ミラ=マクスウェル(分史)

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ミラ=マクスウェル(分史) - (2013/10/04 (金) 21:41:11) のソース

&font(#6495ED){登録日}: 2012/11/06(火) 20:01:09
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&sizex(5){&font(#ff7800){【注意】}}}

#center(){&sizex(5){&font(#ff7800){この項目にはテイルズオブエクシリア2のネタバレが含まれています。}}}

#center(){&sizex(5){&font(#ff7800){閲覧するか閲覧しないかあなたの選択に委ねます。}}}

#center(){&sizex(5){&link_anchor(A){Lわかった。先に進もう。}}}

#center(){&sizex(5){&link_toppage(Rネタバレは困る。TOPへ戻る)}}







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ミラ=マクスウェル(分史)とは[[テイルズ オブ エクシリア2]]の登場人物。


&sizex(4){【概要】}

分史世界NO.F4216へと飛んだ[[ルドガー>ルドガー・ウィル・クルスニク(TOX2)]]達が途中で[[クロノス]]の襲撃を受け、仲間達と散り散りになってしまい、[[ジュード>ジュード・マティス]]、[[レイア>レイア・ロランド]]、[[エリーゼ>エリーゼ・ルタス]]と共に他の仲間を探すのだが、魔物の群れに襲われてしまう。

骸殻の力で応戦しようとするが何故か発動せずに狼狽したルドガーの前に助けに現れたのが初登場。

分史世界とはルドガー達の世界・正史世界とは“何かが違う世界”の事。骸殻能力者がその世界の時歪の因子(タイムファクター)を破壊するとその分史世界は消えてしまう。

分史世界NO.F4216の時歪の因子がミュゼに寄生していると判明したルドガー達は分史世界のミラ=マクスウェル(以下、分史ミラ) に時歪の因子破壊の手助けを求めるのだった。



(以下、ストーリーのネタバレ)

L&link_anchor(B){先に進む}

R&link_toppage(ストーリーのネタバレは困る。)







&aname(B,option=nolink){ }





分史ミラは正史でのミラとは違い、&sizex(4){&font(#afdfe4){ミュゼ}}に依存した性格であり、以前のように姉であるミュゼと仲の良い姉妹に戻りたかった。

しかし、分史世界のアルクノアとの戦いで分史ミラを庇った時の傷により分史ミュゼは盲目になり、性格ももとの優しさなど無くしてしまっていた。

もとの優しい姉に戻せるというルドガー達 の“嘘”を信じ、ミュゼの元へと案内する事になる。

骸殻能力者との距離が近づいた事により、時歪の因子が反応し、異形と化した“かつて姉だった者”との戦闘の最中、分史ミラの一撃が時歪の因子の身体を貫き……



&sizex(5){&font(#afdfe4){「あなたが悪いのよ」}}



何の因縁か。
それは正史世界のミュゼが依存していたマクスウェルに反旗を翻した時と同じ言葉であった。



(更なるネタバレを覚悟して先に進むか?)

L&link_anchor(C){先に進む}

R&link_toppage(もういい十分だ)










&aname(C,option=nolink){ }





時歪の因子を破壊した事で分史世界は消滅。
分史ミラも消滅する…&sizex(5){はずだった}。

だが、分史ミラは正史世界に連れて来られてしまう。
戸惑う一同だったが、それ以上に自分のいた世界が消滅した事に戸惑った分史ミラは行くあても無く、ルドガー達に同行するのであった。

その中で自身の存在が正史世界のミラ降臨の障害になっている事。分史世界でアルクノアとの戦いの際に赤子のジュードを殺していた事に悩む。




“本物”のミラを正史世界に呼ぶために画策したリドウの罠にかかり、ジュードと[[アルヴィン>アルヴィン(テイルズ)]]は生体エネルギーを吸われて動けない、ミラは次元の狭間に落ちかけるという絶体絶命のピンチになってしまった時、ルドガーは彼女に手を伸ばす。

そんな中、ただ一人動けたエルは無謀にもリドウに剣を向ける。


&sizex(4){&font(#ff0000){……このままでは、エルはリドウに殺されてしまう!}}






#center(){&sizex(5){&font(#ff0000){(ミラの手を…)}}}

#center(){&sizex(5){&link_anchor(E){Lミラの手を離す}}}

#center(){&sizex(5){&link_anchor(D){Rミラの手を離さない}}}













&aname(D,option=nolink){ }





#center(){&sizex(6){&font(#0000ff){「しっかりしろ!エルのスープは誰が作るんだ!?」 }}}


エルに一番美味しいスープを作ると約束していた分史ミラ。
だが、彼女は気丈にも……


#center(){&sizex(6){&font(#ff0000){「あなたが作ってあげて!」}}}


と、自らルドガーの手を払う。
エルを助けてほしい。その願いだけを託し て…
&aname(E,option=nolink){ }





……分史ミラは消滅してしまうのであった。

そして、消え行くなかで“本物”のミラとすれ違う。



&sizex(4){&font(#ff0000){「嫌な………女……」}}









性格は正史ミラとは違い、女性らしい性格。
胸を揉まれたら赤面するし、料理だってする。しかも負けず嫌いで、エルにスープの美味しさが三番目と言われた時には二番目に美味しいと言われたルドガーにライバル心をむきだしにしていたりする。


戦闘では正史ミラとほとんど同じ技、同じスキルを使うが、四大やエクシリア2で正史ミラに追加された一部のスキルは使えない。
その為、&sizex(5){秘奥義を使えない}。
ミラは泣いていい。


さらに他の分史ミラは経緯は不明だが分史世界のルドガーと共にオーディンに敗れて身体をデータ化されてしまっているらしい。

……悲劇のヒロインどころか、どうあがいても絶望な展開しか待っていなかった。


ちなみに、ファンからの愛称は分史ミラ様、ミラさん等。

その設定から発売前から死亡フラグなんじゃ…と疑われていた。

だが、彼女の死はエルとプレイヤーの胸に大きな物を残していったと同時に新たな希望を残していった。


&sizex(5){正史世界にいるべき、あのミラ=マクスウェルの来訪を…}







追記・修正お願いします。

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- あの人間臭さがなんとも…。選択肢でもなかなか離せなかったわ  -- プライム  (2013-06-08 03:39:51)
- 手を離すを選んだら本当にトラウマになったわ……  -- 名無しさん  (2013-06-08 13:06:42)
- 正直に言うとこっちのミラさんの方が好きだな  -- 名無しさん  (2013-08-16 19:19:14)
- もしエクシリア3的なものが出て、かつまた新しいミラが出てきたら、今度は「ミラちゃん」的な感じになるのだろうか。  -- 名無しさん  (2013-08-16 20:57:35)
- 凄い俗っぽい性格で、大変な目にあった割にはルドガー達に割と友好的(正直、敵に回ってもおかしくない)なのは作劇上の都合だろうか?  -- 名無しさん  (2013-09-14 22:29:44)
- ↑自分の世界が無くなった=自分の事を知っている人も誰もいなくなった。だからルドガー達以外に頼る相手がいない。って感じじゃないかな?  -- 名無しさん  (2013-10-04 21:41:11)
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