ファイアーエムブレム 覚醒

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&font(#6495ED){登録日}:2012/04/28(土) 10:07:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){&bold(){&big(){滅びの運命か、希望の未来か。}}}} #center(){&blankimg(FE覚醒壁紙.jpg,width=682,height=512)} #right(){出典:ファイアーエムブレム覚醒 BACKGROUND、https://www.nintendo.co.jp/fe/kakusei_bk/index.html、2018年01月16日 、&br()ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、&br()(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS} 『ファイアーエムブレム 覚醒』は2012年4月19日に発売された[[ニンテンドー3DS]]専用ソフト。 [[ファイアーエムブレムシリーズ]]第13作。 #region(目次) #contents() #endregion *【概要】 ---- FEシリーズの完全新作としては、2007年の『[[暁の女神>ファイアーエムブレム 暁の女神]]』以来5年ぶりとなる。((『覚醒』の前の作品としては、2010年に『紋章の謎』のリメイク、2008年に『暗黒竜』のリメイクと、リメイク作品が続いていた。)) サブタイトルが「○○の××」でない作品としては1999年の『[[トラキア776>ファイアーエムブレム トラキア776]]』以来13年ぶりであり、さらに[[CERO]]『B(12歳以上対象)』の作品となるのも同作以来である。 本作はシリーズの集大成を謳っており、過去作品で好評だった要素を積極的に盛り込んでいる。 &b(){FEシリーズは売り上げが低迷していたため、営業本部長の波多野信治氏から「&color(red){ファイアーエムブレムは次の作品で最後}}」と通告されていた。 そこで悔いがないように当時のスタッフがやりたい事を詰め込んだ作品が、この『覚醒』であった。 発売前のPVや[[気合いの入りすぎたCM>スミア(FE)]]などの効果もあってか、本作の売り上げは当初の想定を大きく上回る好セールスを記録した。 #openclose(show=その気合いの入りすぎたCM){ #center{&b(){&font(#000066,20){(その剣…まさか!?)}}} #center{&b(){&font(#996699,20){お兄ちゃん、あれ何!?}}} #center{&b(){&font(#ffcc66,#66cc33,20){(クロム、どうか貴方は…)}}} #center{&b(){&font(#000066,20){ねえさん!}}} #left{&b(){&font(#ff0033,#330000,20){お前は一体}}} #right{&b(){&font(#ff0033,#330000,20){何者なんだ…!?}}} #center{&b(){&font(#9999cc,#000066,20){僕ノ名ハまるすダ。}}} #center{&b(){&font(#000066,20){俺は…戦う!}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000,40){滅びの運命か、&br()&br()希望の未来か。}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000){ニンテンドー&color(#ff0000,#000000){3}DS}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000,40){ファイアーエムブレム}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000,20){               覚醒}}} } -2012年6月時点:約40万本 -2013年11月時点:世界累計 約129万本 -2014年12月時点:世界累計 約179万本 -2015年6月時点:世界累計 約193万本 結果的に、海外を含めても当時最も売れたシリーズ作品となった。 本作の好調な売れ行きから開発前に宣告されていた&b(){シリーズ打ち切りは撤回}され、次回作『[[ファイアーエムブレムif]]』を経てシリーズは存続することとなる。 キャラクターデザインはコザキユースケ。 ブログでネタ絵を描いたりもした。次回作のifも担当している。 本作は「携帯ゲーム機で発売されたターン制ストラテジーゲームの中で最も高い評価を得たゲーム」として2019年の&sizex(5){&bold(){ギネス世界記録}}に登録された。 **発売後の展開 発売後は、「ニンテンドードリーム」において読者にお馴染みの美鈴秋による公式外伝コミックが約1年間連載された。 ニンドリ2013.6には発売1周年記念の開発者インタビューが掲載され、特別付録としてコミックがすべて掲載された冊子(実質薄い単行本)が付属した。 冊子には開発スタッフやみすリン先生のコメントが1話ごとに書かれており、コザキ氏がコミック用に描き下ろした設定画も収録されている。 発売から約1年後にはドラマCDも発売され、2013年11月の時点で3作出ている。 また、上記の公式コミックの内容も取り入れられている。 ニンドリ2014.1では、「語られざる未来の世界」と題した未来編に関する特別企画が掲載された。 追加コンテンツや公式コミック、そしてドラマCDの内容を参考に、マークの謎や未来のシナリオについて深く迫っており、最終的に未来の物語の流れを表にまとめている。 また、開発元であるインテリジェントシステムズのスタッフが質問に答える形で、本編で語られなかった設定を明かした。 [[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]にはFEシリーズから何人か参戦しているが、本作はFEシリーズを見事に立て直した功績からかかなり優遇されており、2014年の[[スマブラfor/3DS>大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]にルフレとルキナが、2018年の[[スマブラSP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]からは前述の2名に加えてクロムも&color(#CCCCCC){ようやく}参戦した。 *【あらすじ】 ---- 公式サイトより引用。 #blockquote(){ 人を慈しむ[[神竜ナーガ]]と、人を滅ぼす[[邪竜ギムレー]]が司る世界。 あなたは記憶を失い、行き倒れていたところイーリス聖王国の王子クロムと、彼が団長を務める自警団に助けられ同行することに。 天変地異とともに現れた、人ならざる存在「屍兵」。 存在しないはずの2本目の宝剣を携えた謎の剣士。 邪竜を信奉する隣国のペレジア国の脅威。   数々の戦いの果てに、あなたと自警団は、やがて未来をかけた、大きな争乱に巻き込まれていく……。 } *【主なシステム】 ---- -&bold(){戦闘中のキャラクターボイスおよびカットインの追加} なぜかマウスプロモーション出身の声優が多い。 -&bold(){フリーマップ} 『[[聖魔の光石>ファイアーエムブレム 聖魔の光石]]』と同じく、行ったことのある場所に戻り、物語とは無関係な敵と戦ってキャラを育成したり、店を訪れて買い物ができる。 いつでも何度でもキャラの育成や資金稼ぎができるため、シリーズ初心者でも遊びやすくなっている。 -&bold(){モード選択} 『[[新・紋章の謎>ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄]]』に引き続き実装。 難易度設定とは別に、戦闘中に倒された仲間キャラクターがロストし二度と復活しない従来仕様の&bold(){「クラシックモード」}と、キャラクターが倒されてもロストせず次のマップからまた使える&bold(){「カジュアルモード」}の、どちらかを選択することができる。 -&bold(){みんなの部屋} 『新・紋章の謎』の「みんなの様子」とほぼ同じ。 キャラ同士の雑談を聞けたり、キャラ同士が仲良くなったり、アイテムを入手することがある。 -&bold(){スキル} 本作では下位クラスならLV1,10、上位クラスや[[マムクート>マムクート(FE)]]等の特殊なクラスはLV5,15になるとクラスごとに決められたスキルを覚える。 一度覚えたスキルはクラスを変えても失われず、習得したスキルは最大5つまで装備することが可能。 -&bold(){クラスチェンジ} 従来と同じように、下級クラスLV10以上で「マスタープルフ」を使うことで上級クラスへクラスチェンジすることができる。 さらに、今作では「チェンジプルフ」というアイテムを使うことで、異なる系統のクラスに就くことができる。(どのクラスに就けるかはユニットごとに決められている) チェンジプルフの使用条件は、下級クラスLV10以上or上級クラス。 具体的には、下級クラス・上級クラスから別の下級クラスへ、LV10以上の上級クラスから別の上級クラスへ、それぞれクラスチェンジすることが可能。 チェンジプルフでのクラスチェンジ後はLVが1になる。 これらはゲーム中でいくらでも入手できる為、これを利用していくらでもユニットを育てることが可能。 -&bold(){デュアル} 本作の新システムの1つで、戦闘時に隣接もしくはダブル状態(後述)の味方ユニットが加勢してくれる。 能力が上昇する「支援効果」を受けることができる他、味方が追加攻撃を行うデュアルアタックや、味方が敵の攻撃を防御してくれる(ダメージは受けない)デュアルガードが発生することもある。 味方同士の絆が強いほど、支援効果の能力上昇の値やデュアルアタック/ガードの発生確率は高まる。 もちろんデュアルアタックが発生した場合、デュアルアタックをしたユニットにも経験値が入る。 -&bold(){ダブル} 本作の新システムの1つで、味方ユニット2体を同時に1つのマスへ入れるというもの。「かつぐ」や「救出」に似たシステム。 前衛・後衛の概念があり、「ダブル」のコマンドをしたキャラが、された方の後衛につく。 ダブル中の戦闘は前衛が行い、後衛はデュアルによって前衛をサポートする形となる。 前衛と後衛は入れ替えることも可能。ただし、入れ替えてから移動することはできない。 これを利用すると、強いキャラAを未行動の移動の高いキャラBに隣接させ、ダブル→キャラBで敵の前まで移動→入れ替え→キャラAで攻撃……といったように、互いの長所を活かした行動ができる。 また、ダブル時前衛のユニットの能力は後衛のユニットの特徴に応じて上昇し、支援レベルが高いとさらに上昇する。 -&bold(){支援} デュアルやダブルで戦闘をしたりするとキャラ同士の絆が深まり、出撃準備時に支援会話が発生する。 支援会話を見るとキャラの支援レベル(C→B→A→S)を上げることができる。 支援会話が可能なキャラは全員Aまで支援を組むことができ、異性のキャラを1人だけ支援S(結婚)にすることができる。 また、従来とは違って支援効果が出るのは近接とダブルの時のみ。 -&bold(){結婚と子ども} 支援をSにしたキャラ同士は結婚し、中盤以降に発生する外伝ストーリーを進めると、その夫婦の子どもが未来からやってきて本編に登場する。 子ども世代のキャラは基本的に母親側のキャラに対応する形で決まっているため、父親が誰であれ、特定の女性キャラからは特定の子供キャラが生まれるようになっている。ただし、子供の髪色は父親に依存する。((例外として、主人公クロムとマイユニットは専用の子供がいるため、『母親側のキャラに対応した子供』と『クロムorマイユニット♂の子供』は兄弟になる。)) 子どもキャラは外伝ストーリーに入った時の両親の装備スキルの最後の一つ、ステータスの傾向、就けるクラス等を継承して登場する。 うまく利用すれば、女性限定のクラスでしか入手できないスキルをもった息子やその逆といったこともできる。 子どもキャラは外伝中にクロムか母親で会話することで仲間にできる。 父親では駄目であることに注意(恐らくフラグ関係が難しいのだろう)。 -&bold(){通信要素} ローカルプレイでは他のプレイヤーとタッグを組んで勝ち抜き戦に挑むことができる。 また、すれちがい通信ですれちがった相手がマップ上に登場し、対戦等が行える。 大体普通じゃ勝てないくらい鍛えられているが。 初見では&font(red){ネタバレのオンパレードになることもよくあること}。 『いつの間に通信』では、シリーズ過去作に登場したキャラクターや貴重なアイテムが配信される他、有料コンテンツを購入できるようになる。 *【登場人物】 ---- 一部のみ紹介。 掲載されていないキャラは「FE覚醒」でタグ検索、もしくは[[こちらの名簿>>軍の中で一番…(FE)]]を使うといいだろう。 -&bold(){[[クロム>クロム(FE)]]}(CV:[[杉田智和]]) 本作の主人公。イーリス聖王国の王子でありながら自警団団長を務めている。王家に伝わる国宝「[[封剣ファルシオン>ファルシオン(FE)]]」を持つ。 初期クラスは[[ロード>ロード(FE)]]。なんとシリーズ初の転職可能な主人公である。 -&bold(){[[マイユニット>マイユニット(FE)]]} プレイヤーの分身。デフォルト名は「[[ルフレ>ルフレ(FE)]]」。 記憶喪失になっていたところをクロム達に助けられる。なぜか彼の名前を知っていた。 前作とは違い、初期クラスは「戦術師」固定。 今作では物語の根幹に関わる重要人物であり、ほぼ完全にこの作品の主人公格のキャラクターである。((マイユニというより、主人公に性別選択と名前入力の余地があると言った方が正しい)) また、&font(red){異性の仲間なら誰とでも結婚できる}為、全員と支援関係を結べる(ただしマークのみA止まり)。 因みに、&font(red){子ども世代のキャラ等、マイユニとしか結婚できないキャラもいる。} また、Sの支援会話時には&font(#ffc0cb){結婚イベント専用のイラストや告白ボイスが流れる。} IS覚醒しすぎだ。 -&bold(){[[リズ>リズ(FE)]]}(CV:[[阿澄佳奈]]) イーリス聖王国王女であり、クロムの妹。 兄の率いる自警団にも所属している。初期クラスは[[シスター>僧侶・シスター/司祭(FE)]]。 -&bold(){[[ウード>ウード(FE)]]}(CV:高橋英則) 子ども世代のキャラ。初期クラスは[[剣士>剣士/ソードマスター(FE)]]。 果てしない&font(red){厨二病}。 ここに項目があるのは母親が……(詳細は項目で) -&bold(){エメリナ}(CV:岡村明美) イーリスを統治する聖王で、クロムとリズの姉。 心優しく、平和を愛する女王。 -&bold(){[[マルス>マルス(FE)]]}(CV:[[小林ゆう]]) クロム達の窮地の前に現れた謎の剣士。 その姿は『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』の主人公マルスを思わせる。 なぜかこの世に一振りしかないはずのファルシオンを携えている。 通称「無限調合薬」 その[[正体>ルキナ(FE)]]とは……? -&bold(){[[フレデリク>フレデリク(FE)]]}(CV:[[小野大輔]]) イーリス聖王国の騎士で、自警団の副長。戦の指南役も務める、今作のジェイガン。 -&bold(){[[スミア>スミア(FE)]]}(CV:山本彩乃) シリーズ恒例のヒロイン的ペガサスナイト。 天然[[ドジっ娘]]。 -&bold(){[[ソール>ソール(FE)]]}(CV:新垣樽助) シリーズ恒例の&font(green){緑}のソシアルナイト。 なにかと腹を空かせている。 -&bold(){[[ソワレ>ソワレ(FE)]]}(CV:大原桃子) シリーズ恒例の&font(red){赤}の[[ソシアルナイト>ソシアルナイト/パラディン(FE)]]。 ボクッ娘。 -&bold(){[[ロンクー>ロンクー(FE)]]}(CV:[[子安武人]]) シリーズ恒例のキルソード剣士。 フェリア国出身の凄腕剣士……なのだが女性が苦手。 -&bold(){[[ティアモ>ティアモ(FE)]]}(CV:岡田栄美) イーリス天馬騎士団所属の天馬騎士。スミアの幼なじみ。 文武両道かつ天才肌の人物で、何をやらせても完璧にこなしてしまう才女。 さらに誰もが羨む美貌をも兼ね備える、まさに非の打ち所のない女性。&s(){胸はあまり大きくないが} クロムに片想いしている……が、ゲームの仕様上、&bold(){彼女の恋が実ることはない。} -&bold(){[[サーリャ>サーリャ(FE)]]}(CV:阿久津加菜) ペレジア王国出身のダークマージの女性。 いわゆる[[ヤンデレ]]で、プレイヤーの分身たるマイユニットに重すぎる恋心を抱いてしまう。 『軍の中で一番スタイルが良い』という公式設定に加え、全身タイツというエロすぎる格好、そしてプレイヤーに恋するヤンデレという性格からか、本作に登場するヒロインの中では非常に人気が高いキャラクターであり、かなりクオリティの高いフィギュアまで発売された。 -&bold(){[[アンナ>アンナ(FE)]]}(CV:世戸さおり) シリーズおなじみキャラ。 謎の行商人、通信の案内など各地に同じ顔・同名の姉妹が多数いる。 [[ジ○ーイさん>アニメ ポケットモンスター(無印)]]。 -&bold(){[[ノノ>ノノ(FE)]]}(CV:たなか久美) 4代目幼女[[マムクート>マムクート(FE)]]。 &font(red){もちろん結婚可能。} クロム「いくぞアニヲタ! 俺達の最後の追記・修正だ!」 &font(red){ロック済み} クロム「お前の……せいじゃ……ない……お前……だけでも運営……に……」 ドサッ……。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - シリーズ最高の売り上げはSFC紋章でしょ? 次いで聖戦のはず。 海外含めてのシリーズ最高なのかな? -- 名無しさん (2013-11-19 22:16:00) - 2本買って~キャンペーンで手に入れたけど面白かった 他のシリーズにも興味あるけど難しいのはな… -- 名無しさん (2014-01-11 23:40:59) - 面白いけど硬派でこそFEって人には受け付けないだろうな -- 名無しさん (2014-01-12 01:03:40) - もうちょっと敵ユニットの思考とか練ってくれてもよかったな。殆ど自軍に向けて突っ込んでくるだけなんだもん…。 -- 名無しさん (2014-01-12 01:11:36) - ↑思考能力に欠ける屍兵や操られているだけのギムレー教徒はそれでO.K.だが、ヴァルハルトとかはもう少し『嫌らしい』思考でも良かった気もするな。とは言え西洋の重装騎兵(ソシアルナイトもこれに含まれる)による戦術の基本は馬の機動力を生かした突撃と突破や一撃離脱戦法だから突っ込んで来るのは間違いではないが。ヴァルム側に多い騎兵に『攻撃後の再移動』があったら難易度がかなり違ったと思う。 -- 名無しさん (2014-01-12 03:09:13) - ↑×2故にチキを守るマップが今作の最高マップだと思う。攻撃範囲ギリギリで反撃狙った弓兵を華麗にスルーされた時はびっくりした。 -- 名無しさん (2014-01-16 23:36:48) - 硬派(笑)。エアプレイヤー様の好きな御言葉。まあ、ギャルゲー要素がいままでより強めなのは事実だが。 -- 名無しさん (2014-04-01 23:15:49) - ↑↑なお、隣接マスを空けてその周りの9マスをダブルユニットで埋めて待機すれば余程弱くない限り勝手に死ぬ模様 -- 名無しさん (2014-04-18 00:42:54) - ギャルゲー要素が強いのは結構だけど、ワンパターンかつ狙いすぎなのが… -- 名無しさん (2014-05-01 16:40:10) - ヴァなんたら帝国の存在感のなさ。ペレジアとずっと戦争してた方がよかったんじゃない? -- 名無しさん (2014-06-26 01:29:46) - 何でクロムよりルフレの名前が上にあるの。 -- 名無しさん (2015-01-04 22:44:20) - プレイヤーの分身(という体)のキャラだからじゃね、主人公とどちらが上でも良いんじゃない? -- 名無しさん (2015-07-05 19:00:12) - ↑5 硬派というよりてごわいSRPGを求める人から不評な気がする。シリーズ最易だし高難易度は新暗黒と並ぶ糞調整だし -- 名無しさん (2016-01-28 20:54:53) - 主軸のペレジア戦とか聖王ファミリーのシーンは結構お気に入りだなあ。ルフレ母親時の決戦前イベントとか凄い好き -- 名無しさん (2016-02-10 18:01:27) - 海外での評価の高さは異常 日本のファンのものとの違いはどこで生まれたのか… -- 名無しさん (2016-04-03 12:14:56) - 表面的な個性が強すぎる一方で掘り下げが薄いと言われるキャラクター達、やや単調でおおざっぱな調整、駆け足気味で突っ込みどころの多いストーリー、強力すぎる一部スキルやダブル、任天堂初の課金DLCと言った面から旧来のFEファンからの評価は低いことが多く、アンチも少なくない。とはいえ、やりこみ要素の充実、質の高いグラフィックやBGMなど高く評価される部分も多く、多くの新規層を取り込んだ功績は確か。批判する層でも、過去作と比べると見劣りするが楽しめない出来ではないという意見をよく聞く。 -- 名無しさん (2016-04-08 14:47:44) - 世界地図見る度「フェリアの西半分をペレジア領にするかものすごい戦士か軍師かいて大苦戦強いられるとかでペレジアオンリーと戦わせてくれれば良かったのに」って思う -- 名無しさん (2016-04-16 23:45:20) - ↑2日本じゃそんな感じで良くてつまらなくはない作品扱いなのに、あっちじゃ完全に傑作扱いなんだよな。某大手レビューサイトじゃ批評家スコア、一般ユーザースコアともに90点以上だし。翻訳とかがうまくやってシナリオを良くしたとかあんのかね? -- 名無しさん (2016-05-04 22:01:09) - 海外は種死のシナリオが大絶賛されてキラがマンセーされたり三國無双や戦国無双のストーリーが毎回同じと言われたりという別世界なので… -- 名無しさん (2017-05-02 13:10:14) - そりゃあ国が違えば好みの味付けも変わる…というか海外ってざっくり分けすぎだろ -- 名無しさん (2017-08-14 22:26:38) - 公式サイトの画像をUPしました。日付はUP日なので公式がUPした日を知ってるかたは編集お願いします。 -- 名無しさん (2018-01-16 21:23:22) - アカネイアのころから2000年も経過してるのに文明レベルが中世ヨーロッパのままで銃とか戦車とかが出ないのは不自然 -- 名無しさん (2018-08-06 11:46:17) - 色々意見はあるが、なんだかんだコレが一番楽しかった -- 名無しさん (2019-10-18 10:35:42) - 実質最終作だったから、こんなハジけた作品だったのかw 個人的には、覚醒は敵味方問わずどこか愛嬌があって好きだな。 -- 名無しさん (2019-11-23 13:20:18) - これ以降のFEを見ると、覚醒で終わってた方が良かったんじゃないかとも思う -- 名無しさん (2019-12-09 23:14:30) - 覚醒やifとは別次元のストーリー+世界一売れたSRPGの風花雪月を見ても言えるの? -- 名無しさん (2020-03-28 02:37:13) - 外伝やヒーローズ含め、これまでのFEのメディア展開の数々で風花雪月が出来たんだから続いて良かったとしか言いようがない -- 名無しさん (2020-07-03 19:38:23) - 追記修正のとこ笑ったwwセンスあるね -- 名無しさん (2020-08-02 21:16:32) - 覚醒やifで反省点をまとめてヒーローズで資金を稼いでの流れで風花雪月が生まれたことを考えると反省はきちんと生かされてるから続いてよかったと思う -- 名無しさん (2020-08-08 14:45:21) - ↑12そんな評価だったら次回作以降で海外はともかく日本の売り上げが大幅に落ちるし、偏見気味の評価じゃないのかね。 -- 名無しさん (2021-06-29 13:49:31) - 10周年か……早いな -- 名無しさん (2022-04-19 05:18:34) - やってもいない懐古厨が〜って言われるけど実際にやってみるとゲームとして酷すぎるよこれ 敵がひたすら突っ込んでくるのテストプレイしたらおかしいって分かるだろうに -- 名無しさん (2022-05-18 14:52:12) - ゲームシステム上どうしても親が空気になりがちではあるんだけど、それを抜きにしても親世代は印象薄いキャラが多かった記憶。赤緑騎士とかグレゴとかリヒトとかロンクーとか、おなじみのポジションなキャラが特に。 -- 名無しさん (2022-11-14 11:22:22) - ↑2もちろんその仕様が単調なのは分かるしスタッフも分かってて作ってるよ。だから本編の攻略に必要ない子世代加入マップとかでは突っ込んでくるだけじゃない敵もギミックのあるMAPもあるし。それだけシンプルにしてもなお難しいって意見が出てifではフェニックスモードなんてものが実装された、つまりそのぐらい簡単にしないと「新規への間口」にならなかったってこと。そして、そうまでしてでも新規を大々的に取り込まないとシリーズ終了宣告を乗り越えられなかったってこと。 -- 名無しさん (2022-11-14 14:01:07) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/04/28(土) 10:07:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){&bold(){&big(){滅びの運命か、希望の未来か。}}}} #center(){&blankimg(FE覚醒壁紙.jpg,width=682,height=512)} #right(){出典:ファイアーエムブレム覚醒 BACKGROUND、https://www.nintendo.co.jp/fe/kakusei_bk/index.html、2018年01月16日 、&br()ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、&br()(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS} 『ファイアーエムブレム 覚醒』は2012年4月19日に発売された[[ニンテンドー3DS]]専用ソフト。 [[ファイアーエムブレムシリーズ]]第13作。 #region(目次) #contents() #endregion *【概要】 ---- FEシリーズの完全新作としては、2007年の『[[暁の女神>ファイアーエムブレム 暁の女神]]』以来5年ぶりとなる。((『覚醒』の前の作品としては、2010年に『紋章の謎』のリメイク、2008年に『暗黒竜』のリメイクと、リメイク作品が続いていた。)) サブタイトルが「○○の××」でない作品としては1999年の『[[トラキア776>ファイアーエムブレム トラキア776]]』以来13年ぶりであり、さらに[[CERO]]『B(12歳以上対象)』の作品となるのも同作以来である。 本作はシリーズの集大成を謳っており、過去作品で好評だった要素を積極的に盛り込んでいる。 &b(){FEシリーズは売り上げが低迷していたため、営業本部長の波多野信治氏から「&color(red){ファイアーエムブレムは次の作品で最後}}」と通告されていた。 そこで悔いがないように当時のスタッフがやりたい事を詰め込んだ作品が、この『覚醒』であった。 発売前のPVや[[気合いの入りすぎたCM>スミア(FE)]]などの効果もあってか、本作の売り上げは当初の想定を大きく上回る好セールスを記録した。 #openclose(show=その気合いの入りすぎたCM){ #center{&b(){&font(#000066,20){(その剣…まさか!?)}}} #center{&b(){&font(#996699,20){お兄ちゃん、あれ何!?}}} #center{&b(){&font(#ffcc66,#66cc33,20){(クロム、どうか貴方は…)}}} #center{&b(){&font(#000066,20){ねえさん!}}} #left{&b(){&font(#ff0033,#330000,20){お前は一体}}} #right{&b(){&font(#ff0033,#330000,20){何者なんだ…!?}}} #center{&b(){&font(#9999cc,#000066,20){僕ノ名ハまるすダ。}}} #center{&b(){&font(#000066,20){俺は…戦う!}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000,40){滅びの運命か、&br()&br()希望の未来か。}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000){ニンテンドー&color(#ff0000,#000000){3}DS}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000,40){ファイアーエムブレム}}} #center{&b(){&font(#ffffff,#000000,20){               覚醒}}} } -2012年6月時点:約40万本 -2013年11月時点:世界累計 約129万本 -2014年12月時点:世界累計 約179万本 -2015年6月時点:世界累計 約193万本 結果的に、海外を含めても当時最も売れたシリーズ作品となった。 本作の好調な売れ行きから開発前に宣告されていた&b(){シリーズ打ち切りは撤回}され、次回作『[[ファイアーエムブレムif]]』を経てシリーズは存続することとなる。 キャラクターデザインはコザキユースケ。 ブログでネタ絵を描いたりもした。次回作のifも担当している。 本作は「携帯ゲーム機で発売されたターン制ストラテジーゲームの中で最も高い評価を得たゲーム」として2019年の&sizex(5){&bold(){ギネス世界記録}}に登録された。 **発売後の展開 発売後は、「ニンテンドードリーム」において読者にお馴染みの美鈴秋による公式外伝コミックが約1年間連載された。 ニンドリ2013.6には発売1周年記念の開発者インタビューが掲載され、特別付録としてコミックがすべて掲載された冊子(実質薄い単行本)が付属した。 冊子には開発スタッフやみすリン先生のコメントが1話ごとに書かれており、コザキ氏がコミック用に描き下ろした設定画も収録されている。 発売から約1年後にはドラマCDも発売され、2013年11月の時点で3作出ている。 また、上記の公式コミックの内容も取り入れられている。 ニンドリ2014.1では、「語られざる未来の世界」と題した未来編に関する特別企画が掲載された。 追加コンテンツや公式コミック、そしてドラマCDの内容を参考に、マークの謎や未来のシナリオについて深く迫っており、最終的に未来の物語の流れを表にまとめている。 また、開発元であるインテリジェントシステムズのスタッフが質問に答える形で、本編で語られなかった設定を明かした。 [[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]にはFEシリーズから何人か参戦しているが、本作はFEシリーズを見事に立て直した功績からかかなり優遇されており、2014年の[[スマブラfor/3DS>大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U]]にルフレとルキナが、2018年の[[スマブラSP>大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]からは前述の2名に加えてクロムも&color(#CCCCCC){ようやく}参戦した。 *【あらすじ】 ---- 公式サイトより引用。 #blockquote(){ 人を慈しむ[[神竜ナーガ]]と、人を滅ぼす[[邪竜ギムレー]]が司る世界。 あなたは記憶を失い、行き倒れていたところイーリス聖王国の王子クロムと、彼が団長を務める自警団に助けられ同行することに。 天変地異とともに現れた、人ならざる存在「屍兵」。 存在しないはずの2本目の宝剣を携えた謎の剣士。 邪竜を信奉する隣国のペレジア国の脅威。   数々の戦いの果てに、あなたと自警団は、やがて未来をかけた、大きな争乱に巻き込まれていく……。 } *【主なシステム】 ---- -&bold(){戦闘中のキャラクターボイスおよびカットインの追加} なぜかマウスプロモーション出身の声優が多い。 -&bold(){フリーマップ} 『[[聖魔の光石>ファイアーエムブレム 聖魔の光石]]』と同じく、行ったことのある場所に戻り、物語とは無関係な敵と戦ってキャラを育成したり、店を訪れて買い物ができる。 いつでも何度でもキャラの育成や資金稼ぎができるため、シリーズ初心者でも遊びやすくなっている。 -&bold(){モード選択} 『[[新・紋章の謎>ファイアーエムブレム 新・紋章の謎〜光と影の英雄]]』に引き続き実装。 難易度設定とは別に、戦闘中に倒された仲間キャラクターがロストし二度と復活しない従来仕様の&bold(){「クラシックモード」}と、キャラクターが倒されてもロストせず次のマップからまた使える&bold(){「カジュアルモード」}の、どちらかを選択することができる。 -&bold(){みんなの部屋} 『新・紋章の謎』の「みんなの様子」とほぼ同じ。 キャラ同士の雑談を聞けたり、キャラ同士が仲良くなったり、アイテムを入手することがある。 -&bold(){スキル} 本作では下位クラスならLV1,10、上位クラスや[[マムクート>マムクート(FE)]]等の特殊なクラスはLV5,15になるとクラスごとに決められたスキルを覚える。 一度覚えたスキルはクラスを変えても失われず、習得したスキルは最大5つまで装備することが可能。 -&bold(){クラスチェンジ} 従来と同じように、下級クラスLV10以上で「マスタープルフ」を使うことで上級クラスへクラスチェンジすることができる。 さらに、今作では「チェンジプルフ」というアイテムを使うことで、異なる系統のクラスに就くことができる。(どのクラスに就けるかはユニットごとに決められている) チェンジプルフの使用条件は、下級クラスLV10以上or上級クラス。 具体的には、下級クラス・上級クラスから別の下級クラスへ、LV10以上の上級クラスから別の上級クラスへ、それぞれクラスチェンジすることが可能。 チェンジプルフでのクラスチェンジ後はLVが1になる。 これらはゲーム中でいくらでも入手できる為、これを利用していくらでもユニットを育てることが可能。 -&bold(){デュアル} 本作の新システムの1つで、戦闘時に隣接もしくはダブル状態(後述)の味方ユニットが加勢してくれる。 能力が上昇する「支援効果」を受けることができる他、味方が追加攻撃を行うデュアルアタックや、味方が敵の攻撃を防御してくれる(ダメージは受けない)デュアルガードが発生することもある。 味方同士の絆が強いほど、支援効果の能力上昇の値やデュアルアタック/ガードの発生確率は高まる。 もちろんデュアルアタックが発生した場合、デュアルアタックをしたユニットにも経験値が入る。 -&bold(){ダブル} 本作の新システムの1つで、味方ユニット2体を同時に1つのマスへ入れるというもの。「かつぐ」や「救出」に似たシステム。 前衛・後衛の概念があり、「ダブル」のコマンドをしたキャラが、された方の後衛につく。 ダブル中の戦闘は前衛が行い、後衛はデュアルによって前衛をサポートする形となる。 前衛と後衛は入れ替えることも可能。ただし、入れ替えてから移動することはできない。 これを利用すると、強いキャラAを未行動の移動の高いキャラBに隣接させ、ダブル→キャラBで敵の前まで移動→入れ替え→キャラAで攻撃……といったように、互いの長所を活かした行動ができる。 また、ダブル時前衛のユニットの能力は後衛のユニットの特徴に応じて上昇し、支援レベルが高いとさらに上昇する。 -&bold(){支援} デュアルやダブルで戦闘をしたりするとキャラ同士の絆が深まり、出撃準備時に支援会話が発生する。 支援会話を見るとキャラの支援レベル(C→B→A→S)を上げることができる。 支援会話が可能なキャラは全員Aまで支援を組むことができ、異性のキャラを1人だけ支援S(結婚)にすることができる。 また、従来とは違って支援効果が出るのは近接とダブルの時のみ。 -&bold(){結婚と子ども} 支援をSにしたキャラ同士は結婚し、中盤以降に発生する外伝ストーリーを進めると、その夫婦の子どもが未来からやってきて本編に登場する。 子ども世代のキャラは基本的に母親側のキャラに対応する形で決まっているため、父親が誰であれ、特定の女性キャラからは特定の子供キャラが生まれるようになっている。ただし、子供の髪色は父親に依存する。((例外として、主人公クロムとマイユニットは専用の子供がいるため、『母親側のキャラに対応した子供』と『クロムorマイユニット♂の子供』は兄弟になる。)) 子どもキャラは外伝ストーリーに入った時の両親の装備スキルの最後の一つ、ステータスの傾向、就けるクラス等を継承して登場する。 うまく利用すれば、女性限定のクラスでしか入手できないスキルをもった息子やその逆といったこともできる。 子どもキャラは外伝中にクロムか母親で会話することで仲間にできる。 父親では駄目であることに注意(恐らくフラグ関係が難しいのだろう)。 -&bold(){通信要素} ローカルプレイでは他のプレイヤーとタッグを組んで勝ち抜き戦に挑むことができる。 また、すれちがい通信ですれちがった相手がマップ上に登場し、対戦等が行える。 大体普通じゃ勝てないくらい鍛えられているが。 初見では&font(red){ネタバレのオンパレードになることもよくあること}。 『いつの間に通信』では、シリーズ過去作に登場したキャラクターや貴重なアイテムが配信される他、有料コンテンツを購入できるようになる。 *【登場人物】 ---- 一部のみ紹介。 掲載されていないキャラは「FE覚醒」でタグ検索、もしくは[[こちらの名簿>>軍の中で一番…(FE)]]を使うといいだろう。 -&bold(){[[クロム>クロム(FE)]]}(CV:[[杉田智和]]) 本作の主人公。イーリス聖王国の王子でありながら自警団団長を務めている。王家に伝わる国宝「[[封剣ファルシオン>ファルシオン(FE)]]」を持つ。 初期クラスは[[ロード>ロード(FE)]]。なんとシリーズ初の転職可能な主人公である。 -&bold(){[[マイユニット>マイユニット(FE)]]} プレイヤーの分身。デフォルト名は「[[ルフレ>ルフレ(FE)]]」。 記憶喪失になっていたところをクロム達に助けられる。なぜか彼の名前を知っていた。 前作とは違い、初期クラスは「戦術師」固定。 今作では物語の根幹に関わる重要人物であり、ほぼ完全にこの作品の主人公格のキャラクターである。((マイユニというより、主人公に性別選択と名前入力の余地があると言った方が正しい)) また、&font(red){異性の仲間なら誰とでも結婚できる}為、全員と支援関係を結べる(ただしマークのみA止まり)。 因みに、&font(red){子ども世代のキャラ等、マイユニとしか結婚できないキャラもいる。} また、Sの支援会話時には&font(#ffc0cb){結婚イベント専用のイラストや告白ボイスが流れる。} IS覚醒しすぎだ。 -&bold(){[[リズ>リズ(FE)]]}(CV:[[阿澄佳奈]]) イーリス聖王国王女であり、クロムの妹。 兄の率いる自警団にも所属している。初期クラスは[[シスター>僧侶・シスター/司祭(FE)]]。 -&bold(){[[ウード>ウード(FE)]]}(CV:高橋英則) 子ども世代のキャラ。初期クラスは[[剣士>剣士/ソードマスター(FE)]]。 果てしない&font(red){厨二病}。 ここに項目があるのは母親が……(詳細は項目で) -&bold(){エメリナ}(CV:岡村明美) イーリスを統治する聖王で、クロムとリズの姉。 心優しく、平和を愛する女王。 -&bold(){[[マルス>マルス(FE)]]}(CV:[[小林ゆう]]) クロム達の窮地の前に現れた謎の剣士。 その姿は『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』の主人公マルスを思わせる。 なぜかこの世に一振りしかないはずのファルシオンを携えている。 通称「無限調合薬」 その[[正体>ルキナ(FE)]]とは……? -&bold(){[[フレデリク>フレデリク(FE)]]}(CV:[[小野大輔]]) イーリス聖王国の騎士で、自警団の副長。戦の指南役も務める、今作のジェイガン。 -&bold(){[[スミア>スミア(FE)]]}(CV:山本彩乃) シリーズ恒例のヒロイン的ペガサスナイト。 天然[[ドジっ娘]]。 -&bold(){[[ソール>ソール(FE)]]}(CV:新垣樽助) シリーズ恒例の&font(green){緑}のソシアルナイト。 なにかと腹を空かせている。 -&bold(){[[ソワレ>ソワレ(FE)]]}(CV:大原桃子) シリーズ恒例の&font(red){赤}の[[ソシアルナイト>ソシアルナイト/パラディン(FE)]]。 ボクッ娘。 -&bold(){[[ロンクー>ロンクー(FE)]]}(CV:[[子安武人]]) シリーズ恒例のキルソード剣士。 フェリア国出身の凄腕剣士……なのだが女性が苦手。 -&bold(){[[ティアモ>ティアモ(FE)]]}(CV:岡田栄美) イーリス天馬騎士団所属の天馬騎士。スミアの幼なじみ。 文武両道かつ天才肌の人物で、何をやらせても完璧にこなしてしまう才女。 さらに誰もが羨む美貌をも兼ね備える、まさに非の打ち所のない女性。&s(){胸はあまり大きくないが} クロムに片想いしている……が、ゲームの仕様上、&bold(){彼女の恋が実ることはない。} -&bold(){[[サーリャ>サーリャ(FE)]]}(CV:阿久津加菜) ペレジア王国出身のダークマージの女性。 いわゆる[[ヤンデレ]]で、プレイヤーの分身たるマイユニットに重すぎる恋心を抱いてしまう。 『軍の中で一番スタイルが良い』という公式設定に加え、全身タイツというエロすぎる格好、そしてプレイヤーに恋するヤンデレという性格からか、本作に登場するヒロインの中では非常に人気が高いキャラクターであり、かなりクオリティの高いフィギュアまで発売された。 -&bold(){[[アンナ>アンナ(FE)]]}(CV:世戸さおり) シリーズおなじみキャラ。 謎の行商人、通信の案内など各地に同じ顔・同名の姉妹が多数いる。 [[ジ○ーイさん>アニメ ポケットモンスター(無印)]]。 -&bold(){[[ノノ>ノノ(FE)]]}(CV:たなか久美) 4代目幼女[[マムクート>マムクート(FE)]]。 &font(red){もちろん結婚可能。} クロム「いくぞアニヲタ! 俺達の最後の追記・修正だ!」 &font(red){ロック済み} クロム「お前の……せいじゃ……ない……お前……だけでも運営……に……」 ドサッ……。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - シリーズ最高の売り上げはSFC紋章でしょ? 次いで聖戦のはず。 海外含めてのシリーズ最高なのかな? -- 名無しさん (2013-11-19 22:16:00) - 2本買って~キャンペーンで手に入れたけど面白かった 他のシリーズにも興味あるけど難しいのはな… -- 名無しさん (2014-01-11 23:40:59) - 面白いけど硬派でこそFEって人には受け付けないだろうな -- 名無しさん (2014-01-12 01:03:40) - もうちょっと敵ユニットの思考とか練ってくれてもよかったな。殆ど自軍に向けて突っ込んでくるだけなんだもん…。 -- 名無しさん (2014-01-12 01:11:36) - ↑思考能力に欠ける屍兵や操られているだけのギムレー教徒はそれでO.K.だが、ヴァルハルトとかはもう少し『嫌らしい』思考でも良かった気もするな。とは言え西洋の重装騎兵(ソシアルナイトもこれに含まれる)による戦術の基本は馬の機動力を生かした突撃と突破や一撃離脱戦法だから突っ込んで来るのは間違いではないが。ヴァルム側に多い騎兵に『攻撃後の再移動』があったら難易度がかなり違ったと思う。 -- 名無しさん (2014-01-12 03:09:13) - ↑×2故にチキを守るマップが今作の最高マップだと思う。攻撃範囲ギリギリで反撃狙った弓兵を華麗にスルーされた時はびっくりした。 -- 名無しさん (2014-01-16 23:36:48) - 硬派(笑)。エアプレイヤー様の好きな御言葉。まあ、ギャルゲー要素がいままでより強めなのは事実だが。 -- 名無しさん (2014-04-01 23:15:49) - ↑↑なお、隣接マスを空けてその周りの9マスをダブルユニットで埋めて待機すれば余程弱くない限り勝手に死ぬ模様 -- 名無しさん (2014-04-18 00:42:54) - ギャルゲー要素が強いのは結構だけど、ワンパターンかつ狙いすぎなのが… -- 名無しさん (2014-05-01 16:40:10) - ヴァなんたら帝国の存在感のなさ。ペレジアとずっと戦争してた方がよかったんじゃない? -- 名無しさん (2014-06-26 01:29:46) - 何でクロムよりルフレの名前が上にあるの。 -- 名無しさん (2015-01-04 22:44:20) - プレイヤーの分身(という体)のキャラだからじゃね、主人公とどちらが上でも良いんじゃない? -- 名無しさん (2015-07-05 19:00:12) - ↑5 硬派というよりてごわいSRPGを求める人から不評な気がする。シリーズ最易だし高難易度は新暗黒と並ぶ糞調整だし -- 名無しさん (2016-01-28 20:54:53) - 主軸のペレジア戦とか聖王ファミリーのシーンは結構お気に入りだなあ。ルフレ母親時の決戦前イベントとか凄い好き -- 名無しさん (2016-02-10 18:01:27) - 海外での評価の高さは異常 日本のファンのものとの違いはどこで生まれたのか… -- 名無しさん (2016-04-03 12:14:56) - 表面的な個性が強すぎる一方で掘り下げが薄いと言われるキャラクター達、やや単調でおおざっぱな調整、駆け足気味で突っ込みどころの多いストーリー、強力すぎる一部スキルやダブル、任天堂初の課金DLCと言った面から旧来のFEファンからの評価は低いことが多く、アンチも少なくない。とはいえ、やりこみ要素の充実、質の高いグラフィックやBGMなど高く評価される部分も多く、多くの新規層を取り込んだ功績は確か。批判する層でも、過去作と比べると見劣りするが楽しめない出来ではないという意見をよく聞く。 -- 名無しさん (2016-04-08 14:47:44) - 世界地図見る度「フェリアの西半分をペレジア領にするかものすごい戦士か軍師かいて大苦戦強いられるとかでペレジアオンリーと戦わせてくれれば良かったのに」って思う -- 名無しさん (2016-04-16 23:45:20) - ↑2日本じゃそんな感じで良くてつまらなくはない作品扱いなのに、あっちじゃ完全に傑作扱いなんだよな。某大手レビューサイトじゃ批評家スコア、一般ユーザースコアともに90点以上だし。翻訳とかがうまくやってシナリオを良くしたとかあんのかね? -- 名無しさん (2016-05-04 22:01:09) - 海外は種死のシナリオが大絶賛されてキラがマンセーされたり三國無双や戦国無双のストーリーが毎回同じと言われたりという別世界なので… -- 名無しさん (2017-05-02 13:10:14) - そりゃあ国が違えば好みの味付けも変わる…というか海外ってざっくり分けすぎだろ -- 名無しさん (2017-08-14 22:26:38) - 公式サイトの画像をUPしました。日付はUP日なので公式がUPした日を知ってるかたは編集お願いします。 -- 名無しさん (2018-01-16 21:23:22) - アカネイアのころから2000年も経過してるのに文明レベルが中世ヨーロッパのままで銃とか戦車とかが出ないのは不自然 -- 名無しさん (2018-08-06 11:46:17) - 色々意見はあるが、なんだかんだコレが一番楽しかった -- 名無しさん (2019-10-18 10:35:42) - 実質最終作だったから、こんなハジけた作品だったのかw 個人的には、覚醒は敵味方問わずどこか愛嬌があって好きだな。 -- 名無しさん (2019-11-23 13:20:18) - これ以降のFEを見ると、覚醒で終わってた方が良かったんじゃないかとも思う -- 名無しさん (2019-12-09 23:14:30) - 覚醒やifとは別次元のストーリー+世界一売れたSRPGの風花雪月を見ても言えるの? -- 名無しさん (2020-03-28 02:37:13) - 外伝やヒーローズ含め、これまでのFEのメディア展開の数々で風花雪月が出来たんだから続いて良かったとしか言いようがない -- 名無しさん (2020-07-03 19:38:23) - 追記修正のとこ笑ったwwセンスあるね -- 名無しさん (2020-08-02 21:16:32) - 覚醒やifで反省点をまとめてヒーローズで資金を稼いでの流れで風花雪月が生まれたことを考えると反省はきちんと生かされてるから続いてよかったと思う -- 名無しさん (2020-08-08 14:45:21) - ↑12そんな評価だったら次回作以降で海外はともかく日本の売り上げが大幅に落ちるし、偏見気味の評価じゃないのかね。 -- 名無しさん (2021-06-29 13:49:31) - 10周年か……早いな -- 名無しさん (2022-04-19 05:18:34) - やってもいない懐古厨が〜って言われるけど実際にやってみるとゲームとして酷すぎるよこれ 敵がひたすら突っ込んでくるのテストプレイしたらおかしいって分かるだろうに -- 名無しさん (2022-05-18 14:52:12) - ゲームシステム上どうしても親が空気になりがちではあるんだけど、それを抜きにしても親世代は印象薄いキャラが多かった記憶。赤緑騎士とかグレゴとかリヒトとかロンクーとか、おなじみのポジションなキャラが特に。 -- 名無しさん (2022-11-14 11:22:22) - ↑2もちろんその仕様が単調なのは分かるしスタッフも分かってて作ってるよ。だから本編の攻略に必要ない子世代加入マップとかでは突っ込んでくるだけじゃない敵もギミックのあるMAPもあるし。それだけシンプルにしてもなお難しいって意見が出てifではフェニックスモードなんてものが実装された、つまりそのぐらい簡単にしないと「新規への間口」にならなかったってこと。そして、そうまでしてでも新規を大々的に取り込まないとシリーズ終了宣告を乗り越えられなかったってこと。 -- 名無しさん (2022-11-14 14:01:07) - どうせDLC量産するなら、クロム自警団限定マップとか欲しかった。その任務の帰りでマイユニ拾うみたいなの。 -- 名無しさん (2024-04-17 17:12:21) #comment #areaedit(end) }

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