デウス獣戦士

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&font(#6495ED){登録日}:2016/04/13 (水) 18:53:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&bold(){遂にメスは、デウスの遺伝子を使った獣戦士を作った。} &bold(){&italic(){しかもその時、フラッシュマンの体には何かが起こり始めていた!}} &bold(){&italic(){プリズム・フラッシュ!}} &bold(){&italic(){超新星フラッシュマン!}} &bold(){&sizex(6){デウス獣戦士出現}}} #include(テンプレ2) [[超新星フラッシュマン]]に登場する敵怪人、獣戦士に改良を加えた改造生命体の総称。 **【概要】 敵組織である[[改造実験帝国メス]]は、これまでに大帝ラー・デウスと[[大博士リー・ケフレン]]の指揮の下、幾度となく獣戦士を差し向けてはフラッシュマンを苦しめてきたが、 第44話「デウス獣戦士出現」からはデウスから提供された遺伝子「デウス遺伝子液」を用いて作られた「デウス獣戦士」と呼ばれる怪人が出現した。 デウス遺伝子液は遺伝子シンセサイザーを介して改造実験の対象となる生物と合成する必要があるため、作成にはケフレンが必須となる。 だが当のケフレンはデウスから命じられるまでデウス遺伝子液の存在を知らず、また改造実験に伴って幹部達が全員苦しみだす事態に発展した。 ケフレン自身もこれには懐疑的になったものの「自分とは生命構造が違うからだ」と割り切り、フラッシュマン討伐の任務を達成すべくデウス獣戦士の開発は進められるのであった。 しかし同じ頃フラッシュマンは地球人たちの間に反フラッシュ現象が起き始め、幹部同様苦しめられてしまう。 こうして、フラッシュマンとメスの闘いは文字通り血で血を洗う最終決戦へと向かっていくのであった。 **【主なデウス獣戦士】 ◇&bold(){ザ・タフモス} #center(){ケフレン「誕生!デウス獣戦士ザ・タフモス!」} 第44話「デウス獣戦士出現」に登場。反乱に伴って追われる身となった[[サー・カウラー>サー・カウラー(超新星フラッシュマン)]]達を実験基地円盤ラボーで襲撃し、 カウラーの部下のエイリアンハンターであるバウラ、ハグ、ホウの3名を拉致・改造して誕生したデウス獣戦士第一号。 3つの目から発射されるビームで攻撃し、6本の腕でバウラの[[大鎌>大鎌/サイズ]]、ハグの[[弓矢>弓]]、ホウの[[ブーメラン]]を同時に操る。 さらには素材となった3名のエイリアンハンターの首を飛ばして、火炎放射や光線、電撃による援護を行わせる。 また、その体は変幻自在で透明化して攻撃をすり抜ける他、皮膚そのものの強度を上げて攻撃を跳ね返すなど、従来の獣戦士よりも強力な相手となっている。 だがマグの案によりカウラーが説得する映像を見せられて怯んでいる隙にローリングバルカンを受け、クラーゲンによって巨大化する。 巨大化後は[[フラッシュキング]]を六本の腕で攻撃するもキングビームとキングミサイルで腕を落とされた後、スーパーコズモフラッシュに敗れた。 ◇&bold(){ザ・キルトス} #center(){ケフレン「キルト、その身を捧げよ!」} 第45話「戦士よ地球を去れ」に登場。 デウス遺伝子液はデウスの体から直接抽出される事を知り、いつかはデウスすら直接改造せんと企てるケフレンが次に開発したデウス獣戦士。 遺伝子シンセサイザーで幹部達が苦しんでいる隙にキルトを素材として誕生した。 素材となったキルトと同様に両手の爪を駆使した接近戦で戦うが、レッドフラッシュのスーパーカッターでその爪は簡単に折られてしまった。 だがキルトスは人間の生命を吸ってパワーアップと爪の再生の両方を実現。吸われた側の人間は老化させる能力を秘めており、生命を省みないメスの恐ろしさが表れている。 ブルーフラッシュのプリズムボールにより再生した爪を破壊されたが、ウルクがその身を犠牲にしてまでキルトスの爪を再び再生した。 だがクロスブーメランと合体スーパースピア、ローリングバルカンの連続攻撃を受け、巨大化。 タイタンボーイを爪や目からの光線で攻撃するも、最後は[[グレートタイタン>タイタンボーイ/グレートタイタン]]のタイタンノヴァに敗れ去り、それと共に老化した人々も元に戻った。 ◇&bold(){ザ・ネフルス} #center(){ネフェル「お父様!」} 第46話「たった20日の命!!」に登場。 せっかくのデウス獣戦士が相次いで倒される事に立腹したデウスと叱責を受けるケフレンを見かねたレー・ネフェルが 「&font(#FF69B4){この体を捧げますゆえ……}」とデウスを説得し、誕生したデウス獣戦士。 レッドフラッシュにいきなり[[自爆]]特攻を仕掛けて爆発四散、という衝撃的な初陣を飾ったが、ネフルスはネフェルの目から発せれる生命エネルギーを浴びて何度でも復活できる。 つまり、「&bold(){ネフェルが生きている限り自爆し放題}」という事になる。 ローリングバルカンを受けてもエネルギーを得て再生し、自爆を繰り返すなどしてフラッシュマンを苦しめたが、 レッドフラッシュの機転により、プリズム聖剣でネフェルのエネルギーの流れを遮断する事に成功。 ネフェル自身もレッドフラッシュとの一騎打ちに敗れ、形勢が逆転した。 &font(l){何故ネフェルーラに変身しなかったのか。} 巨大化後はフラッシュキングを幻惑攻撃で翻弄し頭からの光線で攻撃するも、ビッグフラッシュで幻惑を破られた末にスーパーコズモフラッシュに敗れ去った ◇&bold(){ザ・ワンダル} #center(){ワンダ「この体いかようにも使い、どうか生命改造実験最大の技を発揮してください……ケフレン様!」} 第47話「ワンダ!死の絶叫」に登場。一本角が特徴。 デウスの目的は自身を宇宙最強の存在に改造する事にあり、ケフレン以外にも数々の前任者の大博士がいた事が発覚。 ケフレンがデウスを改造できる腕前に達していない事を知ったワンダは、自分の遺伝子を使ってデウス獣戦士を造る事を提案し、ワンダルが誕生した。 ワンダルは妖獣士ワンダーラとの連携を前提にした獣戦士で、相手の時間を止めるワンダーラの秘技「タイムストップ3秒殺し」を強化し、時間制限をなくす=永久に相手の時間を止める事ができる。 さらにタイムストップをかけた相手の周りにバル攻撃でも破れない[[バリア]]を張り、外部からの侵入を遮断する事を実現。 これにより「&bold(){動かない相手に攻撃し放題}」というチートじみた能力をワンダに与えたかに見えた。 しかし、時村博士のタイムマシンの作動に打ち消される形で失敗。あまつさえワンダはタイムストップのみならず、ワンダーラへ変化する能力まで失い形勢が逆転してしまう。 巨大化後は一本角を使った[[頭突き]]でタイタンボーイを攻撃したが、グレートタイタンのタイタンノヴァに敗れ去った。 ◇&bold(){ザ・ガルデス} #center(){ガルダン「おのれケフレン!出せぇ!」} 第48話「カウラーの最期!!」に登場。 47話で生き延びていたネフェルに捉えられたボー・ガルダンが、デウス遺伝子液により改造された姿。 身体から取り出したガルドロッドを使った棒術と光線を武器に戦っていたが、その最中にもガルダンの姿に戻ることがありカウラーが捉えたサラに(時村博士が造った)遺伝子シンセサイザーを弾かせた事で自我を取り戻し、ラボーに潜入。サウラーと共にデウスを倒すことに成功する。 だが、フラッシュマンとの同志討ちを狙っていたケフレンが頃合いを見て遺伝子シンセサイザーを弾き、元の姿に戻ってしまう。 向かってくるレッドフラッシュを光線で迎撃するもスーパーカッターとローリングバルカンを受け、巨大化。 タイタンボーイを目からの光線で攻撃しボーイキャノンをガルドロッドではじき返すも、タイタンノヴァに倒された。 ◇&bold(){ザ・デウスーラ} #center(){デウス「カウラーが言ったように、お前は&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){地球人}}なのだ!」} 第49話「逆襲ラー・デウス」に登場。 デウスから己の出生の秘密を告げられたケフレンは、半狂乱状態になりながら遺伝子シンセサイザーを演奏し、デウスの獣戦士化に成功した。 角からビームを発射しネフェルに率いられフラッシュマンと戦う。 しかしイエローを除く4人のプリズムシューターで&font(l){簡単に}自我を取り戻し、額からの光線で爆発を起こしフラッシュマンを異空間に幽閉し、爆発を起こす両腕からの閃光や角からの光線で追い詰めたものの そこにイエローフラッシュが駆け付け、ローリングバルカン2連射を受けて敗退。 その後は遺伝子シンセサイザーとクラーゲンによりデウスーラとして巨大化させられ[[頭突き]]やビームで攻撃するが、フラッシュキングに敗れ去った。 しかし……。 ◇&bold(){ザ・デーモス} #center(){ケフレン「誕生!最強獣戦士ザ・デーモス!」} 最終話「さらば!故郷の星」に登場した最後の獣戦士。 わずかに意思が残っていたデウスの仮面を巨大化再生させ、デウス遺伝子とクラーゲンを融合させる事で誕生した。 3本の脚を有しており、顔は戦闘の中でデウスの仮面から首が伸びた凶悪な風貌に変わった。 &font(l){2時間もかかって駆け付けた}フラッシュキングのキングミサイルを受け付けず、キングビームを吸収。 さらにはフラッシュキング本体のエネルギーも吸収し始めた。 そしてスーパーコズモフラッシュをコズモソードを折る形で防ぎ、角から発射するビームでフラッシュキングを機能停止に追い込んだ。 その後&font(l){ 2時間かけて登場した}フラッシュタイタンと戦闘を開始。ビームで攻撃しボーイキャノンをはじき返してタイタンボーイのエネルギーを吸収、さらにグレートタイタンのタイタンノヴァすらも吸収したが、2度目のタイタンノヴァは吸い切れずに爆発した。 構成員の体そのものを使用する機会も少なくなく、強さを発揮した反面組織として追い詰められている点も目立ったデウス獣戦士。 もし時村博士のタイムマシンといったイレギュラーな要素、マグの機転、何より残された時間がなければ フラッシュマンが負け、地球はケフレンの実験場として意のままに蹂躙される可能性もあったのかもしれない。 #center(){誕生!追記修正獣戦士ザ・アニヲタ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 生命の扱いが至極ゲーム的だよね。 -- 名無しさん (2016-04-13 19:10:16) - ケフレンって利用されるだけじゃなく一応デウスを改造したり下克上はできたのね。これでカウラーと手を組めてたら尚更良かったのにね -- 名無しさん (2016-04-13 19:23:01) - デウス獣戦士の出現は反フラッシュ現象の始まりでもあった。 -- 名無しさん (2016-04-13 19:32:12) - デウス獣戦士、みんな強そうなんだけど肝心のデウスが素でカウラーに負けたからそこまでスゴイの?と思ってしまう -- 名無しさん (2016-04-13 23:22:30) - 歴代屈指のマジキチ組織メスの真骨頂たる怪人群。 -- 名無しさん (2016-04-13 23:58:56) - 終盤だからか、殆どモデルが幹部格 -- 名無しさん (2016-04-14 22:48:29) - 当時の児童誌にはザ・デーモスは『攻撃を受ければ受けるほど強くなる』と書かれていた。あの頃はラスボスに相応しい能力だと思ってたけど大人になってしまった現在の目で見ると「ドⅯなラスボスか…」と思ってしまう自分が悲しい -- 名無しさん (2016-04-15 20:07:11) - 神(デウス)獣戦士 -- 名無しさん (2016-04-17 12:47:30) - まさにメスの最終兵器 -- 名無しさん (2016-04-22 13:36:56) - もし烏丸さくらや久世橋朱里が悪落ちして獣戦士化してシノ達に襲いかかりそう。 -- キョウリュウブルー/有働ノブハル (2016-11-23 09:15:16) - 47話冒頭、ワンダのケヘレンへの忠誠心を見せるやりとりは結構好き -- 名無しさん (2017-02-10 17:51:37) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2016/04/13 (水) 18:53:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center{&bold(){遂にメスは、デウスの遺伝子を使った獣戦士を作った。} &bold(){&italic(){しかもその時、フラッシュマンの体には何かが起こり始めていた!}} &bold(){&italic(){プリズム・フラッシュ!超新星フラッシュマン!}} &bold(){&sizex(6){デウス獣戦士出現}}} #include(テンプレ2) [[超新星フラッシュマン]]に登場する敵怪人、獣戦士に改良を加えた改造生命体の総称。 **【概要】 敵組織である[[改造実験帝国メス]]は、これまでに大帝ラー・デウスと[[大博士リー・ケフレン]]の指揮の下、幾度となく獣戦士を差し向けてはフラッシュマンを苦しめてきたが、 第44話「デウス獣戦士出現」からはデウスから提供された遺伝子「デウス遺伝子液」を用いて作られた「デウス獣戦士」と呼ばれる怪人が出現した。 デウス遺伝子液は遺伝子シンセサイザーを介して改造実験の対象となる生物と合成する必要があるため、作成にはケフレンが必須となる。 だが当のケフレンはデウスから命じられるまでデウス遺伝子液の存在を知らず、また改造実験に伴って幹部達が全員苦しみだす事態に発展した。 ケフレン自身もこれには懐疑的になったものの「自分とは生命構造が違うからだ」と割り切り、フラッシュマン討伐の任務を達成すべくデウス獣戦士の開発は進められるのであった。 しかし同じ頃フラッシュマンは地球人たちの間に反フラッシュ現象が起き始め、幹部同様苦しめられてしまう。 こうして、フラッシュマンとメスの闘いは文字通り血で血を洗う最終決戦へと向かっていくのであった。 **【主なデウス獣戦士】 ◇&bold(){ザ・タフモス} #center(){ケフレン「誕生!デウス獣戦士ザ・タフモス!」} 第44話「デウス獣戦士出現」に登場。反乱に伴って追われる身となった[[サー・カウラー>サー・カウラー(超新星フラッシュマン)]]達を実験基地円盤ラボーで襲撃し、 カウラーの部下のエイリアンハンターであるバウラ、ハグ、ホウの3名を拉致・改造して誕生したデウス獣戦士第一号。 3つの目から発射されるビームで攻撃し、6本の腕でバウラの[[大鎌>大鎌/サイズ]]、ハグの[[弓矢>弓]]、ホウの[[ブーメラン]]を同時に操る。 さらには素材となった3名のエイリアンハンターの首を飛ばして、火炎放射や光線、電撃による援護を行わせる。 また、その体は変幻自在で透明化して攻撃をすり抜ける他、皮膚そのものの強度を上げて攻撃を跳ね返すなど、従来の獣戦士よりも強力な相手となっている。 だがマグの案によりカウラーが説得する映像を見せられて怯んでいる隙にローリングバルカンを受け、クラーゲンによって巨大化する。 巨大化後は[[フラッシュキング]]を六本の腕で攻撃するもキングビームとキングミサイルで腕を落とされた後、スーパーコズモフラッシュに敗れた。 ◇&bold(){ザ・キルトス} #center(){ケフレン「キルト、その身を捧げよ!」} 第45話「戦士よ地球を去れ」に登場。 デウス遺伝子液はデウスの体から直接抽出される事を知り、いつかはデウスすら直接改造せんと企てるケフレンが次に開発したデウス獣戦士。 遺伝子シンセサイザーで幹部達が苦しんでいる隙にキルトを素材として誕生した。 素材となったキルトと同様に両手の爪を駆使した接近戦で戦うが、レッドフラッシュのスーパーカッターでその爪は簡単に折られてしまった。 だがキルトスは人間の生命を吸ってパワーアップと爪の再生の両方を実現。吸われた側の人間は老化させる能力を秘めており、生命を省みないメスの恐ろしさが表れている。 ブルーフラッシュのプリズムボールにより再生した爪を破壊されたが、ウルクがその身を犠牲にしてまでキルトスの爪を再び再生した。 だがクロスブーメランと合体スーパースピア、ローリングバルカンの連続攻撃を受け、巨大化。 タイタンボーイを爪や目からの光線で攻撃するも、最後は[[グレートタイタン>タイタンボーイ/グレートタイタン]]のタイタンノヴァに敗れ去り、それと共に老化した人々も元に戻った。 ◇&bold(){ザ・ネフルス} #center(){ネフェル「お父様!」} 第46話「たった20日の命!!」に登場。 せっかくのデウス獣戦士が相次いで倒される事に立腹したデウスと叱責を受けるケフレンを見かねたレー・ネフェルが 「&font(#FF69B4){この体を捧げますゆえ……}」とデウスを説得し、誕生したデウス獣戦士。 レッドフラッシュにいきなり[[自爆]]特攻を仕掛けて爆発四散、という衝撃的な初陣を飾ったが、ネフルスはネフェルの目から発せれる生命エネルギーを浴びて何度でも復活できる。 つまり、「&bold(){ネフェルが生きている限り自爆し放題}」という事になる。 ローリングバルカンを受けてもエネルギーを得て再生し、自爆を繰り返すなどしてフラッシュマンを苦しめたが、 レッドフラッシュの機転により、プリズム聖剣でネフェルのエネルギーの流れを遮断する事に成功。 ネフェル自身もレッドフラッシュとの一騎打ちに敗れ、形勢が逆転した。 &font(l){何故ネフェルーラに変身しなかったのか。} 巨大化後はフラッシュキングを幻惑攻撃で翻弄し頭からの光線で攻撃するも、ビッグフラッシュで幻惑を破られた末にスーパーコズモフラッシュに敗れ去った ◇&bold(){ザ・ワンダル} #center(){ワンダ「この体いかようにも使い、どうか生命改造実験最大の技を発揮してください……ケフレン様!」} 第47話「ワンダ!死の絶叫」に登場。一本角が特徴。 デウスの目的は自身を宇宙最強の存在に改造する事にあり、ケフレン以外にも数々の前任者の大博士がいた事が発覚。 ケフレンがデウスを改造できる腕前に達していない事を知ったワンダは、自分の遺伝子を使ってデウス獣戦士を造る事を提案し、ワンダルが誕生した。 ワンダルは妖獣士ワンダーラとの連携を前提にした獣戦士で、相手の時間を止めるワンダーラの秘技「タイムストップ3秒殺し」を強化し、時間制限をなくす=永久に相手の時間を止める事ができる。 さらにタイムストップをかけた相手の周りにバル攻撃でも破れない[[バリア]]を張り、外部からの侵入を遮断する事を実現。 これにより「&bold(){動かない相手に攻撃し放題}」というチートじみた能力をワンダに与えたかに見えた。 しかし、時村博士のタイムマシンの作動に打ち消される形で失敗。あまつさえワンダはタイムストップのみならず、ワンダーラへ変化する能力まで失い形勢が逆転してしまう。 巨大化後は一本角を使った[[頭突き]]でタイタンボーイを攻撃したが、グレートタイタンのタイタンノヴァに敗れ去った。 ◇&bold(){ザ・ガルデス} #center(){ガルダン「おのれケフレン!出せぇ!」} 第48話「カウラーの最期!!」に登場。 47話で生き延びていたネフェルに捉えられたボー・ガルダンが、デウス遺伝子液により改造された姿。 身体から取り出したガルドロッドを使った棒術と光線を武器に戦っていたが、その最中にもガルダンの姿に戻ることがありカウラーが捉えたサラに(時村博士が造った)遺伝子シンセサイザーを弾かせた事で自我を取り戻し、ラボーに潜入。サウラーと共にデウスを倒すことに成功する。 だが、フラッシュマンとの同志討ちを狙っていたケフレンが頃合いを見て遺伝子シンセサイザーを弾き、元の姿に戻ってしまう。 向かってくるレッドフラッシュを光線で迎撃するもスーパーカッターとローリングバルカンを受け、巨大化。 タイタンボーイを目からの光線で攻撃しボーイキャノンをガルドロッドではじき返すも、タイタンノヴァに倒された。 ◇&bold(){ザ・デウスーラ} #center(){デウス「カウラーが言ったように、お前は&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){地球人}}なのだ!」} 第49話「逆襲ラー・デウス」に登場。 デウスから己の出生の秘密を告げられたケフレンは、半狂乱状態になりながら遺伝子シンセサイザーを演奏し、デウスの獣戦士化に成功した。 角からビームを発射しネフェルに率いられフラッシュマンと戦う。 しかしイエローを除く4人のプリズムシューターで&font(l){簡単に}自我を取り戻し、額からの光線で爆発を起こしフラッシュマンを異空間に幽閉し、爆発を起こす両腕からの閃光や角からの光線で追い詰めたものの そこにイエローフラッシュが駆け付け、ローリングバルカン2連射を受けて敗退。 その後は遺伝子シンセサイザーとクラーゲンによりデウスーラとして巨大化させられ[[頭突き]]やビームで攻撃するが、フラッシュキングに敗れ去った。 しかし……。 ◇&bold(){ザ・デーモス} #center(){ケフレン「誕生!最強獣戦士ザ・デーモス!」} 最終話「さらば!故郷の星」に登場した最後の獣戦士。 わずかに意思が残っていたデウスの仮面を巨大化再生させ、デウス遺伝子とクラーゲンを融合させる事で誕生した。 3本の脚を有しており、顔は戦闘の中でデウスの仮面から首が伸びた凶悪な風貌に変わった。 &font(l){2時間もかかって駆け付けた}フラッシュキングのキングミサイルを受け付けず、キングビームを吸収。 さらにはフラッシュキング本体のエネルギーも吸収し始めた。 そしてスーパーコズモフラッシュをコズモソードを折る形で防ぎ、角から発射するビームでフラッシュキングを機能停止に追い込んだ。 その後&font(l){ 2時間かけて登場した}フラッシュタイタンと戦闘を開始。ビームで攻撃しボーイキャノンをはじき返してタイタンボーイのエネルギーを吸収、さらにグレートタイタンのタイタンノヴァすらも吸収したが、2度目のタイタンノヴァは吸い切れずに爆発した。 構成員の体そのものを使用する機会も少なくなく、強さを発揮した反面組織として追い詰められている点も目立ったデウス獣戦士。 もし時村博士のタイムマシンといったイレギュラーな要素、マグの機転、何より残された時間がなければ フラッシュマンが負け、地球はケフレンの実験場として意のままに蹂躙される可能性もあったのかもしれない。 #center(){誕生!追記修正獣戦士ザ・アニヲタ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 生命の扱いが至極ゲーム的だよね。 -- 名無しさん (2016-04-13 19:10:16) - ケフレンって利用されるだけじゃなく一応デウスを改造したり下克上はできたのね。これでカウラーと手を組めてたら尚更良かったのにね -- 名無しさん (2016-04-13 19:23:01) - デウス獣戦士の出現は反フラッシュ現象の始まりでもあった。 -- 名無しさん (2016-04-13 19:32:12) - デウス獣戦士、みんな強そうなんだけど肝心のデウスが素でカウラーに負けたからそこまでスゴイの?と思ってしまう -- 名無しさん (2016-04-13 23:22:30) - 歴代屈指のマジキチ組織メスの真骨頂たる怪人群。 -- 名無しさん (2016-04-13 23:58:56) - 終盤だからか、殆どモデルが幹部格 -- 名無しさん (2016-04-14 22:48:29) - 当時の児童誌にはザ・デーモスは『攻撃を受ければ受けるほど強くなる』と書かれていた。あの頃はラスボスに相応しい能力だと思ってたけど大人になってしまった現在の目で見ると「ドⅯなラスボスか…」と思ってしまう自分が悲しい -- 名無しさん (2016-04-15 20:07:11) - 神(デウス)獣戦士 -- 名無しさん (2016-04-17 12:47:30) - まさにメスの最終兵器 -- 名無しさん (2016-04-22 13:36:56) - もし烏丸さくらや久世橋朱里が悪落ちして獣戦士化してシノ達に襲いかかりそう。 -- キョウリュウブルー/有働ノブハル (2016-11-23 09:15:16) - 47話冒頭、ワンダのケヘレンへの忠誠心を見せるやりとりは結構好き -- 名無しさん (2017-02-10 17:51:37) #comment #areaedit(end) }

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