Dガンダム

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Dガンダム - (2020/10/06 (火) 14:52:39) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/06/08 Fri 17:34:08
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&sizex(5){&font(red,b){教えてやるぜ!}}}
#center(){&sizex(5){&font(red,b){てっめえらみてーなのをどうするのかを!!}}}




*Dガンダム・ファースト
D-GUNDAM First

型式番号:MWS-19051G
所属:モノトーン・マウス社
開発:モノトーン・マウス社
生産形態:ハンドメイド
頭頂高:18.9m
本体重量:58.4t
全備重量:58.4t
出力:1,820kw
推量:98,350kg
センサー有効半径:9,800m
装甲材質:第一次ネオ・ジオン抗争時のMSのジャンク

《武装》
リベットガン
大型トリモチ弾
ドリルガン
各種有線式爆弾
その他作業道具

《製作者兼パイロット》
ダリー・ニエル・ガンズ



『[[ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム]]』に登場する、軍需産業のモノトーン・マウス社に在籍するダリー・ニエル・ガンズが開発した最新鋭のガンダムタイプモビルスーツ(以下MS)



とかそんなことは全くない。というか&bold(){&color(red){MSですらない。}}
 
実際はコロニー公社の下請け会社であるモノトーン・マウス社の作業員ダリー・ニエル・ガンズが会社のバックアップを受けて製作した&bold(){&color(red){作業用のモビルワーカー(MW)。}}
早い話が別世界の[[この機体>デスペラード(MS)]]のお仲間みたいなもの。((こっちはハンドメイドではないし、分別もモビルスタンダードだが))


見た目がガンダムなのはダリーが重度のガンダムマニアだから、という単純なもの。
オマケに本来は作業機械のMWなので全天周囲モニターは無く、コックピットの機密は保たれているものの装甲も隙間だらけ。

当然ながら戦闘用の武器なんか無い。ただしドリルガンなど7つの作業道具を持っているので全く戦えない訳ではない。
まあ工具で戦う奴といえば[[こいつ>ガオガイガー]]とか[[あいつ>ガンレオン]]もいるし。

[[( 圭)…………。>アイザック・クラーク]]

戦うけど……あなたはロボットじゃないでしょ。


ムーバブルフレームやジェネレーターなど、機体の部品はジャンクを流用しているが、実はその部品、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]で活躍した高性能MSの物である。
 その為に基本性能は当時の軍用MSにも匹敵する程が高かった。
もっとも、無駄に性能が高かったせいで連邦の新型ガンダムと勘違いした反連邦テロリストのカラードと新生ネオ・ジオンに追い回される羽目になるのだが。

ちなみに名前のDは「ダリー」のD。



**主な活躍
[[サラミス>サラミス級巡洋艦(ガンダムシリーズ)]]改級アラハスの護衛付きで廃コロニーを修復するだけの仕事だった筈が、たまたまそこをアジトにしていたテロリスト“カラード”の襲撃を受ける。
ダリーがDガンダムとコロニーの修理屋独特の策で追い払ったものの、その風体と無駄に高い性能から新型のガンダムと勘違いされてアラハス隊共々マークされてしまう。

戦闘では一度しか被弾しなかったが、幾度かの戦闘の後にダリーの仲間によって頭部と肩の外装を(ダリーに無許可で)囮に使われて哀れな姿になった。




*Dガンダム・セカンド
D-GUNDAM Second
 
型式番号:MWS-19051G-2
所属:地球連邦軍
頭頂高:18.9m
本体重量:42.2t
全備重量:52.8t
出力:2,002kw
推量:99,510kg
センサー有効半径:11,700m
装甲材質:ガンダリウム合金(一部)

《武装》
コネクテッド・[[ビームライフル]]
[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]
Dセカンドバズーカ
各種有線式爆弾
シールド
その他

《主なパイロット》
ダリー・ニエル・ガンズ

Dガンダムを連邦が買い上げ、ダリーが連邦軍のアラハス隊に所属することが決まった為にアラハスのファクトリーチームがDガンダムを軍用機に改造した姿。
でも扱いは「武装したMW」。

ジェネレーターやスラスターを強化し、前面装甲をガンダリウム合金に換装、関節部の装甲を強化している。
また、一部のパーツも軍の純正品に換えられた。

新たに出力3.8MWで連射可能なコネクテッド・ビームライフルやビームサーベル、バズーカなどが装備されたが、肝心のパイロットがただの作業員だったダリーなので幾つかの作業道具もそのまま装備されている。
 
なお、ダリーがよく敵機に殴りかかる為にMSにしては珍しくナックルガードが装備されている。



**主な活躍
改造直後にサイド2で一度[[ザクⅢ後期型>ザクⅢ/ザクⅢ改]]と戦っただけで特に目立った活躍はない。
一応、ザクⅢを庇った[[ズサ・カスタム>ズサ(MS)]]を撃破している。




*◆Dガンダム・サード
D-GUNDAM Third

型式番号:RGX-D3
所属:地球連邦軍
頭頂高:19.1m
本体重量:41.5t
全備重量:55.5t
出力:2,528kw
推量:119,412kg
センサー有効半径:14,200m
装甲材質:ガンダリウム合金

《武装》
バスターショット
ビームサーベル
シールドライフル
Dサードバズーカ
Gブラストナックル

《主なパイロット》
ダリー・ニエル・ガンズ



ネオ・ジオンとの戦いに備えてDガンダムをグラナダの連邦軍兵器開発局のプランに従って改造した姿。
ここでようやく分別がMSになり、連邦軍から型式番号を付けられた。

ジェネレーター及びスラスターが更に強化された上に装甲が全てガンダリウム合金となり、ムーバブルフレームなどのアビオニクスも最新のものに交換されている。
この為、元のDガンダムからのパーツは三割程度しか残っていない。

武装は[[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]0090年時最新鋭のビーム兵器が装備された。
ナックルガードも電磁粉砕方式のGブラストナックルとして強化された。

原作漫画版では「戦闘用だから」と言われセカンドまでと違い[[リ・ガズィ]]に近い頭部に変えられており、
ガンダムらしさが減ってしまったのがダリ―はお気に召さなかったのか「なーんか違うんだよな」と愚痴をこぼしていた。


**主な活躍
カラードの穏健派と共にコロニー落としを企むネオ・ジオンの[[レウルーラ>グワジン級の後継艦]]に戦いを挑む。

[[ギラ・ドーガ]]を物ともせずドーガ(仮名)を機能停止にしたりと活躍を見せるが、イリアの副官ジェダの駆る[[ヤクト・ドーガ]]のファンネル攻撃には全く歯が立たず、ビームサーベルでコックピットを貫かれ、撃破された後にレウルーラに回収された……





と思いきや、なんと&font(#ff0000){ダリーは生きていた!それも無傷で!}
実はレウルーラに潜り込む為の咄嗟の策で、ダリーはコックピット内でサーベルを避けていた。


しかもレウルーラから無事帰してもらった後もコックピットに大穴が空いたまま残った操縦系で&font(#ff0000){普通に戦闘を続けている!}

一体どうなってんだこの機体は!?

&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){そういや、後々コックピットに風穴空いたままビームシールド展開して大気圏突入したヤツも出てきたな…}}}
 
ヤクト・ドーガにパンチをかまして大見得切った後、連邦もジオンも巻き込んで宇宙に投げ出された恋人を探させた。
その後、場面が数年後に飛んだ為に機体がどうなったかは不明。




*その他のDガンダム
**Dガンダム・フォース
型式番号:RGX-D4

Dガンダムの強化プランの一つで、機動性強化の為にジェネレーターを強化してサポートユニットにGクルーザーを装備出来る。
しかし諸事情で計画は実行されなかった。



**[[Dガンダム改>SDガンダム G GENERATIONシリーズのオリジナル機体(携帯機系)]]
「G GENERATION ギャザービート」に登場するオリジナル機体。
外見はファーストとほとんど変わってないが、性能が上がっている。







追記・修正はヤクト・ドーガを殴ってからお願いします。

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- だんだん、強くなりつつガンダムになっていく過程は、なんだかんだで好きだな。  -- 名無しさん  (2014-08-28 20:29:57)
- 企業所有つながりってわけではないが鉄血のバルバトスもDガンダムみたいな感じで強化されていくのだろうか しかしMS大全集に載っているから公式扱いだとは思うがビルドファイターズ外伝にすら出なかったのはうしおゆうじ側とセンチネルみたいないざこざがあったのだろうか  -- 名無しさん  (2015-10-28 01:31:21)
- コックピット内でサーベルを避けていた←???wwww?ww??wwww???www  -- 名無しさん  (2015-11-01 15:59:11)
- ビームサーベルといや08小隊でシローが湯を沸かすために使ってたがあれは出力を調整したから影響はなかったと無理やりではあるが理由付けはできるが、この作品の場合戦闘中に出力調整もクソもないし、実際ガンダリウム合金貫かれてるんだよなぁ。そんなもんを避けれる空間があるってどんだけ広いんだよと見たときは思ったね。まぁ基本はギャグ時空なのかもしれないけど  -- 名無しさん  (2015-11-01 16:37:03)
- 作者がビームをただの鋭利な刃と勘違いしてる可能性  -- 名無しさん  (2015-11-01 19:17:06)
- ノーマルスーツが対ビームコーティングされてたとかでどうじゃろ  -- 名無しさん  (2017-12-21 15:27:36)
- ↑ 途中で送ってしまった失礼。ガンダムの小説には対人用ビームサーベルなんてものもあるからある可能性もあるんではないかと  -- 名無しさん  (2017-12-21 15:28:46)
- ↑1,2 MSのビームサーベルをも防ぐノーマルスーツ用対ビームコーティングってどんだけだよ!?マスター・アジアじゃないんだぞ!?  -- 名無しさん  (2017-12-21 18:07:30)
- キンケドゥ「まぁ大体なんとかなる」  -- 名無しさん  (2017-12-21 19:34:23)
- 拡張性が十分にあってしかもちょっとやそっと壊れても大丈夫という機械の鑑  -- 名無しさん  (2018-04-04 11:38:20)
- GジェネFだと序盤に作れてサードまで行けばそれなりに戦える性能で繋ぎ戦力としてお世話になる機体  -- 名無しさん  (2020-03-18 22:14:36)
- ビームサーベル避けても熱でやられるんじゃないかな…?  -- 名無しさん  (2020-09-20 14:48:58)
- 媒体によっては、コクピット付近をビームがかすめた影響で機材が溶けて肌がコックピットと癒着したパイロットもいたな。まあ、ダリー君の耐熱性が人外だったんだろう(適当)  -- 名無しさん  (2020-09-20 15:06:29)
- コックピット刺されても動かせるとか実はこっそりサイコミュでも積んでたんじゃなかろうな…?  -- 名無しさん  (2020-10-06 14:52:39)
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