&font(#6495ED){登録日}:2012/05/26(土) 00:02:44 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){ここで皆殺しだ!}} ミロとは、[[聖闘士星矢]]に登場する[[黄金聖闘士]]である。 年齢:二十歳 身長:185cm 体重:84kg 誕生日:11月8日 血液型:B型 出身地:ギリシア 修行地:ミロス島 CV:池田秀一/関俊彦 ・劇中での活躍 【〜サガの乱】 [[アイオリア>アイオリア(聖闘士星矢)]]と2人で青銅を抹殺するよう命令された際に初登場。 最初は黄金としてのプライドからか「獅子に蟻を狩らせるようなもの」と教皇の言葉を真面目に取り合わなかったが、日本には聖域から持ち出された射手座の黄金聖衣があること、また青銅でありながら[[白銀聖闘士]]を打ち倒す[[星矢>星矢(聖闘士星矢)]]たちの急成長ぶりを知らされると驚愕。 けっきょく任務はアイオリアが一人で引き受ける形になったが、アイオリアが兄[[アイオロス>アイオロス(聖闘士星矢)]]に関係する話題を出された直後で動揺しているのではと不安視し、教皇に進言。 この時、教皇がうっかり「アイオリアが死ぬならむしろ好都合」と呟いたことに反応し #center(){&font(#ff0000){は?}} と聞き返したのはネタにされている。 その場は教皇がごまかしたが、ミロは最近黒い噂が多い教皇への疑念を深めた。 話は進み十二宮の戦い。 疑念こそ抱いていたものの、とりあえず教皇に従っていたミロは天蠍宮にたどり着いた星矢たちと交戦。十二宮も半ばを過ぎて星矢と紫竜は既に疲労困憊であったので、これを苦もなくしりぞける。 しかしそこに[[カミュ>カミュ(聖闘士星矢)]]のフリージング・コフィンから生還した[[氷河>氷河(聖闘士星矢)]]が駆けつけ、ミロを足止めした為に星矢たちに先に進まれてしまう。 そして氷河との戦いではスカーレット・ニードルで終始氷河を圧倒。 そして尚も挑みかかる氷河に対し、カミュがわざわざ天秤宮に出向いてまで氷河と戦いフリージング・コフィンをしかけた真意を明かし、彼を見逃そうとする。 ちなみにカミュの真意は仮死状態で氷河が生き延び、幾星霜か後にまた蘇って生きて欲しいというもの。 しかし「星矢たちと生きるこの時代にこそ生きる価値がある」と感じた氷河はこれを過保護と反発、友の為に再び戦いを挑む。 その姿を見てミロは氷河を真の聖闘士と認め、全力を出して戦うことをテレパシーでカミュに伝える。 そしていよいよトドメというところまで追いつめるが、自分がアンタレスの一発を打ち込んだ一瞬のスキに氷河に自分の星命点(聖闘士の急所であり守護星座の形をしている)を全てつかれ黄金聖衣を凍結させれらてしまう。 まとっていたのが黄金聖衣出なければ死んだのは自分と思い、敗北を認める。 そして死を待つばかりのはずの氷河がそれでも前進しようとする姿に心打たれ、以前から教皇に不信を抱いていたのもあってか「彼らが信じる城戸沙織こそがアテナでは?」と考え死の間際の氷河を救いだし、天蠍宮を通ることを許した。 そして十二宮の戦いの後は[[アテナ>城戸沙織/アテナ(聖闘士星矢)]]に忠誠を誓った。 【海皇編】 十二宮の戦いでカミュが死んだため氷河を彼に代わって見守ることにし、白鳥座の聖衣の修復に己の血液を捧げた。 しかし海皇編では老師の指示で黄金は聖域で待機していたので以降の出番は少なめ。 その老師の指示に対する不満を露わにしたことと「自分とアイオリアの二人がいれば海皇軍は倒せる」と言ったこと以外には特に目立った描写は無い。 【冥王編】 ハーデスの先兵と化した[[サガ>サガ(聖闘士星矢)]]達が聖域に侵入さた際にアテナへの伝令を務めた。 その際、アテナからサガの双子の弟であり先の海皇編にて海皇軍を裏で操っていた双子座のカノンが改心して味方となったことを伝えられて驚愕した。 だがアテナの言葉といっても海皇軍を操り地上の人々を苦しめた[[カノン>カノン(聖闘士星矢)]]を信用できるはずもなく、スカーレット・ニードルでカノンを追い詰める。 しかし自身を上回りかねない実力を持つカノンがあえて無抵抗でスカーレット・ニードルをくらう様子を見て考えを改め、彼を双子座の黄金聖闘士として認めた。 この後は宮の位置の関係もあってしばらくは待機だったが、シャカが殺されると激怒し処女宮まで出向き満身創痍のサガ達の前に項目冒頭の聖闘士とは思えん発言と共に現れた。 登場シーンこそ展開のテンポの良さもあって決まっていたが、頭に血が上っていた為にサガのギャラクシアンエクスプロージョンの一発で吹き飛ばされた上に技名を「ギャラクシャンエクスプロージョン」と間違えたなど活躍はぱっとしない。 十二宮での戦いが終わると、星矢たちより一足先にハーデス城に忍びこむ。 だが城の結界で力が出せずにラダマンティスに敗れ、生きたまま冥界に落とされてコキュートスで氷漬けに。 その後アテナの小宇宙で復活すると,童虎,ムウ,アイオリアと共に嘆きの壁に駆けつけ,その命を地上の愛と正義の為に捧げ,壁の破壊と引き換えに死亡した。 かませと化した牛や[[蟹>デスマスク(聖闘士星矢)]]に[[魚>アフロディーテ(聖闘士星矢)]]と比べればマシだが微妙な扱いだった。 【必殺技】 ・スカーレット・ニードル/アンタレス 敵に蠍座を模した15の指突を打ち込む技。 敵は一撃ごとに激痛に襲われて五感も薄れていき、そして最後のアンタレスを打ち込まれた相手は死ぬ。 ミロいわく「降伏か死を選ばせる慈悲深い技」その威力から&font(#ff0000){「真紅の衝撃」}という別名でも呼ばれる。 ミロが作中で活躍できなかった最大の理由はこの技の設定が原因かも。 ・リストリクション 指からリング状のビームのようなものを放って相手をマヒさせる技。 原理は不明だが描写的にサイコキネシスの類ではないのだろう。 【[[エピソードG>聖闘士星矢 エピソードG]]】 黄金聖闘士であるミロは当然登場。 本編での疑り深さと相手を信頼した時の落差からかツンデレと化している。 アイオリアのことは何だかんだで認めており、彼がピンチの時には #center(){&font(#ff0000){俺はお前のそんな姿をみたくない}} と発言した。 ティターン神との対決は無いが、トロイアの英雄ヘクトルを打ち倒したり、カミュとのタッグでクロノスを守護する竜を撃破した。 【[[セインティア翔]]】 本作ではイケメンヒーローぶりが強調されており読者からは後述の役回りもあり「王子」とも呼ばれている。 主人公・翔子とその姉響子の幼少時に邪神エリスの手の者に襲われているところを救出し、響子が聖闘士を志すきっかけを作った。 教皇(中身はサガであるが当時は気づいていない)の指示でエリス神殿に単独乗り込み、邪精霊フォノスから翔子を救出。 #center(){&font(#ff0000){蜘蛛ごときに…黄金の蠍が殺せると思うか?}} と、獲物を奪われ逆上するフォノスにスカーレットニードルを打ち込んであっさり完勝。 そして、エリスの名を呼び倒れた彼を「マザコン」呼ばわりし、邪精霊の中でも上位のアテと対戦することになる。 本質的に女子供には優しいのは[[先代>カルディア(聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話)]]譲りのようだ。 なお、この時翔子を「聖闘士」と思っていたようだが、実際は「聖闘少女(セインティア)」である。 …といっても、翔子はまだ姉の響子が残した子馬座(エクレウス)の聖衣を受け継いだばかりでまだ正式に聖闘少女に認められてはいないのだが。 【[[LoS>聖闘士星矢 Legend of Sanctuary]]】 キャラの外見や性格等の設定がバッサバッサと変えられて反響が大きい本作であるが、 ヴィジュアルの公式発表で 「やけに小柄な体格」「顔を覆った兜状のマスクから覗く目に化粧がされている」 という大きな変更が加えられ、さらにキャストがなんと[[浅野真澄]]と発表。 「すわ、ミロ[[女体化]]!」と大きな反響をよんだ。 さらに一部ニュースサイトで女性とのフライング発表が一時あり(すぐ削除済み)、監督等も明言しなかったためファンの混乱に拍車をかけた。 そしてさらに公開された予告動画では、これまでのシリーズのキャラと打って変わって「冷徹なお姉様」そのものの喋り方であった。 以下本編のネタバレ パンフレット等にも明確に女性と書いてあり、素顔はつり目に赤毛のボブカットと、容姿もまったく変わっている。 星矢と瞬を1人で吹っ飛ばし、全力の星矢を一時は瀕死に追いやるレベルで強い。 渾身の力で拳を放った星矢にマスクにヒビを入れられた瞬間、シャイナさんのマスクのようにパリンと割れると思ったがそうでもなかったぜ! シャカらの制止を受けた際、マスクも普通に解除して特に説明無く素顔を晒す等原作の「女性聖闘士の仮面の掟」がオミットされている模様。 ファンの間では、その他作品との区別の意味もあり「[[ミロ子]]」と呼ばれている。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - スコーピオンを見ろ -- 名無しさん (2013-08-26 01:13:55) - シャアと声が同じだったので星矢と戦って欲しかった。 -- 名無しさん (2013-11-09 18:41:18) - ↑勿論アテナ(ララァ)をめぐって! -- 名無しさん (2013-11-09 18:51:45) - よくて互角、下手すりゃやられるってカノンに対して思ってたけど、よくて互角なら下手しなくてもやられるんじゃないか?って当時思った。日本語って難しい -- 名無しさん (2013-11-14 20:53:47) - ↑↑別世界でうろたえるな、親父共! -- 名無し (2014-01-22 20:22:48) - 赤い恒星のミロ。 -- 名無しさん (2014-01-22 20:25:24) - ↑「アテナは俺の母になってくれたかもしれない女性だった!」 -- 名無しさん (2014-03-03 20:00:28) - なんだかんだで良いヤツ -- 名無しさん (2014-03-04 01:08:42) - スカーレットニードル使うより光速拳撃ってた方が敵倒せそう。 -- 名無しさん (2014-03-25 18:40:29) - クセのある黄金聖闘士の中でも人格者だよな。地味かもしれないけど、俺は好き。 -- 名無しさん (2014-03-25 19:09:29) - ↑2 一応小宇宙を最大まで燃やせばアンタレスまで一瞬でぶち込めるようだけどなw -- 名無しさん (2014-03-27 00:58:31) - 同人設定だったカミュとの親友設定を半公式(アニメ)に持ってくるのは辞めてほしかった -- 名無しさん (2014-05-18 14:51:03) - アムロともブライトともウラキとも戦ってはくれなかった… -- 名無しさん (2014-05-26 22:39:10) - 今度の映画で何故にミロを女にしたのかが非常に解せぬ……殿方だとそんなに不味かったのかしら? -- 名無しさん (2014-06-03 05:12:38) - ↑短時間の映画で魅せるには個性が足りんのだよ、きっと。 -- 名無しさん (2014-06-03 05:22:17) - まじで女? -- 名無しさん (2014-06-03 10:07:54) - 蠍座の女ってネタだろ、単に。 -- 名無しさん (2014-06-03 17:41:50) - この御仁が本気を出したら即死級の激痛を伴う光速(不可避)の15連撃が一度に全身の急所に突き刺さるわけで・・・当たればイチコロの蟹同様、味方としては使いづらいよね、強すぎてw -- 名無しさん (2014-06-05 17:13:30) - 3発喰らえば悶死するもんを同時に14発喰らえば、小宇宙をかなり燃やす必要があるアンタレスを撃つまでもなくショック死しそうだなw -- 名無しさん (2014-06-05 19:21:37) - TV版十二宮での星矢紫龍との戦いはまさに「シャアがアムロとブライトをフルボッコする」戦いだった。 -- 名無しさん (2014-06-05 20:10:08) - 当時ガキだったので「あの飲み物」(美味しい)を思い出した・・・・。 -- 名無しさん (2014-06-05 20:53:52) - 闘士としては望ましいしプライドに見合うだけの実力もあるけど結構格式や面子に拘りのあるタイプだよね。彼が上司に従順なYESマンでアイオリアと一緒に星矢殺しにきてたら手負いの身体で黄金2連戦を強いられるところだったwあぶねぇ~~~w -- 名無しさん (2014-06-22 17:32:10) - ↑大丈夫、降伏か死か選ばせてくれるさ。隣に脳筋のアイオリアいるけどなw -- 名無しさん (2014-06-23 09:29:04) - LoSのミロのピクシブでの愛称はミロ子らしい -- 名無しさん (2014-06-24 21:40:15) #comment #areaedit(end) }