&font(#6495ED){登録日}:2012/10/14(日) 02:54:27 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- クワガタムシは現在世界中で1500種類ほどが確認されており、多くの昆虫好きの子供や大人に親しまれている。 その中でも『世界一美しいクワガタ』『まるで宝石のよう』と多くの好事家をとりこにしているクワガタが、名前もそのもの、&font(#ff0000){ニ}&font(#ffb74c){ジ}&font(#ffdc00){イ}&font(#008000){ロ}&font(#0000ff){ク}&font(#b8d200){ワ}&font(#800080){ガ}&font(#ff7800){タ}である。 #center(){画像は拾えてません きれいな体してるだろ。ウソみたいだろ。クワガタなんだぜ。これで。} ◆特徴 体長 30mm~65mmほど 主な生息地 オーストラリア クイーンズランド州 ニジイロクワガタは、昆虫綱甲虫目クワガタムシ科ニジイロクワガタ属に属するクワガタムシである。 虹色に光り輝くとても美しいボディというだけでも見るものの目をひくに充分だが、その体型もクワガタとしてはかなり妙で、まるでカブトムシのような体型をしている。 顎の形状も独特で、上記のような大型種の場合、顎の先端が上方へと大きく湾曲する。一見&font(#ff0000){手を挙げて降参している}ようにも見えるが、実際はそれほど喧嘩が弱いわけではなく、ノコギリクワガタ並みの戦闘力を持つ。 また、こんな色して目立ってしょうがないだろうと思うかもしれないが、これは彼らが夜行性ではなく昼行性であるがゆえ。金属光沢を持つ体は光を反射して体温の上昇を抑え、彼らの住む森林では逆に迷彩色となる。天敵の鳥も、次々に色が変わるものは嫌う、という性質を持つため、実際は目立つどころか生存に非常に役立っている。 ◆飼育 かつては後述する問題から、ペットショップでは♂♀ペアで&font(#ff0000){1,000,000円}以上の値段がつくほどのプレミア虫だった。 しかし、その後飼育や繁殖が実際は初心者でも簡単にできるということが判明すると、全国のペットショップで量産され続け、現在ではペアでも4~5000円ほどの値段で買うことができるようになった。現在日本で買えるのはすべてがペットショップで量産されたものである。 実際飼育は誰でもできるほど難易度が低く、日本のクワガタと殆ど変わらず飼育が可能である。 成虫の寿命は1~2年ほど。比較的寿命が長い。 ◆余談 野生種の彼らは確かに非常に希少価値が高い。なぜなら、彼らの住む森林は人がほとんど入らない、手付かずの原生林だからである。 野生種はめったにお目にかかれないのだ。 何故入らないのかって?自然保護の意味もあるが、一番の問題は&font(#ff0000){COBRAが大量に出るため}危険すぎて入れないのだ。 「今日はCOBRAはいないみたいだな…」 &font(#ff0000){「いるさ!ここに一匹な!」} もし野生種の彼らを手に入れたいなら、命を捨てる覚悟で森へと入って行かなければいけない。 そうして&font(#ff0000){COBRAに追われる恐怖から}命からがら助かっても、安心するのはまだ早い。今度は&font(#ff0000){別の組織}から追われることになる。 そう、&font(#ff0000){オーストラリア警察}である。 オーストラリアは法律ですべての野生の動植物の国外持ち出しを禁じているのである。 ◆甲虫王者ムシキングでの活躍 肩書は見た目の通り「世界一美しいクワガタ」でありオウゴンオニクワガタに負けない美色を持つ。 意外にも参戦は遅く、アダー完結編の第2弾で初登場。おそらく衰退したムシキング復興の最終兵器として、あえて参戦を遅らせたためと思われるが、ファンからは「遅すぎた参戦」との声も多い。 題名が夏レインボーにかけたのか彼がラスボスを務める。 なお同時に登場した新たな特殊カード「ニジノモンショウ」はオセアニアの甲虫とニジイロクワガタの能力を上げ、また画面に虹が現れるという演出が追加される。 ムシキングと共に第2段の目玉であり、2006DSのパプアキンイロクワガタ同様に通常色、赤、青、オレンジと多彩な色の個体がカード化された。超必殺技は「G.B.R.(グレート・ビューティフル・レインボー)」。強さは明かされていないが、究極必殺技「スーパーG.B.R.」は登場していない為、少なくとも140以上の階級には当たる。 それぞれ強さはタイプによって異なる。 第二弾レインボーレア 赤 ダゲキ90- ハサミ39 ナゲ32 体力182 防御83 第二弾レインボーレア 青 ダゲキ84 ハサミ39 ナゲ37 体力180 防御76 第二段レインボーレア 橙 ダゲキ98 ハサミ37 ナゲ32 体力174 防御76 第四弾ハイパーレア 緑 ダゲキ96 ハサミ39 ナゲ37 体力190 防御80 能力はHPと防御の高いディフェンスタイプ寄りとなっており、小柄な体格に反して打たれ強い。 後に第5弾で再登場するが、こちらでもほぼ同様である。 追記・修正はクワガタ好きの方がおねがいします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - こいつもテラフォーマーズ法則「敵になると強い」を体現してたな。 -- 名無しさん (2013-10-27 22:58:31) - そもそも人間とゴキの元のスペックが違いすぎるから格闘技などの能力を活かす為の技術が必要な能力以外は大抵ゴキのが強くなる -- 名無しさん (2013-10-28 03:14:43) - ニジイロクワガタ・・・ホロリ(つ_; -- 名無しさん (2013-10-28 09:31:12) - 希少ではあるけどあるゲームではもっと価値が高い種類がごまんといる。 -- 名無しさん (2015-02-18 17:40:16) - 今となってはペットショップで2000円くらいで買えるな。それでもぼったくりだとは思うけど。 -- 名無しさん (2015-03-03 14:53:11) - ↑それ言ったらもっと値段高いヤツらはどうなるんだ・・・・ -- 名無しさん (2015-10-03 08:59:37) #comment #areaedit(end) }