シルバーホーク(ダライアスバースト)

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シルバーホーク(ダライアスバースト) - (2018/04/01 (日) 01:21:07) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/04(金) 21:25:41
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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[[ダライアス]]バーストに登場するプレイヤー機であり、ダライアス軍における宇宙戦闘機の総称でもある。

バースト搭載機体は□□□シルバーホークバーストと表記され、非搭載機体は□□□シルバーホークと表記される。(ジェネシスシルバーホークのみ例外で□□□シルバーホーク表記ながらバースト機関を搭載している)


【バースト】とは
敵艦の残骸を研究解析して発見されたエネルギー技術。補助機器バーストユニットを用いて使用する。

機体直結で発射する高威力『バーストビーム』、
機体から切り離しての多角的攻撃『設置バースト』、
他に想定外の事象(設定上)として、バーストビーム発射直前に敵バーストを受けることで発動する『カウンターバースト』がある。

兵装の攻撃力は《強← 特 強 並 弱 微 →弱》で表記する。
 
 
●レジェンド
兵装や外観など伝説の機体を色濃く受け継いで造られた機体。
完成当初(バースト)は高性能すぎて[[人型AI>Ti2(ダライアス)]]専用機だったが、調整や改良が施され、後(バーストAC)に量産された。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→ウェーブ 攻撃力:並}
&font(#008000){ボム   シングル→ツイン→マルチ 攻撃力:並}
&font(#0000ff){倍率   基本:16倍 バースト:×4 カウンター:×6}
ショットやボムはシリーズ恒例の性能なので、詳細は[[こちら>ダライアス]]を参照。バースト機共通で言えることとしてウェーブは地形は貫通するが敵は貫通しない。カウンターバーストを決めると敵バーストを受けている間バーストゲージが回復し解除するまでゲージ消費速度が1/3になる。


●ネクスト
レジェンドの反省から造られた『人間にも扱える』機体。
バースト搭載機のなかでこの機体だけ設置バーストの旋回方向が違い、防御的使い方がしやすい。その為新兵に人気がある。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→ウェーブ 攻撃力:並}
&font(#008000){ボム   追尾ボム少→中→多 攻撃力:並}
&font(#0000ff){倍率   基本:16倍 バースト:×4 カウンター:×6}
ショットは弾の幅に不安があるものの(威力自体はレジェンドと同じ)追尾ボムがそれを補っており総合的な火力は高く、設置バーストが自機あるの方向に回転するため生存能力は結構ある。


●オリジン
『ダライアス』の機体らしいが、本物かレプリカかは不明。
PSP版では『ただ単にバーストの無いレジェンド』だったが、ACで兵装の原作再現および強化調整がなされた。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→ウェーブ 攻撃力:特(貫通特化)}
&font(#008000){ボム   シングル→ツイン→マルチ 攻撃力:特}
&font(#0000ff){倍率   基本:(PSP)16倍→(AC以降)60倍}
詳細は[[こちら>ダライアス]]を参照。ACでは最大倍率上昇、攻撃力強化、ウェーブが地形と敵両方貫通などが施された。

オリジンをはじめとする『過去作再現機体』は性能だけでなく各種効果音も元作品のものが使用されている。
 
 

ここからアナザークロニクルの追加機体


■フォーミュラ
他機体と違い、曲線主体の外観を持つシルバーホーク。
他機体と同様のバースト機構を搭載しているが、選択画面の機体説明は『所属不明の謎機体』みたいな文章になっている。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→ウェーブ 攻撃力:強(射程:短 連射特化)}
&font(#008000){ボム   追尾ボム少→中→多 攻撃力:微}
&font(#0000ff){倍率   基本:16倍 バースト:×4 カウンター:×6}
ショットは射程距離があり強化していくと短くなるが(ミサイルとレーザーはモニターの約1画面分・ウェーブに至ってはモニターの0.5画面分で消える)弾切れは起こらず連射力も高いため攻撃力は高い。ボムは弾速はあるが他は無いよりマシ程度。
特記事項として、全シルバーホーク中最速の移動速度を誇る。&font(l){CSにてDLCだがフォーミュラより速い[[人間>スペースハリアー]]と[[汎用小型宇宙機>蒼穹紅蓮隊]]と[[人型ロボット>サイドアーム]]が実装されてしまったため全機体最速ではなくなってしまった}
 

■セカンド
『ダライアスⅡ』に登場した惑星オルガのシルバーホーク。
当初はクロニクルの特定エリアでのみの登場だったが、EXにVer.UPしたさいにオリジナルモードで使用可能となった。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→エナジー弾→E弾+レーザー 攻撃力:特 (接射特化、範囲特化)}
&font(#008000){ボム   シングル→ダブル→マルチ 攻撃力:強}
&font(#0000ff){倍率   基本:60倍}
元作品同様最大まで強化すれば圧倒的な弾発射数と攻撃範囲を誇るが最大発射数の関係で接射しないと威力を発揮できず3段階目に追加される8WAYレーザー取得までは敵を貫通する武装を持ってこないためザコが大量に出現する場面では苦戦しやすい。8WAYレーザーは名前とは違いウェーブ属性扱いで、敵と地形両方貫通するが特定の敵には無効化される。
ボムのシングルの次はツインでなくダブルで方向は斜め下前後。マルチでようやく上方向に発射。弾速はかなり速い。オリジン同様バースト攻撃を持たないため基本倍率が60倍までに引き上げられている。

独特の自機爆発音から本機を”ドゴン”と呼ぶプレイヤーもいる。
 
 
■外伝  ※機体名です
[[ダライアス外伝]]に登場した移民星ヴァディスの機体。
セカンドと同様の経緯で現在に至る。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→緑小ウェーブ→}
&font(#ff0000){     緑大ウェーブ→赤大ウェーブ+追尾弾 攻撃力:弱 (貫通+連射特化)}
&font(#008000){ボム   ツイン→マルチ→追尾マルチ 攻撃力:弱}
&font(#0000ff){倍率   基本:(AC無印)60倍→(EX)24倍 ブラックホールボンバー:×4}

ショットは武装表示と関係なく元作品と同様の強化をしていく(赤玉3個ごとに強化される)。威力は低い代わりに発射数と連射速度が高くほぼ弾切れが起こらないほど。ウェーブは敵と地形両方貫通する。
ゲージ満タン時にブラックホールボンバーが使用可能。元作品と比べてゲージ式になったことで回転率が上がって気軽に打てるようになった反面敵機を吸い込んだり画面全体にダメージを与えたりすることは出来ず、無敵時間もないためとっさの緊急回避には使いづらいが攻撃、防御、点稼ぎと外伝機の要とも言える。
なお、威力は赤大ウェーブ+追尾弾の方が高いのだがBHBのゲージ回収効率は緑大ウェーブの1段階目が一番高くなるためBHBの回転率を上げたい時には赤玉も敵になって立ちふさがることから「真の敵は赤紋章」と言われる原作を再現しているといえる。

スコアレートは最大24倍。12倍以降の上昇率が上がる晩成型。また、ブラックホールボンバーのダメージで敵を倒した場合、更に4倍の倍率がかかる。ただし、ボンバーの効果中でもショットのダメージで倒してしまった場合は倍率がかからない。特にボス相手の場合は要注意

クロニクルの点数システムを大きく変えた二大事件の一つ『ベネチア事件』の当事者。

(当初は他の非バースト機と同じく60倍だったのだがBHBの使用により最大240倍を叩き出すことが出来たためEXのアップデートの際24倍に引き下げられた) 
 


ここからアナザークロニクルEXの追加機体


▲アサルト
簡易操作型バーストの装備など、生存能力を見直した機体。
しかし、パイロット達からは『癖が強い』と評されている。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→ウェーブ 攻撃力:並}
&font(#008000){ボム   機雷ボム少→中→多 攻撃力:特}
&font(#0000ff){倍率   基本:16倍 スパーク:×3 フィニッシュ:×6}
&font(#0000ff){     カウンター:×5 カウンターフィニッシュ:×7}
ショットの威力や幅はネクストに近いがレーザーは外伝機についで幅が広い代わりにウェーブ段階に入ると強化するほど連射力が落ちる。ボムは機雷で連射力は悪いが若干追尾力があり敵に当たると小範囲・長持続の爆発を起こすため火力は高い。

バーストは最初の入力で球状の攻撃判定を持つスパークバーストを前方に飛ばして次の入力で展開終了兼広範囲攻撃のバーストフィニッシュを繰り出す。
他バースト機体と同様のカウンターも可能だが他のバースト機に比べバーストゲージの消費量が激しく、ゲージが最低でも約3割程溜っていないとそもそも発動すらできないので、ゲージ管理には要注意。このことから攻防一体だがクセの強いスパークバーストの扱いが良くも悪くも肝となり初心者向きだが稼ごうと思うとそのクセの強さに悩まされる玄人向け機体に変貌する。
 
 
▲ジェネシス
創世神話登場機の再現を目標に造られたアムネリアの機体。
危険すぎて再現不可のA.Nをバースト機構の応用で代用し、キャプチャー後の挙動を補助ユニットで再現している。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→ウェーブ 攻撃力:微(サポートユニット:ミサイル属性 攻撃力:弱)}
&font(#008000){ボム   シングル→ツイン→マルチ 攻撃力:微}
&font(#0000ff){倍率   基本:17倍 ユニット弾:×3 ユニット直当て:×5}
&font(#0000ff){     αバースト:×4 カウンター:太さで×5~8}

武装の詳細は[[こちら>Gダライアス]]を参照。バースト機関を装備しているためバースト機と非バースト機両方の性質を備えた機体。
ショットは補助ユニット込みでようやく平均くらい。ウェーブが原作と違い敵を貫通しないため火力の低さとあいまって集団戦などとの相性が悪い。

キャプチャーシステムの代わりに装備されたサポートユニットはバーストゲージで配置数が変わり最大2個で三種類のフォーメーション(平行→扇形→追従→平行・・・)を随時切り替え可能。さらにサポートユニットは敵弾を遮ったり、敵に接触させてダメージを与えたり出来る。ただし自身もダメージを受け、一定以上になると破壊されてその分ゲージが減ってしまう。

ゲージ満タン時のみバーストボタン長押しでαバーストが使用可能。再現元と違いボタン連打による延長なしゲージが無くなるまで解除不可、発射中の振り向きも出来ず(=正面以外無防備)敵貫通力も低いと他のバースト機に比べると散々な性能だがその代わりに敵バーストにバーストが触れるだけでカウンター成立といった特徴を持ち(つまりタイミングを合わせる必要がない)敵バーストを接触させているとビームの威力、攻撃範囲とスコア倍率が徐々に上昇し、接触させていないとそれらは戻っていく。

小技としてチャージキャンセルアタックというのがありチャージが完了する前にボタンを離しても何も発射されないがある程度チャージが進むとサポートユニットの当たり判定がなくなって攻撃判定のみが残存するようになりこれを敵にぶつけると敵だけにダメージを与えることが出来る。射程は機体前方0.5台分とかなり狭いが鯨のドリルミサイルを瞬時に破壊するほど非常に威力が高くユニット直当てと同じ倍率がかかる

本体最大倍率はバースト機と概ね同じだが、最終段階のみ17倍。αビームカウンターを利用すると瞬間最高136倍を叩き出せる。

☆ダライアスバーストCSより参戦機体
☆ムラクモ  (ジェネシスシルバーホーク/バーストプラス)
惑星「トキオ」で開発された新型のシルバーホークで、ジェネシスの欠点であった火力を補助ユニットを4つにする事で改善した。
〇兵装と倍率
&font(#ff0000){ショット ミサイル→レーザー→ウェーブ 攻撃力:微(サポートユニット:属性可変 攻撃力:弱)}
&font(#008000){ボム   追尾ボム 少→中→多 攻撃力:微}
&font(#0000ff){倍率   基本:15倍 ユニット弾、直当て:等倍}
&font(#0000ff){     コンプレッションバースト:×2 バーストインパクト×5 カウンター×4 カウンターバーストインパクト×7}

サポートユニットは、追従・扇形・ローリングの三種類のフォーメーションを組む事が出来、更にユニットの兵装も変わる(追従→ウェーブ・扇→レーザー・ローリング→ミサイル ミサイルとレーザーのフォーメーションはショットボタンを離して移動すると角度や向きを調節できる。)ため敵弾の打ち消し能力が非常に高くサポートユニット自体の防弾性能もあって生存力がかなり高くなってる

バーストはこれまた新兵器である「コンプレッションバースト」で、αバーストのように少し溜めてからバーストを発射するが、こちらはゲージ量に関係なく発射でき、途中で止めることも可能。バーストボタンを押し続けることでアサルトのバーストフィニッシュと同じく〆に爆発を起こし広範囲の敵を殲滅+高火力のバーストインパクトが発生する。更にジェネシスと同じく無条件カウンター可能なうえあちらと違いゲージ量に関係なく使用も解除も可能とかなり高性能 &font(l){あろうことかジェネシスと同じくチャージキャンセルアタックも可能。硬い敵にはめり込ませるようにチャージすると、ジェネシスとおなじ感覚で破壊できたりする。}

欠点として1個1個のサポートユニットの耐久力がジェネシス以上に低く、機体自体のショットの威力・貫通性ともに貧弱なこともあって破壊されると火力と生存力が著しく下がる事と、バーストが前方固定であり機体自体の基本倍率が15倍で止まるため通常バーストで30倍、カウンターバーストインパクトを決めても倍率が105倍なため積極的にバーストを使わないとスコアも稼げない事から良くも悪くもバーストの依存率が高くゲージ管理が重要になってくる。

補助ユニットやフォーメーションなどどこぞの超時空戦闘機を彷彿させるが、機体の元ネタはタイトーの縦STG「スクランブルフォーメーション」からである

(「惑星トキオで開発」というのもスクランブルフォーメーションの海外で発売された時の名前がTOKIOから)

元ネタがあるためか機体決定時にスクランブルフォーメーションのクレジット音が鳴るようになってる




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W A R N I N G !!
追記修正時、頭上注意
デーン
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- ムラクモが中々使いやすくて好きだ。補助ユニットもクローっぽくていい。  -- 名無しさん  (2016-04-16 11:48:40)
- CSのDLC機体も追記していい?  -- 名無しさん  (2016-10-13 11:25:28)
- DLC機体はシルバーホークじゃないからCSの項目が出来たらそこに書き込めば良いのでは?  -- 名無し  (2016-10-13 12:45:58)
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