アイドルマスター ミリオンライブ!

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アイドルマスター ミリオンライブ! - (2021/08/26 (木) 11:45:49) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2015/02/27 Fri 23:52:58
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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アイドルマスター ミリオンライブ!(THE IDOLM@STER MILLION LIVE!)は、2013年2月より[[GREE]]にて提供されていた[[THE IDOLM@STER]]シリーズの携帯電話向けソーシャルゲーム。
スマホの普及に伴い、2014年からはアプリ版も登場。
2016年からはアプリ版のみのサービス提供となっていた。
2017年より、サービスの更新が進まなくなっていき、同年10月に後継アプリ『[[アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ]](ミリシタ)』の登場等に伴い、GREE版のサービス提供の終了が発表された。

『ミリシタ』の登場により、本家に触れてみる新規プロデューサー(P)も増えていた中での終了を惜しむ声もあったものの、
翌2018年3月19日を以て、5年と21日に渡る全てのサービスが終了した。

通称は&font(b){ミリマス}、または&font(b){グリマス}。
ミリマスは現在でも『ミリオンライブ!』関連の代表的な略称となっている。

2015年の10thライブにて(全国キャラバン編を倣ってか)、翌2016年初旬にスタートするミリオン3rdライブ“BELIEVE MY DRE@M!!”はツアーライブで全国5大都市7回公演、初のシアター組37名総出演と発表された。
それまでのライブにも参加していたメンバーのみならず、初参加のメンバーも高いパフォーマンスを披露している。

続く、2017年の4thライブでも[[田中琴葉>田中琴葉(ミリオンライブ!)]]役の種田梨沙のみ欠場((病気療養により休業中))となったものの、36名による武道館3DAYSを成功させた。
また、同ライブにて4周年記念PVの公開と共に、後継アプリである『ミリシタ』のサービスが開始されることが発表された。

この、4thライブにてアイマス総合プロデューサーであり、ミリマスのスタートを推し進めた坂上プロデューサー(ガミP)は、これまでの活動を&font(b){準備期間}と称しており、
実際に『ミリオンライブ!』の世界は『ミリシタ』で刷新されると共に、過去の要素を新たな形で引き継いでの再スタートを切ることとなった。

イラストは[[アニマス>THE IDOLM@STER(アニメ)]]の制作会社A-1picturesの書き下ろしで、先輩組のキャラクター付けの方向性も含めて、アニマス寄り(TVシリーズ~劇場版の続き)を意識したような雰囲気となっている。
  
プレイヤーは765プロのプロデューサーとなって、50人のアイドル達“765 MILLION STARS”と765プロの新たな試み『ライブシアター』を成長させ、アイドル達をトップへと導いて行く。 
50人の内訳は、既存の765アイドル13人(オールスターズ組)とその後輩となる37人(シアター組) 
一応は先輩後輩なのだがほとんど形だけで、展開の幅を狭めないためなのか実際は対等な関係。((AS組のプロデュースもさせる為の方便だったのかもしれないが、後には不自然と判断したのかCDドラマでの描写が明確に先輩と後輩を分けた物になり、以降はそれを引き継いでいる。ただし、個人によって先輩でも呼び捨てにしてフランクに接しているシアター組も居る。))

また、既存の13人と同列に扱うためか、同じソーシャルゲームである[[シンデレラガールズ>アイドルマスター シンデレラガールズ]]と比べると個々のキャラ付けは大人しく、どちらかと言うとイベント等の描写の積み重ねでアイドルのキャラや人間関係を丁寧に掘り下げる事に重点が置かれている。 

ただし、これは本家の先輩組と同方向の、
&font(b){長く広く使っていけるちょっとダサいけど垢抜けると光る}キャラクター付けを狙ったため。

……実際、ゲームが進んでキャラクター付けが広がると共に&font(b){イベントの方向性が奇抜になっていった}結果、非常に濃ゆいキャラクター性を獲得していくことになった。 

これまでのアイマスと違う、 ランティスによる楽曲提供のペースも早く、一年毎にCDシリーズが展開されたのも特徴で、これらの楽曲が更にキャラクター性も補完した面もある。


☆システム 
カードを強化、進化させるなど基本はソシャゲによくあるカードゲーム。 
クエスト→営業、とアイマスらしくするところなどは[[シンデレラガールズ>アイドルマスター シンデレラガールズ]]
と同じだが、攻撃力をAP(アピールポイント)、他のプレイヤーやCPUとの戦闘をライブではなく(CS版のライブとは、規定以上のスコアを出すもの)オーディションバトル、合同フェスと表現するあたり、後発コンテンツということで表現や設定により気を配っているのが分かる。 
しかし守備力は難しいらしく、守備力たるDPはそのまま『アピールに対する耐久力』となっている。 
アイドルにおける耐久力とはなんぞや… 
え?気を配ってんのになんで亜美真美がDa属性ではなくVi属性なのかって? 
そんなの亜美さん真美さんがせくちーだからに決まってるっしょ→       


☆劇場 
765プロの劇場。 
&font(b){手作りの武道館}。

最初はえっ劇場…?となる規模(テント)だが、鉄筋コンクリートやホテルやウォーターフロントやドームを経て、最終的には961や346を越える規模に。 
いずれは天空の城がスペースコロニーになるのではないかと噂されている。
とか言ってたら遺跡になりました。

……とか思ってたら、最後の最後に更新を重ねて&font(b){本当にスペースコロニーに到達}した。
宇宙へ浮かんだシアターは&font(b){宇宙人専用}の公演を行うらしい。
&font(l){たまに『ミリシタ』でも前世界のことが話題になる。}

またこのゲームの特色で時間経過でマニー(ゲーム内通貨)が手に入る。 
元々はそれだけだったが、2014年5月の大型アップデートとPSL(プラチナスターライブ)編スタートに伴い、仕様変更。 
PSLのシーズン(2ヶ月)毎にそのシーズンを担当する5人組ユニットを2組、計10人のアイドルが選ばれる。 
10人以外のアイドルでユニットを編成し、お仕事やミッションをクリアしていく。 
イベント等を利用してファンを稼ぎ、動員数100万人を目指す。 
そうすることにより、シーズンユニットどちらか片方のストーリーの最終話をアンロック出来る。 

以下PSL編のユニット編成 
ユニット名 “ユニット曲” 
メンバー(一人目がリーダー)の順で表記 

★1st season 

レジェンドデイズ “合言葉はスタートアップ!” 
[[我那覇響]]、[[水瀬伊織]]、[[高槻やよい]]、[[双海亜美>双海亜美/真美]]、[[秋月律子]] 

乙女ストーム! “Growing Storm” 
[[春日未来>春日未来(ミリオンライブ!)]]、[[望月杏奈>望月杏奈(ミリオンライブ!)]]、[[真壁瑞希>真壁瑞希(ミリオンライブ!)]]、[[伊吹翼>伊吹翼(ミリオンライブ!)]]、[[七尾百合子>七尾百合子(ミリオンライブ!)]] 


★2nd season 

クレッシェンドブルー “Shooting Stars” 
[[最上静香>最上静香(ミリオンライブ!)]]、[[北沢志保>北沢志保(ミリオンライブ!)]]、[[箱崎星梨花>箱崎星梨花(ミリオンライブ!)]]、[[野々原茜>野々原茜(ミリオンライブ!)]]、北上麗花

エターナルハーモニー “Eternal Harmony” 
[[如月千早]]、[[徳川まつり>徳川まつり(ミリオンライブ!)]]、[[エミリー スチュアート>エミリー スチュアート(ミリオンライブ!)]]、[[豊川風花>豊川風花(ミリオンライブ!)]]、[[ジュリア>ジュリア(ミリオンライブ!)]] 


★3rd season 

リコッタ “HOME,SWEET FRIENDSHIP” 
[[天海春香]]、[[福田のり子>福田のり子(ミリオンライブ!)]]、[[松田亜利沙>松田亜利沙(ミリオンライブ!)]]、[[横山奈緒>横山奈緒(ミリオンライブ!)]]、[[周防桃子>周防桃子(ミリオンライブ!)]] 

灼熱少女 “ジレるハートに火をつけて” 
[[田中琴葉>田中琴葉(ミリオンライブ!)]]、[[宮尾美也>宮尾美也(ミリオンライブ!)]]、[[所恵美>所恵美(ミリオンライブ!)]]、[[大神環>大神環(ミリオンライブ!)]]、[[高坂海美>高坂海美(ミリオンライブ!)]] 


★4th season 

BIRTH “Birth of Color” 
[[菊地真]]、[[萩原雪歩]]、[[舞浜歩]]、[[三浦あずさ]]、[[矢吹可奈>矢吹可奈(ミリオンライブ!)]] 

ミックスナッツ “ドリームトラベラー” 
[[馬場このみ>馬場このみ(ミリオンライブ!)]]、[[木下ひなた>木下ひなた(ミリオンライブ!)]]、[[佐竹美奈子>佐竹美奈子(ミリオンライブ!)]]、[[中谷育>中谷育(ミリオンライブ!)]]、[[双海真美>双海亜美/真美]] 


★FINAL season 

ミルキーウェイ “星屑のシンフォニア” 
[[星井美希]]、[[天空橋朋花>天空橋朋花(ミリオンライブ!)]]、[[高山紗代子>高山紗代子(ミリオンライブ!)]]、[[永吉昴>永吉昴(ミリオンライブ!)]]、[[二階堂千鶴>二階堂千鶴(ミリオンライブ!)]] 

ARRIVE “STANDING ALIVE” 
[[篠宮可憐>篠宮可憐(ミリオンライブ!)]]、[[四条貴音]]、[[百瀬莉緒>百瀬莉緒(ミリオンライブ!)]]、[[島原エレナ>島原エレナ(ミリオンライブ!)]]、[[ロコ>ロコ(ミリオンライブ!)]] 

PSL編終了後、劇場とは別にキャラバンシステムが追加されて2015年4月より新章、全国キャラバン編が始動した。


☆ミリオンライブ!のアイドル達 
AS組を除いても37人いるので、俗に言う信号機トリオのみ紹介。 
全アイドルの名前は上のPSLの編成を見て星井。 
ついでに項目を建てて全リンクが機能するようにして欲しいかなーって。 
アイドルについてもっとkwskって人はさっさとプレイするピヨ 
美人事務員が貴方にあったアイドルを紹介してくれるピヨ 

[[春日未来>春日未来(ミリオンライブ!)]] 
偉大なる赤の系譜。 
中の人的な意味でも外の人的な意味でもミリオンを引っ張るリーダー。 
詳しくは当該項目で。 


[[最上静香>最上静香(ミリオンライブ!)]] 
残念なる青…もとい蒼の系譜。 
属性的には赤だが千早と同じく髪色であてられている。 
うどん。 

   
[[伊吹翼>伊吹翼(ミリオンライブ!)]] 
赤と蒼に振り回される黄色の系譜。 
恋愛脳だったり、歳の割りにナイスバディだったりと美希を彷彿とさせるアイドル。 


          
因みに、 
可奈、志保、奈緒、美奈子、百合子、杏奈、星梨花は劇場版アイドルマスター 輝きの向こう側へ!に出演した。 

2016年、2017年の[[エイプリルフール]]企画にて衝撃を与えた[[茜ちゃん>茜ちゃんメーカー(ミリオンライブ!)]]と[[麗花さん>れいかのとある一日(ミリオンライブ!)]]辺りも『ミリシタ』稼働前から名を挙げたアイドルちゃん。


☆CD 
アイマスらしく歌にも拘っている。 
レーベルはいつものコロムビアではなくランティス。 
その為か全体曲や一部を除いて、楽曲の作詞作曲陣はほとんどランティスお抱え。 
なので良くも悪くもアイマスらしさを感じさせない新鮮な曲が多い。 
また最初から全員声付きだからなのかCD発売のペースが駆け足なんじゃないかと心配されるくらい早い。 
まあ本当に心配なのはおサイフの中身なんですけどね… 
一年毎にシリーズ跨いで全員分のソロ、またはユニット曲が発表され、このペースは『ミリシタ』にも引き継がれている。

PSL編開始まではLTP(LIVE THE@TER PERFORMANCE)シリーズ、開始後はLTH(LIVE THE@TER HARMONY)シリーズを発売。 
10thライブで新シリーズLTD(LIVE THE@TER DREAMERS)の
リリース決定が発表された。
ライブ二日目で初披露された新テーマソング「Dreaming!」も発表。
GREE時代のCDシリーズは続くLTF(LIVE THE@TER FORWARD)で一旦の幕を降ろし、
ミリシタからはMTG(MILLION THE@TER GENERATION)と、MS(M@STER SPARKLE)が展開されている。
それ以降も勢いは衰えることを知らず、MTGの後継となるMTW(MILLION THE@TER WAVE)、さらにその後継のMTS(MILLION THE@TER SEASON)が止まることなく発売され、2021年後半にはなんとソロ4曲目に相当するMS2(MASTER SPARKLE 2)の展開も予定されている。

また、配役投票によるメンバー選出により大きな話題を集めたTA(THE@TER ACTIVITIES)はミリシタにも引き継がれ、TB(THE@TER BOOST)が開催された。
TC(THE@TER CHALLENGE)は新型コロナウイルス感染症の流行で若干のダメージを負うものの無事に全てリリースされ&font(l){てPの心にダメージを負わせ}た。
MTW前半以降はリリイベの開催も延期され続ける大変な時勢の真っただ中であるので仕方ないのかもしれないが、2021年8月現在でTDの開催予告はない。&font(l){トンチキテーマ復権のためにも}期待したいところである。


LTDでは全てデュエット曲形式で収録。
MSシリーズではデュエットの他、トリオやカルテット等、同属性による多彩なメンバー分けによるユニット編成へと発展している。

またライブの物販で会場限定(限定とは言ってない)CDとしてユニット曲のソロバージョンを収録したLTC(LIVE THE@TER SOLO COLLECTION)が存在する。



☆余談 
登場アイドルは上層部の指示でもっと多いハズだったが、[[ディレ1>石原章弘(プロデューサー)]]らの必死の説得で現在の人数に抑えられた。 

また、前述のように本企画はデレマスが先行する中で、[[男性アイドルによるアイマス>アイドルマスターSideM]]の企画も出される中で、ガミPが765プロの新たな方向性として進めた企画であった。


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- マイハマンの建てた後に2周年っての思い出して突貫工事になってしまった。非力な私を許してくれ…  -- 名無しさん  (2015-02-27 23:56:43)
- 乙。編集出来ないのでついでに言うと、PSLの真達のユニットは「BIRTH」だから、誰か修正頼む  -- 名無しさん  (2015-02-28 00:45:20)
- SideMも50人くらいだけど、さすがにモバマスのように多くするのには抵抗があったのだろうか  -- 名無しさん  (2015-02-28 02:29:53)
- 建て乙です。ただ、アイドルたちのカードがブロマイドであることも書くべきだと思います。この調子でミリマスの項目建て頑張ってください。そして他人任せの私を許してください。  -- 名無しさん  (2015-02-28 08:35:26)
- 渋百科だと346のが最大拡張した765よりでかいみたいに書いてあるけど、抜き返したの?  -- 名無しさん  (2015-03-01 00:14:24)
- 正直、モバマスの二番煎じ以外の何物でもないよね たぶん上層部が2匹目のどじょうを狙って作らせたんだろうが  -- 名無しさん  (2015-03-08 10:48:54)
- というか元々こっちが本命の予定だったんだけど、あっちのがアニマスブースト&初ソシャゲ化で一気に勢いついちゃった。  -- 名無しさん  (2015-03-08 11:09:55)
- キャラ付けがモバマスみたいに極端なのがいないから、こっちのが好きだったりする  -- 名無しさん  (2015-03-08 20:41:23)
- 最初結構エラーとか多かったのが響いてるのかな。今はああそんなことありましたねレベルで快適だけど。765本家に新規カード出してくれるのがモバマスとの差別化か。あっちはポケモンレベルの多さだからなー  -- 名無しさん  (2015-04-13 20:33:39)
- ↑↑モバマスほど濃いとは言い切れないけど、こっちも十分濃い。というか、初見で「普通っぽい」と思ったらめっちゃキャラが濃いのがミリオンだから、むしろこっちのキャラの濃さにビックリした自分がいる  -- 名無しさん  (2015-11-09 07:40:08)
- 稼働初期「キャラが薄い」って言われてたのが懐かしいな…。346だとアニメの方か。流石にラピュタで敷地面積とれないだろうから向こうさんの方が大きいんじゃねえの?  -- 名無しさん  (2016-05-25 11:19:55)
- ↑ラピュタ以前にドームや水上都市になってるぞあの劇場。  -- 名無しさん  (2016-05-25 13:20:45)
- 346の金魚の糞w  -- 名無しさん  (2016-09-09 06:06:31)
- ↑息してる?  -- 名無しさん  (2017-03-14 11:39:02)
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