この子の七つのお祝いに(BEMANI)

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この子の七つのお祝いに(BEMANI) - (2013/12/30 (月) 08:01:29) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/05/01(火) 00:32:12
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます

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お疲れさまです。

[[あさき]]です。

遠い昔に作った、幸せを謳う詩の続きです。


優しくて綺麗なお母さん、
愛らしいぼうやちゃん、
頑固で強面だけれど、とっても優しいおじいさん、
いつもいつも甘えてごめんね、大好きなおばあさん、
遠くで、いつも皆のことを優しく包んでくれているお父さん、

しっぽふりふり、笑顔を運ぶよ子狐さん。

そんな優しいホームドラマをイメージして作らせていただきました。


終点、世界中の狐さんたちが一堂に集まり、
拍手喝采で家族を迎えるシーンは必見です!

何卒よろしくお願いします!!

#right(){
あさき

(ポップン17公式サイトより引用)
}


この子の七つのお祝いにとはあさき氏の楽曲で、本人のコメントにあるように、氏の楽曲には珍しく、毒気の無い、優しい曲となっている。

追記・修正お願いします。

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#center(){
&font(#0000ff,u){&font(#0000ff){-ほらほら-}}
&font(#0000ff,u){&font(#0000ff){-早く息止めなくっちゃあ-}}

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}










&font(#0000ff){「そっかーそんな微笑ましいホームドラマだったのかー和むなーうふふー&font(b){いいかげんにしろよてめえ}」}
〜あさきちくんのコメントについて[[wac]]


改めて紹介すると、『この子の七つのお祝いに』とはコナミの音楽ゲーム・BEMANIシリーズに収録されている楽曲であり、作曲その他諸々はあさきが担当している。
 
初出はGUITARFREAKS 10thMIX & drummania 9thMIXであり、後にポップンミュージック17ザ・ムービーで[[pop'n music]]に、DanceDanceRevolution SuperNOVAでDDRに移植された。

どの筐体においても他のあさき曲の例に漏れず、難易度は高め。

またアルバム『神曲』にはLONGバージョンが収録されている。



【曲について】

移植先のポップン17の公式サイトで「優しいホームドラマ」とか言ってたけど&font(b){そんなわけない。}
もし仮にそうだったとしても我々が思い浮かべるような「優しいホームドラマ」とは似ても似つかない内容であり、&font(#008000){毒々しい}曲が多いあさき曲の中でも&font(b,#008000){群を抜いて毒々しい。}

どう&font(#008000){毒々しい}かと言うと、&font(b){歌詞が怖い}、&font(b){不気味な笑い声や叫び声}、&font(b){泣き声のようなものが入っている}、&font(b){ギタドラとDDRのクリップが意味不明}、&font(b){ポップンの担当キャラが怖い}、等々とにかく恐ろしい曲である。
 
相変わらず歌詞は難解で意味が掴み辛い。また、サビ以外は抑揚の無い声で淡々と、しかも恐ろしい速さで歌われていたり、多重録音が用いられていたりと、歌自体も聞き取り辛いので余計に[[わけがわからない>シュレディンガーの猫]]。

&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){多分わからない方が幸せ。}}

時折聞き取りやすく、我々にも馴染みのある言葉で歌われている部分もあるが

「飛び散る手足が頭についたり」

だとか

「白黒キネマの廃工場から流れる煙がこの子を包む」

だとか

「耳 鼻 目 口 髪の毛一本誰にもやらぬ!」

だとか妙に&font(#ff0000){エグく}て&font(#ff0000){生々しい}。


アルバム版では元々長かった歌詞が更に長くなっており、CDに付いているブックレット見開き1ページにびっしりと書き綴ってある。



この曲はGF10th&dm9thと同時期に稼動していたポップン10に収録された『幸せを謳う詩』の続編曲にあたり、
・『幸せを〜』の曲の最後のところと『この子の〜』のイントロ部分が繋がっている
・ギタドラとポップンの公式サイトのそれぞれの曲の曲紹介のところでリンクしている
・歌の世界観が一緒で同じ人物(+α)が登場する
・ポップンのジャンル名が『エレジィ』と『エレジィ2』、キャラもどちらも雨人形壱ノ妙が担当
など随所に繋がりが見られる。



【歌に登場する人物(+α)について】

・お母さん
大体はこの人の視点で歌われている。夫を亡くしたらしく、子どもだけはなんとしても守ろうと躍起になっている。歌詞から察するに精神を病んでいる。

・ぼうやちゃん
廃工場から流れる煙に少しずつ身体を蝕まれている模様。
瞳が父親に似ていたらしい。
歌詞の意味解釈をすると、主に歌の最後の部分で意見が分かれる。

・おじいさん
・おばあさん
LONGバージョンに登場。おじいさんは『幸せを〜』のLONGバージョンにも登場している。
二人で母親に子どもが七つになるまで隠すように言った。

・お父さん
歌詞や曲紹介コメントから察するに故人。

・狐
子どもを連れていこうとしている模様。
人語を話せるようで「首刈るぞ」なんて物騒なことを口にしている。

・少女
・白髪の少女
LONGバージョン、『幸せを〜』のLONGバージョンに登場。
・鯉のぼり
人物ではないが、歌詞に鯉のぼりの視点で書かれているところがある。


&font(#0000ff){「あ、ぁぁぁ…ぁあぁぁぁぁ。ほら似ているワ、あ、あの人に。ここも、あそこも、これも、それも…。えぇ?これはナニ、これ?」}

・雨人形壱ノ妙(あめにんぎょういちのみょう)
ポップンにおけるエレジィ、エレジィ2の担当キャラ。キャラ作成はギタドラのクリップも作ったあまも。
キャラ名が長いのでゲーム画面では壱ノ妙と略されている。
ギタドラのクリップにも出てるっぽい。
 
【余談】

・非常に怖い曲ではあるが人気は高く、動画投稿サイトにアップロードされているあさき氏の楽曲の中では頭一つ抜き出ている。

・クリップはあまも氏の趣味の延長とのこと。あとクリップ作成を口実に京都に行ったとか作成途中に色々あったとか。

・DAMよりカラオケが配信されているがぶっちゃけ無理譜面。

・同名の映画があったり、童謡『通りゃんせ』の歌詞に「この子の七つのお祝いに」とあったりするが関連性は不明。


うんちく:昔は七歳までは神様の子供といわれていたんですって。
&font(#ff0000){理由は7歳まではいつ死んでもおかしくないから。とくに男の子。}
 




追記・修正は隠してしまおう、この子が七つになるまで。
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空を泳ぐ鯉のぼりだけは
知っていた











あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ
あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ

あ!

この子

よく

見たら

あーあーあーあー

&font(#ff0000){お人形}
}

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- ふざけんなw(DDRの譜面)  -- 名無しさん  (2013-12-30 08:01:29)
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