&font(#6495ED){登録日}:2012/07/24(火) 07:36:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#008cff){「そう、やれば出来るがやるチャンスが無いと思っている輩は、チャンスが来ても出来ない。チャンスを呼び寄せる力も無いのだろう」 } [[東方Project]]の漫画、[[東方儚月抄]]に登場するキャラクター。 [[鈴仙・優曇華院・イナバ]]と同じ玉兎という種族。 性格は基本的に憶病だが、噂好きで調子に乗ったりすることもある。 初登場時は変装の為か[[因幡 てゐ]]のような地上の兎と同じ格好をしていたが、本来は鈴仙と同じブレザーのような服を着ている。 ■作中での行動 元々は月の都で餅搗き(薬搗き)の任務に就いていた玉兎だったが、 何の達成感も無く頭を使うことも許されずにただ体を動かすだけの仕事を続けることに嫌気が差して月の羽衣を使い地上に脱走してしまう。 地上に辿り着いた後、気を失って倒れていたところを[[博麗 霊夢]]によって介抱されるが逃走。 今度は自分と同じ月からの逃亡者である[[八意 永琳]]と出会い彼女に保護を求める。 しかし、永琳にそれを断られて綿月姉妹へのメッセージが書かれた手紙を託され月へと帰ることになる。 月へ帰った後は[[綿月 依姫]]・[[綿月 豊姫]]のペット兼月の防衛隊員となり、依姫から戦闘・作法・常識など様々なことを学ぶ。 この時に姉妹のかつてのペットであるレイセン(=鈴仙)と同じ名前を与えられることとなる。 その後は豊姫と共に行動し、[[八雲 紫]]をフェムトファイバーで捕獲する。 月から脱走する前は、餅搗きの仕事を建設的ではなく最下層の仕事であり、 高い能力を持つ自分はそんなくだらない仕事には相応しくない、 自分の能力を活かせない社会の方が間違っているんだと考えていた。 しかし、月と地上を巡る騒動の渦中に身を置いたことで、 それが自分の心の平穏を保つための愚かな言い訳に過ぎないということに気付き、 今まで自分がどんなに恵まれた環境に居たのかを自覚し反省する。 ■玉兎 月で暮らす兎達。 餅搗きや防衛隊などの仕事に就き、月の民の為に働いている。 自分達の仕事に関して不満は持っているものの、仲間達とお酒を飲んだり愚痴を言い合ったりするなど、なかなか呑気な暮らしをしているようである。 耳を使って遠距離間の通信を行うことができるが、その内容は真偽も定かではない噂話やゴシップばかりでまさにTwitterのような有様となっている。 ■月の羽衣 月光を編んで作られた質量の無い羽衣。 飛行効果があり玉兎の移動手段として使われている。 纏っている間は身に付けたものの心を失わせてしまう効果があり、移動中に何かあっても気付くことができないという欠点もある。 これは地上に追放された[[蓬莱山 輝夜]]を連れ戻す時に別れを悲しむ間を与えないように付けられた機能である。 追記・修正は月の羽衣を纏ってスペースデブリに直撃してからお願いします ---- &link_up(△)&aname(メニュー,option=nolink){メニュー} &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment