アニメ先行出演ポケモン

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アニメ先行出演ポケモン - (2020/11/03 (火) 17:50:59) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/04/16(月) 19:43:20
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#center(){&blankimg(ジョウトリーグ バシャーモ.jpg,width=500,height=300)}

#right(){&sizex(1){画像出典:アニメ ポケットモンスター}}
#right(){&sizex(1){アニメーション制作:OLM Team Kato 製作:テレビ東京、MEDIANET、小学館プロダクション}}


アニメ先行出演ポケモンとはアニメ版ポケモンにおいてゲーム未登場の[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]がゲーム本編に先駆けて登場するポケモンのこと。
解りやすく言うと[[ホウエン地方>ホウエン地方(ポケモン)]]が舞台なのに[[シンオウ地方>シンオウ地方(ポケモン)]]のポケモンが出てくる等。

大体はアニメ新シリーズ開始から数年経過した頃に映画等で先に出演してからアニメ本編に登場する傾向である。しかし、現在は開発スパンが短くなった為か数ヶ月後に発売する新作から登場するという傾向が強く、幻のポケモンでない一般ポケモンが登場する機会は減った。

これだけ数のいるポケモンでも話が進むにつれて再びメイン回がくるポケモンが増えていくのでそこら辺の補強もできるうえに、
ゲーム本編に出ない為メインターゲットである子供の興味を惹き付け次回作発売まで期待させる効果も持ち合わせている。

前述の通り映画での先行登場が多く、グッズが優先的に作られたりメインキャラクターの手持ちポケモンになったりするケースが多いのも特徴。
例として[[ハルカ>ハルカ(ポケモン)]]が[[バトルフロンティア>ポケモンシリーズのバトル施設]]編で再会した際に、ワカシャモ以外の手持ちは全て離れた(同じ[[御三家>御三家(ポケモン)]]である[[フシギダネ>フシギバナ]]ですら外れた)がゴンベは残った。

なお、これらにはゲーム版での登場が概ね決まっていたものをアニメに出演させている場合と、アニメ向けにデザインしたものをゲームへ逆輸入している場合がある。
従って、アニメで初公開されたポケモンがゲームに登場することを一括りに逆輸入というのは間違いになる。
 

*〇第2世代ポケモン
・[[ホウオウ]]
「データ無し。この世界にはまだ知られざるポケモンがいる」
記念すべき先行出演ポケモン第1号。前述した通り[[図鑑>ポケモン図鑑]]にもデータが無い。
金銀の情報公開から僅か数ヶ月に放送された[[アニメ1話>ポケモン!きみにきめた!(ポケモン)]]で登場した為多くの視聴者に衝撃を与えた。
一時期は「[[幻のポケモン]]」枠だったが、[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]にて「[[伝説のポケモン]]」枠に復帰。
そして[[映画20作目>劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]では晴れてメインポケモンになった。
第1話時点では色が全身金ピカになっていた。

・[[トゲピー]]
チョッギプリィィィィィでお馴染み[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]の手持ち。[[極悪面で史上最悪な♀の個体>史上最悪のトゲピー!(ポケモン)]]もいる。
アニメ先行出演ポケモンと聞いて真っ先に思い浮かべる人も多いポケモン。
登場したのは[[カントー>カントー地方(ポケモン)]]編中盤とかなり早く長らくいたこともあってか、ゲームでは序盤で卵が手に入ったり[[進化後>トゲキッス]]が強かったりとかなり優遇。
長らく[[ノーマルタイプ>ノーマルタイプ(ポケモン)]]だったが、第6世代で新タイプ・[[フェアリー>フェアリータイプ(ポケモン)]]に変更された。

・[[マリル>マリルリ]]
&font(#0000ff){雑巾みたいな匂い}でお馴染み[[水タイプ>みずタイプ(ポケモン)]]のアイドル。
[[映画1作目>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]の同時上映で初登場し、その直後[[ケンジ>ケンジ(ポケモン)]]の手持ちとしてアニメ本編にも登場。
しかし、ゲーム本編では出現率の低さに加え捕獲時期が遅い+低レベル等多くの子供の期待を裏切った為、以降は普通の野生ポケモンになった。
第6世代ではタイプにフェアリーが追加され、[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]キラーとして一気に注目を浴びる。

・ブルー
一応ようせいポケモン。
マリルと同じ形で登場し、アニメ本編では[[ジョウト>ジョウト地方(ポケモン)]]編の中盤まで[[ニャース]]を追いかけていたが、[[グランブル]]に進化した際に飼い主の元に戻った。
第6世代でタイプがノーマルからフェアリーに変更され、本当にようせいポケモンになってしまった。

・[[ドンファン>ドンファン(ポケモン)]]
映画1作目の本編に登場。
1作目登場組でコイツのみ金銀初期の情報(97年春)で公開されていた。
フシギダネのソーラービームに敗れており、ここで草タイプが弱点なのではと察した人もいたのではなかろうか?
進化前のゴマゾウは金銀編で[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]がタマゴから孵した個体が登場し、後の[[AG編>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]でドンファンに進化。

・[[ヤドキング]]
[[映画2作目>劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]で登場したヤドン一族の王様。情報自体はドンファンと同じ時に公開されていた。
ちなみに、映画でのCVは浜ちゃん。「浜ちゃんのヤドキング」なるカードも存在する。
「困ったなぁ…」

・[[ルギア]]
謎のポケモンXが解禁されて姿を現した伝説のポケモンで、映画2作目のメインポケモン。
現在に至るまで人気は高く、この映画の影響と[[専用技>専用わざ(ポケモン)]]の存在もあり[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]発売直後は圧倒的に銀版の人気が高かった。リメイク版も同じく。
なお、アニポケスタッフの首藤氏はルギアは映画オリジナルポケのつもりだったと語っており、
金銀版の開発がやたら遅れていたためゲーム側にフィードバックが可能だったと言うのが実情らしい。つまり開発が遅れていなかったらルギアは永久にアニメのオリポケだったというわけである。
ホウオウ同様、一時期は「幻のポケモン」枠だったが、HGSSにて「伝説のポケモン」枠に復帰した。
後に[[映画21作目>劇場版ポケットモンスター みんなの物語]]でも[[ゼラオラ]]と共にメインを飾ることになる。
 
・エレキッド
マリルより1年遅れて映画2作目の同時上映で登場。
発表直後からエレブー系列であることがバレバレであったが案の定そうだった。
なお、[[オレンジ諸島編>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]にもケンジのスケッチに頭部だけが登場している。
[[DP編>ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]では[[シンジ>シンジ(ポケモン)]]の手持ちとして登場。

・[[レディバ>レディアン]]
・ホーホー
・[[キレイハナ]]
エレキッドと同じ形で登場。
ホーホーの進化形である[[ヨルノズク]]は金銀編で[[色違い>色違い(ポケモン)]]の個体が登場し、サトシの手持ちとして活躍した。


*〇第3世代ポケモン
・[[カクレオン]]
ジョウト編中盤・[[映画4作目>劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇]]の同時上映にて登場した第3世代ポケモン。
忘れられがちだが、コイツが第3世代ポケモンで初めてアニメに出たポケモンだったりする。
[[ポケダンシリーズでは恐怖の店長として有名>万引き]]。だが(特定の条件を満たした上で)低確率で仲間にできるので、彼に挑む探検家も少なくない。
この作品で登場した紫のカクレオンは後年発売されたポケダンの影響も併せてカクレオンの色違いじゃね?と勘違いされることもあったが、
腹のギザギザが青いやつが色違いと知って多くのファンが大層がっかりしたに違いない。

・[[ホエルコ>ホエルオー]]
映画第4作の同時上映に登場。海に落下したトゲピーを潮吹きで助けた。
また、[[映画5作目>劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス]](無印ラスト)の冒頭の水上レースにて登場。
進化前なので町の川沿いも難なく泳げる。

・ルリリ
映画4作目の同時上映に登場。
マリル系列かと思ったらやっぱりその通りだった。
水タイプと思われがちだが本当はノーマルタイプ。第6世代にてフェアリータイプが追加された。
[[ポケダン>ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊]]では[[スリープ>スリーパー(ポケモン)]]に誘拐されたり[[悪夢>ダークライ]]にうなされたりと大変な目に遭う。

・[[ラティアス]]
・[[ラティオス]]
映画第5作のメインポケモンを務めたラティ兄妹。
しかし、ゲーム本編ではイベントでの配信or他バージョンとの通信手段がないと両方入手できない仕様だった。
第6世代で[[メガシンカ]]を習得する。

・ソーナノ
ジョウト編終盤と映画5作目の同時上映に登場。
既に[[ソーナンス]]一族なのがバレバレだった。

・[[ヨマワル>ヨノワール]]
映画5作目の同時上映でソーナノの友達として登場。
第4世代で進化形が追加され強ポケになり、[[ポケダンでの活躍>ヨノワールさん(ポケモン不思議のダンジョン)]]を経て人気が高くなった。

・[[バルビート>バルビート/イルミーゼ]]
ヨマワルと同じ作品に出たが&font(#ff0000){イルミーゼは出ない}。

・[[バシャーモ]]
まさかの[[御三家>御三家(ポケモン)]]から先行出演した鳥人。
ハヅキの手持ちとして登場し、サトシのリザードン相手に僅差で勝利したことで多くの視聴者に衝撃を与えた。
御三家の最終進化が先行発表される事は彼を除いて未来永劫無いだろう。
AG編において、ハルカのアチャモは終盤にバシャーモへと進化を果たす。
第5世代で[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]「かそく」を手に入れ、更に第6世代ではメガシンカを習得したことで評価が上がっている。
[[XY編>ポケットモンスター XY(アニメ)]]でもメガバシャーモがバシャーモ仮面の相棒として登場。&font(l){バシャーモ仮面…一体何者なんだ…?}

・[[ハスボー>ルンパッパ]]
・[[タネボー>ダーテング]]
・[[キノココ>キノガッサ]]
・[[ジグザグマ>マッスグマ]]
・[[サメハダー]]
終盤にハヅキの回想シーンにオダマキ博士と戯れているシーンに登場。

・キャモメ
・[[ペリッパー]]
[[無印>アニメ ポケットモンスター(無印)]]最終回、船でホウエン地方最初の地・ミシロタウンに到着したサトシを出迎えるように登場。
ここから続編『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』が始まる。


*〇第4世代ポケモン
・ゴンベ
[[映画7作目>劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシス]]で登場した[[カビゴン]]の進化前。劇中のクライマックスでカビゴンに進化する。
後にアニメ本編にてハルカの手持ちになるが、食べるか寝てばかりとギャグポケ要員だった。
[[XD>ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア]]ではポケまんまを勝手に食べに来てはおばあさんに怒られていた。[[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]ではかなりの低確率でしか入手できないレアポケ。
[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]では早期購入特典として「本気を出すカビゴン」に進化するゴンベ&カビゴンZがふしぎなおくりもので入手できた。

・マネネ
[[映画8作目>劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ]]に登場した[[バリヤード]]の進化前。
アニメ本編では[[コジロウ>コジロウ(ポケモン)]]の祖父母が持っていて体調不良でダウンした[[チリーン]]と入れ替わる形でコジロウの手持ちになる。
この回は泣けるエピソードの1つでもある。
第6世代ではフェアリータイプが追加された。

・ウソハチ
マネネと同じく映画8作目に登場した[[ウソッキー]]の進化前。
AG編では[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]の手持ちとなり、DP編序盤でウソッキーに進化した。何故かDPtではバリヤードと対のポジションに…。
XDにもゲスト出演していた。

・[[マニューラ>ニューラ/マニューラ]]
映画8作目に登場したニューラの進化形。コンビで組んでいるが、かなりドジな性格。
第4世代では技の仕様変更もあり、強ポケの一角に躍り出た。

・[[ルカリオ]]
映画8作目のメインポケモン。
誰もが伝説のポケモンだと思っていたが蓋を開けてみたら違った。
しかし、映画のメインポケモンに加えルカリオ自体の強さも相まって人気ポケモンになった。
グッズはさることながらスマブラにまで出てしまった。更に第6世代ではメガシンカを習得したが、第8世代で没収されてしまう…無念。
ちなみに進化前のリオルも、ポケダンシリーズで主人公・パートナー候補に抜擢されるなど優遇されている。
そして[[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]にて、[[サトシ>サトシ(新無印編)]]が[[タマゴから>とどけ波導!サトシと不思議なタマゴ!!(ポケモン)]][[孵した個体>サトシの手持ち(新無印編)]]が登場した。

・[[マナフィ]]
[[映画9作目>劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ]](AG編ラスト)のメインポケモンで第4世代の幻のポケモン。
映画公開当時はDP発売前だった為、配信での入手条件がポケレン経由と非常にめんどくさかったことで有名。
最近では配信で手に入れるチャンスもある。
彼(?)の存在によってポケモンレンジャーの世界観は本家と同じである事が確定的となった。

・タマンタ
映画9作目に登場した[[マンタイン]]の進化前。
見た目がマンタインに似てると思ったら、全くその通りだった。

・[[ブイゼル>フローゼル]]
映画9作目に登場。
DP編では[[ヒカリ>ヒカリ(ポケモン)]]がゲットし、色々あってサトシの手に渡る。

・[[ペラップ]]
[[乱数調整]]要員&Wi-Fi使用禁止(第5世代のみ)のネタポケ。ポケダンではツンデレ。
映画9作目で登場し、人の言葉を喋っていた。
CVはホリ。

・[[エレキブル]]
エレブー系の最終進化形。
AG編最終回に[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]の手持ちとして登場し、ピカチュウを圧倒。
DP編終盤にはシンジのエレキッドもエレキブルまで進化を果たし、リーグ戦では[[ゴウカザル]]と[[激しいバトルを繰り広げた。>タイプ:ワイルド(ポケモン)]]
DPでは全国図鑑入手後に手に入れる事が可能だったが、先述した通り、発売前から姿は公開されており、対となるブーバーンは徹底的に情報が伏せられていた。

・[[ギラティナ]]([[オリジンフォルム>フォルム/すがた(ポケモン)]])
[[映画11作目>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ]]に登場。ギラティナがフォルムチェンジした姿。&font(l){ムカデは禁句。}
ディアルガやパルキアと同じくアルセウスから生み出された神だったが、暴れ者故に別次元の歪んだ世界に追放された。
フォルムチェンジができるようになったのはプラチナからで、専用道具「はっきんだま」を必要とする。
ちなみに鳴き声は&bold(){「ギゴガゴーゴーッ!!」}。

・[[シェイミ]](スカイフォルム)
映画11作目に登場。シェイミがグラシデアの花の力でフォルムチェンジした姿。
ひこうタイプが追加され、特性が「てんのめぐみ」になったことでエアスラ連発で[[「ずっとミーのターンです!」>狂戦士の魂]]状態に。ただし氷が天敵。
ギラティナ同様、フォルムチェンジができるようになったのはプラチナから。

・ギザみみピチュー
[[映画12作目>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ]]に登場した特別な[[ピチュー]]で、片耳がギザギザ(実は癖っ毛)している。性別はメスでCVは[[しょこたん>中川翔子]]。
DP編4期ED「もえよ ギザみみピチュー!」ではメインを務め、ピカチュウや[[ポッチャマ>エンペルト]]、色違いピチューとの交流が描かれた。
HGSSでは前売り券で入手できた色違いピチューを先頭にウバメの森の祠に連れて行くと、仲間になるイベントが発生。
いかずちプレートを所持しており、覚えている技も特別なものとなっている。
また、&bold(){進化しない上に通信交換もできず、第5世代以降のシリーズに転送できない}。
『[[スマブラSP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』ではピチューのカラーバリエーションとして登場。


*〇第5世代ポケモン
・ゾロア
・[[ゾロアーク]]
[[映画13作目>劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク]](DP編ラスト)のメインポケモン。CVはハム太郎と[[鋼のおチビさん>エドワード・エルリック]]。
第5世代の先行出演は意外にもゾロア系統のみ。卵が作れたことでルカリオ同様伝説と見せかけて伝説ではなかったポケモン。
ただし、入手するには映画本編を見る必要があった為現時点での入手方法はGTSのみとできれば身内に所持者が欲しいところ。
BW2では第4世代以前のポケモンがクリア前から登場する等仕様が変わったため自力で手に入る可能性は高いと思われたが、
なんとイベントで[[Nのポケモン]]として6Uのゾロアが入手可能。
そして[[XY>ポケットモンスター X・Y]]ではゾロアーク、[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]と[[USM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]ではゾロアが野生で出現するようになった。

・[[コロモリ>ココロモリ]]
「どこにいたんだコイツ!?」と思われる方も多いが、直接の登場という訳ではなく、
映画13作目にてゲストキャラのクルトが被っていた帽子のマークとして登場していた。


*〇第6世代ポケモン
・[[ニンフィア]]
[[映画16作目>劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒]]において、[[イーブイ]]8兄弟メインの短編映画製作が発表されてから1ヶ月後に発表されたイーブイ系統9匹目のポケモン。
先に公開された御三家と違いタイプが非公表だったため物議となったが、公開から5か月後に新タイプのフェアリータイプと判明した。
ちなみに、2世代ごとに進化系が追加されるジンクスやタイトルロゴからイーブイの追加進化の登場は多くのユーザーから予想されていた。
XYでは新システム「[[ポケパルレ>ポケパルレ/ポケリフレ]]」で絆を深め、イーブイがフェアリー技を覚えた状態でレベルアップする。初見じゃなかなか分かりづらい。
XY編にてイーブイが[[セレナ>セレナ(アニポケ)]]の手持ちになり、XY&Z編でニンフィアへの進化を果たす。

・[[メガミュウツーY>ミュウツー]]
映画16作目(BWシリーズ編ラスト)に[[ゲノセクト]]と共に主役を飾る。
春ごろに新しいポスターが公開され「コラだろ」と大方の予想に反し登場。あまりの姿の変わりっぷりに未だに賛否両論。
第6世代にてY限定&ORASでメガシンカし、元々高かった特攻が更に強化された。
CVは高島礼子。

・[[エリキテル>エレザード]]
・[[オンバーン]]
・[[ゴーゴート]]
映画新作公開の翌週の放送回からアニメ本編も第6世代ポケモンが解禁されることが判明した。3匹ともXYのメインキャラの1人[[パンジー>パンジー(ポケモン)]]の手持ちである模様。
ちなみに、次世代にあたるゲーム本編のキャラクターがアニメに先行出演するのは初めて(マイナーチェンジ版からの先行出演は[[ホミカ>ホミカ(ポケモン)]]がいたが…)。
また、アニメ本編に次世代ポケモンが先行出演するのは2世代ぶり。
オンバーンの進化前であるオンバットは、XY編にて[[サトシ>サトシ(XY編)]]がタマゴから孵した個体が登場。後にXY&Z編でオンバーンへの進化を果たす。

・メガリザードンX
『THE ORIGIN』に登場。
ミュウツー戦で[[レッド>レッド(ポケモン)]]と[[リザードン]]の心に呼応した2つの石(リザードナイトXとキーストーン)の力により、リザードンがメガシンカした姿。
第6世代ではX限定&ORASでメガシンカし、物理特化型になる上にタイプにドラゴンが追加された。
後に『[[最強メガシンカ>ポケットモンスターXY特別編 最強メガシンカ]]』シリーズの主人公・[[アラン>アラン(ポケモン)]]の手持ちとしても登場している。

・メガディアンシー
[[映画17作目>ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー]]に登場した[[ディアンシー]]がメガシンカした姿。
メガシンカが可能になったのはORASから。


*〇第7世代ポケモン
・サトシゲッコウガ
XY&Z編から登場した[[ゲッコウガ]]の特殊形態。サトシとシンクロすることで変化可能、かつアニメ版では重要な要素になっている。
ゲームではSM体験版に登場。性格はがんばりや固定。
特性は「きずなへんげ」で相手のポケモンを倒すとサトシゲッコウガにフォルムチェンジする。
親名はサトシで出会った日付がXY編放送開始日(2013年10月17日)というファン感涙の仕様となっている。
なお、製品版に送ると性格の厳選が可能になるが、出会った日付が受け取った日になるので注意。
ビジュアルがXYサトシに似ており、アニメスタッフのデザインのようにも見えるが、デザインはゲーフリによるものである。
『スマブラSP』では[[切りふだ>最後の切りふだ(大乱闘スマッシュブラザーズ)]]発動時にサトシゲッコウガにきずなへんげする演出が追加。

・ジガルデ・10%フォルム、ジガルデ・パーフェクトフォルム
XY&Z編でキーパーソンになった「プニちゃん(ジガルデ・コア)」こと[[ジガルデ]]の新たなフォルム。
ジガルデ・コアと細胞であるジガルデ・セルが集まることで様々なフォルムに変わる。ちなみにXYに登場したのは50%フォルム。
10%フォルム&50%フォルムは、特性「スワームチェンジ」でHPが半分になるとパーフェクトフォルムに変化する。
新たな専用技として「サウザンアロー」「サウザンウェーブ」「コアパニッシャー」を習得する。

・[[マギアナ]]
[[映画19作目>ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ]](XY編及びXY&Z編ラスト)に登場。
劇場で配布されるQRコードをSM及びUSMで読み込むことで入手可能。

・キミにきめたキャップ ピカチュウ
映画20作目におけるサトシの帽子をピカチュウが着用した姿。
劇場特典のガオーレディスクにおいての限定ポケモンで、映画本編でもある場面で一瞬だけこの姿のピカチュウが見られる。
この劇場特典のガオーレディスクのQRコードを読み込むことで、USM内でこの状態のピカチュウを入手可能。

・[[ルガルガン]](たそがれのすがた)
[[「データ無し!データ無し!『まひるのすがた』でも『まよなかのすがた』でもないルガルガンに進化したロト!」>ロトム図鑑]]
[[SM編>ポケットモンスター サン&ムーン]]から登場したルガルガンの新たな姿。USMからの先行出演で、サトシのイワンコが進化した姿として初登場した。
USMでは早期購入特典として、この姿に進化する特性「マイペース」のイワンコが「ふしぎなおくりもの」で入手できた。



追記・修正は新ポケモンの登場に期待した方からお願いします。

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- ある意味メガリザードンXも先行登場  -- 名無しさん  (2013-10-05 12:46:37)
- ライバルのエレキブルもダイパ発売前じゃなかったっけ?  -- 名無しさん  (2014-05-02 20:14:40)
- ミュウツーの映画でドンファンが出てきたときはガチで「!?」と思った。  -- 名無しさん  (2014-08-14 22:12:09)
- コロコロではじめてトゲピーが出た時「何こいつ、もしかしてこれがけつばん?」ってガチで思ったな  -- 名無しさん  (2014-10-14 20:06:37)
- 来年くらいになると第7世代のポケモンが登場するのかな。  -- 名無しさん  (2015-02-18 21:29:54)
- あれ?ホエルコってカクレオン、ルリリと一緒にドキドキかくれんぼに出たのが最初じゃね?  -- 名無しさん  (2015-09-21 08:22:45)
- サトシゲッコウガ、ジガルデコア、セル、10%、パーフェクトはアニメオリジナルポケモンな。  -- 名無しさん  (2016-05-17 15:03:41)
- ホウオウ「アニメ先行登場ってロクなモンじゃねぇぞ・・・マジで」  -- 名無しさん  (2016-05-17 15:12:56)
- ↑ 最終回用に温存されてるんだよ、たぶんねw  -- 名無しさん  (2016-05-17 16:24:26)
- マギアナはどうなんだ?  -- 名無しさん  (2016-05-17 16:25:40)
- 映画で先行登場した大半のポケモンが後にサトシや旅の仲間、ライバルの手持ちになってるんだな。テレビで初登場のオンバーンもそうだけど。  -- 名無しさん  (2016-06-14 09:07:21)
- ジガルデ10%フォルム、パーフェクトフォルム採用はビビった  -- 名無しさん  (2016-07-31 15:36:59)
- サトシゲッコウガも先行に  -- 名無しさん  (2016-10-20 18:39:59)
- アニメでバシャーモ見てアチャモ選んだ人多いだろうな  -- 名無しさん  (2017-01-07 07:44:46)
- >金銀版の開発がやたら遅れていたためゲーム側にフィードバックが可能だったと言うのが実情らしい。 そうなるとルギアの前に銀バージョンのパッケージを飾るはずだったポケモンは何者なのかという疑問が……  -- 名無しさん  (2017-08-06 13:54:15)
- レディバ、ホーホー「 あの・・・私たちの場合は? 」  -- Mr.余談の"実はエレキッドは、頭の部分だけだけど、オレンジ諸島篇のジム戦の最中で、ケンジのスケッチに先行登場していたよ♪"さん  (2017-08-06 18:40:30)
- サトシゲッコウガって第7世代ポケモンに分類されるんじゃね?  -- 名無しさん  (2017-08-11 08:59:54)
- ↑3 開発当初は『ポケットモンスター2』という名称だったため、伝説のポケモンがルギアとホウオウではなかったのかもしれない。むしろ金銀という名称が決定して当初のパッケージのポケモンは没になったのかもしれない。解釈違いだったらすまん。  -- 名無しさん  (2018-03-13 17:14:55)
- アニメじゃないけどメルタンもか?  -- 名無しさん  (2018-09-30 10:53:30)
- 特殊なタイプの例としてメルタン追加でも良いかもね  -- 名無しさん  (2018-09-30 11:28:23)
- 剣盾からの先行ポケモンにも期待  -- 名無しさん  (2019-03-10 20:46:05)
#comment
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