アニメ ポケットモンスター最終回の没プロット

「アニメ ポケットモンスター最終回の没プロット」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

アニメ ポケットモンスター最終回の没プロット - (2023/01/17 (火) 10:37:13) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2014/11/01 (土) 11:18:49
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 16 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----


アニメ [[ポケットモンスター]]の長い旅もついに完結!!!

旅の中で強力な力を身に着けていった[[ピカチュウ]]。
そのピカチュウの力に目を付けたポケモンたちは世界中で人間に対して反乱を開始する!!!


[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]とピカチュウはどうするのか!?
彼らは長い旅での絆を信じるのか、それとも……

そしてロケット団が反乱を起こしたポケモン軍団に対してとった行動とは一体…?




近日放送予定!!!





追記・修正お願いします。

----
&link_up(△)メニュー
&link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)
----

#include(テンプレ3)














#aa(){{   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *
}}











*概要

[[アニメ版『ポケットモンスター』(無印)>アニメ ポケットモンスター(無印)]]において実は最終回のプロットが作り上げられていたという事実はご存じだろうか。

シリーズ構成の[[首藤剛志]]氏が、WEBアニメスタイルのコラムで発表したその存在は色々と衝撃的であり、アニポケファンからは大きな話題を呼んだ。

●目次
#contents

*解説
かつて参加した[[アニメが>宇宙戦士バルディオス]][[打ち切られた>打ち切り(テレビ番組)]]苦い経験もあり、&bold(){最初から最終回を考えておく}脚本家だった首藤氏はここまで長く愛されるアニメになるとは思っていなかった(というか誰でもそう思う)。

#center(){&bold(){ポケモンとは何か}、ポケモンの世界とは何か…}

これは首藤氏が最初の際に考えたことである。そして&bold(){独自の世界観}を考えた首藤氏はキッズアニメでよくあるようにポケモンという&bold(){ゲーム}が人気が出ずに終わった場合も想定して、最終回への伏線を張ったエピソードを書き上げた。

『[[ディグダがいっぱい!>ディグダがいっぱい!(ポケモン)]]』
『[[ニャースのあいうえお>ニャースのあいうえお(ポケモン)]]』
『[[劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]』 
『[[劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]』 
『[[ポケットモンスター ミュウツー!我ハココニ在リ]]』
『[[劇場版ポケットモンスター3作目の没プロット]]』

ミュウツーの逆襲では『&bold(){自己存在の意義}』、爆誕では『&bold(){他者との共存}』、幻の三作目では『&bold(){自分のいる世界}』をテーマに、1年半~長くて4年といったスケジュールを想定して最終回を構想(人気が出たとしてもアニメ「ポケモン2」として仕切り直せば良いと考えた)。

これらはいずれ放送されるであろう最終回に繋がる…はずだった。


**首藤剛志の構想
少年アニメが『主人公が力を出し切って燃え尽きる』『悟りを開いて退場』といったイメージだった首藤氏は『いい意味でも悪い意味でもそんな大人びた結論の出るアニメにはしたくない』という思いを抱いていた。

だから実際にゲームもやってみて、

「ポケモンはゲームの操作のやり方次第で、プレーヤーの思いどおりになる((ただし、通信交換でもらったポケモンは事務バッジが少ないという事を聞かない事もある。))。手間はかかるが、プレーヤーに逆らったり死んでしまう事もなく、失敗してもリセットが可能。事と次第によっては友達になってくれる。&bold(){ポケモンが生き物だとしたら、これほど思いどおりになる生き物はない。}」

「ゲームをそのままアニメに持ち込むと、主人公が苦労もせずにポケモンを捕まえて、自分の代理でポケモンを戦わせる代理戦争に見えてしまう((映画『[[名探偵ピカチュウ>名探偵ピカチュウ(映画)]]』劇中でも闇の興行であるポケモンバトルが登場したり、ピカチュウの「ボルテッカー俺も痛いからヤダ!10万ボルトにする!」といって一度嫌がるネタがあったりと、首藤氏以外の作品でも一つの世界としての映像化にあたってバトルについて独自の描き方をするものもある。))」「バトルが、サトシが直接手を下すことのない代理戦争が、目立つ作品にはしたくなかった」

と&bold(){真面目に考えた}これをアニメに落とし込む構想中に『[[ゲーム中に映画のオマージュ>スタンド・バイ・ミー(映画)]]』があると気づき、アニメポケモンに&bold(){「子供の一夏の冒険」}というイメージを抱いた。

「新しいポケモンとの&bold(){出会いが目立つ作品に}」

そして最終的な結論は『勝者の栄光』ではないと思い始めた氏は、『ポケモン』の世界を、サトシ(視聴者)の&bold(){少年時代のノスタルジー}と考えた。

子供の夢見る冒険の世界である『ポケモン』の世界にはポケモンしか出てこない。サトシの中の空想の『ポケモン』世界だから、当然である。

『ポケモン』の世界は、大人への通過儀礼を描きたい。

冒険を終えた『ポケモン』や『スタンド・バイ・ミー』の夢見る虚構の世界から卒業する子供のいつか大人になるように。

だが、その時広がる大人の世界を殺伐とした目で見てほしくない。妙な悟りで受け入れてほしくもない……。かといって『虚構の世界で夢に酔いしれている、外見だけは大人で心はいつまでも子供』という人間を育てたくもない…

だから「虚構」として軽んじたご都合主義ではなく、リアリティを与えよう((アニポケ小説ではポケモン世界の「ジムの運営費用」「10歳で成人するポケモントレーナーの実態」「モンスターボール開発の経緯」などについて出来る限りご都合主義にならないよう描いている))。

&bold(){「自己を見失うな」}をテーマに、「他者との共存」を考えながら歩むようになってほしい。

いつか『ポケモン』世界の虚構と別れる子供たちが大人になった時、懐かしく思い出せるようなアニメにしたい。


氏が構想していた最終回も、その想いが強く表れた内容となっている。


*ストーリー

#blockquote(){&bold(){ポケモンと人間は本当に共存できるのか?}
 
当然、ポケモンと人間は同じではない。

しかも、人間にゲットされたポケモンはゲームで、戦いの道具にされる。
人間にゲットされたポケモンは奴隷である。グラディエイター(剣闘士)である。
人間に寵愛を受けたとしてもそれはペットにしか過ぎない。


共存は不可能……ピカチュウとサトシの間にも溝ができる。


おそらく、この番組(アニポケ)の終盤には、ピカチュウは強力なパワーを持つポケモンに育っている。
ローマ時代、ローマに反乱をおこし、ローマを窮地に陥れた剣闘士スパルタカスほどの実力を持ったポケモンになっている。


ポケモンは人間に反乱をおこす。


リーダーに祭り上げられるのはピカチュウだろう。
サトシとピカチュウは友人同士のつもりである。


&bold(){ピカチュウはポケモンとしての自分を選ぶか?} 


&bold(){違う生き物である人間と、友情、感情という移ろいやすいものをたよりにいままでのように共存していくのか?}


サトシとピカチュウは苦悩する。だが反乱が起きている中で、

「&bold(){人間とポケモンは共存できるよ}」

と、いいながら、いけしゃあしゃあと、その戦いをやめさせるために活躍するのがロケット団とニャースのトリオである。
なぜなら、『ポケモン』の世界において彼らは出来の悪いポケモンを押しつけられ、様々なポケモンと出会ってきた。

自身が意識しなくても、ポケモンについていちばんよく知っているのは実はムサシとコジロウ……
そして、一度は人間になりたかったニャースなのである。

彼らはポケモンと人間の共存関係の見本になっていた。

そして「自己存在の問い」に対しては、自分がポケモンなのか人間なのか、クローンなのか、一つの答えを見つけたミュウツーがいる。
相手がポケモンであろうと、クローンであろうと、はたまた、出会うことのなかった何かであろうと、自己存在のある限り、我々はどんなものとも共存できる…





~~~~ ~~~~ ~~~~ 





年月がたち、&font(#ff0000,u){老人になったサトシ}は、ふと、昔を思い出す。

それは美化された少年時代の思い出。空想……、想像の生き物ポケモンたちとの冒険。友情。共存。
それは、現実の人間の世界で、サトシが出会えなかったものだったかもしれない。

しかし、少年時代のどこかに、確かにピカチュウやポケモンがいて、ムサシがいてコジロウがいてミュウツーがいて……
それだけではない、サトシの少年時代の冒険で出会ったすべてが、老人になったサトシの目には見える。

サトシの耳にサトシの母親の声が聞こえる。


「&bold(){さあ、早く寝なさい。あしたは旅立ちの日でしょう}」


翌朝、母親に叩き起こされたサトシの姿は少年に戻っていて、元気に家を飛び出していく。
それは「ポケモン、ゲットの旅ではなく、ポケモンマスターになる旅でもなく、自分とは何か」を探し、他者との共存を目指す旅だ。
}



**つまりどういうことか
前述のように「サトシが直接手を下すことのない代理戦争が、目立つ作品にはしたくなかった」「ポケモンが生き物だとしたら、これほど思いどおりになる生き物はない」と思っていた首藤氏はいずれ『&bold(){ポケモンの反乱}』を書く予定があった。

その戦争の中で、モンスターボールに入らずに「&bold(){仲間であっても、サトシの所有物になりたくない}」と端的に表現していた「ピカチュウがリーダーなのは、最強のポケモンだから」であり、最強のポケモンなのはサトシと共に最強となったから。

つまり、首藤氏としては[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]が掲げている、最高のポケモントレーナーである『&bold(){ポケモンマスター}』はぶっちゃけ&bold(){主題でも中間点でもない}。
戦いを止める仲介人として活躍するのは「ポケモントレーナーとポケモン」ではなく、ロケット団の三人組である。&del(){ロケット団が主役じゃないか…}

首藤氏がロケット団を三枚目ではなく美男美女にしたのはこのためで、喋れるニャースが人間を目指したのも、&bold(){ポケモンと人間の架け橋となることで、自分に生きがいとやりがいを見出すもの}。

「ムサシとコジロウとニャース」こそが理想の「ポケモンと人間の共存」関係として描きたかったものと思われる。


そして、おそらくラストは&bold(){夢の卒業と現実の他者との共存}。

[[ミュウツー>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]][[の葛藤>ポケットモンスター ミュウツー!我ハココニ在リ]]を経た「自己存在」の対として、ただただ欲しいものを追い求め自分のことにしか興味がないゆえに躊躇無く他者の世界を破壊していくコレクター[[ジラルダン>劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]。
それぞれの存在が住むべき世界の安寧を願う[[ルギア]]の「他者との共存」をテーマにした最終章の「ポケモンとの戦争」。
[[幻の映画第三作>劇場版ポケットモンスター3作目の没プロット]]は、それを少しだけかすめるストーリーに。

そして『ポケモンのいる“夢”の世界』を終えたある少年が「[[自分とは何か>ミュウツー]]」を思い、[[自分の世界だけを優先し他者を破壊する人間>劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]にはならず、ロケット団とニャース達・和解したサトシとポケモン達のように「他者との共存」を考えて現実世界を歩み出す…………。

その少年とは、テレビの前の子供であるキミ自身というメッセージだったのだろう。


*お蔵入りへ
放映開始後、『ポケモン』の人気は首藤氏の想定を超えて爆発的に高まる。

当初の1年半、長くとも4年程度に考えていた放送では終わりそうになくなったうえにサトシで10年続けたいと考えていた湯山邦彦総監督はこの最終回を作ることは無かった。
アニポケが話数を重ねる内に、最終回用の伏線回に用意していたエピソードもただの捨て回となったのである。

[[大活躍をした最後にサトシに「あんたが主役ー!」と言いながら退場する>劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]ロケット団が、アニポケが長期化するにあたって単なる三枚目と化したことに複雑な思いがあった首藤氏自身も&font(#ff0000,u){&color(Blue){御大層なテーマやエンディングは必要ない}}とやる気がなくなっていた。

作品の出来不出来の評価など超えて&bold(){存在するだけで価値のある}[[水戸黄門的アニメ>サザエさん時空]]になったと考えた首藤氏は金銀編においてシリーズ構成を降板。その後体調を崩して脚本からも降りる。

更に後年、テロップで「&bold(){地球とは遠く離れた惑星}」と明言されてたので、この最終回を成り立たせることは出来なくなってしまったのかもしれない。

そして最終回プロットで虚構を卒業し、他者と共存する大人への通過儀礼を描くはずだったサトシ達は&bold(){&color(#F54738){20年以上子供の冒険を続け}}、卒業とは真逆の[[Pokemon GO]]や[[実写映画>名探偵ピカチュウ(映画)]]などで&bold(){「ポケモンの現実世界への拡張」}を推し進めている……((首藤氏が後に振り返っているが、早めに書きすぎたといった面も否定できない))。


*しかし…?
首藤氏曰く、&bold(){この没最終回は『サトシ、ピカチュウ、ロケット団』がいれば成り立つ}ので、現在のアニポケでもこの最終回は実現可能のようだ………とはいえ、氏が世を去った今、この最終回が再現される可能性は……。

アニポケ20周年記念リブート作品である『[[劇場版ポケットモンスター キミにきめた!]]』は1話のリメイク作品でもあるため、一部脚本として首藤剛志の名前がクレジットされている(序盤の展開は1話と同じ)。

そのため、久々にアニポケに首藤氏の名前が出てきたが、その作品でこの没プロットを意識したような話が描かれている。

キミにきめたのあるシーンでは、「現実世界の少年サトシ」が描かれたのだ。
しかし、キミにきめたのサトシは没最終回のサトシとは違って、現実世界に戻るのではなく、ポケモンのいる世界に戻るのだが。
没プロットが「現実世界の少年が夢見たポケモン世界」なのに対して、キミにきめたでは「ポケモン世界の少年が夢見た現実世界」という構図になっているのは、様々な意図を感じられなくもない。
ただし、キミにきめたでは「&bold(){少年時代のどこかに、確かにピカチュウやポケモンがいた}」という、没プロットでも結論付けられた事をサトシが感じるという場面も描かれている。
余談だが、そのシーンでピカチュウと出会う際、白黒だった世界が色付いていく演出があるのだが、夕暮れの赤→草原の緑→空の青→そしてピカチュウと、初代4作品の順番で色が付くという粋な演出がある。

また、TVアニメ本編においては、[[ポケットモンスターXY>ポケットモンスター XY(アニメ)]]第54話にて、知能が発達した一部の[[カラマネロ>マーイーカ/カラマネロ]]たちが、「人間とポケモンは共存できない」という結論を出し、人間をみな滅ぼしてポケモンだけしかいない世界を作ろうと暗躍し、それを止めようとサトシやロケット団たちが動く…というプロットの話が描かれた。
ある意味、没プロットの一部を実現した回であるといえるだろう。

これらの作品は、現実世界においてもポケモンが「今や存在するだけで価値がある」ようになったことに関して、没最終回と首藤氏に向けられた現在のアニポケスタッフによる一種のアンサーなのかもしれない。


*余談
2018年に放送された[[とあるTVアニメ>SSSS.GRIDMAN]]の結末の一端は「一人の子供が、思い通りになる虚構から、対等な他者と共存すべき現実に目覚める」というものであった。アニポケとは無関係だが双方を知って既視感を覚えた人も多いと思われる。

また、2019年には[[ポケモンとは別のゲームを原作とした映画>ドラゴンクエスト ユア・ストーリー]]でまさにこの最終回と同じ「今まで生きてきたのは全て虚構。作り出された"ゲーム"に過ぎない」という結末が展開され、賛否両論な結果となった。
そちらも「異種族との共存」が一つのテーマとなっている。


首藤氏が懸念していた『虚構の世界で夢に酔いしれている、外見だけは大人で心はいつまでも子供』『自分の世界のみに生き、共存を考えず他者を平気で踏みにじる[[ジラルダン>劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕]]のような存在』やアニポケ初期の構想については、首藤氏の思惑を超えて今後も度々話題となり続けていくだろう。


追記・修正は他者との共存を目指してからお願いします。

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,77)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- >アニポケに御大層なテーマやエンディングは必要ない 今の流れを見てるとそれで正解だったんだろうなー、とは思うが、たまには初期のようなエピソードまたやんないかなと思ったりもする。  -- 名無しさん  (2014-11-01 11:23:34)
- ポケモン世界に決定的な終止符を打つようなエンドはもはや避けられるけど、たまには賛否両論生みかねんくらいの明確なテーマを持ったエピソードをやってもいいんじゃね? ってとこかね。  -- 名無しさん  (2014-11-01 11:54:53)
- アニメダロット(無印)の最終回で同じ様なテーマやってたね あっちは前提となる設定が違う所為か「今更そんな事考えても・・・」って軽く流されたけど  -- 名無しさん  (2014-11-01 12:23:56)
- ポケモンリーグでサトシが優勝できないのも夢から覚ますのを止めるためのストッパーだったりして  -- 名無しさん  (2014-11-01 12:38:13)
- 子供向け漫画アニメは箱庭からの卒業が最終話のテーマなことが多いよね  -- 名無しさん  (2014-11-01 12:48:16)
- コラムなら全部読んでたつもりだったんだけど、このプロットは知らなかった。初期のラストはよくも悪くも大人になったサトシの回想だったっていう話にするつもりだったのは知ってたけど。  -- 名無しさん  (2014-11-01 16:04:18)
- なんか妖怪ウォッチの最終回がこんな感じになりそうだな  -- 名無しさん  (2014-11-01 16:29:00)
- 個人的には好きではないオチなので没になってよかった。  -- 名無しさん  (2014-11-01 17:22:31)
- しっかし、首藤さんはマジでバルディオスの打ち切りがトラウマになってたんだな。  -- 名無しさん  (2014-11-01 17:25:35)
- Q:デカい大会で勝てないのは? A:夢だからです。  Q:地方を移るたびレベルダウンくらうのは? A:夢だからです。 Q:いつまでも10歳なのは? A:夢だからです。 Q:人間じゃねぇ身体能力をもっているのは? A:マサラ人だからです。  -- 名無しさん  (2014-11-01 18:30:25)
- 弾さんじゃあるまいし  -- 名無しさん  (2014-11-01 18:54:41)
- これが没になったことで投げ出しの美学を棄てられたと考えれば良い結果と言えるだろう。  -- 名無しさん  (2014-11-02 13:29:06)
- ポケモンがそんな人気出ずこのノリでアニメをやったら 伝説のアニメとして語り継がれたかもしれない  -- 名無しさん  (2014-11-20 21:09:06)
- ↑人気かどうかまでは分からんが、そのノリをやっちまったのがエヴァアニメでしょうな。  -- 名無しさん  (2014-11-21 11:34:15)
- 今のアニポケも大好きだけどこういうのも見てみたいな  -- 名無しさん  (2014-11-27 16:56:43)
- 他者との共存だとか現実味を帯びた要素だとか、今では原作ゲームがそっち方向に行ってて、アニポケは子供のためのものになってる  -- 名無しさん  (2014-12-11 10:21:42)
- 『虚構の世界で夢に酔いしれている、外見だけは大人で心はいつまでも子供』ってコレ、間接的にオタク(だけ)叩きだよね。どんだけアニメーターは立場の弱いオタクばかり批判対象にして叩きたがるんだよ。に  -- 名無しさん  (2014-12-11 12:21:55)
- ↑一番の金づるに石を投げつけるとか、お前は商売する気があるのか、と。当時も景気がまだ悪く、親御さんも子供のオモチャ代をケチらなきゃいけない時期だったんだから、金払いのいいヲタを捕まえることを考えなきゃいけなかったのに。  -- 名無しさん  (2014-12-11 12:37:25)
- ↑↑えっ、オタクはそういうものだってオタク自身が肯定してたらダメだろ…首藤氏はそういう人=オタクとは思ってなかっただろうよ  -- 名無しさん  (2014-12-11 13:42:36)
- もしアニポケが予定通り1年半で終わってこの最終回が採用されていたとしたら非難殺到していたと思う。タブンネ  -- 名無しさん  (2015-01-16 19:22:37)
- ロケット団…  -- 名無しさん  (2015-01-16 19:40:01)
- へー、面白いな。そんな話があったのか。確かにぶっちゃけ、アニポケは何を目標にして何やってるのかがよう分からんのよな(汗) ナンバーワンになりたいのかなりたくないのかも分からん…。サザエさんや水戸黄門は大層な目的がないから同じことのくり返すで良いんだけど、ゲームとしてのポケモンを知ってると「サトシは何のために旅してるの?」とは思っちゃう。理屈を求めるのは、大人になったということなのかな(厨二)  -- 名無しさん  (2015-01-17 13:22:23)
- ↑アニポケとゲームは完全に別物だからゲームと一緒にしちゃいかんよ。目的云々もサトシが旅してるうちに色々考え方変わったんじゃないのかね  -- 名無しさん  (2015-01-17 13:38:59)
- ↑ サトシの目的は今も昔もポケモンマスターじゃないの?  -- 名無しさん  (2015-01-17 13:48:51)
- マジでこのオチでアニポケ終了か主人公交代してたら原点補正も含めてクウガやデジモン無印並みに神格化されるかかなり賛否両論になるかエヴァの後追い扱いされて当事は叩かれるが後になって評価されるかのどれかだと思う  -- 名無しさん  (2015-02-16 07:08:07)
- 無視されがちだが、このボツプロットは「不人気だったときを想定したもの」である。つまり、このくらいインパクトのあるラストを持ってこないと作品そのものが忘れ去られる可能性があるという考えだ。  -- 名無しさん  (2015-03-20 09:37:52)
- シーッ、静かに。愛は静寂に包まれて割れてしまうクリスタル。  -- 名無しさん  (2015-04-23 02:18:45)
- ラストシーンの、母親の声が聞こえてくるくだりが、なんか哀しいものがあるな……。 お亡くなりになる直前みたいで……(涙  -- 名無しさん  (2015-08-02 18:28:55)
- ラストでピッカーとか言ってピカチュウ出てきたら間違い無くお亡くなりシーンだよな…  -- 名無しさん  (2015-08-12 15:58:55)
- ロケット団が出来の悪いポケモンを押し付けられたってなんかひどい  -- 名無しさん  (2015-08-29 17:35:57)
- 夢の中ですら大会で優勝出来ないサトシって…  -- 名無しさん  (2015-10-19 02:31:24)
- こうしてみるとタイプワイルドの「ハロー マイドリーム」って歌詞も結構意味深だな  -- 名無しさん  (2015-10-20 21:31:44)
- 今のアニポケより断然面白そうだからやってほしいわ  -- 名無しさん  (2016-03-24 15:09:43)
- こういうのは面白そうだけど、やっちゃいけない一線でもあると思う。今やっても人間敗北エンドですら陳腐になる。良くも悪くもアニポケをポケモンというジャンルから切り離せる世代の人じゃないと出来ないし  -- 名無しさん  (2016-03-24 15:42:13)
- 単なる夢オチなのに「こっちの方が面白そう」とか持ち上げられすぎ。少なくとも、原作付きのアニメでやるオチじゃない。  -- 名無しさん  (2016-05-10 22:31:19)
- 最終回を迎えるにあたり、このプロットを案として出したとしても、「『虚構の世界で夢に酔いしれている、外見だけは大人で心はいつまでも子供』という人間を育てたくもない」という思いがある限り没を食らっただろう。当時から少子化問題が叫ばれていた以上、大友の確保はアニメ関連における商売上の重要な課題だったからである。  -- 名無しさん  (2016-05-11 00:22:22)
- なんかやたらオタク賛美のためにこのシナリオが没になったと主張する奴いるけど、オタ向け作品ならともかく全国の子供相手にする子供向け・非オタ向けの中じゃ比率的にオタクのウェイトなんかまだまだ小さいからな。  -- 名無しさん  (2016-05-18 20:59:44)
- 大体そんなオタクにこびた理由で作品を捻じ曲げるようなスタッフだったら最初からオタク向けの小ぢんまりとしたものしか作れないだろ  -- 名無しさん  (2016-05-18 21:01:03)
- 理論上まだできるこの最終回だが アルセウスあたりのマジモンの神様相手せにゃいかんのか...そしてそれら差し置いてリーダーやるピカチュウマジピカ様  -- 名無しさん  (2016-08-05 02:04:00)
- エンテイの映画の話になった時もやたら主張する人いるけどエンテイのミーやこの話のように自分の世界に閉じこもる心は子供の人ってオタクに限らないだろ・・・それとも自己紹介のつもりなの?  -- 名無しさん  (2016-08-30 22:47:07)
- ポケットにファンタジーの歌詞とかもこれ意識してそうだよな  -- 名無しさん  (2016-08-30 23:07:22)
- 「早く大人になりたい」「もう一度子供に戻ってみたい」か  -- 名無しさん  (2016-10-06 00:55:33)
- 今やったら海と陸を作る超古代ポケモン、宇宙からの使者、時間と空間とこの世の裏側(あの世?)を管理する神、心を操る三匹に創世神なんかを敵に回すのか、おっそろしいなぁ。ダークライクレセリアは不干渉を貫いて、ゼクレシ辺りは勇者になら力を貸してくれそうだが  -- 名無しさん  (2016-10-07 11:34:35)
- 普段姿を現さない伝説レベルの連中は不干渉じゃないのかな 「今現在、人間世界の一部として共生しているポケモン」が決起するから「反乱」と呼ばれるわけで  -- 名無しさん  (2016-10-07 13:22:03)
- 大概、神のポケモンは行く末を見守るような連中だから戦いには関わらないんじゃないだろうか  -- 名無しさん  (2016-10-07 15:43:41)
- ポケットにファンタジーの歌詞みたいな物語のはずだったのか……  -- 名無しさん  (2016-10-07 16:11:14)
- 正直今のいつまでもポケモンマスターにならないサトシさん周辺の時間の流れはおかしい・・・といってしまうとサザエさん時空の否定になってしまうが  -- 名無しさん  (2016-10-25 14:26:36)
- ウルトラビーストを見るとなんとなくこの話を思い出す。世界の脅威として描かれる側面と、手持ちの仲間として戦いリフレで見られる愛嬌のある側面と…  -- 名無しさん  (2016-11-23 17:48:55)
- 最近のゲームのポケモンは「共存」を前面に押し出してるからね。伝えたいことがゲームで表現できているんだし、アニメはこれでいいと思う。  -- 名無しさん  (2016-12-14 23:19:13)
- 昔はロケット団が毎回悪役やってるのもいつも吹っ飛ばされてるのも意味があったんだね。ピカチュウがボールに入んないのも道具としての存在で描きたくないのが当然である筈で。  -- 名無しさん  (2016-12-24 14:18:09)
- 共存がテーマの話というけど今の自分には最後の夢物語説の部分が強く残るな。サトシの冒険が夢扱いされることを残念に思ったけど、もし子どものときに見ていたらアニメやゲームとの距離を測るいいきっかけになったかもしれない。  -- 名無しさん  (2017-04-18 01:04:22)
- 最近と言うか主にDP以降のポケモン映画を駄作呼ばわりする層ってこの項目で言う「御大層なテーマ」を求めてる人達なのかしらね  -- 名無しさん  (2017-06-20 23:08:26)
- いまいち納得できない。大人だって夢見てもいいし(夢=虚構、妄想じゃない)、人間にゲットされたポケモンが一概に奴隷だとも言い切れない。この人典型的なペシミストだったんだね。あとコラムでロケット団贔屓が露骨すぎ。主役乗っ取りとか普通に引くから。種死かよ。  -- 名無しさん  (2017-06-25 23:07:31)
- 第一話がゲームボーイの起動音と赤緑のオープニングから始まるってのも単なるメタ演出じゃなくて夢オチの伏線だったんだろうな。現実の世界でサトシが出会えなかったものだけど、少年時代のどこかに確かにポケモンがいたってのはそういうことだろう。  -- 名無しさん  (2017-07-15 00:06:15)
- 今回の映画はこのプロットの弔いの意味もあったのかな…?なんせ20周年だし  -- 名無しさん  (2017-07-15 22:57:59)
- ↑3 別にあんまいい最終回と思えないのは人それぞれだし普通の感想だと思うけど、ロケット団が主役ですってタイトルは、「共存描く際にロケット団がカッコよく活躍するはずだったのに、日常回ばかりでロケット団にさせるはずだった活躍させられなくて悔しい」って思いから出たやつだから。きちんと読みなさいよ  -- 名無しさん  (2017-09-03 11:55:47)
- 初期はジャンプで言う10週打ち切りに備えたプロットだったんだな。  -- 名無しさん  (2017-09-03 11:59:39)
- ↑3中盤と終盤の展開的に意識はしてそうだったよな。これに限らず今年の映画はこういう小ネタ・没ネタ意識されてたのかなって面が多くて面白かったわ  -- 名無しさん  (2017-09-03 13:14:59)
- このプロット面白いとは思うが、ポケモンでは見たくないな、別のアニメでなら見たいかも?でも今となるとポケモン側が本気を出したら伝ポケ抜きでも世界ごと焼き払われそうな気がする。タンカーを簡単に沈めるとか山を砕くとか2キロ先まで気絶させるとか体液一滴でプールをドス黒く染めるとか明らかに地震を起こす速度で地中を掘り進むとか見えない速度で飛ぶとか、本気で決起したら地獄絵図不可避  -- 名無しさん  (2018-06-07 18:29:45)
- ↑イシツブテがっせんをする住民たちを考えればこの世界の人間と同等の身体能力とは限らん  -- 名無しさん  (2018-06-07 20:11:49)
- 「みんなの物語」もまさしくポケモンとの共存を描いた話だよな。そしてミュウツーの逆襲リメイクが来ると……  -- 名無しさん  (2018-07-25 02:33:41)
- この話聞くといつも思うんだけど、冨岡淳広さんや武上純希さんらサブのライターさん達は「アニメポケモンがこう終わるかもしれない」って事把握してたのかな?  -- 名無しさん  (2018-11-30 10:50:43)
- 大人になった今ならポケモンのテーマ掘り進めたこれは面白いと思えるかもしれんが、正直子供の頃これ見せられたら「いや、俺ポケモンでこういうの見たかったわけじゃないんだけど……」って気分にさせられそう。子供だってあくまでゲームだって分かっててアニメだって楽しんでるのに、そんな無理やり現実に引き戻されても。これは、遊園地でジェットコースター楽しんでたら、途中で横からけり落されて学習塾の椅子に座らされたようなもんだって。アニポケどころかポケモンと言う作品そのものぶっ壊す内容だからしなくて良かったと思うぞ  -- 名無しさん  (2019-04-11 13:34:08)
- 自分の力でこの話に辿り着くならまだしもお茶の間でこの終わり方は大人じゃないなwタブンネ  -- 名無しさん  (2019-05-29 21:38:13)
- ↑2いくらなんでもシリーズ構成だからって作品を私物化しすぎですよね、大体ポケモンに極端に重いテーマ課したらターゲットの年齢層が分からなくなるし  -- 名無しさん  (2019-05-29 22:29:50)
- ↑ 気持ちは分からなくしこの結末が特別いいとは思えないが、「子供に重いテーマはいらない」は一番子供をバカにした言葉だと思うし、そんな重いテーマ扱ってヒットしてお偉いさんに驚かれたのがミュウツーの逆襲だ  -- 名無しさん  (2019-06-08 02:12:16)
- でも興味深いし何かの拍子にスペシャルとして制作されたらなと思わないでもない  -- 名無しさん  (2019-06-08 11:46:06)
- 「サトシ、ピカチュウ、ロケット団がいれば成り立つ」ってのは「みんなの物語」が同じ形だったな。やはりあの一人と一匹と一組がアニポケの中核と言うことか  -- 名無しさん  (2019-07-14 22:04:44)
- とうとう某映画がこれと似たオチを実行に移した件。アニポケファンは今回の反響を見てどう思ってるのか気になる  -- 名無しさん  (2019-08-06 11:04:30)
- ↑まさか…  -- 名無しさん  (2019-09-29 20:10:08)
- ↑3サトシとピカチュウとムコニャがレギュラーから降りないのってこの没最終回が関係してるんじゃないかな。それだとタケシがDPまでレギュラーだった事に説明つかないけど  -- 名無しさん  (2019-11-08 18:38:04)
- タケシはオレンジ諸島で一度レギュラーから外れたから他の3人と2匹とは事情が異なるだろ これはソーナンスにも同じ様なことが言えそうだな  -- 名無しさん  (2019-11-29 23:07:56)
- あの世界って大人もポケモンと普通に生活してるから、いつしか子供はポケモンの世界から卒業する、ってのはなんか違うと思う。むしろ大人になってもずっとそばにいてくれる存在。  -- 名無しさん  (2019-12-24 17:47:46)
- ちょっとこれは独自色キツすぎて首藤の根本の思想もろともノーサンキューだわ  -- 名無しさん  (2019-12-24 20:49:36)
- そもそも主人公をおもちゃ屋のトラックで轢き殺す展開書く人だからなぁ…おハゲとは違った意味で面倒な人  -- 名無しさん  (2020-01-04 20:42:10)
- ↑前編で「完」なんてやられりゃそうもなりますわw  -- 名無しさん  (2020-01-04 21:55:26)
- 「御大層なテーマ」がないからではなくシナリオの出来がアレだからだろ。つーか好走していた最終回って恐竜の化石が見つかって~とかいう話じゃなかったっけ?    -- 名無しさん  (2020-03-04 04:06:32)
- 恐竜の化石は映画3作目のボツ案じゃなかった?  -- 名無しさん  (2020-03-04 08:50:32)
- ↑13 ミュウツーの逆襲がヒットしたのは思いテーマが受けたんじゃなくて初めてのポケモンの映画だったからなだけだと思う。  -- 名無しさん  (2020-03-04 09:09:54)
- アニポケのポケモンって頭良いし、やり方によっては人間と完璧に会話する事も可能だから共存は割と余裕じゃね?余談だが文字を教えれば読み書きもマスターするかもしれん  -- 名無しさん  (2020-03-10 17:50:15)
- 例の3DCG映画思い出した  -- 名無しさん  (2020-05-23 11:01:55)
- こういう話大好きなんだけど同時に心臓が苦しくなる。ポケモン世界では夢見させてくれ…  -- 名無しさん  (2020-07-12 08:01:37)
- 現実と二次元作品の区別ってホント難しいよね。  -- 名無しさん  (2020-08-10 00:04:49)
- 違反コメントを削除しました。  -- 名無しさん  (2020-08-21 21:35:59)
- 「やってたらポケモンという作品をぶち壊すところだったからやらなくて正解」って主張はズレてるでしょ。ぶち壊してでも印象に残さないとならないくらい不人気だった時用のオチなのに  -- 名無しさん  (2020-09-19 19:23:54)
- 「キルミーベイベーは死んだんだ いくら呼んでも帰っては来ないんだ もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ」に相通じるものがある気がする  -- 名無しさん  (2020-12-29 23:06:51)
- 某映画観て、改めてこの最終回はやらなくて良かったなって思った。元々子供向けアニメだし、変に視聴者を現実に落とす必要はないはず  -- 名無しさん  (2021-02-07 19:07:27)
- 皮肉にも現実から逃避して他者を何の躊躇もなく害するような、外見は大人でも心は子供な輩がいまだにポケモンやってるという  -- 名無しさん  (2021-02-07 19:35:46)
- コラム見ると首藤さんは最初からポケモントレーナーという立ち位置に対していい印象は無かったみたいだし悪い言い方だけど前科もあってかなりの逆張り気質みたいだからこういう最終回を描こうとしたのは肯定しないけど納得はできる  -- 名無しさん  (2021-02-14 21:49:43)
- この時はまだポケモンが神格化の概念まで行ってない頃の話だから伝ポケ神ポケが云々で語るのはちょっとナンセンスな気がする。あくまでこれは「変な生き物がたくさん出てくるマイナーなアニメの最終回構想」だった訳で  -- 名無しさん  (2021-02-14 22:02:16)
- ↑×3この最終回が採用されていれば、連中も真人間になれたかもしれない  -- 名無しさん  (2021-02-14 23:26:58)
- なんだか、エヴァ旧劇で庵野監督がエヴァファンへの訴えようとしてたモノと酷似してるような.........違うかな?  -- 名無しさん  (2021-03-04 01:46:42)
- あの時代こういうの流行ってたのかな?  -- 名無しさん  (2021-03-04 01:48:38)
- その弊害として いつまで経っても成長しないことにヘイト集めてるな。なんでも“サトシリセット”と言うらしい(別にポケモンマスターになるとか言わず 趣味で 楽しいからやってる分には文句は無かったが)  -- 名無しさん  (2021-03-26 13:05:41)
- 内容の賛否以前に原作ゲームがあるのにこれはやっちゃいかんと思うしやらなくて正解 玩具とかならともかくあくまで原作はストーリーのあるゲームでそっちの世界観が前提なんだから私物化はダメでしょ  -- 名無しさん  (2021-03-26 13:25:27)
- ↑2連続して見てるなら仕方ないだろうけど、「水戸黄門的アニメ」と公式側から言われてる時点で「リセット」は純然たる事実としか言いようがない。  -- 名無しさん  (2021-03-26 15:21:00)
- ↑XY以降はそうでもないと思うけどね。SMでさえ子供っぽい程度だし  -- 名無しさん  (2021-03-26 18:54:31)
- この没最終回とか劇場版3作目の没プロットとか見るに、首藤氏には「ゲームやアニメはあくまで子供だけの娯楽であり、それらで夢を見たら現実に目を向けて卒業すべきもの」という考えがあり、最終的にそれらから卒業させるのが作り手としての自分の役割という考え(使命感と言ってもいいかもしれない)があったんじゃないかと思う。そりゃアニメやゲームが子供だけじゃなく大人も楽しめる娯楽として成長した現在、こんな考えで作られた最終回は賛否両論になるよなぁ……。  -- 名無しさん  (2021-06-20 19:31:29)
- 子供の娯楽から卒業させた結果がギャンブルや風俗、果ては法に触れる女漁りや危険なビジネスとかにシフトするなら正直無理に卒業させなくて良いのではと思わざるを得ない  -- 名無しさん  (2021-06-20 19:44:26)
- ↑ そういうことじゃなくて、自分のためだげに娯楽を浪費し続ける快楽主義者が嫌だったんでしょ首藤さんは。娯楽を楽しむのはいいけど、自分の都合の良いものだけを見たり自分のためだけに生きたり(ジラルダン)せず他者と向き合うことを忘れないでほしいって話  -- 名無しさん  (2021-06-28 11:37:07)
- 別に子供の娯楽から突き放せばそういう方向に行くかというと自分は否だと思うけどね。結局人間は娯楽から離れられないよ、だったらテーマを発信し続ける方が大事だと思う。ただ、彼はそれをできずに病んでしまったからな…  -- 名無しさん  (2021-06-28 12:41:53)
- 初期の頃の話だからだろうけど今となってはこの展開は無理があるような…サトシのリザードンからしてガッツリトレーナーのサトシに反抗してたしポケモン=奴隷って図式は最初から成立してないんじゃ…?そもそもポケモンがトレーナーに無理矢理戦わされてる奴隷ならサトシのヒトカゲみたいに持ち主に捨てられても律儀にずっと待ってたりしないだろうし。  -- 名無しさん  (2021-06-28 13:51:21)
- ↑そういう「ポケモンは無条件に・根本的に隷属する精神を植え付けられている」感覚が首藤さんは嫌だったのかもしれない。人間とポケモンが平等なマインドが存在する描き方を最初からしてるならヒトカゲは保身を第一にしてトレーナーに不平を訴えるだろうしサトシとリザードンからは「喧嘩する」「意見の相違」みたいな印象が生まれるはず  -- 名無しさん  (2021-06-28 14:34:12)
- バトルして捕まえるって条件あるし言うほど無条件でもなくない?  -- 名無しさん  (2021-07-24 17:17:17)
- 違反コメントを削除  -- 名無しさん  (2021-09-22 15:34:38)
- エメラルド以降触ってないから詳しい事は知らんのだけど、ポケモンが人の奴隷〜みたいな話はN?てやつでゲームでもやったんじゃなかったっけ?あれとなんか違うのかな?  -- 名無しさん  (2021-11-09 07:06:12)
- ポケモンの知能が現実の動物とは比べ物にならないくらい高いからこそ、人間と関係を築く中でどっちにも転ぶという話。デトロイト感  -- 名無しさん  (2021-11-09 08:05:52)
- ↑2あれはあれでポケモン解放を謳ってた奴が実は伝説ポケモンを利用しようとしていた、Nもそいつの口車に乗せられてただけっていう腰砕けな話だったな…  -- 名無しさん  (2021-11-28 15:43:12)
- 当時らしいシナリオと言うか、むしろ積極的にアニメとかのコンテンツを主導してきた側だからこそ、世間でゲームやアニメがどんどん広がってることに危惧するところがあったんじゃないかな。実際今の状況はあまり健全とは言えないし  -- 名無しさん  (2022-02-10 02:17:58)
- アルセウスで思ったことは、ポケモンと人間が協力するのは、人間にはポケモンにはない知能や技術力が、ポケモンには人間にはない身体能力や特殊能力があるからなんだろうな。もし本気で対立すればお互い決着の付かない戦いになるから共存するしかないという。  -- 名無しさん  (2022-05-23 16:47:56)
- 遂にサトシとピカチュウの物語が終わる。首藤氏の案をなぞるのかそれとも…?  -- 名無しさん  (2022-12-16 21:26:49)
- ↑いや普通に主人公交代ってだけでポケモンのアニメ終わるわけじゃないから 仮に急に没案を引っ張って映像化でもしたらポケモン辞めるきっかけなるよ  -- 名無しさん  (2022-12-17 18:38:27)
- あくまでも視点が変わることでの主人公交代だからね。  -- 名無しさん  (2022-12-17 21:20:39)
- 初期の話は好きなの多いけどこのEDやらなくて良かったと思う。子供が見るって考えたらポケモンってモノ自体にも冷めてたかもしれないって感じる。こんな豊かな世界観なのに虚構オチはテーマがあっても数年見続けた結末がコレは酷よね  -- 名無しさん  (2022-12-17 22:21:09)
- 新主人公の少女がサトシの最初の帽子のマークの髪飾りしてるのを見るに少なくとも何かしらの関係があるっぽいのは確実だから、この夢オチエンドはやっぱり実現しないんじゃないかな そうじゃないにしても今の時代にこの流れをやるのは色んな意味でほぼ不可能だろうし、最終編でサトシがなるかもしれないポケモンマスターの定義も首藤氏のそれとは違うってのが既に明かされてるし…  -- 名無しさん  (2023-01-03 20:49:53)
- 人気が出てこんなやる必要が無くなったと本人も判断してる話なのでやるわけがない  -- 名無しさん  (2023-01-17 10:37:13)
#comment
#areaedit(end)
}