ドラえもん(キャラクター)

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ドラえもん(キャラクター) - (2022/05/30 (月) 19:49:17) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/09/09 Fri 21:55:23
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます

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#center(){#aa(){{
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#center(){&sizex(7){&font(#0000ff){&bold(){きみはじつにばかだな。}}}}



&font(#008cff){ドラえもんは漫画作品及びアニメ「[[ドラえもん>ドラえもん(作品)]]」に登場する主人公である。}

【通常のドラえもん】
CV:富田耕生→[[野沢雅子]](日テレ版)
  大山のぶ代(テレ朝版第一期、俗に言う大山版) 
  水田わさび(テレ朝版第二期、俗に言うわさび版)
  モナ・マーシャル(アメリカ版)

アニメでは4人の声優がいるが、日テレ版が[[黒歴史]]で視聴が困難で初代は大山と紹介されることが多い。
当時のスタッフは、ドラえもんというキャラクターに「世話好きなおじさん」というイメージを抱いていたことから、動物役なども多く演じていた富田に初めから配役するよう決めていたという。
日テレで二代目ドラえもんの声を務めた野沢は同作を白黒作品であったと勘違いしている。((2013年3月放送『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』のインタビューより))((野NHK総合テレビ『あさイチ』(2015年7月9日放送)でも、「モノクロだったんです」、「出すの早すぎたんでしょうね、そんなに長く続かなかった」などとコメントしており、そして番組の最後には「今日もごきげんよう」とドラえもんの声を演じている。))

【黄色い(本編前の)ドラえもん】
CV:高橋和枝→横山智佐(大山版)
  水田わさび(わさドラ版)

#center(){&font(#ff0000){断じてたぬきではない}}


※多数の設定が混在する為、ややこしい部分があります。ご了承ください。


#div(color=#008cff){
&bold(){●スペック}

&font(#ffdc00){品名「ネコ型子守ロボット(MS903)」}
製造年月日:&font(#ff0000){2112/9/3}

身長および全スリーサイズ:&font(#ff0000){129.3}cm
体重:&font(#ff0000){129.3}kg
頭の周囲:&font(#ff0000){129.3}cm
足の長さ:&font(#ff0000){129.3}mm

馬力:&font(#ff0000){129.3}馬力
ネズミに驚いて逃げる時の速度:&font(#ff0000){129.3}km/h
(通常時の速度:50mを15秒で走る=12km/h)


*◎経歴

東京マツシバ社製のネコ型ロボット。
製造中に起きた事故によって&font(#ff0000){ネジを1本失う。}
そのせいか、仲間達より若干性能が劣るややまぬけなロボットに仕上がってしまったが、それでもどうにかロボット学校を卒業し、
『子守ロボット』としてセワシの家に引き取られる(間違い注文であるが…)。

セワシが劇中の[[のび太>野比のび太]]達と同年代に成長した頃、「うちが貧乏なのは先祖がしっかりしてないせいだ」というセワシの発案で、
一族で最もドジだと思われるのび太のもとに送られ、以降は野比家に居候しつつのび太の世話をしている。
彼の寝床はのび太の部屋の押し入れの中。
連載当初は「セワシの子分」と紹介されており、[[野比玉子]]がドラえもんを家族の「人数」には含めず、のび太のペットとして見ている回があったのはこの名残なのかもしれない。

ちなみに大人になったのび太が描かれる回では存在に一切触れられていない事から、のび太が成人する頃には既に未来に帰還している模様。
帰還した具体的な時期は描写されていないが、のび太基準で「小学生時代((学年誌版の最終回から))」と「高校時代以降((高校生になったのび太がタイムマシンを使う回がある事から))」の二つが有力視されている。

だが、『ドラえもん』における事実上の最終回に当たる「45年後……」では壮年期ののび太とドラえもんが普通に会話しているため、
未来へ帰還した後も交流自体は続いているようだ。((なお、のぶドラ版において大人になったのび太達の登場する映画『ミニドラSOS』では、のび太の息子ノビスケがドラえもんのことを「パパと昔友達だった」と面識がないような発言をしていたり、大人になったしずかがドラミと再会した時やスネ夫がミニドラを見た時に「懐かしい」と発言していることから、少なくとも同作の設定においては直接的な交流が長期に渡って無かったとも取れる描写もある。))

[[アトム]]や[[則巻アラレ]]などが「天才科学者に作られた『作品』」であると描写されているのに対し、
彼は明確に「企業によって[[大量生産された『工業製品』>量産機]]の一個体」と明言されており、ロボットのキャラクターとしては異質な出自となっている。
一応、媒体によっては「&bold(){件の生産ラインで作られた個体第1号}」という微妙に特別(?)な出自にされている事もある((この場合、ドラえもんはメーカーの生産ラインが動き出したばかりの、品質が不安定な時期に生産された個体であるという話になるため、不良個所のデパート状態にもある程度説明がつく))。
ただし、「ミニドラ」は設定によっては「ドラえもんの功績を称えてあえて現在のドラえもんを模して造られている」となっており、出自はともかく現在の立場としては未来基準でも相当特異なポジションにあることは伺える。



*◎見た目

ずんぐりした体型の青いボディでまんまるな頭を持つ。
作者が娘の起き上がりこぼしに躓きどらえもんを思いついた為、連載初期は今とは違い、ずんぐりむっくりした体形だった他、連載当初の設定では「犬と猫の出来損ないロボット」だった。
かつては猫耳があったが、ネズミにかじられて失っている。
そのため、彼の容姿を見て「ネコ型ロボット」であると初見で気付く者は少なく、むしろかなりの確率で[[タヌキ]]に間違えられる。

なお、体色も誕生直後は黄色だったが、耳を失った直後に青くなっており、
最も古い設定では「耳を失くしたショックで青ざめ、元に戻らなくなった」という理由だった。
ちなみに原作で体の青色を表現している縦線はトーンではなく、F先生が一本一本描いていたらしい。

映画『[[2112年 ドラえもん誕生]]』以降の大山版アニメでは、「耳を失った悲しみを忘れて元気を出そうと『元気の素』を飲もうとしたところ、
間違えて『悲劇の素』を飲んで一晩中泣き続けた結果、声が枯れ、黄色のメッキが剥がれて青い下地が露出した」と言う設定が登場している。

青い色をしているメタ的な理由は、当時の学年学習誌の表紙の地色が黄色ベース、題字が赤色ベースだったため、ぱっと見でわかりやすくする目的。

水田わさび版では様々な設定が織り交ざっている。
「ドラえもんが生まれかわる日」では『2112年 ドラえもん誕生』とほぼ変わらない設定だったが、
『走れドラえもん!銀河グランプリ』『ドラえもんの100年タイムカプセル』では原作準拠の設定に。
さらに『スーパーレディオステーション ドラチャン★ドラヂオ』にて、また『2112年 ドラえもん誕生』とほぼ同じ設定に戻った。
なお、声変わりの設定自体は残っているが、どのような経緯で声が変わったかは不明。
(わさび版では現在のドラえもんも今のドラえもんの水田わさび女史が演じているが、やや演じ方を変えている。)

やたらとプロフィールに129.3が目立つのは、連載開始当時の小学4年生の平均身長だから。親しみやすい身長に設定されているのである。
誕生日21''12''年''9''月''3''日は、実はこの数字から生まれたもの。
しかし、体重129.3kgの物体が特急電車並の速度で走り回るとは恐ろしい話であるし、そんな重い彼が寝てもびくともしないのび太の部屋の押し入れの強度も異様である。
というか、のび太もたまにドラえもんを持ち上げるし。
反重力装置が搭載されてるのでその恩恵かもしれないが…
あと129.3馬力相手に喧嘩して勝てるジャイアンとは何者だろうか(子守りロボットなので子供相手にはリミッターがかかるのかもしれないが)。
また、プロフィールの数字を忠実に再現すると、''絶対に劇中の姿にはならない''(身長129.3センチに対して頭の円周が129.3センチだと5頭身ぐらいの微妙にスマートな体型になる)。
なお、テレ朝のアニメでは実寸100cmでかかれている。これは単純に「かわいいから」というもの。


*◎性格
真面目かつお人好しな性格で基本的にはのび太の兄貴分、保護者役として登場する。
しかしながら、メディアにもよるが、フランクで毒舌、現実主義者の側面も併せ持つ事が示唆される。
それでいて、のび太と同レベルのドジなお調子者でもあるため、共に悪ノリして事態が悪化することも多い。
そのため、たまにのび太と一緒にジャイアンのゲンコツの餌食になったり、
セクハラをやらかして、しずかちゃんの制裁を食らうこともしばしば。

基本的に原作及び日テレ版ではのび太のことを呼び捨てでよぶが、テレ朝のアニメでは君付けでよぶ。((なお、原作でもたまに「のび太君」と呼ぶこともある))((わさドラ版では、のび太が道具を悪用などして制裁が必要な場合は呼び捨てにする。))

また、惚れっぽくてスケベでミーハーな面もあり、&font(l){世界線によっては未来にガールフレンド残してきているのに}多数のメス猫に惚れては振られたり、
ひみつ道具でしずちゃんの入浴を覗こうとしたり、超ミニスカートブームと知った途端に鼻息を荒らげて外に飛び出したり、
アイドルの追っかけをしたりと、いろんな意味で人間臭く子供っぽい。

&font(#ff0000){さらにかなりのゲームオタクでもあり、未来世界のゲーム機を現代に持ち込んだことやテレビゲームを徹夜でプレイしたこともあった。}

好物の[[ドラ焼き]]への愛情は常軌を逸しており、味や食感には並々ならぬこだわりを持つ。
駅前商店街の菓子店の主人と論争を繰り広げたて、挙句の果てに、道具を使ってまで、自らの持論を通すという強引な手段を講じたことさえある。

そしてネズミ嫌いも常軌を逸しており、気絶するなどまだいい方。&font(l){[[作品によっては全くよくないが>ドラえもん ギガゾンビの逆襲]]}
対ネズミ用と称し、戦車やビルを消し飛ばすほどの破壊力を持った超兵器や現実改変装置を保有しており、ネズミ抹殺の為に[[地球を>ネズミとばくだん(ドラえもん)]][[滅ぼしかけた>その日、すべてがネズミに!(ドラえもん)]]ことすらある。((因みに大山版アニメやコミック版では、ネズミへの恐怖で気が触れてしまい、家の中で機関銃を乱射しまくるなど、完全に正気を失った様子が描かれている))
ハムスターやモルモットも当然駄目で、学習漫画ではミッ●ーマウスの焼き印がついたどら焼きにすくみ上がっていた。

この2つが絡んだ時に際しては自身の使用する道具をフル活用する分、のび太のイタズラや暴走よりもよほど厄介な事態になる事もあり、
のび太とママがタッグを組んで、ご機嫌取りに動いたこともあった。

ひみつ道具の管理が杜撰であり、ひみつ道具をその場(のび太の部屋、空き地など)に放置したまま出掛ける、修理中や欠陥品をポケットの中に入れておく、
メンテナンスを怠る、ひみつ道具の選択や使用方法を間違える、ひみつ道具の重要な事(欠点など)を後から説明する
(惨事が起こったり、ジャイアンに奪われた後が多い)など、いい加減な所が目立っており、
この行動がのび太達が被害に遭ったり、恥をかく原因の一つとなっている。

更には咄嗟の状況だとパニックになりがちな部分があり、あわてるとロクなことにならないような部分はのび太にも指摘されている。
逆に落ち着いた環境での知識や雑学、状況の立て直しや考える準備がある戦局ではかなり落ち着いて頭が回り、
これは日頃はドジで無知だが追いつめられると咄嗟の機転が利き、柔軟な発想力もあるのび太との対比とも言える。
(前述の通りドラえもん・のび太ともにドジな面を同時に見せるケースも多いのだが)

また極限状態や失態を起こした際には自罰的な傾向があり、大長編のような生死のかかった重大な事態ではしばしば&bold(){「壊れてお詫びする」}という行動を取りにかかる。
他にも優先順位としては自分の身の安全よりも何よりのび太たちの事を優先しがちで、危険な相手の場合ロボットに対してだと容赦なく破壊や改造を選択することも多い。
ただこれらの行動は「機械に対して情が無い」と言うわけではなく、子守ロボットとして人間の安全を第一に考えていると言うスタンスなだけと思われる。


なお、日テレ版のアニメでは最初はおっさん臭い性格で秘密道具を出すとき「あーらよっと」という掛け声をだしていた。
声優が野沢雅子に代わってからは原作以上に子供らしく活発な性格になっている。また「~のよ」などと女口調も使っていた。
寝ているのび太達を夜中に起こした後楽園球場で野球をする、のび太の林間学校にリュックの中に入ってついてくるといった自分勝手な行動も目立つ。

大山ドラ時代は原作よりおとなしく、過激な台詞は他のキャラクター、台詞に差し替えられている。
これは大山のぶ代が「ドラえもんは子守りロボットだから乱暴な言葉遣いはしない」という考えによるもの。
「ぼくドラえもんです」や「うふふふ」は大山のぶ代のアドリブによるもの。

わさドラでは基本的に原作に近いフランクな口調、性格となっているほか、
若干日テレ版後期の影響も受けているようで、活発な面や子供っぽい行動が目立つ。((水田わさびはブログにて野沢雅子に憧れて声優になったことを明かしていた。))



*◎機能
&b(){●ペタリハンド}
丸くてゴム鞠のようだが、どんなものでも吸着する高性能な手。
ある程度は形状を変えられるようで、指と思しき塊が現れることもある。銃の引き金も引ける。
本人はジャンケンでグーしか出せないと言っていた時もあるが、何度かチョキは出しており、[[夢中機回>夢中機]]の雑誌連載版では幻のパーを出していたこともある。
あやとりができないことが&font(#ff0000){コンプレックス。}「手がゴムマリだからできないんだよっ」


&b(){●へんぺい足}
脱力感漂うネーミングだが、反重力装置で地表から僅かに浮いている高性能な足。
音を立てずに歩くことができる機能もあるが&font(#ff0000){故障している。}
彼が歩くときの奇妙な音はこの2つの要素が噛み合った産物らしい。
足が浮いている設定は「家の外でもクツを履かないのはなぜ?」という問い合わせがきっかけで作られたもの。
原作者の藤子・F・不二雄先生もこれを知った時には驚愕したとか。
短足なのが&font(#ff0000){コンプレックス。}でも正座してる場面がいくつかあったりする。どういうことなの…

なお皮膚は足裏のみならず微細な反重力場が働いているので、埃や汚れは乾いていれば布で吹くだけで落ちる。
タイムマシンからう×この中に落ちた時はさすがに川で洗っていたが。


&b(){●耳}
前述の通りに耳を失い、やはり&font(#ff0000){コンプレックス}の一つに。
しかし、もともと耳のパーツはただの飾り(後付け設定で集音器になっていることが判明)であり、
聴覚の機能は人間の耳と同じく側頭部に内蔵されている。
だからドラミちゃんは耳が無くても問題なく活動できる(リボンは着脱可能な補聴器で、なくても日常生活には困らない)。
2011年の誕生日スペシャルではこのコンプレックスを克服したことが示唆されている。


&b(){●鼻}
強力ハナ。
人間の20倍の能力を持つと言われるが、&font(#ff0000){故障中…}
ちなみに、コロコロ版のドラえもんズでもこの事を本人が話している。


&b(){●レーダーひげ}
具体的に何のレーダーかは不明だが、やはり&font(#ff0000){故障している。}
取り外しは可能だが、ないとバランス感覚が狂うらしい。
隠し事をしているとピクピク震えるぞ。


&b(){●口}
洗面器がすっぽり収まる口。猫語が話せる。


&b(){●しっぽ}
スイッチになっており、ひっぱると機能が停止し、もう一度ひっぱると再起動する。
一時期はしっぽをひっぱると姿を消す機能もあったが、現在では(便利すぎたので)なかったことになっている。
本物のネコ同様、機嫌が悪いと左右に揺れる。


&b(){●ネコ集め鈴}
ネコを集める効果があるが、やはり&font(#ff0000){故障している。}何の為にネコを集めるのかは不明。
[[一時だけ鈴型のカメラに交換されていたこと>ドラえもん のび太とアニマル惑星]]もあった。
映画「ひみつ道具博物館」では作中の回想にてドラえもんがまだのび太の元へやってきたばかりの頃に鈴を巡る一騒動が起こり、それが二人が親友になるきっかけになったものとしてドラえもんが新品よりも5倍もかかる修理代を出してまで大事にしている事が明らかとなった。


&b(){●エネルギー源}
体内には食べたものをエネルギーに変換する「原子胃袋」を持ち、人間と同じ食事で活動エネルギーを得ている。
100%エネルギー変換するので糞尿などの排泄物は出ないが、劇中ではトイレに行っている描写もある。しかも立ちション
「おい、順番まてよ」
なお原子炉(体内水素核融合)の設定は現在はボカされている。


&b(){●冷却水}
ドラえもんをはじめとする未来のロボットの多くは、コンピューターを冷やすために冷却水を通している。
ぶっちゃけた話、マンガ的に表現されているドラえもんの汗や涙、唾液の類である。
ちなみに蚊にも刺される。ロボットなのに。


&b(){●四次元ポケット}
おなかについている&font(#ffdc00){ネコ型ロボット}の標準装備。
内部に無限大の広さの四次元空間が広がり、あらゆる物体を収納できる。
中に入れた物は何を取り出したいかをイメージすると自動的にそのものを引き寄せる…ため、
使い慣れていない素人はろくでもないものを取り出すことが多いし、
ドラえもん本人であっても予想だにしないものを詰め込まれていたり、慌ててパニックになったりしたときにはどーでもいいものばかり出してしまう。

様々なひみつ道具が収納されているが、ドラえもんの場合は本人が購入した道具以外にレンタルしたものもあるらしい。
基本的にはセワシの親から貰った給金代わりの小遣いや野比家のそれ等、
子供の小遣いと変わらない資金で買えるものばかりな筈だが、その割に性能が凄まじい。
着脱は自在であり、洗濯も可能。ドラえもんの寝床である押し入れの枕下にはスペアが置いてあり、使用中のポケットと内部の空間がつながっている。

なお未来デパートに行けば何も入っていない四次元ポケットを購入できる他、
ポケット以外にもカバンなどの四次元空間を使用した収納アイテムは色々ある模様。




上述の通り、ドラえもん自体の本来は「子守り用」だが、大長編などでは他の用途に使われることも多い。

[[ロボ子>トモダチロボット]]を送り返してもっといいロボットを借りれないかとのび太がごねた際は''自らが女装してロボ子の穴を埋めようとした''事もある
(他にも『温泉旅行』で仲居コスをしてのび太のパパとママから金をせしめようとし、アニメ版ではさらに女装エピソードがある)。


ドラえもんが慌てたときに関係のない道具が次々に出てくるのは、ドラえもん自身がパニックに弱いうえにポケット内の整頓を怠っているせいらしい。
不調になったドラえもんを直す為にのび太がドラえもんの体内に入った際には、余りの乱雑さに絶句した。


*◎性能
前述の製造中の事故が原因で、他のネコ型ロボットより低性能な「落ちこぼれ」になってしまった。
ロボット学校での成績はのび太を笑えたレベルではない。
と言ってもそれは22世紀(ロボット)の基準であり、作中では難しい事柄の解説役だったり、
[[バイバイン]]で増えていく栗饅頭の計算を暗算で一瞬で答えを出したり、
ひみつ道具や異星の宇宙船を修理したり、雑学等も数多く持ち合わせていたりと、何だかんだで主要人物の中では頭は良い方である。
……もっとも、それは後期以降の話で最初期の「ドラえもん対ガチャ子」では2+3を6と答えていた上、
「おいかけテレビ」では電器屋に行けばテレビに出られると思い込んでいた。
(これは最初期はドラえもんのキャラクター自体がどこかボンヤリしており、より常識の無い子供っぽい路線だったのも大きいだろう)
なお、同じく最初期の「まほうのかがみ」という話では車を運転しているので免許をもっている模様。((『21エモン』や『ドラベース』では小中学生でも試験をパスすればエアカーを運転できる設定。))

また、&font(#ffdc00){同型の仲間}と同様に定期的なメンテナンスを行う必要があるが、当の本人がメンテナンス嫌いであるため、
不調になったドラえもんを周囲の人物が修理しようとするエピソードも存在する。
しかし、時には記憶回路をリセットされそうになり、のび太がメンテナンスを阻止したこともあった。

その割にボディの丈夫さは尋常ではなく、たとえ爆発に巻き込まれてもススで黒くなるだけで大きく破損したことはない。
更に深海底や宇宙のような過酷な環境でも&bold(){ひみつ道具無しで}普通に行動していたり、
原作漫画では無いが太陽に超至近距離まで近づいても体が溶けるどころか平然としていたこともある。[[22世紀の科学力ってスゲー!>かがくのちからってすげー!]]

大長編や映画では「石頭」を自身の最終兵器であると豪語しており、頭突きで金属製の扉や[[特殊合金製のガスタンクを破壊した>自己犠牲]]り([[雲の王国>ドラえもん のび太と雲の王国]])、
ドラえもんの製作された22世紀より&bold(){更に数十年先の技術}で作られた巨大なバリアを粉砕したり([[宝島>ドラえもん のび太の宝島]])と、
本気を出した時の破壊力は凄まじい。
一方で弓矢がアッサリ貫通して刺さったり、ジャイアンのパンチやハンマーでドツかれて歪んだり、それなりに柔らかそうな時もある。

実は射撃に関してものび太の陰に隠れがちだが結構凄い。
元々ドラえもんがのび太の使わせる前にデモンストレーションすることは多々あるのだが、のび太が外しまくった実物射的を命中させたり、
早撃ちでも「ツモリガン」の回ではのび太に勝利しているほど。


*◎毒舌
性格の項で少し触れたが、特に原作漫画ではギャグ漫画ということもあってか、&b(){さらりとヒドイことを言うことも少なくない。}
そして大半がのび太に向けたものである。
(とはいえ、この作品はドラえもん以外もナチュラルに毒舌が多いのだが)

#openclose(show=以下、主な毒舌発言){
&br()「ほう、戦艦大和か。かっこよく、海上をすすんでる絵が、かきたかったって。……&b(){&color(red){なるほど、無理だ。ガハハ}}」
(「続きスプレー」にて。のび太の絵を見ながら一言。「ガハハ」と全く可愛くない笑い方がポイント)


「地球は丸くて、太陽のまわりを回っていること、これはいまではだれでもしってることだよね&b(){&color(red){のび太でさえ}}」
(「異説クラブメンバーズバッチ」にて。明らかに余計な一言が混ざってる)

「そりゃ&b(){&color(red){のび太の頭はもともとからっぽだもの}}」
(「眠りの天才のび太」にて。しずかちゃんに上手な眠り方を教えるのび太が「頭をからっぽに」とアドバイスしたのを聞いて横から一言。当然この後喧嘩している)


「えらい!&b(){&color(red){いくじなしであまったれで、気も頭もよわいきみが、よく決心した}}」
「爆発させればその灰をかぶった人はみな&b(){&color(red){きみみたいに頭悪く弱くてずっこけて…}}」
(「ナイヘヤドア」「ビョードーばくだん」にて。言い過ぎではなかろうか)

「きょうはじゃなくてきょうもだろ」
(「ごきげんメーター」にて「テストの点が今日はひどく悪かった。」というのび太に真顔で一言)


&b(){&color(red){元々悪かった頭が}}いっそうパーに」
(「ドラえもんの大予言」にて。第2話目にしてこれである)

「あれはつばめののび太だ」
「つばめののび太」にて、秋になっても南下できなかったツバメを見て一言、この話はツバメの失態ぶりを見るたびにドラえもんがのび太を引き合いに出すが、最後はドラえもんが家に帰れなくなる。

「&b(){&color(red){きみはほかの子より数年おくれていきてるんだね}}」
(「[[めいわくガリバー>めいわくガリバー(ドラえもん)]]」にて。&b(){ストレートすぎる})

「まんが家じゃないんだから、へたならへたなりに、いっしょうけんめいかいた作品なら…&b(){&color(red){それにしても、これはへたくそすぎるなあ}}」
「男は顔じゃないぞ!中身だぞ! &b(){&color(red){もっとも、きみは中身も悪いけど…}}」
「へたなもんか。こんなにうまく、ねこをかいてあるのに。えっ、いぬなの。&b(){&color(red){へただなあ}}」
「だれでも、なにかとりえがあるもんだ。それをいかそう。(中略) &b(){&color(red){なあんにもないや。キャハハハ}}」
(「カンヅメカンでまんがを」「消しゴムでのっぺらぼう」「そっくりクレヨン」にて。フォローしたり持ち上げると思わせて突き落とすという常習パターン)


のび太「ぼくの顔、青いだろ」
「&b(){&color(red){青いというより うすぎたない。}}けさも顔を洗わなかったな」
(「トロリン」にて。数あるドラえもんの毒舌の中で割と有名な台詞。即座にこんな切り返しできる辺り只者ではない)


「&b(){&color(red){いくらなんでも、この世で最低ってことはないでしょ。下には下があって…}}」
(「いたわりロボット」にて。のび太をなぐさめようとして逆に怒らせてる。なお、わさドラでは「&color(red){きっと、下から2番目か3番目にはいるんじゃないかと}」と更に追い討ちをかけている)


「しかし&b(){&color(red){きみのへたくそは、なみたいていのへたくそじゃないよ}}」
(「Yろう大作戦」にて。のび太の野球の練習に付き合うドラえもん。&b(){このあとのび太にバットで殴られる})


「よってたかって&b(){&color(red){いくじなしの弱虫の泣き虫ののび太}}をいじめるとは」
「しかも&b(){&color(red){こんなよわい者を、あわれな者を、おろかな者を}}」
(「いたずらおもちゃか機」にて。流石にのび太も言いすぎだと反論している)


「さあ… &b(){&color(red){頭の悪いのだけはとりかえがきかないもんね}}」
(「[[のび太ののび太>のび太ののび太(ドラえもん)]]」にて。のび太も笑っている場合ではない)


「&b(){&color(red){モテない男が気やすめに使う、みじめな道具}}だけど、それでも使う?」
(「みせかけモテモテバッジ」の説明。説明のひどさもさることながら、そんな道具をのび太が必要とする可能性を考えていた点がジワジワくる)


「&b(){&color(red){よくあんなものに夢中になれるな。いい年して、単純というかなんというか……。}}ある意味では幸せな人だ」
(ヒーロー番組に夢中なのび太の隣で。いい年と言うがのび太はまだ小学生である。[[熱中できる趣味を持つ人たち>大きいお友達/大きなお友達]]には聞かせられないような発言)


「&b(){&color(red){日本じゅうがきみのレベルに落ちたら、この世の終わりだぞ!!}}」
(これも有名な方の台詞。周囲の人間を被った者と同じレベルの能力にする「ハンディキャップ」をのび太に貸すのを渋る理由。あんまりな言い様だが、単純に国中が小学校高学年レベルになったらそりゃ恐ろしいことになるだろう)


「きみが女の子につけまわされるなんて…。&b(){&color(red){天地がひっくりかえってもありっこない}}」
(「ジャイ子の恋人=のび太」にて。&b(){大爆笑しながら一言。}あんまりだ)


「いかにも男性的でたくましくて、力強くてダイナミックで、エネルギッシュでスピード感溢れていて、&b(){&color(red){まるっきり君とは正反対だもんね}}」
(SLに憧れるのび太に。これまた現実の鉄道ファンには聞かせられない)


のび太「生きてるのがいやになった」
「&b(){&color(red){いつものことじゃない}}」
(のび太の悩みの吐露を軽く受け流す。お前は何をしに[[未来の国からはるばると>未来の国からはるばると(ドラえもん)]]来た?)


のび太「おねがいがあるんだけど」
「&b(){&color(red){だめ}}」
(「もどりライト」にて。のび太の相談に&b(){何故かヨーヨーで遊びながら笑顔でキレキレの即答。}直後、相談内容が「宿題で身の回りの物の原料を調べる」という真面目な話だと分かると即座に謝罪した)


のび太「どんなまずい料理でも?」
「そう&b(){&color(red){例えばママの料理でも}}」
( 「[[ジャイアンシチュー]]」にて。&b(){居候しておきながらママの目の前でこの発言である})

「&b(){&color(red){月給、安いもんね}}」
「&b(){&color(red){うちのきびしい経済事情もわかってあげなきゃ}}」
(「[[ようろうおつまみ>ようろうおつまみ(ドラえもん)]] 」「[[地底のドライ・ライト>地底のドライ・ライト(ドラえもん)]] 」にて。居候しておきながらパパに対してこの言い草)


「君は、射撃とあやとりの天才だ!&b(){&color(red){実に不思議だ!他に何の取り柄もない。頭も悪い、運動もダメ、のろまでくずで…}}」
「&b(){&color(red){こういうくだらないことだと、君は実に上手い}}」
(「拳銃王コンテスト」「ガンファイターのび太」にて。のび太の射撃の腕を見たドラえもんが一言。あんまりだ)


「あの顔を見ろ!&b(){&color(red){きみより りこうそうだよ}}」
(「のら犬『イチ』の国」にて。進化放射線源の力で二足歩行になったイチとのび太を比較して。比較的シリアスで社会派なエピソードでも隙あらばぶっこんでくる。のび太は当初は不服そうな顔をしていたが、イチが「無料ハンバーガー製造機」を使ってみせると「&color(gold){ぼくより頭いい!}」と認めてしまった)


「&b(){&color(red){のび太の脳みそは進化がおくれているらしい}}」
(『[[アニマル惑星>ドラえもん のび太とアニマル惑星]]』においてドラえもんが人類の進化の過程を説明したがのび太が理解できなかったときにぼざいた台詞。&s(){こいつは本当に教育係なのだろうか})

&b(){&color(red){うそをつくにはあるていど頭がよくなくちゃ。 そこへいくときみは… }}」
(「[[うそつ機>うそつ機(ドラえもん)]] 」にて。この後のび太にキレられてる。)


「&b(){&color(red){ああ、ついにカンニングしたか}}」
(「な、なんと!!のび太が100点とった!!」にて。のび太が実力で100点を取り、先生からも褒められて嬉しがったのだが、それを誰にも信用してもらえず悲しみながら帰宅した時のとどめの一言。他の人達の対応もかなり酷いが、ドラえもんがぶっちぎりで一番凶悪な言葉を叩きつけている。尤も[[別の話>一生に一度は百点を…(ドラえもん)  ]]でジャイアンの父親も同じようなこと言ってたが)


「&b(){&color(red){いくつになってもしょうがないな}}」
([[しずかちゃんと明日に結婚するのを今日と勘違いした未来ののび太>のび太の結婚前夜(ドラえもん)]]を見た時の一言。タイムマシンのボタンを押し間違えた奴に言われたくない)


「ひょっとして&b(){&color(red){かるはずみな婚約をくやんでないてるかも……}}」
「&b(){&color(red){結婚の相手がきみだもんね}}」
(同じく『のび太の結婚前夜』にてのび太との結婚に不安を抱える未来のしずかちゃんを見た時の台詞。&s(){そもそものび太を幸せな未来に導くために未来の国からはるばる来たんじゃないのか})


「いつもそうだ。&b(){&color(red){わかりもしないのにかってにいじって、ろくでもないことになるんだ}}」
(「[[未知とのそうぐう機]]」においてのび太に発した台詞。言ってる事はその通りだがこの話ではのび太も最初は軽率にいじらない姿勢だったのに、ドラえもんが一方的に発言したせいでのび太も怒りに任せて使ってしまい危うく地球滅亡のきっかけを作ってしまう。そもそもいつもろくでもない事になるのは毎回のび太の部屋に道具を置きっぱなしにするドラえもんにも落ち度があるし)

}

*◎音痴
ジャイアンの陰に隠れがちだが、実は[[壊滅的な音痴>ドラえもんの歌(ドラえもん)]]。
その歌の酷さはジャイアンすら逃げ出すレベル。
主要人物の中では間違いなく&bold(){ワースト}に入る。
ちなみに同じくのび太も結構酷く、しずかのバイオリンの腕前もアレなので、
メインメンバーの中で比較的まともな音感を持っているのはスネ夫ぐらいだったりする。

一応、挿入歌として使用されるキャラクターソングでは美声を披露しているので、ご安心を。
(勿論、これはドラえもんに限った話ではないが。)


*◎関連ロボット

#div(color=#ffdc00){
&font(#008cff){●}[[ドラミ>ドラミちゃん]]
ドラえもんと同じオイルを使って造られた妹。
(曰く、二人にオイルを注入する際によく振らなかったせいで、&br()上澄みの薄いオイルがドラえもんに、底の濃いオイルがドラミに振り分けられてしまったために後述の性能差が発生したという説もある)
落ちこぼれであるドラえもんのサポート役として造られたので、兄とは違って大体のことはそつなくこなす。
キャストが千秋になってからは出番が大きく増えた。
}


#div(color=#ffdc00){
&font(#008cff){●}[[ガチャ子]]
原作初期や日テレ版に登場したアヒル型ロボット。
ドラえもんのライバルとして大暴れするも原作者に存在を抹消されてしまう。
日テレ版ではしずかの家の居候としてレギュラー化するも、日テレ版のアニメ自体長く続かずテレ朝でドラえもんが始まるや否やアニメごと封印されてしまう。
つくづく不憫なロボットである。
}

#div(color=#ff0000){
&font(#008cff){●}ミニドラ
ドラえもんのある功績を讃えて、ドラえもんの姿を模して作られた小型ロボット。出すひみつ道具も全てミニサイズ。
様々な色のミニドラが存在し、ドラえもん自身が持っているミニドラは赤い。
基本的に人語を話さないが、原作とアニメ版では話し方が違う。
}


●[[ザ☆ドラえもんズ]]
伝説のひみつ道具である[[親友テレカ]]を持つドラえもんの同級生達(大山版のみ)。
水田わさび版では存在そのものがないと扱われている模様。声優的にも、もう呼べないような豪華な人々だし……


●[[江戸川ドラーズ]]
『[[ドラベース ドラえもん超野球外伝]]』第1話で助っ人投手として参加していた。
実はチームの名付け親。
しかし試合では21失点したへっぽこピッチャー。


●スーパードラえもん
『ドラミちゃん アララ・少年山賊団!』の冒頭、&br()2125年の22世紀デパートの広告で『新製品!』との煽り文句で宣伝されていたネコ型ロボットタイプの次期モデル。
この時のみの登場だが、耳が付き、眉が凛々しくなっているなど『スーパー』の名に相応しい容姿を持つ。ドラえもん当人の間接的な『息子』と言える存在。


●パワえもん
わさドラオリジナル。未来のドラえもんの同級生。優等生だが。
子守ロボットとしての勤務先は未来の出木杉家らしい。


&font(#808080){●[[うまい棒]]のアレ}
&font(#808080){有名なキャラだが、名前を含めた一切の設定は謎。}



*◎設定について
『ドラえもん』の登場人物・ひみつ道具の設定に一部矛盾や混乱が生じているのは、
作者の藤子F以外にもアシスタントなどの複数の人間で設定を考えているため。
中でも、俗に「方倉設定」と呼ばれる、「ひみつ本」などの数多くの設定本の著者でもある、
アシスタントの「方倉陽二」が生み出した設定の多くは藤子Fの正式な認定を受け、現在の『ドラえもん』の世界観を形作っている。

当然長い歴史の中で改変されることもままあり、
セワシの家に買い取られた経緯も、かつては「特売所内のジャンクコーナーに置かれていたところを買い取られた」というものであった。
因みに、動力源については不明。近年、核エンジン駆動であるのが削除されたと話題になったが、
元々前述の通り「原子胃袋」で人間と同じ食事をエネルギーに変換しており、所謂、核燃料をエネルギー源としているわけではない。



*◎余談
上述したように原作初期のドラえもんはアニメ版に比べて毒舌家(というより現実主義者)なので、
アニメから入ったファンが原作に違和感を感じてしまうということが度々起こる。

また、実写化CMでかの&font(#ff0000){ジャン・レノ}&font(#008cff){がドラえもん役を務めている。}

よく言われる「ドラえもんとのび太のどっちが主人公なの?」という疑問については、原作者が既に答えを明らかにしており、インタビュー等で「主人公はドラえもんで、のび太は副主人公」とコメントしている。(ただし、原作初期では明確にのび太が主人公のポジションだった)
ちなみに、わさドラのアニメオリジナル回ではドラえもんがメインとなり活躍する話が増えており、原作回でもドラえもんがのび太と一緒に行動したり、時にはドラえもんが中心の話としてアレンジされることが多くなっている。

ちなみに、ドラえもんの行動でよく話題にあがる問題として、
「歴史を変えようとしている・実際に変えたこともあるドラえもん達は、何故タイムパトロールに逮捕されないのか」というものがある。

これについては明確な説明は作中に無く真相は不明なのだが、
一部ファンの間では「タイムパトロールにとっても有益な存在だから見逃されている」
「実はドラえもんが過去に来ることそのものが正しい歴史として組み込まれている」という説が主流である。

前者に関しては、ドラえもん達には劇場版大長編などで数多くの犯罪者を懲らしめてきた実績があり、
かつドラえもん抜きでは事件の解決はなかっただろうため。
後者に関しては、ドラえもんが関わり未来がのび太だけに限らずあらゆる者にとっていい方向に変化したことが理由として考えられている。
『2112年 ドラえもん誕生』のドルマンスタインと黒服のことを考慮すると、すでに歴史に組み込まれていてもおかしくはない。
「のび太の新恐竜」では明確にドラえもんとのび太の行動が歴史に組み込まれていることが描写されている。


また同じくドラえもんにおける謎の一つとして、
なぜ一般人キャラは堂々と外を出歩いているドラえもんや大っぴらに使われている秘密道具を見てもそこまで驚いたり気にかけたりしないのか、
というのがあるが、ドラえもんやのび太がしょっちゅう近所で騒動を起こすため、慣れきってしまったのかもしれない。

実際、何かあって原因がドラえもんだと判明すると「また野比さんのところのロボットか」とか言われてたりするし、
民家に墜落したドラえもんを「お宅のまんまる頭の短足ロボットが……」と野比家に普通に知らせてくれている。
その事から、「野比家のロボット」と認識されているようだ。
また、『かんしゃく紙』のエピソードでは「野比さんとこの&bold(){へんな}ロボット」と言われており、一部の人はドラえもんを「変」だと思っているらしい。

また、『アメリカ版ではどら焼きならぬピザをぱくついていたよ!』なんて噂が立っていたがこれは間違い。アメリカ版でもどら焼き好きである。((ただし名前は「どら焼き=Dorayaki」ではなく「ヤミー・バン(yummy bun)=美味しいパン」に変更されている。生地部分はパンケーキということのようだ。[[アンコ入りのパン好きの青いヤツ>デンジブルー/青梅大五郎]]は関係ない。))
これは日本語版放送前に公開された『変身!ドラキュラセット』の写真でピザを食していたせいだと思われる。写真は「日本での救急箱がアメリカでピザに変更」という説明用。





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&font(#0000ff){&bold(){あれでもない~これでもない~…あった!追記・修正~!}}
}}

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- のび太を助けに来たのに頻繁に助力を拒むのって矛盾してない?まぁ頼りすぎもいけないんだろうけど・・・・・・  -- 名無しさん  (2013-09-03 17:21:36)
- 助けにと言うかダメ人間にならない様にするのが目的だからじゃないか?  -- 名無しさん  (2013-09-03 17:35:46)
- ひみつ道具も「こういう便利な物あるけどこういうのに頼らないように頑張ろう」っていう戒めのためにあるのかな?  -- 名無しさん  (2013-09-03 17:54:20)
- 大長編でも現実主義を見せるんだよなぁ。雲の王国でも天上人相手に雲戻しガスを抑止力として出して、持論でのび太を論破してたっけ  -- 名無しさん  (2013-09-09 17:01:54)
- ドラえもんをクトゥルフ神話風にしたコピペが普通に違和感無くて笑ったwww  -- 名無しさん  (2013-09-09 17:03:47)
- ↑3ウルトラマンノアはただ自分にすがるだけの手合いにはノータッチを通し、最後まで諦めない心の持ち主にだけ力を貸す。それと似たようなモンか。  -- 名無しさん  (2013-09-23 16:39:00)
- 無人島で10年孤独に過ごしたのび太のメンタルばかり評価されるけど、助けに行くまでの10年野比家で居候を続けたドラえもんのメンタルも評価されるべきだと思う。実家ニート生活を3年でリタイヤした俺が言うんだから間違いないね。  -- 名無しさん  (2013-10-02 00:51:39)
- 原作におけるナチュラル鬼畜発言の大半はドラえもんだよね。  -- 名無しさん  (2013-10-03 12:20:59)
- ぶっちゃけドラえもんは重すぎ、アシモですら体重54キロなのに  -- 名無しさん  (2013-10-07 23:45:16)
- ↑ドラえもんは核動力を採用しているから、放射線遮蔽材(鉛とか)で重くなってるのでは。  -- 名無しさん  (2013-12-06 07:40:16)
- 最初の設定では元々青だったような気がするけどどうだっけ?  -- 名無しさん  (2013-12-30 13:39:14)
- ↑の追記1979年12月15日発行 続ドラえもん全百科より  さらに初期は子守り用ではなく友達用だった。  -- 名無しさん  (2013-12-30 13:52:36)
- ドラえもんズなんで消しちゃったんだろう  -- 名無しさん  (2014-01-20 09:42:06)
- ↑誕生の経緯が原作準拠ゆえに  -- 名無しさん  (2014-03-03 15:14:55)
- 映画でのドラえもんの製造方法が笑えた。最初は未来っぽかったのに、途中から小人がトンカチでフレーム叩くわ卵で塗装するわ挙句にどう見てもさくらんぼな鼻をつけて思い切り踏みつけて起動させるんだもん。  -- 名無しさん  (2014-04-04 00:11:55)
- 自分も落ちこぼれのはずなのに同じのび太にはやたらと毒吐くんだよな。近親憎悪でもしてんのか?  -- 名無しさん  (2014-04-04 01:01:55)
- 固体名が機体名に影響するってのはメダロットのメタビーやロクショウみたいなもんか  -- 名無しさん  (2014-04-04 01:12:00)
- よくよく考えたらタイムふろしき使えば黄色&ネコミミに戻れるのになんでやらないんだろう・・・・・  -- 名無しさん  (2014-05-11 19:57:14)
- ↑3 むしろ自分と同じような経験をしてほしくないからじゃないか?ドラえもんののび太愛は凄まじいからな。自分が壊れそうになってものび太を心配するぐらいだし。  -- 名無しさん  (2014-05-11 22:29:42)
- 某二次創作では、耳に記憶のバックアップ機能がある設定になってた。あの話は良く出来てた。  -- 名無しさん  (2014-05-17 09:33:16)
- 野球のレベルものび太をバカにできなかったりするしな  -- 名無しさん  (2014-05-31 16:44:39)
- ↑それってドラベース?それとも原作?  -- 名無しさん  (2014-06-01 00:58:36)
- 場合によっちゃ、のび太以上にトラブルメーカーになってると思う。  -- 名無しさん  (2014-06-01 20:41:04)
- 某読本でも言われてるけど秘密道具無しでも凄まじいスペック(129.3縛りのため)こんな身体能力のやつが怖がるジャイアンっていったい・・  -- 名無しさん  (2014-06-26 09:19:55)
- ↑普段は手加減してるんじゃない?ジャイアンって、大長編補正やギャグ補正を除けば所詮  -- 名無しさん  (2014-06-29 23:16:42)
- ↑続き ただの小学5年生。普通にドラえもんが本気で殴りかかれば勝てるわけないしな。硬さも尋常じゃないし。  -- 名無しさん  (2014-06-29 23:18:54)
- そんな奴をスクラップ寸前にしたブリキの迷宮の敵キャラの科学力は凄いな。  -- 名無しさん  (2014-06-29 23:38:01)
- ↑ただ単に電気を流しまくっただけなんですがそれは…つーかタンマウォッチなりジャンボガンなり他の道具で普通に脱出(敵を木端微塵に)できるのにそれに気づかないドラえもんェ…  -- 名無しさん  (2014-07-05 13:11:40)
- ママから貰ったレベルのお小遣いで凄まじい性能の秘密道具を購入できるのは、22世紀では20世紀後半の貨幣が極めてレア化してるから…という説を提唱したい。 原作初期にこの時代の衣服が即売れ、て話もあったし  -- 名無しさん  (2014-07-05 13:24:06)
- ↑パパのボーナスを銀行に貯金し、たっぷり利子の付いた未来で下ろす、と言う話でも、下ろした紙幣のデザインが現代の物と変わっており、その紙幣を元手に古銭(現代の紙幣)を購入(現代でそのお金を使う為)したら、「古銭がすごく値上がりしてて、たくさんは買えなかった」と語られ、ほとんど儲け無し(少しは増えたらしいが)て話があった。22世紀に於いて、現代の貨幣が高価値なのは確か。  -- 名無しさん  (2014-07-05 13:42:20)
- ↑×2 いい所に目を付けたなぁ  -- 名無しさん  (2014-07-05 13:43:58)
- ↑自動販売タイムマシンでもそんな描写があったな。百年後のおかしが23万円とか。  -- 名無しさん  (2014-07-06 23:23:20)
- 昔、藤子F先生に子供達が質問するテレビ企画があり、ある小学生が「ドラえもんは♂なのになんでちんこがないんですか?」と尋ねていた。そのまま成長して下さい。対して先生は「ドラえもんの身体はカバー(装甲的な意味?)で覆われてるので、その下に♂付いてます。」と回答。私は先生を深く尊敬した。  -- 名無しさん  (2014-07-07 07:59:21)
- メンテ(人間でいう検診)が大嫌いだから至る所が故障中というのを聞いたんだが  -- 名無しさん  (2014-08-08 21:07:04)
- まさか徹子の部屋に二度も呼ばれるとは....  -- 名無しさん  (2014-08-10 10:27:36)
- 使うなよ絶対使うなよ! と言いながら部屋にヒミツ道具を置き去りにするポンコツタヌキ  -- 名無しさん  (2014-08-18 14:17:07)
- ↑、一応スペアポケットを隠すなどした事はある  -- 名無しさん  (2014-08-18 14:35:59)
- 何だっけ、長編でメンテ行ったら凶悪ロボと中身入れ替わった回。あれガチ感動した  -- 名無しさん  (2014-09-08 12:31:00)
- ↑わさドラになってからの誕生日スペシャルかな、中身が入れ替わったドラえもんがドラえもん音頭踊って必死にアピールしている姿には笑えたww  -- 名無しさん  (2014-09-09 20:52:09)
- のび太たちと一緒くたにされる事が多いけど、実際の精神年齢は中学生くらいなんだっけ? 水田版だとちょっと怪しいけど  -- 名無しさん  (2014-09-09 20:58:55)
- 子供向けアニメの主人公の中でも、一際現実的なんだよなドラえもんって。アンパンマンやしんのすけなら絶対に諦めないであろう状況でも、ドラえもんは無理だと悟ったら諦める事もあるし(アニマル惑星、DS版緑の巨人伝、新鉄人兵団)、既出だけど平和的解決が出来ないと考えたら、相手と同じだけの軍事力で対抗しようとするし(雲の王国)。  -- 名無しさん  (2014-09-29 20:13:07)
- Fライフでむぎわら先生が描いた読み切りではジャイアンズで1番打者だったりする。確かに129.3km/hまで一瞬で加速できるから適任ではあるが…  -- 名無しさん  (2014-11-26 13:22:17)
- ↑4あの話の1番良いところは、子供向けアニメの入れ替わりネタでありがちな『声優ごと入れ替え』を行わず、しっかり入れ替わり後の声をそれぞれの声優に演じ分けさせた事。特に中身デンジャのドラえもんの演技(話す声はいつも通り水田わさびが担当)はうまかった。  -- 名無しさん  (2014-12-05 22:12:22)
- うちの町内会の夏祭りはいつもドラえもん音頭でしたわwwハアーwwwドラリドラリ  -- 名無しさん  (2015-01-02 20:02:38)
- アトムはすごいロボットでしかもヒーローだけど、周りの敵は人間が大半で嫉妬されるのが多い。 ドラえもんはすごいロボットけどお調子者でヒーローじゃない。だけど周りは人間や宇宙人まで友達にできた。 同じ人間のように自分で考えるロボットなのに違いがある。 ロボットも回りの環境の違いで変わる。という話を聞いて深いと思った。ドラえもんは幸せ者だ。  -- 名無しさん  (2015-01-02 21:02:49)
- ↑2 あれ、いつ俺コメしたんだろう・・・こっち(静岡の片田舎)もよりによって「ドラーリドーラリの(ry」の方だったw  -- 名無しさん  (2015-01-02 21:21:47)
- アニマルプラネットで猫集め鈴から小型カメラに交換していたはず  -- 名無しさん  (2015-02-19 16:48:36)
- 大山版はのんびりしたイメージで、水田版はせっかちなイメージ  -- 名無しさん  (2015-03-07 19:57:54)
- 変に思われるかもしれないけど、個人的に萌えキャラだと思う。水田版ドラえもん音頭の「でも!」とか  -- 名無しさん  (2015-06-06 11:27:20)
- ↑確かに今のドラえもんは可愛い  -- 名無しさん  (2015-07-28 22:16:44)
- 日本が生んだ最大の英雄かもしれん・・・w  -- 名無しさん  (2015-07-28 22:28:35)
- 時代が進むにつれドラえもんssを読んでるとだんだん新声で脳内再生されるようになってしまうがドラえもんだけはノブ代のまま。今の声も嫌いじゃないが  -- 名無しさん  (2015-07-29 00:52:30)
- イタリア語やポルトガル語の吹替えドラえもんはただのおっさんである  -- 名無しさん  (2015-10-04 01:56:37)
-↑日テレ版の前半は日本でもそうだった。 (2018-10-31 23:23:37)
- わさびドラはのぶ代ドラに比べてポンコツ感が増した気がする  -- 名無しさん  (2015-10-27 20:42:44)
- ↑アニメオリジナル回とか2年に1回のオリジナル映画がそんな感じだな。原作漫画や大長編のリメイクだと全然そんな感じがしない(映画なら特に新鉄人兵団)  -- 名無しさん  (2015-10-29 00:13:56)
- 居眠り世界になった時にわさドラではドラえもんのおかげでトラック衝突で家が壊れることは回避出来た  -- 名無しさん  (2015-11-10 11:30:28)
- ポンコツだけど、他の作品のロボット達が欲しかったものを持ってるよな  -- 名無しさん  (2015-12-16 03:04:32)
- 時々入るブラックな面好き  -- 名無しさん  (2016-02-07 01:05:58)
- やろうぶっ殺してやる!  -- 名無しさん  (2016-02-27 11:23:24)
- のび太はあれで一番ドジなのか。あやとりと射撃で結構器用だけど…他の一族は超人か  -- 名無しさん  (2016-06-08 13:00:19)
- のび太がおもちゃのトラックに轢かれようとした後くだらない、バカバカしい、呆れたって立て続けに言うのは酷くない?  -- 名無しさん  (2016-06-23 22:28:32)
- 今日(24日)のドラえもん、のび太と静香の電話の邪魔してたけど、のび太を静香と結婚させるために来たっていう目的完全に忘れてるよな…2人をひっつけるどころか2人の関係を悪化させかねないことしてて本末転倒だなって思ったよww  -- 名無しさん  (2016-06-25 00:04:01)
- ↑1↑2何事にも完璧過ぎる主人公より人間味があって多少欠点がある主人公の方が面白い。特にドラえもんはロボットでありながらその辺の一般人以上に人間臭いし  -- 名無しさん  (2016-06-26 13:48:51)
- ↑あれはのびしず好きの方々が激おこのシーンだった気がする  -- 名無しさん  (2016-06-28 18:39:40)
- ↑3こいつあちこちのページで同じこと書いてて引いたわ  -- 名無しさん  (2016-10-19 20:16:49)
- ジャンク品又はB格品でありながら、奇跡的に正規品を欲しそうな家庭に買い取られ、さらにさまざまな偶然が重なって、正規品同然の扱いを受けられるようになるばかりか、賞賛を受ける立場になったことすらある。幸運に依存したサクセスストーリーを歩んできたにもかかわらず、「どうせニートの妄想オチだろ?」などと言われる島耕作と異なり、そのことに対するやっかみの声を聞いたことがない。  -- 名無しさん  (2016-10-23 09:45:24)
- ↑両耳を失い心に深い傷(ネズミへのトラウマ)を抱いたりで割と不幸な目にも遭ってるからじゃない?後はドラえもん自身が主人公だからなのもあるかと  -- 名無しさん  (2016-10-25 16:31:10)
- ごめん追記。主人公云々は関係なかったわ。てっきり島耕作がのび太ポジでドラえもんみたいな相棒がいるのかと思ってたけどググって理解した  -- 名無しさん  (2016-10-25 16:34:48)
- ドラえもんのスポーツ関連の教材漫画で、立ち幅跳びしたとき計測用の砂場まるまる飛び越えたのはワロタ  -- 名無しさん  (2016-10-25 17:32:43)
- よくアニメ・映画でドラみは兄貴より役に立つな的な台詞を聞くけどドラえもん自体もわりと博識だったり的確な指示や行動を一行に促したりできるから言う程ドラみに劣ってるってことはない気がする。ただドラみが有能すぎるだけで  -- 名無しさん  (2017-03-30 23:42:08)
- ↑最近のアニメだとドラミも結構アホの子になってる。ていうかドラえもんはドジな部分ばかり挙げられるけど面倒事をバシッと解決する有能さもちゃんと描写されてるよな。そもそもドラえもんのコンセプト自体「何でも出来る主人公がダメな男の子を助ける」物語だし  -- 名無しさん  (2017-03-31 15:24:58)
- のぶドラは教育者の側面が強くなったことでのび太との距離がやや遠い。 のび太の怒りから両親を庇うことはあってもその逆はほとんどない。 原作じゃ性格の変わった後期でものび太の悪友ポジションは維持してたのに。  -- 名無しさん  (2017-05-16 10:35:44)
- 悪友という表現をよく聞くけど「親友」じゃないの?確かにドラえもんはたまに屑になるけど悪友は違うだろ  -- 名無しさん  (2017-05-16 22:27:30)
- ↑悪友っていろいろな意味があるんだよ。  -- 名無しさん  (2017-05-16 22:30:30)
- ドラえもんは悪戯仲間だから、悪友の方がしっくり来る  -- 名無しさん  (2017-05-16 22:31:53)
- 科学知識を始め知識豊富だけど、小学生くらいの子供に説明する能力に欠けてる気がする。確か原作のクイズマシン(名前忘れた)の話で「1分で世界一周せよ」って問題に答えられなかったのび太に「頭悪いなあ」って言ってたけど正解の「北極点の周りを走る」って発想は小学生で出てこないだろ…。あとアニマル惑星で動物と人間の手足の構造について説明してたけどどう考えても出来杉レベルの秀才でもない限り小学生には理解できない内容。もしかしてそういうところも「欠陥品」としての特徴なのか?  -- 名無しさん  (2018-08-08 22:54:08)
- き み は じ つ に ば か だ な あ -Flowey  -- 名無しさん  (2018-09-29 15:52:48)
-↑2それでいて「のび太くんの脳みそは進化がおくれているらしい」だからなあ -- 名無しさん  (2018-10-31 23:25:08)
- ドラえもんの色をきめたのは不二子F不二夫ではなく日テレ版ドラえもんのスタッフらしい。当初は白黒作品だから特に色のせっていはなかった。  -- 名無しさん  (2018-10-31 23:28:49)
- ↑当時雑誌の表紙は赤、タイトル文字は黄色で塗られることが多かったため、それ以外で目立つ色と言うことで青になったはずですが。  -- 名無しさん  (2019-04-04 08:13:52)
- 学習まんがで[[浦安のネズミ>ミッキー&フレンズ(ディズニー)]]には竦み上がる割に、学年誌だと[[進化を拒むアイツ>ピカチュウ]]にはそこまで否定的なこと言ってないのよね  -- 名無しさん  (2019-12-10 12:36:35)
- たまに欠陥品とは思えないことを起こしている気がするんだけど。  -- 名無しさん  (2019-12-13 00:21:22)
- 今日、ドラえもんがネズミの物真似をしてるという、有り得ない夢を見たんだがwww  -- 名無しさん  (2019-12-24 23:24:23)
- どこぞの誰かさんにパラレルとはいえポケット盗まれた  -- 名無しさん  (2020-04-22 23:29:16)
- 秘密道具を悪用した悪戯や悪巧みに積極的に便乗したり、ある時は主導したりすることが多いあたりは悪友だろう。もちろん度が過ぎればさすがに止めるけどね  -- 名無しさん  (2020-07-05 10:24:55)
- 雑学は豊富だけど勉強は余り得意じゃないって印象。特に算数は小学生レベルの宿題でも苦戦するレベルだし  -- 名無しさん  (2020-08-23 14:53:56)
- 本当の初代の中の人が・・・・  -- 名無しさん  (2020-10-01 17:53:07)
- 全文文字が水色名の読みづらすぎる。色は要所要所に絞ってくれよ。  -- 名無しさん  (2020-12-26 16:11:38)
- 俺は水色の方が好きだから変えるのには反対  -- 名無しさん  (2020-12-31 21:24:37)
- 「安いもんさ、耳の一対ぐらい……」とか言ってのける広い心があれば  -- 名無しさん  (2021-01-30 17:08:17)
- ドジでネズミ嫌いで毒舌 でも無償で世界を宇宙を何度も救った数多くの猫型ロボットの誇れる『英雄』  -- 名無しさん  (2021-01-31 16:04:14)
- 今のアニメのドラえもんは改悪だの言ってる奴よく見かけるけど別に原作や前のアニメと何も変わってないから(むしろ性格は原作よりだし)  -- 名無しさん  (2021-03-26 19:16:47)
- 2021/07/31「未来の町にただ一人」では原作通り セワシ「原子炉の調子が悪い」な発言があった  -- 名無しさん  (2021-08-01 19:51:45)
- ジャイアンのパンチ力は柳田さん曰く5・5tあるから  -- 名無しさん  (2021-08-30 09:53:41)
- 身体のあちこちが故障中だけど秘密道具を使って不具合を直すことはできないのかね?  -- 名無しさん  (2021-10-24 23:32:03)
- ドラえもん原作コミックだと口悪いな。  -- 名無しさん  (2021-12-11 19:35:14)
- グラブルでもやっぱりタヌキ言われていた。まあこっちもビィくんをトカゲと言ったのでお互い様だろうw  -- 名無しさん  (2021-12-17 13:08:27)
- アニメじゃ修理嫌いにされるけど、原作じゃ修理嫌いというよりはのび太の面倒を見れないから行きたくないって感じだったな。  -- 名無しさん  (2022-04-02 12:22:31)
- 文字に色を付けるな。黄色い文字が読みにくい。  -- 名無しさん  (2022-04-29 08:13:18)
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