中井巧朗

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中井巧朗 - (2015/07/13 (月) 06:15:40) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/02/14(日) 22:50:52
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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漫画およびアニメ『[[バクマン。>バクマン。(漫画)]]』の登場人物。
年齢:33歳。

CV:志村知幸


見た目は無精髭でデブでさえないオッサン。女性と話す時は髭を剃っている。
新妻エイジの元アシスタントで[[亜城木夢叶]]の知り合いの漫画家の中で恐らく最年長の人物。
漫画の経歴に関しては10年前に一回だけ月例賞を受賞している。


年齢が年齢なものだからプロアシとして食っていくのかと同じアシスタントの福田真太に馬鹿にされていた。
一応まだ連載を目指しているらしく、布団の中で「くっそ~。れんさいして~、女ほし~。」と泣いていた。

アシスタントのスキルは備えているらしく&font(#ff0000){「どんな物・場所でもあらゆるアングルから資料無しで描ける・速さじゃ誰にも負けない。」}と自慢していて、
その技術に関しては真城最高や新妻エイジも認めている。

真城最高が新妻エイジのアシスタントを辞める際、「自分も必ず連載する」と約束した。
 

金未来杯の時では[[蒼樹紅]]の作画担当として読み切りを書いていて、この時書いた読み切りに「マンガ人生を懸けている」と語っていた。
その自信は嘘ではなく、この時の読み切りは背景等のクオリティが高く評価を受けていた。
ストーリー担当の蒼樹紅に惚れたらしく、この時点で蒼樹の犬と化していた。
この時のシーンは&font(#ff0000){「調子に乗るな豚」}と多くの読者の反感を買われた。

ちなみにこの時の読み切りである『hideout door』は3位だった。
原作担当の蒼樹紅はストーリーが悪い訳ではなく作画が悪いと思い中井と決裂、同じく金未来杯の読み切りであるKOOGYを作画担当にして一緒に連載しようとした。

その後中井はもう一度やり直さないかと電話するが、「私の世界観に合わない」と拒否される。
それでも諦めず蒼樹紅のマンションの目の前で毎日描く事にした。&s(){どう考えてもストーカーである}

その後中井と蒼樹は和解、数ヶ月後『hideout door』は福田真太の『KIYOSHI騎士』とともに連載が決定した。
連載してる時は蒼樹紅の原作の問題点を指摘したりと蒼樹の良きパートナーとして連載していて、
蒼樹自身も「マンガに関してだけは頼りにしている」と言っていた。



その後人気が少しづつ落ちてしまい、『hideout door』はジャンプの打ち切り候補に入っていた。

担当と中井は蒼樹紅に原作のテコ入れをお願いしたが話の改変が多く、
「そこまで変えてしまうなら私の作品じゃない、打ち切りになるならそれでもいい。もし改変するならやってもいいが、原作を降りる。」と返した。
だが中井は「それでもいいなら自分が話を考える」と言った。この時の発言でさすがに蒼樹紅は怒り、完全にコンビ決裂になった。
この時蒼樹が怒った事を担当のせいにしていた。

その後も人気が上がる事も無く、最終的に『hideout door』は亜城木夢叶の『疑探偵TRAP』とともに打ち切り決定になった。
 

打ち切りを報告した際、蒼樹紅は落ち着いた様子だったが中井はアシスタントが引くぐらい発狂した。

その後蒼樹紅に「次の連載はどうするか」と尋ねたが、蒼樹は「一人で連載してみようと思う」と言った。
中井は蒼樹紅漫画の作画をどうしてもしたいと言うが、何故そこまでやりたいのか聞いたら「蒼樹さんが好き」と告白するが、&font(#ff0000){フラレる。}

その後亜城木夢叶の元アシスタントである高浜が新しく連載するのでアシスタントとして呼ばれる。
この時一緒に居たアシスタントの加藤に惚れて再び元気になった。忙しい男である。

中井は常に加藤と話ながら仕事をやっていた為、高浜はイライラしながら漫画を描いていた。

 
加藤とともにアシスタントをやっていてリア充人生まっしぐら(なつもり)の中、
突然蒼樹紅が尋ねてきて「新しい漫画を描くからまた作画担当を頼めないか」とお願いしてきた。

だがこの豚は調子に乗って&font(#ff0000){「蒼樹さんとのお付き合いを約束出来るなら作画をしてもいい」}と言った。
当然ながら蒼樹紅はこれを拒否、豚を殴って結局交渉決裂になった。

だいたいこの辺りから「ちょっと問題があるが漫画に強い思いのある人」から「ただの人間のクズ」に堕ちてしまっている。
実際、この週以降中井は色々なサイトで話題になり、同じジャンプで連載中の『[[いぬまるだしっ]]』や他社の雑誌である『[[以下略>以下略(漫画)]]』でもネタにされていた。

この事を聞いた福田真太は中井の所に尋ねるが、「自分は加藤さんとアシスタント出来るならそれで満足」(この時加藤も居た為、実質告白に近い。)と発言して、
自分の仲間までも失望させた。
その後も中井は加藤にアタックするも、「私は年下が好き」と拒否されている。

高浜の漫画が打ち切りが決定した際、中井はすぐ蒼樹に電話し、「アシスタントとして雇って欲しい」とお願いするが、
蒼樹は「アシスタントは女性しか雇わない」と拒否される。
 
連載も出来ない、アシスタントとしても働けない中井は、自身の漫画に対する姿勢を反省しつつも、結局最後は田舎に帰った。







そのままフェードアウトするかと思われたが、新連載を始めた[[七峰透]]にスーパーアシとして目を付けられまさかの復活。
実家ではロクに働かず食っちゃねしてたため体型のピザ化が進行し、現在でも七峰の比護の下思う存分ピザを食っている。
最早名実共に&font(#ff0000){ピザ野郎}である。

チーフアシとしてその手腕を存分に振るうが、根本的な部分は相変わらずの様子。&font(#ff0000){むしろチヤホヤされている分クズ度が悪化。}
大好きなピザのお陰で偶然にも七峰の秘密を知った時、漫画作りに対する信念を見せる場面が来るかと思ったが&font(#0000ff){そんな事はなかった。}
ただそれ以降七峰への態度が少し悪くなったので、彼への敬意は無くなったのかもしれない。

最近、平丸と蒼樹さんがデートしているのを目撃して落ち込んでいた。
未練たらたらのピザである


その後なんやかんやで七峰の所をクビになり、路上で似顔絵を書いてたりしたがギャル達に騙され、やさぐれ、更に落ちぶれる。
寝泊まりしてたネカフェでもピザを食っていた。
しまいには悪酔い状態で蒼樹さんちに押しかけてインターホンを舐めるストーカーという[[吐き気を催す邪悪]]と成り果てる。 

話を聞いていた平丸が駆けつけタイマンをはり、更に駆けつけた新妻以外のボイコット組が見守る中、
&font(#ff0000){お互いを認め合って終わる}というなんとも言えない結末に終わった。 

その後平丸と二人で一晩中飲み明かし、彼のアシスタントとなる。現在平丸と同居中。
平丸と飲んだ時もやはりピザを食っていた。



最近10kg痩せた。


元々は主人公の仲間の一人ポジションで実力ある存在だったが、様々な経緯を経て人格面からキャリア面まで転落していった。
[[七峰透]]、[[石沢秀光]]と並ぶ嫌われキャラであるが、七峰と共に「ここまで転落させる必要は有ったのか」と言う意見の強いキャラ。
特に、元々主人公の仲間として一目置かれる存在であり、個別エピソードで熱さを見せた筈の彼が人間のクズにまで堕ちていく様は、
アンチはもちろんファンからもあまり良い評価を受けていない。

「くっそ~。編集して~、追記ほし~。」

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- ガモウや小畑の私怨晴らしという辺りには七峰や西沢と同じかな。  -- 名無しさん  (2013-06-02 17:28:32)
- 元々仲間だったのが堕ちていくと言うのを考えれば読者から嫌われるのはわかるんだがな…。  -- 名無しさん  (2013-09-22 18:09:30)
- 必要以上に貶められてる感じがあってキツかった。青年誌のキャラならまだわかるけど、これはヒドすぎた。  -- 名無しさん  (2013-09-23 02:26:00)
- 存在理由が分からない。場を乱すしか役割が無いじゃないかコイツ…  -- 名無しさん  (2013-09-23 06:05:37)
- きっと現実のジャンプには中井みたいな連中が多いんだろうな…。編集部からすれば邪魔なことこの上ないけど実力はあるから切れない…。その怨恨を中井にぶつけさせたんだろう。  -- 名無しさん  (2013-09-23 22:12:42)
- 蒼樹のマンションの前で毎日、絵を描く所は一見ストーカー行為に見えたけど、それ以上にマンガに対して真摯に向き合っている姿勢が見えただけに、後の転落ぶりが酷く見える。  -- 名無しさん  (2013-11-30 00:22:52)
- 中井を転落させたのが蒼樹だからな…。  -- 名無しさん  (2013-11-30 00:26:24)
- 絵がゴミレベルに下手糞なガモウにとってはこれ以上のない私怨はらしの対象  -- 名無しさん  (2013-11-30 00:35:35)
- 蒼樹にもかなり問題あるけど転落の仕方が極端すぎると思うな。一応いい大人なんだしさあ。まぁ作者の書きようが悪いんだろうけど。  -- 名無しさん  (2013-12-22 23:06:04)
- ガモウとかに限らず、この手の「実力あるし恩もあるから無碍にできない」厄介な人に酷い目にあっているだろうから、その辺をすべて中井に叩きつけている気がしてくるんだ。  -- 名無しさん  (2013-12-22 23:16:44)
- 要するに、ジャンプに三十台のおっさん漫画家志望はいらない、消えろという編集部とその犬のガモウ小畑のホンネってわけだ(確信)  -- 名無しさん  (2014-01-06 21:44:26)
- こういう凡人こそ活躍させて夢を持たせるほうが批判も少ないと思う。まあ御都合主義とも言うが  -- 名無しさん  (2014-01-06 23:52:55)
- なんかもう嫌われるために作られたキャラの典型的なキャラだな  -- 名無しさん  (2014-02-08 16:31:07)
- 中井が加藤相手に調子に乗った時にジャンプの連載作家連中がそれに乗っかって中井をあざ笑うかのようなパロディみたいの描いてたな。これはやはりガモウとか編集部に限らず、連載作家連中の抱いている私怨晴らしなんだなと理解できた。  -- 名無しさん  (2014-04-14 11:12:15)
- ↑一方いぬまるは中井さんを尊敬していた  -- 名無しさん  (2014-04-14 11:16:45)
- 中井さんってあの捕まった歌い手のぱにょとなんかカブるんだよなあ•••30代で女縁が出来たばかりに暴走したところとか。  -- 名無しさん  (2014-04-22 14:10:18)
- 苦労したけど絵もうまかったんだしマイナー誌で活躍とかしてほしかった、初期はかなり好きだったから悲しい  -- 名無しさん  (2014-06-27 20:32:29)
- 薄い本要員として大活躍じゃないですか(鼻ホジ)  -- 名無しさん  (2014-07-08 12:53:54)
- 「ぶたろう」と読んでも良い方の「たくろう」さん。  -- 名無しさん  (2014-07-10 23:11:13)
- で、こいつなんだったの?  -- 名無しさん  (2014-07-10 23:29:56)
- 金未来杯のころは邪な部分がありつつも、諦めきれない中年が夢よもう一度な感じでよかったんだが &br()途中からのクズ化がすさまじかった(笑 &br() &br() &br()小河さんみたく、割り切ってプロアシに専念したら食いっぱぐれないだろうし稼げそうな腕なんだが  -- 名無しさん  (2014-09-04 23:03:48)
- 蒼樹との出会いが堕落の始まりになるとはな。  -- 名無しさん  (2014-10-03 21:51:40)
- 七峰にしてもそうだがその後が気になる  -- 名無しさん  (2014-12-12 05:49:19)
- 大器晩成していくキャラかと思ったら、まさかあんな転落していくとは思わなかったwっていうか、中井さんに嫌悪感抱く前に、作者はこのキャラに対して何か執念染みた恨みみたいなのを持ってる様な感じがした。  -- 名無しさん  (2014-12-21 10:00:42)
- 青年誌だったらクズ化させるにしても人間臭く違和感なく描けるキャラだった。これだと作者や編集部の私怨ぶつける対象としか思えない。  -- 名無しさん  (2015-01-18 18:01:47)
- 外見も性格もあれってあまりにどうしようもなさすぎる。せめて性格がもう少しマシになれば現実の人も頑張ろうと思えたかもしれないのに。  -- 名無しさん  (2015-04-01 18:29:32)
- 今連載しているのにこの人そっくりの小学生がいる  -- 名無しさん  (2015-04-01 18:34:51)
- ガモウと小畑、ジャンプ編集部は中井みたいな高齢漫画家志望を嫌ってるってのだけはわかった  -- 名無しさん  (2015-07-13 06:15:40)
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