さんかれあ

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さんかれあ - (2021/04/02 (金) 22:53:37) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/07/24(土) 22:34:24
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≪&font(#f09199){さ}&font(#ffdc00){ん}&font(#f09199){か}&font(#ffdc00){れ}&font(#f09199){あ}≫とは、別冊少年マガジン2010年1月号から2014年10月号まで連載された作品。
著者は『[[ケンコー全裸系水泳部ウミショー]]』『[[おとぎのまちのれな]]』のはっとりみつる氏。



*◎あらすじ
夢は「ゾンビっ娘とチュッチュする」こと!
[[ゾンビ]]をこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるやちひろ)は、ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんかれあ)と知り合い、
一緒に愛猫「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。
でも、礼弥が発したひと言「私が…ゾンビになったら、責任取ってくれるってことですね……?」が、まさか実現するなんて!?
史上初? ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー、ここに誕生!! 

#right(){(1巻紹介文より)}


*◎登場人物
◆降谷 千紘(ふるや ちひろ)
CV:[[木村良平]]
主人公。紫陽高校1年生。髪型などが[[猫]]っぽい。愛猫の「ばーぶ」を蘇生させる為に、廃虚ホテルで蘇生薬を精製していたところ、礼弥と知り合う。
ゾンビ萌え、だがオバケは嫌い。自分の性癖が変ということに自覚はある。
妹より体力が無く、力仕事ではすぐへばる。

◆散華 礼弥(さんか れあ)
CV:[[内田真礼]]
ヒロイン。享年15歳。私立散華女子学園1年生。散華女子学園の理事長の娘。[[黒髪ロング]]で、清楚でつつましやか。新垣結衣に似ているらしい。
私設ファンサイトがある(登校の実況をしている)。
しかし生活は抑圧されており、そのストレスを減らす為に町の西の廃虚ホテルで不平不満を叫んでいたところを降谷に見られる。意外と攻め系で若干無防備。
はらわたベロンベロンで主人公に迫ってきた。
ゾンビになってからは、永遠の15歳及び脳のリミッターが外れ、馬鹿力になっている。死ンデレ。

◆左王子 蘭子(さおうじ らんこ)
CV:[[矢作紗友里]]
散華女子学園2年生。降谷の従姉。[[巨乳]]。たまにゾンビ映画のDVDを借りている。降谷には『わんこ』と呼ばれている。なにかとエロ要員な感じ。
実は子供の頃から千紘の事が好き。

◆降谷 萌路(ふるや めろ)
CV:[[井口裕香]]
12歳。降谷の妹。普段着が白装束。愛読書は般若心経。
作者代理。アニメでは予告係。何故か毎回プロデューサーと何かと揉めている。

◆降谷 茹五郎(ふるや じょごろう)
CV:斎藤志郎
千紘の祖父。よくボケた言動をする。
かつては海外でゾンビを研究する科学者で、蘇生薬の調合も行っていた。
しかしアニメ版ではほとんどがボケた状態だった(味噌汁の具を見間違える、礼弥を亡妻と間違える等)。

◆降谷 呶恩(ふるや どおん)
CV:荻野晴朗
千紘、萌路の父親で住職。礼弥やダリンの居候を「いんじゃね?」の一言で許すなど、心が広い人。
茹五郎がゾンビ研究に携わっていた過去については知らされていない様子。

◆降谷 柚菜(ふるや ゆずな)
CV:日野由利加
千紘、萌路の母親。既に故人。性格や容姿が礼弥に似ている。

◆ばーぶ
CV:[[福圓美里]]
千紘が拾ってきた猫。鼻づまり気味の濁った鳴き声が名前の由来。車に撥ねられ事故死してしまったが、蘇生薬を試したことで蘇生する。

◆ヤスタカ
CV:岩瀬周平
紫陽高校1年生。降谷のクラスメイト。女子と仲良くなりたいが為に、近くに女子校がある紫陽高校を選んだ。バカ。

◆モギ
CV:林沙織
紫陽高校1年生。降谷のクラスメイト。眼鏡。ゾンビは苦手。

◆散華 団一郎(さんか だんいちろう)
CV:[[石塚運昇]]
礼弥の父親。礼弥を病的なまでに愛している。
礼弥に近付いた降谷を“去勢”しようとしたり、持ち運びできる伸縮機能のある[[ムチ>鞭]]を持ち歩いている、かなりエキセントリックな人物。千紘曰わく「きんもい☆」
毎年、礼弥の誕生日に成長記録として礼弥の裸を写真に収めている。きんもい☆
アニメでは散華家の力を使って他の家族を崩壊させるなど外道っぷりが強化されたほか、なぜかやたらカットイン気味に目元アップが映ったり、
写真風呂等のきんもい☆演出も強化された。
#center(){\偽りの自由/
 方 ̄}

◆散華 亜里亜(さんか ありあ)
CV:浅野まゆみ
団一郎の後妻。礼弥の母だが血の繋がりはない。散華女子学園理事長。元は散華家に仕えるメイドだった。
礼弥を溺愛し自分に構ってくれない団一郎との関係は冷え切っており、礼弥への愛情も薄い。拗ねている姿が可愛い。

◆来宮・ダリン・アーシェント(くるみや~)
通称「ダリン」。茹五郎に会いに南の島からやってきた。父親はかつて茹五郎と共にゾンビを研究していた科学者。
礼弥がゾンビとしては変則的な希少個体であることを知って、その謎を解明するため降谷家に強引にホームステイするが、前向きな性格の礼弥によく振り回されている。


*◎蘇生薬
降谷が廃虚ホテルで作っていた薬。
判明している原材料は、

・不死の山(富士山)の水
・ミミズ
・ひばのくず
・ふぐのわた
・紫陽花

…等。
これらを、ぐちゃぐちゃに磨り潰したものが蘇生薬になる。ちなみに液状。
目の前で作られたこれを飲むことができた礼弥はある意味凄いのかもしれない。


*◎アニメ
2012年4月からTBS等で放送。全12話。
監督-畠山守
制作-スタジオディーン
OP「絵空事」
歌:nano.RIPE
作詞・作曲:きみコ / 編曲:nano.RIPE
ED「Above your hand」
歌:Annabel
作詞:Annabel / 作曲・編曲:myu

別冊マガジン初のメディアミックスになる。……[[進撃の巨人]]はもう少し待とう。
全13話予定だったが、放送時間の変更により全12話になった。
また、単行本6・7巻の限定版に未放映エピソードを収録したDVDが付属される。

次回予告が毎回カオスである。


◎余談
タイトルは、映画「サンゲリア」を意識してのもの。また、「さんか」は散華からの連想である(もうしませんから274話より)。





追記・修正は、蘇生薬を飲んでからお願いします。

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- アニメ面白かった  -- 名無しさん  (2014-04-18 02:49:07)
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