キングギドラ

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&font(#6495ED){登録日}:2009/09/24 Thu 23:31:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){金星は、現在の地球より遥かに栄えた高度な星でした。} &bold(){&sizex(4){しかし、&font(#daa520){キングギドラ}のために永遠に&color(red){死の星}となってしまったのです。}} &blankimg(King Ghidorah 1965.png,width=615,height=262)} #right(){&sizex(1){画像出典:『怪獣大戦争』(1965年12月19日 公開)より}} #right(){&sizex(1){制作・配給:東宝株式会社}} &font(b,#daa520){キングギドラ}とは、[[ゴジラシリーズ]]に登場する怪獣。 #region(目次) #contents #endregion *&font(b,#daa520){◎概要} 額に三日月形の角を備えた[[龍>龍(東洋神話)]]を思わせる3つの頭部を持つ。 &font(b,#daa520){「長くしなやかな3本の首」「2本の細く長い尾」「全身を覆う黄金色のウロコ」「腕の代わりに巨大な一対の翼」}とかなりのインパクトがあり、 &bold(){「短く力強い首」「太く長い尻尾」「ケロイド状の黒い皮膚」「たくましい腕」}を持つ[[ゴジラ]]とは正に対極の存在である。 ゴジラとの交戦回数が最も多い怪獣であるため、ファンの間では「ゴジラ最大のライバル」とも「シリーズにおける最強の敵」とも認知されている。 宇宙人の操る悪役として描かれることが多いが、メカキングギドラおよびGMKギドラはゴジラの脅威に立ち向かうヒーローのような立ち位置にいる。 一方で着ぐるみだと首・翼・尻尾の操演が難しく、怪獣プロレスをはじめとする描写の大変な怪獣でもあった。 なお、キングギドラの亜種に1996年版『[[モスラ>モスラ(1996年)]]』の「[[デスギドラ]]」や『[[ゴジラ FINAL WARS]]』の「[[カイザーギドラ>モンスターX/カイザーギドラ]]」がいる。 ゴジラ同様にモデルがいるとされており、キングギドラの場合はソ連映画『豪勇イリヤ 巨竜と魔王征服』に登場した三首竜で、「ギドラ」も[[ヒュドラ>ヒュドラ(ギリシャ神話)]]のロシア語表記または発音だという。 *&font(b,#daa520){◎主な活躍} **◆初代 &bold(){&color(red){「見ろ!何か形になっていくぞ!」}} 身長:100メートル 翼長:150メートル 体重:3万トン かつて金星にあった高度な文明を3日間で滅ぼした悪魔のごとき怪獣。なお、[[金星は自転速度が遅く、金星の1日は地球でいう243日である。>太陽系(天体)]] 口からは稲妻のような形状の引力光線を吐く。特徴的な鳴き声はエレクトーンによるもの。   ◇『[[三大怪獣 地球最大の決戦]]』 黒部谷に落下した不思議な隕石が突如浮上・大爆発。その炎が徐々に形を変えキングギドラとなった。 &font(b,#daa520){引力光線}を吐いて暴れ回り、東京を壊滅に追い込んだが、[[ゴジラ]]・[[ラドン>ラドン(怪獣)]]・[[モスラ>モスラ(昭和作品)]]の3匹と戦って敗れ、宇宙に逃げ帰った。 昭和シリーズでは最初で最後の操られていない野生のキングギドラである。 おそらく日本初の「星を滅ぼした前科を持って初登場した怪獣」。 ちなみに金星人の意思は&font(b,#daa520){「金星の業火」}と呼んでいたが、それが意味するところは不明。 ポスターでは直線状の火を吐いているのに映画では稲妻状の引力光線を吐いていたのは、操演の限界で顔を狙った方向に向けられなかったためだとか。 ◇『[[怪獣大戦争]]』 固有名詞という概念のないX星人から「怪物[[0]]」と呼ばれる(01と02はゴジラとラドン)。 X星人に操られたゴジラ&ラドンと戦い敗北するが、後の展開を鑑みるに、これはX星人の自作自演だった様子。 その後、X星人のコントロール下に置かれたゴジラ・ラドンと共に地球で破壊活動を行うが、ゴジラ・ラドンのコントロールが解けたために戦うも再び敗北し、X星人の全滅とともに宇宙へ逃げ帰った。 ちなみに全シリーズ通してもゴジラとギドラが肩を並べて戦った(暴れた)のは本作だけだったりする。 ◇『[[怪獣総進撃]]』 キラアク星人の手下として登場。 ゴジラを始めとした怪獣11体 に本拠地だった富士山を攻められたキラアク星人を守るために戦う。 その強さはさすがで、引力光線の一撃でモスラとラドンをまとめて吹き飛ばし、首に噛みついてきたアンギラスを&font(b,#daa520){ぶら下げたまま飛び上がる}など猛威を振るう。 しかし、十一対一という[[文字通り>文字通り(日本語)]]の&bold(){数の暴力}にはかなわず、ゴロザウルスに背中から蹴倒されたことでダウン。 (実はこの時既にアンギラスに首の一本を殺されゴジラにも相応に痛めつけれ、実質この二頭により死に体にさせられている) 東宝特撮映画史に残る&bold(){徹底的なフルボッコ}にされ、とうとう死亡した。 キラアク星人は「キングギドラは宇宙の怪獣です。地球の怪獣では歯が立ちません」と自信満々に語っていたが、ギドラの地球での戦績と頭数の差を考えるとマトモな判断とは思えない。 **◆二代目 身長:100メートル 翼長:150メートル 体重:3万トン 特に初代と変わりはない。 ただし、上述の『怪獣総進撃』の舞台が20世紀末という近未来設定のため、初代と同一個体ではないかという説も。 ◇『[[地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン]]』 M宇宙ハンター星雲人に操られて[[ガイガン]]と共にゴジラ・[[アンギラス]]と戦い、あと一歩まで追いつめるが、 コントロールが切れて半ば仲間割れ状態になり、結局ガイガンと共に宇宙へ逃げ帰った。 ゴジラやアンギラスとの戦いの一部は過去作からの流用のため、夜戦っていたのに急に昼の場面になったりする((一応、画質を暗めにして夜っぽく見せる「アメリカの夜」と呼ばれる映像技法が申し訳程度に使われているが、元々が流用シーンでその技法を使うことを念頭に置いて撮られてはいないため違和感が拭えない。))。 ちなみに昭和ギドラの着ぐるみの中で唯一この頭部だけが残っており、2014年の『大ゴジラ特撮展〜ゴジラ60年の軌跡〜』で展示された。 **◆『[[ゴジラVSキングギドラ]]』版 &color(#60EE3C){キングギドラの勝ちダ…!} 身長:140メートル 翼長:150メートル 体重:7万トン 平成版キングギドラ。 3匹の小型生物「ドラット」がビキニ環礁核実験の放射能の影響により合体、巨大化して誕生した怪獣。 今までのギドラと違い西洋のドラゴンに似た顔になり&font(b,#daa520){「超ドラゴン怪獣」}となっており、鳴き声も生物的なものになっている((同じ東宝怪獣であるラドンの声を加工して使用))。 だがノベライズ版では宇宙にあった「宇宙大怪獣キングギドラ」の死体の細胞からドラットが作られたとされている。   23世紀には世界を牛耳る超大国と化す日本を弱体化させようと目論む未来人の特殊音波によって操られ、九州から日本を破壊しながら北上。ゴジラが復活したことで未来人によって差し向けられ、網走原野でゴジラと対決した。 ちなみに、ゴジラとキングギドラが一対一で戦った作品は今のところ本作だけである。 最初こそ未来人からのコントロールのもとゴジラを圧倒し、空中からの飛び蹴りでゴジラをダウンさせ、連続の踏み付けで勝利をつかみかけた。 が、現代人の爆破で未来人のコントロールが失われた事で形勢が逆転。尻尾を掴まれた上に何度も地面に叩きつけられたあげく投げ飛ばされる。 それでも長い首を使った締め上げで反撃するも、体内放射の直撃で吹き飛ばされたうえに熱線で中央の首を刎ねられた。 その後、戦場にワープさせられた未来人の母船をゴジラが爆破している隙を見て逃走を図るが、追い打ちの熱線で翼を貫かれ、オホーツク海へ沈んだ。 しかしこれだけの傷を負いながら、仮死状態とはいえ生きており(オホーツク海の冷たさに助けられたところもある)、 後にゴジラから現代人を守るために23世紀の未来人がサルベージしてサイボーグ化。 &bold(){「メカキングギドラ」}として再び現代に現れ、新宿でゴジラと対決する。 ***&font(b,#949494){◆メカ}&font(b,#daa520){キングギドラ} 身長:140メートル 翼長:150メートル 体重:8万トン キングギドラの失われた中央の首や胴体、破られた翼、そして脛や尾の先端を&font(b,#949494){サイボーグ化}した状態。 中央の首には引力光線以上のビーム砲を、胴体にはゴジラ捕獲用の大型マシンハンド一基と小型アーム四基を搭載する。 機械化された翼は反重力装置で、いささか鈍重ではあるが、破損した状態でもゴジラを曳航するほどの推進力を持つ。 機能を応用して転倒状態から一瞬で起き上がることも可能。 首の付け根部分にあるコクピットは未来人の小型艇KIDSを流用しており、脱出装置も兼ねる。 戦闘能力はゴジラとほぼ互角ではあるが、防御力は全体的に心もとなく、ゴジラの熱線を浴びるとコクピットに火花が散り、翼はたやすく破られてしまう。 一度は飛び上がろうとして撃墜された上にパイロットのエミーが気絶し、危うかったこともある。 劇中では、突如新宿上空に金色の光を放ちつつ出現。猛烈な光線による攻撃で新宿都庁を破壊しながら戦う。 ゴジラとの戦いはエミーが気絶するなど劣勢となるが、なんとかゴジラをマシンハンドで捕獲、もろともにどこかへ(未来へ?)飛び立とうとした。 しかしこの時点でダメージがかなり蓄積しており、ゴジラから至近距離で熱線を浴びたことで完全にダウン、ゴジラもろとも太平洋に沈んでしまう。 その後、エミーは脱出艇を兼ねるKIDSにより帰還、そのまま未来へと去った。 二年後、メカキングギドラのパーツの一部は現代人により再びサルベージされ、その解析データを基に&bold(){[[メカゴジラ>メカゴジラ(VSシリーズ)]]}が開発されることになる。 メカゴジラを発展させた[[MOGERA]]や技術を応用した[[スーパーXⅢ>スーパーXⅢ(平成ゴジラ)]]の開発にも結果的につながった。 &font(b,#daa520){黄金の肉体}に&font(b,#949494){銀色のメカパーツ}を備えたボディは大変美しく、今も根強いファンがいる。 なお、撮影現場ではスーツのそれぞれの首に「一郎」「次郎」「三郎」と名前を付け区別していたらしい。 また、メカギドラのスーツは通常のギドラのスーツにそのまま金属パーツを被せたもので、&bold(){総重量は200kg以上。} あまりの重さに&bold(){「人が入るには危険」}と判断され、中に人が入ることはなかった……が、メカギドラがゴジラを押して都庁に突っ込むシーンの撮影直前に、 &bold(){スーツを吊っていた大量のピアノ線がスーツの重さに耐えられずに切れ、止めに入った巨漢のスタッフもろとも都庁のセットに突っ込む}事件が起きた。 もちろんセットは全壊。撮影は延期になってしまった。ちなみにこのセット、完成まで1ヶ月かかった5m超の高さを誇る石膏製ミニチュアだったことから話題になった代物である。 当初は復旧まで数日かかると予想されたが、川北特技監督によって翌日までの修復が指示され、型紙とスプレーで窓枠を描いた石膏ボードを張り付けるという手法により一夜で修復されたという。 上述の通り、中に人が入る事が出来ない為、内股になってしまい、スタッフからは「メスギドラ」と呼ばれる事もあったとか…… 余談だが、(タイムパラドックスのことを考えても)メカキングギドラは上記のようにサルベージされているが、 改造前のキングギドラはまだオホーツク海に沈んでいることになる。仮に23世紀になる前に干渉したら歴史がまた変わったりするのだろうか……? ちなみに80年代には大河原邦男がデザインした「メカギドラ」というロボット怪獣が雑誌企画に登場しており、こちらはメカゴジラのように全身が機械、眼は単眼という独特なスタイルをしていた。 **◆ミレニアムシリーズ ***◇『[[ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃]]』 &bold(){&color(red){「千年竜王…!」}} 身長:50メートル 翼長:93メートル 体重:2万5千トン 「國」を「護」る「神獣」である&bold(){『護国三聖獣』}の一つ&font(b,#daa520){「天の神」}として登場。 富士樹海・地下風穴の中で凍り付いて一万年の冬眠についていたが、怨霊の結集体たる「ゴジラ」と戦うため復活。 横浜でゴジラと戦うモスラの前に地面から出現。モスラと共にゴジラと戦う。   不完全体のため「魏怒羅(ギドラ)」という名称であり、翼は閉じられ、飛行も光線攻撃も不可能で特技は噛み付いて電撃を流し込む「サンダースパーク」しかないため、格闘戦を挑まざるを得ず、ゴジラに投げられて気絶。 だがその後、熱線を喰らい爆散したモスラのエネルギーを吸収し、 「&font(#ff0000){陸}・&font(#0000ff){海}・&font(#f39800){空}」の全てを制覇する完全体&font(b,#daa520){「千年竜王・キングギドラ」}に成長。 ゴジラの熱線を黄金の粒子で跳ね返し、口から引力光線を吐くことや巨大な翼を完全に開いて飛ぶことも可能になった。 完全体で海中で戦った後に浮上し、引力光線を放つがゴジラはこれを吸収し、このエネルギーを上乗せした熱線を放射され爆発四散してしまう。 しかし、直後に護国三聖獣の霊魂の状態となってゴジラに憑依している怨念を浄化する事には成功している…と思いきや、ラストシーンでは…… スーツアクターの両腕を左右の首に入れて動かすことを想定していたために、歴代ギドラに比べて首がやや太く短いのが特徴。 ただし実際の撮影では腕を首に入れての撮影は行われなかったらしい。 なお撮影用スーツは令和の世でも現存しており、&color(red){ある機会}に修復されている。 ***◇『[[ゴジラ FINAL WARS]]』 ギドラ族の頂点に位置する&bold(){カイザーギドラ}が登場。 詳細は、[[モンスターX/カイザーギドラ]]参照。 **◆[[アニメ映画『GODZILLA』>GODZILLA3部作(アニメ)]]のキングギドラ ***◇『GODZILLA 怪獣惑星』 2017年公開のアニメ映画。全3部作となっており、怪獣惑星は1作目。 本作及び前日譚の『怪獣黙示録』にはキングギドラは一切登場しない。 ――が、X星人モチーフの異星人「エクシフ」の祈りの手順で描かれるものがどう見ても&font(b,#daa520){首が三本あるアレ}にしか見えないということで、2・3作目での登場が期待されている。そして…… ***◇『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 #openclose(show=ネタバレを含むため折り畳み){ 決戦前夜、ハルオにメトフィエスは自ら怪獣を超える存在になろうとするビルサルドへの懸念を伝え、以前自分たちエクシフも怪獣に滅ぼされたと話したなと切り出した。 「この宇宙には、より絶対的な破壊の力が存在する」 ハルオに耳打ちしたその名は―― ――「&font(b,#daa520){ギドラ}」。 } ***◇『GODZILLA 星を食う者』 #openclose(show=ネタバレを含むため折り畳み){ #center(){&bold(){&color(red){「祈ろう!神の名を呼ぼう!そしてゴジラに死を!!我らに勝利を!!」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「よろしい。ではここに、秘めたる名前を告げましょう。」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「来たれ金色の王!!その名はギドラ、終焉の翼!!」}}} #center(){&bold(){&color(red){「「「「「王たるギドラ!!来たれ、終焉の翼!!」」」」」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「来たれギドラよ!!我らに栄えある終焉を!!血肉を糧に、究極の勝利を!!」}}} #center(){&bold(){&color(red){「「「「「ギドラよ!!我らに勝利を!!」」」」」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「時は…来たれり…!」}}} &font(b,#daa520){「高次元怪獣 ギドラ」として登場。} 大方の予想通り、エクシフの神とはギドラであった。 作中では「ギドラ」とのみ呼称され、「キングギドラ」の呼び名は一度も出てこない。(&font(b,#daa520){「王たるギドラ」}と呼ばれているシーンはある) 異次元の狭間に潜む高次元存在であり、文明から生まれた究極の怪獣(地球ならゴジラが該当する)を数億年の間喰らい続けていたらしい。エクシフはギドラに自ら母星エクシフィルカスを捧げており、地球文明も捧げ物の一つだった 地上でメトフィエスと共に祈りを捧げていた人間を異次元から食い殺し、さらに軌道上のエクシフと人間の祈りに呼応する形で出現。 次元や時間を捻じ曲げて軌道上のアラトラム号を瞬殺し((この時アラトラム号はビルサルドと人間の内輪もめで動力が抑えられ、逃げることもできなかった。))、地上に出現する。 レーダーの類には一切引っかからず、肉眼で観測できるだけである。 出現は長さ20kmにもなる3本の首のみが上空の異次元から現れるという形で、胴体は見られない。 見た目だけなら黄金のマンダが3体いるのと区別はつかないだろう。 (ただし、それらしき影は登場している) 引力光線などは吐かないものの、&font(b,#daa520){ゴジラの攻撃は一切をすり抜け、ギドラからの噛みつき攻撃は通じる}と言うインチキ能力でゴジラを一方的にいたぶる。 しかし、ギドラからこちらの攻撃を通すには「眼」となる存在が必要。 その「眼」を失ったことで地球の物理法則に捕まってしまうとゴジラの敵ではなく、逆に一方的に攻撃を受け、異次元に逃亡していった。 「ゴジラ(のような存在)が数億年をかけて高次元存在に進化した」という裏設定が存在しており、その証拠にゴジラの亜種であるセルヴァムを元にデザインされている。 なお「ゴジラを憎む英雄」が祈りを捧げると、&bold(){全身が出現して地球をあっという間に喰らう}と言われている。 作中では異次元に逃げていったものの死亡しておらず(そもそも「死」という概念が通じるのかも怪しい)、このギドラとゴジラの存在が物語の主人公ハルオにある重大な決断を迫ることになる。} **◆ハリウッド映画『[[モンスターバース>GODZILLA ゴジラ]]』シリーズのキングギドラ ***◇『[[キングコング 髑髏島の巨神]]』 2017年公開のハリウッド映画。 [[2014年版ハリウッドゴジラ>GODZILLA ゴジラ]]と世界観を共有している。 エンドロール後の予告映像にて[[黒い竜>ゴジラ]]、[[翼竜>ラドン(怪獣)]]、[[極彩色の蛾>モスラ(平成・令和作品)]]と共に古代の壁画に&font(b,#daa520){金色の三つ首竜}が描かれており、黒い竜と戦っていた。 そして…… ***◇『[[ゴジラ キング・オブ・モンスターズ]]』 2019年公開。 ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラが出演。 ゴジラとキングギドラの死闘が描かれる。 #openclose(show=ネタバレを含むため折り畳み){ &bold(){&color(red){「“ギドラ”。“一つにして無数”」}} 太古に南極に冬眠状態で封じた古代人も憚ったのか、記録がなかった事から&font(b,#daa520){「モンスター・ゼロ」}の名でモナークに監視されていたが、アラン・ジョナ率いるエコテロリスト達&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){と彼らと裏で通じていたエマ・ラッセル}}によって解放。 鳴き声で冬眠状態だった地球上の怪獣の大半を覚醒させ、支配下に置いて暴れ回った。 その後、総当たりした神話に&font(b,#daa520){「一つにして無数」}を意味する&font(b,#daa520){「ギドラ」}という名を発見。吹替版では後半から&font(b,#daa520){「キングギドラ」}というお馴染みの名前で呼ばれるようになる。 なお、字幕版の呼称は、ギドラの名を発見して以降は最後まで一貫して「ギドラ」。 &font(b,#daa520){古代に宇宙から飛来した、地球の生態系から外れた怪獣。} 操演故に再現し切れなかった3つの首の違い((ギドラから見て右は狡猾、中央はリーダー気質な左右のバランサー、左は凶暴だが単細胞。))も反映されて一見コミカルだが、 手を出さない限りは襲わないゴジラやモスラと違い、自らの意志で生身の人間に向かって光線を吐いて殺戮する、逃げ出そうとしたヴィヴィアン・グレアムを食らうなどの残虐ぶりを見せた。 さらにはゴジラですら死の一歩手前まで衰弱する程の超兵器・[[オキシジェン・デストロイヤー]]を受けてなお平然とし、首を千切られても僅か数分で生え変わり完全に再生することから&font(b,#daa520){「地球とは異なる環境から来た外来種」}と断定された。 その様は芹沢猪四郎に&font(b,#daa520){「偽りの王」}と蔑まれた。 同作におけるギドラは地球由来(土着)の“GOD”ゴジラに対する外宇宙(異教)の神という事で、テーマ曲&font(#daa520){「Ghidorah Theme」}及び登場シーンのBGMにはゴジラの祭囃子(神道)に対応する形で&bold(){[[仏教>般若心経]]}が組み込まれている。 特技とする「引力光線」((目立って引力を操る描写は無く、都市の生活電気を補給して翼の先端から周囲に大量の光線を放つので寧ろ単なる電撃のような様子が見られる。))と飛行能力((体重9万トンのゴジラを抱えて成層圏まで瞬時に飛翔出来る程高く、台風を支配下に置きながら自身の戦闘領域とする事も可能。))、並外れた再生能力、近接戦闘においてはパワーでゴジラを追い詰めるが、 [[核爆弾のエネルギーを取り込んだ上にモスラと融合した『自然の調停者』>バーニングゴジラ]]には全く歯が立たず、体内放射を2回も受けて全身を焼かれる事になる。 再生も追い付かず首一本だけになっても藻掻いていたが、最後はゴジラに咥えられたまま[[熱線を吹き込まれて爆散、消滅した。>ムートー]] ……しかし、最初にゴジラにちぎられた首(左の首)は殆ど完全な形のまま残っており、[[これが後に……>ゴジラVSコング]]} **◆映像短編『フェス・ゴジラ』シリーズのキングギドラ 毎年11月3日に公開されている特撮短編シリーズ。2020年開始。 ゴジラ、ヘドラ、ガイガン、ジェットジャガーと毎年1体ずつスーツが修復もしくは新規作成され登場する。 これだけではキングギドラとは関係がなさそうなのだが……。 ***◇『フェス・ゴジラ4 オペレーション・ジェットジャガー』 &aname(フェス・ゴジラ4,option=nolink){}夜の街でゴジラと戦うジェットジャガーの活躍を描いた短編。しかしヘドラやガイガンを倒し日本を蹂躙するゴジラにジェットジャガーは苦戦していた。 その時、空から&b(){キングギドラが突如出現}。街を破壊し、ゴジラにも攻撃を仕掛けてゆく。 この猛威にジェットジャガーとゴジラは休戦し、ともにギドラに戦いを挑むところでフェス・ゴジラ4は完結。翌年の&b(){フェス・ゴジラ5へつづく}アナウンスが行われた。 事前に説明されていたジェットジャガーと違い、キングギドラの登場は完全に隠されていた。&s(){サプライズキングギドラ理論} デザインはどう見ても護国聖獣魏怒羅ことGMK版。本記事でも後述するがこのスーツは同年に&color(red){ある理由}で&b(){撮影に耐えられるまでにスーツが復元}されていた。 本来味方側立ち位置である魏怒羅だがいつものキングギドラのように暴れている理由は未だ不明。&s(){深く考えないほうがいいと思う。} **◆ゴジラシリーズ以外のキングギドラ ***◇『[[モスラ3 キングギドラ来襲]]』 身長:60メートル 翼長:80メートル 体重:5万トン 2億年も生きてきた&font(b,#daa520){宇宙超怪獣}。かつて大繁栄していた白亜紀の恐竜を食い尽くし絶滅させた張本人。 後述する若かった頃の同一個体と区別するため&font(b,#daa520){「グランドギドラ」}と呼ばれることもある。 1億3千万年振りに地球に襲来し、現在の地球の生態系の頂点である「人間」の子供を攫い、ドーム状の分身体(早い話が胃袋のようなもの)に集めてエネルギー源にしようとした。   久々の自分の意志で暴れるキングギドラ。だがやっていることはゴジラシリーズのものより&font(b,#daa520){遥かに邪悪。} 過去登場した中で最も高い知性を持ち、上述したドーム状の分身体を作り、そこに子供たち&bold(){だけ}を誘導テレポートしてしまう離れ業を見せる。 自分は上空を飛ぶだけで建物も壊さずに獲物だけを回収でき、街を破壊しても本命の餌は減らない、という恐るべき知性を持つ。 さらにはマインドコントロールも可能で、エリアス族のロラを操ってモスラをサポートする力を半減させるなど狡猾な戦法もとる。 戦闘能力も他のキングギドラとは一線を画し、おなじみの引力光線に加えて、 -&font(b,#f39800){三つの引力光線を束ねて放つ「トリプルトルネード」} -&font(b,#ff0080){翼からの紅い稲妻のような反重力ビーム} -&font(b,#949494){ビルやタワーをぶった切る刃物のような翼} -&font(b,#008cff){ビーム類をことごとく弾くバリヤー} と攻撃手段も防御手段も非常に豊富かつ強力。 [[ダガーラ>モスラ2 海底の大決戦]]を倒したレインボーモスラでさえも、正攻法で勝つことはあきらめざるを得なかったほどの強力無比な個体である。 &font(b,#daa520){「ヤングギドラ」}とも呼ばれる幼体時は引力光線やマインドコントロールなどの超能力を持たず、遠距離攻撃は火炎弾のみであるものの、敏捷性に優れた体格を活かした格闘戦を得意とする。 遠距離戦で圧倒的に強いレインボーモスラに対しては、後方を取ったり積極的に肉薄することでビームを封殺するなど意外に戦闘巧者。 現代での初戦ではグランドギドラとしての強さをフルに発揮。 レインボーモスラのビームをバリアで悠々と防ぐと、引力光線で圧倒。レインボーモスラのバリアを軽々と破ってのける。 さらに翼からの反重力光線で動きを制限したうえにモスラの翅にのしかかり、左右の首がモスラの翼に噛み付いて投げ飛ばした後、トリプルトルネードで撃退した。 この圧倒的な強さを誇るギドラに対し、モスラはタイムスリップで白亜紀へ旅立ち、この頃のヤングギドラを撃破して、現代のギドラを消すことにする。 それを選んでしまえば、モスラもまた現代には帰ってこれないと、わかっていながら…… しかしそのヤングギドラもまた論外と言っていいほどに強かった。 グランドギドラと違って攻撃は通用したものの、その猛攻によりついには喰らいつかれた上に凄惨な火球攻撃を浴びてしまう。 しかし現代で意識を取り戻したロラのサポートを受けて、モスラは相討ちに近い形で火山の中に落として焼き払った。 これにより現代のキングギドラもタイムパラドックスにより消滅した。 だが、白亜紀でモスラの攻撃により千切れた&font(b,#daa520){尻尾の一部から再生}。再び現代に姿を現し猛威を振るう。 しかしモスラもタイムカプセル(原始モスラが創った繭)で鎧モスラとして現代に復活。 ギドラの攻撃は鎧モスラに全く通用せず、最後は鎧モスラに体を両断されて爆散した。 余談だが、恐竜をモシャモシャ食べていたシーンは映画館で見ている客を唖然とさせたことだろう。 なお、本来不定形生物であるデスギドラはこのグランドギドラないしギドラ一族の姿を模しているという設定がある。 また公開年が1999年間近であった事も関係してか、[[ノストラダムス>ミシェル・ノストラダムス]]の予言に倣い「&bold(){恐怖の大魔王}」とも呼ばれている。 ***◇『[[流星人間ゾーン]]』 東宝制作のドラマシリーズ。 第5・6話に登場。なおこの作品にはゴジラもゾーンたちの頼れる仲間として登場するが、キングギドラとの共演は行われていない。 ガロガに雇われて地球に飛来、太陽を隠しゾーン相手に優位に進めるが金星におびき出されて敗走する。 ゾーンファイターのやたら気合の入った「待てぇーッ!キングギドラッッッ!!!」という雄叫びが怖い。 それにしても、金星を滅ぼした怪獣が金星で負けるとは…… 正式にゴジラ映画シリーズと繋がっているかは謎だが、『対ガイガン』に登場した二代目キングギドラと同一個体とされることが多い。 なお、『三大怪獣 地球最大の決戦』のものを改修して使い続けていた着ぐるみだったが、完全にガタが来ていたために同作の撮影でその役目を終える事となった。 ***◇『丸紅CM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」』 &bold(){&color(red){「面白くなってきたなぁぁぁっ!!」}} テレビCMにて令和に復活。なお丸紅は総合商社、CMが公開されたのは丸紅がスポンサードしていた日曜ドラマ「VIVANT」にて。なお&b(){どっちもゴジラならびに東宝怪獣シリーズとは全く関係が無い。} CMは[[赤備えの鎧を着た>真田幸村]]紅丸(堺雅人((VIVANTでも主演。)))が野盗に囲まれている状態からスタートする。なおBGMは[[FF5>FINAL FANTASY Ⅴ]]の『ビッグブリッヂの死闘』。 十人近い野盗相手に孤軍奮闘する紅丸だが、突如として&bold(){[[ゾンビ]]}が復活。 紅丸と野盗双方に襲いかかってくるゾンビの大群に争っている場合ではなくなった両者は一時休戦、ゾンビ軍団に戦いを挑む。 そこへ突然&bold(){キングギドラ}が出現、引力光線を乱射し襲いかかってくる。 共通の敵の出現にゾンビとの共闘を決意した紅丸はゾンビ軍団と共にキングギドラに立ち向かう。 だがそこへなんの前触れもなく巨大な[[隕石]]が地球へ向けて落下してくる。 新たな脅威に紅丸は野盗、ゾンビ、そしてキングギドラは共闘を選択。隕石へと立ち向かっていくのだった。 &bold(){どこに出しても恥ずかしくない超展開}だが、総合商社故に一言ではPRしづらいが総合こそが強みという丸紅の業態を表現したものと思われる。 冒頭の台詞は地球に迫る隕石に対し紅丸が叫んだ雄叫び。彼の闘志にキングギドラもびっくりしていた。(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜) 着ぐるみは『大怪獣総攻撃』のものを修繕・改造したもので、鳴き声と効果音は昭和版のものが使用されている。 最初でも最新でもなく、比較的人間と共闘できそうな千年竜王を出すあたり、地味に凝っている気がする。 公開されたメイキング映像では令和に蘇るキングギドラのスーツの修復作業や撮影の様子を見ることができる。 令和の世に操演されるキングギドラの姿はファンは必見。 なお、このスーツの出番はこのCMで最後……かと思われていたが、同年に&link_anchor(フェス・ゴジラ4){まさかの展開}が待ち受けていた。 *&font(b,#daa520){余談} -『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する[[葛城ミサト]]の携帯の着メロはキングギドラの鳴き声である。 -首にはそれぞれ名前がついており、左から順に&bold(){「一郎」「二郎」「三郎」}というらしい。 --『大怪獣総攻撃』の監督を務めた金子修介氏は、勝手に&bold(){「佐藤」「中藤」「右藤」}と名前をつけていたそうだが、スタッフからは東宝の伝統だからという理由で変わらず「一郎」「二郎」「三郎」呼びだった。 -漫画[[グラップラー刃牙]]に登場する暴走族特攻隊長[[柴千春]]の背中にはキングギドラの入れ墨が彫られている(アニメでは三つ首のドラゴン扱い)。 追記・修正はギドラの物真似にチャレンジしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,21) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヱヴァ新劇では、初代の鳴き声がミサトの着メロ。 -- ななし (2013-08-27 20:25:50) - 平成キングギドラの地球均等環境会議 &br()調子扱いて ギドラのデータでガイガン創ろうとして復活した帝洋グループ艦隊に報復にボコボコにされたりして -- 松永さん (2013-11-08 20:23:09) - 大好きな最強怪獣。モスラ3のギドラの子供誘拐シーンがホラーっぽくトラウマ。 -- 名無しさん (2014-02-07 15:52:45) - 首が三つある所為か、三匹で一匹の怪獣っていうイメージがある。 -- 名無しさん (2014-02-09 22:24:21) - モスラ3のギドラは翌年が大予言の1999年になるためか、恐怖の大魔王と呼ばれていた。 -- 名無しさん (2014-02-11 16:20:29) - 金星の1日は地球時間で243日くらいあるので、3日で金星を滅ぼした=約2年かかっている。 -- 名無しさん (2014-02-15 01:02:44) - お前らたまにはカイザーギドラさんのことも思い出してやれよ。バーニングと並んで度々最強候補に名前が挙がるGFWゴジラを一度は完封したんだぞ。 -- 名無しさん (2014-02-15 11:51:24) - 強い怪獣ではあるんだけど、しょっちゅう誰かに操られている印象が… -- 名無しさん (2014-02-19 14:45:21) - 格好良いし強敵のイメージだけど勝ち星が少ないんだよなぁ… -- 名無しさん (2014-04-14 22:53:16) - 総進撃では恐竜に蹴り倒され、ゴジラに踏みつけられ、アンギラスに噛み付かれ(この時点で首二本は死亡)、ミニラの熱線で絞め殺されたあげくモスラ・クモンガに糸葬される……なんでや!宇宙怪獣強いんやぞ(>_<) -- 名無しさん (2014-04-24 20:10:06) - ヌキ力丸MOVを思い浮かべたのは多分俺だけ -- 名無しさん (2014-04-24 20:34:23) - ↑×2 そもそもゴジララドンタッグに負けてる昭和ギドラさんがその他諸々加えた怪獣軍団に勝てるわけなかったんや・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 20:31:07) - >「シリーズにおける最強の敵」とも認知されている。メカゴジラ「お?お?」スペゴジ「^ ^;」デストロイア「ん?」カイザーギドラ「いいよなぁ知名度があるやつは」 -- 名無しさん (2014-06-14 21:41:42) - ↑昭和メカゴジラと昭和ギドラならまぁ良い勝負できるんじゃないかな。後ろ3匹は絶望的だけど -- 名無しさん (2014-06-17 01:08:23) - ↑×2ヘドラ「昭和最強候補と言われた俺をわすれるとは...世も末だな....」 -- 名無しさん (2014-06-17 06:39:33) - ↑ジラ「でもFWで瞬殺されてましたやん」 -- 名無しさん (2014-07-27 13:43:20) - キングギドラが風邪ひいて地球に風邪薬買いに行くCM思い出したわ -- 名無しさん (2014-08-03 15:11:41) - ついにギドラもハリウッド進出・・間違いなくゴジラ最強の敵になる事だろう -- 名無しさん (2014-08-15 11:17:02) - これを越えるデザインってマジで無い気がする。ヤマタノオロチとも使徒ともスタンダード怪獣スタイルとも違う -- 名無しさん (2014-08-15 11:20:06) - 酉澤安施画集買ったんだけど、ギドラが地球にきた仮説が面白い(お遊び設定だけど) -- 名無しさん (2014-08-18 02:12:31) - 死亡、ボコボコパターンが眷属含めて豊富かつ物凄く悲惨というw 首を起点に投げられる、10匹がかりでリンチ(ゴジラには首にストンピング乱発され、ゴロザウルスに背中を蹴飛ばされ、虫2匹に糸で動けなくされetc)、抑え込まれたところに腹めがけて物凄い勢いでアンギラスに突撃される、真ん中の首を熱線で焼き切られた上に追撃で海へドボン、引力光線を吸収されてカウンター熱線で爆散、切り捨て御免(グランドギドラ)、首2本やられた上に大気圏外まで吹っ飛ばされ爆散(カイザー)、首を全部ボキボキにされた上にミサイル乱舞(流星人間ゾーンゲスト時)、ハイパワー熱線で体に風穴を開けられた挙げ句、そのまま胴体と真ん中の首を縦に一刀両断される(ビッグコミックオリジナル読み切り漫画)。不幸というか、喧嘩売る相手が悪すぎるというか…… -- 名無しさん (2014-08-19 03:37:05) - ギャレゴジ二作目に出る時もやっぱり宇宙怪獣なのだとしたら、それを操る宇宙人も出てくるんだろうか。ぜひとも北村一輝に演じてもらいたいわ -- 名無しさん (2014-08-19 09:37:23) - そういえば2大ライバルのメカゴジラとキングギドラって共演してないんだね。どっちか不遇になりそうだけど、見てみたいな -- 名無しさん (2014-08-28 17:06:49) - タキオンドラゴン!(悲痛な叫び) -- 名無しさん (2014-08-30 00:12:24) - ↑4そう見ると封印だけで済んでるデスギドラは普通なんだな…いや、デスギドラはそうするしか無いいんだが -- 名無しさん (2014-08-30 00:33:55) - 総進撃で「ギドラも負けた」のセリフに絶望感を感じたのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2014-09-23 11:01:43) - ↑4ゲーム版だと居るのにね~ -- 名無しさん (2014-10-13 18:21:48) - ギャレス版でリベンジ出来るといいね…しかし宇宙の彼方にはゴジラや鎧モスラもびっくりの伝説のスーパーギドラもいるんかな -- 名無しさん (2014-10-28 18:25:53) - 引力光線って命中した対象の引力を消滅させて内圧で破裂させるって書いてる本があったな。なんでゴジラは何発食らっても平気なんだ…… -- 名無しさん (2014-10-28 19:12:10) - ↑ゴジラ「何故死なないって?怪獣王だからな!(股間を押さえながら)」 -- 名無しさん (2014-10-29 01:19:19) - ハリウッド版キングギドラとか黒歴史神龍並みにしょぼくなりそうww -- 名無しさん (2014-11-29 17:18:30) - ハリウッド版は炎に包まれた状態かもな -- 名無しさん (2014-12-12 17:22:29) - PS3ゲーム『ゴジラ』の体験版のラスボス、100mクラスのキングギドラは正しく最強。 -- 名無しさん (2014-12-20 11:11:01) - 資料によってはヤマトタケルに登場したヤマタノオロチも同族らしい。 -- 名無しさん (2015-01-12 13:26:57) - 何時かはゴジラと共闘して欲しい… -- 名無しさん (2015-01-13 21:04:32) - ハリウッド版だと三つの竜の首があるのと体色が金色を踏まえただけのデザインになりそう。 -- 名無しさん (2015-03-08 10:43:21) - 真ん中の首が良く吹っ飛tんでる気がする -- 名無しさん (2015-05-06 14:12:25) - 平成vsキングギドラ(ドラット)はクォーク/グルーオン・プラズマ電池というマイクロブラックホールを自らのエネルギー源としていて食料が必要ないんだとか。 -- 名無しさん (2015-06-07 20:25:21) - ギャレゴジは面白かったがキングギドラ出すと聞くと嫌な予感しかしないな -- 名無しさん (2015-11-10 23:05:58) - ギャレスには不安しかないがキングギドラはみたい -- 名無しさん (2016-02-23 18:01:32) - 追記ネタ:「ゴジラVSスペースゴジラ」は企画当初、宇宙怪獣のキングギドラを敵役にしようとしたけどヤマトタケルのヤマタノオロチと被るのでスペースゴジラに変更された。 -- 名無しさん (2016-05-06 18:54:46) - 一般的には最大最強のライバルというイメージがあるが本編の活躍はイマイチしょっぱい…という点でどこぞの赤い彗星と似た匂いを感じる -- 名無しさん (2016-05-15 06:57:47) - モデルになったであろう、青眼の究極竜もいかにも強そうな見た目の割りに活躍はイマイチなんだよなあ…wでもそういうトコも含めてギドラは好きだ。 -- 名無しさん (2016-07-04 09:43:12) - まあ主人公を追い詰めることは出来ても勝つことは出来ないのがライバルキャラの宿命だし -- 名無しさん (2016-07-04 09:48:00) - あんま言われないけどモスラ3のグランドギドラも十分最強候補だと思う。レインボーモスラの技が何一つ効かなかったしかなり多芸だし -- 名無しさん (2016-07-04 12:09:17) - ↑3 海馬「ほほう……? チャキッ(鋼鉄のカードをかざして) 俺の嫁に対して、↑3なことをほざいたやつを連行してこいっ!!」 黒服「ははっ!」 -- 名無しさん (2016-07-04 12:33:58) - ↑真青眼の究極竜は汚名返上したから…(震え声) -- 名無しさん (2016-08-17 23:10:53) - ヤングギドラは日本産の怪獣としてはかなり異質なデザインだと思う -- 名無しさん (2017-01-04 14:31:11) - 千年竜王はギドラの中で一番、好きだわ。また正義の側に回ったギドラが見たい。 -- 名無しさん (2017-01-25 21:48:20) - 「あー面白かった。コングかっこよかったなー」という映画の印象をたった2枚の壁画ですべて上書きしていく金色野郎の圧倒的存在感よ。 -- 名無しさん (2017-04-17 18:04:53) - 『ヤマトタケル』のヤマタノオロチも亜種として紹介されることもある -- 名無しさん (2017-05-17 20:31:27) - メカキングギドラのボディはてっきり現代で回収したもんだと思ってた。何でこんなややこしい設定になってんだろう -- 名無しさん (2017-10-24 19:14:00) - X星人モチーフのエクシフが崇めている神ってまさか・・・・ ゴジラも歴代最強だし、ギドラにも期待 -- 名無しさん (2017-12-05 13:20:55) - ↑うまくいけば三部作のどこかでギドラとメカゴジラの初共演が見られる可能性が微レ存…? -- 名無しさん (2018-03-08 20:38:37) - キングギドラ「オホーツク海で機会をうかがっていたらゴジラがメルトダウンしたでござる…Zzz」 -- 名無しさん (2018-05-07 04:01:14) - ハムナプラトラ3でキングギドラっぽいドラゴンが出てたし -- 名無しさん (2018-05-09 09:06:21) - ↑4 そんなことになったら、地球は完全にアウトじゃないですかやだー(悲鳴 -- 名無しさん (2018-05-22 07:56:37) - あっさりギドラが負けてナノメタルに喰われてメカキングギドラになってエクシフ・ビルサルドのちからでゴジラをぶっ倒すぞ!って落ちだったりして… -- 名無しさん (2018-05-22 22:14:47) - ↑モスラの登場フラグも立ってるのにこれ以上登場怪獣が増えるとも思えんからナノメタル(メカゴジラ)はこれにてお役御免じゃないの -- 名無しさん (2018-05-28 16:07:15) - ギャレゴジの嘘バレ?だと地上では翼が前脚になり4足歩行、って案よく見るな -- 名無しさん (2018-09-22 18:58:32) - 弱くはないんだけどコイツより強さもインパクトも上のやつが結構いる。昭和にもVSにも。ミレニアムにはカイザーという上位互換がいるし。ガチで最強の敵だったのはモスラ三部作ぐらいじゃないか? -- 名無しさん (2018-10-22 11:46:14) - ↑虚淵(アニメ映画)版は予告だけでもゴジラが熱線撃っても反らされる、手で叩こうとしてもすり抜けるなどチートぶりが垣間見えてる。 -- 名無しさん (2018-10-22 12:58:36) - ↑早い話、これまでのギドラ一族と違って物理的手段で倒すのは絶対に不可能なうえ、下手したら&quot;ゴジラ以上の巨体と破壊力を持つ超常的な存在”で、もはや怪獣ですらない。 -- 名無しさん (2018-11-07 22:35:35) - モスラ3のキングギドラは強いが、やってることが児童誘拐に洗脳と妙に犯罪臭い。個人的には直立に近い姿勢より、ヤングギドラみたいな前傾姿勢の方が左右の首が腕っぽくて好み。この頃はスーツ軽量化されて走れたそうな -- 名無しさん (2018-11-07 23:14:26) - 新作のギドラきちんと羽と二本の尻尾もあったね。というか公式の説明とPVみたかぎりだとグリーザの同類っぽい -- 名無しさん (2018-11-08 20:00:27) - 実態持った途端ボコボコにされる王たるギドラェ… -- 名無しさん (2018-11-10 00:49:42) - ↑静野曰く「怪獣バトルに時間割いたら人間ドラマなんて霞むじゃないですかやだー」、とぬかしたからだとか。実体になったところで理不尽な破壊ができますゴジラがあんまやりたくない赤い熱戦出してなんとか首の根元の部分を全部吹き飛ばせました危なかった、なギドラが見たかったすね… -- 名無しさん (2018-11-11 09:57:45) - 月質量の小天体吹っ飛ばす怪獣相手に実体化して勝負になるほど強かったら日本列島が楽勝で吹っ飛ぶぞ。周囲で見てた連中がなぜ吹っ飛ばなかったのか、作中でも不思議なくらいだったのに -- 名無しさん (2018-11-11 11:03:16) - 規模は違うけれどスパロボの完璧親父の恐ろしさと不気味さを思い出すギドラだった -- 名無しさん (2018-11-11 21:16:50) - 実体化してやられたと言うよりも、一方的な次元干渉系のからくり解かれて物理攻撃で撤退したようにしか見えないんだよなあ。もう一つの移民船も結局他惑星で繁殖した上で怪獣、そしてギドラに狙われるようになると考えると不気味というかスッキリはしないENDではあった。 -- 名無しさん (2018-11-11 21:35:32) - アニゴジのギドラは平成だとデスギドラを除けば唯一生き残ったギドラなのか…… -- 名無しさん (2018-11-11 21:43:28) - どれだけ強かろうとサポート役がいなくなった途端ボコボコにされる辺りやっぱりギドラはギドラだった -- 名無しさん (2018-11-12 19:11:11) - 実は作中の姿ってエクシフの伝承で伝えられてきた断片的の集合だそうで、真の姿じゃないそう。まあ、性質的に真の姿は出てこないとは思われるけど、逆に言えばどんな姿にもさせられるってことなんだろうか -- 名無しさん (2018-11-14 02:51:41) - アニゴジギドラはまるでファンタジー作品やゲームのラスボスみたいでゴジラっぽくなかった。 アニメだからこそできる演出 -- 名無しさん (2018-11-25 21:15:26) - ↑押し間違えちった…。  アニゴジギドラはまるでファンタジー作品やゲームのラスボスみたいでゴジラっぽくなかった。 アニメだからこそできる演出 なんだろけど、宇宙怪獣が異世界からきた化け物になった時はマジでなんなん? と感じてしまった。 宗教ネタやエクシフが死にたくないからギドラに自分ら喰わせて永遠の存在と同化しようとか途中サイコな内容だったし。 あとできたら全身 -- 名無しさん (2018-11-25 21:19:23) - 設定も見た目も根源的破滅招来のゾーリムやったわ -- 名無しさん (2018-12-01 02:19:24) - ハリウッド版キングギドラすごいな。路線的には超ドラゴン怪獣路線て感じでかっこいい -- 名無しさん (2018-12-01 13:28:35) - アニゴジのギドラは、設定ではこんなに凄い!小説ではこんな事してる!!と終始映像外に言い訳を求め続けたシリーズのラスボスらしい尻すぼみ感だったと思った。設定は壮大なのになぁ -- 名無しさん (2018-12-02 16:23:01) - 設定面見るとアニゴジ世界って結局、どんな種族も最後はギドラの捧げ物っていうことになるのが・・・虚淵ェ・・・ -- 名無しさん (2019-02-03 09:48:35) - ふと気になってるのだけど……ギドラって高次元という名の別の宇宙、つまり異世界から来ている存在だから影を喰ったり透けたり、あらゆる物理法則を無視できる訳だよね。 それって下手したら貞子や佳也子のような幽霊すら捕食で来る事になるのでは? -- 名無しさん (2019-03-23 23:28:05) - 新しいトレイラー……あんな強そうなギドラ見たことねぇ -- 名無しさん (2019-04-24 23:42:45) - ↑空中戦でいきりまくりのラドンやモスラを簡単にお仕置きできそう、地上でゴジラに全速力で体当たり(勿論周りは吹っ飛ぶ)、極め付けは全身から全方位に引力光線(らしい雷的なもの)をぶっ放しと設定じゃなくて実際の動きで魅せてくる辺りがたまりませんな。 -- 名無しさん (2019-04-25 01:58:51) - ↑もしかしたら、今回のギドラは、引力光線ではなく、電気を扱う能力を持っていたりして。しかし、結局モスラはギドラにやられる運命なのねw (モスラがギドラの光線に吹き飛ばされるシーン見て -- 名無しさん (2019-05-28 17:37:29) - ふつくしい、って感じが強かったからか、個人的には絶望感はラドンのほうがでかかった。人間一人に引力光線はちょっと… -- 名無しさん (2019-06-01 13:30:49) - ↑その後のラドンの舎弟っぷりとゴジラの睨みにビビってるのに草生えた -- 名無しさん (2019-06-01 18:27:15) - ↑しかしマンモスさんとかムートーとかの謁見するために来ただけのよりはまだ扱いがいいというw -- 名無しさん (2019-06-01 19:02:23) - ラドン「だって世界中の天気を操れて自家用車が台風で、一言で怪獣蘇生が可能なギドラなんて聞いてないし…。かと思えばゴジラがマジでバーニングの方になるとか…(震え声)」 -- 名無しさん (2019-06-01 20:02:54) - ↑2 あれマンモスじゃなくてベヒモスらしいぞ。あと山みたいなのがメトシェラでクモンガ擬きがスキュラ -- 名無しさん (2019-06-01 21:08:51) - ↑ほう。マンモスにしか見えんかったwというか、今回の最大のモンスターはあの女だと思ったわ。 -- 名無しさん (2019-06-01 23:24:43) - ↑しかも、あいつらギドラの残骸を買い取るなんて、メカギドラでも量産するつもりかね? GMMGラスト以上の暴挙だぞ -- 名無しさん (2019-06-02 06:08:26) - ↑&amp;↑2まあギャレゴジのテーマは「人間は自然には勝てない」みたいだから、今回も変なオモチャ手に入れて図に乗ってた奴の自滅ということだろう。次回も同じこと繰り返されるに違いない。まあ量産型メカギドラは見たいけど……ってこれはKOMの記事で書くべきことか -- 名無しさん (2019-06-02 06:36:51) - 平成ギドラはドラットから生まれたからか実はギドラの中では温厚な方って話だよな -- 名無しさん (2019-06-02 08:47:46) - ↑ただ、ゴジラが100mの作品ってのもあって、ギドラも140mと歴代でもデカイ方という……大人しいのに戦闘力は高くなったみたいな -- 名無しさん (2019-06-07 03:00:29) - 中央の長男に諫められる左首萌え -- 名無しさん (2019-06-07 09:21:19) - ゴジラ>ギドラ>モスラ>ゴジラの三すくみはハリウッドでも破れませんでした -- 名無しさん (2019-06-07 15:49:44) - GMKゴジラ「ほう…」鎧モスラ「へぇ…」 -- 名無しさん (2019-06-07 16:01:27) - 割とゴジラと対比的な所が目立った印象。人類の作ったエネルギーを献上されたゴジラと、搾取したギドラ。自ら怪獣を従えさせたギドラと、怪獣たち自身から平伏したゴジラと。 -- 名無しさん (2019-06-07 21:27:13) - あと、バーニング化したゴジラに翼を焼かれた後のギドラが滅茶苦茶怯える小物っぽい感じで良かった。 -- 名無しさん (2019-06-07 21:28:31) - 昭和の頃はゴジラ単体では勝てなかったけど、平成以降はゴジラ単体で何とかなる程度に落ち着いたからねぇ。 -- 名無しさん (2019-06-07 22:26:35) - 電気を食うのが最高すぎた -- 名無しさん (2019-06-10 16:29:20) - サザンドラもそうだけど多頭(三首)竜 って大体強大な邪悪として描かれるよな(邪悪なイメージ強い西洋竜でも神聖な奴いるのに) -- 名無しさん (2019-06-10 17:13:35) - ↑文字も残ってないような古代から恐らくイメージあるんだよね多頭竜(蛇)。文字に残る段階になってアジ・ダハーカやらリタンやらナーガの名前が出てくるけど、イメージ自体はもっと昔から。どれも自然災害やらの象徴で打倒が重大イベントになってる。 -- 名無しさん (2019-06-10 17:28:42) - 死を恐れる宇宙人の異世界転生用のギドラではなくガチの野生のギドラ。 しかも本作は並外れた姿勢能力+自然操作+怪獣洗脳の能力まで備えたマジもんの化け物。 -- 名無しさん (2019-06-17 23:41:16) - しかし残った首はあの兵器ぶち込まれたところで見つかってるし、vsキングコングで赤いアイツが出たりしないだろうな… -- 名無しさん (2019-06-18 23:11:51) - 次回作にサイボーグになったあいつが出てくるのか… -- 名無しさん (2019-07-16 22:28:03) - GKOMギドラのテーマで流れる般若心経の内容が『ギドラを称えるお経に改変されている』らしい…。翻訳した人曰く「ゴジラ版旧支配者のキャロル」とのこと。 -- 名無しさん (2019-07-25 14:21:21) - 知り合いと話してる時に「残った首とオキシジェンデストロイヤーが超☆融☆合してデストロイアになるんじゃね?」ってなってギドラベースのデストロイアとか最悪じゃないですかヤダーってなった -- 名無しさん (2019-11-06 21:58:26) - ↑2 どこまで正しいのかわからんがぞっとしたなあれは -- 名無しさん (2019-11-09 02:32:11) - 善玉側になった上にゴジラ絶対殺すマンことモスラを味方につけて尚ゴジラに負ける、ここまで来るともはや疫病神の類である -- 名無しさん (2021-01-17 15:18:01) - モスラ3のギドラは技いっぱい並べられて強く見えるところではあるけど、体格の小ささとセコめの特殊能力複数持ちなのもあって、スペック足りないからスキル習得しまくったキャラって印象がある -- 名無しさん (2021-05-26 08:58:11) - 実は金星を滅ぼすのに掛かった日数には諸説がある(1日て滅ぼしたという文献も) -- 名無しさん (2021-06-17 00:28:47) - 掠っただけでコングが結構なダメージ受けてたゴジラの熱線が直撃しても普通にピンピンしてる耐久ある上に自分も熱線と遜色ない光線吐けるわ飛べるわハリケーン起こせるわ再生するわでKOMギドラのスペックが改めてやばくて笑う -- 名無しさん (2021-08-24 17:44:27) - 『魔動天使うんポコ』の主人公がうらやまシールでキングギドラのパロディみたいな怪獣に変身してた -- 名無しさん (2022-07-19 13:10:06) - エヴァとゴジラのコラボしたパチンコ版だと「 使徒の王 」として登場.....因みに漫画版 モスラ3でのグランドギドラは「 身体から放出した閃光で、それを浴びた者の肉体をパシャっとさせた。」...マジの展開です。 -- 名無しさん (2022-10-18 22:40:19) - 巨神聖戦記はアルカディアのクズ毒者に読ませたいくらい素晴らしい作品 -- 名無しさん (2023-06-01 00:59:40) - 令和の世にて千年竜王が丸紅のCMに登場。武士紅丸こと堺雅人やゾンビと敵対したかと思ったら、隕石(モンスターX?)に立ち向かったりしているが、同じ頃にゴジラ-1.0、ガメラリバース、ドラマ版ギャレゴジの情報解禁など怪獣だらけ。 -- 名無しさん (2023-09-09 00:03:21) - CMのキングギドラ可愛くない?仕草が -- 名無しさん (2023-09-09 00:42:41) - 総進撃の地球怪獣10体(ミニラ・ゴジラ・モスラ・アンギラス・マンダ・バラゴン・ゴロザウルス(・バラン)・クモンガ・ラドン)なのに十一対一とはこれ如何に? -- 名無しさん (2023-09-24 09:44:03) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/09/24 Thu 23:31:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 17 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){金星は、現在の地球より遥かに栄えた高度な星でした。} &bold(){&sizex(4){しかし、&font(#daa520){キングギドラ}のために永遠に&color(red){死の星}となってしまったのです。}} &blankimg(King Ghidorah 1965.png,width=615,height=262)} #right(){&sizex(1){画像出典:『怪獣大戦争』(1965年12月19日 公開)より}} #right(){&sizex(1){制作・配給:東宝株式会社}} &font(b,#daa520){キングギドラ}とは、[[ゴジラシリーズ]]に登場する怪獣。 #region(目次) #contents #endregion *&font(b,#daa520){◎概要} 額に三日月形の角を備えた[[龍>龍(東洋神話)]]を思わせる3つの頭部を持つ。 &font(b,#daa520){「長くしなやかな3本の首」「2本の細く長い尾」「全身を覆う黄金色のウロコ」「腕の代わりに巨大な一対の翼」}とかなりのインパクトがあり、 &bold(){「短く力強い首」「太く長い尻尾」「ケロイド状の黒い皮膚」「たくましい腕」}を持つ[[ゴジラ]]とは正に対極の存在である。 ゴジラとの交戦回数が最も多い怪獣であるため、ファンの間では「ゴジラ最大のライバル」とも「シリーズにおける最強の敵」とも認知されている。 宇宙人の操る悪役として描かれることが多いが、メカキングギドラおよびGMKギドラはゴジラの脅威に立ち向かうヒーローのような立ち位置にいる。 一方で着ぐるみだと首・翼・尻尾の操演が難しく、怪獣プロレスをはじめとする描写の大変な怪獣でもあった。 なお、キングギドラの亜種に1996年版『[[モスラ>モスラ(1996年)]]』の「[[デスギドラ]]」や『[[ゴジラ FINAL WARS]]』の「[[カイザーギドラ>モンスターX/カイザーギドラ]]」がいる。 ゴジラ同様にモデルがいるとされており、キングギドラの場合はソ連映画『豪勇イリヤ 巨竜と魔王征服』に登場した三首竜で、「ギドラ」も[[ヒュドラ>ヒュドラ(ギリシャ神話)]]のロシア語表記または発音だという。 *&font(b,#daa520){◎主な活躍} **◆初代 &bold(){&color(red){「見ろ!何か形になっていくぞ!」}} 身長:100メートル 翼長:150メートル 体重:3万トン かつて金星にあった高度な文明を3日間で滅ぼした悪魔のごとき怪獣。なお、[[金星は自転速度が遅く、金星の1日は地球でいう243日である。>太陽系(天体)]] 口からは稲妻のような形状の引力光線を吐く。特徴的な鳴き声はエレクトーンによるもの。   ◇『[[三大怪獣 地球最大の決戦]]』 黒部谷に落下した不思議な隕石が突如浮上・大爆発。その炎が徐々に形を変えキングギドラとなった。 &font(b,#daa520){引力光線}を吐いて暴れ回り、東京を壊滅に追い込んだが、[[ゴジラ]]・[[ラドン>ラドン(怪獣)]]・[[モスラ>モスラ(昭和作品)]]の3匹と戦って敗れ、宇宙に逃げ帰った。 昭和シリーズでは最初で最後の操られていない野生のキングギドラである。 おそらく日本初の「星を滅ぼした前科を持って初登場した怪獣」。 ちなみに金星人の意思は&font(b,#daa520){「金星の業火」}と呼んでいたが、それが意味するところは不明。 ポスターでは直線状の火を吐いているのに映画では稲妻状の引力光線を吐いていたのは、操演の限界で顔を狙った方向に向けられなかったためだとか。 ◇『[[怪獣大戦争]]』 固有名詞という概念のないX星人から「怪物[[0]]」と呼ばれる(01と02はゴジラとラドン)。 X星人に操られたゴジラ&ラドンと戦い敗北するが、後の展開を鑑みるに、これはX星人の自作自演だった様子。 その後、X星人のコントロール下に置かれたゴジラ・ラドンと共に地球で破壊活動を行うが、ゴジラ・ラドンのコントロールが解けたために戦うも再び敗北し、X星人の全滅とともに宇宙へ逃げ帰った。 ちなみに全シリーズ通してもゴジラとギドラが肩を並べて戦った(暴れた)のは本作だけだったりする。 ◇『[[怪獣総進撃]]』 キラアク星人の手下として登場。 ゴジラを始めとした怪獣11体 に本拠地だった富士山を攻められたキラアク星人を守るために戦う。 その強さはさすがで、引力光線の一撃でモスラとラドンをまとめて吹き飛ばし、首に噛みついてきたアンギラスを&font(b,#daa520){ぶら下げたまま飛び上がる}など猛威を振るう。 しかし、十一対一という[[文字通り>文字通り(日本語)]]の&bold(){数の暴力}にはかなわず、ゴロザウルスに背中から蹴倒されたことでダウン。 (実はこの時既にアンギラスに首の一本を殺されゴジラにも相応に痛めつけれ、実質この二頭により死に体にさせられている) 東宝特撮映画史に残る&bold(){徹底的なフルボッコ}にされ、とうとう死亡した。 キラアク星人は「キングギドラは宇宙の怪獣です。地球の怪獣では歯が立ちません」と自信満々に語っていたが、ギドラの地球での戦績と頭数の差を考えるとマトモな判断とは思えない。 **◆二代目 身長:100メートル 翼長:150メートル 体重:3万トン 特に初代と変わりはない。 ただし、上述の『怪獣総進撃』の舞台が20世紀末という近未来設定のため、初代と同一個体ではないかという説も。 ◇『[[地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン]]』 M宇宙ハンター星雲人に操られて[[ガイガン]]と共にゴジラ・[[アンギラス]]と戦い、あと一歩まで追いつめるが、 コントロールが切れて半ば仲間割れ状態になり、結局ガイガンと共に宇宙へ逃げ帰った。 ゴジラやアンギラスとの戦いの一部は過去作からの流用のため、夜戦っていたのに急に昼の場面になったりする((一応、画質を暗めにして夜っぽく見せる「アメリカの夜」と呼ばれる映像技法が申し訳程度に使われているが、元々が流用シーンでその技法を使うことを念頭に置いて撮られてはいないため違和感が拭えない。))。 ちなみに昭和ギドラの着ぐるみの中で唯一この頭部だけが残っており、2014年の『大ゴジラ特撮展〜ゴジラ60年の軌跡〜』で展示された。 **◆『[[ゴジラVSキングギドラ]]』版 &color(#60EE3C){キングギドラの勝ちダ…!} 身長:140メートル 翼長:150メートル 体重:7万トン 平成版キングギドラ。 3匹の小型生物「ドラット」がビキニ環礁核実験の放射能の影響により合体、巨大化して誕生した怪獣。 今までのギドラと違い西洋のドラゴンに似た顔になり&font(b,#daa520){「超ドラゴン怪獣」}となっており、鳴き声も生物的なものになっている((同じ東宝怪獣であるラドンの声を加工して使用))。 だがノベライズ版では宇宙にあった「宇宙大怪獣キングギドラ」の死体の細胞からドラットが作られたとされている。   23世紀には世界を牛耳る超大国と化す日本を弱体化させようと目論む未来人の特殊音波によって操られ、九州から日本を破壊しながら北上。ゴジラが復活したことで未来人によって差し向けられ、網走原野でゴジラと対決した。 ちなみに、ゴジラとキングギドラが一対一で戦った作品は今のところ本作だけである。 最初こそ未来人からのコントロールのもとゴジラを圧倒し、空中からの飛び蹴りでゴジラをダウンさせ、連続の踏み付けで勝利をつかみかけた。 が、現代人の爆破で未来人のコントロールが失われた事で形勢が逆転。尻尾を掴まれた上に何度も地面に叩きつけられたあげく投げ飛ばされる。 それでも長い首を使った締め上げで反撃するも、体内放射の直撃で吹き飛ばされたうえに熱線で中央の首を刎ねられた。 その後、戦場にワープさせられた未来人の母船をゴジラが爆破している隙を見て逃走を図るが、追い打ちの熱線で翼を貫かれ、オホーツク海へ沈んだ。 しかしこれだけの傷を負いながら、仮死状態とはいえ生きており(オホーツク海の冷たさに助けられたところもある)、 後にゴジラから現代人を守るために23世紀の未来人がサルベージしてサイボーグ化。 &bold(){「メカキングギドラ」}として再び現代に現れ、新宿でゴジラと対決する。 ***&font(b,#949494){◆メカ}&font(b,#daa520){キングギドラ} 身長:140メートル 翼長:150メートル 体重:8万トン キングギドラの失われた中央の首や胴体、破られた翼、そして脛や尾の先端を&font(b,#949494){サイボーグ化}した状態。 中央の首には引力光線以上のビーム砲を、胴体にはゴジラ捕獲用の大型マシンハンド一基と小型アーム四基を搭載する。 機械化された翼は反重力装置で、いささか鈍重ではあるが、破損した状態でもゴジラを曳航するほどの推進力を持つ。 機能を応用して転倒状態から一瞬で起き上がることも可能。 首の付け根部分にあるコクピットは未来人の小型艇KIDSを流用しており、脱出装置も兼ねる。 戦闘能力はゴジラとほぼ互角ではあるが、防御力は全体的に心もとなく、ゴジラの熱線を浴びるとコクピットに火花が散り、翼はたやすく破られてしまう。 一度は飛び上がろうとして撃墜された上にパイロットのエミーが気絶し、危うかったこともある。 劇中では、突如新宿上空に金色の光を放ちつつ出現。猛烈な光線による攻撃で新宿都庁を破壊しながら戦う。 ゴジラとの戦いはエミーが気絶するなど劣勢となるが、なんとかゴジラをマシンハンドで捕獲、もろともにどこかへ(未来へ?)飛び立とうとした。 しかしこの時点でダメージがかなり蓄積しており、ゴジラから至近距離で熱線を浴びたことで完全にダウン、ゴジラもろとも太平洋に沈んでしまう。 その後、エミーは脱出艇を兼ねるKIDSにより帰還、そのまま未来へと去った。 二年後、メカキングギドラのパーツの一部は現代人により再びサルベージされ、その解析データを基に&bold(){[[メカゴジラ>メカゴジラ(VSシリーズ)]]}が開発されることになる。 メカゴジラを発展させた[[MOGERA]]や技術を応用した[[スーパーXⅢ>スーパーXⅢ(平成ゴジラ)]]の開発にも結果的につながった。 &font(b,#daa520){黄金の肉体}に&font(b,#949494){銀色のメカパーツ}を備えたボディは大変美しく、今も根強いファンがいる。 なお、撮影現場ではスーツのそれぞれの首に「一郎」「次郎」「三郎」と名前を付け区別していたらしい。 また、メカギドラのスーツは通常のギドラのスーツにそのまま金属パーツを被せたもので、&bold(){総重量は200kg以上。} あまりの重さに&bold(){「人が入るには危険」}と判断され、中に人が入ることはなかった……が、メカギドラがゴジラを押して都庁に突っ込むシーンの撮影直前に、 &bold(){スーツを吊っていた大量のピアノ線がスーツの重さに耐えられずに切れ、止めに入った巨漢のスタッフもろとも都庁のセットに突っ込む}事件が起きた。 もちろんセットは全壊。撮影は延期になってしまった。ちなみにこのセット、完成まで1ヶ月かかった5m超の高さを誇る石膏製ミニチュアだったことから話題になった代物である。 当初は復旧まで数日かかると予想されたが、川北特技監督によって翌日までの修復が指示され、型紙とスプレーで窓枠を描いた石膏ボードを張り付けるという手法により一夜で修復されたという。 上述の通り、中に人が入る事が出来ない為、内股になってしまい、スタッフからは「メスギドラ」と呼ばれる事もあったとか…… 余談だが、(タイムパラドックスのことを考えても)メカキングギドラは上記のようにサルベージされているが、 改造前のキングギドラはまだオホーツク海に沈んでいることになる。仮に23世紀になる前に干渉したら歴史がまた変わったりするのだろうか……? ちなみに80年代には大河原邦男がデザインした「メカギドラ」というロボット怪獣が雑誌企画に登場しており、こちらはメカゴジラのように全身が機械、眼は単眼という独特なスタイルをしていた。 **◆ミレニアムシリーズ ***◇『[[ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃]]』 &bold(){&color(red){「千年竜王…!」}} 身長:50メートル 翼長:93メートル 体重:2万5千トン 「國」を「護」る「神獣」である&bold(){『護国三聖獣』}の一つ&font(b,#daa520){「天の神」}として登場。 富士樹海・地下風穴の中で凍り付いて一万年の冬眠についていたが、怨霊の結集体たる「ゴジラ」と戦うため復活。 横浜でゴジラと戦うモスラの前に地面から出現。モスラと共にゴジラと戦う。   不完全体のため「魏怒羅(ギドラ)」という名称であり、翼は閉じられ、飛行も光線攻撃も不可能で特技は噛み付いて電撃を流し込む「サンダースパーク」しかないため、格闘戦を挑まざるを得ず、ゴジラに投げられて気絶。 だがその後、熱線を喰らい爆散したモスラのエネルギーを吸収し、 「&font(#ff0000){陸}・&font(#0000ff){海}・&font(#f39800){空}」の全てを制覇する完全体&font(b,#daa520){「千年竜王・キングギドラ」}に成長。 ゴジラの熱線を黄金の粒子で跳ね返し、口から引力光線を吐くことや巨大な翼を完全に開いて飛ぶことも可能になった。 完全体で海中で戦った後に浮上し、引力光線を放つがゴジラはこれを吸収し、このエネルギーを上乗せした熱線を放射され爆発四散してしまう。 しかし、直後に護国三聖獣の霊魂の状態となってゴジラに憑依している怨念を浄化する事には成功している…と思いきや、ラストシーンでは…… スーツアクターの両腕を左右の首に入れて動かすことを想定していたために、歴代ギドラに比べて首がやや太く短いのが特徴。 ただし実際の撮影では腕を首に入れての撮影は行われなかったらしい。 なお撮影用スーツは令和の世でも現存しており、&color(red){ある機会}に修復されている。 ***◇『[[ゴジラ FINAL WARS]]』 ギドラ族の頂点に位置する&bold(){カイザーギドラ}が登場。 詳細は、[[モンスターX/カイザーギドラ]]参照。 **◆[[アニメ映画『GODZILLA』>GODZILLA3部作(アニメ)]]のキングギドラ ***◇『GODZILLA 怪獣惑星』 2017年公開のアニメ映画。全3部作となっており、怪獣惑星は1作目。 本作及び前日譚の『怪獣黙示録』にはキングギドラは一切登場しない。 ――が、X星人モチーフの異星人「エクシフ」の祈りの手順で描かれるものがどう見ても&font(b,#daa520){首が三本あるアレ}にしか見えないということで、2・3作目での登場が期待されている。そして…… ***◇『GODZILLA 決戦機動増殖都市』 #openclose(show=ネタバレを含むため折り畳み){ 決戦前夜、ハルオにメトフィエスは自ら怪獣を超える存在になろうとするビルサルドへの懸念を伝え、以前自分たちエクシフも怪獣に滅ぼされたと話したなと切り出した。 「この宇宙には、より絶対的な破壊の力が存在する」 ハルオに耳打ちしたその名は―― ――「&font(b,#daa520){ギドラ}」。 } ***◇『GODZILLA 星を食う者』 #openclose(show=ネタバレを含むため折り畳み){ #center(){&bold(){&color(red){「祈ろう!神の名を呼ぼう!そしてゴジラに死を!!我らに勝利を!!」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「よろしい。ではここに、秘めたる名前を告げましょう。」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「来たれ金色の王!!その名はギドラ、終焉の翼!!」}}} #center(){&bold(){&color(red){「「「「「王たるギドラ!!来たれ、終焉の翼!!」」」」」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「来たれギドラよ!!我らに栄えある終焉を!!血肉を糧に、究極の勝利を!!」}}} #center(){&bold(){&color(red){「「「「「ギドラよ!!我らに勝利を!!」」」」」}}} #center(){&bold(){&color(#daa520){「時は…来たれり…!」}}} &font(b,#daa520){「高次元怪獣 ギドラ」として登場。} 大方の予想通り、エクシフの神とはギドラであった。 作中では「ギドラ」とのみ呼称され、「キングギドラ」の呼び名は一度も出てこない。(&font(b,#daa520){「王たるギドラ」}と呼ばれているシーンはある) 異次元の狭間に潜む高次元存在であり、文明から生まれた究極の怪獣(地球ならゴジラが該当する)を数億年の間喰らい続けていたらしい。エクシフはギドラに自ら母星エクシフィルカスを捧げており、地球文明も捧げ物の一つだった 地上でメトフィエスと共に祈りを捧げていた人間を異次元から食い殺し、さらに軌道上のエクシフと人間の祈りに呼応する形で出現。 次元や時間を捻じ曲げて軌道上のアラトラム号を瞬殺し((この時アラトラム号はビルサルドと人間の内輪もめで動力が抑えられ、逃げることもできなかった。))、地上に出現する。 レーダーの類には一切引っかからず、肉眼で観測できるだけである。 出現は長さ20kmにもなる3本の首のみが上空の異次元から現れるという形で、胴体は見られない。 見た目だけなら黄金のマンダが3体いるのと区別はつかないだろう。 (ただし、それらしき影は登場している) 引力光線などは吐かないものの、&font(b,#daa520){ゴジラの攻撃は一切をすり抜け、ギドラからの噛みつき攻撃は通じる}と言うインチキ能力でゴジラを一方的にいたぶる。 しかし、ギドラからこちらの攻撃を通すには「眼」となる存在が必要。 その「眼」を失ったことで地球の物理法則に捕まってしまうとゴジラの敵ではなく、逆に一方的に攻撃を受け、異次元に逃亡していった。 「ゴジラ(のような存在)が数億年をかけて高次元存在に進化した」という裏設定が存在しており、その証拠にゴジラの亜種であるセルヴァムを元にデザインされている。 なお「ゴジラを憎む英雄」が祈りを捧げると、&bold(){全身が出現して地球をあっという間に喰らう}と言われている。 作中では異次元に逃げていったものの死亡しておらず(そもそも「死」という概念が通じるのかも怪しい)、このギドラとゴジラの存在が物語の主人公ハルオにある重大な決断を迫ることになる。} **◆ハリウッド映画『[[モンスターバース>GODZILLA ゴジラ]]』シリーズのキングギドラ ***◇『[[キングコング 髑髏島の巨神]]』 2017年公開のハリウッド映画。 [[2014年版ハリウッドゴジラ>GODZILLA ゴジラ]]と世界観を共有している。 エンドロール後の予告映像にて[[黒い竜>ゴジラ]]、[[翼竜>ラドン(怪獣)]]、[[極彩色の蛾>モスラ(平成・令和作品)]]と共に古代の壁画に&font(b,#daa520){金色の三つ首竜}が描かれており、黒い竜と戦っていた。 そして…… ***◇『[[ゴジラ キング・オブ・モンスターズ]]』 2019年公開。 ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラが出演。 ゴジラとキングギドラの死闘が描かれる。 #openclose(show=ネタバレを含むため折り畳み){ &bold(){&color(red){「“ギドラ”。“一つにして無数”」}} 太古に南極に冬眠状態で封じた古代人も憚ったのか、記録がなかった事から&font(b,#daa520){「モンスター・ゼロ」}の名でモナークに監視されていたが、アラン・ジョナ率いるエコテロリスト達&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){と彼らと裏で通じていたエマ・ラッセル}}によって解放。 鳴き声で冬眠状態だった地球上の怪獣の大半を覚醒させ、支配下に置いて暴れ回った。 その後、総当たりした神話に&font(b,#daa520){「一つにして無数」}を意味する&font(b,#daa520){「ギドラ」}という名を発見。吹替版では後半から&font(b,#daa520){「キングギドラ」}というお馴染みの名前で呼ばれるようになる。 なお、字幕版の呼称は、ギドラの名を発見して以降は最後まで一貫して「ギドラ」。 &font(b,#daa520){古代に宇宙から飛来した、地球の生態系から外れた怪獣。} 操演故に再現し切れなかった3つの首の違い((ギドラから見て右は狡猾、中央はリーダー気質な左右のバランサー、左は凶暴だが単細胞。))も反映されて一見コミカルだが、 手を出さない限りは襲わないゴジラやモスラと違い、自らの意志で生身の人間に向かって光線を吐いて殺戮する、逃げ出そうとしたヴィヴィアン・グレアムを食らうなどの残虐ぶりを見せた。 さらにはゴジラですら死の一歩手前まで衰弱する程の超兵器・[[オキシジェン・デストロイヤー]]を受けてなお平然とし、首を千切られても僅か数分で生え変わり完全に再生することから&font(b,#daa520){「地球とは異なる環境から来た外来種」}と断定された。 その様は芹沢猪四郎に&font(b,#daa520){「偽りの王」}と蔑まれた。 同作におけるギドラは地球由来(土着)の“GOD”ゴジラに対する外宇宙(異教)の神という事で、テーマ曲&font(#daa520){「Ghidorah Theme」}及び登場シーンのBGMにはゴジラの祭囃子(神道)に対応する形で&bold(){[[仏教>般若心経]]}が組み込まれている。 特技とする「引力光線」((目立って引力を操る描写は無く、都市の生活電気を補給して翼の先端から周囲に大量の光線を放つので寧ろ単なる電撃のような様子が見られる。))と飛行能力((体重9万トンのゴジラを抱えて成層圏まで瞬時に飛翔出来る程高く、台風を支配下に置きながら自身の戦闘領域とする事も可能。))、並外れた再生能力、近接戦闘においてはパワーでゴジラを追い詰めるが、 [[核爆弾のエネルギーを取り込んだ上にモスラと融合した『自然の調停者』>バーニングゴジラ]]には全く歯が立たず、体内放射を2回も受けて全身を焼かれる事になる。 再生も追い付かず首一本だけになっても藻掻いていたが、最後はゴジラに咥えられたまま[[熱線を吹き込まれて爆散、消滅した。>ムートー]] ……しかし、最初にゴジラにちぎられた首(左の首)は殆ど完全な形のまま残っており、[[これが後に……>ゴジラVSコング]]} **◆映像短編『フェス・ゴジラ』シリーズのキングギドラ 毎年11月3日に公開されている特撮短編シリーズ。2020年開始。 ゴジラ、[[ヘドラ]]、ガイガン、[[ジェットジャガー]]と毎年1体ずつスーツが修復もしくは新規作成され登場する。 これだけではキングギドラとは関係がなさそうなのだが……。 ***◇『フェス・ゴジラ4 オペレーション・ジェットジャガー』 &aname(フェス・ゴジラ4,option=nolink){}夜の街でゴジラと戦うジェットジャガーの活躍を描いた短編。しかしヘドラやガイガンを倒し日本を蹂躙するゴジラにジェットジャガーは苦戦していた。 その時、空から&b(){キングギドラが突如出現}。街を破壊し、ゴジラにも攻撃を仕掛けてゆく。 この猛威にジェットジャガーとゴジラは休戦し、ともにギドラに戦いを挑むところでフェス・ゴジラ4は完結。翌年の&b(){フェス・ゴジラ5へつづく}アナウンスが行われた。 事前に説明されていたジェットジャガーと違い、キングギドラの登場は完全に隠されていた。&s(){[[サプライズキングギドラ理論>サプライズニンジャ理論]]} デザインはどう見ても護国聖獣魏怒羅ことGMK版。本記事でも後述するがこのスーツは同年に&color(red){ある理由}で&b(){撮影に耐えられるまでにスーツが復元}されていた。 本来味方側立ち位置である魏怒羅だがいつものキングギドラのように暴れている理由は未だ不明。&s(){深く考えないほうがいいと思う。} **◆ゴジラシリーズ以外のキングギドラ ***◇『[[モスラ3 キングギドラ来襲]]』 身長:60メートル 翼長:80メートル 体重:5万トン 2億年も生きてきた&font(b,#daa520){宇宙超怪獣}。かつて大繁栄していた白亜紀の恐竜を食い尽くし絶滅させた張本人。 後述する若かった頃の同一個体と区別するため&font(b,#daa520){「グランドギドラ」}と呼ばれることもある。 1億3千万年振りに地球に襲来し、現在の地球の生態系の頂点である「人間」の子供を攫い、ドーム状の分身体(早い話が胃袋のようなもの)に集めてエネルギー源にしようとした。   久々の自分の意志で暴れるキングギドラ。だがやっていることはゴジラシリーズのものより&font(b,#daa520){遥かに邪悪。} 過去登場した中で最も高い知性を持ち、上述したドーム状の分身体を作り、そこに子供たち&bold(){だけ}を誘導テレポートしてしまう離れ業を見せる。 自分は上空を飛ぶだけで建物も壊さずに獲物だけを回収でき、街を破壊しても本命の餌は減らない、という恐るべき知性を持つ。 さらにはマインドコントロールも可能で、エリアス族のロラを操ってモスラをサポートする力を半減させるなど狡猾な戦法もとる。 戦闘能力も他のキングギドラとは一線を画し、おなじみの引力光線に加えて、 -&font(b,#f39800){三つの引力光線を束ねて放つ「トリプルトルネード」} -&font(b,#ff0080){翼からの紅い稲妻のような反重力ビーム} -&font(b,#949494){ビルやタワーをぶった切る刃物のような翼} -&font(b,#008cff){ビーム類をことごとく弾くバリヤー} と攻撃手段も防御手段も非常に豊富かつ強力。 [[ダガーラ>モスラ2 海底の大決戦]]を倒したレインボーモスラでさえも、正攻法で勝つことはあきらめざるを得なかったほどの強力無比な個体である。 &font(b,#daa520){「ヤングギドラ」}とも呼ばれる幼体時は引力光線やマインドコントロールなどの超能力を持たず、遠距離攻撃は火炎弾のみであるものの、敏捷性に優れた体格を活かした格闘戦を得意とする。 遠距離戦で圧倒的に強いレインボーモスラに対しては、後方を取ったり積極的に肉薄することでビームを封殺するなど意外に戦闘巧者。 現代での初戦ではグランドギドラとしての強さをフルに発揮。 レインボーモスラのビームをバリアで悠々と防ぐと、引力光線で圧倒。レインボーモスラのバリアを軽々と破ってのける。 さらに翼からの反重力光線で動きを制限したうえにモスラの翅にのしかかり、左右の首がモスラの翼に噛み付いて投げ飛ばした後、トリプルトルネードで撃退した。 この圧倒的な強さを誇るギドラに対し、モスラはタイムスリップで白亜紀へ旅立ち、この頃のヤングギドラを撃破して、現代のギドラを消すことにする。 それを選んでしまえば、モスラもまた現代には帰ってこれないと、わかっていながら…… しかしそのヤングギドラもまた論外と言っていいほどに強かった。 グランドギドラと違って攻撃は通用したものの、その猛攻によりついには喰らいつかれた上に凄惨な火球攻撃を浴びてしまう。 しかし現代で意識を取り戻したロラのサポートを受けて、モスラは相討ちに近い形で火山の中に落として焼き払った。 これにより現代のキングギドラもタイムパラドックスにより消滅した。 だが、白亜紀でモスラの攻撃により千切れた&font(b,#daa520){尻尾の一部から再生}。再び現代に姿を現し猛威を振るう。 しかしモスラもタイムカプセル(原始モスラが創った繭)で鎧モスラとして現代に復活。 ギドラの攻撃は鎧モスラに全く通用せず、最後は鎧モスラに体を両断されて爆散した。 余談だが、恐竜をモシャモシャ食べていたシーンは映画館で見ている客を唖然とさせたことだろう。 なお、本来不定形生物であるデスギドラはこのグランドギドラないしギドラ一族の姿を模しているという設定がある。 また公開年が1999年間近であった事も関係してか、[[ノストラダムス>ミシェル・ノストラダムス]]の予言に倣い「&bold(){恐怖の大魔王}」とも呼ばれている。 ***◇『[[流星人間ゾーン]]』 東宝制作のドラマシリーズ。 第5・6話に登場。なおこの作品にはゴジラもゾーンたちの頼れる仲間として登場するが、キングギドラとの共演は行われていない。 ガロガに雇われて地球に飛来、太陽を隠しゾーン相手に優位に進めるが金星におびき出されて敗走する。 ゾーンファイターのやたら気合の入った「待てぇーッ!キングギドラッッッ!!!」という雄叫びが怖い。 それにしても、金星を滅ぼした怪獣が金星で負けるとは…… 正式にゴジラ映画シリーズと繋がっているかは謎だが、『対ガイガン』に登場した二代目キングギドラと同一個体とされることが多い。 なお、『三大怪獣 地球最大の決戦』のものを改修して使い続けていた着ぐるみだったが、完全にガタが来ていたために同作の撮影でその役目を終える事となった。 ***◇『丸紅CM「できないことは、みんなでやろう。『紅丸』篇」』 &bold(){&color(red){「面白くなってきたなぁぁぁっ!!」}} テレビCMにて令和に復活。なお丸紅は総合商社、CMが公開されたのは丸紅がスポンサードしていた日曜ドラマ「VIVANT」にて。なお&b(){どっちもゴジラならびに東宝怪獣シリーズとは全く関係が無い。} CMは[[赤備えの鎧を着た>真田幸村]]紅丸(堺雅人((VIVANTでも主演。)))が野盗に囲まれている状態からスタートする。なおBGMは[[FF5>FINAL FANTASY Ⅴ]]の『ビッグブリッヂの死闘』。 十人近い野盗相手に孤軍奮闘する紅丸だが、突如として&bold(){[[ゾンビ]]}が復活。 紅丸と野盗双方に襲いかかってくるゾンビの大群に争っている場合ではなくなった両者は一時休戦、ゾンビ軍団に戦いを挑む。 そこへ突然&bold(){キングギドラ}が出現、引力光線を乱射し襲いかかってくる。 共通の敵の出現にゾンビとの共闘を決意した紅丸はゾンビ軍団と共にキングギドラに立ち向かう。 だがそこへなんの前触れもなく巨大な[[隕石]]が地球へ向けて落下してくる。 新たな脅威に紅丸は野盗、ゾンビ、そしてキングギドラは共闘を選択。隕石へと立ち向かっていくのだった。 &bold(){どこに出しても恥ずかしくない超展開}だが、総合商社故に一言ではPRしづらいが総合こそが強みという丸紅の業態を表現したものと思われる。 冒頭の台詞は地球に迫る隕石に対し紅丸が叫んだ雄叫び。彼の闘志にキングギドラもびっくりしていた。(゜Д゜)(゜Д゜)(゜Д゜) 着ぐるみは『大怪獣総攻撃』のものを修繕・改造したもので、鳴き声と効果音は昭和版のものが使用されている。 最初でも最新でもなく、比較的人間と共闘できそうな千年竜王を出すあたり、地味に凝っている気がする。 公開されたメイキング映像では令和に蘇るキングギドラのスーツの修復作業や撮影の様子を見ることができる。 令和の世に操演されるキングギドラの姿はファンは必見。 なお、このスーツの出番はこのCMで最後……かと思われていたが、同年に&link_anchor(フェス・ゴジラ4){まさかの展開}が待ち受けていた。 *&font(b,#daa520){余談} -『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』に登場する[[葛城ミサト]]の携帯の着メロはキングギドラの鳴き声である。 -首にはそれぞれ名前がついており、左から順に&bold(){「一郎」「二郎」「三郎」}というらしい。 --『大怪獣総攻撃』の監督を務めた金子修介氏は、勝手に&bold(){「佐藤」「中藤」「右藤」}と名前をつけていたそうだが、スタッフからは東宝の伝統だからという理由で変わらず「一郎」「二郎」「三郎」呼びだった。 -漫画[[グラップラー刃牙]]に登場する暴走族特攻隊長[[柴千春]]の背中にはキングギドラの入れ墨が彫られている(アニメでは三つ首のドラゴン扱い)。 追記・修正はギドラの物真似にチャレンジしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,21) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ヱヴァ新劇では、初代の鳴き声がミサトの着メロ。 -- ななし (2013-08-27 20:25:50) - 平成キングギドラの地球均等環境会議 &br()調子扱いて ギドラのデータでガイガン創ろうとして復活した帝洋グループ艦隊に報復にボコボコにされたりして -- 松永さん (2013-11-08 20:23:09) - 大好きな最強怪獣。モスラ3のギドラの子供誘拐シーンがホラーっぽくトラウマ。 -- 名無しさん (2014-02-07 15:52:45) - 首が三つある所為か、三匹で一匹の怪獣っていうイメージがある。 -- 名無しさん (2014-02-09 22:24:21) - モスラ3のギドラは翌年が大予言の1999年になるためか、恐怖の大魔王と呼ばれていた。 -- 名無しさん (2014-02-11 16:20:29) - 金星の1日は地球時間で243日くらいあるので、3日で金星を滅ぼした=約2年かかっている。 -- 名無しさん (2014-02-15 01:02:44) - お前らたまにはカイザーギドラさんのことも思い出してやれよ。バーニングと並んで度々最強候補に名前が挙がるGFWゴジラを一度は完封したんだぞ。 -- 名無しさん (2014-02-15 11:51:24) - 強い怪獣ではあるんだけど、しょっちゅう誰かに操られている印象が… -- 名無しさん (2014-02-19 14:45:21) - 格好良いし強敵のイメージだけど勝ち星が少ないんだよなぁ… -- 名無しさん (2014-04-14 22:53:16) - 総進撃では恐竜に蹴り倒され、ゴジラに踏みつけられ、アンギラスに噛み付かれ(この時点で首二本は死亡)、ミニラの熱線で絞め殺されたあげくモスラ・クモンガに糸葬される……なんでや!宇宙怪獣強いんやぞ(>_<) -- 名無しさん (2014-04-24 20:10:06) - ヌキ力丸MOVを思い浮かべたのは多分俺だけ -- 名無しさん (2014-04-24 20:34:23) - ↑×2 そもそもゴジララドンタッグに負けてる昭和ギドラさんがその他諸々加えた怪獣軍団に勝てるわけなかったんや・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 20:31:07) - >「シリーズにおける最強の敵」とも認知されている。メカゴジラ「お?お?」スペゴジ「^ ^;」デストロイア「ん?」カイザーギドラ「いいよなぁ知名度があるやつは」 -- 名無しさん (2014-06-14 21:41:42) - ↑昭和メカゴジラと昭和ギドラならまぁ良い勝負できるんじゃないかな。後ろ3匹は絶望的だけど -- 名無しさん (2014-06-17 01:08:23) - ↑×2ヘドラ「昭和最強候補と言われた俺をわすれるとは...世も末だな....」 -- 名無しさん (2014-06-17 06:39:33) - ↑ジラ「でもFWで瞬殺されてましたやん」 -- 名無しさん (2014-07-27 13:43:20) - キングギドラが風邪ひいて地球に風邪薬買いに行くCM思い出したわ -- 名無しさん (2014-08-03 15:11:41) - ついにギドラもハリウッド進出・・間違いなくゴジラ最強の敵になる事だろう -- 名無しさん (2014-08-15 11:17:02) - これを越えるデザインってマジで無い気がする。ヤマタノオロチとも使徒ともスタンダード怪獣スタイルとも違う -- 名無しさん (2014-08-15 11:20:06) - 酉澤安施画集買ったんだけど、ギドラが地球にきた仮説が面白い(お遊び設定だけど) -- 名無しさん (2014-08-18 02:12:31) - 死亡、ボコボコパターンが眷属含めて豊富かつ物凄く悲惨というw 首を起点に投げられる、10匹がかりでリンチ(ゴジラには首にストンピング乱発され、ゴロザウルスに背中を蹴飛ばされ、虫2匹に糸で動けなくされetc)、抑え込まれたところに腹めがけて物凄い勢いでアンギラスに突撃される、真ん中の首を熱線で焼き切られた上に追撃で海へドボン、引力光線を吸収されてカウンター熱線で爆散、切り捨て御免(グランドギドラ)、首2本やられた上に大気圏外まで吹っ飛ばされ爆散(カイザー)、首を全部ボキボキにされた上にミサイル乱舞(流星人間ゾーンゲスト時)、ハイパワー熱線で体に風穴を開けられた挙げ句、そのまま胴体と真ん中の首を縦に一刀両断される(ビッグコミックオリジナル読み切り漫画)。不幸というか、喧嘩売る相手が悪すぎるというか…… -- 名無しさん (2014-08-19 03:37:05) - ギャレゴジ二作目に出る時もやっぱり宇宙怪獣なのだとしたら、それを操る宇宙人も出てくるんだろうか。ぜひとも北村一輝に演じてもらいたいわ -- 名無しさん (2014-08-19 09:37:23) - そういえば2大ライバルのメカゴジラとキングギドラって共演してないんだね。どっちか不遇になりそうだけど、見てみたいな -- 名無しさん (2014-08-28 17:06:49) - タキオンドラゴン!(悲痛な叫び) -- 名無しさん (2014-08-30 00:12:24) - ↑4そう見ると封印だけで済んでるデスギドラは普通なんだな…いや、デスギドラはそうするしか無いいんだが -- 名無しさん (2014-08-30 00:33:55) - 総進撃で「ギドラも負けた」のセリフに絶望感を感じたのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2014-09-23 11:01:43) - ↑4ゲーム版だと居るのにね~ -- 名無しさん (2014-10-13 18:21:48) - ギャレス版でリベンジ出来るといいね…しかし宇宙の彼方にはゴジラや鎧モスラもびっくりの伝説のスーパーギドラもいるんかな -- 名無しさん (2014-10-28 18:25:53) - 引力光線って命中した対象の引力を消滅させて内圧で破裂させるって書いてる本があったな。なんでゴジラは何発食らっても平気なんだ…… -- 名無しさん (2014-10-28 19:12:10) - ↑ゴジラ「何故死なないって?怪獣王だからな!(股間を押さえながら)」 -- 名無しさん (2014-10-29 01:19:19) - ハリウッド版キングギドラとか黒歴史神龍並みにしょぼくなりそうww -- 名無しさん (2014-11-29 17:18:30) - ハリウッド版は炎に包まれた状態かもな -- 名無しさん (2014-12-12 17:22:29) - PS3ゲーム『ゴジラ』の体験版のラスボス、100mクラスのキングギドラは正しく最強。 -- 名無しさん (2014-12-20 11:11:01) - 資料によってはヤマトタケルに登場したヤマタノオロチも同族らしい。 -- 名無しさん (2015-01-12 13:26:57) - 何時かはゴジラと共闘して欲しい… -- 名無しさん (2015-01-13 21:04:32) - ハリウッド版だと三つの竜の首があるのと体色が金色を踏まえただけのデザインになりそう。 -- 名無しさん (2015-03-08 10:43:21) - 真ん中の首が良く吹っ飛tんでる気がする -- 名無しさん (2015-05-06 14:12:25) - 平成vsキングギドラ(ドラット)はクォーク/グルーオン・プラズマ電池というマイクロブラックホールを自らのエネルギー源としていて食料が必要ないんだとか。 -- 名無しさん (2015-06-07 20:25:21) - ギャレゴジは面白かったがキングギドラ出すと聞くと嫌な予感しかしないな -- 名無しさん (2015-11-10 23:05:58) - ギャレスには不安しかないがキングギドラはみたい -- 名無しさん (2016-02-23 18:01:32) - 追記ネタ:「ゴジラVSスペースゴジラ」は企画当初、宇宙怪獣のキングギドラを敵役にしようとしたけどヤマトタケルのヤマタノオロチと被るのでスペースゴジラに変更された。 -- 名無しさん (2016-05-06 18:54:46) - 一般的には最大最強のライバルというイメージがあるが本編の活躍はイマイチしょっぱい…という点でどこぞの赤い彗星と似た匂いを感じる -- 名無しさん (2016-05-15 06:57:47) - モデルになったであろう、青眼の究極竜もいかにも強そうな見た目の割りに活躍はイマイチなんだよなあ…wでもそういうトコも含めてギドラは好きだ。 -- 名無しさん (2016-07-04 09:43:12) - まあ主人公を追い詰めることは出来ても勝つことは出来ないのがライバルキャラの宿命だし -- 名無しさん (2016-07-04 09:48:00) - あんま言われないけどモスラ3のグランドギドラも十分最強候補だと思う。レインボーモスラの技が何一つ効かなかったしかなり多芸だし -- 名無しさん (2016-07-04 12:09:17) - ↑3 海馬「ほほう……? チャキッ(鋼鉄のカードをかざして) 俺の嫁に対して、↑3なことをほざいたやつを連行してこいっ!!」 黒服「ははっ!」 -- 名無しさん (2016-07-04 12:33:58) - ↑真青眼の究極竜は汚名返上したから…(震え声) -- 名無しさん (2016-08-17 23:10:53) - ヤングギドラは日本産の怪獣としてはかなり異質なデザインだと思う -- 名無しさん (2017-01-04 14:31:11) - 千年竜王はギドラの中で一番、好きだわ。また正義の側に回ったギドラが見たい。 -- 名無しさん (2017-01-25 21:48:20) - 「あー面白かった。コングかっこよかったなー」という映画の印象をたった2枚の壁画ですべて上書きしていく金色野郎の圧倒的存在感よ。 -- 名無しさん (2017-04-17 18:04:53) - 『ヤマトタケル』のヤマタノオロチも亜種として紹介されることもある -- 名無しさん (2017-05-17 20:31:27) - メカキングギドラのボディはてっきり現代で回収したもんだと思ってた。何でこんなややこしい設定になってんだろう -- 名無しさん (2017-10-24 19:14:00) - X星人モチーフのエクシフが崇めている神ってまさか・・・・ ゴジラも歴代最強だし、ギドラにも期待 -- 名無しさん (2017-12-05 13:20:55) - ↑うまくいけば三部作のどこかでギドラとメカゴジラの初共演が見られる可能性が微レ存…? -- 名無しさん (2018-03-08 20:38:37) - キングギドラ「オホーツク海で機会をうかがっていたらゴジラがメルトダウンしたでござる…Zzz」 -- 名無しさん (2018-05-07 04:01:14) - ハムナプラトラ3でキングギドラっぽいドラゴンが出てたし -- 名無しさん (2018-05-09 09:06:21) - ↑4 そんなことになったら、地球は完全にアウトじゃないですかやだー(悲鳴 -- 名無しさん (2018-05-22 07:56:37) - あっさりギドラが負けてナノメタルに喰われてメカキングギドラになってエクシフ・ビルサルドのちからでゴジラをぶっ倒すぞ!って落ちだったりして… -- 名無しさん (2018-05-22 22:14:47) - ↑モスラの登場フラグも立ってるのにこれ以上登場怪獣が増えるとも思えんからナノメタル(メカゴジラ)はこれにてお役御免じゃないの -- 名無しさん (2018-05-28 16:07:15) - ギャレゴジの嘘バレ?だと地上では翼が前脚になり4足歩行、って案よく見るな -- 名無しさん (2018-09-22 18:58:32) - 弱くはないんだけどコイツより強さもインパクトも上のやつが結構いる。昭和にもVSにも。ミレニアムにはカイザーという上位互換がいるし。ガチで最強の敵だったのはモスラ三部作ぐらいじゃないか? -- 名無しさん (2018-10-22 11:46:14) - ↑虚淵(アニメ映画)版は予告だけでもゴジラが熱線撃っても反らされる、手で叩こうとしてもすり抜けるなどチートぶりが垣間見えてる。 -- 名無しさん (2018-10-22 12:58:36) - ↑早い話、これまでのギドラ一族と違って物理的手段で倒すのは絶対に不可能なうえ、下手したら&quot;ゴジラ以上の巨体と破壊力を持つ超常的な存在”で、もはや怪獣ですらない。 -- 名無しさん (2018-11-07 22:35:35) - モスラ3のキングギドラは強いが、やってることが児童誘拐に洗脳と妙に犯罪臭い。個人的には直立に近い姿勢より、ヤングギドラみたいな前傾姿勢の方が左右の首が腕っぽくて好み。この頃はスーツ軽量化されて走れたそうな -- 名無しさん (2018-11-07 23:14:26) - 新作のギドラきちんと羽と二本の尻尾もあったね。というか公式の説明とPVみたかぎりだとグリーザの同類っぽい -- 名無しさん (2018-11-08 20:00:27) - 実態持った途端ボコボコにされる王たるギドラェ… -- 名無しさん (2018-11-10 00:49:42) - ↑静野曰く「怪獣バトルに時間割いたら人間ドラマなんて霞むじゃないですかやだー」、とぬかしたからだとか。実体になったところで理不尽な破壊ができますゴジラがあんまやりたくない赤い熱戦出してなんとか首の根元の部分を全部吹き飛ばせました危なかった、なギドラが見たかったすね… -- 名無しさん (2018-11-11 09:57:45) - 月質量の小天体吹っ飛ばす怪獣相手に実体化して勝負になるほど強かったら日本列島が楽勝で吹っ飛ぶぞ。周囲で見てた連中がなぜ吹っ飛ばなかったのか、作中でも不思議なくらいだったのに -- 名無しさん (2018-11-11 11:03:16) - 規模は違うけれどスパロボの完璧親父の恐ろしさと不気味さを思い出すギドラだった -- 名無しさん (2018-11-11 21:16:50) - 実体化してやられたと言うよりも、一方的な次元干渉系のからくり解かれて物理攻撃で撤退したようにしか見えないんだよなあ。もう一つの移民船も結局他惑星で繁殖した上で怪獣、そしてギドラに狙われるようになると考えると不気味というかスッキリはしないENDではあった。 -- 名無しさん (2018-11-11 21:35:32) - アニゴジのギドラは平成だとデスギドラを除けば唯一生き残ったギドラなのか…… -- 名無しさん (2018-11-11 21:43:28) - どれだけ強かろうとサポート役がいなくなった途端ボコボコにされる辺りやっぱりギドラはギドラだった -- 名無しさん (2018-11-12 19:11:11) - 実は作中の姿ってエクシフの伝承で伝えられてきた断片的の集合だそうで、真の姿じゃないそう。まあ、性質的に真の姿は出てこないとは思われるけど、逆に言えばどんな姿にもさせられるってことなんだろうか -- 名無しさん (2018-11-14 02:51:41) - アニゴジギドラはまるでファンタジー作品やゲームのラスボスみたいでゴジラっぽくなかった。 アニメだからこそできる演出 -- 名無しさん (2018-11-25 21:15:26) - ↑押し間違えちった…。  アニゴジギドラはまるでファンタジー作品やゲームのラスボスみたいでゴジラっぽくなかった。 アニメだからこそできる演出 なんだろけど、宇宙怪獣が異世界からきた化け物になった時はマジでなんなん? と感じてしまった。 宗教ネタやエクシフが死にたくないからギドラに自分ら喰わせて永遠の存在と同化しようとか途中サイコな内容だったし。 あとできたら全身 -- 名無しさん (2018-11-25 21:19:23) - 設定も見た目も根源的破滅招来のゾーリムやったわ -- 名無しさん (2018-12-01 02:19:24) - ハリウッド版キングギドラすごいな。路線的には超ドラゴン怪獣路線て感じでかっこいい -- 名無しさん (2018-12-01 13:28:35) - アニゴジのギドラは、設定ではこんなに凄い!小説ではこんな事してる!!と終始映像外に言い訳を求め続けたシリーズのラスボスらしい尻すぼみ感だったと思った。設定は壮大なのになぁ -- 名無しさん (2018-12-02 16:23:01) - 設定面見るとアニゴジ世界って結局、どんな種族も最後はギドラの捧げ物っていうことになるのが・・・虚淵ェ・・・ -- 名無しさん (2019-02-03 09:48:35) - ふと気になってるのだけど……ギドラって高次元という名の別の宇宙、つまり異世界から来ている存在だから影を喰ったり透けたり、あらゆる物理法則を無視できる訳だよね。 それって下手したら貞子や佳也子のような幽霊すら捕食で来る事になるのでは? -- 名無しさん (2019-03-23 23:28:05) - 新しいトレイラー……あんな強そうなギドラ見たことねぇ -- 名無しさん (2019-04-24 23:42:45) - ↑空中戦でいきりまくりのラドンやモスラを簡単にお仕置きできそう、地上でゴジラに全速力で体当たり(勿論周りは吹っ飛ぶ)、極め付けは全身から全方位に引力光線(らしい雷的なもの)をぶっ放しと設定じゃなくて実際の動きで魅せてくる辺りがたまりませんな。 -- 名無しさん (2019-04-25 01:58:51) - ↑もしかしたら、今回のギドラは、引力光線ではなく、電気を扱う能力を持っていたりして。しかし、結局モスラはギドラにやられる運命なのねw (モスラがギドラの光線に吹き飛ばされるシーン見て -- 名無しさん (2019-05-28 17:37:29) - ふつくしい、って感じが強かったからか、個人的には絶望感はラドンのほうがでかかった。人間一人に引力光線はちょっと… -- 名無しさん (2019-06-01 13:30:49) - ↑その後のラドンの舎弟っぷりとゴジラの睨みにビビってるのに草生えた -- 名無しさん (2019-06-01 18:27:15) - ↑しかしマンモスさんとかムートーとかの謁見するために来ただけのよりはまだ扱いがいいというw -- 名無しさん (2019-06-01 19:02:23) - ラドン「だって世界中の天気を操れて自家用車が台風で、一言で怪獣蘇生が可能なギドラなんて聞いてないし…。かと思えばゴジラがマジでバーニングの方になるとか…(震え声)」 -- 名無しさん (2019-06-01 20:02:54) - ↑2 あれマンモスじゃなくてベヒモスらしいぞ。あと山みたいなのがメトシェラでクモンガ擬きがスキュラ -- 名無しさん (2019-06-01 21:08:51) - ↑ほう。マンモスにしか見えんかったwというか、今回の最大のモンスターはあの女だと思ったわ。 -- 名無しさん (2019-06-01 23:24:43) - ↑しかも、あいつらギドラの残骸を買い取るなんて、メカギドラでも量産するつもりかね? GMMGラスト以上の暴挙だぞ -- 名無しさん (2019-06-02 06:08:26) - ↑&amp;↑2まあギャレゴジのテーマは「人間は自然には勝てない」みたいだから、今回も変なオモチャ手に入れて図に乗ってた奴の自滅ということだろう。次回も同じこと繰り返されるに違いない。まあ量産型メカギドラは見たいけど……ってこれはKOMの記事で書くべきことか -- 名無しさん (2019-06-02 06:36:51) - 平成ギドラはドラットから生まれたからか実はギドラの中では温厚な方って話だよな -- 名無しさん (2019-06-02 08:47:46) - ↑ただ、ゴジラが100mの作品ってのもあって、ギドラも140mと歴代でもデカイ方という……大人しいのに戦闘力は高くなったみたいな -- 名無しさん (2019-06-07 03:00:29) - 中央の長男に諫められる左首萌え -- 名無しさん (2019-06-07 09:21:19) - ゴジラ>ギドラ>モスラ>ゴジラの三すくみはハリウッドでも破れませんでした -- 名無しさん (2019-06-07 15:49:44) - GMKゴジラ「ほう…」鎧モスラ「へぇ…」 -- 名無しさん (2019-06-07 16:01:27) - 割とゴジラと対比的な所が目立った印象。人類の作ったエネルギーを献上されたゴジラと、搾取したギドラ。自ら怪獣を従えさせたギドラと、怪獣たち自身から平伏したゴジラと。 -- 名無しさん (2019-06-07 21:27:13) - あと、バーニング化したゴジラに翼を焼かれた後のギドラが滅茶苦茶怯える小物っぽい感じで良かった。 -- 名無しさん (2019-06-07 21:28:31) - 昭和の頃はゴジラ単体では勝てなかったけど、平成以降はゴジラ単体で何とかなる程度に落ち着いたからねぇ。 -- 名無しさん (2019-06-07 22:26:35) - 電気を食うのが最高すぎた -- 名無しさん (2019-06-10 16:29:20) - サザンドラもそうだけど多頭(三首)竜 って大体強大な邪悪として描かれるよな(邪悪なイメージ強い西洋竜でも神聖な奴いるのに) -- 名無しさん (2019-06-10 17:13:35) - ↑文字も残ってないような古代から恐らくイメージあるんだよね多頭竜(蛇)。文字に残る段階になってアジ・ダハーカやらリタンやらナーガの名前が出てくるけど、イメージ自体はもっと昔から。どれも自然災害やらの象徴で打倒が重大イベントになってる。 -- 名無しさん (2019-06-10 17:28:42) - 死を恐れる宇宙人の異世界転生用のギドラではなくガチの野生のギドラ。 しかも本作は並外れた姿勢能力+自然操作+怪獣洗脳の能力まで備えたマジもんの化け物。 -- 名無しさん (2019-06-17 23:41:16) - しかし残った首はあの兵器ぶち込まれたところで見つかってるし、vsキングコングで赤いアイツが出たりしないだろうな… -- 名無しさん (2019-06-18 23:11:51) - 次回作にサイボーグになったあいつが出てくるのか… -- 名無しさん (2019-07-16 22:28:03) - GKOMギドラのテーマで流れる般若心経の内容が『ギドラを称えるお経に改変されている』らしい…。翻訳した人曰く「ゴジラ版旧支配者のキャロル」とのこと。 -- 名無しさん (2019-07-25 14:21:21) - 知り合いと話してる時に「残った首とオキシジェンデストロイヤーが超☆融☆合してデストロイアになるんじゃね?」ってなってギドラベースのデストロイアとか最悪じゃないですかヤダーってなった -- 名無しさん (2019-11-06 21:58:26) - ↑2 どこまで正しいのかわからんがぞっとしたなあれは -- 名無しさん (2019-11-09 02:32:11) - 善玉側になった上にゴジラ絶対殺すマンことモスラを味方につけて尚ゴジラに負ける、ここまで来るともはや疫病神の類である -- 名無しさん (2021-01-17 15:18:01) - モスラ3のギドラは技いっぱい並べられて強く見えるところではあるけど、体格の小ささとセコめの特殊能力複数持ちなのもあって、スペック足りないからスキル習得しまくったキャラって印象がある -- 名無しさん (2021-05-26 08:58:11) - 実は金星を滅ぼすのに掛かった日数には諸説がある(1日て滅ぼしたという文献も) -- 名無しさん (2021-06-17 00:28:47) - 掠っただけでコングが結構なダメージ受けてたゴジラの熱線が直撃しても普通にピンピンしてる耐久ある上に自分も熱線と遜色ない光線吐けるわ飛べるわハリケーン起こせるわ再生するわでKOMギドラのスペックが改めてやばくて笑う -- 名無しさん (2021-08-24 17:44:27) - 『魔動天使うんポコ』の主人公がうらやまシールでキングギドラのパロディみたいな怪獣に変身してた -- 名無しさん (2022-07-19 13:10:06) - エヴァとゴジラのコラボしたパチンコ版だと「 使徒の王 」として登場.....因みに漫画版 モスラ3でのグランドギドラは「 身体から放出した閃光で、それを浴びた者の肉体をパシャっとさせた。」...マジの展開です。 -- 名無しさん (2022-10-18 22:40:19) - 巨神聖戦記はアルカディアのクズ毒者に読ませたいくらい素晴らしい作品 -- 名無しさん (2023-06-01 00:59:40) - 令和の世にて千年竜王が丸紅のCMに登場。武士紅丸こと堺雅人やゾンビと敵対したかと思ったら、隕石(モンスターX?)に立ち向かったりしているが、同じ頃にゴジラ-1.0、ガメラリバース、ドラマ版ギャレゴジの情報解禁など怪獣だらけ。 -- 名無しさん (2023-09-09 00:03:21) - CMのキングギドラ可愛くない?仕草が -- 名無しさん (2023-09-09 00:42:41) - 総進撃の地球怪獣10体(ミニラ・ゴジラ・モスラ・アンギラス・マンダ・バラゴン・ゴロザウルス(・バラン)・クモンガ・ラドン)なのに十一対一とはこれ如何に? -- 名無しさん (2023-09-24 09:44:03) #comment #areaedit(end) }

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