虎杖悠仁(呪術廻戦)

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虎杖悠仁(呪術廻戦) - (2021/06/21 (月) 12:38:28) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2019/10/17 (木曜日) 23:50:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます

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#center(){&bold(){&color(#cc0000){自分が死ぬ時のことは分からんけど 生き様で後悔はしたくない}}}


&ruby(いたどり){虎杖}&ruby(ゆうじ){悠仁}とは「[[呪術廻戦]]」に登場するキャラクターであり、同作の主人公である。

目次
#contents

*【プロフィール】
所属―宮城県仙台市杉沢第三高校一年生→[[東京都立呪術高等専門学校]]一年
誕生日―3月20日(うお座)
身長―173cmくらい
体重―80kg以上
体脂肪率―1桁
好きな食べ物―丼物・麺類
嫌いな食べ物―なし
趣味・特技―カラオケ・映画鑑賞・モノマネ
ストレス―理系(molで躓いた)
好みのタイプ―ジェニファー・ローレンス
イメージソング―9mm Parabellum Bullet『ハートに火をつけて』、□□□『いつかどこかで』

CV:榎木淳弥

*【概要】
仙台の杉沢第三高校((モデルは恐らく都市伝説として有名な「杉沢村伝説」。乱心した村人が他の村人を皆殺しにする事件が起こったために地図から消され、今でも跡地には悪霊が出るというもので、実在の事件がモデルとも言われる。))一年生。部活は心霊現象(オカルト)研究会に所属。
家族は入院中の祖父が1人だったが1話で他界。両親はいない。
描写がなく生死も不明で、亡くなった祖父は何らかの事情を知っていたようだが、悠仁は&bold(){&color(#cc0000){「興味ねー」}}と聞きたがらなかった。

ある日、高校の百葉箱に保管されていた特級呪物&bold(){「両面宿儺の指」}を偶然拾ったことが、全ての発端となる。
両面宿儺の指を回収するために派遣された呪術師・[[伏黒恵>伏黒恵(呪術廻戦)]]から「呪い」の存在を聞かされ、最初は半信半疑だったが、学校でオカルト研究会の先輩達が指の封印を解いてしまったことで、無数の呪霊を呼び起こしてしまう。

呪霊に襲われた先輩と負傷した伏黒を助けるためには呪力が必要と考えた彼は、その場にあった両面宿儺の指を飲み込む。
本来、特級呪物は猛毒も同然であり即死するはずだったが、なんと指は悠仁の体に適合。
呪霊を退けることには成功したが、代わりに&bold(){指に封じられていた[[両面宿儺>両面宿儺(呪術廻戦)]]の魂が覚醒し受肉してしまう。}
史上最悪の特級呪霊が復活するという最悪の事態になりかけたが、悠仁は宿儺から肉体の主導権を奪還。

実は、悠仁は特級呪物の耐性と宿儺を取り込んでも自我を保てる&bold(){「器」}としての素質を持っていたことが判明。
その異常な体質を怖れた呪術界は彼を秘匿死刑に処そうとするが、&bold(){特級呪術師・五条悟}の提案により、&bold(){&color(whitesmoke,#00caff){「二十本ある宿儺の指を全て取り込ませてから死刑」}}という執行猶予が与えられる。

祖父の&bold(){「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」}という遺言に従い、死刑には不満はあるが宿儺の指を全て取り込むことを決意し、東京都立呪術高等専門に編入する事となる。

*【外見】
宍色か薄茶色に見える短髪のツンツン頭(地毛)と目の下の傷((後述の両面宿儺に憑依されて以降のもので、恐らくは宿儺の第三、第四の目が開いた痕跡にあたるもの。))が特徴。
渋谷事変以降は、額の真ん中から左目の目頭辺りにかけて、真人戦で顔を殴られた際に付いた傷跡が残っている。((似たような傷はその前の脹相戦でも負っているが、こちらは直後の宿儺顕現で治っているため無関係。))

パーカーをよく着用しており、私服時は勿論、中学時代は学ランの下に、杉沢第三高校在籍時に至っては学ランを着ずに直接パーカーを着ていた。
余程そのイメージが強かったのか、五条が発注した高専の制服にもパーカーのフードが付いているほど。((制服が届くまでに五条が対面した際も、宿儺の顕現で上裸になっていたのと拘束時を除けば全てパーカーを着ていた。前者は勿論、後者も虎杖が自発的に服を選べない状況だったため、逆に言えば選べる状況では全てパーカーだった事になる。))
ただ本人は特別パーカーが好きという訳ではなく、悩んだ末に結局パーカーに落ち着くらしい。

ちなみに髪型が『呪術高専(0巻)』時点での[[狗巻>狗巻棘(呪術廻戦)]]とモロに被っており、最終的には向こうがマッシュルームカットに変更されている。
&s(){[[乙骨>乙骨憂太(呪術廻戦)]]と[[伏黒>伏黒恵(呪術廻戦)]]といいカブりすぎでは……}

*【人物像】
基本的に明るくフレンドリーな性格であり、初対面の人物ともすぐ打ち解ける。
ノリもよく五条と一緒にドッキリをしかけたり、微妙なモノマネレパートリーも多数保有している。&footnote(作中では「キャスト・アウェイ」のワンシーンを披露していた。)
地方民だったためか、東京に来たときは色々な名所に行きたがっていた。&footnote(ちなみに横浜を東京の街だと思い込んでいたらしく、横浜中華街の名前をあげていた。)
また、家族が祖父一人だったためか芸能関係に明るいテレビっ子であり、高専で割り当てられた寮の自室にも入居早々グラビアのポスターを貼っている。

また目上・歳上相手でもタメ口がデフォだったり((ただしこれに関しては本作の人物全般に言える傾向なため、虎杖本人が登場人物の中でも特別態度が悪いかと言われると微妙なところ。))、[[18歳未満が行っちゃダメな『パ』の付くところ>パチンコ]]に悪びれもせずに行くなど規範に緩い面もある。
作者曰く&bold(){「あのお爺ちゃんと暮らしていたんですから小6くらいで絶対代打ちとかやらされてる」「『18歳以上ですか?』的な設問にノータイムで『はい』を押すバカ」}との事。

仙台に居た頃は祖父の見舞いが日課であり、悪態をつかれながらも毎日見舞いに来ていた。
後述するように卓越した身体能力を持ちながら運動部ではなくオカ研に所属していたのも、5時までに帰宅して見舞いに早く行くため。&footnote(実は陸上部顧問に入部届を書き変えられて、表向きには陸上部に所属していたことにされていた。)
オカ研の先輩達とは2ヶ月ほどの付き合いだが仲良く活動しており、前述のように先輩達が異常事態に巻き込まれたときは状況が不明ながらも迷わず助けに行こうとした。
このように心優しい性格をしており、周りからは「善人」「呪術師には珍しい根明」と評価されている。

祖父の死と遺言を受けてからは人を&bold(){「正しい死」}に導く事にこだわり、呪いによる&bold(){「間違った死」}から人を助けることを目標にしている。
呪い相手には異形かつ害をなす存在であるとはいえ躊躇なく殺しにかかったり、呪物をためらいなく取り込むことから五条からは&bold(){&color(whitesmoke,#00caff){「イカれている」}}と評される。
ただし、少年院にて特級呪霊と相対し絶体絶命になったときは死にたくないと泣きじゃくる面もあり、人並みの恐怖心も持ち合わせている。
また自分が「間違った死」という引き金を引かないために、絶対に人は殺さないと誓っていた。

女性の好みは「&ruby(ケツ){尻}と&ruby(タッパ){身長}のデカい女の子」(ジェニファー・ローレンスなど)。
共通の趣味を持つ1級術師・[[東堂葵>東堂葵(呪術廻戦)]]とは出会ったその日に親友&font(l){にされてしまった}となった。
ただしこれはあくまでも外見的な好みの話であり、中学時代に級友から「クラスで好きな女子」を尋ねられた際には、
&bold(){&color(#cc0000){「別に誰も」「強いて言うなら」}}と前置きした上で&bold(){&color(#cc0000){「食い方とか字とか色々すげー綺麗」}}と当時小柄で太っていた同級生、小沢優子の名前を挙げるなど、
相手の外見に捉われずに人間的な美徳・魅力を見出すような一面もある。


*【&bold(){&color(#cc0000,black){宿儺}}との関係】
前述したように宿儺の魂を押さえ込み自我を保つ「器」としての素質を持つ&bold(){「千年生まれてこなかった逸材」}。
猛毒である宿儺を取り込んでも平気な「器」な為、あらゆる毒に耐性を持ち、宿儺を取り込んで以降は別の魂を内部に宿しているがゆえに「魂の輪郭」を捉え知覚できる才能を副産物として得ており、毒の術式を使う術師や呪霊、直接魂に干渉されない限り不死身である[[真人>真人(呪術廻戦)]]相手には絶大なアドバンテージを持つ。

宿儺の魂そのものは押さえ込まれているとはいえ未だ健在であり、悠仁の意思で肉体の主導権を入れ替えることが出来る。
また宿儺も悠仁の体の表面から口や目を生やすことで悠仁や外部と(勝手に)コミュニケーションを取る。
悠仁との関係は劣悪の一言であり、自ら行動を起こすことはないが虎視眈々と肉体の主導権を奪おうと狙っている。
なお、宿儺側からは一人でいる時などに話しかけてくる事もあるようだが、元々仲が悪く会話もしない上に、悠仁自身も作者から「&b(){東名高速のアスファルトの上でも余裕で寝れます}」と断言されるほど図太いため、普段の日常生活には支障を来してはいない模様。

&bold(){「凶悪な魂を内部に宿している」}点では[[彼>ニンジャスレイヤー(キャラクター)]]と共通しているが、仮にも宿主に対して戦闘面での助言はするあちらに対し、宿儺は「呪いの王」と呼ばれ呪いのなんたるかを熟知しているにも関わらず悠仁に助言するような行動は&bold(){一切せず}((虎杖が死ねば内包する宿儺の魂も消滅するが、分割された一つに過ぎないとして意に介していない。))、それどころか&bold(){[[とある人物>吉野順平(呪術廻戦)]]が死にそうになって助けを懇願する悠仁を&bold(){&color(#cc0000,black){「惨め」}}だとゲラゲラ笑う}外道である。

少年院での戦いでは、やむを得ず宿儺と替わって特級呪霊を打ち倒したが、「縛り」なしで入れ替わってしまったせいで主導権を取り戻すのに手こずり、その間に宿儺の自由を許してしまう。
宿儺の魂が表に出ている場合は悠仁の肉体そのものが死亡しても活動できるため、宿儺は&bold(){悠仁の心臓をえぐり取り}、永続的に主導権を握るつもりだったが、
最終的には悠仁が自滅覚悟で主導権を奪い返したことで画策は失敗、同時に&bold(){悠仁は死亡してしまう}。

その後は宿儺の生得領域に引き込まれ、&bold(){&color(#cc0000,black){「宿儺が『契闊』と唱えたら1分間肉体を明け渡す」「この契約を忘れる」「入れ替わっている1分間は誰も殺さないし傷つけない」}}という条件で、
(半ば翻弄される形で)生き返ることとなった。……&bold(){悠仁からすればとんだ災難である}。


*【能力】

#center(){&bold(){&color(#cc0000){何百回でも何千回でも グチャグチャになるまで}}

&bold(){&color(#cc0000){叩き潰す!!}}}

最大の特徴は&bold(){人間離れした身体能力}にあり、
・砲丸を30メートル以上投げ飛ばし、進路上のゴールポストを捻じ曲げる((参考までに、実際の競技における世界記録は1990年以来23.12mで更新されていない。当該シーンの場合投球フォームが明らかにファウルなので一概に比較できないが、十二分にバケモノレベルなのは変わりない。))
・地上から校舎4階までジャンプする
・コンクリートを素手でぶち抜く
などを&bold(){呪力なし}でやってのける。
地の文においてもそのフィジカルはゴリマッチョな東堂や天与呪縛によって人並み外れた身体能力を持つ真希以上であることが明言されており、半ば人外レベルと言える。
身長の割に体重が重いのも人並みはずれた筋肉故。

戦闘でもその身体能力を駆使した肉弾戦が得意で、地形を利用した攻撃や次の攻撃の組み立てなど戦闘センスも極めて高く、躰道の「卍蹴り」など修めている訳でもない武術の技ですらその場の閃きで繰り出して見せる((厳密には「その場での最適解を求めた結果、偶然にもその技の形になった」格好。))。
伏黒からは&bold(){「呪力なしでの肉弾戦なら高専で一番強い」}と評され、東堂からもその実力を高く評価されている。

反面、生まれつき刻まれる「生得術式」は一切持たないため、他の呪術師のように呪術を行使することはできない。
そのため五条から&bold(){&color(whitesmoke,#00caff){「体術に呪力を上乗せする」}}戦い方のアドバイスを受け、呪力を放出する訓練を得て「逕庭拳」といった技を取得する。

また、宿儺の指を取り込んだことで後天的に毒への極めて高い耐性を獲得しており、毒による状態異常を常時無効化できるようになった。
そして将来的には宿儺の術式が刻まれることが示唆されている。

渋谷事変終結後の第二部では繊細で淀みない呪力コントロール技術を獲得。
持ち前のフィジカルの高さが加わり[[脹相>脹相(呪術廻戦)]]から&bold(){&color (#e8ecef,#884898){「鬼神」}}と例えられるほどの戦闘力を手に入れた。


**装備
・&bold(){&ruby(とざま){屠坐魔}}
高専に編入したばかりの悠仁に五条が与えた呪具。短剣の形状をしている。
低級の呪霊なら容易く切り裂けるが、特級呪霊にはあっさりへし折られた。
&font(l){実は真希の物を五条が又貸していたことが後で判明する。}


**技
・&bold(){&ruby(けいていけん){逕庭拳}}
呪力のコントロールを身につけた悠仁が使用する技。術式の類いではなく現象に近い。
呪力をこめて殴るというシンプルな技なのだが、悠仁は身体能力が高すぎるため、悠仁の放つパンチに拳に込めた呪力が追いつかずパンチがヒットした後に呪力が遅れて流れてしまう。
そのため結果的に、「通常のパンチ」と「遅れてきた本命の呪力」との二度のインパクトが発生し、相手からすれば&bold(){一度のパンチで2度も打撃を受けたことになる}。
(七海曰く「やられる方は想像以上に嫌」。)

五条からは&bold(){&color(whitesmoke,#00caff){「大きな武器になる」}}と評価された反面、東堂からは&bold(){&color(purple){「悪癖」「その程度では特級には通用しない」&font(l){「親友ではなくなってしまう」}}}と手厳しく評価された。
逕庭拳はあくまでも変則的な呪力が生み出す対応の難しさこそが強みであり、それ自体は破壊力の増大にほとんど寄与しないというのが酷評の一因と思われる。
また、東堂は下記の黒閃を虎杖に経験させる前提で彼を指導していた、というのも酷評に繋がった要因と見ていいだろう。

渋谷事変での真人との最終決戦では、終盤で&bold(){真の意味で}技として習得。
二重の衝撃で相手のガードや体勢を崩し、生まれた隙目掛けて本命の100%の呪力が乗った打撃や黒閃の必殺の一撃を叩き込むえげつないコンボの布石として使えるようになった。
受ける瞬間まで[[通常の打撃、黒閃による打撃、逕庭拳の見分けが付かない>ジャジャン拳]]点も厭らしさのポイント。


・&bold(){&ruby(こくせん){黒閃}}
悠仁が東堂との&font(l){蜜月}特訓を得て、100%の打撃に100%の呪力を乗せるのに成功したことで新たに会得した技。こちらも正確には技ではなく現象である。
打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生まれる空間の歪みにより、打撃を大きく強化する。
その威力は通常の打撃の&bold(){2.5乗}というとんでもない数値であり、ただでさえ桁違いの筋力を持つ悠仁の打撃が圧倒的な破壊力を帯びる。
なお打撃がヒットした瞬間、&bold(){呪力が黒い稲妻のように光り輝く}。

悠仁特有の技術ではなく、打撃技を使う呪術師ならだれでも黒閃を発生させることはできるが、その発生条件の厳しさから狙って出せる呪術師は存在しない。
ただし、一度黒閃を発生させるとアスリートでいう「ゾーン」に入った状態に陥り、その日の内なら連発して出すことも可能。
これまでの最高記録は七海の4連発だったが、悠仁も黒閃を取得したその日に4連発を成し遂げた。

実力でもまぐれでも、黒閃を発生させた呪術師は自らの呪力の性質を真に理解し、世界が自分中心に立ち回っているかのような全能感を覚えるという。
事実、黒閃を発生させた呪術師とそうでない呪術師とでは呪力の核心との距離に天と地ほどの差が生じるため、黒閃を発生させたことは呪術師として大きな成長を遂げたことを意味する。

その中でも悠仁は地の文にて「黒い火花に愛されている」と称されており、狙って出す事こそできないものの実戦において抜群のタイミングで黒閃を決めるため、事実上彼の必殺技と言える。

なお読者からは「1は何乗しても1」とよくツッコまれるが、作者もアシから同様の指摘を受けたため単行本加筆で「呪力は2から」と言い訳……もとい説明している。
&font(l){結局どういう事かは多分作者も理解してない。}






#region(重大なネタバレ)
  
  
#center(){&bold(){&color(#cc0000){突如脳内に溢れ出した&ruby(・・・・・){存在しない}記憶}}}

[[呪胎九相図]]の長兄・脹相との死闘の果てに敗北し、あわや止めを刺されようとしたその瞬間、弟達と共に虎杖が弟として食卓を囲む団欒の記憶が腸相の脳内に溢れ出した。
このありえない記憶に混乱を起こした腸相は憔悴したままいずこともなく彷徨い去っていった。
後に脹相は血縁者の危機をどこにいようと感じ取れる能力がこのような形で発現したと判断し、悠仁を弟だと思うようになった。

この一連の展開により、以前の東堂戦でも同様に存在しない記憶が溢れ出す展開があったため、虎杖に起因する現象である可能性が浮上した(殆どの読者には東堂がイカレているため自分で記憶を捏造した妄想と思われていた)。
#region(真相)
「漫道コバヤシ」において作者の口から衝撃の事実が明かされた。
作者はなんと&bold(){「存在しない記憶は能力ではない」}と否定。曰く&bold(){「ミスリードを狙ったわけではなく所謂天丼のようなノリでやっただけ」}との事。
つまり東堂が見たのは妄想の産物、脹相と悠仁の間には何らかの血縁関係があるという事だった。
#endregion
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追記修正は宿儺の指を飲み込んでからお願いします。

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- 「両面」宿儺の裏面とかそういう覚醒に期待  -- 名無しさん  (2019-10-18 00:31:05)
- 建て乙。野薔薇ニキのページ作ってもいいのよ?  -- 名無しさん  (2019-10-18 01:03:36)
- ↑女の子やぞ  -- 名無しさん  (2019-10-18 01:47:31)
- なんかいっつも「いたどり」じゃなくて"こじょう、こじょう"って読んじゃう。  -- 名無しさん  (2019-10-18 08:22:24)
- 救いがないなあ、この子  -- 名無しさん  (2019-10-18 09:49:50)
- ↑↑↑野薔薇ニキはジョジョのエルメェス兄貴に近い生き様だからしょうがないね  -- 名無しさん  (2019-10-18 09:51:59)
- 第1話を振り返ると凄いインパクトある。主人公としての行動の動機が「爺ちゃんに今際の際に言われたから」という素っ気なさに、呪術廻戦の魅力が集約されてる気がした。ジャンプ本誌で最初読んだときはあまりの簡素な動機に感情移入できず読み飛ばしたんだけど、後々嵌ってから読み直した今ではむしろこの漫画らしい魅力だと感じてる  -- 名無しさん  (2019-10-18 18:05:03)
- ↑まさしく、爺ちゃんの遺言に「呪われた」わけだ  -- 名無しさん  (2019-10-19 12:00:30)
- お”まじな”いのつもりだったんだろうけど、、。いやホントに救いがなさすぎるぜ、金キングのほうがまだましなレベル  -- 名無しさん  (2019-10-19 12:41:36)
- 今時のジャンプキャラには珍しくパチンコを嗜む主人公。もしアニメ化されたらそのシーンは変更されるだろうね  -- 名無しさん  (2020-01-04 20:37:38)
- 九十九さんと顔のパーツ似てるんだよな…  -- 名無しさん  (2020-02-24 14:08:55)
- 黒閃について、乗数であるために基準になる数字次第では変わらないという事態に。まあすさまじい威力になるって感覚で把握しとけば問題はないんだろうけど。通常の打撃をいくつにするかっていう問題。  -- 名無しさん  (2020-02-24 20:19:59)
- お前も「家族」だ  これ主人公が使っていい能力じゃないだろ…  -- 名無しさん  (2020-05-18 04:51:08)
- 遂に術式?が備わった?ぽい。その名もブックオブジエンドならぬ「ブックオブ青春アミーゴ」h✖️h的には操作系寄りの特質系の模様  -- 名無しさん  (2020-05-18 21:49:33)
- 上の続き これ編集して付け足した方がいい? もちろん、ネタバレ注意って書いてから  -- 名無しさん  (2020-05-18 22:00:59)
- 1週間ルールな  -- 名無しさん  (2020-05-18 22:11:48)
- いきなりヤバい要素が足されて動揺が隠せない  -- 名無しさん  (2020-05-18 22:59:20)
- もう何処から術式発動してたか解らなくて読者が阿鼻叫喚してる模様。宿儺さんですら?ってしてるのがまた…  -- 名無しさん  (2020-05-19 02:59:26)
- というか能力が明確に解説されてからでもいいんじゃない?現状意味分からん能力だし  -- 名無しさん  (2020-05-19 05:00:15)
- 本当に予想されてる通りの能力だとするとかなりえげつねぇな…  -- 名無しさん  (2020-05-19 08:45:00)
- ↑ただ、  -- 名無しさん  (2020-05-19 14:13:52)
- 誤爆しました。ただ、効く奴には大ダメージだけどあの世界の連中だとヤンデレ的な独占欲持ちで殺して保存したいとか言い出す奴とかジョジョのディアボロとかみたいに自分さえよければ何人死のうが知ったこっちゃないとか言い出すのとかがいるから特攻が刺さる奴が多いかと言うと…。某兄上宜しく過去は過去って区別つけれる奴ならあんま効果なさそう事実、五条とか親友殺ししてるし  -- 名無しさん  (2020-05-19 14:22:01)
- ↑能力を完全に理解した結果、自分が友人だった記憶だけでなくどんな記憶でも挟み込めるとかだと、行動原理狂うやつ出てきそう  -- 名無しさん  (2020-05-19 14:29:33)
- あの過去差込が術式だとしたら東堂の脳内青春劇はこれの可能性が・・・  -- 名無しさん  (2020-05-19 16:23:33)
- ↑でもその状態でも平然と受け入れて逆に洗脳し返す東堂のイカレっぷりが酷い  -- 名無しさん  (2020-05-19 17:07:33)
- 相手が狂人だけにあの時は話の流れになんの違和感も感じなかった  -- 名無しさん  (2020-05-19 20:51:13)
- この能力が生まれつき無意識で使ってたなら人物像がまるまるひっくり返るよね  -- 名無しさん  (2020-05-21 18:59:08)
- ↑五条先生の術式理解の天眼でも見えてなかったみたいだし少なくとも物語序盤、恵が術師だって反応しなかったし違うと思う。…思いたい  -- 名無しさん  (2020-05-22 13:01:30)
- ↑でも出会ってすぐの2話の段階で伏黒が助けたいって思ってるのがな…  -- 名無しさん  (2020-05-28 13:09:15)
- 展開的に虎杖逃亡編とか始まってもおかしくないな  -- 名無しさん  (2020-09-13 22:14:27)
- もしかして杉沢高校の学生っていうのも嘘だったり、する??  -- 名無しさん  (2020-10-23 15:53:59)
- ↑×2 ついでに自身のルーツ探る旅に出るってのはありそう  -- 名無しさん  (2020-10-23 15:54:49)
- 乙骨先輩の時は五条先生がなんでこんな能力がって先祖探ってみたりしてたけど虎杖に対してはやってるんだろうか?やってて伏せてるならまだいいんだけど…いや、ねぇ…  -- 名無しさん  (2020-11-03 16:02:31)
- ジェニローがひたすら不憫な目に遭う映画マザー!は見たんだろうか  -- 名無しさん  (2020-11-23 20:16:15)
- 遂にやってくれたな  -- 名無しさん  (2020-12-08 20:49:57)
- 虎杖の術式じゃ無かったね。やはりお兄ちゃんは本当に縁者、東堂は異常者(←知ってた)って事か  -- 名無しさん  (2021-02-28 02:30:26)
- お兄ちゃんとは本当に兄弟に近い何かの可能性はあるけど、それはそれとして存在しない記憶自体はまだなんらかの能力の片鱗ではあるんだろうね。順平が死の間際に虎杖を名前呼びした伏線もまだ未回収だし。  -- 名無しさん  (2021-03-02 19:35:48)
- ↑虎杖の術式ではないって漫道コバヤシで芥見が言ってたよ  -- 名無しさん  (2021-03-09 02:25:15)
- ↑虎杖の術式ではない、といっても「虎杖の中に潜む宿儺以外のナニカの術式」かもしれないし「虎杖の持つ術式以外のナニカ」かもしれない…  -- 名無しさん  (2021-03-12 14:22:21)
- 偽夏油が虎杖のタフさに言及するときに「我ながら流石と言うべきか」って言ってるんだよな…  -- 名無しさん  (2021-03-22 19:18:23)
- お兄ちゃんとは確かに兄弟みたいだけど、お兄ちゃんの父親と虎杖の母親が同じってこれどう表現するんや……  -- 名無しさん  (2021-03-23 03:20:56)
- 大変!ママがパパ  -- 名無しさん  (2021-03-23 03:24:08)
- なんか感想サイトとか見てると、存在しない記憶はやはり虎杖の能力、もしくはその方が面白いって主張する輩が出てるな…。わからんでもないが、芥見先生が否定してるし補足もされてきてるから、いい加減しつこいし止めてほしい。ここの記事も『虎杖の能力』で確定っぽく書いてるのは修正した方がいいな  -- 名無しさん  (2021-03-23 03:32:14)
- パパ→ママ→偽夏油 となるか、悠仁は臨月で死亡したママから産まれた…?  -- 名無しさん  (2021-03-27 06:47:30)
- 存在しない記憶自体は芥見先生曰く天どんの  -- 名無しさん  (2021-03-28 16:15:39)
- ↑ミス 天どんのギャグらしいね  -- 名無しさん  (2021-03-28 16:16:24)
- マジで幸せになってくれ虎杖悠仁  -- 名無しさん  (2021-04-23 00:10:54)
- 闇堕ちと曇らせが望まれているの本当に悲しい、君の心からの笑顔が見たいよ。幸せになって欲しい。  -- 名無しさん  (2021-04-29 12:47:51)
- そん  -- 名無しさん  (2021-05-30 10:44:27)
- 「存在しない記憶」ってのが「  -- 名無しさん  (2021-05-30 10:45:38)
- ミス、「存在しない記憶」ってのが「人や呪霊に『幸福』を視せる能力」(早い話がハリポタのみぞのかがみ)のような物で、「負の感情」から生まれた呪霊との戦いでその「正の感情」を視せる能力は後々大きな力になる──…と推測してたんだけど、違ったんだな…  -- 名無しさん  (2021-05-30 10:50:56)
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