帆刈叶

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帆刈叶 - (2014/07/21 (月) 16:26:27) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/10/09(日) 20:46:32
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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#center(){&font(#0000ff){大好きだよ。恵ちゃん}}



&font(#ff0000){この項目はネタバレを含みます。原作未プレイの方は閲覧非推奨。}


帆刈叶は、[[CLOCKUP>CLOCKUP(ゲームブランド)]]より発売中の18禁アダルトゲーム[[euphoria>euphoria(ゲーム)]]のヒロインの1人。ゲームシステムなどは当該項目参照。

CV.ヒマリ
Height:153
B/W/H:91(E)/60/86

主人公である高遠恵輔の幼なじみで、六慶館学園での同級生。
同じ天文部に所属し、寮を抜け出して逢い引きしたり一緒に星を見る約束をするなど殆どカップルである。
過酷なゲームの中でも周囲に気を使い、優しい言葉で恵ちゃんを精神的に支える。
システム的には最初は攻略できず[[真中合歓]]の攻略後に初めて攻略できるようになる裏ヒロイン。
彼女とのプレイは比較的ゆるい内容が多く処女喪失も一度目のHでは起きない。
陵辱中も恵ちゃんへの愛を支えに頑張る叶の姿は非常に健気でエロい。
地下のゲーム脱出後は辛い目にあいつつも頑張る。
&font(#ff0000){以下ネタバレ(原作未プレイ者は引き返すべし)}


 










































実は六慶館学園でのデスゲーム全てを仕組んだ黒幕であり、&font(#0000ff){恵輔の幼なじみではない。}

&font(#0000ff){幼なじみではない。}

大事な事なので二回(ry

実は、六慶館学園とはデスゲームを行う為だけに孤児を集めた施設だった。叶はその管理を行う組織の人間であり、デスゲームを企画し提供する饗応師(新米)である。
かいつまんで説明すると、金持ちの娯楽としてデスゲームを視聴する層が存在しており、その需要を満たすためにデスゲームを提供する組織が存在している、という事らしい。
まあ所謂[[機関>岡部倫太郎]]と思ってもらえればだいたいあってる。

当然っちゃ当然だが、ゲーム中のプレイは&font(#ff0000){全て叶さんプレゼンツ}である。
後述の合歓に対する憎しみから合歓のプレイは比較的ハードに、保身からか叶のは比較的ライトになっている。

また組織の目的はデスゲームとは別にあり、そっちへの資金繰りの為にデスゲームを提供している節がある。
「そっち」が何かは後述。
ここまできて、&font(#008000){「あれ?じゃあなんで恵ちゃんは叶を幼なじみだと思ってるん?」}と思った方もいるだろう。
これからその辺をざっくり説明する。
&font(#ff0000){(以下物語の核心に迫るネタバレがあります。これからプレイしようと思っている方は絶対に見ない事!)}




































実は組織の科学者である。

本来の性格は極めて冷酷かつ外道。
自分以外の人間の事はゴミや路傍の石くらいにしか思っていない。でも他人が苦しむのを見るのは大好き。
&font(#008000){健気な幼なじみ}は全て&font(#ff0000){演技}である。
本性を現した時は多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた。

後述するひみつ道具の作成者を父に持ち、その跡を継ぐ形で組織入り。ただし親子関係は冷え切っていた。
叶自身もゲームの鍵を握る首輪の作成者。若くして組織内での地位も手に入れている。
この首輪、「催眠」「洗脳」「記憶操作」など様々な機能がつめこまれた廃スペック。どこぞの第五位を彷彿とさせる。
叶の「デビュー作」となる六慶館学園でのデスゲームは首輪の試運用も兼ねていた。
恵輔の記憶はこの首輪によってぐっちゃぐちゃにされており、叶が幼なじみで一緒に学園生活を謳歌していたと思いこまされていた。
叶との回想イベントの殆どは現実では合歓とした事である。
ついでに公式設定で&font(#ff0000){20歳以上}である事が明かされている。セーラー服は精神的にキツかった事だろう。
叶ェ……

組織の真の目的は「幸福な夢を体感する機械」(要はドラえもんの夢幻三剣士にでてきたアレ)の開発。
そのコア(特殊な適性を持った人間)が廃棄寸前になったため、大事に育ててきたクローンである合歓の導入が決定。
まあその辺の事情は合歓の項目を立てた時にでも。

すったもんだあって叶は合歓を絶望させる為、デスゲームを発動させた挙げ句彼女の目の前で恵輔をSATSUGAI(未遂?)。
ここで合歓の懇願により恵輔に&font(#0000ff){ザオリク}をかけ「恵輔が合歓をSATSUGAIしようとしたら」という条件で恵輔を解放するという約束をする。
このような厳しい条件を提示したのには、愛を受ける事無く生きてきた叶にとって(目的が歪んでいるとは言え)大事にされている合歓が憎かったという理由がある。
結局合歓は悪女を演じきり、恵輔に本気でSATSUGAIされそうになったのでゲームは終了。
幻覚を解かれわけのわからない恵輔に正体をバラした上で解放した。

その後合歓を導入される寸前で連れ去り、他の組織に流そうとしてすっぽかしたりと支離滅裂な行動を繰り返すも数年間逃げ延び続ける。
ただ複数の組織に追われる生活が長続きするはずも無く、最終的に相当数の敵をトラップなどで葬るも被弾してしまう。
死期を悟っていた節があり、さらに合歓には相当情が湧いていた様である。
六慶館学園の放送室(恵輔をSATSUGAIした現場)に恵輔にだけわかる手がかりを残し彼が合歓を助けに来るよう仕向けていた。
最期は恵輔の到着がギリギリ間に合い、彼の手の中で悪態をつきながら死亡する。
地位や栄誉を求め、非人道的な事も沢山し、それでも彼女が合歓を見捨てられなかったのは何故なのか。
無垢な合歓に自分のifの可能性を見ていたのだろうか。
同情の余地の無い冷血女ではあるが、合歓との逃避行の中で何かが変わったのかも知れない。
実際合歓からはかなり慕われていた様だ。

以下余談。
叶を看取った後恵輔は合歓と再会するのだが、この時の合歓は精神が[[幼女]]化しており非常にかわいい。
実際は他の組織に渡った際コアとして使われる事を防ぐ為や、単に同行する上で逆らわないようにする為の措置と思われるが、叶さんGJである。



追記、修正は叶さんの犬になってからお願いします。

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- ぶっちゃけ立ち絵のポーズでモロバレ  -- 名無しさん  (2014-07-21 16:26:27)
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