アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)

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アイアン・メイデン(IRON MAIDEN) - (2013/03/02 (土) 23:40:55) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/05/12(水) 22:22:56
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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1980年にイギリスからデビューしたヘヴィメタルバンド
以下、メイデン。

バンド名は中世の拷問器具『鉄の処女』から取られ、それをテーマにした楽曲も存在する。
サッチャーともジャンヌとも関係は無い。

80年代初頭に発生したNWOBHM(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)ブームにおいて多数登場したバンドの1つであり、ここ日本でも音楽評論家の伊藤正則が押しまくり、デビュー当時から早くも人気を得た。

■音楽性
キャッチーかつメロディアスなツインリードのギター、主張の強いベースがサウンドの大きな特徴。
1曲が10分を越える長編が多い。
歌詞の多くは、悪魔や呪いや闘いといった単語が見られるが、メイデンはブラックメタルでもデスメタルでもなく、正統派ヘヴィメタルバンドである。
初期はパンク入ってたけど。
一部のアルバムではシンセサイザーを使って派手にしたものもあるが、基本的な曲作りは一貫している。
マンネリを指摘する声も度々あるが、自らのスタイルを貫き通す姿勢を支持する声も多い。

ダサい?
&font(#ff0000){我々の業界では誉め言葉です}
 

■バンドメンバー
ベース:スティーブ・ハリス
このバンドの創始者にしてリーダー。
大半の曲を作るのも彼で、独特の目立ち過ぎベース(音的な意味で)はメイデンというバンドの音でもある。
ベースを“弾く”というよりは、もう“叩く”という表現が相応しいバッキバキなベースサウンド。
&font(#ff0000){デビュー当時から超老け顔で、30年経った今でも殆ど変わらない。}
顔自体濃い。


ボーカル:ポール・ディアノ
黒歴史
一応3代目に当たるが、メジャーデビューから数えて最初のボーカリスト。
ヘヴィメタルといえばロン毛だが、彼は天パの短髪で、外見も歌唱方もパンクだった。
スタジオアルバム2作目でツアー中に脱退、その後のソロ活動でアルバムを多数発表したが、どれも売れなくて逆に有名になる。
&font(#ff0000){現在のライブでプレイする曲の9割がメイデン時代の曲で、メイデンのカヴァーアルバムにも参加、世界規模のドサ回りを続けている。}
ショート天パ→髭面→禿頭と、外見の変貌がハゲしい。
&font(#ff0000){最近、福祉手当詐欺で逮捕された。}


ボーカル:ブルース・ディッキンソン
どう見ても&font(#ff0000){猿}だが、れっきとしたホモ・サピエンスにして&font(#ff0000){超猿人}。
上記のポール・ディアノに代わってツアー中に加入した。
ハイトーンで熱唱し、ステージを走って跳ね回る姿は&font(#ff0000){猿そのもの}。
93年にバンドとの不仲が原因で脱退、処刑ライブまで行ったが、98年に復帰した。
フェンシングのオリンピック代表クラス選手でもあり、飛行機の国際線のパイロット資格も持ち、ライブツアーでは彼が操縦する飛行機に他メンバーと機材が積まれる。
&font(#ff0000){人間より賢い猿}である。
そんな彼も世界的不況に抗えず航空会社から&font(#ff0000){解雇}され、本業一本に戻る。
&font(#ff0000){猿}も不況には勝てなかった。
名台詞は『&font(#800080){それがどうした}』
豚貴族は心は深く傷ついた。
よくやったぞ、&font(#ff0000){猿}!!!

ギター:デイヴ・マーレイ
[[男の娘]]
若干ウェーブがかったブロンドの髪に女顔で常に微笑みを絶やさない、暑苦しいメイデンの癒し。
人物も控え目。
リードギターもリズムギターも両方難なくこなす。


ギター:デニス・ストラットン
デビュー作だけで脱退、その後ポール・ディアノと組んだり、あの[[けいおん!]]にも一瞬登場したPRAYING MANTISに一時期在籍するなどしているが、余りパっとしない。


ギター:エイドリアン・スミス
デニスに代わって加入、デイヴ・マーレイとのツインリードギターもさることながら、作曲センスも中々。
ソロ活動を目的に89年に脱退するも、98年に復帰した。


ギター:ヤニック・ガーズ
通称・ヤン坊
上記のエイドリアン・スミスに代わって加入、とにかく派手に器用に動きまくってギター弾く姿は多くのファンにインパクトを与える。
元々は[[DEEP PURPLE]]の狸親父こと、イアン・ギランのソロバンド「GILLAN」で活躍していた。
98年にエイドリアンは復帰するもヤン坊はメイデンに残り、トリプルギター編成となった。
勿論、一番目立ってるのはコイツ。
 

ドラム:クライヴ・バー
童顔で少年のようなドラマーだが、プレイはパワフル。
3枚目のアルバムで脱退、理由は語ろうとしない。
その後難病に侵され、それを知ったメイデンがチャリティーコンサートを開いたことも。


ドラム:ニコ・マクブレイン
しゃくれた顎と長身とライドシンバルが特徴。
上記のクライヴ・バーに代わって加入、手数が多く、さらにワンバスのシングルペダルでツーバス及びツインペダル並のプレイをしてしまう。
そしてライドシンバル。
一風変わったドラムキットの組み方によってニコ本人は隠れてしまい、殆ど撮影用カメラでしか捉えられず、[[りっちゃん>田井中律]]より目立たない。
ツアー中に&font(#ff0000){スタッフをうっかり車で轢いてしまったドジっ子。}




現在は
ベース:スティーブ・ハリス
ボーカル:ブルース・ディッキンソン
ギター1:デイヴ・マーレイ
ギター2:エイドリアン・スミス
ギター3:ヤニック・ガーズ
ドラム:ニコ・マクブレイン
のラインナップで活動中。
デビューからカウントして、現在第7期。デビュー前のメンバーは極端に情報が少ないので割愛。

昔のPVでは古い映画のフィルムを使ったものもあり、『魔力の刻印(The Number Of The Beast)』では『モスラ対ゴジラ』のゴジラが登場する。
バトル・オブ・ブリテンの記録映像を使用した『撃墜王の孤独(Aces High)』はミリヲタ必見にして神曲。
歌詞の内容もバトル・オブ・ブリテンであり、当然イギリス視点。

ジャケットに必ず登場しているゾンビは“エディ・ザ・ヘッド”という名前があり、殺人中だったり脳改造されたり未来へ翔んだりサッカーしてたりと多忙な生活を送っている。
ライブでも巨大なエディがステージに現れ、名物となっている。
 

デビュー作から93年までのアルバムは98年に纏めてリマスタリング+ボーナストラック付で改めて発売されたが、早期に生産終了。
その後は数年置きに再版されているものの期間限定なので、メジャーなバンドの割には余り店頭で見掛けられない。









最新作のタイトルから解散説が囁かれていたが、どうってこと無かった。
[[十六夜 咲夜]]のテーマ曲『フラワリングナイト』が、バンドの名曲『明日なき闘い(The Trooper)』のリフと似ているという指摘があり、それを皮肉った同人サークルも存在する。









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