サトシの手持ち(カントー・オレンジ諸島編)

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サトシの手持ち(カントー・オレンジ諸島編) - (2021/07/03 (土) 11:31:14) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/02/19(土) 12:44:29
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#center(){&blankimg(サトシの手持ち無印1.jpg,width=500,height=380)}
#right(){出典:ポケットモンスター、114話『ファイナルバトル!カイリューとうじょう!』、1997年4月1日~1999年1月21日まで放送。&br()OLM TEAM OTA、テレビ東京、SOFTX(テレビ東京メディアネット)、小学館プロダクション、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}



*&sizex(5){&big(){&big(){■}}&bold(){概要}}
[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]がポケモントレーナーとして旅に出て[[カントー地方>カントー地方(ポケモン)]]、[[オレンジ諸島>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]で捕まえたポケモン達。

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}

所謂[[無印編>アニメ ポケットモンスター(無印)]]と呼ばれるシリーズだけあって、ポケモントレーナーとしてのサトシを象徴するポケモンが数多くいる。
特にカントー御三家は、実力、人気共に高く、サトシの御三家と言えば彼等を指す事が多い。
カントー・[[バトルフロンティア>バトルフロンティア(ポケモン)]]最強のピラミッドキング・[[ジンダイ>ジンダイ(ポケモン)]]とも、この御三家にピカチュウを加えた四匹で戦い勝利している。
長い間サトシと旅をしていたので、どのポケモンもエース級の実力を持っていると言えよう。
 
また、オコリザルと別れて以降のカントー中盤〜[[リーグ>ポケモンリーグ(TVアニメ版ポケットモンスター)]]開始まで、
オレンジ諸島ではカビゴンをゲットする中盤までと割と長い期間、研究所に他のポケモンがいるのに
ピカチュウ 、御三家の三匹、ピジョン(オレンジ諸島ではラプラス)の五体で旅をしていた。

ゲームでおなじみの一体のポケモンにつき技は4つという制限が明確になったのは[[アドバンスジェネレーション>ポケットモンスター アドバンスジェネレーション]]以降なので、同時期に5つ以上の技を使っているのも特徴。
(一応、ジョウト編後半辺りからおおまかな4つの技は絞られてきた)
カントーの最初からジョウトのチョウジジム直前まで使われていたピカチュウの「でんきショック」など息の長い技もあれば、ヒトカゲの「いかり」のように一度しか使われなかったものもあった。
記載している技はサトシが指示した明確に覚えていたことが判明しているもののみ。


**■[[ピカチュウ]]
(CV:[[大谷育江]])
技:10まんボルト でんこうせっか こうそくいどう でんきショック かみなり すてみタックル

御存知サトシの最初のパートナー。この頃は今と比べて丸っこいデザインをしており、鳴き声も若干違う。
しかし、このピカチュウが一番可愛いと言う声も多い。

ピカチュウというと、サトシととても仲の良いイメージがあるが、第1話『[[ポケモン!きみにきめた!>ポケモン!きみにきめた!(ポケモン)]]』の時点ではサトシの言うことを全く聞いておらず、むしろ仲は悪かった。
[[オニスズメ>オニドリル]]に襲われた際、サトシが必死でかばってくれたことが理由で多少は懐くようになったが、
それでも初期のころはサトシよりも[[カスミ>カスミ(ポケモン)]]のほうに懐いていて、ハナダジム戦ではカスミと戦うのは嫌だと拒否してしまった。
しかし、旅を続けていくうちにサトシの最高のパートナーになっていったことはご存知の通りである。
初期のアニポケで、サトシとピカチュウの絆がよく描かれている回として第39話『[[ピカチュウのもり>ピカチュウのもり(ポケモン)]]』があげられる。
全国のピカチュウファンに見ていただきたい感動の名エピソードである。

「サトシは何故ピカチュウを進化させない?」と考えるひともいるかもしれないが、それはピカチュウが進化をしないことを望んだからである。
[[クチバ>クチバシティ]]ジム戦では[[マチス>マチス(ポケモン)]]の[[ライチュウ]]に一度完敗したあと、ライチュウに進化するかどうかの選択をピカチュウは迫られたが、
進化をしないで戦う道を選び、今日もピカチュウの姿のまま旅を続けている。

サトシの相棒ということもあって、カントー・オレンジ諸島時代からバトル面でも活躍が多い。
初のジム戦の[[タケシ>タケシ(ポケモン)]]戦ではサトシが相性を理解していなかったこともあり、[[イワーク>イワーク/ハガネール]]と戦う羽目になって敗北するが、再戦では偶然とはいえスプリンクラーを使いイワークを倒している。
マチス戦では一度はライチュウに手も足もでず敗北したものの、再戦ではスピードを生かしライチュウ相手に勝利をおさめた。
その後もジム戦やカントーリーグで何度も登場し、多くの試合で勝利を収めている。
オレンジ諸島ではジギーの[[エレブー>エレキブル]]に完敗するものの、ルリコとのタッグジムバトルではリザードンとのコンビで[[ガラガラ>ガラガラ(ポケモン)]]&[[フーディン]]ペアに勝利した。
ウィナーズカップでは、[[メタモン]]と[[ユウジ>ユウジ(アニポケ)]]の切り札の[[カイリュー]]に勝利するという華々しい活躍をした。


**■キャタピー → トランセル → [[バタフリー]]
(CV:愛河里花子)
技(キャタピー):いとをはく
技(トランセル):かたくなる
技(バタフリー):ねむりごな しびれごな ふきとばし たいあたり 

サトシが初めて[[モンスターボール>モンスターボール(ポケモン)]]を投げて捕まえたポケモン。
序盤虫ポケあって、とてつもなく進化も早かった。

バトルの活躍としては、サントアンヌ号でジェントルマンの[[ラッタ]]とバトルし引き分けた。
見る目のあるジェントルマンはバタフリーとラッタの交換を望み、サトシが承諾したため視聴者は「この回でバタフリーともバイバイか」と思ったが……
バタフリーとの別れを悲しむサトシが交換の取り消しを望み、心の広いジェントルマンがこれを承諾したためサトシの手持ちに戻ってきた。

その後、第21話『[[バイバイバタフリー>バイバイバタフリー(ポケモン)]]』という回で、ピンクのバタフリーと恋に落ち、サトシと涙を飲んで別れる。
フリィイイイィィィイ
 

**■ピジョン → [[ピジョット]]
(CV:[[林原めぐみ]])
技:かぜおこし でんこうせっか すなかけ つばさでうつ ふきとばし すてみタックル

所謂初代雑用で、サトシを支えてきた。
第83話『[[マサラタウン!あらたなるたびだち>マサラタウン!あらたなるたびだち(ポケモン)]]』にて、進化した途端に別れたのだが、サトシは「すぐに迎えに行く」と言っていたが、何度もカントー地方に帰還しているのにも関わらず放置されている。
コミックスでは別の言葉に修正され、完全に野生に帰ったことになっている。
『[[劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ]]』ではサトシがピジョットに乗る予告CMがあり、
サトシとようやく再会すると思ったものも多かったが[[本編にそのようなシーンは存在しなかった>OP詐欺]]。残念。
アニメのポケモンの中で初めてグルグル目でダウンしたポケモン。

他のポケモン達は日常回でもメイン回がそれなりにあるのにピジョンの出番は雑用が殆どであり、出番的には序盤鳥で一番不遇かもしれない。
ハナダジムではカスミの[[スターミー]]に勝利、トキワジムでは[[サイドン>ドサイドン]]に優勢など活躍もあるのだが、
確認出来る勝利はそのスターミーと序盤で短パン小僧のコラッタのみ、リーグでは出場なしとバトルでの出番・活躍も微妙。
(セキエイリーグでは『ポケットモンスターバトルじてん』でアニメではカットされた回で二勝二敗と言う結果だった。)
ピジョットに進化したのはお別れの回であり、オニドリル戦で進化をした。


**■[[フシギダネ]]
(CV:[[林原めぐみ]])
技:つるのムチ ぱっぱカッター たいあたり ソーラービーム やどりぎのタネ ねむりごな
技(ジョウト終盤・AG):やどりぎのタネ つるのムチ はっぱカッター ソーラービーム

サトシ最初の御三家。
少しひねくれた性格だが、リーダーシップが高く、[[オーキド博士>オーキド博士(ポケモン)]]に預けられているポケモン達のリーダー的存在である。ゼニガメと仲がいい。あと酒癖が悪い。
ピカチュウを除けばサトシの手持ちにいた期間が最も長いポケモン(カントー編~金銀編)
だが、第225話でオーキド研究所の庭のポケモン達の平和を守るため預けられた。リザ-ドン、ゼニガメと違い逃がされなかったという点でも優遇されている。
これは総監督の湯山邦彦がフシギダネのファンであると公言していた他、サトシの声優の松本梨香が「彼氏にするならフシギダネ」と押されていたことが理由だと言われている。

実はフシギソウに進化するレベルにもう達しているのだが、フシギダネ自身が進化を拒否したため、今もフシギダネのままである。
オーキド邸のリーダーなだけあって面倒見がよく、AG編[[第74話>フシギダネとフシギダネ!モンスターボールを取り返せ!!(ポケモン)]]で[[ハルカ>ハルカ(ポケモン)]]のフシギダネと出会ったときは先輩としてハルカのフシギダネをきちっと指導していた。

バトル方面はカントー時代はリーグ4回戦のカオルコ戦くらいしか大きな活躍もなく、正直なところサトシの手持ちでも弱いほうであった。
オレンジ諸島ではジギーの[[ナッシー]]に勝利するものの、ユウジ戦ではサトシの手持ちで唯一勝ち星のない体たらく。
しかし何があったのかジョウトリーグから覚醒、ジュンイチ戦では強敵[[レアコイル>ジバコイル]]を倒したうえ、ジュンイチの最強ポケモンである[[メガニウム]]と引き分けるという活躍をした。
バトルフロンティアではジンダイ戦に登場。
(指示のミスがあったとはいえ)リザードンを倒したジンダイの[[サマヨール>ヨノワール]]に勝利した上、[[ソルロック]]とまで引き分けるというとんでもない力を発揮している。「やどりぎのタネ」恐るべし。


**■ヒトカゲ → リザード → [[リザードン]]
(CV:[[三木眞一郎]])
技:ひのこ ほのおのうず かえんほうしゃ ロケットずつき いかり メガトンキック ちきゅうなげ たいあたり りゅうのいかり
技(ジョウト終盤):かえんほうしゃ りゅうのいかり ちきゅうなげ ほのおのうず
技(AG):かえんほうしゃ りゅうのいぶき ちきゅうなげ (オーバーヒート) → はがねのつばさ
技(BW):かえんほうしゃ つばさでうつ ドラゴンテール きりさく
技([[キミきめ>劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]):かえんほうしゃ きりさく りゅうのいかり ちきゅうなげ 

サトシが最初に「保護」したポケモン。
ヒトカゲの頃は素直で良い子だったが、進化した途端に反抗期が訪れる。
しかし今では名実共にサトシ最強ポケモンとして名高く、サトシのシンボルとも言える。決め技はやっぱり「ちきゅうなげ」。(だがBWではドラゴンテールに変更)

リザードンについては語ることがあまりにも多く、この記事だけでは紹介しきれないので以下の項目を見るといい。

第11話『[[はぐれポケモン・ヒトカゲ>はぐれポケモン・ヒトカゲ(ポケモン) ]]』
第106話『[[リザードン! きみにきめた!! >リザードン! きみにきめた!!(ポケモン)]]』
第184話『[[リザードンのたに!またあうひまで!! >リザードンのたに!またあうひまで!!(ポケモン)]]』
[[BW シーズン2 エピソードN>ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2]] 第8話『[[燃えよリザードン! VSカイリュー!>燃えよリザードン! VSカイリュー!(ポケモン)]]』

リザフィックバレーで修業しているだけあってとても強く、[[イブキ>イブキ(ポケモン)]]戦ではハクリュー、
ジョウトリーグの[[シゲル>シゲル(ポケモン)]]戦では[[ハッサム]]、[[ゴローニャ]]、[[カメックス]]に勝利しサトシを勝利に導いている。
[[ハヅキ>ハヅキ(ポケモン)]]戦では惜しくも[[バシャーモ]]に敗れるが、見どころの多いいい勝負であった。
AG編のバトルフロンティア戦では[[ダツラ>ダツラ(ポケモン)]]戦とジンダイ戦で登場。ダツラ戦ではなんと[[伝説のポケモン]]の[[フリーザー>フリーザー(ポケモン)]]に勝利を収めている。
しかしジンダイ戦はサトシの指示のミスもありサマヨールに敗北。

この後長い間出番のなかったリザードンだったが[[BW編>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]にて再登場。[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]のカイリュー相手に互角以上の戦いを繰り広げた。
BW編最終回でサトシが[[カロス地方>カロス地方(ポケモン)]]に旅立った後の動向は不明だったが、[[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]][[第68話>ゴウにライバル!?ミュウへの道!!(ポケモン)]]からオーキド研究所で暮らすようになったようである。

なおカイリューとは相性が悪いようで、これまでに三度カイリューとバトルする機会があったのだが、
ユウジのカイリューには敗北、先々代フスベジムリーダーのカイリューやアイリスのカイリューとは互角に留まり、一度も勝ったことがない。

また、『[[劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI]]』では、結晶塔から落下するサトシを救うという、とてもかっこいい登場をした。
当然のようにサトシを背中に乗せて飛んでいるが、これは修業の賜物である。


**■[[ゼニガメ]]
(CV:愛河里花子)
技:みずでっぽう からにこもる ハイドロポンプ あわ バブルこうせん こうそくスピン ロケットずつき
技(ジョウト終盤):みずでっぽう ロケットずつき あわ ハイドロポンプ
技(AG):みずでっぽう ロケットずつき こうそくスピン ハイドロポンプ

ポケモン不良集団「ゼニガメ団」の元リーダー。
最初は他のトレーナーのポケモンだったらしいが、捨てられ人間を信用しなくなり不良ポケモンになっていた。
カスミを人質にとるなどなかなかにひどいことをしていたが、[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]ほどのひどいことはしないようである。
その話のなかで、敵対していたゼニガメを爆弾から必死にかばうサトシに心を打たれ、最終的にサトシの仲間になった。
ちなみに「ゼニガメ団」は不良集団から消防団になった。

たまに甲羅にしまっているサングラスをかける。
ジギー戦で「ハイドロポンプ」を覚えてからは、それを様々な形で応用させた。
第148話にて、改心して消防団の一員となったかつての「ゼニガメ団」の仲間たちと再会、彼も共に消防団に入団することになり、サトシと別れカントーの街へと旅立って行った。サトシもゼニガメのことが忘れないのか第150話でイワークの洞窟を抜けるためにいもしないゼニガメの「みずでっぽう」で打倒しようとしていた。 

ジョウトリーグのモエ戦では、元々出場するはずであったキングラーが直前に負傷してしまい出場不可となってしまい、そこにたまたま応援に現れ、そのまま試合に出場。
相性の悪いエレブーを破り、彼女の切り札である[[マグマラシ>バクフーン]]と交戦し、勝利。
この試合では[[ジュンサーさん>ジュンサー(ポケモン)]]がやたらと「〇〇〇〇は消防団での経験の賜物」といった感じの解説をしていた。

その後AG編第189話ではジンダイのバトルピラミッド攻略の際、久々にサトシに呼び寄せられる。
そこで同じくサトシに呼ばれたフシギダネやリザードンと再会し、全員で山篭りをした。ジンダイ戦では[[テッカニン]]に勝利している。

サトシが旅立ちの際に貰おうとしていただけあって、このゼニガメが直接登場せず存在にも触れられていない話で、別個体のゼニガメ(とその進化形)が登場した際のサトシの態度からも今でもゼニガメに対する愛を持っている事が伺える。
新無印第2話でもサクラギ博士がゴウに渡そうとした初心者用のポケモンとして出したゼニガメを懐かしがる様子が見られた。(声優もサトシのゼニガメと同じである。)

以上のことから普段はゼニガメ団のメンバーというだけでサトシのポケモンには変わりがない模様。


**■クラブ → [[キングラー]]
(CV:愛河里花子 → [[石塚運昇]])
技:かたくなる にらみつける クラブハンマー ふみつけ [[はかいこうせん]] あわ みずでっぽう 

仲間に馬鹿にされたサトシが、ポケモンを使わずに自分の力だけで捕まえたポケモン。ゲット後即研究所送りとなっている。
ゲットしてから暫くオーキド邸のお茶運び係をしており、サトシが全く育てていなかったためシゲルのクラブよりも一回り小さかった。

[[第77話>ポケモンリーグかいまく!みずのフィールド!(ポケモン)]]にて、カントーリーグ1回戦で初登板。その時が初バトルだったにも関わらず進化して相手(コーム)のポケモンを3タテした。
3回戦ではセイジの[[パルシェン]]を倒すものの、[[ウインディ>ウインディ(ポケモン)]]に敗れた。
その後はジョウト地方のうずまきカップで再登場。カスミのニョロゾに勝利するが、コダックには念力により敗北した。
ジョウトリーグではモエ戦で呼ばれるはずだったが、試合前にけがをして出場できなくなったため、代わりにゼニガメが出場した。


**■[[オコリザル]]
(CV:大竹宏)
技:ちきゅうなげ ひっかく あばれる メガトンキック 

アニメ「ポケモン」が放映されてから現在(新無印)に至るまでの中で、&bold(){サトシの元にいた期間が最も短いポケモン}。
サトシの帽子を気に入って奪い取るも、種族の特徴故か些細な事で大激怒しそのまま進化。どうにかゲットするも全く落ち着きそうになかった。
格闘大会でどうにか落ち着かせる事に成功するも、格闘家アノキ(CV:マダオ)の元で修行するため別れた。ちなみに出番はこの2回のみ。
バトルフロンティア編やBWシーズン2のOPではオコリザルの姿が確認されている…後者ではオーキド研究所にいたことから、修行しているだけでサトシのポケモンということには変わりがないのかもしれない。
//OPに出てないことから分かるとおり、スピアーはサトシの手持ちとしてカウントされていないので除外。ラッタやゴースト等と同じ扱い
 

**■[[ベトベトン]]
(CV:[[石塚運昇]] → [[堀内賢雄]])
技:のしかかり ヘドロばくだん (どくガス)&footnote(英語版のみ使用。日本語版では未使用)

元々はグンジョシティ水力発電所のタービンを停止させたベトベター達の親玉。ピカチュウと発電所のレアコイル部隊に倒されサトシの手持ちとなる。
こちらもゲットしてから暫く出番がなかったが、カントーリーグ4回戦では、ピカチュウ・フシギダネを立て続けに倒したカオルコの太極拳マダツボミを倒す活躍をした。
対してジョウトリーグではいいところがなく、シゲルのハッサムの「スピードスター」に敗れた。
とても人懐っこい性格で、オーキド博士やサトシにくっつくのが大好き。AG編ではハルカではなくなぜかオダマキ博士に懐いていた。どこがいいんだろうか?
オーキド博士役の石塚運昇が声を担当しているので二人の絡みは一人二役である。
石塚氏が2018年に死去後は堀内氏が博士とベトベトンを引き継いでいるためやはり一人二役になった。


**■[[ケンタロス]]×30
(CV:[[小西克幸]])
技:とっしん つのでつく (じわれ) → かげぶんしん

カントー編で捕まえたポケモンの中でも出番が多く、たまに呼び出されるが、全て同じ個体かは不明。
[[ポケモン☆サンデー]]での「サトシは何匹のポケモンを持っているのか?」というクイズでは、ケンタロスは1匹扱いで換算されていたため、視聴者を大きく混乱させた。
ホウエンリーグ終了後にサトシがカントーに戻ってきたときは、あまりのうれしさにサトシを乗せ暴走した。

バトルでの最初の当番はユウジ戦でフシギバナに勝利した。またカイリュー相手にも砂地を利用して「のしかかり」を防ぐなどの善戦をした。
ジョウトリーグのシゲル戦では、残念ながら[[ニドクイン]]相手にいいところはなく退場した。
その後は[[リラ>リラ(ポケモン)]]戦に登場。一度目はフーディンに完敗するが、再戦ではあの[[メタグロス]]を「つのでつく」で倒し引き分けた。

[[SM編>ポケットモンスター サン&ムーン]][[第42話>カントーでアローラ!タケシとカスミ!!(ポケモン)]]ではサトシがマサラタウンに一時帰国した際にも再会を喜んだあまり、30匹全員でサトシを吹っ飛ばした。

余談だが、昔は「じわれ」が得意技だったが[[大人の事情]]により使えなくなった。
 

**■[[ラプラス]]
(CV:愛河里花子)
技:みずでっぽう れいとうビーム

オレンジ諸島編で「保護」したポケモン。
オレンジ諸島は海に囲まれているだけあって、バトルだけでなく移動など、サトシの旅に大いに貢献する。
ナツカンジムのアツミ戦での水上レースで登場し、まさかのショートカットで大逆転勝利をした。ユウジ戦では[[ゲンガー]]と引き分けている。
カスミとのデュエットソング「ラプラスにのって」でEDを飾った。
金銀編では再登場し、群れのリーダーとなっていた。


**■[[カビゴン]]
(CV:[[小西克幸]])
技:はかいこうせん のしかかり れいとうパンチ メガトンパンチ
技(AG)&footnote(技4つルールになったアドバンスジェネレーション以降にも拘わらず、コゴミ戦では一試合中に技を6つも使用した):たいあたり まもる ずつき れいとうパンチ はかいこうせん ねむる のしかかり
 
サトシのポケモン随一のパワーファイター。体型に見合わず身軽さも兼ね備えており、カビゴンらしからぬ身のこなしの素早さはシゲルも賞賛していた。
一応サトシの言う事はしっかり聞くのだが、睡眠欲や食欲を優先して肝心な時に役に立たなくなる事も。
それでもサトシからの信頼は篤く、よく呼び出されては輝かしい戦果を挙げる。
初陣のイブキ戦ではピカチュウと[[ヨルノズク]]では歯が立たなかった[[キングドラ]]に勝利。
ジョウトリーグ1回戦のシゲル戦ではウインディと二ドクインを二タテ。
2回戦のハヅキ戦でも[[スリーパー>スリーパー(ポケモン)]]とヨルノズクを倒したハガネールを二タテした。
アローラリーグまでで、リーグで2回も二タテをしているポケモンは、カビゴン(ジョウトリーグ)・[[オオスバメ]](ホウエンリーグ)・ピカチュウ(カロスリーグ)だけである。
なぜかヨルノズクの勝てなかったポケモンに勝利することが多い。
バトルフロンティアでは[[かくとうタイプ>かくとうタイプ(ポケモン)]]使いの[[コゴミ>コゴミ(ポケモン)]]戦に登場。[[ジュプトル>ジュカイン]]を倒した[[ハリテヤマ]]と[[チャーレム]]相手に勝利をおさめた。
シンオウリーグでは2回戦でも、カットされていて試合内容はわからないもののも、またしても大活躍していたようである。


**◆その他
***■[[ラッタ]]
元は心の広いジェントルマンのポケモン。サントアンヌ号にて、バタフリーと交換した。が、すぐに交換し直した。

***■[[ゴースト]]
(CV:[[森川智之]])
[[ヤマブキ>ヤマブキシティ]]ジムリーダー・[[ナツメ>ナツメ(ポケモン)]]対策としてサトシがゲットしようとしたところ、最終的に&font(#800080){憑いて}来たお笑いオバケ。
自由奔放で肝心な時に消えてはサトシを困らせたが、ナツメに最高の笑顔をもたらし結局彼女の元に居着く事となった。
正式にゲットされた訳ではないため今までのOP等には登場していない。

***■[[バリヤード]]
(CV:[[うえだゆうじ]])
野生の個体がサトシの母・ハナコに懐き、そのまま家事手伝いとしてサトシの家に居着いた。
ポケモンシリーズ公式サイト「ポケモンだいすきクラブ」のコンテンツ「サトシのポケモン チェックだぜ!」ではサトシのポケモンとして扱われており、
実際に[[新無印編>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]ではサトシの手持ちポケモンとしてバトルで活躍している。


#right(){次→
[[ジョウト編>サトシの手持ち(ジョウト編)]]
}

追記・修正で良項目ゲットだぜ!!

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- フシギダネ川上とも子じゃなかったけ  -- 名無しさん  (2013-10-29 21:43:58)
- 違うよ  -- 名無しさん  (2014-01-29 23:34:33)
- おにぎりがねぇぞ!!  -- 名無しさん  (2015-05-10 17:37:02)
- キングラーがポケモン史上最強の蟹とかきっとアニポケ未視聴なんだろうな。セイジ戦だとカントー時代のピカチュウに負けてるウィンディに敗北。むしろサトシの手持ち最弱候補で同じ蟹のヘイガニに明らかに劣る  -- 名無しさん  (2016-09-08 13:31:41)
- SMだとカビゴンは専用Zわざあるらしいから再登場に期待  -- 名無しさん  (2016-09-12 22:29:36)
- サングラスかけてたゼニガメか、意外と覚えているもんだな。昔のことなのに  -- 名無しさん  (2016-10-13 20:22:04)
- ↑外した時の目が可愛かったな  -- 名無しさん  (2017-08-16 22:04:36)
- 今のサトシがキングラー・ベトベトンをちゃんと使えるか心配。  -- 名無しさん  (2017-09-28 21:36:11)
- ↑少なくともXY時代のサトシは大丈夫なんじゃね?  -- 名無しさん  (2018-05-11 11:36:25)
- ↑6初バトルで明らかに相性の悪いナッシー倒してるし、項目にもある通り初バトルで3タテしてる時点で充分強いだろ。というかポケモンリーグ前にも色々勝ち抜いてたカントー時代のピカチュウがなんで弱いと思ってんだ?  -- 名無しさん  (2019-06-01 07:59:16)
- しかしポッと出がいきなり進化してはかいこうせんまで撃つとか今思うとむちゃくちゃだなぁ  -- 名無しさん  (2019-06-17 18:03:06)
- ↑2  でも、カントーのピカチュウってジム戦でちゃんと勝ったのタケシのイシツブテ、イワーク、マチスのライチュウ、カツラのサイドンの4匹だけなんですよ。……あれ? 本当に電気タイプ?  -- 名無しさん  (2020-02-29 19:50:15)
- キングラーのクラブハンマーがどチート過ぎる  -- 名無しさん  (2020-08-14 13:28:51)
- 技の欄を編集。リザードンはジョウト入りしてから覚えられないはずのたいあたりを初使用したり再登場するたび新技覚えたりしてる  -- 名無しさん  (2020-10-04 19:41:37)
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#areaedit(end)
}