SNo.39 希望皇ホープONE

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SNo.39 希望皇ホープONE - (2019/12/06 (金) 22:59:23) のソース

&font(#6495ED){登録日}: 2018/02/12 (月) 11:28:09
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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#center(){&font(#0000ff){宇宙の秩序乱されし時}}
#center(){&font(#0000ff){混沌を照らす一筋の希望が降臨する!}}

#center(){&font(#0000ff){見参! SNo.39!}}


#center(){&font(#ffdc00){&bold(){&sizex(6){希望皇ホープONE!!}}}}




『SNo.39 希望皇ホープONE』とは、[[漫画版ZEXAL>遊戯王ZEXAL(漫画版)]]に登場したカードである。


***概要
漫画版[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]における、ナンバーズハンターのひとり・シャドーとの戦いにて、
[[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]と[[遊馬>九十九遊馬]]が「人を信じる心」によって絆をランクアップさせたことで創造されたカード。
No.22 シャドー・リッチに苦戦を強いられていた遊馬がホープをシャイニング・エクシーズ・チェンジさせることで出現した。

自らの効果によりシャドー・リッチと幻影トークンを全て除外してダメージを与え、続けざまにダイレクトアタックを決めて決着をつけた。

その後も遊馬のデュエルでは何度も顔を見せているが、
カイト戦では[[No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン]]の前に大苦戦を強いられ、
あわや敗北というバトルのタイミングで「希望の最終防衛ライン」により守備表示に変更されそのまま破壊された。
しかし返しの遊馬のターンで発動された「RUM-シャイニング・フォース」の効果により、[[SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング]]へとランクアップし、勝利に貢献した。

漫画ZEXALはカードテキストが書かれていないが、遊馬の台詞からして恐らく原作効果は以下。

#blockquote(){ランク4/光属性/戦士族
ATK2501/DEF2000
光属性レベル4モンスター×3
このカードは自分フィールド上の「No.39 希望皇ホープ」の上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を3つ取り除き、ライフポイントを1ポイントになるように払って発動できる。
相手フィールド上のモンスターを全てゲームから除外する。その後、この効果で除外したモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手ライフに与える。
}

膨大なコストを支払う代わり、文字通り一発逆転を狙えるとんでもないカードであった。
最高記録は戦いの儀でのアストラル戦でたたき出した9100ダメージである。

技名は「ホープ剣・シャイニングスラッシュ」、効果名は「パンドラーズ・フォース」。
ステータスや名前と併せて「パンドラの箱の中の希望」とかけていると思われる。




アニメ版における[[CNo.39 希望皇ホープレイ]]に当たる。



***OCG版

『V JUMP EDITION 10』にてOCGに登場。

#blockquote(){エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2510/守2000
光属性レベル4モンスター×3
このカードは自分フィールドの「No.39 希望皇ホープ」の上に重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
(1):自分のLPが相手より3000以上少ない場合、
このカードのX素材を3つ取り除き、10LPになるようにLPを払って発動できる。
相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊し、ゲームから除外する。
その後、この効果で除外したモンスターの数×300ダメージを相手ライフに与える。
}

案の定大幅に弱体化。
最大の売りであるパンドラーズ・フォースはライフ差の条件に加え、バーンダメージが大幅に減ってしまったことで一撃必殺は狙えなくなっている。
加えて「破壊して除外」という処理になったため、原作効果なら突破できた破壊耐性持ちにも無力となってしまっている。
また、この効果で除外したモンスターのみがバーンに計上されるため、破壊された時点で消滅するトークンは計算に入らない。
ただおジャマやナイトメア・デーモンであれば破壊された時のダメージは残る。

使うのであればホープレイ同様の下敷きにするか、ライフを能動的に限界まで削れるという部分を利用したい。
大逆転クイズでライフを交換する、「九十九スラッシュ」のトリガーにする、ZW-荒鷲激神爪を特殊召喚して4510ダメージのダイレクトを叩き込む、など。
また並べるのがちょいと手間だが、エアー・ネオスと並べればワンキルが視野に入る。

ホープの進化形だがカオスではないため、クイック・カオスでカオス化できるのも利点。
これはホープレイには出来ない芸当である。また、ライフを払うのはコストなので、チェーンして回復することも可能。

下敷きとして使う場合、ホープレイより優先できる面としては攻撃力が2510な点があげられる。
2500打点を上回れるというのは意外と便利な面が多い。たかが10、されど10。上回っているのはたとえ10ポイントだろうと明確なメリットである。
代わりに効果の発動となるとホープレイより難しい面も多いとは思われる。

ちなみに攻撃力が2501から2510に増えているのは、「収縮」などの半減処理がややこしくなるためだろう。
それに合わせてコストもライフポイントが10になるまで払う形に変更されている。
今まで原作で「ライフポイントを1にする」コストや効果はOCG化に伴い100にするように調整されていたが、このカードのみ10になっている。




追記・修正はエクシーズ・チェンジしてからお願いします。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 下敷きとしての出番ばかりあるカード。効果はハマれば強いけど、ヴェーラーとか食らうと悲惨だから中々発動しづらい。  -- 名無しさん  (2018-02-14 11:10:43)
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