カイリュー

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カイリュー - (2022/07/29 (金) 12:42:57) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/03/04(木) 01:06:53
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 20 分で読めます

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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(#f6ad49,b){&big(){荒れ狂う海もものともせずに飛んでいく。&br()&br()その姿を見かけた船長は海の化身と呼んだ。}}}





#center(){&blankimg(サトシのカイリュー2.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター、65話『ドラゴンバトル!サトシVSアイリス!!』、19年11月17日から放送中。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}




[[ポケットモンスター]]シリーズに[[初代>ポケットモンスター 赤・緑]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。

#openclose(show=●目次){
#contents()
}

*■データ
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全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.149
分類:ドラゴンポケモン
英語名:Dragonite
高さ:2.2m
重さ:210.0kg
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:水中1/ドラゴン
性別比率:♂50%/♀50%

タイプ:[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]/[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]]
[[特性>特性(ポケモン)]]:せいしんりょく([[怯まない>ひるみ(ポケモン)]]。[[いかく>いかく(ポケモン)]]を受けない)
[[隠れ特性>隠れ特性(ポケモン)]]:マルチスケイル(体力が満タンの時受けるダメージが半分になる)

・[[種族値]]
HP:91
攻撃:134
防御:95
特攻:100
特防:100
素早さ:80
合計:600

[[努力値]]:攻撃+3

ミニリュウがレベル30で[[ハクリュー]]に[[進化>しんか(ポケモン)]]。ハクリューがレベル55で進化する。


*■概要
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進化する事で細長い竜型から手足が生え、ずんぐりとした体型の二足歩行型になった。
頭に龍の髭のような形の触角と、背中には翼が生えてより西洋のドラゴンっぽくなった。よく見ると頭頂部に一本の角が生えている。
ちなみに赤・緑時代のドット絵では背中に沿って鰭のようなものが生えていたが、青以降はなくなっている。

&font(#ff0000){カッコいい}というより、&font(#f09199){可愛い?}
ポケパルレ等で撫でると両手を上げて\(^▽^)/←こんな顔になる。&bold(){非常に可愛い}ので一見の価値あり。

「海の化身」と言われており地球を約16時間で一周出来るスピードを持つ(その割に素早さ種族値は並だが)。

また、海で沈みかけの船や溺れている人がいると助け、陸まで送るというとても心優しいポケモンである。
ただし一度逆鱗に触れてしまうと、すべてを破壊しつくすまで止まらないというドラゴンらしい破壊的な一面もある。
この広い海のどこかにはカイリューだけが住む島があると言われている。
知能も人間並みにあるらしい。
 
進化前のミニリュウという名前からよくカイリュ&font(#ff0000){ウ}と間違われるが正しくはカイリュ&font(#ff0000){ー}である。

&font(l){あと、顔立ちのせいで[[どこぞのフィンランドのトロール>楽しいムーミン一家]]のネタをされることが多い。まぁカイリューは[[妖精>フェアリータイプ(ポケモン)]]に弱いけど}

また上記の通りハクリューまでの流れとは大きく異なる進化をするためネタにされがちで、アニポケの新無印ではサトシが[[ネタにする>カイリューの楽園、ハクリューの試練!(ポケモン)]]ほど。
その話ではサトシがカイリューに手が生えた理由として「&bold(){誰かを助けるため}」という仮説を立てている。


*■ゲームでのカイリュー
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初代唯一にして元祖ドラゴンタイプ。また最初の[[600族>600族(ポケモン)]]でもある。

トレーナーでは[[四天王>してんのう(ポケモン)]]及び[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]の[[ワタル>ワタル(ポケモン)]]の切り札。
ワタルの使うカイリューは&b(){&font(#ff0000){レベル55未満だったり本来覚えない「バリアー」を覚えていたり}}とワタルのチートを語る上で外せない存在。
まあ、''そのせいで初代の敵AIは補助技だろうが相手の弱点となる技を優先的に選ぶため、[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]弱点を出すと高速移動やバリアーを延々と撃ってくる木偶の防と化す''のだが。
なので、[[御三家>御三家(ポケモン)]]だと''[[フシギバナ]]が一番相手しやすい''。どういう事だってばよ……。
あまりにもあんまりだったので、ピカ版では[[三種の神器(強)>サブウェポン(ポケモン)]]を取り揃えてきている。

チョウジタウンの[[ロケット団>ロケット団(ポケモン)]]アジト潜入の際ワタルの命令で&b(){&font(#ff0000){[[人に向かって>ダイレクトアタック(ポケモン)]]}[[はかいこうせん]]という名の体当たりを行った。}

#center(){&sizex(5){&bold(){「カイリュー はかいこうせん」}}}

ポケモンリーグではチャンピオンであるワタルの手持ちとして登場。
レベル47の個体が2匹とレベル50のエースがおり、相変わらず本来ならあり得ないレベルになっている。
もっとも旅パがレベル50に届かないようなところなので、レベル55カイリューを出されると流石に苦しいというメタな事情もある。
今回はレベル47の2体がたつまき、レベル50のエースがげきりんを覚えている。
たつまきの威力は40だが、半減できるポケモンが少なく、レベル差によるダメージ増加も加味すると意外と痛いダメージをもらう上、そらをとんだときに喰らえば大ダメージとなりうる。
更にサブウェポンとしてかみなり、ふぶき、だいもんじをそれぞれ覚えているため非常に厄介。
パーティ編成次第ではレベル47のカイリューで半壊に追い込まれかねない。

[[HGSS>ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー]]ではタッグバトルでレベル40のカイリューを使用している。
ポケモンリーグの手持ちや技構成も概ね金銀準拠だが、ドラゴン技が物理技になったため更に面倒なことになっている。
進化前のミニリュウの初代での生息地は[[サファリゾーン>サファリゾーン(ポケモン)]]。
「すごいつりざお」を使うと低確率で釣れる。

またHGSSでは強化版[[イブキ>イブキ(ポケモン)]]の切り札にもなっている。

[[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]ではタワータイクーンの[[クロツグ>クロツグ(ポケモン)]]が銀シンボルをかけた戦闘で使用。


なかなかの逃亡率と捕獲難度を誇るレアポケだがスロットではあっさり入手出来たりする。
[[金銀>ポケットモンスター 金・銀・クリスタル]]では「りゅうのあな」で登場するほか、「りゅうのあな」があるフスベシティから南下した45ばんどうろの池で「すごいつりざお」を使うと釣れる。
ただし、「りゅうのあな」に入れるのはフスベジムクリア後、「すごいつりざお」の入手は殿堂入り後になるため、ジム戦には使えない。
 
またクリスタルではフスベジムクリア後、特別な条件を満たす事で通常では覚えない[[先制技>先制技(ポケモン)]]「しんそく」を覚えたミニリュウを[[入手>シナリオ中に人から貰うポケモン]]する事が出来る。
この「しんそく」ミニリュウは第三世代([[GBA>ゲームボーイアドバンス]])以降しばらく入手出来なかったが、
金銀クリスタルのリメイクであるHGSSにてまた入手出来るようになり、同時にミニリュウの遺伝技に追加されたため他の個体に遺伝も出来るようになった。

2009年には「特殊型ドラゴン最強ポケモン」として本来存在しないレベル50のカイリューが公式配布されワイヤレスレベル50戦で使えるようになった。
しかし[[性格>性格(ポケモン)]]が「おっとり(特攻↑防御↓)」固定な為扱いにくい。
というかHGSSでフラットルールが追加されて存在価値がほぼ無くなってしまった。

[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]ではなんと骨の[[化石>化石(ポケモン)]]として登場。
シッポウシティの博物館に展示されており、[[プラズマ団>プラズマ団(ポケモン)]]に頭を盗まれたりもした。
リュウラセンの搭ではレベル55未満の個体(最低50)が&b(){釣れる。}色々末期である。

2016年には初代ポケモン発売20周年記念イベントの一環(たぶん)として、ワタルのカイリューがインターネット大会「カントークラシック」の参加賞として配布された。
なんと&b(){&font(#ff0000){通常では覚えない「バリアー」を覚えている。}}ある意味古参プレイヤー歓喜のプレゼントである。
「しんそく」や「マルチスケイル」はないので対戦で使う際には注意。

ちなみに第6世代までに秘伝技になった技のうち、「フラッシュ」と「ロッククライム」以外はすべて覚えられる。
勿体無い気もするがカイリューが複数いるなら[[秘伝要員>秘伝要員(ポケモン)]]にしてもいいかもしれない。
 

*■対戦でのカイリュー
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初代600族の名は伊達ではなく素早さ以外は全体的に高水準でバランス型。
特に攻撃は初代のポケモン中トップ。

……のだが、初代ではタイプ一致技がよりにもよって[[固定ダメージ>固定ダメージ(ゲーム)]]の「りゅうのいかり」のみ。((そのため初代ではドラゴンタイプの技でドラゴンタイプのポケモンの弱点を突くという状況が発生せずタイプ相性が死に設定同然となっている。チートなどを使えばちゃんと機能してることはわかる。))
他の技を見ても特殊技が「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」「10まんボルト」「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」と豊富なのに対し、物理技は「はかいこうせん」や「のしかかり」程度。
さらに伝家の「はかいこうせん」の[[威力>威力(ポケモン)]]もタイプ一致補正を受けられる[[ケンタロス]]に負ける。
なので当時の戦術は''「でんじは」「こうそくいどう」+「つのドリル」「まきつく」による持久戦や一撃狙い、もしくは特殊アタッカー''。
攻撃134なんて''あってないようなもの''であった。
しかもドラゴン/飛行という固有タイプのせいで当時の最強技「[[ふぶき>ふぶき(ポケモン)]]」を4倍で食らってしまう唯一のポケモンだった。

そもそも第1回大会のルールからして''レベル合計255制限''であり、カイリューの進化レベルの都合上''他のポケモンのレベルが強制50になる''。
こんな戦術しか取れないので''[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]技が通らず、当時(特殊で一括りだった為)特防も高かった[[ゲンガー]]であっという間に詰む''。
冗談のように思えるが、コイツ実は''[[第3世代>世代(ポケモン)]]になるまで「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」を覚えなかった''ので……。
その上で[[氷>こおりタイプ(ポケモン)]]4倍[[電気>でんきタイプ(ポケモン)]]耐性無し。完全に見掛け倒しのポケモンだった。
ちなみに「こうそくいどう」からの[[一撃必殺技>一撃必殺技(ポケモン)]]や拘束技にしても[[ギャロップ>ギャロップ(ポケモン)]]、前者は[[アズマオウ]]でも可能だったりする。
一応97年カップのファイナリストには一人だけカイリューの使用者がいた。
まあそのファイナリストは攻略本のインタビューによるともう一体のエースである[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]をメインで使っていたようで、見せ球だった可能性が非常に高いのだが。
ちなみにピカチュウ版のカイリューの技構成はこのファイナリストのものと全く同じだったりする。

一応コイツの名誉のために言っておくと、VC版初代のオフ会環境では前述の耐久型が周知されたおかげで独自の立場を築き上げている。
もし仮にVC版環境版のレギュレーションの99カップを開催するなら出場不能になってもおかしくないクラス。
つまり1軍クラスの需要を得ていると言える。ファイヤーと同じく、ギリギリ1軍クラスか。
''パワーが飾りなのには変わりはないけどね!''

金銀では「ふぶき」の命中が下がり、若干マシになったがやはりタイプ一致の技に悩ませられる。
まともなドラゴン技の「げきりん」を習得したものの、この時のドラゴン技は特殊依存で、高い攻撃を活かせなかった。
ようやく追加された飛行技も物理依存とはいえ、低威力の「つばさでうつ」や[[溜め技>溜め技(ポケモン)]]の「そらをとぶ」と使いにくいことこの上なかった。
特攻も高水準であり、特殊依存の「げきりん」もそれなりに強力だったとはいえ、特攻より高い攻撃をまだまだ持て余し気味だった。
 
第3世代でようやくじしんを習得可能に。ついでに「りゅうのまい」も追加された。
が、カイリューが復活した頃には同じタイプで同じ600族なうえ特性と素早さが優秀な[[ボーマンダ]]が既におり、より肩身が狭くなる…
おまけにこの世代では大会参加レベルが''Lv50まで''に変わりフラットルールもなかった為、[[バンギラス]]共々締め出しを喰らう羽目に……。
マンダはギリギリ参戦できたのに……。

第4世代では技の仕様変更で遂に物理のドラゴン技という概念が登場し、ドラゴン技で高い攻撃力を活かせるように。
非伝説唯一の龍舞「げきりん」使いとしてボーマンダとの差別化がなされたが、
プラチナにてボーマンダも「げきりん」を取得してしまう…ボーマンダェェ…!
一方でフラットバトルの導入により大会に参加できるようになったほか、「しんそく」が復活し遺伝可能になったことで新たな差別化点を手に入れた。

とはいえドラゴンタイプ第三の600族、あの[[ガブリアス]]の参戦…
という具合に何かと不幸が多い子で少し前までは不遇ポケと認識されていた時代もあった…


しかし腐ってもドラゴンであり600族。
ただボーマンダに多くの利点を食われているだけで、そんじょそこらのポケモンぐらいは圧倒するスペックは持っている。
「りゅうのまい」からの「げきりん」「じしん」や「[[りゅうせいぐん>りゅうせいぐん(ポケモン)]]」の撃ち逃げの破壊力は単純にして驚異。ボーマンダと差別化するための「しんそく」は必須だろう。
他にも三色パンチや「アクアテール」「たきのぼり」なども覚えられるなど、技範囲は広い。
ドラゴン/飛行という元のタイプ、釣れるポケモンという水ポケに近い立ち位置、二足歩行型という要素が全て相乗効果を成していると言って良い。

特攻も100とそこそこあるため特殊型でも腐ることはない。
しかもその技バリエーションは600族トップクラス。
「かえんほうしゃ」「だいもんじ」「なみのり」「10まんボルト」「かみなり」「れいとうビーム」「ふぶき」「きあいだま」と、サブウェポンとしてよく使われる高威力技をひととおり習得可能。
特に「きあいだま」「かみなり」「ふぶき」などはボーマンダも含めた他のドラゴンとの大きな差別化点にもなりうる。

補助技も「でんじは」「しんぴのまもり」「ひかりのかべ」「おいかぜ」
「きりばらい」「にほんばれ」「あまごい」「すなあらし」「あられ」などそれなりに揃っており、サポート役もこなせる。
天候技を全部覚える珍しいポケモンであり、更にすなあらし以外の天候を活用できる技を覚える。
自主的に交代する技がないため、サポート役にする場合はシングルよりもダブル向きか。
なお、「リフレクター」は初代わざマシン限定技なので、レート戦/ランクマでは使えない。

さらに物理防御はボーマンダの特性「いかく」のせいで負けているが、
特殊耐久はかなり上回っており努力値の振り方によってはタイプ不一致の「れいとうビーム」を「[[ヤチェのみ>きのみ一覧(ポケモン)]]」無しで耐える事が可能である。

また特性「せいしんりょく」のおかげでまひるみ型にも強い。
ただし[[めざパ氷>めざめるパワー]]など、思わぬところから飛んでくる氷技に注意。
また『でんじは』や『ばかぢから』等の存在からシングルではむしろボーマンダより受け難い場合もある。


…そして第五世代では夢特性に&b(){HPがMAXの時に受ける攻撃の威力を半減する}という強力な効果の「マルチスケイル」を取得し、もうマンダの劣化とは言わせないほどの強化を遂げてみせた。
カイリューのアイデンティティだった「しんそく」の優先度も+2にアップし、「ねこだまし」以外の先制攻撃技より早く撃てるように。
マルスケと「しんそく」のおかげで&font(#ff0000){タイマンでは最強クラス}という評価雨を受けるようになり、トップメタにまで上り詰めてみせた。


かつて最大の敵であったボーマンダと立場が完全に逆転してしまった感もあり、
事実「マルチスケイル」解禁以後ボーマンダの使用率はどんどん下がり、第五世代終盤では600族使用率ワースト1にまで落ちぶれさせてしまった程の影響力を見せる。
ぶっちゃけボーマンダが可哀想なレベルである…
(後にボーマンダはORASで強すぎるメガシンカを貰ってトップメタに返り咲いたが)

ついでに[[フライゴン]]から全ドラゴンタイマン最強の座も奪っている。
(これまでりゅうせいぐん→先制技の流れが可能だったのはフライゴンのみだった)

そして念願のひこうタイプの技「ぼうふう」を会得。威力は120と高いが、命中率は70と低い。
とはいえ「きあいだま」と同程度の命中率なので特殊型や[[両刀>二刀流/両刀(ポケモン)]]では大体採用されている。
また天気が雨だと必ず命中し、「かみなり」もセットで覚え、さらには「[[なみのり>なみのり(ポケモン)]]」を覚えるため[[雨パ>雨パ(ポケモン)]]に組み込むのもあり。
タマゴ技で「アクアジェット」も習得した。優先度はもとより雨補正があっても威力で「しんそく」に劣るので採用率は高くないが、
「しんそく」と違い無効タイプがないのがメリット。ゴースト相手やタスキ潰しを強く意識するならこちらを優先してもよい。


尚、「マルチスケイル」は「ねこだまし」や「[[かたやぶり>かたやぶり(ポケモン)]]」「[[ステルスロック>撒き技(ポケモン)]]」、連続技(特に「つららばり」)、天候ダメージ等に弱い為注意が必要。
特に[[オノノクス]]や[[パルシェン]]、[[マンムー]]、[[メガガルーラ>ガルーラ]]等は天敵と言っていい。
一応、それを逆手に取って通常特性の「せいしんりょく」型にすれば「ねこだまし」持ちを起点に出来るという強みはあるが、今度は汎用性が下がり他のポケモンを相手にしたとき扱いづらくなる。

そしてXYにてこいつを始めとしたトップメタのドラゴンポケモン達に対する抑止力としてドラゴン技を無効に出来る[[フェアリータイプ>フェアリータイプ(ポケモン)]]が登場。
それまで有利だった[[トゲキッス]]や[[マリルリ]]が一致技で弱点を狙ってくるようになり、一気に天敵が増えた。

…のは良かったが、同時に&b(){&font(#ff0000){弱点を付かれると攻撃・特攻が二段階上がる}}という新アイテム「[[じゃくてんほけん>じゃくてんほけん(ポケモン)]]」が登場。
これによりマルスケ&龍の舞と組み合わせる事で神速が何と&bold(){&font(#ff0000){鉢巻逆鱗並の火力}}を発揮出来るようになり、
逆鱗も実質&b(){&font(#ff0000){鋼タイプをも貫通可能となる}}。
これでは折角のフェアリーポケモン達の殆どが形無しである。テンプレとなって読まれそうな感はあるが。
…と思ってたらやはり読まれやすいようで、弱点保険持ちのカイリューは少数に留まっている模様
相変わらず一撃の火力が桁違いの鉢巻型と安全に龍の舞からの全抜きを遂行できるラムの実型が多い。
しかし、現環境では[[カバルドン]]や相性補完の良い[[ルカリオ]]との構築(通称カバルカイリュー)がテンプレ化するなど、第5世代とは運用が少し変わってきている。

それに元々新たに"[[いたずらごごろ>いたずらごころ(ポケモン)]]"の[[派生特性を持ったポケモン>ファイアロー]]が現れ神速の需要も増えた事もありガブリアス同様、
今後もまだまだ現役で使われる事には変わらないだろう。


第7世代では目ぼしい技の追加がなかったものの、[[Zワザ]]のシステム自体が大きな追い風。
一発限りとはいえ非接触かつ必中の高火力技を叩き出せるため、苦手な相手を一撃で葬りやすくなった。
「げきりん」「りゅうせいぐん」「ぼうふう」「そらをとぶ」といった一致技の弱点を補えるのも嬉しい。
マルチスケイルがあるため、相手のZワザで落とす前に落とされる心配も少ない。

ただし、環境にカプを始めとしたフェアリーが大量に存在するため、他のドラゴン同様に油断大敵。
特に[[カプ・テテフ]]には特性「サイコメイカー」によって「しんそく」が無効化されてしまい、[[ミミッキュ]]はタイプの関係上で今までの龍舞型だと詰む。
特にこの2匹は採用率も非常に高く、カイリュー1匹で抜き去れるパーティが減ってしまった。
元が十分に強く、対策できないと非常に厄介であることには変わりないので、仕方がないのかもしれない。
現状は先述のカバルカイリューの延長線上か、メガストーンを使わずとも火力を出せるアタッカーとして、パーティの補完枠として採用されるケースが多い。
Zクリスタルを他に回していてもこだわりハチマキやいのちのたま等他の火力強化アイテムとの噛み合いも良いのが強みだろう。
また、フェアリー環境によってハイリスク・ハイリターンだったドラゴン技の通りが悪くなってきたことを受け、
ガブリアスやボーマンダだけでなく地面タイプや飛行タイプにも撃てる氷技の採用率が密かに上がりつつあるようだ。
レート以外のところではVC版解禁により「つのドリル」が使用可能に。ただし%%虫取りバグを使わない限り%%「しんそく」と両立できない。


第8世代ではDLC第2弾「冠の雪原」で復帰。
「しんそく」がレベル1で習得できるようになり、 物理は「ダブルウイング」や「スケイルショット」、特殊も「ハイドロポンプ」を習得可能になった。 [[ダイマックス]]とマルスケを合わせた高い耐久、[[ダイジェット>ダイジェット(ポケモン)]]によるS上昇でエース適性を上昇させた。
めざパ氷で思わぬ所から狙われなくなった一方で、同じく解禁されたボーマンダやガブリアス、
ランドロスのついでに氷技を受けてしまう点やマルスケを潰される「トリプルアクセル」といった点には注意。

マルチスケイルとはねやすめ、りゅうのまいを絡めた耐久積み戦法も今作で本格的に採用され始めた。
行動制限も無効タイプもない安定技ダブルウイングの習得で回復と攻撃を使い分ける戦い方が無理なく実現可能になったこと、
ダイマックスにより耐久をさらに調整しやすくなったこと、逆に相手のダイマックスに対する時間稼ぎとして使えることなどから需要が増加。
従来のアタッカー型と併せて高い使用率を誇る。


*■進化前 [[ハクリュー]]
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#center(){&font(#0095d9,b){オーラに包まれる神聖な生き物らしい。天気を変える力を持つと言われている。}}

カイリューの進化前。カイリューと違って手足がなくて細長く、東洋の龍を思わせる体型となっている。
詳細は項目参照。


*■さらに進化前 ミニリュウ
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#center(){&font(#2ca9e1,b){長い間幻のポケモンと呼ばれた。わずかだが水中に住んでいることが分かった。}}

全国図鑑No.147
分類:ドラゴンポケモン 
英語名:Dratini 
高さ:1.8m 
重さ:3.3kg 

タイプ:ドラゴン 
特性:だっぴ(毎ターン30%の確率で状態異常が回復する) 
隠れ特性:ふしぎなうろこ(混乱、メロメロ以外の状態異常の時に防御が1.5倍になる) 

・種族値
HP:41 
攻撃:64 
防御:45 
特攻:50 
特防:50 
素早さ:50 
合計:300

努力値:攻撃+1


ハクリューの進化前。
手足のない細長い体が特徴。頭と背は青く、腹は白くなっている。
額には白く丸い部分があり、耳はヒレのような形である。
ちなみに進化後のハクリュー同様、一見すると口がないように見えるが、実は顔の大きな丸い部分の下端に小さな口があり、
ポフレやポケマメを与えるとこの口を開けてちまちまと食べる。

子供でも2メートルほどの大きさがあり、激しい滝を住処にしている。
体内のエネルギーが大きくなる度に脱皮し、体を長く伸ばしていく。

[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]では物理型・特殊型のどちらを選択するかで使い勝手が大きく異なる。
物理型はやはり「しんそく」と「りゅうのまい」の存在が魅力。
サブウェポンが「アクアテール」「アイアンテール」程度と乏しいが、ドラゴンとの相性補完としては悪くない。
特殊型は「りゅうせいぐん」「10まんボルト」「だいもんじ」「れいとうビーム」と使いやすい技が揃っている。
同ルールに参加できるドラゴンの中でも優秀な特殊アタッカーと言える。


*■アニメでのカイリュー一族
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「マサキのとうだい」にて、恐らくカイリューと思われる謎の超巨大ポケモンが登場した。
しかしその大きさはゴジラ並みで、後に[[オレンジ諸島>オレンジ諸島編(TVアニメ版ポケットモンスター)]]等で登場した普通のカイリューよりも圧倒的に大きかった。

映画「[[ミュウツーの逆襲>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]]」では[[ミュウツー]]からの招待状を送る郵便屋として活躍。
[[ムサシ>ムサシ(ポケモン)]]・[[コジロウ>コジロウ(ポケモン)]]・[[ニャース]]は「ぶつかっておいてバイバイはないでしょ」と言って飛ぶカイリューをフライパンで抑えていた。


ミニリュウは[[無印>アニメ ポケットモンスター(無印)]][[35話「ミニリュウの伝説」>ミニリュウのでんせつ(ポケモン)]]に登場。
サファリゾーンの管理人がサトシ達に「昔ミニリュウの伝説からポケモンが狩り尽くされたため、サファリボールの数を制限した」と語る。
ロケット団もミニリュウを捕まえようとするも失敗し、麻痺爆弾で一網打尽にしようとする。
サトシ達は阻止しようとするも爆弾は湖の中に落下してしまい、サファリゾーンの管理人はそれを回収しようと湖に飛び込む。
サトシは[[ヒトデマン>スターミー]]に乗って管理人を追いかけ、爆弾を回収するも息が続かず、管理人と共にハクリューに助けられた。

**■ユウジのカイリュー

#center(){&blankimg(ユウジのカイリュー1.jpg,width=500,height=380)}
#right(){出典:ポケットモンスター、114話『ファイナルバトル!カイリューとうじょう!』、1997年4月1日~1999年1月21日まで放送。&br()OLM TEAM OTA、テレビ東京、SOFTX(テレビ東京メディアネット)、小学館プロダクション、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}

技:[[はかいこうせん]]、みずでっぽう、れいとうビーム、たたきつける、りゅうのいかり、10まんボルト、のしかかり、ロケットずつき、こうそくいどう、かみなり
オレンジ諸島編ではオレンジリーグにおいてヘッドリーダー・[[ユウジ>ユウジ(アニポケ)]]の最後の切り札として登場。
フルバトルで交代を何回かして[[サトシ>サトシ(ポケモン)]]のポケモンもダメージをそこそこ受けていたとはいえ、
4匹残っていた手持ちのうち[[リザードン]]、[[ケンタロス]]、ゼニガメの三匹を倒した。
[[ピカチュウ]]一匹にまでサトシを追い詰めるものの、一瞬の隙をついて頭に取りついたピカチュウの渾身のかみなりを受けて倒れる。
ちなみにこのカイリュー、一つのバトルで実に&b(){10個もの技}を使っていたりする。


**■アイリスのカイリュー

#center(){&blankimg(アイリスのカイリュー1.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典: ポケットモンスター ベストウイッシュ、91話『パワーバトル! アイリスVSヒカリ!』、2010年9月23日~2013年10月3日まで放送。&br()OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}

CV:佐藤健輔
技:かみなりパンチ、かえんほうしゃ、れいとうビーム、ドラゴンダイブ
[[アニメBW2>ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2]]でなんとツンデレのカイリューが[[アイリス>アイリス(ポケモン)]]の[[手持ちになった>アイリスの手持ち(アニポケ)]]。ちなみに♂。
600族自体の入手はレギュラーメンバー史上初となる。
例によってなかなか指示を聞かず、従来のおっとりしたイメージをぶち壊すほどキレた時の顔芸がヤバい。サトシのリザードンポジションと言えるだろう。
さらに、強さもハンパなく、タイプで不利なはずの[[ヒカリ>ヒカリ(ポケモン)]]のマンムーを圧倒したほど(本気をだせばだが)。

さらに続編のエピソードNでは前述通り自身の前身的なポケモンでもあるサトシのリザードンと激しいバトルを繰り広げた。
バトルは途中で中断したものの、お互い満足した模様。その後もEDにて仲良く肩を取り合ったり、劇場版でも共闘を繰り広げた。
彼や[[ドリュウズ]]が当初アイリスの言う事を聞かなかったのは、ある意味リザードン再登場の伏線であったと言えなくも無い。

**■サトシのカイリュー

#center(){&blankimg(サトシのカイリュー3.jpg,width=550,height=330)}
#right(){出典:ポケットモンスター、10話『カイリューの楽園、ハクリューの試練!』、19年11月17日から放送中。&br()OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、&br()©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon}

CV:[[三宅健太]]
技:りゅうのまい、ドラゴンクロー、ぼうふう、はかいこうせん
『[[新無印>ポケットモンスター(アニメ第7シリーズ)]]』では、なんと[[サトシ>サトシ(新無印編)]]の[[&bold(){初ゲットを飾ることになった}>サトシの手持ち(新無印編)]]。
元々は生態調査目的で%%半ば遭難する形で%%訪れたカイリュー族だけの島にいた、空を飛べないハクリューだった。
[[ゴウ>ゴウ(アニポケ)]]の分析とサトシの特訓のおかげで空を飛ぶために必要な「りゅうのまい」の習得に成功、苦手を克服する。
その後、ロケット団のホエルオーとの闘いで空高く打ち上げられたサトシを助けるために進化、「誰かを助けるため」の両腕で見事に抱き止め、海面に叩きつけられる前に救出に成功した。
そのままサトシに懐いたために、投げられたモンスターボールに収まる。%%ピカチュウ、カイリューときたら次はヤドランだろ、と古参ファンからは噂されているとか%%
腕がよほど気に入ったらしく、研究所ではサクラギ博士やゴウのポケモン達にも抱きついており、順調に友達を増やしている模様。

公式戦初バトルでは、[[コルニ>コルニ(ポケモン)]]の[[コジョンド]]とメガ[[ルカリオ]]を相手に勝利するなど実力は高い。

チャンピオンとなったアイリスとのバトルでは上記の強面カイリューと対戦。経験の差もあってボコボコにされウオノラゴンと交代。
その後アイリスの現エースであるオノノクスとバトル。
パワー負けするも暴風でカウンターシールドを作り出し、オノノクスのりゅうのはどうを逆に利用してりゅうせいぐんを作り出し、オノノクスを戦闘不能にさせた。

イッシュチャンピオンの最強の手持ちを倒すなど、歴代の手持ちでも屈指の実力を持つことが判明した。


*■その他
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[[ポケモンカードGB]]では伝説のカードの1枚として扱われている。
4人目のグランドマスター(赤・緑でいう四天王)がその伝説のカイリューを含む、ドラゴンデッキで挑んでくる。

[[Pokemon GO]]では2020年2月時点で13位のCPの高さを誇る強豪。さらに金銀追加前までは堂々の1位。
そのため、かつてのジムの仕様では同じ種類のポケモンを複数置ける仕様だったので、誰もがこのポケモンを置き&font(#f6ad49){「カイリュータワー」}と揶揄されていた。

さらに技も強力で、「りゅうのいぶき・ドラゴンクロー」(通称胃袋)の組み合わせは敵の攻撃を回避しつつ立ち回りやすいため非常に高い人気を持っていた。
しかし当時はわざマシンがなかったため、進化時にこの組み合わせを引けなかったトレーナーたちの悲鳴が木霊することに……
現在この技の組み合わせは残念ながらできなくなってしまったため、持っている人は大切にしよう。
それと引き換えに習得した「ドラゴンテール・げきりん」(通称てるりん)の組み合わせは、動作が重い代わりに火力が非常に高い。
また、「げきりん」が2ゲージ技で連射が効くのもポイントが高い。
ジムの仕様が変更された現在でも、原作と違い強力なはがねやフェアリータイプが現在ほとんど存在しないことや、
優秀な耐性から伝説レイドでも穴埋め役として活躍したりと、汎用性の高さは健在である。

その優秀な性能が評価されたのか、第2回コミュニティデイの大量発生ポケモンに選ばれた。
さらに開催中に進化させた時限定で「りゅうせいぐん」を習得できたが、こちらは1ゲージ技で連射が効かないため、あくまでコレクション用という位置づけである。


「カイリュー ついきしゅうせい」

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- XYでは「弱点付かれると攻撃特攻2段階up」な弱点保険と「天候ダメやキノコの胞子や粉系が効かなくなる」な防塵ゴーグルとマルチスケイルと超好相性な道具を手に入れて未だに強さは衰えなさそうである……保険はドラゴンテールで無駄に消費させれるけど  -- 名無しさん  (2013-11-01 07:43:09)
- メガシンカしたらどんな化け物になるんだろうな  -- 名無しさん  (2013-11-11 10:51:08)
- マルスケと弱点保険の相性が良すぎる・・・神速解禁されたら、↑2の通り保険解約用のドラテが流行るだろうな  -- 名無しさん  (2013-11-11 11:37:00)
- 二段階上がったカイリューの神速と特殊技と物理技すべて受けれないとストップしないわけだからな、保険発動カイリュー  -- 名無しさん  (2013-11-11 15:51:57)
- ↑襷+氷技じゃあ(いかんのか?)  -- 名無しさん  (2013-11-13 15:34:15)
- 昔育ててたわ…それとアニメの話はブラッドベリの霧笛が元ネタ、古代から唯一生き延びた巨大な生物が灯台の音を仲間の呼ぶ声だと思って現れるが…って短編  -- 名無しさん  (2013-11-14 13:56:15)
- どこぞの焼き鳥のせいでステロが増えそうだし解禁直後は厳しい環境だろうな  -- 名無しさん  (2013-12-11 19:13:24)
- 第5世代以降のカイリューは魔改造でもしたのか?  -- 名無しさん  (2014-04-06 11:23:51)
- 神速が弱体化されなかったのでカイリューにとっては幸運だろう。氷のつぶての優先度が+2になってくれればマシになりそうなのに・・・。  -- 名無しさん  (2014-04-06 11:27:17)
- メガガルとメガヘラがキツイ、突破される  -- 名無しさん  (2014-04-06 13:25:18)
- 結局、物理型ドラゴンはフェアリーでも対処しづらいな。タイマンならともかく・・・。  -- 名無しさん  (2014-04-14 19:45:12)
- 流石に第五世代の頃に比べると落ち着いてきた感じはするが、まだ結構強いな。マリルリが弱点保険雷パンチでぶっ殺されたときは変な笑いが出た  -- 名無しさん  (2014-04-19 22:08:36)
- 異様に対策しづらいドラゴン。対策ゲーの風潮があるポケモンバトルではヤバい存在。  -- 名無しさん  (2014-04-24 09:44:08)
- 中堅以下のポケモンの対策をあざ笑うかのような第5世代での恐ろしいパワーアップ。ゲーフリはドラゴンタイプが最強クラスのタイプであることを変える気はなさそうだな・・・。  -- 名無しさん  (2014-05-28 05:23:38)
- 初代からずっとカイリュー以外「16時間飛び続けて地球一周する体力がない」だと思ってる  -- 名無しさん  (2014-06-10 11:03:29)
- こご風搭載した襷ゲンガーが天敵かな。  -- 名無しさん  (2014-09-09 00:40:16)
- 「ミュウツーの逆襲」に登場した個体はミュウツーが作ったコピーポケモンの内の一体だろうか。それともミュウツーとは全く無関係の郵便屋に属していて、偶々招待状を受け取ってあちこちに配っていただけだったのだろうか。  -- 名無しさん  (2015-03-12 18:25:12)
- メガカイリュー ドラゴン水 91 174 125 80 130 100 ドラゴンスキン  -- 名無しさん  (2015-09-24 20:01:40)
- 鋼「ふ〜ん、最強って?」  -- 名無しさん  (2015-12-12 18:01:01)
- 3月開催の公式大会「カントークラシック」の参加賞でバリアーカイリュー解禁!!実に20年越しである  -- 名無しさん  (2016-01-29 11:42:13)
- ↑初代と全く同じ技構成なのでゴーストタイプで詰むのはご愛敬か。  -- 名無しさん  (2016-01-29 13:44:20)
- せいしんりょくはダブルバトルとかで使えるからまだしも しんそくがないのは痛いな。  -- 名無しさん  (2016-01-29 20:55:05)
- 新要素あるわけでもないのになぜ今さら紹介した  -- 名無しさん  (2016-08-12 10:34:30)
- メガガル減るかもしれないが、テテフの影響で、前作以上に2倍弱点すら用心しなければならなくなるな。  -- 名無しさん  (2016-11-30 01:00:17)
- ♀カイリュー 絶対おっぱいでかい  -- 名無しさん  (2016-12-15 16:52:09)
- ポケモンレンジャー光の軌跡では600族中唯一ハブられてしまった…  -- 名無しさん  (2016-12-23 21:52:21)
- 個人的には今も昔もなんだかんだ安定した強ポケ。  -- 名無しさん  (2017-01-10 19:21:23)
- ポケGOで猛威を奮っていたが、先日のアプデで息吹クロー波動が今後習得不可に、新技のドラテはカス技だそうで  -- 名無しさん  (2017-02-18 09:52:19)
- ↑ところがどっこい、今はドラテは再評価され超火力の逆鱗と併せて猛威を振るってる模様。ポケモンGOではまだまだ             -- 名無しさん  (2017-05-28 19:59:06)
- これまで竜星群→先制技の流れが可能だったのはカイリューより素早さで勝る襷フライゴンのみだった これ変な文じゃないか?あと金銀アニメで大暴れしたことについても書いていいと思う  -- 名無しさん  (2017-05-30 17:52:50)
- ブラッドベリの霧笛好きだからアニメのカイリュー回もかなり好きだな  -- 名無しさん  (2017-09-17 16:33:03)
- 腹の触り心地良さそう  -- 名無しさん  (2017-11-12 18:52:30)
- テテフとミミッキュが本当に辛いけど、こいつらいないPTだとZ空を飛ぶ絡めて三タテできる突破力はあるな  -- 名無しさん  (2018-02-13 11:57:09)
- 挨拶なしでモーレツバイバイはないでしょう?!  -- 名無しさん  (2018-05-11 15:34:46)
- カイリューはどの6世代以降から中々の良調整だと感じる。  -- 名無しさん  (2018-08-01 20:54:38)
- 全員Lv50に調整されるようなバトルにこいつが出てもチート扱い(ワタル的な意味で)されるのがわからん。  -- 名無しさん  (2018-09-22 15:45:49)
- GOのりゅうせいぐんはげきりんよりDPS高いし確実にドラゴン技を習得できるから十分需要はあるぞ  -- 名無しさん  (2018-12-09 12:29:53)
- あのミュウツーがわざわざ手紙書いて郵便屋カイリューに渡したのかと思うと微笑ましくなる  -- 名無しさん  (2019-05-31 11:18:07)
- 99カップは使用者以前にミュウツーと同じレベルでアウトポジでもあるんで使用者0だったとしても参加できませんぜ…  -- 名無しさん  (2019-08-02 17:52:21)
- ガブ、土地神、ランドに隠れてるがガラル上陸が危険視されてるポケモンの一体だったりする。万が一上陸したらマルスケ弱保ダイジェットとかいう凶悪生命体が誕生するぞ  -- 名無しさん  (2020-01-24 11:13:05)
- いやあ、アニポケ新シリーズではまさかの展開になりましたね  -- 名無しさん  (2020-01-29 00:47:53)
- ↑サトシの奴、カイリュー系の進化過程について突っ込んではならないこと突っ込みやがった  -- 名無しさん  (2020-02-01 17:24:52)
- そういえばサトシさん、他の仲間達と手持ち被りが起きるのは初めて?  -- 名無しさん  (2020-02-01 17:41:21)
- ↑2ネットの発達もあるし(本編では大分前に取り入れてたけど)、今シリーズではそういったファンが気になってるネタを取り入れて独自解釈していく方向でいくのかもしれない  -- 名無しさん  (2020-02-01 18:07:02)
- ↑2ハルカとヒカリが御三家(フシギダネ・ゼニガメ・ヒノアラシ)被り起こしてる。あとカキともリザードン被ってる  -- 名無しさん  (2020-02-01 20:43:05)
- ↑アイリスともフカマル被り起こしてる。  -- 名無しさん  (2020-02-01 20:59:19)
- ハクリューとカイリューの見た目の方向性が違うのはデザイナーも違うからなんだっけ?  -- 名無しさん  (2020-02-12 15:49:57)
- 新無印の抱き着きカイリューがかわいい  -- 名無しさん  (2020-07-24 22:51:50)
- いつかアイリスとサトシのカイリューが共演してほしい  -- 名無しさん  (2020-09-01 16:51:54)
- 冠の雪原で帰ってくるけど、マルスケ弱保ダイジェットで暴れてくれるかな。  -- 名無しさん  (2020-09-30 01:17:39)
- ダブルウイング採用したいけど技スペースが悩みどころ  -- 名無しさん  (2020-11-01 02:23:39)
- 剣盾は「しんそく」が基本技に追加、 物理はダブルウイングやスケイルショット、特殊もハイドロポンプを習得可能になった。 他にもダイマックスとマルスケを合わせた耐久力( 弱点保険との相性が第七世代以上に良い)、ダイジェットによるS上昇でエース適性は更に上がってる。 第七ではほぼ詰み状態だったミミッキュもダイジェットと鋼技の習得で善戦可能。 新アイテム「あつぞこブーツ」の追加やめざパ廃止(突然のこおり技減少)も大きい。総じてシステムと噛み合ってるが、同じく解禁されたボーマンダやガブリアス、ランドロスの影響でこおり需要が上昇気味なのと、マルスケを潰されるトリプルアクセルには注意が必要  -- 名無しさん  (2020-11-01 15:09:28)
- 威嚇無効にできる精神力を採用するカイリューもそこそこいるな  -- 名無しさん  (2020-12-02 09:36:30)
- 第六・第七でもそこそこ使われてたけどひょっとして600族内で採用率トップって初か  -- 名無しさん  (2020-12-19 13:09:18)
- レッドもポケスタ金銀で使用していた600族。  -- 名無しさん  (2021-07-20 11:46:13)
- 海の化身なのに水じゃないwwww  -- 名無しさん  (2022-07-29 12:42:57)
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