劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!

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&font(#6495ED){登録日}:2015/03/22 Sun 02:37:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(6){&font(#008cff){&bold(){&ruby(ギンガ){銀河}に&ruby(ビクトリー){勝利}を!}}} &sizex(7){&font(#008cff){&bold(){&ruby(ティガ・ダイナ・ガイア・コスモス・ネクサス・マックス・メビウス・ゼロ・ギンガ・ビクトリー){10人の新世代ウルトラマン}}}} &sizex(7){&font(#008cff){&bold(){大集結!}}} } #center(){&blankimg(10勇士.png,width=550,height=330)} #right(){&sizex(1){画像出展:「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!」より}} #right(){&sizex(1){全国松竹系列劇場で2015年3月14日に公開}} #right(){&sizex(1){©円谷プロ ©「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会/松竹メディア事業部}} 『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』とは2015年3月14日から公開された[[ウルトラマンギンガS]]の劇場作品。 ギンガシリーズとしては三作目の劇場作品にして、初の60分超の長編作品である。 #center(){&bold(){※以下、このページにはネタバレしかありません。ご了承ください}} ●目次 #contents *【ストーリー】 [[ビクトルギエル]]との決戦で地球が平和を取り戻してから1年後。 1年の海外研修を終え日本に帰ってきたヒカルを待っていたのは ビクトリアンのサクヤと、友也によって再生したマナを迎え入れた『新生UPG』であった。 だが平和な時は長く続かなかった。 雫が丘の上空に突如謎の時空城が出現。 そこから超時空魔神エタルガーと「ウルトラマンは平和を乱す存在だと言う」女戦士・アレーナが現れた。 彼らに対してギンガとビクトリー、そしてUPGの仲間達が戦いを挑む最中、 別宇宙よりやってきた青年・[[春野ムサシ>春野ムサシ(ウルトラマンコスモス)]]とエタルガーを追ってきた[[ウルトラマンゼロ]]までもが現れ……。 *【概要】 テレビシリーズの後日談として、最終回のビクトルギエルとの決戦の1年後を舞台に [[ウルトラマンギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]と[[ウルトラマンビクトリー]]、マナとサクヤをメンバーに加えた新生UPGの活躍を描いた作品。 タイトルの通り、ギンガ、ビクトリーをはじめ、 [[ウルトラマンティガ]]からウルトラマンゼロまでの[[平成ウルトラヒーロー>平成ウルトラマン]]10人が大集結するお祭り映画である。 また劇場版の新ヒーローとしてギンガとビクトリーが合体した[[ウルトラマンギンガビクトリー]]が登場する。 今作で登場する[[ウルトラマン]]たちは[[スパークドールズ]]ではなく、ウルトラマンゼロシリーズで確立された[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]設定を活用し、 全員がそれぞれの宇宙から来た本人と言う設定である。 さらにゲストとして『[[ウルトラマンコスモス]]』で主人公の春野ムサシを演じた杉浦太陽もムサシ役で出演。 ゼロ役の宮野真守のほか『[[ウルトラマンダイナ]]』のつるの剛士と『[[ウルトラマンガイア]]』の吉岡毅志も各ウルトラマンの声を担当している。 (パンフレットによればつるのはTVシリーズ撮影中に別作品の撮影所にいたところを監督が招いたとか) 監督はテレビシリーズメイン監督の[[坂本浩一]]。 彼がウルトラシリーズの映画作品を監督するのは『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』以来であり、 今作も監督の得意とするアクションシーンが多く、ウルトラマンや怪獣のみならず本編キャストほぼ全員のアクションも盛り込まれている。 ちなみに俳優陣のアクションシーンは吹き替えスタント無しで行われているとか。 そして今作の見所はなんといってもウルトラ10勇士集結。 ティガからギンガとビクトリーまでの10大ウルトラマンが一堂に会するのはもちろん本作品が初。 60分弱という短い時間の中で、この人数の登場キャラクターほぼ全員に見せ場を作った構成はなかなか凄いだろう。 さらにこの手のお祭り劇場作品では主役以外がなかなかさせてもらえない各タイプチェンジも全員が使用。後の客演におけるタイプチェンジの基礎を作ったといっても過言ではない。 またオリジナルの掛け声、原典での名台詞など原作リスペクトも多々ありファンが喜ぶ要素も満載である。 さらにさらになんと各ウルトラ作品本編で使われたBGMのアレンジが使われている点も大いに見所。 このウルトラマンが活躍するならこのBGMが鳴り響くという演出は当時のファンなら間違いなく盛り上がれるはず。 これらは坂本監督を含めたスタッフがかなりこだわって頑張ったらしい。 (例えばBGMなら権利問題などが懸念されたが、スタッフの賛同を得て絶対にやらなきゃという意気込みで行ったとか) マイナス点として挙げられる意見としては、 アクションを含めウルトラマンやUPG側に活躍の見せ場が多い代わりに敵の描写がわりとあっさりしている点、 60分弱に全員分の活躍を入れるためにストーリー面で駆け足気味、説明不足なところがあげられる。 しかしその分、ウルトラマンギンガSらしくノンストップでダレずに最後まで楽しめる作品と言えるだろう。 土日のウルトラヒーローとの握手会を含め、春休みに子供たちと見るにはちょうどいいかもしれない。 *【登場キャラクター】 **【メインキャラクター】 ●[[礼堂ヒカル]](らいどう-) 演:根岸拓哉 ギンガシリーズ主人公。1年の海外研修を終えて日本に戻ってきた。 突然現れたエタルガーとアレーナに対して戦いを挑むが……。 ●ショウ 演:宇治清高 もう一人の主人公。地底人・ビクトリアンの青年。 現れたエタルガーに対してビクトリーに変身して戦いを挑む。 エピローグでは……。 見所は中盤の上半身裸になるシーンらしい。 **【新生UPG】 1年の歳月を経て見事復活したライブベースで引き続き活動中。 しかしそれに予算を使ってしまったからか、いまだに航空戦力はない。 でも所属するメンバーはかなり増えた。 突如現れたエタルガーとアレーナに対して戦いを挑むが、 エタルイマージュによって出向いたメンバーが幻覚にとらわれてしまう。 ●杉田アリサ(すぎた-) 演:滝裕可里 本作にてお化け嫌いが判明。幻覚世界の中でキョンシーに追い回される。しかもタンクトップにホットパンツ姿で中々の美脚を披露している。 ●松本ゴウキ(まつもと-) 演:加藤貴宏 実はトマトが苦手な食べ物だった。 幻覚世界にて大量の巨大なトマトに追い回される。 正直、トマトが嫌いでなくてもあれは怖い。 ●サクヤ 演:小池里奈 本作にて最終回後にUPGの見習い隊員になっていたことが発覚。 %%ちなみにゴウキにスポーツ系特有のスキンシップとして肩を抱かれると笑顔で無理やり振りほどく。%% アクションシーンは他のメンバーと比べると控えめだが、彼女らしい戦い方をみせる。 実は虫が苦手で、幻覚世界では巨大なカブトムシに追い回されることに。 正直、あのサイズのカブトムシはもはや怪獣に分類するべきであり、虫が苦手でなくも(ry [[ウルトラマン]]の変身シーンのパロディもある。 ●一条寺友也(いちじょうじ ともや) 演:草川拓弥 キサラのペンダントに残されたデータと自身の技術を駆使して、一年間の月日を経てマナを復活させた。 今作でも化学アドバイザーとして敵の情報などのデータを分析し隊員たちを的確にアシストする。 ●マナ ビクトルギエルと共に散ったかつてのアンドロイド・ワンゼロが、友也によって復元・再生したアンドロイド。 ワンゼロの戦闘能力と記憶は完全に引き継がれており、彼女が生きていくと決めた人類の平和の為に尽力する。 ワンゼロと比べるとかなり感情を素直に出すようになっている。平時はアナライズ担当として友也のサポートにあたる。 友也が復元したということで坂本監督のこだわりにより、駆動音がTVシリーズから変更されている。 ●[[地底聖獣シェパードン>シェパードン(ウルトラ怪獣)]] 現在もクリスタルスパークドールズ状態だが、今作でも彼の力が勝利の鍵となる。 **【敵キャラクター】 ●[[超時空魔神 エタルガー]] 演:鈴木達央 身長:55メートル 体重:3万5千トン 突如現れた謎の時空城の主。金色の強固な鎧と赤い羽衣を身に纏い、仮面を着けている。 アレーナに従者として仕え、全てのウルトラマンを封印するために様々な宇宙を渡り歩いている。 相手が最も恐れを示す存在を時にエタルイマージュ、時にエタルダミーとして召喚する。 近年のボスキャラはハイパーゼットンなら回避、反射、高速移動を生かした攻撃、 ビクトルギエルなら攻撃を受けてもびくともしないタフさと無差別な攻撃が特徴的だったが、 エタルガーは(チャージ短縮版とはいえ)ウルティメイトゼロの攻撃にすらダメージこそ受けながらも耐えきるという堅さが印象的な敵。 [[とある宇宙>特命戦隊ゴーバスターズ]]では[[黄色い戦士の相棒>ウサダ・レタス]]として活躍していたとかいないとか。 ●アレーナ 演:小宮有紗 エタルガーと共に行動し、自身の操る『魔鏡』の力で10勇士を封印していった女戦士。 元々は平和な惑星ザントの王族であったが故郷の星をウルトラマン(ギンガ)に滅ぼされたとしてウルトラ戦士を殲滅しようとしている。 波動攻撃やスピーディーな格闘能力を駆使してUPG隊員たちを圧倒する。 時折何かを思い出し苦しむ様子を見せるが…… [[とある宇宙>特命戦隊ゴーバスターズ]]では[[黄色い戦士>イエローバスター/宇佐見ヨーコ]]として活躍していたとかいないとか。 元々の初期プロットでは砂の惑星に住んでいるという設定であったため、アレーナもザントも各言語で「砂」と言う意味だとか。 **【平成ウルトラマン】 ムサシとゼロ以外は、エタルガーによって倒され、アレーナの魔鏡の力ですでに鏡に封印されてしまっていた。 中盤にてUPGやムサシたちの活躍で復活し、エタルガーの生み出したエタルダミーたちと戦う。 スタッフの頑張りにより、登場シーンでは変身時のSEが流れ、エタルダミー戦では当時のBGMのアレンジが流される。 また、坂本監督の「せっかく客演してもらっているのに光線をただ撃つだけでは味気ない」、 「子供達にウルトラマンの技名を覚えてもらいたい」等の意向から、光線を撃つ際には技名をいうようになっている。 ●春野ムサシ(はるの-) 演:杉浦太陽 かつてウルトラマンコスモスと共にコスモスペースや別次元の宇宙を守った心優しき青年。 再びコスモスと一体化しエタルガーに挑むも力及ばず封印直前にコスモスによって分離させられた。 その後、ヒカルたちUPGとも接触し、同じウルトラマンとしてギンガ、ビクトリーとの共闘を図り、さらにゼロとも久々の再会を果たす。 今作では坂本監督作品だけあって、見事なアクションシーンもあり、演じた杉浦氏自身、TVシリーズではなかったと語った。 ストーリー面でもかなり絡んでおり、ヒカルたちには良き先輩として接する。 ●[[ウルトラマンゼロ]] 声:[[宮野真守]] 現在は[[アナザースペース>アナザースペース(ウルトラシリーズ)]]を主に宇宙の平和を守っているウルトラマン。 ウルトラマンキングになにか頼まれたらしく、[[ウルティメイトゼロ]]の力でエタルガーを追っていた。 実力は依然高く、エタルガーからは彼との対戦を「メインディッシュ-最後のお楽しみ」と称されるほど。 ヒカルとショウのことはタロウから聞いており、エタルガーに勝てなかったヒカルとショウに対して、究極の力を手に入れてもらうために%%親父譲りの%%特訓を施す。 そういうところは親父を超えなくていいの! ちなみに坂本監督作品でゼロが地球で戦うのは今作が初。坂本監督も撮影には気合が入った模様。 本作ではウルティメイトゼロの初の本格的な格闘シーンを見せる。 ●[[ウルトラマンコスモス]] 声:杉浦太陽 冒頭にて久々のコロナモードでエタルガーと遊星ジュランで戦っていたが敗北し、封印される。 時空城での戦いでは対応するエタルダミーは登場せず最後までギンガビクトリーとともに行動し、エタルガーに挑む。 今作では[[ウルトラマンサーガ]]では諸般の事情で成立しなかった[[コロナモード>コロナモード(ウルトラマンコスモス)]]・[[エクリプスモード>エクリプスモード(ウルトラマンコスモス)]]にも変身。 必殺のコズミューム光線は相変わらずの万能っぷりを見せた。 ●[[ウルトラマンティガ]] 声:村上ヨウ ●[[ウルトラマンダイナ]] 声:つるの剛士 ●[[ウルトラマンガイア]] 声:吉岡毅志 平成三部作ウルトラマン。ティガの変身者は不明だが、ダイナとガイアはまず本人だろう。 彼ら三人が戦った怪獣たちが合体した怪獣である[[ファイブキング>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]]と戦う。 『[[超時空の大決戦>ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]』や『[[ウルトラ8兄弟>大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』を思い浮かべる三人の活躍はやはりファンなら必見。 なお、パワータイプはなにげに映画初登場である。((一応、『[[ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY]]』)に登場したティガトルネードはパワータイプに相当タイプである。)) ●[[ウルトラマンネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]] 声:外島孝一 映画ウルトラマンである[[進化前>ウルトラマン・ザ・ネクスト]]と銀河帝国で[[進化後>ウルトラマンノア]]は映画作品に登場していたが、ネクサスは今回が劇場作品初デビュー。 公式サイトでは「本来の姿は伝説の戦士ウルトラマンノアだが、エタルガーとの激戦で体力を消耗したのか、今回はネクサスの姿で登場する。」と戦闘により弱体化した可能性について言及されており、あのウルトラマンノアが負けた可能性が指摘されている。 しかし本編では、後輩達を「光は絆だ。誰かへ受け継がれ再び輝く」と激励し、最もネクサスを苦戦させた強敵(※公式)ダークメフィストとの戦いに挑んでいる。このことから[[姫矢准]]を意識している造型がうかがえる。 これについて、以降の作品での客演にも影響を及ぼしかねないという判断からか、今回の適能者については明言が避けられている。 ネクサスを担当したアベ監督は「弧門からどう光が受け継がれたかは想像に任せる」と発言しているため、好きに想像してみるのもいいかもしれない。 演じた外島氏は声優兼スーツアクターとして度々ウルトラシリーズに出演していたが、本作以降でも『[[ウルトラマンオーブ]]』の[[メトロン星人タルデ>メトロン星人]]や、『[[ウルトラマンZ]]』の[[バロッサ星人]]などの声を担当することになる。 ●[[ウルトラマンマックス]] 声:松本健太 「地球の未来を人類が自らの手で掴み取る!」 銀河伝説において銀幕デビューをはたしたが、今作で本格的に活躍が描かれた。 マックス本来の声優の声では喋っていないが、変身者がいるのか、本人単体なのかは不明。 変身者がいるとすればやはりトウマ・カイト(もしくは彼の孫)だろう。 最強!最速!の力を存分に発揮して、スラン星人に挑む。 なお、松本氏は『[[ウルトラマンX]]』第8話にてマックスのライバルである[[スラン星人クワイラ>スラン星人]]の声を担当する。 そのため、マックスとしてスラン星人と戦い、スラン星人としてマックスと戦うという変わった経験をすることに。 ●[[ウルトラマンメビウス]] 演:[[福山潤]] %%通り過ぎようとしていたらピンポイントでエンペラ星人(エタルダミー)に撃ち落とされた。%% 「不可能を可能にする、それがウルトラマンだ」として仲間との友情の絆で打ち勝った強敵にも臆することなく、今回は単身で挑む。 その成長ぶりには、もはやかつての未熟なルーキーの面影はない。 %%ただし過去の話を紹介する都合上、『新ウルトラマン列伝』の分割放送のウルトラマンゼロ、最終回でもウルトラマンギンガに「宇宙警備隊の若き戦士」扱いされている。%% ヒビノ・ミライを演じていた五十嵐隼士氏が2013年に芸能界を引退した都合から、今作以降メビウスの声は福山氏が担当する。 福山氏が抜擢されたのはゲーム『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』でメビウスの声を担当していた縁だろう。 **【昭和ウルトラマン】 ●[[ウルトラマンキング]] ●[[ウルトラマンレオ]] ●[[アストラ]] 回想シーンということで昭和勢ながら一瞬だけ登場。 今回ゼロがエタルガーを追い、ヒカルたちに特訓を施したのはキングから頼まれたかららしい。 同時に彼らにはある使命が託されていたようで……。 なお、当初の予定ではヒカルとショウを特訓するのはレオとアストラだったらしいとか。 また脚本上ではキングのみの登場だったが、監督の%%ワガママ%%要望により急きょ現場でスーツに入ってもらったらしい。 ●[[ウルトラマンタロウ]] ギンガS最終回でヒカルとは別れているので今回は未登場。 今作ではゼロにヒカルやショウのことを話していたことが明かされる(「タロウから聞いている」という話だけだったので、ギンガのタロウがM78ワールドのタロウと=なのかは明言されなかったが、十中八九同一人物と思われる)。 **【エタルダミー】 エタルガーが人々の恐怖の記憶や各ウルトラマンの恐れるものから生み出したダミー。 実態が存在し、各ウルトラ10勇士が対応する敵に挑む。 ●[[ダークルギエル]](エタルダミー) [[ウルトラマンギンガ]]のラスボス。 ●超合体怪獣 [[ファイブキング]](エタルダミー) ウルトラマンギンガS中盤の大ボス。 合体元の怪獣と戦ったことのあるティガ、ダイナ、ガイアの三人のウルトラマンと戦う。 本編に恥じない圧倒的なオーバーキルを喰らう。 流石に平成三部作当時の怪獣スーツが残っていないことを考えると、ファイブキング1体で3人のウルトラマンのマッチアップが出来たのは僥倖と言えよう。 ●[[ダークメフィスト>ウルティノイド]](エタルダミー) 姫矢ネクサスのライバルキャラクターにして姫矢編での事実上のラスボス。 ●高速宇宙人 [[スラン星人]](エタルダミー) 情報公開時から「&bold(){なぜお前がそこに交じってる}」と言われた、かつてマックスを第四話にして最速(笑)にした宇宙人。 他のメンバーがボスキャラだったり、ライバルキャラクターであるなか、彼だけ明らかに浮いているがこれには深いわけがある。 最初はマックスのエタルダミーはラゴラスエヴォの予定だったが、劣化が激しくスーツが使用可能ではなかった。 ゼットンの予定も考えられたが、マックスオリジナル怪獣ではないことから没。 その後、マックスオリジナル怪獣のスーツを探したのだがほとんど撮影に使える状態で残っておらず、 状態がよくなかったり、使用可能だったものでも[[敵向きではないキャラクター>宇宙化猫タマ・ミケ・クロ]]が多く、スタッフがようやく見つけ出せたのが彼なのである。 スラン星人が選ばれたのはある種必然だったのかもしれない。 今回の活躍っぷりはもはや順当といえるものだが、映画デビューを果たせたこと、本編での独特の高速戦闘をできたことから、 ある意味では今作で一番優遇された存在と言えるかもしれない。後のXでの客演でよりマックスのライバルキャラポジに近づいたし。 活躍は項目を参照。 ●暗黒宇宙大皇帝 [[エンペラ星人]](エタルダミー) ウルトラマンメビウスのラスボス。 今作を見に来たおそらくメビウスを未視聴であろうちびっこ達ですら一瞬で「こいつはやばい」と思わせるような風格を見せる。 ●[[ウルトラマンベリアル]](エタルダミー) ウルトラマンゼロのライバルキャラクター。ダミーであるはずだが、首をコキコキ動かしたり、ゼロに対しヤンキーのようにメンチを切るなど本物のベリアルを思わせるシーンが多い。 今作でも当然ゼロと戦う。坂本監督作品での二人の対決は久々である。 ちなみに戦う直前の喧嘩染みたメンチの切り合いシーンは二人の担当スーツアクターが出した意見。 **【新ヒーロー】 #center(){&sizex(6){&font(#008cff){&bold(){見せてやるぜ!}} &color(orange){&bold(){俺たちの絆!}}}} ●[[&bold(){&color(red){ウルトラマン}&font(#afdfe4){ギンガ}&color(gold){ビクトリー}}>ウルトラマンギンガビクトリー]] ゼロによる特訓とウルトラ10勇士の力を授かり完成したウルトラフュージョンブレスを用いて誕生した ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーの合体形態。 ビクトリーのウルトランスなどが使う事ができるほか、ギンガストリウムのように平成ウルトラマンの力を使用する。 *【余談】 坂本監督は「ウルトラマンサーガも出したい」「ゼロとコスモスとダイナがいるってことは、サーガになれるじゃない」 と言っていたそうだが、それはさすがに……ということでなしになったらしい。 マックス放送10周年だったのでマックスをメインゲストにしたらどうかというアイディアもあったらしく、 まだ残っていたDASHの特装車両ダッシュアルファとシュナウザーが並んで走るなどの意見もあったとか。 [[新ウルトラマン列伝]]では三回に分けて放送され、第1章のラストではウルトラマンゼロがエクスバイザーを乗っ取る形で現れ、 「自分もナビゲーターをしていたことがある」とメタ発言をして強引にナビゲーターに加わった。 大地に今後また一緒に戦うことがあると『[[劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン]]』の前の時系列と思われる発言があった。 #center(){ &font(#008cff){&bold(){エタルガー、お前の最も恐れているものを当ててやる!}} &color(orange){&bold(){それは……人間とウルトラマンの追記・修正だ!!}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-07-26 22:25:10) - 何故スラン星人だったんだろう -- 名無しさん (2015-07-27 00:01:32) - ↑項目内に書いてあることが現状あかされているすべての真実です -- 名無しさん (2015-07-27 00:19:31) - さり気にコスモスとネクサスとマックスとゼロは初グリッター化 -- 名無しさん (2015-07-27 00:59:42) - ↑一応あれにはクロスオーバーフォーメーションって名前がついてたり -- 名無しさん (2015-07-27 01:13:53) - 坂本監督的にはサーガ出せるメンバー揃ってるからサーガ出すかどうかも考えていたらしい -- 名無しさん (2015-07-27 01:34:49) - サーガは見たかったけど、さすがにあの強さを考えると他のウルトラマンを食っちゃうだろうから出さなくて正解だったな -- 名無しさん (2015-07-29 03:35:06) - ↑既にゼロ単体で十分…キャラも濃いしね。 -- 名無しさん (2015-07-29 04:07:48) - ↑↑ぶっちゃけギンガビクトリーより活躍しそうだしね。それ以上に各ウルトラマンがなんで負けたの?ってくらい安心感があった。 -- 名無しさん (2015-07-29 23:25:46) - レイ「俺も出たかったな・・・・・・・」 -- 名無しさん (2015-07-31 19:06:51) - タイプチェンジって、だした意味あるの?メビウス・ゼロ・コスモスはまだしも平成三部作とネクサスはチェンジしなくても勝てたし -- 名無しさん (2015-08-20 00:34:00) - なにいってんだこいつ。 -- 名無しさん (2015-09-16 22:29:01) - サーガの監督やってたのはおかひでき監督だったけど、坂本浩一監督もサーガの事知ってんだなって思った -- 名無しさん (2015-10-13 19:21:02) - ストーリーそのものはあまりひねってない王道ものだけど、だからこそアクション部分の濃密さが素晴らしい。坂本監督の本領発揮とも言える -- 名無しさん (2015-12-04 20:41:16) - タイプチェンジはファンサービスだよ -- 名無しさん (2015-12-09 02:25:28) - 何でスラン星人 -- 名無しさん (2016-01-06 08:46:53) - でもこの映画とエックス客演でスラン星人がマックスに対するバルタン星人ポジを勝ち取ったのは怪我の功名と言えるのではないだろうか -- 名無しさん (2016-01-06 09:44:56) - ファイブキングってティガ、ダイナ、ガイアのトラウマじゃなくてギンガビクトリーのトラウマだった可能性が・・・・初めて完全敗北を喫した相手だったし。ダイゴとか我夢はトラウマとかあまり無さそうだし、アスカも何百年も生きてきて克服してそうな気もするし -- 名無しさん (2016-01-09 17:38:30) - ↑ゴルザとメルバはティガの仲間2人の石像を破壊して、ダイゴが一体化しなければ危うくティガもやられていた。レイキュバスは一度はダイナが完全敗北し、スーパーGUTSも絶体絶命に追い込まれた恐ろしい敵。ガンQはその不条理さが我夢を大いに苦しめた。超コッヴは苦戦はしてないが、侵略者かと思ったら利用されていただけの存在だったというのはトラウマかもしれない。いぜれも強く3人の記憶に残る存在だったと言えるだろう。ガタノゾーアやらグランスフィアやら出てきてもいろんな意味で困るし。 -- 名無しさん (2016-01-25 18:42:17) - マックスの強豪怪獣たちを考えるとこのセレクトはスーツの都合抜きで正しいよな。イフとかミケタマクロとかダークバルタンとか来てみろ、詰むぞ -- 名無しさん (2016-02-09 07:47:31) - 他二組はともかく、本編後ならイフはスルーされて終わるんじゃないかなぁ 何はともあれ列伝放送決定おめ -- 名無しさん (2016-03-05 11:56:24) - ゼロがムサシに向けてサーガでタイガがしてたハンドサインちらっとするのすき -- 名無しさん (2016-03-08 03:19:40) - 個人的にこの映画を見るまではマックスのライバルポジのオリ敵は宇宙工作員だと思ってた。北岡先生(違)と戦う時にダブル変身までしちゃってるし -- 名無しさん (2016-03-19 18:39:32) - 10年も経てばメビウスもオッサンになるからあの声はしゃーない と、自分に言い聞かせています。 -- 名無しさん (2016-04-19 14:12:12) - ↑ というより、M78星雲人はあのくらいの年齢が変声期なのでは? -- 名無しさん (2016-05-17 15:24:39) - ↑8 リセット前にもコメントしたが、もし平成三部作でそれぞれトラウマ怪獣選出するなら、ティガはキリエロイドⅡ(ティガと同じタイプチェンジを使いこなす、ティガこそ悪魔だと嘯き人々を扇動した、ティガを一度はダウンさせた)、ダイナはゼルガノイド(アスカの光から生まれた影ともいうべき存在、ゴンドウの犠牲がなければ負けていた)、ガイアはアパテー(ガイアを模した金属生命体、アグルの横やりがなければガイアに勝っていた)がいいと思う。全員人型という共通点もあるし -- 名無しさん (2016-07-25 11:04:35) - 横並びに9人のウルトラマンが歩くシーンは威圧感がハンパなかった -- 名無しさん (2017-01-08 14:11:04) - ラゴラスエヴォが出なかったのは本当に残念。人型が多いから純怪獣型は目立つだろうし、真っ向勝負では勝てなかった敵へのリベンジでもあるから本当に惜しいなぁ -- 名無しさん (2017-03-15 23:17:50) - 確かに良かったのだが作品の都合的にまたもやノアがネクサスになり、ノアは弱い強いだのという議論が活発になってしまった。(正直言えばスペックとか能力なんて関係なくなること多いし) -- 名無しさん (2017-04-21 20:54:47) - エレーナはエタルガーに騙されてウルトラマン=邪悪な敵だって思い込んでたけど、“慈愛の戦士”なんて異名を持つコスモスの何処にそんな邪悪さを感じたんだろうか… -- 名無しさん (2017-06-24 10:20:27) - 個人的には -- 仮面ライダー雅 (2018-06-09 20:22:46) - 時空城の階層に律儀に降りてたけどエンペラ星人が待ち受ける第三階層は明らかに素通りしてやり過ごそうとしてたな。撃ち落とされたけど -- 名無しさん (2019-02-12 23:12:22) - スラン星人も当時最速だったマックスのスピードを超えたしな…と言い聞かせてる -- 名無しさん (2019-10-16 20:49:11) - ↑4ウルトラマンの情報なんて一切知らない惑星の人だっていただろうしそんなの初見でわかりっこないのでは…(洗脳もされてたわけだし) -- 名無しさん (2019-10-25 12:03:23) - ↑作品によってはウルトラマンと怪獣が1話で戦ってるのを見て「どっちを攻撃すればいいんだ!?」って防衛チームが悩む展開もあるからね…視聴者にはウルトラマンは正義の戦士と刷り込まれてるけど何も知らない世界にあんな巨大な宇宙人が出てきたらね…… -- 名無しさん (2019-10-25 14:35:13) - やっぱり一番の見どころはアリサ隊員の幻覚のシーンだよなぁ? -- 名無しさん (2020-05-05 18:54:09) - コスモスに対応するエタルダミーが無いのは真の勇者になったから恐れる対象が無い、とかだったら格好いいな -- 名無しさん (2021-07-21 23:17:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2015/03/22 Sun 02:37:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(6){&font(#008cff){&bold(){&ruby(ギンガ){銀河}に&ruby(ビクトリー){勝利}を!}}} &sizex(7){&font(#008cff){&bold(){&ruby(ティガ・ダイナ・ガイア・コスモス・ネクサス・マックス・メビウス・ゼロ・ギンガ・ビクトリー){10人の新世代ウルトラマン}}}} &sizex(7){&font(#008cff){&bold(){大集結!}}} } #center(){&blankimg(10勇士.png,width=550,height=330)} #right(){&sizex(1){画像出展:「劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!」より}} #right(){&sizex(1){全国松竹系列劇場で2015年3月14日に公開}} #right(){&sizex(1){©円谷プロ ©「劇場版 ウルトラマンギンガS」製作委員会/松竹メディア事業部}} 『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦! ウルトラ10勇士!!』とは2015年3月14日から公開された[[ウルトラマンギンガS]]の劇場作品。 ギンガシリーズとしては三作目の劇場作品にして、初の60分超の長編作品である。 #center(){&bold(){※以下、このページにはネタバレしかありません。ご了承ください}} ●目次 #contents *【ストーリー】 [[ビクトルギエル]]との決戦で地球が平和を取り戻してから1年後。 1年の海外研修を終え日本に帰ってきたヒカルを待っていたのは ビクトリアンのサクヤと、友也によって再生したマナを迎え入れた『新生UPG』であった。 だが平和な時は長く続かなかった。 雫が丘の上空に突如謎の時空城が出現。 そこから超時空魔神エタルガーと「ウルトラマンは平和を乱す存在だと言う」女戦士・アレーナが現れた。 彼らに対してギンガとビクトリー、そしてUPGの仲間達が戦いを挑む最中、 別宇宙よりやってきた青年・[[春野ムサシ>春野ムサシ(ウルトラマンコスモス)]]とエタルガーを追ってきた[[ウルトラマンゼロ]]までもが現れ……。 *【概要】 テレビシリーズの後日談として、最終回のビクトルギエルとの決戦の1年後を舞台に [[ウルトラマンギンガ>ウルトラマンギンガ(登場キャラクター)]]と[[ウルトラマンビクトリー]]、マナとサクヤをメンバーに加えた新生UPGの活躍を描いた作品。 タイトルの通り、ギンガ、ビクトリーをはじめ、 [[ウルトラマンティガ]]からウルトラマンゼロまでの[[平成ウルトラヒーロー>平成ウルトラマン]]10人が大集結するお祭り映画である。 また劇場版の新ヒーローとしてギンガとビクトリーが合体した[[ウルトラマンギンガビクトリー]]が登場する。 今作で登場する[[ウルトラマン]]たちは[[スパークドールズ]]ではなく、ウルトラマンゼロシリーズで確立された[[マルチバース>マルチバース(ウルトラシリーズ)]]設定を活用し、 全員がそれぞれの宇宙から来た本人と言う設定である。 さらにゲストとして『[[ウルトラマンコスモス]]』で主人公の春野ムサシを演じた杉浦太陽もムサシ役で出演。 ゼロ役の宮野真守のほか『[[ウルトラマンダイナ]]』のつるの剛士と『[[ウルトラマンガイア]]』の吉岡毅志も各ウルトラマンの声を担当している。 (パンフレットによればつるのはTVシリーズ撮影中に別作品の撮影所にいたところを監督が招いたとか) 監督はテレビシリーズメイン監督の[[坂本浩一]]。 彼がウルトラシリーズの映画作品を監督するのは『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』以来であり、 今作も監督の得意とするアクションシーンが多く、ウルトラマンや怪獣のみならず本編キャストほぼ全員のアクションも盛り込まれている。 ちなみに俳優陣のアクションシーンは吹き替えスタント無しで行われているとか。 そして今作の見所はなんといってもウルトラ10勇士集結。 ティガからギンガとビクトリーまでの10大ウルトラマンが一堂に会するのはもちろん本作品が初。 60分弱という短い時間の中で、この人数の登場キャラクターほぼ全員に見せ場を作った構成はなかなか凄いだろう。 さらにこの手のお祭り劇場作品では主役以外がなかなかさせてもらえない各タイプチェンジも全員が使用。後の客演におけるタイプチェンジの基礎を作ったといっても過言ではない。 またオリジナルの掛け声、原典での名台詞など原作リスペクトも多々ありファンが喜ぶ要素も満載である。 さらにさらになんと各ウルトラ作品本編で使われたBGMのアレンジが使われている点も大いに見所。 このウルトラマンが活躍するならこのBGMが鳴り響くという演出は当時のファンなら間違いなく盛り上がれるはず。 これらは坂本監督を含めたスタッフがかなりこだわって頑張ったらしい。 (例えばBGMなら権利問題などが懸念されたが、スタッフの賛同を得て絶対にやらなきゃという意気込みで行ったとか) マイナス点として挙げられる意見としては、 アクションを含めウルトラマンやUPG側に活躍の見せ場が多い代わりに敵の描写がわりとあっさりしている点、 60分弱に全員分の活躍を入れるためにストーリー面で駆け足気味、説明不足なところがあげられる。 しかしその分、ウルトラマンギンガSらしくノンストップでダレずに最後まで楽しめる作品と言えるだろう。 土日のウルトラヒーローとの握手会を含め、春休みに子供たちと見るにはちょうどいいかもしれない。 *【登場キャラクター】 **【メインキャラクター】 ●[[礼堂ヒカル]] 演:根岸拓哉 ギンガシリーズ主人公。1年の海外研修を終えて日本に戻ってきた。 突然現れたエタルガーとアレーナに対して戦いを挑むが……。 ●ショウ 演:宇治清高 もう一人の主人公。地底人・ビクトリアンの青年。 現れたエタルガーに対してビクトリーに変身して戦いを挑む。 エピローグでは……。 &s(){見所は中盤の上半身裸になるシーンらしい。} **【新生UPG】 1年の歳月を経て見事復活したライブベースで引き続き活動中。 しかしそれに予算を使ってしまったからか、いまだに航空戦力はない。 でも所属するメンバーはかなり増えた。 突如現れたエタルガーとアレーナに対して戦いを挑むが、 エタルイマージュによって出向いたメンバーが幻覚にとらわれてしまう。 ●杉田アリサ 演:滝裕可里 本作にてお化け嫌いが判明。幻覚世界の中でキョンシーに追い回される。しかもタンクトップにホットパンツ姿で中々の美脚を披露している。 ●松本ゴウキ 演:加藤貴宏 実はトマトが苦手な食べ物だった。 幻覚世界にて大量の巨大なトマトに追い回される。 正直、トマトが嫌いでなくてもあれは怖い。 ●サクヤ 演:小池里奈 本作にて最終回後にUPGの見習い隊員になっていたことが発覚。 %%ちなみにゴウキにスポーツ系特有のスキンシップとして肩を抱かれると笑顔で無理やり振りほどく。%% アクションシーンは他のメンバーと比べると控えめだが、彼女らしい戦い方をみせる。 実は虫が苦手で、幻覚世界では巨大なカブトムシに追い回されることに。 正直、あのサイズのカブトムシはもはや怪獣に分類するべきであり、虫が苦手でなくも(ry [[ウルトラマン]]の変身シーンのパロディもある。 ●一条寺友也 演:草川拓弥 キサラのペンダントに残されたデータと自身の技術を駆使して、一年間の月日を経てマナを復活させた。 今作でも化学アドバイザーとして敵の情報などのデータを分析し隊員たちを的確にアシストする。 ●マナ ビクトルギエルと共に散ったかつてのアンドロイド・ワンゼロが、友也によって復元・再生したアンドロイド。 ワンゼロの戦闘能力と記憶は完全に引き継がれており、彼女が生きていくと決めた人類の平和の為に尽力する。 ワンゼロと比べるとかなり感情を素直に出すようになっている。平時はアナライズ担当として友也のサポートにあたる。 友也が復元したということで坂本監督のこだわりにより、駆動音がTVシリーズから変更されている。 ●[[地底聖獣シェパードン>シェパードン(ウルトラ怪獣)]] 現在もクリスタルスパークドールズ状態だが、今作でも彼の力が勝利の鍵となる。 **【敵キャラクター】 ●[[超時空魔神 エタルガー]] 声:鈴木達央 身長:55メートル 体重:3万5千トン 突如現れた謎の時空城の主。金色の強固な鎧と赤い羽衣を身に纏い、仮面を着けている。 アレーナに従者として仕え、全てのウルトラマンを封印するために様々な宇宙を渡り歩いている。 相手が最も恐れを示す存在を時にエタルイマージュ、時にエタルダミーとして召喚する。 近年のボスキャラはハイパーゼットンなら回避、反射、高速移動を生かした攻撃、 ビクトルギエルなら攻撃を受けてもびくともしないタフさと無差別な攻撃が特徴的だったが、 エタルガーは(チャージ短縮版とはいえ)ウルティメイトゼロの攻撃にすらダメージこそ受けながらも耐えきるという堅さが印象的な敵。 [[とある宇宙>特命戦隊ゴーバスターズ]]では[[黄色い戦士の相棒>ウサダ・レタス]]として活躍していたとかいないとか。 ●アレーナ 演:小宮有紗 エタルガーと共に行動し、自身の操る『魔鏡』の力で10勇士を封印していった女戦士。 元々は平和な惑星ザントの王族であったが故郷の星をウルトラマン(ギンガ)に滅ぼされたとしてウルトラ戦士を殲滅しようとしている。 波動攻撃やスピーディーな格闘能力を駆使してUPG隊員たちを圧倒する。 時折何かを思い出し苦しむ様子を見せるが…… [[とある宇宙>特命戦隊ゴーバスターズ]]では[[黄色い戦士>イエローバスター/宇佐見ヨーコ]]として活躍していたとかいないとか。 元々の初期プロットでは砂の惑星に住んでいるという設定であったため、アレーナもザントも各言語で「砂」という意味。 **【平成ウルトラマン】 ムサシとゼロ以外は、エタルガーによって倒され、アレーナの魔鏡の力ですでに鏡に封印されてしまっていた。 中盤にてUPGやムサシたちの活躍で復活し、エタルガーの生み出したエタルダミーたちと戦う。 スタッフの頑張りにより、登場シーンでは変身時のSEが流れ、エタルダミー戦では当時のBGMのアレンジが流される。 また、坂本監督の「せっかく客演してもらっているのに光線をただ撃つだけでは味気ない」、 「子供達にウルトラマンの技名を覚えてもらいたい」等の意向から、光線を撃つ際には技名をいうようになっている。 ●春野ムサシ 演:杉浦太陽 かつてウルトラマンコスモスと共にコスモスペースや別次元の宇宙を守った心優しき青年。 再びコスモスと一体化しエタルガーに挑むも力及ばず封印直前にコスモスによって分離させられた。 その後、ヒカルたちUPGとも接触し、同じウルトラマンとしてギンガ、ビクトリーとの共闘を図り、さらにゼロとも久々の再会を果たす。 今作では坂本監督作品だけあって、見事なアクションシーンもあり、演じた杉浦氏自身、TVシリーズではなかったと語った。 ストーリー面でもかなり絡んでおり、ヒカルたちには良き先輩として接する。 ●[[ウルトラマンゼロ]] 声:[[宮野真守]] 登場タイプ:通常形態、ウルティメイトゼロ、ストロングコロナゼロ、ルナミラクルゼロ、シャイニングウルトラマンゼロ 現在は[[アナザースペース>アナザースペース(ウルトラシリーズ)]]を主に宇宙の平和を守っているウルトラマン。 ウルトラマンキングになにか頼まれたらしく、[[ウルティメイトゼロ]]の力でエタルガーを追っていた。 実力は依然高く、エタルガーからは彼との対戦を「メインディッシュ-最後のお楽しみ」と称されるほど。 ヒカルとショウのことはタロウから聞いており、エタルガーに勝てなかったヒカルとショウに対して、究極の力を手に入れてもらうために%%親父譲りの%%特訓を施す。 そういうところは親父を超えなくていいの! ちなみに坂本監督作品でゼロが地球で戦うのは今作が初。坂本監督も撮影には気合が入った模様。 本作ではウルティメイトゼロの初の本格的な格闘シーンを見せる。 ●[[ウルトラマンコスモス]] 声:杉浦太陽 登場タイプ:ルナモード、コロナモード、エクリプスモード 冒頭にて久々のコロナモードでエタルガーと遊星ジュランで戦っていたが敗北し、封印される。 時空城での戦いでは対応するエタルダミーは登場せず最後までギンガビクトリーとともに行動し、エタルガーに挑む。 今作では[[ウルトラマンサーガ]]では諸般の事情で成立しなかったコロナモードとエクリプスモードにも変身。 必殺のコズミューム光線は相変わらずの万能っぷりを見せた。 ●[[ウルトラマンティガ]] 声:村上ヨウ 登場タイプ:マルチタイプ、パワータイプ ●[[ウルトラマンダイナ]] 声:つるの剛士 登場タイプ:フラッシュタイプ、ミラクルタイプ ●[[ウルトラマンガイア]] 声:吉岡毅志 登場タイプ:V2、スプリーム・ヴァージョン 平成三部作ウルトラマン。ティガの変身者は不明だが、ダイナとガイアはまず本人だろう。 彼ら三人が戦った怪獣たちが合体した怪獣である[[ファイブキング>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]]と戦う。 『[[超時空の大決戦>ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦]]』や『[[ウルトラ8兄弟>大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』を思い浮かべる三人の活躍はやはりファンなら必見。 なお、パワータイプは映画初登場でもある((一応、『[[ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY]]』に登場したティガトルネードはパワータイプに相当するタイプである。))。 ●[[ウルトラマンネクサス>ウルトラマンネクサス(登場キャラクター)]] 声:外島孝一 登場タイプ:アンファンス、ジュネッス 映画ウルトラマンである[[進化前>ウルトラマン・ザ・ネクスト]]と銀河帝国で[[進化後>ウルトラマンノア]]は映画作品に登場していたが、ネクサスは今回が劇場作品初デビュー。 公式サイトでは「本来の姿は伝説の戦士ウルトラマンノアだが、エタルガーとの激戦で体力を消耗したのか、今回はネクサスの姿で登場する。」と戦闘により弱体化した可能性について言及されており、あのウルトラマンノアが負けた可能性が指摘されている。 しかし本編では、後輩達を「光は絆だ。誰かへ受け継がれ再び輝く」と激励し、最もネクサスを苦戦させた強敵(※公式)ダークメフィストとの戦いに挑んでいる。このことから[[姫矢准]]を意識している造型がうかがえる。 これについて、以降の作品での客演にも影響を及ぼしかねないという判断からか、今回の適能者については明言が避けられている。 ネクサスを担当したアベ監督は「弧門からどう光が受け継がれたかは想像に任せる」と発言しているため、好きに想像してみるのもいいかもしれない。 演じた外島氏は声優兼スーツアクターとして度々ウルトラシリーズに出演していたが、本作以降でも『[[ウルトラマンオーブ]]』の[[メトロン星人タルデ>メトロン星人]]や、『[[ウルトラマンZ]]』の[[バロッサ星人]]などの声を担当することになる。 ●[[ウルトラマンマックス]] 声:松本健太 銀河伝説において銀幕デビューをはたしたが、今作で本格的に活躍が描かれた。 マックス本来の声優の声では喋っていないが、変身者がいるのか、本人単体なのかは不明。 変身者がいるとすればやはりトウマ・カイト(もしくは彼の孫)だろう。 最強!最速!の力を存分に発揮して、スラン星人に挑む。 なお、松本氏は『[[ウルトラマンX]]』第8話にてマックスのライバルである[[スラン星人クワイラ>スラン星人]]の声を担当する。 そのため、マックスとしてスラン星人と戦い、スラン星人としてマックスと戦うという変わった経験をすることに。 ●[[ウルトラマンメビウス]] 演:[[福山潤]] 登場タイプ:通常形態、バーニングブレイブ %%通り過ぎようとしていたらピンポイントでエンペラ星人(エタルダミー)に撃ち落とされた。%% 「不可能を可能にする、それがウルトラマンだ」として仲間との友情の絆で打ち勝った強敵にも臆することなく、今回は単身で挑む。 その成長ぶりには、もはやかつての未熟なルーキーの面影はない。 %%ただし過去の話を紹介する都合上、『新ウルトラマン列伝』の分割放送のウルトラマンゼロ、最終回でもウルトラマンギンガに「宇宙警備隊の若き戦士」扱いされている。%% ヒビノ・ミライを演じていた五十嵐隼士氏が2013年に芸能界を引退した都合から、今作以降メビウスの声は福山氏が担当する。 福山氏が抜擢されたのはゲーム『[[スーパーヒーロージェネレーション]]』でメビウスの声を担当していた縁だろう。 **【昭和ウルトラマン】 ●[[ウルトラマンキング]] ●[[ウルトラマンレオ]] ●[[アストラ]] 回想シーンということで昭和勢ながら一瞬だけ登場。 今回ゼロがエタルガーを追い、ヒカルたちに特訓を施したのはキングから頼まれたかららしい。 同時に彼らにはある使命が託されていたようで……。 なお、当初の予定ではヒカルとショウを特訓するのはレオとアストラだったらしいとか。 また脚本上ではキングのみの登場だったが、監督の%%ワガママ%%要望により急きょ現場でスーツに入ってもらったらしい。 ●[[ウルトラマンタロウ]] ギンガS最終回でヒカルとは別れているので今回は未登場。 今作ではゼロにヒカルやショウのことを話していたことが明かされる(「タロウから聞いている」という話だけだったので、ギンガのタロウがM78ワールドのタロウと=なのかは明言されなかったが、十中八九同一人物と思われる)。 **【エタルダミー】 エタルガーが人々の恐怖の記憶や各ウルトラマンの恐れるものから生み出したダミー。 実態が存在し、各ウルトラ10勇士が対応する敵に挑む。 ●[[ダークルギエル]](エタルダミー) [[ウルトラマンギンガ]]のラスボス。 ●超合体怪獣 [[ファイブキング]](エタルダミー) ウルトラマンギンガS中盤の大ボス。 合体元の怪獣と戦ったことのあるティガ、ダイナ、ガイアの三人のウルトラマンと戦う。 本編に恥じない圧倒的なオーバーキルを喰らう。 流石に平成三部作当時の怪獣スーツが残っていないことを考えると、ファイブキング1体で3人のウルトラマンのマッチアップが出来たのは僥倖と言えよう。 ●[[ダークメフィスト>ウルティノイド]](エタルダミー) 姫矢ネクサスのライバルキャラクターにして姫矢編での事実上のラスボス。 ●高速宇宙人 [[スラン星人]](エタルダミー) 情報公開時から「&bold(){なぜお前がそこに交じってる}」と言われた、かつてマックスを第四話にして最速(笑)にした宇宙人。 他のメンバーがボスキャラだったり、ライバルキャラクターであるなか、彼だけ明らかに浮いているがこれには深いわけがある。 最初はマックスのエタルダミーはラゴラスエヴォの予定だったが、劣化が激しくスーツが使用可能ではなかった。 ゼットンの予定も考えられたが、マックスオリジナル怪獣ではないことから没。 その後、マックスオリジナル怪獣のスーツを探したのだがほとんど撮影に使える状態で残っておらず、 状態がよくなかったり、使用可能だったものでも[[敵向きではないキャラクター>宇宙化猫タマ・ミケ・クロ]]が多く、スタッフがようやく見つけ出せたのが彼なのである。 スラン星人が選ばれたのはある種必然だったのかもしれない。 今回の活躍っぷりはもはや順当といえるものだが、映画デビューを果たせたこと、本編での独特の高速戦闘をできたことから、 ある意味では今作で一番優遇された存在と言えるかもしれない。後のXでの客演でよりマックスのライバルキャラポジに近づいたし。 活躍は項目を参照。 ●暗黒宇宙大皇帝 [[エンペラ星人]](エタルダミー) ウルトラマンメビウスのラスボス。 今作を見に来たおそらくメビウスを未視聴であろうちびっこ達ですら一瞬で「こいつはやばい」と思わせるような風格を見せる。 ●[[ウルトラマンベリアル]](エタルダミー) ウルトラマンゼロのライバルキャラクター。ダミーであるはずだが、首をコキコキ動かしたり、ゼロに対しヤンキーのようにメンチを切るなど本物のベリアルを思わせるシーンが多い。 今作でも当然ゼロと戦う。坂本監督作品での二人の対決は久々である。 ちなみに戦う直前の喧嘩染みたメンチの切り合いシーンは二人の担当スーツアクターが出した意見。 **【新ヒーロー】 #center(){&sizex(6){&font(#008cff){&bold(){見せてやるぜ!}} &color(orange){&bold(){俺たちの絆!}}}} ●[[&bold(){&color(red){ウルトラマン}&font(#afdfe4){ギンガ}&color(gold){ビクトリー}}>ウルトラマンギンガビクトリー]] ゼロによる特訓とウルトラ10勇士の力を授かり完成したウルトラフュージョンブレスを用いて誕生した ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーの合体形態。 ビクトリーのウルトランスなどが使う事ができるほか、ギンガストリウムのように平成ウルトラマンの力を使用する。 *【余談】 坂本監督は「ウルトラマンサーガも出したい」「ゼロとコスモスとダイナがいるってことは、サーガになれるじゃない」 と言っていたそうだが、それはさすがに……ということでなしになったらしい。 マックス放送10周年だったのでマックスをメインゲストにしたらどうかというアイディアもあったらしく、 まだ残っていたDASHの特装車両ダッシュアルファとシュナウザーが並んで走るなどの意見もあったとか。 [[新ウルトラマン列伝]]では三回に分けて放送され、第1章のラストではウルトラマンゼロがエクスバイザーを乗っ取る形で現れ、 「自分もナビゲーターをしていたことがある」とメタ発言をして強引にナビゲーターに加わった。 大地に今後また一緒に戦うことがあると『[[劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン]]』の前の時系列と思われる発言があった。 #center(){ &font(#008cff){&bold(){エタルガー、お前の最も恐れているものを当ててやる!}} &color(orange){&bold(){それは……人間とウルトラマンの追記・修正だ!!}} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-07-26 22:25:10) - 何故スラン星人だったんだろう -- 名無しさん (2015-07-27 00:01:32) - ↑項目内に書いてあることが現状あかされているすべての真実です -- 名無しさん (2015-07-27 00:19:31) - さり気にコスモスとネクサスとマックスとゼロは初グリッター化 -- 名無しさん (2015-07-27 00:59:42) - ↑一応あれにはクロスオーバーフォーメーションって名前がついてたり -- 名無しさん (2015-07-27 01:13:53) - 坂本監督的にはサーガ出せるメンバー揃ってるからサーガ出すかどうかも考えていたらしい -- 名無しさん (2015-07-27 01:34:49) - サーガは見たかったけど、さすがにあの強さを考えると他のウルトラマンを食っちゃうだろうから出さなくて正解だったな -- 名無しさん (2015-07-29 03:35:06) - ↑既にゼロ単体で十分…キャラも濃いしね。 -- 名無しさん (2015-07-29 04:07:48) - ↑↑ぶっちゃけギンガビクトリーより活躍しそうだしね。それ以上に各ウルトラマンがなんで負けたの?ってくらい安心感があった。 -- 名無しさん (2015-07-29 23:25:46) - レイ「俺も出たかったな・・・・・・・」 -- 名無しさん (2015-07-31 19:06:51) - タイプチェンジって、だした意味あるの?メビウス・ゼロ・コスモスはまだしも平成三部作とネクサスはチェンジしなくても勝てたし -- 名無しさん (2015-08-20 00:34:00) - なにいってんだこいつ。 -- 名無しさん (2015-09-16 22:29:01) - サーガの監督やってたのはおかひでき監督だったけど、坂本浩一監督もサーガの事知ってんだなって思った -- 名無しさん (2015-10-13 19:21:02) - ストーリーそのものはあまりひねってない王道ものだけど、だからこそアクション部分の濃密さが素晴らしい。坂本監督の本領発揮とも言える -- 名無しさん (2015-12-04 20:41:16) - タイプチェンジはファンサービスだよ -- 名無しさん (2015-12-09 02:25:28) - 何でスラン星人 -- 名無しさん (2016-01-06 08:46:53) - でもこの映画とエックス客演でスラン星人がマックスに対するバルタン星人ポジを勝ち取ったのは怪我の功名と言えるのではないだろうか -- 名無しさん (2016-01-06 09:44:56) - ファイブキングってティガ、ダイナ、ガイアのトラウマじゃなくてギンガビクトリーのトラウマだった可能性が・・・・初めて完全敗北を喫した相手だったし。ダイゴとか我夢はトラウマとかあまり無さそうだし、アスカも何百年も生きてきて克服してそうな気もするし -- 名無しさん (2016-01-09 17:38:30) - ↑ゴルザとメルバはティガの仲間2人の石像を破壊して、ダイゴが一体化しなければ危うくティガもやられていた。レイキュバスは一度はダイナが完全敗北し、スーパーGUTSも絶体絶命に追い込まれた恐ろしい敵。ガンQはその不条理さが我夢を大いに苦しめた。超コッヴは苦戦はしてないが、侵略者かと思ったら利用されていただけの存在だったというのはトラウマかもしれない。いぜれも強く3人の記憶に残る存在だったと言えるだろう。ガタノゾーアやらグランスフィアやら出てきてもいろんな意味で困るし。 -- 名無しさん (2016-01-25 18:42:17) - マックスの強豪怪獣たちを考えるとこのセレクトはスーツの都合抜きで正しいよな。イフとかミケタマクロとかダークバルタンとか来てみろ、詰むぞ -- 名無しさん (2016-02-09 07:47:31) - 他二組はともかく、本編後ならイフはスルーされて終わるんじゃないかなぁ 何はともあれ列伝放送決定おめ -- 名無しさん (2016-03-05 11:56:24) - ゼロがムサシに向けてサーガでタイガがしてたハンドサインちらっとするのすき -- 名無しさん (2016-03-08 03:19:40) - 個人的にこの映画を見るまではマックスのライバルポジのオリ敵は宇宙工作員だと思ってた。北岡先生(違)と戦う時にダブル変身までしちゃってるし -- 名無しさん (2016-03-19 18:39:32) - 10年も経てばメビウスもオッサンになるからあの声はしゃーない と、自分に言い聞かせています。 -- 名無しさん (2016-04-19 14:12:12) - ↑ というより、M78星雲人はあのくらいの年齢が変声期なのでは? -- 名無しさん (2016-05-17 15:24:39) - ↑8 リセット前にもコメントしたが、もし平成三部作でそれぞれトラウマ怪獣選出するなら、ティガはキリエロイドⅡ(ティガと同じタイプチェンジを使いこなす、ティガこそ悪魔だと嘯き人々を扇動した、ティガを一度はダウンさせた)、ダイナはゼルガノイド(アスカの光から生まれた影ともいうべき存在、ゴンドウの犠牲がなければ負けていた)、ガイアはアパテー(ガイアを模した金属生命体、アグルの横やりがなければガイアに勝っていた)がいいと思う。全員人型という共通点もあるし -- 名無しさん (2016-07-25 11:04:35) - 横並びに9人のウルトラマンが歩くシーンは威圧感がハンパなかった -- 名無しさん (2017-01-08 14:11:04) - ラゴラスエヴォが出なかったのは本当に残念。人型が多いから純怪獣型は目立つだろうし、真っ向勝負では勝てなかった敵へのリベンジでもあるから本当に惜しいなぁ -- 名無しさん (2017-03-15 23:17:50) - 確かに良かったのだが作品の都合的にまたもやノアがネクサスになり、ノアは弱い強いだのという議論が活発になってしまった。(正直言えばスペックとか能力なんて関係なくなること多いし) -- 名無しさん (2017-04-21 20:54:47) - エレーナはエタルガーに騙されてウルトラマン=邪悪な敵だって思い込んでたけど、“慈愛の戦士”なんて異名を持つコスモスの何処にそんな邪悪さを感じたんだろうか… -- 名無しさん (2017-06-24 10:20:27) - 個人的には -- 仮面ライダー雅 (2018-06-09 20:22:46) - 時空城の階層に律儀に降りてたけどエンペラ星人が待ち受ける第三階層は明らかに素通りしてやり過ごそうとしてたな。撃ち落とされたけど -- 名無しさん (2019-02-12 23:12:22) - スラン星人も当時最速だったマックスのスピードを超えたしな…と言い聞かせてる -- 名無しさん (2019-10-16 20:49:11) - ↑4ウルトラマンの情報なんて一切知らない惑星の人だっていただろうしそんなの初見でわかりっこないのでは…(洗脳もされてたわけだし) -- 名無しさん (2019-10-25 12:03:23) - ↑作品によってはウルトラマンと怪獣が1話で戦ってるのを見て「どっちを攻撃すればいいんだ!?」って防衛チームが悩む展開もあるからね…視聴者にはウルトラマンは正義の戦士と刷り込まれてるけど何も知らない世界にあんな巨大な宇宙人が出てきたらね…… -- 名無しさん (2019-10-25 14:35:13) - やっぱり一番の見どころはアリサ隊員の幻覚のシーンだよなぁ? -- 名無しさん (2020-05-05 18:54:09) - コスモスに対応するエタルダミーが無いのは真の勇者になったから恐れる対象が無い、とかだったら格好いいな -- 名無しさん (2021-07-21 23:17:27) #comment #areaedit(end) }

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