野村幸子(ノムさん)

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野村幸子(ノムさん) - (2013/09/22 (日) 18:09:12) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/08/10(火) 01:00:46
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・野村幸子

野村幸子(のむらさちこ)は浜岡賢次の漫画作品「浦安鉄筋家族シリーズ」の登場人物。 
劇中でのあだ名はノムさん、及び爆食姫。
初登場は『元祖』第260話と現在のレギュラー~準レギュラーキャラクターの中でも後発だが、読者人気が高いのか登場後すぐに作品に定着。
劇中に登場しなくても扉絵等に描かれる機会が多く『元祖』20巻に於ては早くも表紙にまで登場している。 
当初は『浦安』キャラとしてはややリアルな立ち位置のキャラクターだったのだが、現在では程良くギャグ体質が加味され、主要キャラとの絡みも増えている。


【人物】
主人公・小鉄のクラスメートで、同年代としてはやや大人びた印象の美少女。 
細身で、他の子供キャラクターより頭身が高い。

以前は読書が好きな、余り目立たないタイプの女の子だったと思われるが、給食が自分で好きなだけ盛れるセルフ方式になった際に、その〝並外れた〟大食いが発覚。 
その後の小鉄らの煽り、悪フザケにより完全に覚醒した。
…尤も、本人はその状況を喜んでおらず〝何となく食べれました〟等の発言からも判る様に、自身の食欲については無自覚であったのが窺える。 しかし、自身が望まないにも関わらず大食いを披露する場面が増え、それを否定しようとして更なるドツボにハマる事を繰り返した結果、現在では自分から大食いをしている描写も見られる。 

その大食い能力は凄まじく、2クラス分(60人)の焼きソバや10クラス分(314人)の赤飯 を余裕で平らげる事が出来る程である。他にも大食い描写があるが、記録的には上記の二つが代表的なものだと思われる。
焼きソバの際には小鉄らの煽りに憤り〝いじめ〟と発言していたのだが、走っている内にお腹が減っている自分に気付き、ショックを受けていた。

その事からも窺える様に劇中で〝満腹〟になった事は無く、大森くん(大盛り=ジャイアント白田のパロディ)との対決(?)の際には食べた量こそ互角だったものの、(戦いを終えて)満腹な自分に対し、尚、空腹の音を鳴らしていたノムさんを見て敗北を認めた大森くん自らの手で大食いチャンピオンの称号を譲り渡される結果となった。 

また、彼女の大食いの根幹には〝もったいない〟の精神があり、食べ物が目の前で無駄になるのを見過ごせない性質なのだと思われる。 
家庭での躾が良い結果とも思われるが、単に食べ物への愛情が深いだけかも知れない。賞金目当てで無謀なカレーの大食いにチャレンジし、しかも戦略も持たずに臨み、汚く食い散らかしていた涙と仁に苦言を呈した事もあり、彼女の〝食〟への姿勢は一貫している様だ。 
この、涙と仁とのエピソードでは変装までして大食いにチャレンジしている様子が見られ、以前の彼女とは異なるテンションの高い描写がなされていた。 
これ以前のフーセンガムのエピソードから始まり、完全に『浦安』に馴染む契機となったエピソードと言える。


【交遊関係・その他】
前述の様に作品に登場してからまだ日が浅い為か、主役を努める回以外での登場は殆ど無い。
その為、限られた人物との絡みが多く、現在はその人数を増やしている最中である。

劇中では小鉄、のり子と絡むケースが殆どで、上記の様に涙と仁とのエピソードも生まれた。 
作者はこの事に豪く感動した様で、巻末で〝涙とノムさんでギャグが生まれるとは!〟とコメントしている。 

※尚、作者によれば初登場の際のエピソードは自分の気に入った出来では無かったらしく〝破ってしまいたい〟と思ったそうである。 
しかし前述の様に読者からの反響は高く、それが再登場に繋がった。

※スタッフが気合いを入れているのかどうか、理由は不明だが(笑)
作画が繊細な事が多く、服装もメインヒロインのあかね以上にオシャレでバリエーションが多い。

バレンタインネタでは小鉄から貰ったチョコレートクッキー(フグオの母ちゃん製)を食べて、食欲が暴走…学校分の給食を食べ尽くすと云う行為により、上記の記録を更新した。

胃袋の強靱さは、外から触っても鉄板を入れてるのかと錯覚する程…。
その強靱さ故に大量の食物を詰め込み、瞬く間に消化が可能なのであろうと思われる。
上記の様に涙との絡みが生まれているが球団としての「ロッテ」が好きな涙に対し、ノムさんは菓子メーカーとしての「ロッテ」が好きで、お互いに勘違いしている(ノムさんは天然で涙は思い込みが深い)。

『毎度』ではクリスマスのエピソードにて大食いに続いて巨大獸フェチ(キングコング等のモンスター物)である事が判明。
この流れで、小鉄のオタクのデブ兄貴である晴郎に懐いてしまう展開となった。
一年後のクリスマスでも、同じく晴郎と共に主役を努めたが、巨大獸フェチが発端とはいえ「晴郎さん」と呼び慕い、頬を赤らめる等の描写が見られ、非常に先行きが不安である。
※因みにオチはノムさんが大人のセクシー美女に変身!?という、ある意味ファンサービス的な物である。








〝え~っ!あたしが追記、修正するんですかぁ~!?〟


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