&font(#6495ED){登録日}:2011/09/17(土) 18:22:26 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- みんなのGOLFはSCEが発売しているゴルフゲームのシリーズ ナンバリングタイトルは現在までに6作、PSP用として2作ある他、オンラインや携帯アプリも多数発売されている 大衆向けのゲームとして多くの世代に愛されており、初代は200万本以上、2、3、4はそれぞれ100万本以上、5とポータブルはそれぞれ50万本以上の売り上げを記録している人気ゲームである それまでのゴルフゲームと言えば、&font(#0000ff){すごく簡単か}、&font(#ff0000){すごく難しいか}の2極に別れていたが、「みんなの」と言う名前の通りシンプルながら奥深いシステムと&font(#008000){初心者から玄人まで幅広くカバーする難易度}で人気を博している また、実在のコースが登場したり、みんなのGOLF場のような実際にゴルフをする人向けのシミュレーションツールもある しかし、初代から基本的なシステムは変わっておらず若干マンネリ化している。 ◆登場人物 多数いるため有名どころのみ紹介する ・スズキ CV:西村知道 2、4、5に参加しているみんゴル常連のオジサンゴルファー。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){3にも娘に内緒でキャディとして参加してる。}}} 全日本みんゴル協会会長でもある。 飛距離もコントロールもイマイチであるがインパクトとスピンが高くバンカーにも強いため初心者向け。弾道はフェード。 初心者向けでバンカーに強いという点は3に登場した娘のサエにも受け継がれている。 同社の同スタッフ開発の「みんなのテニス」にもプレイヤー・審判として参加している。 ・クーガー CV:[[池田秀一]] 2、3、4に登場する闇ゴルフ界のメンバー、金髪グラサン。[[最速の兄貴>ストレイト・クーガー]]でも[[オレハ、マダ、ツカエル>クーガーブランド(BORDER_BREAK)]]でもない。 池田さんで金髪グラサンだけど[[4つ目の名を名乗る男>クワトロ・バジーナ]]でもない。 弾道はドローで飛距離とコントロールに優れる反面、低弾道かつスピンがシャレにならんほど低い。 それよりも最も注意しなければならないのが…雨。雨天になると途端に弱体化してしまう。 3には[[ほぼ同じ能力と>シャア・アズナブル]][[声をしている>フル・フロンタル]]キャラのダグラスが参加したためか、自分はキャディとしてのみ参加。 ・グロリア CV:[[井上喜久子]] 3、4、5とポータブル2及びに同社・同スタッフ開発の「みんなのテニス」、そして現行最新作の6に登場するスズキに並ぶみんゴルの顔。 性能はローズの下位互換と言った感じでバンカーが苦手。 セクシーな金髪美女。妹にシルビアがいる。 中の人ネタとして「永遠の23歳」と言う通り名がある。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){現在は24歳になっているが気にするな!}}} ・ローズ CV:[[折笠愛]] 金髪のショートカットと黒い衣装が特徴的な3、4に登場する女帝。闇ゴルフ界のトップ。 弾道はストレートで、飛距離・コントロール・スピン全てにおいて高い水準を有しているもののインパクトが狭く(中・上級キャラはC~Dがほとんどの中で数少ない最低のE)、バンカー、ラフに弱いピーキーな能力。 その極端な能力はキャラセレクトの解説でも「紙一重なプレー」と評されている上級者向けキャラ。 プライドが高く、バーディを取ってもツンツンしている。デレる彼女を見たいのならイーグル以上を取る必要がある。 この他にも個性豊かなキャラクターが盛りだくさんであるが、何気にCV.が豪華なことも有名 キャラクターはあんまり喋らないが、古谷徹、内海賢治、玄田哲章、大塚明夫、戸田恵子、日高のり子、矢島晶子、田中敦子、関俊彦、冬馬由美、井上和彦、神谷浩史、後藤邑子などベテランから実力派、人気若手声優など枚挙に暇がないほど多数出演している他、「アニソンの帝王」水木一郎やプロゴルファーの丸山茂樹、果てはあんまり関係なさそうな中尾彬まで出演している ◆シリーズ毎の特徴 ・初代 PSから発売。シリーズ最多の200万本以上売り上げている。これだけ開発がキャメロット。 続編とは違いフェアウェイなども英語表記されていたり硬派な印象が目立つ。ゲージの移動がカクカクしている CPUが異常なまでに強いことが有名で、終盤のキャラはチップインバーディ、チップインイーグルを量産してくる。変なミスしたら大体次は入れてくる。 コールドルールもないため最後まで気が抜けない。 ・2 本作以降、開発が現在のクラップハンズになった。 英語表記がカタカナ表記にされた物が多くなり、コースも簡単なものになっている。 芝目の向きが読めるようになっている。 ・3 PS2から発売され、グラフィックの向上が見られるものの、コースはたったの5つ。 キャラクターも性能のインフレが目立ち簡単になった。 裏VSモードはCPUがチップインやベタピンを量産してくるので鬼畜難度。 ・4 前作の鬱憤を晴らすかのように、全13コース、キャラも総勢24人とシリーズ最多の大ボリューム。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){実は4の完全オリジナルコースはショートコース込みで5つしかないのは内緒}}} 日本に実在するコースが収録されている唯一のタイトルでもある。コース攻略度を上げていくと、バックティやミラーコースを選択可能になる。さらに風・落下地点・傾斜等あらゆる情報が見えなくなる上級者モードも搭載されている。 でもトーナメントモードの難度がかなり高め、特に最高ランクのキングだと。 あとキングへのランクアップ試験がトラウマ級の鬼畜さ。 ・5 PS3から発売。オンラインプレイも可能になった。ショットタイプに、キャラの動きに合わせてショットする「本格ショット」が追加。前作までのショットは「従来ショット」として残っているので旧作からのプレイヤーも安心。 このシリーズから有料DLCが配信されている。 次世代機になったことからか、フィールドの表現がさらに美しくなり、キャラの衣服が風でたなびくようになった。 …CERO:A指定だから捲れないし覗けないぞ!…何かとは言わんが。 あと、発売日の関係でトロフィーに対応していない。 ・6 現行最新作。 ショットタイプはさらに増え、前作の従来・本格に加えて… パワー・インパクト時のキャラのモーションがゲージと連動した「ゲージショット」、ボールの上に表示された矢印でインパクトのタイミングを計る「矢印ショット」、パワーはゲージで決めるがインパクトはボールに向って収縮するサークルで行う「サークルショット」、以上の3種が追加された。 ・ポータブル BEST版、再BEST版と発売されているロングセラータイトル。 カスタマイズによってキャラ能力が変わる仕様。 ポータブル2では無線LANによるマルチプレイも可能になったが、最近サービスが終わった。 と思ったら「みんなのGOLF NEXT」が発表されたためこっちに移行されるものと思われる。 この他、サービスは終わっているがみんなのGOLFオンライン、実在のコースをシミュレーションするみんなのゴルフ場などもある 追記、修正お願いします #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }