ドルチル

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&font(#6495ED){登録日}:2009/11/05(木) 16:42:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){「ギャグキャラです やったね!」} 漫画「[[マテリアル・パズル]]」に登場する女神の三十指のひとり。 大柄で筋骨隆々な男。しかしそれは完全に見かけ倒しであり、腕相撲で[[リュシカ>リュシカ(マテリアル・パズル)]](か弱い女の子)に負けるレベル。 雑草でも何でも食べるが味はわからず少食。 更に繊細な性格で、馬鹿と言われただけで傷つく。 何でもすぐに忘れ、怪我をしても怪我をしたこと自体を忘れすぐに行動出来る。しかも怪我が治る。 [[アダラパタ]]いわくバカの鑑。   女神の三十指に入った理由は空腹時に女神[[グリ・ムリ・ア]]から[[牛丼]]を貰ったから。 恐らく三十指で1番浅い理由。 ちなみにこの三十指加入の顛末は作中でたった&font(#ff0000){2コマ}で描かれた。 余談だが、同作者の漫画「[[BAMBOO BLADE]]」のアニメ版「バンブーブレード」の劇中で、喋るドルチルフィギュアとして登場している。 小杉十郎太ボイスで&font(#ff0000){「テンション上がってきたぜー!!」}と叫ぶ。 ちなみにこれは本編での口癖である。   使用魔法 名前:パイナップルフラッシュ 属性:熱 魔法レベル7 魔法アイテム:腰に着けた球 自分のテンションを熱に変換する魔法。テンションが上がると熱くなり、下がると冷たくなるという単純なもの。 だが上限がないため、キレると格上の相手も戸惑うほどのとんでもない威力を発揮することが可能。 熱を放出して飛べるので、地味に汎用性が高い。しばしば相方の黒魔(コクマ)の乗り物になる。 禁断の悪口である&font(#ff0000){「母ちゃんに似ている」}を言われると、周囲の熱を一気に奪うマジベコみが発動する。 マジベコみからは&font(#0000ff){「父ちゃんに似ている」}と言われることで元に戻る。 なお母親はマジでドルチルそっくりであり、劇中の女装したドルチルと瓜二つの容姿。 一方で父親は何でこんな女性と?と思うほどダンディであり、似ていると言われるとテンションが上がるのも納得である。   以下ネタバレ #center(){ &italic(){&font(#ff0000){――常識を超えるバケモノを倒すのは――}} &italic(){&font(#ff0000){――常識が通じぬバカ以外にはおるまい――}} &font(#ff0000){&sizex(5){説明しよう!!}} &font(#ff0000){&bold(){&sizex(7){バカに限界はないのだ!!}}}} 第1章ではただの馬鹿キャラだったが、第2章で大きな活躍を見せる。 メモリア魔法陣 第一段階目 第五戦に出場。 相手は冴えないおっさんの[[チョー>チョー(マテリアル・パズル)]]と、五本の指のひとり死神[[ヨマ>ヨマ(夜馬)]]。 どう考えても勝てるわけがないと(読者から)思われていたのだが、試合中に相方であるコクマがヨマに殺されたことを知り、激昂する。 &font(#ff0000){「おまえがころしたのか…?」} &font(#ff0000){「コクマをころしたのか…?」} &font(#ffdc00){「こいつ…沸騰してやがる…」}   そしてヨマと激突。 &font(#ff0000){「よくも… コクマを… よくも…」} 怒りにより無尽蔵にテンションが上がり続け、凄まじい高熱体となり、ヨマを一方的にフルボッコ。 ヨマに奥義であるアデルバ光刺体を使わせるまで追い込んだうえ、それすらも太陽を思わせるほどの熱量で飲み込み、吹き飛ばした。 &font(#ffdc00){たい…よう…俺の光を飲み込む…光…} 三十指ランクC・魔法レベル7のドルチルが、ランクS・レベル99であるヨマに見事勝利した―― かと思われたが、メモリア魔法陣は3人での戦い。 結果はチョーの一人勝ちであった。 実は、ドルチルが見た「コクマはヨマに殺された」というメモは、チョーが紙飛行機で飛ばしたものであり、つまりはすべて彼の思惑通りだったのだ。 メモリア魔法陣の連載当時は結果予想企画があったのだが、この戦いは殆どの応募の予想を裏切ったと思われる。 以下ゼロクロネタバレ パイナップルフラッシュは元々ヒッツェフュンフの魔法。 しかし融合者のアースカルフが陰気キャラなため、放出されるのは&font(#ff0000){高熱}ではなく&font(#afdfe4){冷気}。つまり&font(#afdfe4){マジベコみ}の要領。 …かと思いきや アースカルフ&font(#ff0000){「テンション上がってきたぜーっ!」} きっちりテンションあげてくれました。何があったんだアースカルフよ 作中では、シルトツヴァイとグラビタチオンフィーア相手に単騎で相手取り、隙をついて六大石を撃ち込み両機を沈黙させるのに貢献。 デュデュマの手におちたフェーダードライと交戦し、デュデュマから取り戻すのに貢献した。 814 名前: 作者の都合により名無しです 激突!パイナップルフラッシュvsエンゼルフェザー!! って書くととてもゼロクロのクライマックス間近には見えないな 無印だと1コマで終わる腕相撲だったし 「ゆくぞ!! マテリアル・パズル、追記・修s……」 「テンション上がってきたぜ――ッ!!」 「ぐはッ」ドオン 「タイミング悪――ッ!!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 対ヨマ戦はお気に入りシーンの一つだった。そして……まさかパイナップルフラッシュがクロイツの魔法に使われるとは思ってもみなかったなw -- 名無しさん (2014-02-28 22:06:51) - 冒頭にあれだけギャグ挟んでからのヨマ戦の流れが綺麗すぎてヤバイ -- 名無しさん (2014-07-25 17:41:46) - バンブーブレードで出たのは嬉しいんだけど、原作だと集中線とかあってものすごく叫んでるイメージがあったから、小杉さんの「テンション上がってきたぜー!」はおとなし過ぎる感じがしてそこがちょい残念だったかな。 -- 名無しさん (2014-08-31 20:23:51) - あれは「声が出るおもちゃ」のイメージとして上手い演技だったと思うけど -- (2017-12-19 00:46:19) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/11/05(木) 16:42:11 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(#ff0000){「ギャグキャラです やったね!」} 漫画「[[マテリアル・パズル]]」に登場する女神の三十指のひとり。 大柄で筋骨隆々な男。しかしそれは完全に見かけ倒しであり、腕相撲で[[リュシカ>リュシカ(マテリアル・パズル)]](か弱い女の子)に負けるレベル。 雑草でも何でも食べるが味はわからず少食。 更に繊細な性格で、馬鹿と言われただけで傷つく。 何でもすぐに忘れ、怪我をしても怪我をしたこと自体を忘れすぐに行動出来る。しかも怪我が治る。 [[アダラパタ]]いわくバカの鑑。   女神の三十指に入った理由は空腹時に女神[[グリ・ムリ・ア]]から[[牛丼]]を貰ったから。 恐らく三十指で1番浅い理由。 ちなみにこの三十指加入の顛末は作中でたった&font(#ff0000){2コマ}で描かれた。 余談だが、同作者の漫画「[[BAMBOO BLADE]]」のアニメ版「バンブーブレード」の劇中で、喋るドルチルフィギュアとして登場している。 小杉十郎太ボイスで&font(#ff0000){「テンション上がってきたぜー!!」}と叫ぶ。 ちなみにこれは本編での口癖である。   使用魔法 名前:パイナップルフラッシュ 属性:熱 魔法レベル7 魔法アイテム:腰に着けた球 自分のテンションを熱に変換する魔法。テンションが上がると熱くなり、下がると冷たくなるという単純なもの。 だが上限がないため、キレると格上の相手も戸惑うほどのとんでもない威力を発揮することが可能。 熱を放出して飛べるので、地味に汎用性が高い。しばしば相方の黒魔(コクマ)の乗り物になる。 禁断の悪口である&font(#ff0000){「母ちゃんに似ている」}を言われると、周囲の熱を一気に奪うマジベコみが発動する。 マジベコみからは&font(#0000ff){「父ちゃんに似ている」}と言われることで元に戻る。 なお母親はマジでドルチルそっくりであり、劇中の女装したドルチルと瓜二つの容姿。 一方で父親は何でこんな女性と?と思うほどダンディであり、似ていると言われるとテンションが上がるのも納得である。   以下ネタバレ #center(){ &italic(){&font(#ff0000){――常識を超えるバケモノを倒すのは――}} &italic(){&font(#ff0000){――常識が通じぬバカ以外にはおるまい――}} &font(#ff0000){&sizex(5){説明しよう!!}} &font(#ff0000){&bold(){&sizex(7){バカに限界はないのだ!!}}}} 第1章ではただの馬鹿キャラだったが、第2章で大きな活躍を見せる。 メモリア魔法陣 第一段階目 第五戦に出場。 相手は冴えないおっさんの[[チョー>チョー(マテリアル・パズル)]]と、五本の指のひとり死神[[ヨマ>ヨマ(夜馬)]]。 どう考えても勝てるわけがないと(読者から)思われていたのだが、試合中に相方であるコクマがヨマに殺されたことを知り、激昂する。 &font(#ff0000){「おまえがころしたのか…?」} &font(#ff0000){「コクマをころしたのか…?」} &font(#ffdc00){「こいつ…沸騰してやがる…」}   そしてヨマと激突。 &font(#ff0000){「よくも… コクマを… よくも…」} 怒りにより無尽蔵にテンションが上がり続け、凄まじい高熱体となり、ヨマを一方的にフルボッコ。 ヨマに奥義であるアデルバ光刺体を使わせるまで追い込んだうえ、それすらも太陽を思わせるほどの熱量で飲み込み、吹き飛ばした。 &font(#ffdc00){たい…よう…俺の光を飲み込む…光…} 三十指ランクC・魔法レベル7のドルチルが、ランクS・レベル99であるヨマに見事勝利した―― かと思われたが、メモリア魔法陣は3人での戦い。 結果はチョーの一人勝ちであった。 実は、ドルチルが見た「コクマはヨマに殺された」というメモは、チョーが紙飛行機で飛ばしたものであり、つまりはすべて彼の思惑通りだったのだ。 メモリア魔法陣の連載当時は結果予想企画があったのだが、この戦いは殆どの応募の予想を裏切ったと思われる。 以下ゼロクロネタバレ パイナップルフラッシュは元々ヒッツェフュンフの魔法。 しかし融合者のアースカルフが陰気キャラなため、放出されるのは&font(#ff0000){高熱}ではなく&font(#afdfe4){冷気}。つまり&font(#afdfe4){マジベコみ}の要領。 …かと思いきや アースカルフ&font(#ff0000){「テンション上がってきたぜーっ!」} きっちりテンションあげてくれました。何があったんだアースカルフよ 作中では、シルトツヴァイとグラビタチオンフィーア相手に単騎で相手取り、隙をついて六大石を撃ち込み両機を沈黙させるのに貢献。 デュデュマの手におちたフェーダードライと交戦し、デュデュマから取り戻すのに貢献した。 814 名前: 作者の都合により名無しです 激突!パイナップルフラッシュvsエンゼルフェザー!! って書くととてもゼロクロのクライマックス間近には見えないな 無印だと1コマで終わる腕相撲だったし 「ゆくぞ!! マテリアル・パズル、追記・修s……」 「テンション上がってきたぜ――ッ!!」 「ぐはッ」ドオン 「タイミング悪――ッ!!!」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 対ヨマ戦はお気に入りシーンの一つだった。そして……まさかパイナップルフラッシュがクロイツの魔法に使われるとは思ってもみなかったなw -- 名無しさん (2014-02-28 22:06:51) - 冒頭にあれだけギャグ挟んでからのヨマ戦の流れが綺麗すぎてヤバイ -- 名無しさん (2014-07-25 17:41:46) - バンブーブレードで出たのは嬉しいんだけど、原作だと集中線とかあってものすごく叫んでるイメージがあったから、小杉さんの「テンション上がってきたぜー!」はおとなし過ぎる感じがしてそこがちょい残念だったかな。 -- 名無しさん (2014-08-31 20:23:51) - あれは「声が出るおもちゃ」のイメージとして上手い演技だったと思うけど -- (2017-12-19 00:46:19) - 新刊で頭打って記憶なくしたら冷静に能力を使い分ける紳士になるとかどうなってんだ。元から理屈じゃないキャラだけども。 -- 名無しさん (2021-01-28 10:25:11) #comment #areaedit(end) }

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