、オーブの替えが効かない超有力な一族が人質に取られていた事も理由の一つな模様。  -- 名無しさん  (2021-11-23 15:01:10)
- 千葉マンセーとか言われてるサハクといいろくな元首がいないなあの国  -- 名無しさん  (2021-11-23 18:00:27)
- 主役級が平然と初めて見る機体を動かしたり(大幅に違う機体への)機種転換やってのけるから忘れがちだけど普通の人間は機種転換訓練をしっかり受けないと別の機体なんて新機能が無くても扱いきれないし、新ドクトリンに基づく新機能塗れの可変機と扱いなれない外征用の母艦をいきなり前線に出しても額面通り機能しないのは当然で、まして大義無き戦いで戦う前から士気が最低とまでなれば戦敗理由は指導者の無能としか言いようがないのよ  -- 名無しさん  (2022-01-18 13:07:49)
- リアルの戦争で今の時代になっても大義名分の有無や士気の概念が非常に重要だとわかってしまったためにさらに評価が下がる男。そもそもAAが介入する前の時点で既に大西洋連邦大統領ですら断った派兵要請をホイホイ受諾、おまけに記事にもあるけどネオにおだてられて前線に出ると2アウトかましとる  -- 名無しさん  (2022-03-24 10:30:21)
- ↑16 確かマガジンZ版で、ジブリールに内心が露見したか用済みと判断されたかは知らんが、ウナトがジブリールに射殺された挙句脱出艇を奪われる描写があったな。  -- 名無しさん  (2022-04-15 16:40:33)
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