ブラックエンド

「ブラックエンド」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ブラックエンド」(2024/01/28 (日) 20:10:59) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2017/10/28 Sat 21:00:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){ブラックエンド}とは、『[[ウルトラマンレオ>ウルトラマンレオ(作品)]]』に登場する最後の円盤生物である。 *概要 種別:&bold(){[[円盤生物]]} [[身長]]:55m 体重:2万9千t 出身地:ブラックスター 武器:高熱火炎「デスマグマ」、角、[[尻尾>尾]]攻撃 『レオ』第51話「さようならレオ!太陽への旅立ち」に登場する怪獣。 [[恐怖の円盤生物シリーズ>恐怖の円盤生物シリーズ!(ウルトラマンレオ)]]における最終兵器であり、本作の[[ラスボス]]である。 円盤生物の多くは平べったい形状をしていたが、ブラックエンドはまん丸の形をしている。 サメや[[ドラゴン>ドラゴン(西洋の神話)]]を思わせる乱杭歯が並ぶ顔には赤く爛々と輝く瞳が光り、愛らしい形状にもかかわらず恐ろしさを秘めている。 両腕は無いが、代わりに長大な角が肩と思しき部分から生えており、地上では二本の脚でノシノシと歩く。 この角は打撃や熱などのエネルギーを[[吸収>吸収/反射]]出来る……らしい。らしいというのは、劇中で吸収する描写が無いからである。 その他にも普段は収納しているが、尻からも角を生やす事が出来る。更に脚を収納すると、マッハ6.5での[[飛行が可能>飛行能力]] 体の直径を上回るほど扁平で長い[[尻尾>尾]]を生やしており、先端には[[ハサミ>はさみ]]のような突起(レーダー替わりの器官)がある。 &bold(){全円盤生物で[[最強]]の戦闘力}を有しており、口からデスマグマを吐き、周囲を焼き尽くす。 円盤生物の多くはプカプカ浮いており、地に足を付けた途端に[[ウルトラマンレオ]]にボコボコにされるような貧弱な連中が多かったが、この個体に関しては&bold(){一切}そんな事を考えておらず、常にベタ脚で相手に立ち向かう。 また、地中を時速80㎞で掘り進む力を持ち、大地を引き裂き、強大な地震を起こす事が出来、地中から尻尾だけ出して建造物を薙ぎ払うなどといった戦法を取る事もある。 たしかに格闘戦と破壊力においては、他の円盤生物なんぞ比ではあるまい。 ……しかしそれは、&bold(){円盤生物という存在に対する矛盾}を抱えていた。 *劇中での活躍 番組冒頭で、ブラックスターから出撃したブラックエンドは、密かに[[地球]]に潜り込む。 地の底に隠れると[[東京>東京都]]各地で大地震を起こし、ビル群や石油コンビナートを破壊し尽し、怨嗟骨髄に染みるレオを呼び出そうとする。 レオに変身するおおとりゲンは[[シルバーブルーメ]]に家族を殺されたトオル少年と共にドライブに行こうとしていたが、 その最中に大地を引き裂いてブラックエンドが現れ、すぐさまゲンはトオルを逃がし変身しようとする。 しかし、トオルは諦めたかのように&bold(){「あの怪獣はレオを呼んでるんだ。レオが変身して倒してくれるんだ」}とぼやいた。 それを見ていたゲンの目に、シルバーブルーメを倒し、家族の敵を討つと叫んでいた数か月前のトオルの姿が去来する。 #center(){&bold(){&italic(){&color(red){(このまま俺があの怪獣を倒しても…トオルのためにならない)}}}} そう確信したゲンは変身を拒み、いつまで経ってもレオが現れない事に業を煮やした[[ブラック指令]]は一計を案じ、ブラックエンドを撤退させた。 その夜、仲間達と談笑するうち「レオが地球にい続ける事は怪獣を呼び込む事に繋がるのではないか」と憂い始める。 宵闇の中、ゲンは[[夢]]を見た。 夢枕に立った[[ウルトラセブン]]は、ブラックエンドこそが最後の円盤生物である事、そして、今こそがレオが地球に留まる事が出来るのかどうかの天王山となる事を教えた。 地球に永久に留まるという事は、自分がウルトラマンであると明かす事と表裏一体であると告げ、セブンは去って行った……。 目を覚ましたゲンは、覚悟を決める日が来た事を確信した。 朝練の最中、弱音を吐くトオルにゲンは「一人で[[海]]まで行く」事を勧めた。 東京生まれのトオルは故郷がない事を嘆き、昨日のドライブも海に行きたがっていたのだ。 まだ食事もとっていないとぶーたれるトオルに、ゲンは辛い事を乗り越えてこそ強くなれる事を、[[ツルク星人]]に殺された父が常々語っていた事を教える。 それを聞いて奮起したトオルにゲンは旅費を渡そうとするが、突如として大地震が発生する。 犯人は勿論ブラックエンド。破壊と殺戮以外考える事のない生物兵器は、執拗にゲンとトオルを狙い、デスマグマを吐き続ける。 地は裂け、川は焼け、天は煙に包まれる。幾度とない地獄が繰り広げられてきた東京の地に、「黒き終焉」が訪れようとしていた。 助けを得ずして立ち上がる強さを見せたトオルに、意を決してゲンは正体を証し、眼前で変身してみせた。 #center(){&bold(){&color(red){レオーーーーッ!!}}} 最後の咆哮と共に、獅子の瞳が輝いた。誰かがやらねばならぬ時、赤い炎をくぐってレオは現れる。 やおら地上に降り立ったレオは即座にブラックエンドの尻尾にまたがり、トオルに毒牙を向けんとするブラックエンドの進行を食い止める。 怒ったブラックエンドは&bold(){ケツから角を生やし}、尻尾と挟み撃ちにしてレオの背中を突き刺し、更に尻尾で放り投げる。 体勢を崩したレオにブラックエンドはヘルマグマを浴びせるも、かわされざまにまたも背後を取られ、ケツの角をぶっこ抜かれてしまう。 レオにとって、というか[[昭和ウルトラシリーズ]]にとって部位破壊はそれだけに留まるものではなく、案の定レオは角をブン投げてブラックエンドに突き刺す。 邪魔なヘルマグマを防いだレオは闘牛に挑むかのように角を抑え、がっぷりと力比べが始まった。 ……もうお分かりであろう。 &bold(){円盤生物にとって「格闘技や正面からの戦闘が強い」という事は何の利にもならない。むしろ、蛇足と言っても良い程である。} 奴らは常に空中に浮いていたがためにレオの格闘技を回避・防御しやすかったのであり、更に遠距離からの攻撃なり精神攻撃なりでレオにダメージを与えてきたが、真正面から立ち向かえばそのパワーを全面で受ける羽目になる。 従って、初期の怪獣や[[宇宙人]]に事あるごとにボロボロにされ、毎週のように[[モロボシ・ダン]]にスパルタ特訓を受けていた頃ならさておき、 [[二刀流>ツルク星人]]、[[ブーメラン]]、[[槍術>槍]]、[[空手>さそり怪獣 アンタレス]]、心眼、[[チェーンデスマッチ>ババルウ星人]]といったあらゆる格闘を乗り越えてきた今のレオにとって、 正面戦闘に弱い円盤生物との真っ向勝負などこちらのペースに持ち込んでしまえば大した困難ではなかったのだ。 初戦のブラックガロンや[[星人ブニョ]]のように、格闘戦を拒否するような戦法を取るならまだしも ブリザードや[[ノーバ]]やハングラーのような浮かない円盤生物達は地に足を付いた格闘を許したが最後、ほぼフルボッコに近い形であった。 そんなヘナチョコな連中相手に1位になった所で、所詮はお山の大将にすぎなかった、というわけである。 #center(){&bold(){ブラックエンドめ、何をしておるのだァ!?}} ほれ見たことか、ブラック指令までこんな事を言い出した。 一向に好転しない状況を見て、卑劣なブラック指令はトオル少年を攫い、[[剣]]を突きつけてレオを一喝した。 隙を見せたレオをブラックエンドはここぞとばかりに尻尾でシバきまくり、運命の2分40秒が近づいた。 苦しさの中、レオの脳裏には今までの苛烈な戦いが目に浮かんだ。 夢枕に浮かぶセブンの声も、疲れ果てたレオには届かず、[[カラータイマー]]は赤く明滅する。 勝利を確信したブラック指令は高笑いするが、抱えていたトオルに右腕を[[噛みつかれ>噛み付き]]、そこに大勢の子供達が現れた! 声を消し、一気呵成に襲いかかる子供達に剣を叩き落された挙句袋叩きにされ、ブラック指令は水晶玉を奪われてしまう。 それこそが円盤生物を操る鍵だと見抜いたトオルはすかさず水晶玉を奪い、レオの元に投げた!  &font(l){……[[凄い強肩>アントラー]]だ。スポーツジムに行ってたからあそこまで投げられただろうか?} いつのまにか1m位のサイズまで膨れ上がった水晶玉を掴み取り、レオは最後の力を振り絞る。 そうはさせじと突撃をかますブラックエンドだったが、&bold(){マヌケにもすっ転んで角をへし折ってしまい}、レオはひらりとかわし、水晶玉にエネルギーを注ぎ込む。 レオの手から放たれた深紅に燃え滾る水晶玉はブラックエンドを直撃し、大爆発! 同時にブラック指令も苦悶の声をあげ、[[ゾンビ]]のように腐り落ちて[[消滅]]してしまった。 主を失ったブラックスターは地球めがけて落下していく。故郷を二度も失わせてなるものか。 レオは全ての力を腕に込め、シューティングビームを炸裂させた。 普段は牽制程度に使われる事の多かった技だが、円盤生物への[[怒り>怒り(感情)]]が込められた今回の一撃は一味違う。 着弾と同時に悪魔の星は大爆発し、破片は全て宇宙へと散って行った。地球には一つとして被害は出なかったのだ……。 この一件でレオは、トオルやその友達達がどんな困難にも負けない[[勇気]]がある事を確信した。 もう、導く役目は終わったのだ。 #center(){&bold(){&color(red){やっと今、この星は僕の故郷になったんです。}}} お世話になった美山家の人々にそう言い残し、ゲンは王子の証を外した。 ヨットで旅に出たゲンを追いすがり、トオルはゲンと[[約束]]した通り一人で海まで辿り着いた。 彼方へと去る船に、トオルはいつまでも手を振り続けるのだった……。 以上がブラックエンドの活躍である。 はっきり言おう。ブラックエンドはそこまで強くはない。いや、他のエピソードと一般怪獣とそんなに変わらないだろう。 現在でも「[[バルキー星人]]・サメクジラ同様のとほほなラスボス」とか「名前負けの権化」みたいに言われているが、少し待ってほしい。 『ウルトラマンレオ』は未熟な若き戦士が、偉大なる&font(l){鬼教官}勇者・ウルトラセブンによって大器となるまでを描いた話である。 円盤生物は確かに邪道に次ぐ邪道であるが、物語のラストとして、レオは真っ向勝負で巨悪に立ち向かわねばならなかったのだ。 故にブラックエンドは馬鹿正直に地を脚に付け、ザ・怪獣と言わんばかりの暴れ振りを見せた。 それに対し弱いだのなんだのと言うのは筋違いである。 むしろ、レオが最強円盤生物をも圧倒出来る程ど強くなった事を称えるべきであろう。 きっとその姿はセブンも感銘を受けているだろうし、いつか生まれる[[「大切な息子」>ウルトラマンゼロ]]に対しても、レオはこの一戦の事を誇れるはずである。 &font(l){……まあ、その「大切な人」も[[後にレオ以上のスパルタ野郎になるんだけどね!>劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]} *余談 ・映画『[[太陽を盗んだ男>太陽を盗んだ男(映画)]]』で主人公が見ていたテレビに『レオ』の最終回が映し出されるシーンがあり、ブラックエンドも間接的に登場を果たしている。 ・『[[ウルトラマンメビウス]]』では[[ファイヤーウインダム>ウインダム]]のデータとして[[ゼットン]]、[[パンドン]]と共に採用された。&font(l){全員ラスボス怪獣だがゼットン以外一般怪獣に毛が生えた程度とか言わない。} ・映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』では、[[ベリュドラ]]を形作る怪獣の1体として姿を見せた。 ・『[[ウルトラマンZ]]』のラスボス怪獣・[[殲滅機甲獣デストルドス>デストルドス]]は当初、背中にブラックエンドの顔が造形されたデザインだったが、最終的に没になっている(この辺りはデストルドスの項目を参照)。 ・[[ゲーム]]『[[ロストヒーローズ2]]』では最初は「デビル・キューブ」にて、ブラックガロンや[[ブニョ>星人ブニョ]]と共にブラック指令の呼び出す&font(l){[[雑魚敵>雑魚敵(ゲーム)]]}召喚獣として登場。&br()ブラック指令撃破後は水晶玉が[[クライシス帝国>クライシス帝国(仮面ライダーBLACK RX)]]のボスガンに奪われたため、彼の配下となって[[中ボス]]として再登場する。&br()クライシスの幹部・最強怪人達との連戦に1体だけ円盤生物が混ざっているのはちょっとシュール。&br()こちらでも最強の円盤生物とは言われ、シナリオ上ではヒーローの仲間達を苦しめているものの、[[即死技持ち>シルバーブルーメ]]や[[状態異常の鬼>ノーバ]]達のように搦め手が多い他の円盤生物と違い、&bold(){ほぼただの力押し}なので、雑魚に毛が生えたレベル。&br()一応、スタン技を持ってはいるが、低確率で単体対象なので脅威ではない。&br()ラストダンジョンの「デストロイ・キューブ」でも再び雑魚として登場。 ・ブラックスターとの戦いを終え、トオル達と別れるシーンでゲンの前歯の一部が欠けているが、これは該当シーンの撮影前日に差し入れの草加せんべいを齧っていたら前歯が欠けてしまったせいらしい。 追記・修正は一人で海まで走ってから行ってください。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「とほほなラスボス」として語り草になるのは子供に水晶玉を奪われたブラック指令の方じゃないかと…… -- 名無しさん (2017-10-28 22:46:40) - 今の時代に再登場できたら輝けませんかね…? -- 名無しさん (2017-10-28 22:52:06) - ウルトラマンシリーズのラスボスってか最終回の怪獣って、意外と微妙な奴らが多いし…… -- 名無しさん (2017-10-28 23:01:49) - ↑昭和の頃のラスボスは基本は「最後に戦っただけ」だからね…平成からはラスボスがヤバいレベルになったけど -- 名無しさん (2017-10-29 07:18:23) - 昭和ラスボスでヤバいのはゼットンくらいかな。平成からはラスボス倒すのに数話かけるけど昭和は一話こっきりでアッサリ倒しちゃうからなぁ -- 名無しさん (2017-10-29 07:26:44) - こいつはたぶん作中でも強い部類に入るんだと思う。ただレオが辛い経験しすぎて強まりすぎてたんだ -- 名無しさん (2017-10-29 07:31:38) - 今だったら、ブラックスターが変身して、ブラックエンドになったのかも。 -- 名無しさん (2017-10-29 13:18:37) - ブラックエンド戦に温存してたのかレオのインストゥルメンタルが冴え渡ってたな、何時の日か再戦してほしいなと -- 名無しさん (2017-10-29 13:55:13) - コイツが弱かったんじゃない、レオが強すぎたんだ -- 名無しさん (2017-10-29 21:15:13) - 実際問題ブラック指令が「今まで負けたのは円盤生物のフィジカルが弱かったせいだ」と考えること自体は不自然なことじゃない。今までの円盤生物との肉弾戦がレオの全力だったと仮定するならブラックエンド程度の戦力でよかったんだろ。現実は見ての通りだったけど -- 名無しさん (2017-10-30 09:28:53) - 昭和ウルトラマンの最終回の共通したテーマが「いつまでもウルトラマンに頼ってはいけない」ってことに見えるから、怪獣の強さより人間の心の成長がメインになって、怪獣の強さってあまり重視されてないように思える。 -- 名無しさん (2017-10-30 10:33:01) - ラスボスとしてならプラズママイナズマは強い方だろう。マーゴドンは最後に出てきただけで人間に倒されたし。 -- 名無しさん (2017-10-30 15:53:26) - 1話完結の最終話でラスボスの強さを見せるのは難しいからね…強かったゼットンも、最期はあっけなかったし。せめてダークザギのように、必殺技を弾き返すシーンでもあれば少しは違うと思うんだけど -- 名無しさん (2017-11-01 18:52:03) - せんべいwww -- 名無しさん (2017-11-01 19:59:17) - 後から出てきたロベルガーのことを考えると、ますますこの怪獣の立場がないように思われる。 -- 名無しさん (2017-11-01 23:13:46) - 内山まもる版では、ブラック指令がラスボスに。 -- 名無しさん (2017-11-01 23:34:39) - 全円盤生物で最強の戦闘力(レオに勝てるとは一言も言っていない) -- 名無しさん (2018-05-18 13:49:56) - 最強の円盤生物を倒したウルトラ戦士の前歯にダメージを与える草加せんべい。悪の宇宙人に知られなければ良いのだがw -- 名無しさん (2018-05-18 16:06:35) - ↑ 逆に「せんべいなら勝てる!」とまたアホな円盤生物を繰り出してあっさり返り討ちになるんじゃないだろうか…… -- 名無しさん (2020-03-23 10:08:07) - 最強の○○という肩書で不遇なラスボスというとジャンボキングも近いかな・・・ジャンボキングはこっちと違って -- 名無しさん (2020-07-29 14:43:53) - 最強の○○という肩書で不遇なラスボスというとジャンボキングも近いかな・・・ジャンボキングはこっちと違って一定以上の強さは見せたが核中で絶対的な最強か?今のシリーズ含めても最強か?と言われたら言葉に詰まるかな -- 名無しさん (2020-07-29 14:45:12) - 他の円盤生物が「パワーD:特殊能力A」みたいなステなのを「パワーB:特殊能力C」みたいにしたところでパワーAのレオに勝てる道理は… -- 名無しさん (2020-09-28 09:49:26) - 地面にもぐって都市部に大地震起こせるから間違いなく強いはず、まあ最終レオが強すぎたのが不幸でしょうブラックスターも光線で壊しちゃいましたし -- 名無しさん (2020-09-28 09:53:18) - まあラスボスが今までの怪獣とは桁が違う感出てたのもゼットンとグランドキング除けばティガ以前はなかったような。平成作品でもグレートのコダラーは当時無敗のグレードを破ったけど、2戦目では劣勢でシラリーいなかったらそのまま負けてたような感じがする。シラリーも普通に強かったし、グレートを後一歩まで追い詰めてたけど、結局グレート単独で勝ってたし、パワードゼットンはパワードと相打ちにまで持ち込んだけどドラコが前座にしては強すぎたし。 -- 名無しさん (2020-10-25 17:36:41) - ↑ジャンボキング「は?ラスボスにして最強の超獣なんですけど!」…ジャンボキングの場合厳密な設定はともかく強さ描写じゃエースキラーやファイヤーモンスなど上っぽい連中いるのが評価低い理由か -- 名無しさん (2020-11-09 19:46:41) - 昭和ウルトラシリーズは「ウルトラマンへの依存の脱却」がメインでラスボスの強さは適当だったけど、平成以降のウルトラシリーズは単純に強い奴らばかりなんだな -- 名無しさん (2021-07-28 20:38:32) - ↑8 地図にない『草加せんべい 黒星堂本舗』 -- 名無しさん (2021-07-28 20:49:53) - 「とほほなラスボス」なのは変身を捨てた東光太郎に負けたバルキー星人と子供たちに負けたと言ってもいいブラック指令では? -- 名無しさん (2021-09-23 08:14:09) - 相性の問題があったとはいえ、ノーバやブニョの方がレオに善戦してたから、ますます強いイメージが無いというね -- 名無しさん (2021-09-23 11:37:59) - ↑6一応マーゴドンは、いくつもの惑星を凍り付けにして滅ぼしてきた程の力を持ち80に死を覚悟させた大怪獣だぞ 防衛チームだけで倒した事と最終回のタイトルが間抜けな事から過小評価されてるけど -- 名無しさん (2021-09-23 12:03:51) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/10/28 Sat 21:00:15 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){ブラックエンド}とは、『[[ウルトラマンレオ>ウルトラマンレオ(作品)]]』に登場する最後の円盤生物である。 *概要 種別:&bold(){[[円盤生物]]} [[身長]]:55m 体重:2万9千t 出身地:ブラックスター 武器:高熱火炎「デスマグマ」、角、[[尻尾>尾]]攻撃 『レオ』第51話「さようならレオ!太陽への旅立ち」に登場する怪獣。 [[恐怖の円盤生物シリーズ>恐怖の円盤生物シリーズ!(ウルトラマンレオ)]]における最終兵器であり、本作の[[ラスボス]]である。 円盤生物の多くは平べったい形状をしていたが、ブラックエンドはまん丸の形をしている。 サメや[[ドラゴン>ドラゴン(西洋の神話)]]を思わせる乱杭歯が並ぶ顔には赤く爛々と輝く瞳が光り、愛らしい形状にもかかわらず恐ろしさを秘めている。 両腕は無いが、代わりに長大な角が肩と思しき部分から生えており、地上では二本の脚でノシノシと歩く。 この角は打撃や熱などのエネルギーを[[吸収>吸収/反射]]出来る……らしい。らしいというのは、劇中で吸収する描写が無いからである。 その他にも普段は収納しているが、尻からも角を生やす事が出来る。更に脚を収納すると、マッハ6.5での[[飛行が可能>飛行能力]] 体の直径を上回るほど扁平で長い[[尻尾>尾]]を生やしており、先端には[[ハサミ>はさみ]]のような突起(レーダー替わりの器官)がある。 &bold(){全円盤生物で[[最強]]の戦闘力}を有しており、口からデスマグマを吐き、周囲を焼き尽くす。 円盤生物の多くはプカプカ浮いており、地に足を付けた途端に[[ウルトラマンレオ]]にボコボコにされるような貧弱な連中が多かったが、この個体に関しては&bold(){一切}そんな事を考えておらず、常にベタ脚で相手に立ち向かう。 また、地中を時速80㎞で掘り進む力を持ち、大地を引き裂き、強大な地震を起こす事が出来、地中から尻尾だけ出して建造物を薙ぎ払うなどといった戦法を取る事もある。 たしかに格闘戦と破壊力においては、他の円盤生物なんぞ比ではあるまい。 ……しかしそれは、&bold(){円盤生物という存在に対する矛盾}を抱えていた。 *劇中での活躍 番組冒頭で、ブラックスターから出撃したブラックエンドは、密かに[[地球]]に潜り込む。 地の底に隠れると[[東京>東京都]]各地で大地震を起こし、ビル群や石油コンビナートを破壊し尽し、怨嗟骨髄に染みるレオを呼び出そうとする。 レオに変身するおおとりゲンは[[シルバーブルーメ]]に家族を殺されたトオル少年と共にドライブに行こうとしていたが、 その最中に大地を引き裂いてブラックエンドが現れ、すぐさまゲンはトオルを逃がし変身しようとする。 しかし、トオルは諦めたかのように&bold(){「あの怪獣はレオを呼んでるんだ。レオが変身して倒してくれるんだ」}とぼやいた。 それを見ていたゲンの目に、シルバーブルーメを倒し、家族の敵を討つと叫んでいた数か月前のトオルの姿が去来する。 #center(){&bold(){&italic(){&color(red){(このまま俺があの怪獣を倒しても…トオルのためにならない)}}}} そう確信したゲンは変身を拒み、いつまで経ってもレオが現れない事に業を煮やした[[ブラック指令]]は一計を案じ、ブラックエンドを撤退させた。 その夜、仲間達と談笑するうち「レオが地球にい続ける事は怪獣を呼び込む事に繋がるのではないか」と憂い始める。 宵闇の中、ゲンは[[夢]]を見た。 夢枕に立った[[ウルトラセブン]]は、ブラックエンドこそが最後の円盤生物である事、そして、今こそがレオが地球に留まる事が出来るのかどうかの天王山となる事を教えた。 地球に永久に留まるという事は、自分がウルトラマンであると明かす事と表裏一体であると告げ、セブンは去って行った……。 目を覚ましたゲンは、覚悟を決める日が来た事を確信した。 朝練の最中、弱音を吐くトオルにゲンは「一人で[[海]]まで行く」事を勧めた。 東京生まれのトオルは故郷がない事を嘆き、昨日のドライブも海に行きたがっていたのだ。 まだ食事もとっていないとぶーたれるトオルに、ゲンは辛い事を乗り越えてこそ強くなれる事を、[[ツルク星人]]に殺された父が常々語っていた事を教える。 それを聞いて奮起したトオルにゲンは旅費を渡そうとするが、突如として大地震が発生する。 犯人は勿論ブラックエンド。破壊と殺戮以外考える事のない生物兵器は、執拗にゲンとトオルを狙い、デスマグマを吐き続ける。 地は裂け、川は焼け、天は煙に包まれる。幾度とない地獄が繰り広げられてきた東京の地に、「黒き終焉」が訪れようとしていた。 助けを得ずして立ち上がる強さを見せたトオルに、意を決してゲンは正体を証し、眼前で変身してみせた。 #center(){&bold(){&color(red){レオーーーーッ!!}}} 最後の咆哮と共に、獅子の瞳が輝いた。誰かが立たねばならぬ時、赤い炎をくぐってレオは現れる。 やおら地上に降り立ったレオは即座にブラックエンドの尻尾にまたがり、トオルに毒牙を向けんとするブラックエンドの進行を食い止める。 怒ったブラックエンドは&bold(){ケツから角を生やし}、尻尾と挟み撃ちにしてレオの背中を突き刺し、更に尻尾で放り投げる。 体勢を崩したレオにブラックエンドはヘルマグマを浴びせるも、かわされざまにまたも背後を取られ、ケツの角をぶっこ抜かれてしまう。 レオにとって、というか[[昭和ウルトラシリーズ]]にとって部位破壊はそれだけに留まるものではなく、案の定レオは角をブン投げてブラックエンドに突き刺す。 邪魔なヘルマグマを防いだレオは闘牛に挑むかのように角を抑え、がっぷりと力比べが始まった。 ……もうお分かりであろう。 &bold(){円盤生物にとって「格闘技や正面からの戦闘が強い」という事は何の利にもならない。むしろ、蛇足と言っても良い程である。} 奴らは常に空中に浮いていたがためにレオの格闘技を回避・防御しやすかったのであり、更に遠距離からの攻撃なり精神攻撃なりでレオにダメージを与えてきたが、真正面から立ち向かえばそのパワーを全面で受ける羽目になる。 従って、初期の怪獣や[[宇宙人]]に事あるごとにボロボロにされ、毎週のように[[モロボシ・ダン]]にスパルタ特訓を受けていた頃ならさておき、 [[二刀流>ツルク星人]]、[[ブーメラン]]、[[槍術>槍]]、[[空手>さそり怪獣 アンタレス]]、心眼、[[チェーンデスマッチ>ババルウ星人]]といったあらゆる格闘を乗り越えてきた今のレオにとって、 正面戦闘に弱い円盤生物との真っ向勝負などこちらのペースに持ち込んでしまえば大した困難ではなかったのだ。 初戦のブラックガロンや[[星人ブニョ]]のように、格闘戦を拒否するような戦法を取るならまだしも ブリザードや[[ノーバ]]やハングラーのような浮かない円盤生物達は地に足を付いた格闘を許したが最後、ほぼフルボッコに近い形であった。 そんなヘナチョコな連中相手に1位になった所で、所詮はお山の大将にすぎなかった、というわけである。 #center(){&bold(){ブラックエンドめ、何をしておるのだァ!?}} ほれ見たことか、ブラック指令までこんな事を言い出した。 一向に好転しない状況を見て、卑劣なブラック指令はトオル少年を攫い、[[剣]]を突きつけてレオを一喝した。 隙を見せたレオをブラックエンドはここぞとばかりに尻尾でシバきまくり、運命の2分40秒が近づいた。 苦しさの中、レオの脳裏には今までの苛烈な戦いが目に浮かんだ。 夢枕に浮かぶセブンの声も、疲れ果てたレオには届かず、[[カラータイマー]]は赤く明滅する。 勝利を確信したブラック指令は高笑いするが、抱えていたトオルに右腕を[[噛みつかれ>噛み付き]]、そこに大勢の子供達が現れた! 声を消し、一気呵成に襲いかかる子供達に剣を叩き落された挙句袋叩きにされ、ブラック指令は水晶玉を奪われてしまう。 それこそが円盤生物を操る鍵だと見抜いたトオルはすかさず水晶玉を奪い、レオの元に投げた!  &font(l){……[[凄い強肩>アントラー]]だ。スポーツジムに行ってたからあそこまで投げられただろうか?} いつのまにか1m位のサイズまで膨れ上がった水晶玉を掴み取り、レオは最後の力を振り絞る。 そうはさせじと突撃をかますブラックエンドだったが、&bold(){マヌケにもすっ転んで角をへし折ってしまい}、レオはひらりとかわし、水晶玉にエネルギーを注ぎ込む。 レオの手から放たれた深紅に燃え滾る水晶玉はブラックエンドを直撃し、大爆発! 同時にブラック指令も苦悶の声をあげ、[[ゾンビ]]のように腐り落ちて[[消滅]]してしまった。 主を失ったブラックスターは地球めがけて落下していく。故郷を二度も失わせてなるものか。 レオは全ての力を腕に込め、シューティングビームを炸裂させた。 普段は牽制程度に使われる事の多かった技だが、円盤生物への[[怒り>怒り(感情)]]が込められた今回の一撃は一味違う。 着弾と同時に悪魔の星は大爆発し、破片は全て宇宙へと散って行った。地球には一つとして被害は出なかったのだ……。 この一件でレオは、トオルやその友達達がどんな困難にも負けない[[勇気]]がある事を確信した。 もう、導く役目は終わったのだ。 #center(){&bold(){&color(red){やっと今、この星は僕の故郷になったんです。}}} お世話になった美山家の人々にそう言い残し、ゲンは王子の証を外した。 ヨットで旅に出たゲンを追いすがり、トオルはゲンと[[約束]]した通り一人で海まで辿り着いた。 彼方へと去る船に、トオルはいつまでも手を振り続けるのだった……。 以上がブラックエンドの活躍である。 はっきり言おう。ブラックエンドはそこまで強くはない。いや、他のエピソードと一般怪獣とそんなに変わらないだろう。 現在でも「[[バルキー星人]]・サメクジラ同様のとほほなラスボス」とか「名前負けの権化」みたいに言われているが、少し待ってほしい。 『ウルトラマンレオ』は未熟な若き戦士が、偉大なる&font(l){鬼教官}勇者・ウルトラセブンによって大器となるまでを描いた話である。 円盤生物は確かに邪道に次ぐ邪道であるが、物語のラストとして、レオは真っ向勝負で巨悪に立ち向かわねばならなかったのだ。 故にブラックエンドは馬鹿正直に地を脚に付け、ザ・怪獣と言わんばかりの暴れ振りを見せた。 それに対し弱いだのなんだのと言うのは筋違いである。 むしろ、レオが最強円盤生物をも圧倒出来る程ど強くなった事を称えるべきであろう。 きっとその姿はセブンも感銘を受けているだろうし、いつか生まれる[[「大切な息子」>ウルトラマンゼロ]]に対しても、レオはこの一戦の事を誇れるはずである。 &font(l){……まあ、その「大切な人」も[[後にレオ以上のスパルタ野郎になるんだけどね!>劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!]]} *余談 ・映画『[[太陽を盗んだ男>太陽を盗んだ男(映画)]]』で主人公が見ていたテレビに『レオ』の最終回が映し出されるシーンがあり、ブラックエンドも間接的に登場を果たしている。 ・『[[ウルトラマンメビウス]]』では[[ファイヤーウインダム>ウインダム]]のデータとして[[ゼットン]]、[[パンドン]]と共に採用された。&font(l){全員ラスボス怪獣だがゼットン以外一般怪獣に毛が生えた程度とか言わない。} ・映画『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』では、[[ベリュドラ]]を形作る怪獣の1体として姿を見せた。 ・『[[ウルトラマンZ]]』のラスボス怪獣・[[殲滅機甲獣デストルドス>デストルドス]]は当初、背中にブラックエンドの顔が造形されたデザインだったが、最終的に没になっている(この辺りはデストルドスの項目を参照)。 ・[[ゲーム]]『[[ロストヒーローズ2]]』では最初は「デビル・キューブ」にて、ブラックガロンや[[ブニョ>星人ブニョ]]と共にブラック指令の呼び出す&font(l){[[雑魚敵>雑魚敵(ゲーム)]]}召喚獣として登場。&br()ブラック指令撃破後は水晶玉が[[クライシス帝国>クライシス帝国(仮面ライダーBLACK RX)]]のボスガンに奪われたため、彼の配下となって[[中ボス]]として再登場する。&br()クライシスの幹部・最強怪人達との連戦に1体だけ円盤生物が混ざっているのはちょっとシュール。&br()こちらでも最強の円盤生物とは言われ、シナリオ上ではヒーローの仲間達を苦しめているものの、[[即死技持ち>シルバーブルーメ]]や[[状態異常の鬼>ノーバ]]達のように搦め手が多い他の円盤生物と違い、&bold(){ほぼただの力押し}なので、雑魚に毛が生えたレベル。&br()一応、スタン技を持ってはいるが、低確率で単体対象なので脅威ではない。&br()ラストダンジョンの「デストロイ・キューブ」でも再び雑魚として登場。 ・ブラックスターとの戦いを終え、トオル達と別れるシーンでゲンの前歯の一部が欠けているが、これは該当シーンの撮影前日に差し入れの草加せんべいを齧っていたら前歯が欠けてしまったせいらしい。 追記・修正は一人で海まで走ってから行ってください。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 「とほほなラスボス」として語り草になるのは子供に水晶玉を奪われたブラック指令の方じゃないかと…… -- 名無しさん (2017-10-28 22:46:40) - 今の時代に再登場できたら輝けませんかね…? -- 名無しさん (2017-10-28 22:52:06) - ウルトラマンシリーズのラスボスってか最終回の怪獣って、意外と微妙な奴らが多いし…… -- 名無しさん (2017-10-28 23:01:49) - ↑昭和の頃のラスボスは基本は「最後に戦っただけ」だからね…平成からはラスボスがヤバいレベルになったけど -- 名無しさん (2017-10-29 07:18:23) - 昭和ラスボスでヤバいのはゼットンくらいかな。平成からはラスボス倒すのに数話かけるけど昭和は一話こっきりでアッサリ倒しちゃうからなぁ -- 名無しさん (2017-10-29 07:26:44) - こいつはたぶん作中でも強い部類に入るんだと思う。ただレオが辛い経験しすぎて強まりすぎてたんだ -- 名無しさん (2017-10-29 07:31:38) - 今だったら、ブラックスターが変身して、ブラックエンドになったのかも。 -- 名無しさん (2017-10-29 13:18:37) - ブラックエンド戦に温存してたのかレオのインストゥルメンタルが冴え渡ってたな、何時の日か再戦してほしいなと -- 名無しさん (2017-10-29 13:55:13) - コイツが弱かったんじゃない、レオが強すぎたんだ -- 名無しさん (2017-10-29 21:15:13) - 実際問題ブラック指令が「今まで負けたのは円盤生物のフィジカルが弱かったせいだ」と考えること自体は不自然なことじゃない。今までの円盤生物との肉弾戦がレオの全力だったと仮定するならブラックエンド程度の戦力でよかったんだろ。現実は見ての通りだったけど -- 名無しさん (2017-10-30 09:28:53) - 昭和ウルトラマンの最終回の共通したテーマが「いつまでもウルトラマンに頼ってはいけない」ってことに見えるから、怪獣の強さより人間の心の成長がメインになって、怪獣の強さってあまり重視されてないように思える。 -- 名無しさん (2017-10-30 10:33:01) - ラスボスとしてならプラズママイナズマは強い方だろう。マーゴドンは最後に出てきただけで人間に倒されたし。 -- 名無しさん (2017-10-30 15:53:26) - 1話完結の最終話でラスボスの強さを見せるのは難しいからね…強かったゼットンも、最期はあっけなかったし。せめてダークザギのように、必殺技を弾き返すシーンでもあれば少しは違うと思うんだけど -- 名無しさん (2017-11-01 18:52:03) - せんべいwww -- 名無しさん (2017-11-01 19:59:17) - 後から出てきたロベルガーのことを考えると、ますますこの怪獣の立場がないように思われる。 -- 名無しさん (2017-11-01 23:13:46) - 内山まもる版では、ブラック指令がラスボスに。 -- 名無しさん (2017-11-01 23:34:39) - 全円盤生物で最強の戦闘力(レオに勝てるとは一言も言っていない) -- 名無しさん (2018-05-18 13:49:56) - 最強の円盤生物を倒したウルトラ戦士の前歯にダメージを与える草加せんべい。悪の宇宙人に知られなければ良いのだがw -- 名無しさん (2018-05-18 16:06:35) - ↑ 逆に「せんべいなら勝てる!」とまたアホな円盤生物を繰り出してあっさり返り討ちになるんじゃないだろうか…… -- 名無しさん (2020-03-23 10:08:07) - 最強の○○という肩書で不遇なラスボスというとジャンボキングも近いかな・・・ジャンボキングはこっちと違って -- 名無しさん (2020-07-29 14:43:53) - 最強の○○という肩書で不遇なラスボスというとジャンボキングも近いかな・・・ジャンボキングはこっちと違って一定以上の強さは見せたが核中で絶対的な最強か?今のシリーズ含めても最強か?と言われたら言葉に詰まるかな -- 名無しさん (2020-07-29 14:45:12) - 他の円盤生物が「パワーD:特殊能力A」みたいなステなのを「パワーB:特殊能力C」みたいにしたところでパワーAのレオに勝てる道理は… -- 名無しさん (2020-09-28 09:49:26) - 地面にもぐって都市部に大地震起こせるから間違いなく強いはず、まあ最終レオが強すぎたのが不幸でしょうブラックスターも光線で壊しちゃいましたし -- 名無しさん (2020-09-28 09:53:18) - まあラスボスが今までの怪獣とは桁が違う感出てたのもゼットンとグランドキング除けばティガ以前はなかったような。平成作品でもグレートのコダラーは当時無敗のグレードを破ったけど、2戦目では劣勢でシラリーいなかったらそのまま負けてたような感じがする。シラリーも普通に強かったし、グレートを後一歩まで追い詰めてたけど、結局グレート単独で勝ってたし、パワードゼットンはパワードと相打ちにまで持ち込んだけどドラコが前座にしては強すぎたし。 -- 名無しさん (2020-10-25 17:36:41) - ↑ジャンボキング「は?ラスボスにして最強の超獣なんですけど!」…ジャンボキングの場合厳密な設定はともかく強さ描写じゃエースキラーやファイヤーモンスなど上っぽい連中いるのが評価低い理由か -- 名無しさん (2020-11-09 19:46:41) - 昭和ウルトラシリーズは「ウルトラマンへの依存の脱却」がメインでラスボスの強さは適当だったけど、平成以降のウルトラシリーズは単純に強い奴らばかりなんだな -- 名無しさん (2021-07-28 20:38:32) - ↑8 地図にない『草加せんべい 黒星堂本舗』 -- 名無しさん (2021-07-28 20:49:53) - 「とほほなラスボス」なのは変身を捨てた東光太郎に負けたバルキー星人と子供たちに負けたと言ってもいいブラック指令では? -- 名無しさん (2021-09-23 08:14:09) - 相性の問題があったとはいえ、ノーバやブニョの方がレオに善戦してたから、ますます強いイメージが無いというね -- 名無しさん (2021-09-23 11:37:59) - ↑6一応マーゴドンは、いくつもの惑星を凍り付けにして滅ぼしてきた程の力を持ち80に死を覚悟させた大怪獣だぞ 防衛チームだけで倒した事と最終回のタイトルが間抜けな事から過小評価されてるけど -- 名無しさん (2021-09-23 12:03:51) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: