Mettaton(UNDERTALE)

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Mettaton(UNDERTALE) - (2017/11/17 (金) 23:25:00) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2017/11/17 Fri 23:17:03
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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Mettaton(メタトン)とは、ゲーム[[UNDERTALE]]に登場する地下世界唯一のスターにしてエンターテイナーである。
王国直属の科学者・アルフィーが彼のボディを製作した。


***【HOTLAND】
4×5の液晶パネルのついたグレーの箱から腕と車輪が伸びたような外見をしている。 彼との初対面はホットランドにあるアルフィーの研究所の壁をいきなりぶち破って登場する。
対人間用プログラムの暴走により、殺人クイズショーやチェーンソーをひっさげての殺人クッキングショーなどあの手この手で人間のSATSUGAIを試みる。 番組中はあくまで司会らしくふるまうが、時々過激で短気な一面が見え隠れする。
あるシーンでは箱形態の上からドレスを纏い[[どっかで見たようなオペラ>セリス・シェール]]を披露するが、彼はれっきとした&bold(){男性}である。

***【CORE】
地下世界の動力を担う「CORE」の最深部で主人公を待ち受けていたメタトン。彼は計画の全貌を自ら明らかにする。
これまでのメタトンの襲撃は殺人プログラムによる暴走ではなく「人間を助けて仲良くなりたい」というアルフィーのためにメタトンが協力して一芝居打ったものだった。
しかしメタトンはある時からアルフィーの計画に背き、主人公を抹殺するためCOREの構造を作り替え、傭兵モンスターを雇っていた。
メタトンは主人公がNew Home(地下世界の首都)で待ち受けるアズゴア王には勝てずに死ぬだろうと判断しており、ここで主人公のソウルを奪って地下を覆うバリアをひとりで通り抜け、地上でスターになる算段を立てていたのである。

演出ではない殺意を表出させて襲い掛かってきたメタトン。主人公のドア越しにアルフィーから電話がかかってくる。
彼女の助言通りにメタトンを「まわす」と……


#center(){&font(#ff69b4){OH……YES……}}


***【Mettaton EX】
ピンクのブーツを履きこなす完全な人間型ロボットへの変身を果たした、メタトンの真の姿。美脚には強い自負があるようだ。ダンスは独学。
片目を前髪で隠した甘いマスクと顔芸に定評がある。
すごく邪魔そうな肩アーマーなど、彼の風貌にはグラムロック(1970年代に流行した、派手な衣装と化粧で中性的なボーカルが歌う音楽ジャンル)の影響が見て取れる。
彼との戦闘BGMである「Death by Glamour(華麗なる死闘)」は人気の高い楽曲のひとつ。「Core」「Metal Crusher」「It's Showtime!」のフレーズが使用されておりToby氏の編曲センスが光る一曲。
終盤のボスということもあり、けしてやすやすと倒せる相手ではない。美脚を生かした足弾幕、爆発すると十字の爆風を放つボム、小さな箱型メタトン、ミラーボール型弾幕など多彩な攻撃を繰り出してくる。
戦闘を終了させるにはメタトンを倒すか、「METAブランドの回復アイテムを使う」「死亡ギリギリまでプレイヤーの体力が減る」「装備を変更する」などの条件で視聴率を一定以上まで上昇させる必要がある。
またこの戦闘特有のユニークなコマンドとして、キーボードで「作文」の入力を求められる。このときに何を入力するかによってメタトンに褒められたり、感謝されたり、キレられたりと様々なリアクションを見ることができる。(内容にかかわらず、メタトンはこの時の文章を今後の為に取っておく)

#region(Mettaton NEO)
とあるルートでは本来の製造目的である「人間抹殺」に特化したメタトンNEOとしてhumanに対峙する。 より戦闘的なフォルムの装甲に身を包み、顔の右半分を覆っていた前髪がめくれ上がり、右目からは光が伸びている。右手にはブラスターを装備しており苦戦が予想されるが……
#endregion

**【交友関係】
・&bold(){主人公}
人間に対する憧れや親しみのためか「こねこちゃん」と呼んでくる。非公式訳の「ダーリン」の方がよかった、と嘆く女性ファンもいるとかいないとか。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){Pルートのエンディングでは「フリスクちゃん」と名前を呼んでくれる。}}

・&bold(){アルフィー}
彼の正体はアルフィーによってソウルごと作り出されたロボット……ではない。

人間のような体を望むゴーストが機械の体に憑依した、というのが事の真相。 「人間ファンクラブ」のオフ会を開催したところ、参加してくれたのはアルフィーただ一人だった。 これをきっかけに二人はいわば共犯関係にある。 メタトンは理想の体を手に入れるためアルフィーを利用し、アルフィーはメタトンを自作の対人間ロボットと偽って王国直属科学者という肩書を手にした。 
しかしメタトンを破壊した後のアルフィーは本気で彼の死を悲しんでおり、ルートによっては行方をくらましてしまう。
恋愛感情はなくとも互いを思いやる気持ちはあるのだろう。

・&bold(){[[アンダイン>Undyne(UNDERTALE)]]}
武人肌のアンダインはメタトンを気に入っていないようだが、アルフィーの友達として彼女の家に招いたことがあるらしい。
その時にメタトンはピアノの上に寝そべりブドウを食べていた、という話が聞ける。(どうやって?)
ナプスタブルークの家やその隣の家でアンダインに電話をかけると、彼女がご近所さんであるブルーク一族を気にかけていたことがうかがえる。

・&bold(){[[パピルス>Papyrus(UNDERTALE)]]}
我らがリアルスターもまたメタトンのファンの一人であり、彼とサンズの家にお邪魔するとメタトンの番組が(カラーバーではあるが)映し出されている。
しかし意外なことに本編中でこの二人が会話をしたことはない。

・&bold(){バーガーパンツ}
スターに憧れていた役者志望の若者を自らの経営するMETAリゾート(非公式訳ではMTTリゾート)の従業員としていいようにこき使っている。(禁煙の店内でタバコを吸うバガパンサイドにも非があると言えなくもない)
どうも彼以外の従業員にはつらく当たることはないらしい。
しかしながらPルートのエンディングでは彼も(草むら役として)同行させているあたりなんだかんだ評価しているのかもしれない。

・&bold(){ナプスタブルーク}
ウォーターフェルでカタツムリ牧場を営むゴースト・ナプスタブルークはメタトンの大ファンである。
ナプスタブルークは彼の番組が最終回だと聞き、とあるルートでは居ても立っても居られず電話を掛ける。
その時のメタトンのリアクションと、ナプスタブルークの家の隣の家に入ることで「メタトン」の正体を推理することができるだろう。


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