ル・シーニュ(MS)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/07(水) 23:29:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル」に登場する[[エゥーゴ]]のMS。 「ル・シーニュ」はフランス語で「白鳥」の意。 ■ル・シーニュ 型式番号:MSS-008 全高:18.6m 本体重量:38.2t 全備重量:57.6t 出力:1,980kW 推力:84,000kg 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: [[ビームライフル]] [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 [[シールド>盾]] ガトリング砲×2 メガビームランチャー パイロット: アスナ・エルマリート ヘンゼル・ビノッケル エゥーゴの[[試作機]]で、[[アナハイム・エレクトロニクス社]]がアスナの[[専用機]]として開発した機体である。 [[ガンダムタイプ>ガンダムタイプ・モビルスーツ]]に分類されるが、名前に「ガンダム」は付かない。 機動性や運動性を重視した汎用機となっていて、かなり徹底した軽量化が図られると共に全身にバーニアが配されている。また、内部構造をなるべくシンプルにしたり、装甲のできる限りの削減も行われた。 そのおかげで機動性と運動性が非常に高まったが、一方で防御力が低下し、推進剤の消費も馬鹿にならなくなっている。 背中にはバックパックを装着しているが、これは用途によって異なるタイプが何種類か用意されていて、作戦に応じて換装が可能。 肩には武装が内蔵されており、これも作戦に応じて換装できる。ちなみに肩の形状は[[メタス]]のそれに少し似ている。 コクピットには[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]であるアスナの能力に合わせて調整が加えられたバイオセンサーが搭載された。   [[グリプス戦役]]時のMSと言えば主に[[可変機]]がトレンドだったが、本機はそれに反して変形機構を持っていない。 また、性能の方も前述した特徴以外は[[ネモ>ネモ(MS)]]とほとんど変わらず、正直平凡と言わざるを得ない。 変態企業で有名なあのアナハイムが造った機体の割にはかなり地味な気がするが、これはアスナのパイロットとしての資質を最大限に発揮できるようにした結果である。 最小の動きで効率よく機体を動かす彼女にとって、過剰な火力や出力は無用の長物なのだ。 ○武装 ・ビームライフル メインウェポン。 [[百式>百式(MS)]]の物と同型である。   ・ビームサーベル 両肩に格納されている。 柄尻にも[[ビーム>ビーム/レーザー]]の発振口があり、ツインビームトライデントとしても使える。 ・シールド 本機専用に用意された大型シールド。防御力の低い本機にとっては重要性が相当高い。 上下四カ所にカメラが内蔵されていて、そこからのデータもちゃんとモニターに送られてくるので視界に死角ができることはない。 また、バーニアも内蔵されているので運動性も維持できる。 さらに打突武器としても使える。 ・ガトリング砲 両肩に内蔵。 必要に応じて換装できる。 ・メガビームランチャー オプションの一つで、肩を前後から挟み込むようにして装備される。 [[ガザC]]のナックルバスターを基に、エネルギーCAPを搭載して連射性を高めている。 [[メタス]]の使用も考慮されているとか。 ○作中の活躍 アナハイムでヘンゼルが[[テストパイロット]]を務めた後、アイリッシュ級ツバイカウに配備される。 アスナが搭乗し、その高い戦闘力でエリシアの[[ギャプラン]]を撃退。その後、ルオイー・コロニーでの戦闘でダーグウェと交戦して破損した。 ■ジェモ 型式番号:MSS-009 全高:18.6m 本体重量:39.4t 全備重量:59.8t 出力:1,980kW 推力:84,000kg 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: ビームライフル ビームサーベル×2 スモールシールド 他 パイロット: ジャック・ベアード ヘンゼル・ビノッケル 一般パイロット用に造られた機体。ル・シーニュの予備パーツを使っているため、「量産型ル・シーニュ」と言っても良い。 頭部はガンダムではなく[[ネモ>ネモ(MS)]]系に変更され、コクピットからは不要となったバイオセンサーがオミットされている。 装甲が追加されたのでル・シーニュより防御力が高い。逆に機動性や運動性は落ちたが、それでも他の機体に比べれば十分高いレベルである。 バックパックと肩の換装機構もそのままになっている。   ○武装 ・ビームライフル メインウェポン。 本機は[[ジムⅡ]]のそれと同型である。 ・ビームサーベル ル・シーニュと同じ物。 当然、ツインビームトライデントとしても使える。 ・スモールシールド 接近戦での取り回しを優先して小型化。なので、カメラやバーニアは内蔵されていない。 この他、ネモや[[リック・ディアス]]などの武装も流用できる。 ○作中の活躍 ツバイカウに数機が配備され、ジャックとヘンゼルらが搭乗。 フォルマ率いる[[ティターンズ]]部隊と戦った。 また、捕虜となったヤハギが脱走のために一時強奪したが、生身のアスナに立ちふさがられて断念している。   追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラーゼフォンガンダム -- 名無しさん (2013-08-11 00:28:17) - 未だにダムエー公式サイトの連載中作品にエコール載ってるのほんとアレ -- 名無しさん (2016-05-17 22:37:37) - エコールも一応公式の資料に画像掲載されているからいつかGジェネかEXVSにも来てもらいたいが あとBFTのシア機の改造元はこいつにしたほうがピッタリだったと思う -- 名無しさん (2016-08-16 19:18:13) - ジェモがめっちゃストライクゾーン直撃なデザインで好き。でもあれネモ系の顔というよりもジムコマンドだよなぁ… -- 名無しさん (2017-04-29 09:24:12) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/07(水) 23:29:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル」に登場する[[エゥーゴ]]のMS。 「ル・シーニュ」はフランス語で「白鳥」の意。 ■ル・シーニュ 型式番号:MSS-008 全高:18.6m 本体重量:38.2t 全備重量:57.6t 出力:1,980kW 推力:84,000kg 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: [[ビームライフル]] [[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×2 [[シールド>盾]] ガトリング砲×2 メガビームランチャー パイロット: アスナ・エルマリート ヘンゼル・ビノッケル エゥーゴの[[試作機]]で、[[アナハイム・エレクトロニクス社]]がアスナの[[専用機]]として開発した機体である。 [[ガンダムタイプ>ガンダムタイプ・モビルスーツ]]に分類されるが、名前に「ガンダム」は付かない。 機動性や運動性を重視した汎用機となっていて、かなり徹底した軽量化が図られると共に全身にバーニアが配されている。また、内部構造をなるべくシンプルにしたり、装甲のできる限りの削減も行われた。 そのおかげで機動性と運動性が非常に高まったが、一方で防御力が低下し、推進剤の消費も馬鹿にならなくなっている。 背中にはバックパックを装着しているが、これは用途によって異なるタイプが何種類か用意されていて、作戦に応じて換装が可能。 肩には武装が内蔵されており、これも作戦に応じて換装できる。ちなみに肩の形状は[[メタス]]のそれに少し似ている。 コクピットには[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]]であるアスナの能力に合わせて調整が加えられたバイオセンサーが搭載された。   [[グリプス戦役]]時のMSと言えば主に[[可変機]]がトレンドだったが、本機はそれに反して変形機構を持っていない。 また、性能の方も前述した特徴以外は[[ネモ>ネモ(MS)]]とほとんど変わらず、正直平凡と言わざるを得ない。 変態企業で有名なあのアナハイムが造った機体の割にはかなり地味な気がするが、これはアスナのパイロットとしての資質を最大限に発揮できるようにした結果である。 最小の動きで効率よく機体を動かす彼女にとって、過剰な火力や出力は無用の長物なのだ。 ○武装 ・ビームライフル メインウェポン。 [[百式>百式(MS)]]の物と同型である。   ・ビームサーベル 両肩に格納されている。 柄尻にも[[ビーム>ビーム/レーザー]]の発振口があり、ツインビームトライデントとしても使える。 ・シールド 本機専用に用意された大型シールド。防御力の低い本機にとっては重要性が相当高い。 上下四カ所にカメラが内蔵されていて、そこからのデータもちゃんとモニターに送られてくるので視界に死角ができることはない。 また、バーニアも内蔵されているので運動性も維持できる。 さらに打突武器としても使える。 ・ガトリング砲 両肩に内蔵。 必要に応じて換装できる。 ・メガビームランチャー オプションの一つで、肩を前後から挟み込むようにして装備される。 [[ガザC]]のナックルバスターを基に、エネルギーCAPを搭載して連射性を高めている。 [[メタス]]の使用も考慮されているとか。 ○作中の活躍 アナハイムでヘンゼルが[[テストパイロット]]を務めた後、アイリッシュ級ツバイカウに配備される。 アスナが搭乗し、その高い戦闘力でエリシアの[[ギャプラン]]を撃退。その後、ルオイー・コロニーでの戦闘でダーグウェと交戦して破損した。 ■ジェモ 型式番号:MSS-009 全高:18.6m 本体重量:39.4t 全備重量:59.8t 出力:1,980kW 推力:84,000kg 装甲材質:ガンダリウム合金 武装: ビームライフル ビームサーベル×2 スモールシールド 他 パイロット: ジャック・ベアード ヘンゼル・ビノッケル 一般パイロット用に造られた機体。ル・シーニュの予備パーツを使っているため、「量産型ル・シーニュ」と言っても良い。 頭部はガンダムではなく[[ネモ>ネモ(MS)]]系に変更され、コクピットからは不要となったバイオセンサーがオミットされている。 装甲が追加されたのでル・シーニュより防御力が高い。逆に機動性や運動性は落ちたが、それでも他の機体に比べれば十分高いレベルである。 バックパックと肩の換装機構もそのままになっている。   ○武装 ・ビームライフル メインウェポン。 本機は[[ジムⅡ]]のそれと同型である。 ・ビームサーベル ル・シーニュと同じ物。 当然、ツインビームトライデントとしても使える。 ・スモールシールド 接近戦での取り回しを優先して小型化。なので、カメラやバーニアは内蔵されていない。 この他、ネモや[[リック・ディアス]]などの武装も流用できる。 ○作中の活躍 ツバイカウに数機が配備され、ジャックとヘンゼルらが搭乗。 フォルマ率いる[[ティターンズ]]部隊と戦った。 また、捕虜となったヤハギが脱走のために一時強奪したが、生身のアスナに立ちふさがられて断念している。   追記・修正をお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ラーゼフォンガンダム -- 名無しさん (2013-08-11 00:28:17) - 未だにダムエー公式サイトの連載中作品にエコール載ってるのほんとアレ -- 名無しさん (2016-05-17 22:37:37) - エコールも一応公式の資料に画像掲載されているからいつかGジェネかEXVSにも来てもらいたいが あとBFTのシア機の改造元はこいつにしたほうがピッタリだったと思う -- 名無しさん (2016-08-16 19:18:13) - ジェモがめっちゃストライクゾーン直撃なデザインで好き。でもあれネモ系の顔というよりもジムコマンドだよなぁ… -- 名無しさん (2017-04-29 09:24:12) #comment #areaedit(end) }

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