アークザラッド ジェネレーション

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アークザラッド ジェネレーション - (2020/04/26 (日) 02:42:06) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/02/11(金) 21:36:35
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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&font(#ff0000){《シリーズの歴史》}

◆[[アークザラッド]]
記念すべき1作目。主人公は勇者アーク。
ストーリーの短さから評価は高くなかったが、「音と光のRPG」のキャッチコピーの通り、優れた表現力とBGM・キャラクターボイスなどが人気を得てPS初期の作品としてファンを増やした。


◆[[アークザラッドⅡ>アークザラッドⅡ(ゲーム)]]
シリーズ2作目。主人公はハンターの少年エルク。
前作から大幅に進化したシステム、ボリュームたっぷりのシナリオやイベントにより大ヒットし、様々なメディア展開もした
特にギルドシステムは以降アークシリーズの目玉の一つにもなった。
後述の『R』は『Ⅲ』とは別の続編のひとつとなっている。

◆アークザラッドⅢ
シリーズ3作目。主人公は新人ハンター・アレク。
前作までの開発元であるジークラフトが[[スクウェア]]に吸収されたため、ダイナマイト及びアークエンターテイメントなる会社が制作。
前作と打って変わっての明るくコミカルな展開や前作キャラのイマイチな扱いから評価が割れている。
なお、『Ⅲ』から『R』に登場しているのは現時点ではアレクとシェリルの2人だけである。


◆アークザラッド 機神復活
シリーズ4作目。主役は『Ⅱ』の主人公エルク。
ワンダースワン作品の為、バンダイから発売されている。
ファンからの評判は悪くものの、ワンダースワンから発売された為か、マイナーな印象がある。
ストーリーは『Ⅲ』から3年後の話である。


◆アークザラッド 精霊の黄昏
シリーズ5作目。
新たなファンを取り込むべく、「新生・音と光のRPG」としてPS2で発売された。
なお、舞台はアークⅢから千年後の話であり、人間と魔族の対立が主となっている。
のちにアーカイブス化された。


 



そして、2004年に発売されたのが……


◆アークザラッド ジェネレーション
シリーズ6作目。
特徴として、
・シミュレーションからアクションへ方向転換。
・シナリオ進行がギルド主体になった。
メインシナリオに関わる依頼は「掲示板仕事」、金とハンターランクが手に入る依頼は「カウンター仕事」となっている。
・カードシステム
武器、防具、魔法、アイテムがカードになっておりそれらを装備して戦う。
・実体化システム
前作までのキャラクター達がカードとして手に入り、実体化させる事で戦闘で使用する事ができる。
実体化はショップに行くと店員さんがやってくれる。
全員ではないが、Ⅰ~Ⅲのキャラクターが使用可能であり、前作の「精霊の黄昏」では非戦闘キャラだったリリアも使用可能((「精霊の黄昏」のクリアデータがあると最初から使用できるようになる))である。

オンラインプレイが可能だったが、発売から1年を待たずに終了している。


《あらすじ》
平和なクラーフ島に暮らす主人公「エッダ」は、外の世界に強い憧れを抱いていた。
そして、あるハンターとの出会いや、ある事件を通じて自分の除霊師としての力に目覚める。
それからエッダは友人のヘモとハンターになるという思いを胸に、世界を巡る旅に出る…


《登場キャラ》
・エッダ(cv:中井将貴)
今作の主人公。
親の形見である棒を武器にして戦う。
ハンターになる為に友達のヘモと一緒に旅に出る。

・ヘモ
エッダの友達のヘモジー。

・キリカ(cv:若林直美)
ヒロイン。考古学者。
右腕に包帯をまいており、エッダ達の行く先々で出会う。
数々の謎を秘めた少女。

・ヒーローズ
前作「精霊の黄昏」の主人公達の通称。
今作でもシナリオに絡んでくるが、メインシナリオに登場しないキャラもいる。

・真理の剣
テロリスト集団。


《特徴》
・シミュレーションからアクションへ方向転換。
・シナリオ進行がギルド主体になった。
メインシナリオに関わる依頼は「掲示板仕事」、金とハンターランクが手に入る依頼は「カウンター仕事」となっている。
・カードシステム
武器、防具、魔法、アイテムがカードになっておりそれらを装備して戦う。
・実体化システム
前作までのキャラクター達がカードとして手に入り、実体化させる事で戦闘で使用する事ができる。
実体化はショップに行くと店員さんがやってくれる。
全員ではないが、Ⅰ~Ⅲのキャラクターが使用可能であり、前作の「精霊の黄昏」では非戦闘キャラだったリリアも使用可能((「精霊の黄昏」のクリアデータがあると最初から使用できるようになる))である。


使用可能キャラ
(なお、ほとんどのキャラクターはHPが500となっている)

【Ⅰ】 
アーク、ククル、トッシュ、イーガ、ちょこ
ちょこのHPが400と全体でも2番目に低い。

【Ⅱ】
エルク、リーザ、シュウ、ヂークベック
リーザはHPが600と女性陣の中では一番高い。
ヂークも640と高いが、シュウは420と男性陣の中では一番低い。

【Ⅲ】
アレク、ルッツ、テオ、シェリル
シェリルのHPが420と低い。
なお、カードの一覧表の順番は主人公だったアレクよりもシェリルが先にいる。

【黄昏】
全員+リリア
ガンツはHPが640とヂークと同じく全体で一番高い。
カトレアは420、タチアナは380と全体の中で一番低い。


《賛否が分かれる点》
このゲームでは評価が別れる点が多数存在するので、挙げておきたい。

・シナリオが短い
あっさりまとまっているので、15時間程でクリア出来てしまう。
あくまでアクションゲームなので、シナリオに力を入れていないとの意見も。

・戦闘が簡単過ぎ
敵の攻撃が単調で、ステップして避ける→攻撃を繰り返すだけで大体の敵を倒せてしまう。
アクションに慣れていないシリーズファンの為に、あえて難易度を低く設定しているとの擁護も有ったり無かったり。

・ポーズ画面が無い
戦闘に入ると、ポーズ画面等のプレイ中断が一切出来ない
ゲームを生半可な気持ちで始めさせない為の戒めとも取れたりする。

・カード化したキャラが掲示板仕事で使用出来ない
要はシナリオやイベントで使用出来るキャラクターはエッダだけという事。
愛着有るシリーズキャラはカウンター仕事以外で使用出来ない
過去の人物がシナリオに関わらない為の配慮との見方も可能だろ?

・グラフィック、音楽が前作の使い回し
お察し下さい。

・キャラ絵に魅力が無い
国末竜一(キャラデザ担当)に言えよ。

・オンラインは?
発売当初から部屋に入れなかったり不調だったよ。









そして14年後…。




スマホ用ソーシャルゲームとして『アークザラッドR』が配信された。
ソシャゲかつ『Ⅲ』とはパラレル設定になってるという事で複雑な心境になったファンは多いものの、評判はそこそこ良い。




追記・修正はギルドに依頼して下さい。

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- 機神復活以外は賛否両論って聞いたけど本当なの?  -- 名無しさん  (2014-10-04 18:46:22)
- ↑アーク3はご存知の通りの賛否両論だし、精霊の黄昏も一本道シナリオとかアークを冠する事の無意味さとか言われつつもストーリー自体は悪く言われてないし賛否両論と言えるが、ジェネレーションを賛してる奴は見たことないな。俺も全作やってきたがこれだけは一切擁護出来ない。  -- 名無しさん  (2014-10-05 13:24:03)
- 15時間もかかったっけ?ストーリーが進むギルド仕事だけこなせばもっと短かった記憶がある  -- 名無しさん  (2019-09-02 02:45:23)
- 偏った見方の記事つっても書いてあること全部真実だからな  -- 名無しさん  (2020-02-29 19:23:49)
- ↑「偏った見方」かつ「内容が過激」なのが問題なんじゃなかろうか。シリーズプレイは2で止まってるが、そんな自分がこの記事見ても気分が悪いし。  -- 名無しさん  (2020-04-26 01:10:05)
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