アグモン(デジモンアドベンチャー)

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アグモン(デジモンアドベンチャー) - (2018/07/27 (金) 10:16:56) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/03/07(水) 04:48:15
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&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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#center(){&font(#ffb74c){進化だ、アグモン!!}}


#center(){&font(#ffdc00){太一!!}}





アグモンはデジタルモンスターの一種。ここでは『[[デジモンアドベンチャー]]』のパートナーデジモンのアグモンについて記す。

CV:[[坂本千夏]]

[[八神太一]]のパートナーデジモン。
基本的に能天気であまり物事を深く考えない性格。難しい話は苦手で食いしん坊。
勇敢だが時に迷い、しり込みする太一を応援し、後押しするような立ち位置である。一人称は「僕」。

続編である『[[デジモンアドベンチャー02]]』にも登場し、『[[デジモンテイマーズ]]』の劇場版には同一個体と思われるオメガモンが登場。
更に『[[デジモンクロスウォーズ]]』でも三期終盤に太一と共に登場した。
ちなみにアグモンの担当声優の坂本千夏さんは同作で[[シャウトモン]]を担当している。
また、同個体ではないが『[[DIGITAL MONSTER X-evolution]]』では旧作登場済みデジモンは当時の担当声優が声を当てたため、[[ウォーグレイモンX]]の声が同氏になっている。
 

【進化体一覧】
◆ボタモン

幼年期T/属性なし/レッサー型
必殺技:酸のアワ

劇中では基本的に幼年期Uから上しか出ないため、回想以外出番がない姿。


◆&font(#f09199){コロモン}

幼年期U/属性なし/レッサー型
必殺技:酸のアワ

初めて太一と会った時の姿。成長期に進化してからは出番がなかったが、
完全体に進化可能になるとエネルギーの消費から完全体(究極体登場後は究極体)進化後はこの姿まで退化するようになった。
うんこたれ。
「ごめんねヒカリ。ボクどうしようもないうんこたれなんだ」
「うん、知ってる」
「なんだ」


◆&font(#ffdc00){アグモン}

成長期/Va種/爬虫類型
必殺技:ベビーフレイム

コロモンから進化した姿。基本的にこの状態で過ごす。
本来アグモンは手の爪が四本なのだが、アニメ化に際して三本に。
それ以降、ゲーム等では三本爪がデフォになっている(公式イラストは当時のままなので四本だが)。


◆[[グレイモン]]

成熟期/Va種/恐竜型
必殺技:メガフレイム
アグモンが進化した姿。恐竜型なだけあってパワー型。
アグモンと同じくアニメ化でデザインが変更されており、踵にあった爪が消えている。やはり以降のゲーム等ではアニメ版がデフォとなる。
[[ティラノモン]]「……」


◆[[スカルグレイモン]]

完全体/Vi種/アンデッド型
必殺技:グラウンド・ゼロ

太一がメンバーの中で最初に紋章を手に入れた時、「自分しか完全体に進化できない」とやる気を空回りさせ、
進化の条件のひとつである『パートナーの危機』をわざと自分の身を危険に晒す“間違った勇気(無謀)”によって満たしたことでグレイモンが暗黒進化した姿。
敵味方問わず本能のままに破壊行動を繰り返す暴走形態で、退化したときにコロモンは「自分でもどうにもできなかった」と語った。

戦闘力は高く、グレイモン対決で苦戦していた敵グレイモンを瞬殺。
暴走するスカルグレイモンを止めようとした他のパートナーデジモンたちも纏めて圧倒した。
以降の[[デジモンアニメシリーズ]]で度々登場する“間違った進化/暗黒進化”の第1号(ただし、本来デジモンの進化に正しいも間違いもない)。
本編での登場は一回だが、02でデジモンカイザーに囚われたアグモンが強制的に進化させられて再登場した。
更にドラマCDで自分の隠し芸を見てもらえないことに怒り、成熟期をすっ飛ばして進化したことがある。


◆[[メタルグレイモン(黄)]]

完全体/Va種/サイボーグ型
必殺技:ギガデストロイヤー

太一が拐われた空を救うため、恐怖に立ち向かう“正しい勇気”を発揮し、それに呼応した『勇気の紋章』の力でグレイモンが超進化した姿。

元々メタルグレイモンは青い体色のVi種しかいなかったが、
アニメの主役が悪者イメージのVi種となるのが問題視されたのか、アニメではグレイモンと同じ体色で、Va種のメタルグレイモンに進化した。
これ以降はこのメタルグレイモン(黄)が主流となり、オリジナルであるVi種(青)が悲しい扱いになるが、それは[[メタルグレイモン]]の項目を参照のこと。
 

◆[[ウォーグレイモン]]

究極体/Va種/竜人型
必殺技:ガイアフォース

ヴェノムヴァンデモン戦にて、伝説の条件を満たすためにエンジェウーモンの矢を受けた太一のデジヴァイスの力で、アグモンが成長期から一気に究極体へと“ワープ進化”した姿。

ヤマトのガブモンが同じくワープ進化したメタルガルルモンとは対となる存在で、
アニメではパートナーデジモンの中で自由に究極体になれるのは二体だけということもあり、主力としてみなされていた。

両腕につけた『ドラモンキラー』は竜タイプのデジモンに高い威力を発揮するため、
終盤の敵『[[ダークマスターズ>ダークマスターズ(デジモンアドベンチャー)]]』の四体の究極体のうち[[メタルシードラモン]]と[[ムゲンドラモン]]の二体を倒している。

しかし、彼は最後までガイアフォース(必殺技)では敵を倒さずに終わり、
以降『あらゆるデジモン作品でウォーグレイモンは必殺技で敵を倒したことがない』という妙な伝説を作ることになる(メタルガルルモンとの合体攻撃では必殺技で撃破しているが)。
02ではブラックウォーグレイモンと“ウォーグレイモン対決”を実現した。
インペ(F)「ポジトロンレーザー!」
ちなみにこの形態の時は一人称は「俺」に変わる模様。
 

◆&font(#800080){メタルグレイモン(青)}

完全体/Vi種/サイボーグ型
必殺技:ギガデストロイヤー

02に登場。
デジモンカイザーが『イービルリング(デジモン洗脳装置)』でアグモンを捕らえた際、
完全体に進化すると暴走するため、強化型の『イービルスパイラル』をアグモンに使い、完全体の制御に成功、進化した姿。
しかし、初登場となるライドラモンと戦いイービルスパイラルを破壊され敗北。
完全体がアーマー体に負けるという当時の視聴者的にはいまいち釈然としない結末だったが、アグモンは無事(?)に奪回された。
何気に太一のアグモンは、これで当時のグレイモン系を全種コンプリートした。



【『[[劇場版 デジモンアドベンチャー]]』のコロモン】
本編の四年前に太一とヒカリの前に現れたデジタマから孵化した個体。
ボタモンからグレイモンまで進化したが、太一らと会話できたのがコロモンの時のみのため((ボタモン時は全く喋らず、アグモン以降は完全に野生動物状態、しかも本編より明らかにデカイ))、一貫して「コロモン」と呼ばれる。
最終的に突然現れた“巨大な鳥”パロットモンとの戦いでグレイモンに進化。パロットモンと共にメガフレイムの光の中に消えた。
本編中のコロモンとは別個体だが、現在のコロモンは「太一と初めて会った時に懐かしい感じがした」と語ったため、
この“コロモン”の生まれ変わりではないかとされるが言及はされていない。


***【関連】
&bold(){◆[[オメガモン]]}
究極体/Va種/聖騎士型
必殺技:グレイソード、ガルルキャノン

『[[デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!]]』にて初登場。
ヤマトのメタルガルルモンと、太一のウォーグレイモンが世界中の子供たちの応援メールの力で“合体”したデジモン。
数万に分裂した[[ディアボロモン]]を瞬く間に全滅させるなど、圧倒的な強さを見せつけた。
登場した当時では初めての“&font(#ff0000){究極体を超えた究極体}”であり、劇中の活躍からその人気は全デジモンの中でもトップクラス。

02では“ジョグレス進化”が登場した際「二体のデジモンの合体進化」の前例として扱われる。
しかしクロスウォーズではテントモンに「ただの合体」と言われ、確かに合体はしても究極体のままであることから「合体進化」とは言えないのかもしれないが、
あんまりといえばあんまりな言い方にファンはちょっと傷ついたとか。
 
同劇場版『[[ディアボロモンの逆襲]]』では復活したディアボロモンと戦い圧倒するも、[[アーマゲモン]]に敗北。
しかし、その力を剣に変えたオメガソードを[[インペリアルドラモン]]に託し、ファイターモードを超える『パラディンモード』へと変身させた。

また、テイマーズ劇場版『[[冒険者たちの戦い]]』では敵デジモンであるメフィスモンを追う“別世界のオメガモン”が登場。
『声優が同じ』『メフィスモンがアポカリモン(アドのラスボス)から生まれたデジモン』という点から太一とヤマトのオメガモンだと推察されるが、やはり言及はされていない。


&bold(){◆&font(#ffb74c){フレイドラモン}}
[[アーマー体]]/Va種/竜人型
必殺技:ファイアロケット

太一の後輩、[[本宮大輔]]のパートナーであるブイモンが“&font(#ffb74c){勇気のデジメンタル}”で進化した姿。
進化シーンのバックに、グレイモン、メタルグレイモン、ウォーグレイモンが映る。



&bold(){◎[[デジモンクロスウォーズ]]}
76話にてウォーグレイモンとして太一と共に登場。
78話ではセイバーズのアグモンが空を飛べることを羨ましがっていた。
デジアド9話にて太一に「あ~あ、お前が空を飛べりゃあっという間なのになぁ」と言われて「ごめんね! 飛べなくて」といじけてたことが理由だと思われる。

&font(#ffb74c){「あのアグモンは空も飛べるんだね~」}

坂本千夏さんが番組レギュラーなため、よく喋る。

今まで敵を倒せなかったガイアフォースも今回はベリアルヴァンデモンを3匹倒した。
ある意味ジンクスから逃れられたといえる。


&bold(){◎[[デジモンユニバース アプリモンスターズ]]}
45話にて登場。ハルたちが過去にハマっていた劇中ゲーム「デジモンユニバース」のキャラクターという設定。
ウラテクモンにより暴走させられたゲームキャラクター達を元に戻すべく孤軍奮闘する中、異変を知ったハルと出会う。
その際、このアグモンがハルのセーブデータのアグモンである事が判明し共闘する。

設定上、アドベンチャーとは無関係の別個体(例えるならハルのパートナーデジモン)だが坂本千夏さんが声を担当する他、
のんびりとした口調と性格、一人称が「僕」であるなど限りなくアドベンチャーのアグモンに近い。

さらに3DCGとして描かれたウォーグレイモンへのワープ進化も披露した上、
挿入歌「brave heart」も原曲で流されるなど、アドベンチャーファン感涙の演出が成されている。
ちなみにアプモンの場合はポリゴン状態となった場合、その体にソースコードが描かれているのだが、
ウォーグレイモンのポリゴンはデジモンの設定を反映して「0」「1」のコードとなっている。

最後は元に戻ったゲームキャラクター達と共に自分の世界へと帰っていった。
なお、アプモンデータラボではガッチモン曰く「俺たちの大先輩」との事。



&font(#f09199){追記・修正は座ってからね}


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- グレイモンが主役級じゃなかったとか、ティラノモン厨の妄想は削除しておk?  -- 名無しさん  (2013-05-16 12:16:10)
- 消しといた  -- 名無しさん  (2013-05-16 13:36:03)
- デジモン界トップクラスの進化系があるデジモン  -- 名無しさん  (2013-06-23 15:16:35)
- ブイモンには負けるがな  -- 名無しさん  (2013-06-26 17:13:07)
- アグモンの進化は縦の分岐、ブイモンの進化は横の分岐って感じかな  -- 名無しさん  (2013-07-31 02:55:49)
- 好きな人には悪いが太一専用MSという印象しかない  -- 名無しさん  (2014-04-27 01:23:16)
- ↑×2 平成ライダーで例えたらアグモンがアギト ブイモンがオーズって感じだな  -- 名無しさん  (2014-04-27 07:33:10)
- ベルトのアグモンは公式イラストでも爪3つ  -- 名無しさん  (2014-08-06 11:47:43)
- 一応メタルシードラモンを倒したブレイブトルネードも必殺技なんだけどね  -- 名無しさん  (2015-05-19 10:19:43)
- ベルトのアグモン(バーストモード)はたしか究極体だっけ  -- 名無しさん  (2015-05-19 14:59:13)
- ソシャゲで増えた公式絵の爪と歯の数のブレ具合がすごい…爪3本で歯がたくさんなセイバーズ版準拠(ただし鼻は旧デザイン準拠)が公式でいいのかな?  -- 名無しさん  (2016-04-20 19:54:43)
- ↑いやサイスルやtriだと歯は少なかったか…爪以外は旧デザインが今のスタンダードなアグモンって事か  -- 名無しさん  (2016-04-20 19:58:47)
- ↑7パートナー2名を一人だけで進化させれるヒデト、原種と違う赤ベルト付きで進化すれば亜種グレイモンになるアグモンがパートナーのマサルみたいに、差別化されてないパートナーがアグモンのキャラは太一に劣るからな。  -- 名無しさん  (2018-07-27 10:16:56)
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