ストライクガンダム

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ストライクガンダム - (2020/04/24 (金) 21:06:11) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/02/14 Sun 22:09:51
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#center(){&font(#ff0000){アークエンジェルは・・・沈めさせやしない!}}


&font(#ff0000){G}eneral
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&font(#ff0000){N}euro-Link
&font(#ff0000){D}ispersive
&font(#ff0000){A}utonomic
&font(#ff0000){M}aneuver Synthesis System


ストライクガンダム
STRIKE GUNDAM


『[[機動戦士ガンダムSEED]]』に登場するMSで、前半の主役機。
デザイナーは片桐圭一郎(初期稿)、大河原邦男(決定稿)。


*目次
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#openclose(show=クリックで展開){
#contents()
}


*基礎データ
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機体名:ストライク
型式番号:GAT-X105
全高:17.72m
重量:64.80t
動力:バッテリー
装甲材質:[[フェイズシフト装甲>フェイズシフト装甲(ガンダムSEED)]]

武装:
・75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」×2
・対装甲コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」×2
・バズーカ
・XM404 グランドスラム

特殊装備:ストライカーコネクタ

搭乗者
[[キラ・ヤマト]]
[[ムウ・ラ・フラガ>ムウ・ラ・フラガ/ネオ・ロアノーク]]
[[%%サイ・アーガイル%%>サイ・アーガイル]]


*機体解説
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地球連合軍大西洋連邦が作り上げた新型試作MS「Gシリーズ」の内の一機。
その中でもオーブ連合首長国のモルゲンレーテ社の協力の下、同国所有の資源衛星ヘリオポリスで建造された「前期GAT-Xシリーズ」に属する。
頭部正面から左右に分かれた四本のブレードアンテナとフェイズシフト起動時の白、赤、青のトリコロールカラーが特徴。
ストライクは「攻撃」の意。


前期GAT-Xシリーズ5機の中では最も後に完成した機体で、試作100番の汎用フレームを基本骨格に採用している。
他の4機と比較して本機はPS装甲への依存度を上げる事で軽量化されている。
また本機に採用されたフレームは試作100番フレームのなかでも後発であり、改良されたその四肢の柔軟性は非常に高く、
特に腕部の精密さは後に開発された機体すら上回るが、その分他の四機に比べ整備性はやや悪くなっている。

コクピットは腹部にあり、ハッチ部分には乗降用のケーブルや緊急用の防護システムを内蔵。
内装部分はGシリーズ共通の物で、効率的な運用を目指し三面モニターや四枚のフットペダル、折り畳み式の照準器などが採用されている。
また、シート横にはキーボードやタブレットがあり、必要に応じてOSの書き換え等を行うことも可能となっている。


本機最大の特徴として「[[ストライカーパックシステム]]」が挙げられる。
これは背面コネクタ及び肩、腕部に各種パックを[[換装>換装機]]し、機体特性を変化させ様々な戦況に対応するシステムである。
本編で使用されたものはバックパックにバッテリーも積まれているため、戦闘中にバックパックを換装すれば稼働時間を少し伸ばすこともできる。
このシステムの採用により本機は当時のMSの中でも際立った強さを発揮、以降開発されるMSに多大な影響を与えた。
殆どの回でエールを装備していたが、稀にソードやランチャーを使用。
発艦時のバンク用映像も一応3バージョン作成されている。
第29話では全てのストライカーパックを活用。ランチャーで敵部隊を迎撃し、エールに換装して空中戦を行い敵部隊の連携を乱し、地上戦ではソードを使用。
バッテリーが積まれているというストライカーパックの特性を活かして稼働時間を大幅に伸ばし、[[イージス>イージスガンダム]]をフェイズシフトダウンに追い込んだ。


しかし、ストライカーパックを付けていない状態では武装に乏しく、固定武装は頭部バルカンと腰に収納されたナイフのみと些か心許ない。
ただ、それでもPS装甲や持ち前の運動性を活かして立ち回れば同時期のMSを圧倒することも出来るなど、そのポテンシャルは高い。
特にキラはストライカーの有無に関わらず、敵機と接近した際にはパンチやキックを繰り出すことが多かった。

一方、当初使用を想定しいたナチュラル用のOSなどソフト面では他の4機同様開発は難航しており、ヘリオポリス襲撃事件まで未完成状態で、機体のポテンシャルを十全に発揮させることは出来ていなかった。

なおキラがこの機体での初戦闘時に、OS起動画面に表示された項目冒頭の文字列、その頭文字を「GUNDAM」と[[縦読み>縦書き]]したことから「ガンダム」と呼んでおり、また商品化の際も商標の関係からなのか「ガンダム」が付けられているのだが、「ガンダム」というのはキラが勝手に付けた造語であり、&font(b,blue){本機の正式名称はあくまでも「X105ストライク」である。}

これはSEED世界における他のガンダムタイプの機体も同様であり、TVシリーズでこのストライクをはじめとした所謂「ガンダムタイプ」の機体を「ガンダム」と呼ぶのはキラの関係者のみ。ただし外伝系ではこの限りではない



*武装
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・75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
GATシリーズ共通の武装で、両側頭部に2門内蔵される機関砲。
名称の由来は「ハリネズミの陣」。
牽制・対空迎撃などが主な用途であり、MS相手では効果は薄い。

・対装甲コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
腰部両脇に収納された[[ナイフ>ナイフ(武器)]]。
「アーマーシュナイダー」とはドイツ語で「装甲を切るもの」の意。
刀身を高周波振動させることで切れ味を増す機能を持つ。
内蔵電池により機体本体の電力を消費せずに使えるため、消費電力の激しいストライクのサブウェポンとして採用された。
MSの装甲にもある程度ダメージを与えられるがリーチが非常に短く威力もそれ相応であるため、緊急用の装備という面が強い。

劇中では初戦から使用され、序盤の[[デュエル>デュエルガンダム]]戦では装甲をビームサーベルで破壊したのち、これを突き立てダメージを与えるという荒業を披露。
[[ラゴゥ>ラゴゥ(MS)]]戦ではフェイズシフトダウン後に襲い掛かってきた相手に対し、エールを外して身軽になった状態で突っ込み、[[カウンター>カウンター(技)]]でこれを突き立ててトドメを指した。
ハイリスク・ハイリターンだが、フェイズシフトダウンの状態でも使えることを有効活用した例である。
また、[[グーン>モビルグーン(MS)]]との水中戦では密着された際に装甲を切り付け水圧による圧壊を誘発し撃破している。

監督がスタッフとして参加していた『機甲戦記ドラグナー』のドラグナー1〜3型のボツ装備(当時ナイフは悪者の武器とボツにされた)。
それがとても悔しくて自分のロボットアニメにはナイフを登場させたい!ということで装備された。
デザインは平井久司氏が担当した。

・バズーカ
対MS用バズーカ。
地球低軌道域で第8艦隊と合流した際に供給されたもので、弾倉は4つ。
ビームが届かない水中のグーンに対し、ライフル代わりに使用された。すぐにソードに換えられたが。
[[Extreme vs.>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]のムービーではどういうわけかビームを発射していた。

・MMI-M1001 90mm対空散弾銃
本来は[[ディン>ディン(MS)]]の装備。
グーンとの水中戦でアーマーシュナイダーを失い丸腰になってしまった際、海上で撃墜されたディンの残骸と共に落ちてきた物を拾い使用した。

・模擬戦用ビームサーベル
オーブでムウがパイロットになった際の模擬戦で使用した物。
本来は[[M1アストレイ]]の装備。

・XM404 グランドスラム
本編未登場。
こちらも平井氏がデザインした。
MSの身の丈程ある大型実体剣で、グリップ部を折り畳む事が可能。
元々はプラモデルのPGに付属したオリジナル武装で、『[[GUNDAM EVOLVE]]』ではザフト軍基地に落ちていたものをストライクが使用した。
初期設定では[[バスター>バスターガンダム]]用の武装だったが、これだけ盗られなかったためストライクが使用。
MGに付属する際、設定変更により非公式となってしまった。
……が、Hobby JAPAN 2012.4にて付録化。
縮尺が1:144であり、HG・RGに使用できる。

HD化に伴いフル装備状態なんてのも出たので本装備も公式に戻って欲しい気がするが、
ガンダム外伝でお馴染みの千葉智宏氏のブログによると、バンダイホビーからこう提案され設定を破棄することにしたという。
「グランドスラムは、模型としての遊びです。この武器に公式設定を付けた場合、
以後、同じような模型としての提案をする場合にも、『公式に見てどうか?』という縛りが産まれます。
それは模型としての自由な発想を失うことになります。ですから、今回のグランドスラムは、設定なしにいたしましょう」
全文は本人のブログを参照。



*ストライカーパック装備形態
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**◆&font(#ff0000){エールストライク}

武装:
・[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2
・57ミリ高エネルギー[[ビームライフル]]
・[[対ビームコーティングシールド>盾]]


高機動戦闘用装備「エールストライカー」を装着した形態。
エールストライカーは背面コネクタにのみ接続されるが、上部に固定ブースターと翼、下部にはブースターと翼が一体になった可動式のユニットを備え、他二種の背面パーツに比べると大型になっている。
高機動の名に恥じぬ機動性を誇り、重力下でも短時間の飛行やハイジャンプが可能。
ビームライフルと耐ビームシールドはエールストライカー固有の武装というわけではないが、
他のストライカーパックには基本的に専用の手持ち武器やシールドが存在するためか、ゲーム等ではエールの装備として一纏めにされることが多い。
多彩なストライカーパックの中でも格段に汎用性が高い形態のため、アニメ本編ではもっとも多用された。
なお、ビームサーベルを使用する唯一の形態でもある。

その汎用性の高さから、後にファントムペインの[[スローターダガー>ダガー(MS)]]に標準装備として採用された。


***□武装
・57mm高エネルギービームライフル
ライフル型の携帯武器。
戦艦の外装を一撃で撃ち抜くなど強力な威力を持つ。
しかしエネルギー消費が激しいため、発砲すればするほど機体稼働時間が短くなってしまう。
そのため出力に余裕のあるエールとの組み合わせが一番合理的といえる。

・対ビームシールド
耐ビームコーティングされた盾。
ビームライフル同様素体状態でも装備可能だが、大型で面積が広い分取り回しに難がある。
デュエルや[[アストレイ>アストレイシリーズ(ガンダムSEED)]][[シリーズ>M1アストレイ]]の持つものと同型。
エールの加速性を活かして質量弾として投げ付けることも可能。

・ビームサーベル
近接戦用のビーム剣。
刀身状に形成したビームで対象物を溶断する。
刀身形成にはミラージュコロイドの技術が応用されている。
予備と合わせて2本搭載。



**◆&font(#afdfe4){ソードストライク} 

武装:
・15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
・ビーム[[ブーメラン]]「マイダスメッサー」
・ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」+対ビームコーティングシールド


近接格闘用装備「ソードストライカー」装着形態。
ソードストライカーは背面パック、左肩と左前腕のアーマーの三パーツで構成される。
主武装であるシュベルトゲベールを使った乱戦を想定した形態。
ストライクのPS装甲を利用し敵陣深く切り込ませて混乱させ、そこに艦砲を打ち込むという荒っぽい運用も可能。
一見大型だが、ストライカーはほぼ武装のみで構成されており本体の運動性の低下は最小限に抑えられている。

登場は第3話「崩壊の大地」にてミゲルのジンを両断、第4話「サイレントラン」では前回の続きで冒頭のみ登場。
第6話「消えるガンダム」ではブリッツを迎撃、第23話「運命の出会い」では[[ゾノ>ゾノ/アッシュ]]を撃破、第29話「さだめの楔」ではブリッツを撃破。

登場回数が少ないものの活躍と言える場面は多く、ニコルを始め多くのエースパイロットを屠った形態でもある。
ムウが接近戦が苦手だったのか、ソードの使える場面が少ないと判断したのか、ニコル撃墜後はこの形態は全く使われていない。


***□武装
・15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
レーザー刃と実体刃から成る[[対艦刀>大剣]]。
「シュベルトゲベール」とはドイツ語で「剣 (シュベルト)」と「銃 (ゲベール)」の意。
MSや戦艦等の装甲を一太刀で斬り裂く程の威力を持ち、一般的な対ビームシールドでも防御しきる事は出来ない。
水中でもMSを背の部分で切り裂いたり、刺し貫くことは可能。
しかし元々対艦戦用の装備であり、剣も取り回しにくいため、対MS戦での相性はやや悪い。

実は武器名の通り、柄の部分にビーム砲を装備させようとしたのだが実際にビーム発射機能を付けることは出来なかった。柄頭の砲門らしきパーツはその名残。
なお、ストライクの後に開発された[[ソードカラミティ>ソードカラミティ(MS)]]に装備されている同名の武装はビームも撃てるようになっている。

・ビームブーメラン「マイダスメッサー」
左肩に装備されたビームブーメラン。
投げ放った後もビーム刃を展開したまま飛翔し、弧を描きながら標的を切り裂き、手元に戻ってくる。

・ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」+対ビームコーティングシールド
左腕に装着されたロケット推進式のアンカー。
「パンツァーアイゼン」とはドイツ語で「鉄の鎧」の意。
アンカー先端のクローを展開し標的を補足・破壊する。
本体キャニスターには対ビームコーティングを施しており、シールドとしても機能する。
射出したアンカーと[[ブリッツ>ブリッツガンダム]]の「グレイプニール」とがぶつかった際は、威力が相殺された。



**◆&font(#008000){ランチャーストライク} 

武装:
・320mm[[超高インパルス砲>大砲(兵器)]]「アグニ」
・コンボウェポンポッド(120mm対艦バルカン砲&350mmガンランチャー×2)


中、遠距離砲撃戦用の「ランチャーストライカー」装着形態。
ランチャーストライカーは背面パック、右肩のアーマーの二パーツで構成される。
「アグニ」の圧倒的火力が持ち味だが、その分エネルギー効率に難があり、また、あくまで対艦用の武装なので対MS戦には不向きである。
それでいてアークエンジェルは単独行動せざるを得ない場面ばかりであり、クサナギやエターナルと合流するまでは常に対MSへの戦力不足に悩まされていたためか、
キラがパイロットを務めていた時にはあまり選択されることがなく、本編では3種のストライカーの中で目に見えて不遇な扱いだった。
16話で中盤まで八面六臂の活躍をしているのがせめてもの救い。

初登場は第2話「その名はガンダム」から第3話「崩壊の大地」のクルーゼ隊迎撃の場面。TV本編で初めて登場したストライカーパックである。
消耗した電力を補充するためにその場にあったものを装備したが、その火力を知らなかったキラが独断でアグニを発射し((しばしば勘違いされるがマリューの指示ではない。むしろ彼女はストライクがアグニを構えたのに気付いた時に静止しようとした))、コロニーに大穴を開けてしまう。
第6話「フェイズシフトダウン」ではエールのエネルギー切れに伴い補給目的で換装し、辛くも敵を退ける。
第16話「燃える砂塵」の砂漠戦ではバクゥ部隊を蹴散らすも、アグニの撃ち過ぎでエネルギー切れ寸前に陥る。
第29話「さだめの楔」のザラ隊迎撃の場面では艦上からアグニで遠距離攻撃を行うために使用。
第44話「螺旋の邂逅」ではムウがこの装備で出撃したときにクルーゼと対峙してしまい、思うような成果を発揮できず、翻弄される。この時アグニを両断されているが修復されたのか不明。


***□武装
・320mm超高インパルス砲「アグニ」
主武装の大型ビーム砲。
約20mもあるためマニピュレーターだけでなく、背面パック本体からのアームも使って保持する。
MSどころかコロニー外壁にすら一撃で大穴を開ける程の威力を誇る。
エネルギー消費が激しいため長時間の戦闘には不向き([[外部電源に接続>エヴァンゲリオン初号機]]すれば長時間にわたる使用が可能)。

・コンボウェポンポッド(120mm対艦バルカン砲&350mmガンランチャー×2)
バルカン砲と2連装のミサイルランチャーから成る複合兵装ユニット。
右肩に装着される。



**◆&font(#ff0000){マルチプル}&font(#afdfe4){アサルト}&font(#008000){ストライク}(パーフェクトストライク)

エール、ソード、ランチャーを全て装備したロマン形態。
装備位置が重複する背面はエールを起点にシュベルトゲベールとアグニを左右に接続するなどパック側にも改造が施されている。
プラモデル版を見るとウィングの接続位置もエールストライカーに比べて大分後ろになっている。
エールの機動力を活かしつつ、遠距離の敵にはアグニによる高火力砲撃をぶちかまし、近距離の敵はシュベルトゲベールで斬り倒すのが基本的な運用法となる。
電力消費が他形態の比ではないほど激しいため、背面に複数の補助バッテリーを搭載し、不要になったものは順次パージされるようになっている。

HDリマスターではヘリオポリスでの搬入時にはこのストライカーパックも存在していたという事になっている。
しかし、燃費の大幅な悪化や、重量増大による運動性の低下((この装備だけでストライクの本体重量と同じくらいある。))に難色を示したキラの意見もあって使われる事はなかった。
その後ナチュラル用のOSを搭載されたストライクのオーブ防衛戦時にムウが当ストライカーパックを使って出陣・・・したが、キラの懸念していた問題点が的中。以後出番はなかった。



*劇中での活躍
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**C.E.71(『SEED』)
第一話から登場。
中立コロニー「ヘリオポリス」に侵入したザフトのクルーゼ隊の襲撃に晒されるも、技術士官[[マリュー・ラミアス]]と電子工学生[[キラ・ヤマト]]が乗り込んだ事で奪取を免れる。
技術士官であったマリューが咄嗟にストライクを起動させたものの、OSが未調整だったために起動直後はまともに歩くことさえできない有様だった。
だが、キラが機体のポテンシャルを最大限に発揮できるよう、&bold(){戦闘中にOSを改良する}という[[離れ業>天才]]((敵を目の前にしながら膨大な設定項目を短時間で書き換え、操作に対する反応性を大幅に高めた。早い話が戦闘開始後に機体を動かす準備を始めて即座に完了させた))を行ったことで、[[敵パイロット>ミゲル・アイマン]]が困惑するほどの機体性能を発揮。襲い掛かってきた敵機を退けることに成功する。

その後、新型艦[[アークエンジェル>アークエンジェル(ガンダムSEED)]](以下AA)を急遽運用することになり、使える機体がストライクとフラガの[[メビウス・ゼロ]]しかなかったためそのまま実戦配備に。
更にOSの設定が、ストライクの性能を最大限発揮できる代わりにコーディネイターであるキラにしか扱えない複雑な構成になっていたため、キラがそのまま専任パイロットとして戦う事に。

当初こそ互角の性能を持つGATシリーズ四機相手に苦戦していたが、キラが[[SEED>SEED(能力)]]に目覚めて以降は凄まじい戦闘力を発揮。
ストライカーパックシステムによる汎用性の高さもあって度重なるザフトの追撃を退け続け、数々のザフト軍エースを葬った。
ただ、それだけの性能を発揮させるために、キラは機体の限界ギリギリまでストライクを酷使することを余儀なくされ、特に駆動系に関してはかなり消耗していたという。((酷使せずに操縦することが仮に可能だとしても、操縦方法に関する正規の教育を受けていないキラには無理な話である。むしろ戦闘の素人が乱暴な操縦を行なってでもエース級パイロットと渡り合っているほうが凄い。ちなみに、元祖たるアムロ・レイをはじめ、バーナード・ワイズマンやユウ・カジマなど愛機を酷使しガタガタにしてしまう人物はそれなりに存在する。))
その消耗ぶりは劇中ではオーブの技術者に言及されており、その後にストライクがオーブでメンテナンスではなくオーバーホールを受けているあたり、その酷使ぶりがうかがえる。

しかしオーブ近海での[[イージス>イージスガンダム]]との戦闘で中破。
AAからの通信を受けたオーブにより回収・修復され、同時にOSを完成したナチュラル用の物に変更。
その後AAに返還されるが、既にキラが[[フリーダム>フリーダムガンダム]]に乗り換えていたこともあって、以降はムウの搭乗機として前線で活躍した。

第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にて[[ラウ・ル・クルーゼ]]の[[プロヴィデンス>プロヴィデンスガンダム]]との戦闘で中破。
更に満身創痍の状態でドミニオンのローエングリンからAAを庇い、爆散した。
(ただし、ムウは一命を取り留めていることからコックピット部は無事だったと思われる)←あれ?ヘルメット……


続編である『[[DESTINY>機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』には、ストライクに似た[[インパルス>インパルスガンダム]]が前期主役機を務めたものの、本機は未登場。
しかし、改良型であるストライクルージュにキラが乗った際、PS装甲の電圧調整により装甲をオリジナルのストライクとほぼ同じカラーリングへと変化させている((カメラアイの色は緑のままであり、黄色になっていない。))。



*主役機として
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[[Z>Ζガンダム]]以降拡張性に乏しく、何かに特化したガンダムが主役を張ることが多い中で、この機体は[[RX-78>RX-78-2ガンダム]]以来のシンプルさと[[F90>ガンダムF90]]ばりの拡張性を持ち、尚且つ無骨さとヒロイックを両立したデザインと設定は、シリーズファンやガンプラファンに今尚多くの想像の余地を与えている。

[[ガンダムビルドファイターズ]]では[[イオリ・セイ]]が自機の素体にストライクを選び、[[ビルドストライク>ビルドストライクガンダム]]として生まれ変わらせた。
つまり、ストライクはSEED本編とBFの2回、主役機体を務めたことになる。

他に複数の作品シリーズで主人公の機体として抜擢されたのは、続編を跨いで登場したZガンダムやガンダムエクシア、同作品のウイングガンダムとガンダムMk-Ⅱ、
そして、続々編である『ビルドダイバーズ』に登場したダブルオーガンダム等が挙げられる。



*バリエーション
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直系の発展機や改造機については[[ストライクガンダムのバリエーション]]、[[ストライクE>ストライクE(MS)]]、[[ライゴウガンダム]]を参照。
直系量産機については[[ダガー>ダガー(MS)]]、[[ストライクダガー>ストライクダガー(MS)]]を参照。
その他、基礎設計を参考にされた機体として[[アカツキ>アカツキ(MS)]]の項も参照。



*立体化
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**■[[ガンプラ]]
1/144コレクションシリーズ、1/144 [[HG GUNDAM SEED]]、1/100(ノーマル)、1/60(ノーマル)、1/60 PG、1/100 MG、1/144 RG、MG Ver.RM、HGCEといったように、歴代主役機の中でも種類が多い。

旧HGはコレクションシリーズのソード・ランチャーパックを装備可能。
角をシャープにする等の工作を行えばかなり見違えるが、色の足りない部分が多く塗装に手間がかかる。
因みにコレクションシリーズのみ初期デザインを参考にしているので後々の立体化製品と比べると細部のデザインが異なっている。

旧MGはプロポーション良好だが、エールの翼付け根がヘタレやすいので注意。
まず先にエールが発売され、後にソード&ランチャーのセット、さらにIWSPも発売された。
IWSPは胸部の整形色が青からダークグレーに変更になっている。

1/60はストライク単品がSEED放映時に発売。造形は1/100とあまり変わらなく、可動範囲も狭め。
PGはストライク単品で発売され、造形、ギミック、関節可動範囲全てが両立されている。また、前述のグランドスラムも付属する。
後にPG[[スカイグラスパー]]が販売。エールストライカーが付属しているので、PGでエールストライクが再現可能になった。
PGでは今までソードとランチャーパックが無かった(過去にイベントで参考出品されたに留まる)が、2020年にPGパーフェクトストライクが発売。遂に1/60でもソードとランチャー装備が再現できるようになる。また、既にPGストライク本体を持っている人向けに、[[プレミアムバンダイ]]限定でパック単品も発売される。

RGは付属するストライカーパックはエールのみだが、別売りのRGスカイグラスパーにソードとランチャーのストライカーパックが付属するので、
それを使用すればソードやランチャーも再現可能。
プレミアムバンダイ限定でフェイズシフトダウン状態を再現したカラーリングのストライクも発売された。
こちらにはエールストライカーは付属せず、ストライク単品での発売である。
2019年にはパーフェクトストライクがプレミアムバンダイ限定で発売された。

2013年にMG版はVer.RMでもリリース。
プロポーション、ディテール、可動範囲がグレードアップした。
付属するストライカーパックはエールのみだが、増加バッテリーパックも付属しており、
別売のMGソード / ランチャーストライクのストライカーパックと組み合わせることで、パーフェクトストライクも再現可能。
ソードとランチャーのストライカーパックは、後にプレミアムバンダイ限定で単品発売された。
こちらには特製のデカールが付属している。

2014年に、[[ガンダムビルドファイターズ]]と連動した[[HGオールガンダムプロジェクト]]の一環でHGCE(HGUCと同じ系列ナンバー、読みはハイグレード・コズミック・イラ)として、
ビルドストライクガンダムの一部パーツ流用で再HG化された。%%改造機という設定の機体のパーツ流用で出るオリジナル機%%
最新の技術が使われているだけあって旧HGから大幅に進化しており、良好なプロポーションとカッコイイ顔、細かいセンサー部やバーニア以外はほぼ完璧と言っていい色分け、優秀な可動範囲を誇る。
付属しているストライカーはエールのみだが、コレクションシリーズとHGで出たパーフェクトストライクを組み合わせて少し加工することでソードとランチャーも再現可能。

以上の通常販売に加え、クリアカラーバージョンなどの通販やイベント会場限定品もあり、全部集めるだけでも結構大変である。


**■METAL BUILD
ハイエンドの完成品のフィギュアシリーズとして「ストライクガンダム」と「エールストライクガンダム」が発売。
このシリーズでは大河原邦男氏と重田智氏の協力の下独自解釈のアレンジが加えられており、非常に重厚かつ複雑なスタイリッシュデザインとなっている。
当然ストライカーパックも換装可能であり、受注発売の「ガンバレルストライカー」を取り付けることで「ガンバレルストライク」にも出来る。

更に「オルタナティブストライク」というオリジナル企画も展開しており、『ASTRAYシリーズ』で登場した多機能武装「カレトヴルッフ オプションセット」とアストレイ用のフライトユニットをストライク仕様にした「フライトユニット オプションセット」(これらも受注販売)を同梱されているジョイントパーツを介してストライクに組み合わせた「ドラグストライク」などを作ることが出来る。

MBシリーズの共通事項ではあるがどれも結構なお値段であり、受注販売の物も多いため入手は難しい物もある。



*ゲームでの活躍
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**◇[[スパロボシリーズ>スーパーロボット大戦シリーズ]]
使いやすいALL攻撃で[[第3次α>第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]では輝いていたエールだが、小隊制がない[[J>スーパーロボット大戦J]]、[[W>スーパーロボット大戦W]]では長所が飛行可能な事くらいになり、相対的に他のパックの価値が上昇。
Wではライトニングも登場。
[[K>スーパーロボット大戦K]]、[[L>スーパーロボット大戦L]]では換装なしのエール一択、かつ修理装置持ち。

しばらくは[[続編>機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]の話が主流になっていたため登場する機会がなかったが、『X-Ω』で久し振りに参戦。パーフェクトストライクも登場するのだが、原作とは違い[[性能バランスが取れている。>バランス型(ゲーム)]]

同じく無印の内容が再現されている『DD』でも登場。同時参戦の[[00>機動戦士ガンダム00]]も第1期からの展開なため、キラのストライクと[[刹那>刹那・F・セイエイ]]の[[ガンダムエクシア]]とが対峙する場面がある。


**◇[[Gジェネシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]
モノアイガンダムズ発売時はSEED本編が放送前だった事もあり、初期案をベースとしたデザインで登場している、結構レアなので必見。
NEOでは本来のデザインで登場しているのだが、ストライカーパック関係は一切ない。イージスへ開発するのが無難だろう。
アドバンスからストライカー無しとエールストライカー装備が登場。今作も換装は無い。なお、発売時期は&bold(){放送終了後}である。
同作品ではストライクvsフリーダムが実現するシーンがあり、フリーダムとの一騎討ちイベントもある。
Portable以後はインパルスガンダムも参戦したので使用メリットが大幅に下がってしまった。
WARS以降はストライカー無しの状態が選択できない状態が続いていたが、クロスレイズで無事復活。使うかどうかは別として、とりあえず全形態が再び揃う事になった。


**◇連合vsZAFT
ストライカー3種(コスト450)と、ライフルとバズーカを主武装とした生ストライク(コスト420)が参戦。
 
エールはそつのない万能機。
当初はストライクルージュに比べ強みがないとされていたが、
研究が進むにつれて発生の速さ、硬直の少なさに優れる前格闘の分わずかではあるが勝るとされるようになり、
コスト450万能機の代表格とされるにまでなる。

ソードは見た目通り接近戦に強い反面、射撃武器に乏しく遠距離戦が辛い。
ブースト性能が標準より若干下な事もあって得意距離まで詰めるのは一苦労だが、
一度距離を詰めさえすればビームライフルの約半分の硬直のビームブーメランや発生の恐ろしく早い前格闘・判定の強い横格闘などで圧倒的な殲滅力を見せる。

ランチャーは格闘兵装を持たない純射撃機として登場。
リスクの少ない遠距離から攻撃を仕掛けられるためCPU戦ではかなり使い勝手が良い。
一方、頭部バルカン以外の武器がすべて足の止まる武装な事もあって対人戦では肩身が狭かった。
続編の連ザ2では肩バルカンの性能を調整・・・されすぎて[[ぶっ壊れ機体>バランスブレイカー(ゲーム)]]に。

ストライカー無しストライク2種は、ストライカーパック装備機体と比べて一見地味で目立たないが、
実はライフル持ちが本作最強機体の一角とまで言われている。
最大弾数こそ少なめだが、リロードが平均的なライフルに比べ1~1.5秒近く早く設定されているため弾切れとはほぼ無縁。
潤沢な弾数を生かした安定した立ち回りを維持することができる。
また、横格闘の硬直が異常なまでに短く、少し反応の遅れた相手の反撃なら悠々ステップで回避し逆に反撃を入れ返してしまえるほど。
それでいて発生、判定、誘導などは先出しするのに充分な水準を備えており、接近戦での強さは下手な高コスト機より上とすら言えてしまえるような仕上がりになっている。
当然次回作では弱体化されたが、それでもコスト560の相方として充分過ぎる程の性能を有している。


**◇ガンダムvs.ガンダム
『機動戦士ガンダムSEED』枠で登場。GPは2000で、パイロットはキラ。
3つのストライカーパックを自在に換装でき(出撃時はエール固定)、各形態の操作感は『連ザ』のそれと似通っている。装備なしストライクにはなれない。
操作感だけでなく、火力に乏しいエール・遠距離択のないソード・接近されたら貧弱なランチャーとどれも極端な性能なのも『連ザ』と同じで、
換装時に一瞬無防備になるのも相まって、相手や戦況に応じてストライカーパックを正しく使い分けないと真価を発揮できない、上級者向けの機体になっている。


**◇[[機動戦士ガンダム Extreme vs.]]
コスト2000で参戦。3種のストライカーに加えまさかのIWSP換装(時間制限付き)を得た。
IWSPはコスト2500相当の性能を誇り、特にサブのレールガンが強力…だったのだがやたら弱体化され少し強い武装程度に落ち着いた。
サブのバルカンがそこそこ優秀%%またバルカンストライクか%%
余談だが、中堅下位~弱上位といった立ち位置ながらやたらとIWSPが下方修正されると何故か冷遇されている。

続編のFBでは覚醒技の追加や全体的なスペックの底上げが行われた。
しかし仕様変更に伴いIWSPのサブが更に当たりにくくなったり、周りがそれ以上にインフレしてたりで境遇は相変わらず。
その後アップデートで強化されたが…ご察しください。

MBではなんとバルカンを没収され、微妙性能のメビウスゼロが追加された。
最早これまでかと思われたがアップデートを経てついに大幅強化。
火力強化もだがメビウスゼロが格CSに移動しかも全形態で使用可能のオマケ付き。バルカンも復活し最早別物である。
しかし切り札だったIWSPが周りのインフレについていけなくなり、全形態をフルに活用する事が必須となった。
そして扱いはEXVSから変わらず、ここまでやってもインフレには勝てなかったのである。

MBONではパーフェクトストライクガンダムが新規参戦。
原作通り接近戦から射撃戦までこなせるが器用貧乏とも取れるバランスで、機動力も鈍重。
何度か上方修正を貰う事で初期よりかは扱いやすくなった。
一方のストライクは二度の上方修正を受けてはいるが水準以上のものは得られず凡庸だった。

EXVS2ではアシストがスカイグラスパーに変更。ストライカーに応じてスカイグラスパーも攻撃方法が変更するため、使い分けが重要になってきた。
さらに一度上方修正を貰いI.W.S.P.が大幅に強化されるようになった。相変わらずインフレの波には勝ててはいないが、使い様によっては後衛機体として一定以上の活躍は保証できる。

パーフェクトストライクガンダムは一度強化を貰った結果、あまりにも強くなりすぎて下方修正を受ける事態に。
「アグニは入れ込みで二発」や「肩バルカンガンダム」と揶揄されるその性能は、一時期多くのユーザーから畏怖の対象として恐れられた。

**◇BATTLE DESTINY
連合ルート中盤で入手可能。
ストライカーパックの無い素トライク、ストライカーパックの換装機能を持つ仕様が別で存在している。
またC.E71シナリオを完走するとパーフェクトストライクも別で入手できる。
換装ストライクはゲームにおけるストライクの例に漏れずいつでも任意のタイミングでパックを交換可能な能力を持ち、特に回数制限なども無い。
換装中は大きな隙になるものの、高機動・近接特化・砲撃特化の3種で自在に戦法を変更できる。
特にランチャーのアグニは高威力な上に地形を貫通する仕様な上、SP攻撃が非常に強力なためボスキラーとして優秀。
機体自体のスペックも高いため、連合・アークエンジェルルートでは非常に頼りになる。
AAルートに至ってはこれより高性能なMSは最終盤でしか手に入らないため最後までお世話になった人も多いのではないだろうか。




武器はっ…追記・修正…?……これだけかっ!!

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- スパロボJではソードストライクにお世話になりました。但し「シュベルト"ゲーベル"」と誤植だけど。  -- 名無しさん  (2015-05-07 18:43:14)
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしようと思います  -- 名無しさん  (2015-05-10 20:46:45)
- ↑ミス コメント欄が長くなってきたのでリセットしました  -- 名無しさん  (2015-05-10 20:51:46)
- ランチャーが強かったのは連ザ2だけ、時々無印でも強かったかのような発言をする人がいるけど。  -- 名無しさん  (2015-07-23 21:38:27)
- ヘリオポリス壊したトドメの一撃って、ムウが手動で撃ったアークエンジェルの艦砲だった気がするが  -- 名無しさん  (2015-08-19 07:27:27)
- あきまん氏がツイートでストライクのデザイン絶賛してたよな。  -- 名無しさん  (2015-08-30 19:15:37)
- ディープストライカーもストライクに装着してほしい  -- 名無しさん  (2015-12-31 13:10:18)
- ビームライフルのデザインが秀逸すぎる  -- 名無しさん  (2015-12-31 13:19:27)
- パーフェクトの全乗せが大好き  -- 名無しさん  (2016-04-18 11:12:11)
- SEEDはそんな好きじゃないけどコイツは好きだよ。 でもランチャーのアグニは威力的にも弾数的にも明らかにMSに対してぶっぱなすもんじゃないよね。対MS用にライフル携行して隙あらばアグニで敵艦を狙う的な運用のほうがいいんじゃないかなこれ  -- 名無しさん  (2016-04-18 11:12:59)
- ガンブレ3で一度でもアグニ2個積みした奴は素直に挙手  -- 名無しさん  (2016-09-28 01:28:51)
- 主人公が乗り換えしたあとの機体であるフリーダムと、実際にパイロットが乗った状態で模擬戦してるんだよな。中々珍しい気がする  -- 名無しさん  (2016-10-04 10:51:46)
- 本機とガンダムエクシアは外伝作品やビルドファイターズ等を見ても、他の機体と比べてカスタムバリエーションが多いよね。それだけ2機は改造し易い機体なのかな。  -- 名無しさん  (2016-10-04 16:30:50)
- 小学生の時にこの機体にドハマリして、卒業までの間に旧HG、1/60、旧MG、PGを作ったのが懐かしい(自腹で買えたのはHGと1/60のみだけどw)。もう10年はストライクに触れてないけど、久しぶりにRGでも組んでみようかな。  -- 名無しさん  (2017-01-14 15:19:11)
- まさに「21世紀のファーストガンダム」がコンセプトのSEEDに相応しい名デザイン  -- 名無しさん  (2017-01-14 18:07:53)
- コレクションシリーズのデザインは片桐氏の初期案に近いそうなのでVer.Ka(片桐)を作りたい人は塗装や可動化を頑張ろう!  -- 名無しさん  (2017-02-08 18:51:24)
- ガンプラを触ったこと無くてコレクションシリーズを何かの景品で貰って、間接が動かなくてガッカリしたの思い出  -- 名無しさん  (2017-06-02 18:40:26)
- あの場にはランチャー以外のストライカーが無かったし、マリューはむしろ止めようとしてたよな。  -- 名無しさん  (2017-09-11 09:27:12)
- プラモのプレイバリューは高い、ギミックを作中描写に生かしやすい、ちびっ子がごっこ遊びをしやすい(リュックを複数用意すれば換装を再現できる)、ロボットアニメの主役メカのお手本みたいな奴だ。  -- 名無しさん  (2017-12-01 22:04:18)
- ↑2 エールもソードもすでにアークエンジェルに搬入されてるのにな。 あの時点でどうやって回収して使えって話だわ。  -- 名無しさん  (2017-12-01 22:36:09)
- ニコル撃破以降ソードが登場しないのって、対艦刀がブリッツに刺さったまま後ずさりしたせいで諸共消滅したからだと勝手に思ってた  -- 名無しさん  (2018-03-05 13:22:31)
- ストライク君、最近スパロボで全然見ないよね…  -- 名無しさん  (2018-05-12 20:51:22)
- ↑3機揃ったのでOガンダムになりましたw  -- 名無しさん  (2018-05-12 20:52:20)
- 背面から見ると、エールストライカーの影響で、赤が多い主役ガンダムだと思った。  -- 名無しさん  (2018-09-29 13:40:41)
- ↑ そう言えば機体側が白と青主体に対して対になっているな。  -- 名無しさん  (2018-10-12 15:11:00)
- 違反コメントとそれに係るコメントを削除しました  -- 名無しさん  (2018-12-14 14:08:16)
- 連ザ生ストの記述何よこれ。仮にも連ジから数えて5作目の作品で永パなんて存在するわけないじゃん。修正しておくよ。  -- 名無しさん  (2018-12-14 18:41:04)
- アグニは効くぜぇ!  -- 名無しさん  (2019-05-16 12:25:28)
- キラには最後までストライクで戦ってほしかったな、最近乗り換えして前半の機体はポイ捨てが多いけど、敵に鹵獲されてパワーアップしたのを奪い返した展開だったらもっと熱かったと思う。  -- 名無しさん   (2019-06-01 15:02:39)
- ↑他の人が使っているのをポイ捨て扱いは流石にひどいのでは  -- 名無しさん  (2019-06-01 17:50:59)
- ラゴゥ撃破時、フェイズシフトダウンしてたのによく正面衝突して大丈夫だったな…下手すりゃラゴゥの頭の角刺さってたろ  -- 名無しさん  (2019-06-30 02:30:15)
- ↑あれは本当にどっちが負けてもおかしくない状況だったからね…一瞬でもナイフで刺すのが遅れてたらストライクの方が破壊されてた  -- 名無しさん  (2019-06-30 08:13:45)
- 何気にストライクってOSだの砂漠適性の為のプログラミングだの、他作品だとあまり描かれないところを描いてるんだよなぁ・・・。なんというか、調整しながら戦ってくっての好きだった  -- 名無しさん  (2019-06-30 08:25:04)
- ↑0083だと宇宙戦用に書き換えるのミスったせいでゼフィランサスがボコボコにされてたし、即興で設定し直せるキラの超人っぷりが際立ってる  -- 名無しさん  (2019-06-30 10:02:01)
- 大抵の作品は砂漠みたいな特殊環境には最初から対応した新機体やバリエーション機を出してるからね。そういう機体は大体砂漠地帯などに云々と設定されてるし、08小隊では元々陸戦機だったのと砂対策で関節覆ったりと前準備してる。ちなみにOS弄った所で本来なら接地圧は変えようがないのでキラの砂漠対策は不可能とも言われてるな。  -- 名無しさん  (2019-08-24 03:43:01)
- 車とかならともかく、MSだし脚部パーツに接地面積を調整できる機能があるとか、地面に対してどう足裏部分を載せるかとかで多少は何とかなりそう  -- 名無しさん  (2019-12-09 05:25:05)
- ツノが好きです  -- 名無しさん  (2020-01-19 15:19:28)
- パイロットであったキラにはあんまり愛着はない模様。バトルジャンキーでもない民間人の上に、苦い思い出しかないから当然かも知れないが  -- 名無しさん  (2020-01-19 15:25:26)
- いきなり巻き込まれてやむを得ず戦うことになったしな…  -- 名無しさん  (2020-01-24 03:10:57)
- もしザフトがストライクガンダムの奪取に成功したら、ストライカーパックは、デュエルのアサルトシュラウドみたいに、自前で作ったりしそう  -- 名無しさん  (2020-02-27 20:40:50)
- ↑14 存在するぞ。非抜刀時の横格一段目→BRC、横格一段目→BRC・・・でハメコン成立する。ダウン値の回復もよろけからの立ち直りも問題ない。2対2のゲームだからカットされたら終わるけどタイマンだと絶対に抜けられない  -- 名無しさん  (2020-02-27 20:53:55)
- ↑BRCの後の横格は繋がってない。もし非確定だけど強力な連携だと言いたいなら一応同意はしておく。  -- 名無しさん  (2020-03-14 18:25:48)
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