X抗体

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X抗体 - (2013/12/14 (土) 12:35:40) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/12/25(日) 19:28:55
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#center(){BEFORE…}




X抗体(X-antibody)は[[デジタルモンスター]]に登場する新たな進化X-evolutionを行ったデジモンの総称、またそれらのデジモンが有する抗体。

先ず始めにX-evolution(ゼヴォリューション)とは
X抗体を造った、あるいは取り込んだデジモンが行う進化で、デジコア内の情報を高度に引き出し、潜在能力を極限まで発揮する。
これにより姿が変化、新たな能力を獲得をする。
生命の持つ『&font(#ff0000){存在することへの本能}』が産んだ“&font(#ffb74c){生存し続けようとする進化}”

ストーリーはNEWデジタルワールドの項目で。

進化とあるが世代は変化しない。
基本的に表記は○○モンXまたは○○モンX抗体のように名前の後ろに付く。
旧デジモンカードでは通常種同様○○モンだがカードの枠が赤くなっている。
一部のデジモン(トブキャットモンやドラクモン系譜等)は通常がX抗体種なのか、単にゼヴォリューションしても姿が変わらないのか詳細は不明だが、赤枠の物しか存在しない。
  
無論、変化するのは名前だけでなく技や生態も変化する。

通常種の必殺技や得意技よりも高威力な技を使用、さらに通常種の必殺技が得意技に変化することもある。
例:アグモン

通常種の必殺技「ベビーフレイム」

X抗体種の必殺技「ベビーバーナー」
(「ベビーバーナー」は2006ver.も使用する)


抗体の状態によって姿や性格も変化し、機械系のデジモンは人工的な姿に進化し、獣系や竜系のデジモンは野性的な姿に進化する場合が多い。
機械パーツや鎧には青い物質がついている(黒ウォは何故か赤い)

攻撃的な性格になる者もいればおとなしい性格の持ち主もいる。
容姿の変化は顕著で、特にアグモンやガブモン等の成長期デジモンの中には進化後の成熟期デジモンの姿に近づく者も。
  

ここでは変化の例としてギルモン系譜を挙げる(メギドラモンXはカード画像しかなかったので割愛)

左:通常種、右:X抗体種


ギルモン
  →
幼いながらその秘めた力を受け入れ、内包することで“デジタルハザード”の刻印を消し去った。
それは世界の守護者としての資質が向上したことを意味するらしい。
性格は戦闘種族らしくより荒々しいものになった。



グラウモン
  →
“デジタルハザード”の力を受け入れて内包しているが、ウィルス種としての本来の攻撃本能が向上しているため、パワーアップした「深紅の魔竜」の中の凶暴性が目覚めるか、正義が目覚めるかはテイマーの腕が通常種より問われることとなる。



メガログラウモン
  →
“デジタルハザード”のとてつもないパワーを攻撃ユニットのエネルギー弾に変換する能力を得た。
装備も一新された。通称「深紅の重戦車」
  


デュークモン
  →
“デジタルハザード”の力を内包する覚醒の異端騎士。
共に進化した“聖槍グラム”と“聖盾イージス”を携える。
一新された刺々しい鎧はレアメタルであるレッドデジゾイド、ブルーデジゾイド、ゴールドデジゾイド、そして現状最高純度を誇るクロンデジゾイドを組み合わせたハイブリッド装具。

因みにX-進化前の真紅のマントは死亡フラグに託した。
  




デザインはAs'まりあ氏。
デザインや設定等は人気だが、その微妙な立場からか育成ゲームでの参戦は…
同じく赤枠のタイガーヴェスパモン達(系譜全部ではないが)は登場できた。
メインだったのはデジモンワールドXくらいのもの。

モバゲーの「デジモン生活」ではネタギレ気味なのか、ログインボーナスや最近の追加デジモンのほとんどがX抗体。
さらにGREEの「デジモンコレクターズ」では完全課金ガチャでX抗体が大量投入された。
コンプ報酬こそ存在しないが総数50種以上
さらにオメガモンXやデュークモンXといった人気デジモンは合成でしか獲得できない仕様(合成素材のトレードは可能)
さらにさらに、高ランクの一部のデジモンはイベントのランキング上位の報酬であるロゼモンEXやベルゼブモン、招待特典のリリスモンEX、初回無料課金ガチャコンプ特典のフェアリモンEXやラーナモンEX、無課金救済のエリアLMコンプのEXデジモンはかなり微妙な立場になった。
新規描き下ろしイラストというのがせめてもの救い。
  






デジモンワールド リ:デジタイズでブラックウォーグレイモンXが登場するため、X抗体に関する知識の無い世代への配慮………なのかもしれない。
  






…AFTER






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