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ドラえもん(キャラクター)

登録日:2011/09/09 Fri 21:55:23
更新日:2026/10/05 Mon 10:10:33
所要時間:約 15 分で読めるよ。グフフ……




きみはじつにばかだな。


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ドラえもん(Doraemon)とは、漫画作品及びアニメ『ドラえもん』の主人公である。

※多数の設定が混在するため、ややこしい部分があります。ご了承ください。


演者

声優

  • 富田耕生(初代:第1作:第1話 - 第13話)
  • 野沢雅子(2代目:第1作:第14話 - 第26話、1976年アーモンドグリコCM)
  • 大山のぶ代(3代目:第2作第1期)
  • 水田わさび(4代目:第2作第2期)

●その他
  • 山本圭子(ぼくらマンガ家 トキワ荘物語)
  • 清水愛(第2作第2期:第476話Aパートでの美声マイク使用時)
  • 津田健次郎(第2作第2期:2025年誕生日直前スペシャルでの声紋キャンディー使用時)
  • 塚瀬紀子(小学二年生1975年4月号付録ソノシート)
  • 丸山裕子(1979年頃しょうちゃん かみしばいレコード)
  • 堀絢子(1980年ショウワノートあそべえCM)
  • 森山未來(2012年トヨタ自動車CM)
  • 藤岡弘、(2020年ソフトバンクCM:ブルース・ウイリスの声)

●日本国外

●黄色いドラえもん
  • 高橋和枝(第2作第1期:びっくり全百科)
  • 横山智佐(第2作第1期:2112年ドラえもん誕生)
  • 水田わさび(第2作第2期:第245話)

俳優

  • ジャン・レノ(2011年トヨタ自動車CM)
  • ブルース・ウイリス(ソフトバンクCM)

スペック

品名「ネコ型子守ロボット(MS903)」
製造年月日:2112/9/3

身長及び全スリーサイズ:129.3cm
体重:129.3kg
頭の周囲:129.3cm
足の長さ:129.3mm

馬力:129.3馬力
ネズミに驚いて逃げる時の速度:129.3km/h
(通常時の速度:50mを15秒で走る=12km/h)

経歴

東京マツシバ社製のネコ型ロボット。
製造中に起きた事故によってネジを1本失う。
そのせいか、仲間達より若干性能が劣るやや間抜けなロボットに仕上がってしまったが、それでもどうにかロボット学校を卒業し、
『子守ロボット』としてセワシの家に(間違い注文だったが)引き取られる。

セワシが劇中ののび太達と同年代に成長した頃に「うちが貧乏なのは先祖がしっかりしてないせいだ」というセワシの発案で、その元凶にして一族で最もドジだと思われるのび太の元に送られ、以降は野比家に居候しつつのび太の世話をしている。
ドラえもんの寝床はのび太の部屋の押し入れの中。
連載当初は「セワシの子分」と紹介されており、野比玉子がドラえもんを家族の「人数」には含めず、のび太のペットとして見ている回があったのはこの名残なのかもしれない。

ちなみに、大人になったのび太が描かれる回では存在に一切触れられていない事から、のび太が成人する頃には既に未来に帰還している模様。
帰還した具体的な時期は描写されていないが、のび太基準で「小学生時代(学年誌版の最終回から)」と「高校時代以降(高校生になったのび太がタイムマシンを使う回がある事から)」の二つが有力視されている。

だが、原作における事実上の最終回に当たる『45年後……』では壮年期ののび太とドラえもんが普通に会話している為、未来へ帰還した後も交流自体は続いているようだ。

アトムや則巻アラレなどが「天才科学者に作られた固有の個体」という設定に対し、彼は「企業によって大量生産された工業製品の一個体」という設定である。
一応、媒体によっては「件の生産ラインで作られた個体第1号」という微妙に特別(?)な出自にされている事もある*1。
なお「ミニドラ」は設定によっては「ドラえもんの功績を称えて、あえて現在のドラえもんを模して造られている」となっており、出自はともかく現在の立場としては未来基準でも相当特異な立ち位置にある事は窺える。

外見

ずんぐりした体型の青いボディで真ん丸な頭を持つ。
作者が「娘の持っていたポロンちゃん(起き上がりこぼし)」と「家に上がり込んでくるノラネコ」を組み合わせてドラえもんを思いついた為と公式では述べられているが、これは『ドラえもん誕生』と言う自伝漫画で新規に創作した話で、猫をモデルにしたのはロバート・A・ハインラインのSF小説『夏への扉』に登場する猫の護民官のペトロニウスから着想を得た為である。
連載初期は今とは違い、ずんぐりむっくりした体形だった他、連載当初の設定では「犬と猫の出来損ないロボット」だった。
また、最初期のカラー扉絵は光沢のある塗りとなっており、現在の印象とは異なりかなりメタリックな塗装だった可能性がある。

設定は「ネコ型ロボット」故、かつては猫耳があったが、ネズミに齧られて失っている。
そもそも、彼の容姿を見て猫であると初見で気付く者は少なく、むしろタヌキに間違えられる。
なお、どう見てもタヌキに見えないだろと思われるが、実はドラえもんをタヌキと間違えるネタはアニメオリジナルであり、それが原作に逆輸入されたとの事である。

なお、体色も誕生直後は黄色だったが、耳を失った直後に青くなっており、最も古い設定では「耳を失くしたショックで青ざめ、元に戻らなくなった」という理由だった。他にまだロボット学校の設定が無かったのかデパートの在庫バーゲンで購入されたと言う設定がある。
ちなみに、原作で体の青色を表現している縦線はトーンではなく、藤子Fが一本一本描いていたらしい。また、ごく初期は手足の色が肌色で尻尾は体と同じ青だったが、第1作のアニメ化を期に手足の色は白&尻尾は赤色に統一された。

映画『2112年 ドラえもん誕生』以降の第2作第1期では、「耳を失った悲しみを忘れて元気を出そうと『元気の素』を飲もうとしたところ間違えて『悲劇の素』を飲んで一晩中泣き続けた結果として、声が枯れて黄色のメッキが剥がれて青い下地が露出した」と言う設定が登場している。

青い色をしている現実的な理由は、当時の学年学習誌の表紙の地色が黄色ベース、題字が赤色ベースだった為、ぱっと見で分かり易くする目的である。

第2作第2期では様々な設定が織り交ざっている。
『ドラえもんが生まれかわる日』では『2112年 ドラえもん誕生』とほぼ変わらない設定だったが、『走れドラえもん!銀河グランプリ』『ドラえもんの100年タイムカプセル』では原作準拠の設定となった。
さらに『スーパーレディオステーション ドラチャン★ドラヂオ』にて、また『2112年 ドラえもん誕生』とほぼ同じ設定に戻った。と思ったら、原作0話に相当するアニメオリジナルエピソード『さがせ!野比家のへっぽこご先祖さま』では原作設定に戻っている。ロボット学校の設定は残っている為、ロボット学校卒業後は誰も買ってくれない引き取ってくれない→特売と考えられる。
なお、声変わりの設定自体は残っているが、どのような経緯で声が変わったかは不明である。

矢鱈とプロフィールに「129.3」が目立つのは、連載開始当時の小学4年生の平均身長だから。
事実、1968年(ドラえもん連載開始の2年前)時点での小学4年生女子の平均身長は129.3㎝である。
即ち、子供が親しみやすい身長に設定されていると言われており公式も支持しているが、実は明確な出典がない(初出の『ド・ラ・カルト 〜ドラえもん通の本〜」及び公式ムックの「ぼく、ドラえもん。02』でも「らしい」と伝聞表記になっている)。
ただし、藤子Fがとあるインタビュー*2で「ドラえもんは、小学3、4年生の子供達と同じくらいの大きさか、もしくは少し小さいくらいなんです。」と発言した記録があるので、子供の身長を意識してデザインした可能性は高いだろう。

誕生日2112年9月3日もこの数字から生まれたものだが、誕生日9月3日は当時のアシスタントであった羽中ルイ氏の誕生日から付けられたともされている為、逆の可能性も考えられる。
ただし、この「羽中ルイ誕生日説」、(同じくアシスタントだった)えびはら武司氏の著書『藤子スタジオアシスタント日記~まいっちんぐマンガ道~』にしか出て来ない話で裏付けが無く、やや信憑性に欠ける点には留意。

それにしても、(ギャグ漫画故とはいえ、)体重129.3kgの物体が在来線特急や新快速並みの速度で走り回るとは恐ろしい話であるし、そんな重い彼が寝ても(ギャグ漫画故とはいえ、)びくともしないのび太の部屋の押し入れの強度も異様である。
というか、反重力装置が搭載されてるのでその恩恵故か、(ギャグ漫画とはいえ、)のび太もたまにドラえもんを持ち上げる。
そして、(ギャグ漫画故とはいえ、)129.3馬力相手に喧嘩して勝てるジャイアンとは何者だろうかと思うかもしれないが、ドラえもんが壊れて暴走を始める『ドラえもんの歌』では暴走中自分の歌を音痴扱いしたジャイアンを一方的に袋叩きにしている場面があるので、実は普段は手加減をしていただけらしい*3。ちなみに、ドラえもんが怪力の持ち主なのは連載開始時からの設定で、幼児向けの『よいこ』という雑誌では郵便ポストを担いでのび太の家まで持ってくるというのが第1話で見せた活躍である。ひみつ道具使えよ。

ちなみに、プロフィールの数字を忠実に再現すると、絶対に劇中の姿にはならない(身長129.3センチに対して頭の円周が129.3センチだと頭の直径が40センチとなり、5頭身ぐらいの微妙にスマートな体型になる)。古いタイプの丸型ポストがちょうど高さ130センチ、直径40センチぐらいなので、あのぐらいのスケール感である。
なお、テレビ朝日版のアニメでは一貫して実寸100cmで描かれている。これは単純に「可愛いから」というもの。

アニメ版のキャラクターデザインは時期ごとに変化しており、第1作及び第2作第1期初期では髭が青い部分に飛び出していたが、第2作第1期の1985年以降は髭が白い部分に完全に収まり、原作とは異なる独自のものとなった。
これが長く使われたせいか、第2作第1期のドラえもんと言えば髭の収まったデザインを思い浮かべる人が多い。
2002年のデジタル化に際しては髭が飛び出したデザインも登場し、第2作第2期以降は原作に準拠したデザインに変更された。
また、ボディの青の濃さも作品によって異なっている。

性格

真面目且つお人好しな性格で基本的にはのび太の兄貴分、保護者役として登場する。
しかしながら、シリーズや話の内容にもよるが、ざっくばらんで毒舌に加えて、現実主義者の側面も併せ持つ事が示唆される。
それでいて、のび太と同レベルのドジなお調子者でもある為、共に悪ふざけに加担して事態が悪化する事も多い。
そのため、たまにのび太と一緒にママに怒鳴られたり、ジャイアンに殴られる他、セクハラをやらかして、しずかにビンタされる事もしばしばある。
漫画初期のずっぐりむっくりしてた頃は慌てない、おとぼけ天然キャラと自分で騒動を起こすオバQ的なキャラだった。

基本的に原作及び日本テレビ版アニメではのび太の事を呼び捨てで呼ぶが、テレビ朝日版では君付けで呼ぶ。
なお、原作でもたまに「のび太君」と呼ぶこともある他、アニメ第2作第2期ではのび太と喧嘩した時や、のび太が道具を悪用などして制裁が必要な場合は呼び捨てにする。

方倉陽二による『ドラミちゃんの一日』ではのび太の部屋で丸1日漫画だけ読んで過ごす様子が描かれたが、これは必ずしも誇張ではなく、のび太の留守中は部屋でどら焼きを食べたり漫画を読んだり玩具やひみつ道具で遊んだり、果てはのび太のように昼寝をしたりと自由気ままに過ごしている。
尤も、これはのび太がいつ何時トラブルに巻き込まれてもおかしくない不幸体質であるが故にのび太の登校時間ぐらいしか休めないと言った方が正しい。

また、惚れっぽくてスケベでミーハーな面もあり、世界線によっては未来にガールフレンド残してきているのに多数の雌猫に惚れては振られたり、ひみつ道具でしずかちゃんの入浴を覗こうとしたり、超ミニスカートブームと知った途端に鼻息を荒らげて外に飛び出したり、アイドルの追っかけをしたりと、色々な意味で人間臭く子供っぽい。アニメ第2作第2期ではアイドルの応援時に全力のヲタ芸を披露している。
生物学的に純然たるネコとヒトの美少女双方に興奮する為、よく考えるとちょっと変わった性的嗜好をしている。

さらに、かなりのゲームオタクでもあり、未来世界のゲーム機を現代に持ち込んだ事や、TVゲームを徹夜でプレイした事もあった。

また、アニメ第2作第2期オリジナルエピソード『うら山の無敵城』ではお城に詳しいマニアックな趣味がある事が判明した(『ゆうれい城に引っ越し』で城特集の雑誌を見ていた事、『風雲ドラえもん城』を所持している描写からの逆算と思われる)。

好物のドラ焼きへの愛情は常軌を逸しており、味や食感には並々ならぬ拘りを持つ。
『ドラえもんだらけ』では夜、のび太からドラ焼きの山と引き換えに「2~3日分溜まってるけど、みんな明日出さなきゃいけないんだ」と大量の宿題を押しつけられ了承したり、取り扱い次第で人類を絶滅させる可能性さえある『イキアタリバッタリサイキンメーカー』を、ドラ焼き1個であっさり貸してしまったほど。
駅前商店街の菓子店の主人と論争を繰り広げたて、挙句の果てに道具を使ってまで、自らの持論を通すという強引な手段を講じた事さえある。

そして、ネズミ嫌いも常軌を逸しており、気絶するなどまだ良い方。作品によっては全くよくないが。
初めてこれが描かれた『ねずみこわーい』(藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』第3巻収録)では、最初はサブタイ通りにネズミを怖がっていたが、ネズミに襲われている小さくなったのび太を助けるべく覚悟を決め(ラジコンだが)戦車に乗って突撃し、ネズミ3匹を砲撃と轢き潰し攻撃で倒した。
ネズミ嫌いから元々保有していた戦車を拳銃サイズで破壊するジャンボ・ガンやビルを消し飛ばすほどの破壊力を持つ熱戦銃という火器類をネズミ退治に使うようにのび太やのび太のママに渡しその話では本人もサブマシンガンをネズミ退治に持ち、その話の最終盤ではネズミ抹殺の為に地球破壊爆弾を未遂とはいえ、使用しかけた事すらある。ネズミが話しかけてきたと機関銃を乱射する、意味不明な笑いしながら地球破壊爆弾を取りなすなど正気を失っていた。加えて、アニメ第2作第2期オリジナルエピソード『その日、すべてがネズミに』で世界変換マシンという現実改変装置をネズミ駆除に使用しようとしていた(尤も世界中の全てのネズミを駆除するはずが世界中のあらゆるものをネズミに変えてしまう事態に発展する)。

ハムスターやモルモットも当然駄目で、学習漫画ではミッキーマウスの焼き印がついたどら焼きにすくみ上がっていた。

この2つが絡んだ時に際しては自身の使用する道具をふんだんに活用する分、のび太の悪戯や暴走よりも余程厄介な事態になる事もあり、
のび太とママがタッグを組んで、ご機嫌取りに動いた事もあった。

ひみつ道具の管理が杜撰であり、ひみつ道具をその場(のび太の部屋、空き地など)に放置したまま出掛ける、修理中や欠陥品を四次元ポケットの中に入れておく、メンテナンスを怠る、ひみつ道具の選択や使用方法を間違える、ひみつ道具の重要な事(欠点など)を後から説明する(惨事が起こったり、ジャイアンに奪われた後が多い)など、いい加減な所が目立っており、
この行動がのび太達が被害に遭ったり、恥をかく原因の一つとなっている。

さらには咄嗟の状況だとパニックになりがちな部分があり、あわてると碌な事にならないような部分はのび太にも指摘されている。
逆に落ち着いた環境での知識や雑学、状況の立て直しや考える準備がある戦局ではかなり落ち着いて頭が回り、これは日頃はドジで無知だが追いつめられると咄嗟の機転が利き、柔軟な発想力もあるのび太との対比とも言える(前述の通り、ドラえもんものび太と同様にドジな面を同時に見せるケースも多いのだが)。

また、極限状態や失態を起こした際には自罰的な傾向があり、大長編のような生死のかかった重大な事態ではしばしば「壊れてお詫びする」という行動を取りにかかる。
他にも優先順位としては自分の身の安全よりも何よりのび太達の事を優先しがちで、危険な相手の場合ロボットに対してだと容赦なく破壊や改造を選択する事も多い。
ただこれらの行動は「機械に対して情が無い」と言うわけではなく、子守ロボットとして人間の安全を第一に考えていると言うスタンスなだけと思われる。

アニメ第1作では当初中年男性だった富田耕生が声優だった事もあってか、のんびりしたおじさん臭い性格で秘密道具を出す時「あーらよっと。」という掛け声をだしていた。
声優が野沢雅子に代わってからは町内のラジオ体操や相撲大会に参加したり、のび太の父に海水浴に連れて行くようにねだったりと、原作以上に子供らしく活発な性格になっている。また「~のよ」などと女口調も使っていた。
寝ているのび太達を夜中に起こした後楽園球場で野球をする、のび太の林間学校にリュックの中に入ってついてくるといった自分勝手な行動も目立つ。

第2作第1期の初期も原作での活動的なキャラクターに描かれていたが、次第に穏やかで世話好きな性格へと変わっていき、過激な台詞は他のキャラクターまたは柔らかい表現に差し替えられている。
これは大山のぶ代が「ドラえもんは子守りロボットだから乱暴な言葉遣いはしない」という考えによるもので「こんにちは、僕ドラえもんです。」や「僕、知ーらない。」や次回予告の締めの台詞である「楽しみに待っててね〜。」の他にも、悪戯っぽく「うふふふ…。」と笑うのは彼女のアドリブによるものである。
若干おじさん臭い面はこの時期にも存在しており、作者が存命していた時期の大長編『宇宙小戦争』の映画版でパピ「官邸のダンスパーティーを思い出すなあ。」のび太「カンテイってなに?」に対し「カンテイないじゃない楽しければ。」と親父ギャグを入れている。
『銀河超特急』では「ワイアットアープ」という単語にかけて「アップップ」と言っている(若干違いはあるがコミックス・アニメ共に)。
また、アニメ版の影響からか、原作後期のドラえもんはやや落ち着いた性格に修正されていた時期もあった。

第2作第2期では基本的に原作初期に近いフランクな口調、性格となっている他、若干第1作後期の影響も受けているようで*4、活発な面や子供っぽい行動が増えており、特にアニメオリジナルエピソードではのび太と同じかそれ以上のお調子者且つのび太以上に間の抜けたミスをしたり、共に悪ふざけする事も目立ち、それにより知人から報復される事も少なくない。
これは、第2作第1期での「のび太の保護者」から「のび太と一緒に成長していく子守ロボット」へと位置づけられている事から、のび太により近い目線のキャラクターとして描かれている。
ただし、回によっては落ち着いていて(主に原作後期の回)、第2作第1期でのように俯瞰的な役割になっている事もある。

機能

  • ペタリハンド
丸くてゴム鞠のようだが、どんなものでも吸着する高性能な手。
ある程度は形状を変えられるようで、指と思しき塊が現れる事もある。銃の引き金も引ける。
本人はジャンケンでグーしか出せないと言っていた時もあるが、何度かチョキは出しており、夢中機回の雑誌連載版では幻のパーを出していた事もある。
あやとりが出来ない事が悩みである。「手がゴムマリだからできないんだよっ」

  • へんぺい足
脱力感漂うネーミングだが、反重力装置で地表から僅かに浮いている高性能な足。
音を立てずに歩く事が出来る機能もあるが故障している。
彼が歩く時の奇妙な音はこの2つの要素が噛み合った産物らしい。
足が浮いている設定は「家の外でもクツを履かないのはなぜ?」という問い合わせがきっかけで作られたもの。
原作者の藤子・F・不二雄もこれを知った時には驚愕したとか*5。
短足なのが悩みだが、正座してる場面がいくつかあったりする。

なお、皮膚は足裏のみならず微細な反重力場が働いているので、埃や汚れは乾いていれば布で吹くだけで落ちる。
タイムマシンからうんこの中に落ちた時はさすがに川で洗っていたが。

  • 耳
前述の通りにネズミに齧られてしまった為、猫型ロボットであるにも関わらず耳は存在しない。これもまた悩みの一つ。
しかし、元々耳のパーツはただの飾り(後付け設定で集音器になっている事が判明)であり、
聴覚の機能は人間の耳と同じく側頭部に内蔵されている。
故に、ドラミは耳が無くても問題なく活動できる(リボンは着脱可能な補聴器で、無くても日常生活には困らない)。
2011年誕生日スペシャルではこの悩みを克服した事が示唆されている。

  • 鼻
赤くて丸い。強力なハナで、人間の20倍の能力を持つと言われるが、故障中である*6。
ちなみに、コロコロ版の『ドラえもんズ』でもこの事を本人が話している。

  • レーダーひげ
左右に三対。具体的に何のレーダーかは不明だが、これも故障している。
取り外しは可能だが、無いとバランス感覚が狂うらしい。
隠し事をしているとピクピク震えるぞ。

  • 口
洗面器がすっぽり収まる大きな口。開くとこれまた大きな舌が見える。
道具に頼らずともデフォルトで猫語で話す事が可能。彼が猫型ロボットだという数少ない証左。

  • しっぽ
赤い球が先端に付いた短い尻尾で、全く猫らしくない。ゲームセンターの筐体の操作レバー、というと分かり易いか。
ドラえもん自身のスイッチになっており、引っ張ると機能が停止し、もう一度引っ張ると再起動する。
最初期*7は尻尾を引っ張ると姿を消す機能もあったが、現在では無かった事になっている。亡くなる1年前に藤子Fは『2112年 ドラえもん誕生』のフィルムコミックでその理由として「これは便利だと一話書いてみたのですが、便利すぎてもまずかった。主人公がピンチになるたびにしっぽを引っぱって消えるんじゃ面白くも何ともない。この設定はなかったことにしました。」と述べている。
本物のネコ同様、機嫌が悪いと左右に揺れる。

  • ネコ集め鈴
首にぶら下げている黄色い鈴。
ネコを集める効果があるが、やはり故障している。何の為にネコを集めるのかは不明。
一時だけ、鈴型のカメラに交換されていた事もあった。
映画『ひみつ道具博物館』では作中の回想にてドラえもんがまだのび太の元へやってきたばかりの頃に鈴を巡る一騒動が起こり、それが二人が親友になるきっかけになったものとしてドラえもんが新品よりも5倍もかかる修理代を出してまで大事にしている事が明らかとなった。

  • エネルギー源
体内には食べたものをエネルギーに変換する「原子胃袋」を持ち、人間と同じ食事で活動エネルギーを得ている。あのゴミも燃料に出来るタイムマシンと似たシステムかも。
100%エネルギー変換するので糞尿などの排泄物は出ないはずだが、『のろのろ じたばた』ではっきり屁をしてた他、劇中ではトイレに行っている描写もある。しかも立ちション。
「おい、順番まてよ」
なお原子炉(体内水素核融合)の設定は現在はボカされている。

  • 冷却水
ドラえもんをはじめとする未来のロボットの多くは、コンピューターを冷やす為に冷却水を通している。
ぶっちゃけた話、漫画的に表現されているドラえもんの汗や涙、唾液の類である。
ちなみに、ロボットだが蚊にも刺される。

お腹についているネコ型ロボットの標準装備。
ドラえもん最大の特徴であり、ここから幾つもの夢と笑いに溢れたひみつ道具が出てくるのが『ドラえもん』という作品の基本ストーリーである。

持ち主のネコ型ロボットにしか使用できない…といったセキュリティは一切存在せず、着脱可能なのもあって度々のび太達や他キャラクターにも使われ、酷い時はポケットそのものを無くしてしまう。
ドラえもん自身も能力の大部分をこれに依存している為「ドラえもんが凄いんじゃなくてポケットが凄いだけじゃないか」と思った読者多数。
劇中でも「ポケットの無いドラえもんなんてただの中古ロボット」とか酷いことを言われてしまうほど。

内部に無限大の広さの四次元空間が広がり、あらゆる物体を収納できる。
中に入れた物は何を取り出したいかをイメージすると自動的にそのものを引き寄せる…為、
使い慣れていない素人は碌でもないものを取り出す事が多いし、
ドラえもん本人であっても予想だにしないものを詰め込まれていたり、慌ててパニックになったりした時にはどーでもいいものばかり出してしまう。

様々なひみつ道具が収納されているが、ドラえもんの場合は本人が購入した道具以外にレンタルしたものもあるらしく、常に全てがポケットの中に揃っているわけではない。新ひみつ道具が登場する際に、「それなら○○○○で良くね?」というツッコミをされる事も多いが、持ち合わせていなかったのだろう。
作中ではひみつ道具と言われる事はあまりなく、単に道具・ドラえもんの道具と言われる事が多い。

基本的にはセワシの親から貰った給金代わりの小遣いや野比家のそれ等、
子供の小遣いと変わらない資金で買えるものばかりな筈だが、その割に性能が凄まじい。
着脱は自在であり、洗濯も可能。ドラえもんの寝床である押し入れの枕下にはスペアが置いてあり、使用中のポケットと内部の空間が繋がっている。

なお、未来デパートに行けば何も入っていない四次元ポケットを購入出来る他、
ポケット以外にもカバンなどの四次元空間を使用した収納アイテムは色々ある模様。

余談だが、このポケットがついているお腹の白い部分は模様ではなく胴体と別パーツであり、丸ごとスポッと外れてドラえもんの内部機器を点検出来る*8。

上述の通り、ドラえもん自体の本来は「子守り用」だが、大長編などでは他の用途に使われる事も多い。

ロボ子を送り返してもっといいロボットを借りれないかとのび太がごねた際は自らが女装してロボ子の穴を埋めようとした事もある(他にも『温泉旅行』で仲居コスをしてのび太のパパとママから金をせしめようとし、アニメ版ではさらに女装エピソードがある)。

ドラえもんが慌てた時に関係の無い道具が次々に出てくるのは、ドラえもん自身がパニックに弱い上にポケット内の整頓を怠っている所為らしい。
不調になったドラえもんを直す達にのび太がドラえもんの体内に入った際には、余りの乱雑さに絶句した。

性能

前述の製造中の事故が原因で、他のネコ型ロボットより低性能な「落ちこぼれ」になってしまった。
ロボット学校での成績はのび太を笑えたレベルではない。
と言ってもそれは22世紀(ロボット)の基準であり、作中では難しい事柄の解説役だったり、
バイバインで増えていく栗饅頭の計算を暗算で一瞬で答えを出したり、
ひみつ道具や異星の宇宙船を修理したり、雑学等も数多く持ち合わせていたりと、何だかんだで主要人物の中では頭は良い方である。
尤も、それは後期以降の話で最初期の『ドラえもん対ガチャ子』では2+3を6と答えていた上に『おいかけテレビ』では電器屋に行けばテレビに出られると思い込んでいたり『ぼく、桃太郎のなんなのさ』では桃太郎を知らなかったり、セワシからも「お前もあまり出来がいいロボットじゃない」と言われたり、煽り文でも「出来損ないのロボット」と直球で書かれたりもしていた。また、初出の雑誌のみで後年発行された書籍は全て修正されているが滑舌も「だ」行が発音できず、「〜なのら」など「ら」行になっていた*9「(これは最初期はドラえもんのキャラクター自体がどこかボンヤリしており、より常識の無い子供っぽい路線だったのも大きいだろう)。

なお、同じく最初期の『まほうのかがみ』という話では車を運転しているので免許を持っている模様*10。

また、同型の仲間と同様に定期的なメンテナンスを行う必要があるが、当の本人がメンテナンス嫌いである為、
不調になったドラえもんを周囲の人物が修理しようとするエピソードも存在する。
しかし、時には記憶回路をリセットされそうになり、のび太がメンテナンスを阻止した事もあった。

その割に、ボディの丈夫さは尋常ではなく、例え爆発に巻き込まれてもススで黒くなるだけで大きく破損した事はない。
更に深海底や宇宙のような過酷な環境でもひみつ道具無しで普通に行動していたり、
原作漫画では無いが太陽に超至近距離まで近づいても体が溶けるどころか平然としていた事もある。22世紀の科学力ってスゲー!

大長編や映画では「石頭」を自身の最終兵器であると豪語しており、頭突きで金属製の扉や特殊合金製のガスタンクを破壊したり(雲の王国)、ドラえもんが製造された22世紀より更に数十年先の技術で作られた巨大なバリアを粉砕したり(宝島)と、本気を出した時の破壊力は凄まじい。
一方で、弓矢があっさり貫通して刺さったり、(ギャグ漫画故に)ジャイアンに殴られてコブや痣だらけになる他、ハンマーでドツかれて歪んだり、高い場所から落下してペラペラになったりと、それなりに柔らかそうな時もある。
錯乱した時に「死んでお詫びします!」と言い出す事もよくあるが、自害に用いる道具はハンマーや金やすりなどを選びがちで
人体であれば刃物の方が容易に破壊出来るだろうがやはり金属パーツが主体なのだろうか。

実は射撃に関してものび太の陰に隠れがちだが結構凄い。
元々ドラえもんがのび太に使わせる前にデモンストレーションする事は多々あるのだが、のび太が外しまくった実物射的を命中させたり*11、早撃ちでも『ツモリガン』の回ではのび太に勝利している程である。
実はドラえもんの周囲はのび太以外にも射撃が得意な人物が多い(アニメ第2作第1期におけるドラ・ザ・キッドなど)ので、周囲の影響を受けて上達した可能性も考えられる。

動力源については不明。近年、核エンジン駆動であるのが削除されたと話題になったが、元々前述の通り「原子胃袋」で人間と同じ食事をエネルギーに変換しており、所謂核燃料をエネルギー源としている訳ではない。

毒舌

性格の項で少し触れたが、特に原作ではギャグ漫画という事もあってか、さらりと酷い事を言う事も少なくない。
そして大半がのび太に向けたものであり、見事に自分自身を棚に上げている発言も少なくない(とはいえ、この作品はドラえもん以外もナチュラルに毒舌が多いのだが)。

音痴

ジャイアンの陰に隠れがちだが、実は壊滅的な音痴。
その歌の酷さはジャイアンすら逃げ出すレベルで、猫と一緒に歌っている時はそこそこマシで「うるさい」程度で済むが、主要人物の中では間違いなく上位に入る。
ちなみに、同じくのび太もかなり酷く、しずかのバイオリンの腕前も酷い故に、メインメンバーの中で比較的まともな音感を持っているのはスネ夫ぐらいだったりする。

一応、挿入歌として使用されるキャラクターソングでは美声を披露しているので、ご安心を(勿論、これはドラえもんに限った話ではないが)。

関連ロボット

ドラえもんと同じオイルを使って造られた妹。
(曰く、二人にオイルを注入する際によく振らなかったせいで、
上澄みの薄いオイルがドラえもんに、底の濃いオイルがドラミに振り分けられてしまった為に後述の性能差が発生したという説もある)
落ちこぼれであるドラえもんのサポート役として造られたので、兄とは違って大体のことはそつなくこなす。兄思いだが真面目で口うるさいため、ドラえもんは普段は冷たく扱うが大切に思っている。
アニメ第2作第2期からは出番が大きく増えた。
2024年誕生日スペシャルにつながる始まりの話では驚かす事が好きな一面があると判明したが、明らかに度を越している為、スネ夫が「限度ってもんがあるでしょ!!」とこぼしていた。

原作初期(1970年度の『小学二年生』でたった1回、『小学一年生』で4回だけ)やアニメ第1作第14話から登場したアヒル型ロボット。口からひみつ道具を出す他、アニメではこれに加え爆弾卵を産む能力を搭載。
ドラえもんのライバルとして大暴れするも「話がブレる」と原作者に存在を抹消されてしまう。雑誌掲載時の柱には妹と書かれていたが本編でそんな描写はない。ドラえもんを「ドラちゃん」と呼ぶ。
第1作ではしずかの家の居候としてレギュラー化したが、諸事情もあって封印扱いになってしまった。

ドラえもんのある功績を讃えて、ドラえもんの姿を模して作られた小型ロボット。出すひみつ道具も全てミニサイズ。
様々な色のミニドラが存在し、ドラえもん自身が持っているミニドラは赤い。
基本的に人語を話さないが、原作とアニメ版では話し方が違う。

伝説のひみつ道具である親友テレカを持つドラえもんの同級生達で、アニメ第2作第1期から派生して誕生。
第2作第2期では存在そのものがないと扱われている模様。

『ドラベース ドラえもん超野球外伝』に登場する野球チーム。
第1話序盤でドラえもんも助っ人投手として参加していた。キャプテンのクロえもんとは友人。
しかし、試合では21失点したへっぽこピッチャーで、すぐ現代に帰ってしまった。
実はチームの名付け親だった事が終盤で判明する。

  • スーパードラえもん
『ドラミちゃん アララ・少年山賊団!』の冒頭、
2125年の22世紀デパートの広告で『新製品!』との煽り文句で宣伝されていたネコ型ロボットタイプの次期モデル。
この時のみの登場だが、耳が付き、眉が凛々しくなっているなど『スーパー』の名に相応しい容姿を持つ。ドラえもん当人の間接的な『息子』と言える存在。

  • パワえもん
アニメ第2作第2期オリジナルキャラクターで、未来のドラえもんの同級生。
優等生で自信家だがドラえもんに関してはツンデレ。子守ロボットとしての勤務先は未来の出木杉家らしい。
第2作第2期では同級生として、カワえもんやベソえもんも登場する。彼等の外見は一般的な黄ドラだが、口元が異なっている。

アニメ第2作第1期オリジナルキャラクター。上述の江戸川ドラーズに所属するトラえもんとは同名の別ロボット。自身も不良品のレッテルを貼られ「てめえみたいな不完全ロボットが、デカい面してんのが気に食わねえのさ!」という理由で、のび太の時代に現れてドラえもんの振りをして悪事を働いた。

  • トラのもん
虎ノ門ヒルズのイメージキャラクター。耳付きの白い体に黒い縞、虎のような尻尾という、白虎のようなデザイン。
藤子プロダクション公認で、22世紀の2114年からタイムマシンでやってきたネコ型ビジネスロボットという設定。
2024年12月末をもって、22世紀の未来へ帰った 。

有名なキャラで、2017年に「うまえもん」という本名が明らかになった。さらに「うまみちゃん」という妹もいる他、2024年誕生日スペシャルではどら焼き味の存在が判明。ただドラえもんとの関係は今尚不明のまま。

余談

「ドラえもんとのび太、どっちが主人公なの?」という疑問については、原作者の藤子Fが答えを明らかにしており、インタビュー等で「ドラえもんは主人公、のび太は副主人公」とコメントしている(基本的には藤子不二雄作品の名前タイトル=主人公である)。
ちなみに、アニメ第2作第2期オリジナルエピソードではドラえもんがメインとなり活躍する話が増えており、原作回でもドラえもんがのび太と一緒に行動したり、時にはドラえもんが中心の話としてアレンジされる事が多くなっている。

ちなみに、ドラえもんの行動でよく話題にあがる問題として「歴史を変えようとしている・実際に変えた事もあるドラえもん達は、何故タイムパトロールに逮捕されないのか」というものがある。

これについては明確な説明は作中に無く真相は不明なのだが、一部ファンの間では「タイムパトロールにとっても有益な存在だから見逃されている」「実はドラえもんが過去に来る事そのものが正しい歴史として組み込まれている」という説が主流である。

前者に関しては、ドラえもん達には劇場版大長編などで数多くの犯罪者を懲らしめてきた実績があり、且つドラえもん抜きでは事件の解決はなかっただろう為。
後者に関しては、ドラえもんが関わり未来がのび太だけに限らずあらゆる者にとっていい方向に変化した事が理由として考えられている。
『2112年 ドラえもん誕生』のドルマンスタインと黒服の事を考慮すると、既に歴史に組み込まれていてもおかしくはない。
「のび太の新恐竜」では明確にドラえもんとのび太の行動が歴史に組み込まれている事が描写されている。

また、同じくドラえもんにおける謎の一つとして、何故一般人キャラは堂々と外を出歩いているドラえもんや大っぴらに使われているひみつ道具を見てもそこまで驚いたり気にかけたりしないのか*13、というのがあるが、ドラえもんやのび太がしょっちゅう近所で騒動を起こす為、慣れきってしまったのかもしれない。

実際、何かあって原因がドラえもんだと判明すると「また野比さんのところのロボットか」とか言われてたりする他、民家に墜落したドラえもんを「お宅のまんまる頭の短足ロボットが……」と野比家に普通に知らせてくれている。
その事から「野比家のロボット」と認識されているようだ。
また、『かんしゃく紙』のエピソードでは「野比さんとこのへんなロボット」と言われており、一部の人はドラえもんを「変」だと思っているらしい。
ぶっちゃけた話、言ってしまえばフィクションでありギャグでありコメディでありSFでありファンタジーなのだから考察するだけ野暮である。

また『アメリカ版ではどら焼きならぬピザをぱくついていたよ!』なんて噂が立っていたが、これは間違い。アメリカ版でもどら焼き好きである*14。
これは日本語版放送前に公開された『変身!ドラキュラセット』の写真でピザを食していたせいだと思われる。写真は「日本での救急箱がアメリカでピザに変更」という説明用。ただし、ドラえもんは食事シーンでもどら焼きを食べる為「青少年の食育に良くない」と苦情が付いた事から、どら焼きを食べる回数は減らされている。




やろう、規制してやる

きゃあ、自分荒らし。


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最終更新:2026年10月05日 10:10

*1 この場合、ドラえもんはメーカーの生産ラインが動き出したばかりの、品質が不安定な時期に生産された個体であるという話になる為、不良個所のデパート状態にもある程度説明がつく。

*2 ドラえもんのぬいぐるみショーについて言及したもので1979年に発売された『ド・ラ・カルト 〜ドラえもん通の本〜』に引用あり。

*3 実際、『決定版 ドラえもん大事典』では「ぼくが本気を出せば大変な事になるから、ふだんはパワーをおさえてるんだ」と言っている。

*4 水田わさびはブログにて野沢雅子に憧れて声優になった事を明かしていた。

*5 実は最初期の頃はドラえもんが道具を使わずに自力で空飛ぶ場面もあったのだが、透明化ともどもなかった事にされていた。

*6 普通に匂いを嗅いでいる描写はある為、人間程度の嗅覚は維持されていると思われる。20倍の嗅覚では過敏すぎてかえって不便な事も多いので修理せずにいるのだろう。

*7 『小学二年生』『小学三年生』版ではそれぞれ第1話からこの能力が登場。『よいこ』版も第2話で使用。

*8 てんコミ3巻収録『ミチビキエンゼル』の回で自分でここを開けて点検している場面がある。

*9 「なのら」のみは放送開始初期の第2作第1期で語尾としてよく使われていた(他の言葉はきちんと「だ」などと発音している為、口癖と思われる)。

*10 『21エモン』や『ドラベース』では小中学生でも試験を合格すればエアカーを運転出来る設定。

*11 初期ではのび太の射撃の設定が定まってなかった事もある。

*12 しかも、この後道具を回収せず置いて帰っている。

*13 実際、アニメ第1作のOPはそのような歌詞&場面から始まる。

*14 ただし、名前は「どら焼き = Dorayaki」ではなく「ヤミー・バン(yummy bun)= 美味しいパン」に変更されている。生地部分はパンケーキという事のようだ。