エニグマ(ぼくらの)

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エニグマ(ぼくらの) - (2014/04/15 (火) 19:45:47) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/03/10(土) 20:50:56
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エニグマとは『[[ぼくらの]]』に登場する敵性怪獣。


ボクシンググローブのような巨大な腕を持った人型のロボット。 
原作とアニメ版ではナカマの、小説版ではコズエの敵としてジアースと戦った。 


以下ネタバレ注意 




作中での活躍


・原作
5番目に現れた敵性怪獣。 
それまでの敵と違い出現直後からジアースを襲うようなことはせず、まるで街の住民の避難を待つかのような様子から当時敵の正体を知らなかった子供たちを驚かせた。 
住民の避難終了後の戦闘ではジアースの長すぎる腕を掻い潜りインファイトでジアースを翻弄するなど優れた格闘技術を見せ付ける。

しかしナカマがジアースの腕を切り落とし、リーチの差を克服したことによりジアースのパワーに圧倒され敗れ去った。


・アニメ版
見た目や戦法などは概ね原作と同じ。 
だが戦闘の場は初のアウェイとなっており、 
また街中ではなく樹海の上での戦闘になっている。


・小説版
「エニグマ」という名称は用いられておらず「猿人」という名で登場。
子供たちが戦う相手としては一番最初の敵でありながら戦場はアウェイ、平行世界の東京での戦いとなった。

当初は住民の避難が済んでいなかったためか戦闘を行う気配を見せなかったものの、ジアースのパイロットであるコズエが長年の車椅子生活により「立つ」感覚を忘れていたせいでジアースが転倒、街に多大な被害を与えるようになったためジアースに襲い掛かる。 
だが他メディアのエニグマほどパイロットが格闘に長けていなかったのか、ワクのコズエへの励ましによって立ち上がる事に成功したジアースに腕を切り落とすことなく押されていた。 

接近戦では不利と見た猿人は戦場を海上に移した後、レーザーによる目眩ましと格闘を巧みに使い分けジアースを追い詰める。
しかし街がジアースの後方に回った際はレーザーを撃たない事を子供たちの一人、マリアに気付かれてしまい、その後はマリアの助言により常に街を後ろにして立ち回るようになったジアースにレーザーを封じられ最期は格闘戦の末敗れていった。



●エニグマⅡ

原作において9番目に現われた敵性怪獣。 
当時のジアースのパイロットはキリエ。 
腰の部分から細い手足、巨大な頭部が生えた歪な人型をしている。 

戦闘シーンこそカットされ描写されなかったものの、殺す相手の姿を知ってもらいたいと考え、ジアースの外へ姿を現したキリエとそれに応え外に姿を現したエニグマⅡのパイロットとのシーンは非常に印象深い。 



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