Pfeifer Zeliska

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Pfeifer Zeliska - (2013/07/28 (日) 23:28:27) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/01/25(月) 03:51:39
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
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砂漠の鷹
「俺の.50AE弾を喰らってみろ。首から上が吹っ飛ぶぜ」


&font(#ff0000){ツェリスカ}
&font(#ff0000){「象狩り用のマグナムライフル弾を使う俺に死角はなかった」}




Pfeifer ZeliskaとはオーストリアのPfeifer Waffen社が開発した、超大型の回転式拳銃である。


全長 550mm
全高 210mm
最大幅 69mm
重量 6.0kg
銃身長 335mm
サイト長 440mm
ライフリング 7条右回り
弾丸 .600 N.E.、.458 Win.Mag.
装弾数 5発
作動方式 シングルアクション


スペックを見れば分かるが、拳銃としては異常な大きさである。
 

使用する弾丸.600 N.E.(Nitro Express)、.458 Win.Mag.(Winchester Magnum)は、本来は象狩り等大型の動物を仕留めるための大口径マグナムライフル弾薬が使用されている。


6kgという拳銃として他に類を見ない重量と、銃身に穿たれた8個のガスポートにより.600 N.E.の反動をかなり抑える事に成功しているが、その重量故に通常の射撃姿勢での射撃は困難であり、下手に素人が撃とうとすると、凄まじい威力による反動で銃身そのものが真後ろに吹っ飛ぶほどである。
 

見た目や構造上、拳銃と見做されてはいるが、その過剰な大きさと重量は拳銃として携行するには全く不向きであり、またその弾薬も&font(#ff0000){拳銃弾じゃない}。

&font(#ff0000){RPG-7と同じ重量}の拳銃とかどこで使えと。

重過ぎて戦闘では役に立たず、象を撃つならライフルを使った方が早い。

ただ、ロマンがある。

 

Pfeifer Zeliskaが作られた理由も『世界最強の拳銃』の称号を得るためだけに作られたのである、そのためギネスにも登録されている。

ちなみに、世界最強の拳銃弾は.500SMマグナム弾である。


さらに、ちなみに『世界最大の拳銃』の称号は、ポーランド人ガンスミスのリシャルト・トビス氏が製作したレミントン M1859のスケールアップモデルに与えられている。
&font(#ff0000){(1260mm 45kgとかトビス自重)}

ちなみにPfeifer Zeliskaはハンドメイドの受注生産品であるため、価格は13,840ユーロと非常に高価である。
 

実際にどんな拳銃なのか気になる方は某動画サイトで「Pfeifer Zeliska」と検索してみるといい。


フィクションで登場する作品
イリーガル2暗闇に踊る黒きイデア 
ヤングガン・カルナバル

追記・修正しなかったらグリップで殴りますよ。
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- イーグルって鷹だっけ?鷲じゃなかったか?  -- 名無しさん  (2013-04-02 23:51:15)
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