織田信勝(Fate)

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&font(#6495ED){登録日}:2020/10/26 (月) 01:13:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){───姉上、後はお任せします}} 『[[Fate/Grand Order]]』の登場人物。 ファンからの通称は「カッツ」。 ILLUST:pako CV.山下大輝 ●目次 #contents *【概要】 ---- 第六天魔王・[[織田信長>魔人アーチャー]]の弟。 **◆史実 織田弾正忠家の当主・織田信秀の三男、または四男として生まれた。幼名は不明。 一般に知られる「信行」の名は江戸時代の『織田系図』が出典だが、この名は一次史料には出てこない。『信長公記』では通称の「勘十郎」で通している。 一次史料にある「勘十郎信勝」という人物が『信長公記』の「勘十郎」と同一人物と考えられることから、現在では信勝が正しい諱であると考えられている。 この他、「勘十郎達成」や「武蔵守信成」と書かれた史料もあり、信勝→達成→信成の順に改名したという説が現在有力視されている。 近年までの大河ドラマや信長の歴史ドラマなど、現行でも『戦国無双5』では「信行」名義で通っており、「信勝」の名が創作で登場するようになったのは最近のことである。FGOで初めて知ったという人も多い。 信長の息子の一人「織田信雄」も一時期「信勝」を名乗っていたので史実でも少々ややこしいが、後述する弟の方の信勝の生涯から「縁起が悪い」ということになり改められている。 ※本項目では、FGOに準じて以降も「信勝」で統一させて頂く。 尾張のうつけと称された信長とは違い、幼少期から聡明さで知られ、母の土田御前からも溺愛されていた。 近年の信勝像から、「ヒョロいインテリ」のイメージがあるが、実際には鷹狩りも上手く、武将としても屈強な若武者であったとの事である。 父の死後、織田家を継いだ兄の信長に反旗を翻して二度の謀反を起こし、一度目は母の嘆願もあって助命されたが、流石に二度目は許されなかった。 謀反の理由は兄弟の不仲説が最も有力だが、信長を差し置いて「弾正忠」(織田家当主)を名乗ったからとも、 信長を嫌う実母の土田御前に唆された、清須織田家の織田信友とその重臣・坂井大膳に唆されたとも言われている。 1558年、清洲城にて死去。病を装った信長の見舞いに訪れたところを謀殺されたという。 その死因に関しては、信長自身、あるいはその命を受けた部下に討ち取られたとも、自害したとも言われている。 生年はハッキリとは不明だが、1536年説が有力で、それに従うのなら享年は22歳くらいと見られる。 謀反には織田家筆頭家老の林秀貞や、柴田勝家などの大物も加わっていたが、一度目の謀反における「稲生の戦い」で信長に敗れた後許され、信長の麾下に戻ったという。((史実における二度目の謀反が露見したのも勝家の密告によるもの)) FGOシリーズの彼がアレなので想像しづらいが、高島局という妻がおり、三人の子宝にも恵まれている。 妻と子は、信勝の謀反後も幼い上に謀反には無関係であると許され、処刑される事なく助命されている。 特に長男の信澄は、信勝の死後も織田分家(津田家)として柴田勝家のもと寵愛され、信長の死後は更にその息子の昌澄が秀吉に仕えた。((信澄は本能寺の変の後、信長の三男信孝に「謀反の疑いあり」と言いがかりを付けられ、討ち取られてしまった。)) 最終的には江戸幕府の旗本2000石の藩主として存続し、現在でも子孫が残っているという。 **◆Fate FGOにおける信勝は&bold(){&font(#ff0000){信長に対して狂気に近い崇拝を抱く重度のシスコン。}} 信長に対して、&bold(){&font(#ff0000){『ぼくのかんがえたさいきょうのあねうえ』の妄想を押し付けているきらいがある。}} 自身の聡明さも、破天荒で規格外な信長と自分を常に比較していた事でまったく自慢には思っておらず、むしろ自分を「無能」だと思い込んでいる。 そんな彼が信長に対して謀反を起こしたのは、&bold(){&font(#ff0000){信長に従わない織田家家中の不穏分子を自分の元に纏め上げ、皆殺しにするため。}} 元々女である信長を侮る声は織田家に多く、その信長が織田家の跡継ぎになった事で家臣達は信勝を焚き付けようとした。 信勝は信長を正しく評価しない者達を憎悪し、そういった者達を甘言で纏め上げ、信長に自分ごと粛清させたのである。 信勝にとっては自分自身も姉を侮る者たちも、姉に仕えるに相応しくない「無能」であった故に。 信勝は冒頭の言葉を残して腹を切り、そしてこの一件を期に信長は完全に本気になり、魔王としての道を歩み始めたのだという。 &bold(){&font(#ff0000){つまりは、(悪く言ってしまえば)土田御前と並んで信長を『第六天魔王』としての後生に固定させた張本人。}} &bold(){&font(#ff0000){『ぼくのかんがえたさいきょうのあねうえ』}を誕生させたと言う意味では、完全な勝ち逃げと言える。} 柴田勝家も一度は自身についたが、彼については信長に仕えるだけの能力があると考えたため、自身を密告させるという形で信長に帰参させた。 この謀反に加わらず、信長を一度も裏切らなかった武将は高く評価している一方、 一度でも信長に敵対した武将は未だに許しておらず、非常に厳しい態度になる。 *【作中での活躍】 ---- **[[◆ぐだぐだ明治維新>ぐだぐだイベント(Fate/Grand Order)]] #center(){&font(#ff0000){&bold(){信長「誰かと思えば、貴様か、信勝!!」}}} #center(){&font(#ff0000){信勝「げぇ!? 姉上!?」}} #center(){&font(#ff0000){信勝「あわわ…、姉上がなぜここに!?」}(涙目)} 初登場。 当初は「織田信長」を名乗り、ちびノブ軍団を率いて徳川幕府を滅ぼし、織田幕府を成立させていたが、本物のノッブが現れた事で織田幕府を明け渡す事となった。 その裏では&bold(){金色魔太閤秀吉}なる存在に協力しており、姉の目を盗んで(バレバレ)策謀を巡らせていた。 イベント中盤まで、謀反人の弟らしく織田家当主の座を手に入れることが目的と思われていたが、その実態は…… #center(){&font(#ff0000){「優秀な姉上が織田を継ぐのは当然のこと! 僕なんかに織田家の当主が務まるわけがない!」}} #center(){&font(#ff0000){「――だって、僕は、&ruby(・・){無能}だったから!」}} その目的は、金色魔太閤秀吉こと魔神柱アンドラスの残留思念の力を利用し、信長を永遠の存在にする事。 それによって織田家の当主という重圧から姉を解放し、信長が子供の頃の様にただ面白おかしく遊んで暮らせる世界を創造する事であった。 戦国という戦わなければ滅ぼされる時代では姉は織田の当主になるしかなかったが、この世界ならばそんなものを背負う必要はない、そう考えたが故の行動であった。 しかし、当の信長からその願いを拒絶され、三度目の謀反もまた失敗に終わり、信長は「ワシも身内に甘い」と自嘲しながら再度の恩情を与えるのだった。 金色魔太閤秀吉が倒された後は、元々魔神柱の力がなければサーヴァントとして召喚されることもできない虚ろな霊基((本人曰く「英霊の器では無い」らしく、恐らくは幻霊or亡霊に当たる存在であったと思われる。))であったため、そのまま静かに消滅していった。 最後に残した言葉は、生前に残した言葉と同じものであった。 **◆ぐだぐだ帝都聖杯奇譚-極東魔神戦線1945- 帝都に召喚された織田信長の家臣して再登場。 光秀によって強制的に使役させられるところだったノッブの機転によって、切り離されたノッブの霊基をその身に宿すことになり、織田信勝(ノッブIN)として現界した。 本来なら信勝単体では霊基が貧弱過ぎて現界できないが、ノッブの霊基が足される事で現界に成功していたのだった。 ちなみに信勝の霊基は容量が小さすぎてノッブにとっては窮屈らしい。 なお、信長の理解者を自称している光秀の事は当然ながら気に食わない模様。&font(#ff0000){「姉上を一番理解してるのは僕に決まってるじゃないですか!」} その後、ノッブが体を取り戻した際にはちゃっかり自分もノッブの体に宿ろうとしていたがノッブに追い出された。 事件解決後もノッブの残留霊基の影響でしれっとカルデアまで付いてきていた。 この段階ではいつ消えてもおかしくないレベルで、サーヴァントとして戦える霊基ではなかった。 その後はカルデアに居着いてぐだぐだ組の閻魔亭旅行にも同行したりしている。 **◆オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019 特異点の尾張を支配していた「本物信長((本イベント最大の出オチキャラ。歴史の教科書に載っている織田信長の有名な肖像画(紙本著色織田信長像)まんまの姿をした織田信長。))」に仕えていたが、&font(#ff0000){「僕の姉上が男のわけがない」}と「本物信長」を毒殺。 そもそも信長が男であったなら、信長を女と侮る家臣達を信勝もろとも一掃する必要もなかったわけで、信勝にとっては信長が男であるというのは有り得ない事であった。 その後はクラス変更で立ち絵が変わっていたノッブを偽物と疑ったりしたものの、何だかんだで和解して合流した。 今回も事件解決後は普通にカルデアにいたため、ノッブから「虚ろな霊基設定どこ行ったんじゃ!」とツッコまれていた。 そして初登場から3年後… **◆超古代新選組列伝 ぐだぐだ邪馬台国2020 ---- 謎の埴輪のによってぐだぐだ組と共に邪馬台国へと飛ばされた信勝だったが、ノッブとは離れ離れになってしまう。 姉上のいない状況に不安を感じながらも、集落の復興の指示役として活躍する。 そんな中、自分と同じ「偉大すぎる姉を持った弟」である卑弥呼の弟の亀((生前は人間だったようだが、何故か亀の姿で召喚された。))と交流を深めていくことになる。 亀は卑弥呼を女王にしてしまった事を悔いており、その後悔は信勝にとっても他人事ではないものだった。 そして&font(#ff0000){「自分のような無能は姉上に必要ない」}と語る信勝に対し、亀は「姉弟は助け合うもの」と語った。 しばらく経ち、信勝は信長と再会するが、信長は芹沢鴨の手で凶つ闇に乗っ取られており、敵対する事になってしまう。 そして凶つ闇にあらゆる手を尽くして抵抗していた信長は遂に限界を迎え、信勝に後を託して消滅。 信勝は初めて「信長が先立ち、自分だけが残った」状況に置かれてしまった。 絶望した信勝だったが、卑弥呼姉弟の励ましによって立ち上がり、信長の仇を討つ事を誓う。 出現した凶つ神との戦いの指揮を取りながら時間を稼ぎ、遂に芹沢の居場所を突き止め、その打倒に向かう。 戦いのどさくさに紛れ、背後から芹沢を奇襲した信勝だったが、殺しきることが出来ずに反撃を食らい、それを亀が庇って致命傷を負った。 そして亀は最後の力を使い、信勝の霊基と融合。虚ろだった信勝の霊基を補い、信勝が持ち得るただ一つの宝具を解放させる。 #center(){ ……さあ、ともに参りましょう、信勝殿 同じ姉を助ける者同士…… これよりは我ら二人が偉大なる姉の道を啓かん……! &font(#ff0000){そう、僕こそが魔王の道行きを啓く者……} &font(#ff0000){さあ、道を空けるがいい!} &bold(){&font(#ff0000){第六天魔王『織田信長』の道を!}} &font(#ff0000){宝具&bold(){『&ruby(まおうかいてん・ひがんばな){魔王回天・曼殊沙華}』}} } この宝具の効果で文字通り蘇った信長の逆襲によって、芹沢が使役するまつろわぬ神は滅び、 最後の手段としてクコチヒコと融合した芹沢も卑弥呼の力によって倒され、事件は解決したのだった。 事件解決後は亀と融合したことで霊基が完全に安定し、サーヴァントとしてカルデアに在籍することとなった。 そして信勝はこれで姉上と「助け合う」ことができると笑うのだった。 ……と、イベントで活躍して株を上げた信勝だったが、イベント後に解放されたマテリアルがびっくりするくらいの怪文書だったため、評価はすぐに元に戻ることになったという…… *【アーチャー・織田信勝】 ---- #center(){&font(#ff0000){織田家当主、織田信長が弟、織田信勝、アーチャーのクラスにて参上いたしました}} #center(){&font(#ff0000){そうそう、言っておきますが、この信勝、姉上以外に従う気はありませんのでそのおつもりで}} #center(){&font(#ff0000){ところで姉上はどちらに?}} **◆概要 ☆1サーヴァントとして実装。クラスは%%バーサーカー%%アーチャー。 期間限定のフレンドポイントガチャという初の試みで実装された。 イベント開始当初、信勝が実装されることは伏せられていたのだが、 ・フレポガチャの紹介画像に&bold(){「?」}と隠された枠がある ・イベント恒例の配布サーヴァントの告知が無い ・イベントCMに声付きで出演(なおかつ明らかに重要キャラとして演出されている) などの状況から、ちょっと勘を働かせれば「何かある」ことは一目瞭然。 ボックスガチャイベントの直後でフレポに余裕のあったマスターも多く、イベント開始直後に多くのマスターがフレポガチャへ直行。 ほどなくして、FGO界隈では信勝召喚の報告が溢れかえるという結果となった。 戦闘では日本刀と旧式拳銃を用いるが、明らかに扱いが拙い。 ただ、現界に際してちびノブもオプション的なものとして召喚されており、ちびノブを指揮して攻撃したり、ちびノブを敵に組み付かせて自爆させたりする。 あとどこからともなく現れる姉上に攻撃してもらったりもする。 霊基再臨は通常信長、水着信長、魔王信長にそれぞれ対応しており、%%まるで遥か昔から居たかの如く%%信長のセイントグラフに混ざるような姿と背景になっている。 そして最終再臨では通常信長の最終再臨と同じく裸マントになる。 **◆データ・ステータス 身長:164cm 体重:50kg 出典:史実 地域:日本 属性:混沌・善 ◆ステータス |筋力|耐久|敏捷|魔力|幸運|宝具| |D|D|C|E|E|D| **◆スキル ○クラス別スキル 対魔力:D 単独行動:C ○保有スキル 稚拙な策謀:D 人生において二度の謀反を行う。 家中の不満分子を纏め上げ、行われたその謀反はどちらも失敗したが、それはかの者を魔王となす道行の始まりだったのだ。 我、魔天に殉ず:B 己が身を捧げ、姉を魔王へと押し上げた狂信。 戦乱の徒花:C 咲いても実を結ばぬ時代の徒花。彼の人生が無駄であったのかそうでなかったのか、それは姉である信長のみが知る。 **◆人物 &font(#ff0000,b){マイルームでは全ての信長に対して台詞がある。} アーチャー姉上、水着姉上、アヴェンジャー姉上、吉法師姉上?、魔王姉上と各姉上に対する信勝の想いが語られる。 ただし吉法師だけは少々苦手だそうな。%%だが脱がそうとした。カッツェ…%% 姉以外の人間への興味が薄いのと、それなりに高い身分の出身であるおかげで他人にはやや尊大に振る舞う傾向がある。 それでいて相手に凄まれたりすると露骨に戸惑い、狼狽えるというヘタレた性格。 誰が呼んだか&font(#ff0000,b){ザコメンタルの[[雪代縁]]。} 例えばノッブの相方である[[沖田さん>桜セイバー]]に対しては&font(#ff0000,b){「田舎者」「姉上にあまり馴れ馴れしくしないでください」「あなた如きが姉上に親しくするなど有り得ない」}と、 &font(#ff0000,b){まるで息子を溺愛する姑の如く、失礼な発言と態度}をかましている。 が、味方かつ相方の弟とはいえ、さほど親しくない者に一方的につっかかられた挙句暴言を吐かれたとあっては流石の沖田さんも腹に据えかねたらしく、 いつもの緩い雰囲気ではない、仕事人(人斬り)モードの彼女に睨みつけられ、思わず悲鳴を上げるほどビビらされた。 史実では信長の正室である帰蝶(お濃の方)とも面識がある筈だが、信長と親しい間柄というだけで沖田さんにこんな態度を取っている辺り、 もしかしたら帰蝶に対してもこんな言動を取り、気丈なイメージで知られる彼女をキレさせていたのかもしれない。%%同じく史実通りならお前女房子供いたくせに…%% 他には織田家家臣の[[森君>バーサーカー(帝都聖杯奇譚)]]((父親の森可成が優秀な忠臣であったことから(比較的)好印象。でも馴れ馴れしいのには不満がある。))やノッブと自分の姪である茶々にも台詞が存在する。 %%なお、ノッブの事実上の「娘」と言える「まじんさん」こと沖田オルタには、設定変更でFGOではほぼノッブとは無関係になっているせいか現状台詞なし。残念。%% 規格外な姉と比べてしまい自身を「無能」と評しているが、邪馬台国に召喚された際には人員を指導して堤防を築かせて治水させたり、他の集落から交流して素材を集めてくるなど政治面でなかなかの手腕をふるっている。 乱世ではともかく治世においては優秀であり、これに関しては本人も自覚していることが窺える発言をしている。 また、生前の「あえて謀反を起こすことで、姉の邪魔になる不穏分子を炙り出し、纏めて始末してもらう」という計画性など見るべき部分は多い。 だがやはり、排他的な態度から言っても、「&u(){乱世の}君主」としては向いてなかったと言えるだろう。 好きなものは言うまでもなく「姉上」。 それ以外を聞かれると&font(#ff0000){「姉上が好きなものなら何でも好き」}と答えた。重い… 嫌いなものはこちらも言うまでもなく「姉上を軽んじる奴ら」。 聖杯にかける願いは「姉上を馬鹿にする奴らを皆殺しに」。 しかし本心では「昔のように姉上と遊びたい」という願いを抱えてもいる。 ここまで書いた通り、マイルームでもほぼノッブの事しか喋らないという徹底したシスコンぶりである。 中の人からも「&bold(){台詞の9割9分が姉上なのが印象的}」と言われている。 &bold(){&font(#ff0000){…お前やっぱりアーチャーの皮被ったバーサーカーだろ。}} **◆宝具 &bold(){『&ruby(まおうかいてん・ひがんばな){魔王回天・曼殊沙華}』} ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 己の消滅と引き換えに対象を強化する自害宝具。 己の死をもって、姉を人ならぬ魔王の道へと歩ませた信勝が唯一持ちえた宝具。 即ち、第六天魔王織田信長をこの世に召喚し、超強化する宝具。 それが織田信長を魔王となさしめた織田信勝が持つただ一つの力。 かの者が望む限り、織田信長は魔王として何度でも蘇る。&color(#F54738){完全に消滅していたとしても。} 本来であれば信長の召喚と引き換えに自身は消滅するのだが、ぐだぐだイベントで卑弥呼の名無しの弟((姉の卑弥呼を補佐して共に邪馬台国を治めた人物だが、後世まで名前が伝わっていない。同イベントでは何故か亀の姿となって、生前の姿の姉と共に召喚されていた。))と同化し、 それによって霊基が補強されているため、宝具を使用しても完全な消滅に至らず、引き続き現界を保てるようになっている。 **◆ゲーム中での性能 カード構成はBuster2・Arts1・Quick2。 Artsは1枚しかないが、ヒット数が多いためNP効率はまずまず。 スキルは ・稚拙な策謀……単体に〔混乱〕状態付与&Buster攻撃耐性ダウン ・我、魔天に殉ず……自身に毎ターンスター獲得付与+味方全体のクリティカル威力アップ+&bold(){味方全体の〔信長〕のクリティカル威力アップ&スター集中度アップ} ・戦乱の徒花……自身にターゲット集中状態付与&被ダメージ時のNP獲得量アップ&「自身がやられた時に味方全体のHP回復」状態を付与 宝具は自身を除く味方全体のNPを増やす[Lv.1~]&Busterカード性能をアップ+&bold(){味方全体の〔信長〕のBusterカード性能をアップ}+自身に即死効果 絆Lv10達成時に貰える絆礼装は、自身がやられた時に自身を除く&bold(){味方全体の〔信長〕に回避状態を付与(2回・3ターン)} と、この通り、清々しいまでの&bold(){&font(#ff0000){「ノッブ専属サポーター」}}。 信長にスターを集中させつつ、タゲ集中で攻撃を引き付け、最終的に宝具で信長を強化させつつ散る。 この様を称して「オーダーチェンジ」(戦闘中のサーヴァントを控えのサーヴァントと交代させるスキル)に引っ掛けて&bold(){&font(#ff0000){「織田チェン」}}と呼ばれたりもする。 姉上を盛り立て最後には自ら散るというまるで生前をそのまま反映したかのような性能をしている。 当然ながら信長が一人もいなければ性能を完全に発揮できないのが欠点。 …と見せかけて、各スキルの性能が高く(特に弓クラスゆえのスター集中率の高さを補うためか『我、魔天に殉ず』の毎ターンスター獲得量は凄まじい)、&font(b,red){宝具での任意退場という要素も含めて支援能力は優秀。幾ら期間限定とはいえ本当に星1かというレベルである。} 同じく宝具で退場する[[アーラシュ>アーチャー(蒼銀のフラグメンツ)]]は宝具チェインと合わせたオーバーチャージで一気に威力アップする上、2人のサポーターを一気に控えから出すことになるため、相性が良い。 最早ネタの領域だが、自分のアーラシュと信勝+フレンドのアーラシュor信勝の3人のみのパーティを組み、全員宝具チェインして全滅→コンティニューを繰り返す事で、 &b(){相手に一切の行動をさせない([[ゲージブレイクされても直後に全滅→コンティニューの処理が入るためかブレイク時に自動発動する筈のスキルすら発動しない>コンマイ語(遊戯王)]])まま倒す}と言う芸当も可能。 ただし、NPチャージを自前で所有しておらず、『戦乱の徒花』を利用して溜めようにも1ターンかかるため、限界突破したカレイドスコープを使える状況でなければ3ターン周回などでは微妙に使いにくい。 毎ターンスター獲得持ちという長所も活かすため、出来る限り引っ張ったうえで『戦乱の徒花』か宝具を利用して退場するのが無難か。 星1とは思えないほど性能は高く、雑に動かしてもそれなりの働きは出来るのだが、そのポテンシャルをフルに活かそうとすると若干の運要素と特性/〔信長〕が必要になるのが設定に合致していると言える。 ちなみに、死亡時発動スキルやガッツが発動していない状態で宝具を使うと[[消滅演出がスキップされる>“山の翁”(Fate)]]。 *【余談】 ---- ちなみに、信勝のデザインはノッブの担当イラストレーターであるpako氏が「男版ノッブ」として描いたもので、 ある日突然それを送られた経験値が「これは落書きで終わらせるには惜しい」という事で[[社長>武内崇]]に相談し、急遽イラストを流用して信勝として採用することになったのだという。 初登場時ではNPCでありながらも「姉とよく似た中性的な顔立ち」「細身の美少年」「シスコン」「ヘタレ」等の様々な属性も相まって高い人気を誇っており、Twitterでトレンド入りした際には経験値氏が漫画で直々にツッコんでいた。 そして誰が言ったか「[[回す方のノッブ>島﨑信長]]」に対して&bold(){「マワされる(意味深)方のノッブ」}。 その結果、同時登場で実装された[[土方>土方歳三(Fate)]]や茶々を差し置いてイベントで一番人気のキャラの座を勝ち取る事態に。 これらのことから彼の実装を希望する者も少なくなかった。 中でも彼が大のお気に入りであることで知られる[[マシュ>マシュ・キリエライト]]の担当声優である%%ショタコン%%[[高橋李依]]氏は、ラジオやイベントでずっと実装を希望する発言をしており、 ぐだぐだ邪馬台国を告知するカルデア放送局でCMが公開された際にはTwitterで「ねえ!ねえ!ねえ!!!!!!?!!!あっ喋ったぁああっ」と大興奮。 実装が判明した際は「泣いていい?お赤飯炊かなきゃ」と大変お喜びになっていた。 そしてカッツの霊基再臨を済ませた後に担当声優の山下大輝氏の演技も含めて感謝の言葉をツイートしている。 ちなみにその愛の深さをTwitterで知った当の山下氏は引いていた。&s(){そらそうよ} 追記・修正していいのは姉上だけです! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,9) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - すまん、扱いが難しくて絆上げ以外で出せる自信が無い。 -- 名無しさん (2020-10-26 01:25:41) - カッツのプロフィール6がトレンド入りするほどの怪文書で笑えねえ… -- 名無しさん (2020-10-26 01:27:51) - ↑2 サポート能力はノッブに対して以外でも高かったりする 特にスキル2 -- 名無しさん (2020-10-26 01:29:46) - もう嫌だこのシスコン…大好き -- 名無しさん (2020-10-26 01:43:46) - ここまで姉上しかないならいっそ気持ちいいよな。一応デレてはくれるけど。 -- 名無しさん (2020-10-26 02:19:49) - ノッブを「魔王としての人生しか歩めなくした」張本人の一人。もう一人は土田御前。 -- 名無しさん (2020-10-26 06:43:29) - 「プロフィール6」がトレンドに上がった時点でいろいろと察した。実際読んだら想像の遥か上だった。 -- 名無しさん (2020-10-26 07:10:58) - ここではプロフィール6については詳しく触れないのね -- 名無しさん (2020-10-26 10:22:32) - 吉法師姉上の性別を脱がして確認しようとするのわかるけどおかしい 5冊ください -- 名無しさん (2020-10-26 10:32:24) - イベントで人気があったのは知ってるけど、鯖として実装しちゃうのは、もう何でもありだなと少々呆れる感も… -- 名無しさん (2020-10-26 11:40:54) - 霊器の融合って本人同士の合意が有れば特に問題なく行えるって前例を出してきた感じ -- 名無しさん (2020-10-26 12:34:30) - 個人的にCVは比嘉久美子さんか大原めぐみさん。 -- 名無しさん (2020-10-26 12:40:42) - 最終再臨の絵で男性プレイヤーの何割かに道を踏み外すさせてそう -- 名無しさん (2020-10-26 12:49:42) - 同じ裸マントなのに露出の少ない姉上よりもエロいという…特に素足とおなかの辺り -- 名無しさん (2020-10-26 13:13:21) - ↑ショタ特有のフラットな体型すき -- 名無しさん (2020-10-26 13:29:38) - 裸マント最終再臨、顔が怖い -- 名無しさん (2020-10-26 14:49:28) - 担当声優は釘宮理恵ではなかったのが意外 -- 名無しさん (2020-10-26 15:57:11) - 邪馬台国姉弟のお陰で遂にFGOの姉概念が正常化したと思ったら間髪入れずにおかしくなる弟 まぁこっちは元から分かってたことではあるか -- 名無しさん (2020-10-26 16:00:37) - 元は英霊ですらない消えかけの幻霊だったものが結局消えずに残り続け、ついには新たな出会いや自分の願いと向き合うことを通じて英霊になるという数奇な運命の持ち主だからな。一癖二癖もあって当然だとは思う -- 名無しさん (2020-10-26 18:02:30) - 星1とは思えないほど性能は高いのだが、ポテンシャルをフルに活かそうとすると若干の運要素と〔信長〕が必要になるのがカッツらしいか -- 名無しさん (2020-10-26 18:11:53) - スキル上げの素材は比較的優しいのでスキルマにしやすいのは利点。 -- 名無しさん (2020-10-26 18:37:18) - 彼のように、山下大輝さんが演じたキャラクターは学者肌で『誰か』や『何か』が大好きで、『誰か』を尊敬してたり、『何か』の知識に精通しているキャラクターが多いと思う -- 名無しさん (2020-10-26 19:24:43) - 戦国武将織田信長の存在に織田信勝は別に必要無いけど、第六天魔王織田信長を存在させるには織田信勝の存在が必須という発想は上手いと思った -- 名無しさん (2020-10-26 20:43:37) - プロフィール6とかヤベー奴の部分が多いが、最終再臨時のセリフとかイベント終了後ショップボイスとか聞くに穏やかで人が良さそうな部分もまたカッツなんだろうなぁと -- 名無しさん (2020-10-27 12:20:16) - 最後が頭おかしい、ゾッとするやつ -- 名無しさん (2020-10-27 12:29:13) - 言及はしてないけど、土田御前を「こいつも謀殺しておけばよかったら」レベルで嫌っているんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2020-10-28 08:14:54) - プロフィール6、確かに怪文書だけど2行目までは素朴な姉弟の原点を感じてほんのりするな。3行目辺りから色々歪んで行った感じだな…織田姉弟ゆえ是非もなし、なのだが -- 名無しさん (2020-10-28 09:09:30) - どちらかと言えば強敵用にサポートしてくれる。「姉上を周回や雑魚狩りに使うんじゃない!」って声が聞こえてきそうな… -- 名無しさん (2021-11-08 12:28:58) - ミッチーが実装されたら修羅場やね。 -- 名無しさん (2021-11-11 08:26:53) - ノッブのパワーをひたすら上げてくれるのが嬉しい -- 名無しさん (2022-01-30 22:36:23) - バレンタインだと最終的にちょっと仲良くなれる。お返しがちょっと重いが、マシな方だろう。 -- 名無しさん (2022-03-04 20:05:04) - 自分のことを無能と卑下するがそんなことは全然なく治世の能臣として優れた才能がある。あとシスコンってレベルじゃなく愛が重い。 -- 名無しさん (2022-03-04 20:20:43) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/10/26 (月) 01:13:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){───姉上、後はお任せします}} 『[[Fate/Grand Order]]』の登場人物。 ファンからの通称は「カッツ」。 ILLUST:pako CV.山下大輝 ●目次 #contents *【概要】 ---- 第六天魔王・[[織田信長>魔人アーチャー]]の弟。 **◆史実 織田弾正忠家の当主・織田信秀の三男、または四男として生まれた。幼名は不明。 一般に知られる「信行」の名は江戸時代の『織田系図』が出典だが、この名は一次史料には出てこない。『信長公記』では通称の「勘十郎」で通している。 一次史料にある「勘十郎信勝」という人物が『信長公記』の「勘十郎」と同一人物と考えられることから、現在では信勝が正しい諱であると考えられている。 この他、「勘十郎達成」や「武蔵守信成」と書かれた史料もあり、信勝→達成→信成の順に改名したという説が現在有力視されている。 近年までの大河ドラマや信長の歴史ドラマなど、現行でも『戦国無双5』では「信行」名義で通っており、「信勝」の名が創作で登場するようになったのは最近のことである。FGOで初めて知ったという人も多い。 信長の息子の一人「織田信雄」も一時期「信勝」を名乗っていたので史実でも少々ややこしいが、後述する弟の方の信勝の生涯から「縁起が悪い」ということになり改められている。 ※本項目では、FGOに準じて以降も「信勝」で統一させて頂く。 尾張のうつけと称された信長とは違い、幼少期から聡明さで知られ、母の土田御前からも溺愛されていた。 近年の信勝像から、「ヒョロいインテリ」のイメージがあるが、実際には鷹狩りも上手く、武将としても屈強な若武者であったとの事である。 父の死後、織田家を継いだ兄の信長に反旗を翻して二度の謀反を起こし、一度目は母の嘆願もあって助命されたが、流石に二度目は許されなかった。 謀反の理由は兄弟の不仲説が最も有力だが、信長を差し置いて「弾正忠」(織田家当主)を名乗ったからとも、 信長を嫌う実母の土田御前に唆された、清須織田家の織田信友とその重臣・坂井大膳に唆されたとも言われている。 1558年、清洲城にて死去。病を装った信長の見舞いに訪れたところを謀殺されたという。 その死因に関しては、信長自身、あるいはその命を受けた部下に討ち取られたとも、自害したとも言われている。 生年はハッキリとは不明だが、1536年説が有力で、それに従うのなら享年は22歳くらいと見られる。 謀反には織田家筆頭家老の林秀貞や、柴田勝家などの大物も加わっていたが、一度目の謀反における「稲生の戦い」で信長に敗れた後許され、信長の麾下に戻ったという。((史実における二度目の謀反が露見したのも勝家の密告によるもの)) FGOシリーズの彼がアレなので想像しづらいが、高島局という妻がおり、三人の子宝にも恵まれている。 妻と子は、信勝の謀反後も幼い上に謀反には無関係であると許され、処刑される事なく助命されている。 特に長男の信澄は、信勝の死後も織田分家(津田家)として柴田勝家のもと寵愛され、信長の死後は更にその息子の昌澄が秀吉に仕えた。((信澄は本能寺の変の後、信長の三男信孝に「謀反の疑いあり」と言いがかりを付けられ、討ち取られてしまった。)) 最終的には江戸幕府の旗本2000石の藩主として存続し、現在でも子孫が残っているという。 **◆Fate FGOにおける信勝は&bold(){&font(#ff0000){信長に対して狂気に近い崇拝を抱く重度のシスコン。}} 信長に対して、&bold(){&font(#ff0000){『ぼくのかんがえたさいきょうのあねうえ』の妄想を押し付けているきらいがある。}} 自身の聡明さも、破天荒で規格外な信長と自分を常に比較していた事でまったく自慢には思っておらず、むしろ自分を「無能」だと思い込んでいる。 そんな彼が信長に対して謀反を起こしたのは、&bold(){&font(#ff0000){信長に従わない織田家家中の不穏分子を自分の元に纏め上げ、皆殺しにするため。}} 元々女である信長を侮る声は織田家に多く、その信長が織田家の跡継ぎになった事で家臣達は信勝を焚き付けようとした。 信勝は信長を正しく評価しない者達を憎悪し、そういった者達を甘言で纏め上げ、信長に自分ごと粛清させたのである。 信勝にとっては自分自身も姉を侮る者たちも、姉に仕えるに相応しくない「無能」であった故に。 信勝は冒頭の言葉を残して腹を切り、そしてこの一件を期に信長は完全に本気になり、魔王としての道を歩み始めたのだという。 &bold(){&font(#ff0000){つまりは、(悪く言ってしまえば)土田御前と並んで信長を『第六天魔王』としての後生に固定させた張本人。}} &bold(){&font(#ff0000){『ぼくのかんがえたさいきょうのあねうえ』}を誕生させたと言う意味では、完全な勝ち逃げと言える。} 柴田勝家も一度は自身についたが、彼については信長に仕えるだけの能力があると考えたため、自身を密告させるという形で信長に帰参させた。 この謀反に加わらず、信長を一度も裏切らなかった武将は高く評価している一方、 一度でも信長に敵対した武将は未だに許しておらず、非常に厳しい態度になる。 *【作中での活躍】 ---- **[[◆ぐだぐだ明治維新>ぐだぐだイベント(Fate/Grand Order)]] #center(){&font(#ff0000){&bold(){信長「誰かと思えば、貴様か、信勝!!」}}} #center(){&font(#ff0000){信勝「げぇ!? 姉上!?」}} #center(){&font(#ff0000){信勝「あわわ…、姉上がなぜここに!?」}(涙目)} 初登場。 当初は「織田信長」を名乗り、ちびノブ軍団を率いて徳川幕府を滅ぼし、織田幕府を成立させていたが、本物のノッブが現れた事で織田幕府を明け渡す事となった。 その裏では&bold(){金色魔太閤秀吉}なる存在に協力しており、姉の目を盗んで(バレバレ)策謀を巡らせていた。 イベント中盤まで、謀反人の弟らしく織田家当主の座を手に入れることが目的と思われていたが、その実態は…… #center(){&font(#ff0000){「優秀な姉上が織田を継ぐのは当然のこと! 僕なんかに織田家の当主が務まるわけがない!」}} #center(){&font(#ff0000){「――だって、僕は、&ruby(・・){無能}だったから!」}} その目的は、金色魔太閤秀吉こと魔神柱アンドラスの残留思念の力を利用し、信長を永遠の存在にする事。 それによって織田家の当主という重圧から姉を解放し、信長が子供の頃の様にただ面白おかしく遊んで暮らせる世界を創造する事であった。 戦国という戦わなければ滅ぼされる時代では姉は織田の当主になるしかなかったが、この世界ならばそんなものを背負う必要はない、そう考えたが故の行動であった。 しかし、当の信長からその願いを拒絶され、三度目の謀反もまた失敗に終わり、信長は「ワシも身内に甘い」と自嘲しながら再度の恩情を与えるのだった。 金色魔太閤秀吉が倒された後は、元々魔神柱の力がなければサーヴァントとして召喚されることもできない虚ろな霊基((本人曰く「英霊の器では無い」らしく、恐らくは幻霊or亡霊に当たる存在であったと思われる。))であったため、そのまま静かに消滅していった。 最後に残した言葉は、生前に残した言葉と同じものであった。 **◆ぐだぐだ帝都聖杯奇譚-極東魔神戦線1945- 帝都に召喚された織田信長の家臣して再登場。 光秀によって強制的に使役させられるところだったノッブの機転によって、切り離されたノッブの霊基をその身に宿すことになり、織田信勝(ノッブIN)として現界した。 本来なら信勝単体では霊基が貧弱過ぎて現界できないが、ノッブの霊基が足される事で現界に成功していたのだった。 ちなみに信勝の霊基は容量が小さすぎてノッブにとっては窮屈らしい。 なお、信長の理解者を自称している光秀の事は当然ながら気に食わない模様。&font(#ff0000){「姉上を一番理解してるのは僕に決まってるじゃないですか!」} その後、ノッブが体を取り戻した際にはちゃっかり自分もノッブの体に宿ろうとしていたがノッブに追い出された。 事件解決後もノッブの残留霊基の影響でしれっとカルデアまで付いてきていた。 この段階ではいつ消えてもおかしくないレベルで、サーヴァントとして戦える霊基ではなかった。 その後はカルデアに居着いてぐだぐだ組の閻魔亭旅行にも同行したりしている。 **◆オール信長総進撃 ぐだぐだファイナル本能寺2019 特異点の尾張を支配していた「本物信長((本イベント最大の出オチキャラ。歴史の教科書に載っている織田信長の有名な肖像画(紙本著色織田信長像)まんまの姿をした織田信長。))」に仕えていたが、&font(#ff0000){「僕の姉上が男のわけがない」}と「本物信長」を毒殺。 そもそも信長が男であったなら、信長を女と侮る家臣達を信勝もろとも一掃する必要もなかったわけで、信勝にとっては信長が男であるというのは有り得ない事であった。 その後はクラス変更で立ち絵が変わっていたノッブを偽物と疑ったりしたものの、何だかんだで和解して合流した。 今回も事件解決後は普通にカルデアにいたため、ノッブから「虚ろな霊基設定どこ行ったんじゃ!」とツッコまれていた。 そして初登場から3年後… **◆超古代新選組列伝 ぐだぐだ邪馬台国2020 ---- 謎の埴輪のによってぐだぐだ組と共に邪馬台国へと飛ばされた信勝だったが、ノッブとは離れ離れになってしまう。 姉上のいない状況に不安を感じながらも、集落の復興の指示役として活躍する。 そんな中、自分と同じ「偉大すぎる姉を持った弟」である卑弥呼の弟の亀((生前は人間だったようだが、何故か亀の姿で召喚された。))と交流を深めていくことになる。 亀は卑弥呼を女王にしてしまった事を悔いており、その後悔は信勝にとっても他人事ではないものだった。 そして&font(#ff0000){「自分のような無能は姉上に必要ない」}と語る信勝に対し、亀は「姉弟は助け合うもの」と語った。 しばらく経ち、信勝は信長と再会するが、信長は芹沢鴨の手で凶つ闇に乗っ取られており、敵対する事になってしまう。 そして凶つ闇にあらゆる手を尽くして抵抗していた信長は遂に限界を迎え、信勝に後を託して消滅。 信勝は初めて「信長が先立ち、自分だけが残った」状況に置かれてしまった。 絶望した信勝だったが、卑弥呼姉弟の励ましによって立ち上がり、信長の仇を討つ事を誓う。 出現した凶つ神との戦いの指揮を取りながら時間を稼ぎ、遂に芹沢の居場所を突き止め、その打倒に向かう。 戦いのどさくさに紛れ、背後から芹沢を奇襲した信勝だったが、殺しきることが出来ずに反撃を食らい、それを亀が庇って致命傷を負った。 そして亀は最後の力を使い、信勝の霊基と融合。虚ろだった信勝の霊基を補い、信勝が持ち得るただ一つの宝具を解放させる。 #center(){ ……さあ、ともに参りましょう、信勝殿 同じ姉を助ける者同士…… これよりは我ら二人が偉大なる姉の道を啓かん……! &font(#ff0000){そう、僕こそが魔王の道行きを啓く者……} &font(#ff0000){さあ、道を空けるがいい!} &bold(){&font(#ff0000){第六天魔王『織田信長』の道を!}} &font(#ff0000){宝具&bold(){『&ruby(まおうかいてん・ひがんばな){魔王回天・曼殊沙華}』}} } この宝具の効果で文字通り蘇った信長の逆襲によって、芹沢が使役するまつろわぬ神は滅び、 最後の手段としてクコチヒコと融合した芹沢も卑弥呼の力によって倒され、事件は解決したのだった。 事件解決後は亀と融合したことで霊基が完全に安定し、サーヴァントとしてカルデアに在籍することとなった。 そして信勝はこれで姉上と「助け合う」ことができると笑うのだった。 ……と、イベントで活躍して株を上げた信勝だったが、イベント後に解放されたマテリアルがびっくりするくらいの怪文書だったため、評価はすぐに元に戻ることになったという…… *【アーチャー・織田信勝】 ---- #center(){&font(#ff0000){織田家当主、織田信長が弟、織田信勝、アーチャーのクラスにて参上いたしました}} #center(){&font(#ff0000){そうそう、言っておきますが、この信勝、姉上以外に従う気はありませんのでそのおつもりで}} #center(){&font(#ff0000){ところで姉上はどちらに?}} **◆概要 ☆1サーヴァントとして実装。クラスは%%バーサーカー%%アーチャー。 期間限定のフレンドポイントガチャという初の試みで実装された。 イベント開始当初、信勝が実装されることは伏せられていたのだが、 ・フレポガチャの紹介画像に&bold(){「?」}と隠された枠がある ・イベント恒例の配布サーヴァントの告知が無い ・イベントCMに声付きで出演(なおかつ明らかに重要キャラとして演出されている) などの状況から、ちょっと勘を働かせれば「何かある」ことは一目瞭然。 ボックスガチャイベントの直後でフレポに余裕のあったマスターも多く、イベント開始直後に多くのマスターがフレポガチャへ直行。 ほどなくして、FGO界隈では信勝召喚の報告が溢れかえるという結果となった。 戦闘では日本刀と旧式拳銃を用いるが、明らかに扱いが拙い。 ただ、現界に際してちびノブもオプション的なものとして召喚されており、ちびノブを指揮して攻撃したり、ちびノブを敵に組み付かせて自爆させたりする。 あとどこからともなく現れる姉上に攻撃してもらったりもする。 霊基再臨は通常信長、水着信長、魔王信長にそれぞれ対応しており、%%まるで遥か昔から居たかの如く%%信長のセイントグラフに混ざるような姿と背景になっている。 そして最終再臨では通常信長の最終再臨と同じく裸マントになる。 **◆データ・ステータス 身長:164cm 体重:50kg 出典:史実 地域:日本 属性:混沌・善 ◆ステータス |筋力|耐久|敏捷|魔力|幸運|宝具| |D|D|C|E|E|D| **◆スキル ○クラス別スキル 対魔力:D 単独行動:C ○保有スキル 稚拙な策謀:D 人生において二度の謀反を行う。 家中の不満分子を纏め上げ、行われたその謀反はどちらも失敗したが、それはかの者を魔王となす道行の始まりだったのだ。 我、魔天に殉ず:B 己が身を捧げ、姉を魔王へと押し上げた狂信。 戦乱の徒花:C 咲いても実を結ばぬ時代の徒花。彼の人生が無駄であったのかそうでなかったのか、それは姉である信長のみが知る。 **◆人物 &font(#ff0000,b){マイルームでは全ての信長に対して台詞がある。} アーチャー姉上、水着姉上、アヴェンジャー姉上、吉法師姉上?、魔王姉上と各姉上に対する信勝の想いが語られる。 ただし吉法師だけは少々苦手だそうな。%%だが脱がそうとした。カッツェ…%% 姉以外の人間への興味が薄いのと、それなりに高い身分の出身であるおかげで他人にはやや尊大に振る舞う傾向がある。 それでいて相手に凄まれたりすると露骨に戸惑い、狼狽えるというヘタレた性格。 誰が呼んだか&font(#ff0000,b){ザコメンタルの[[雪代縁]]。} 例えばノッブの相方である[[沖田さん>桜セイバー]]に対しては&font(#ff0000,b){「田舎者」「姉上にあまり馴れ馴れしくしないでください」「あなた如きが姉上に親しくするなど有り得ない」}と、 &font(#ff0000,b){まるで息子を溺愛する姑の如く、失礼な発言と態度}をかましている。 が、味方かつ相方の弟とはいえ、さほど親しくない者に一方的につっかかられた挙句暴言を吐かれたとあっては流石の沖田さんも腹に据えかねたらしく、 いつもの緩い雰囲気ではない、仕事人(人斬り)モードの彼女に睨みつけられ、思わず悲鳴を上げるほどビビらされた。 史実では信長の正室である帰蝶(お濃の方)とも面識がある筈だが、信長と親しい間柄というだけで沖田さんにこんな態度を取っている辺り、 もしかしたら帰蝶に対してもこんな言動を取り、気丈なイメージで知られる彼女をキレさせていたのかもしれない。%%同じく史実通りならお前女房子供いたくせに…%% 他には織田家家臣の[[森君>バーサーカー(帝都聖杯奇譚)]]((父親の森可成が優秀な忠臣であったことから(比較的)好印象。でも馴れ馴れしいのには不満がある。))やノッブと自分の姪である茶々にも台詞が存在する。 %%なお、ノッブの事実上の「娘」と言える「まじんさん」こと沖田オルタには、設定変更でFGOではほぼノッブとは無関係になっているせいか現状台詞なし。残念。%% 規格外な姉と比べてしまい自身を「無能」と評しているが、邪馬台国に召喚された際には人員を指導して堤防を築かせて治水させたり、他の集落から交流して素材を集めてくるなど政治面でなかなかの手腕をふるっている。 乱世ではともかく治世においては優秀であり、これに関しては本人も自覚していることが窺える発言をしている。 また、生前の「あえて謀反を起こすことで、姉の邪魔になる不穏分子を炙り出し、纏めて始末してもらう」という計画性など見るべき部分は多い。 だがやはり、排他的な態度から言っても、「&u(){乱世の}君主」としては向いてなかったと言えるだろう。 好きなものは言うまでもなく「姉上」。 それ以外を聞かれると&font(#ff0000){「姉上が好きなものなら何でも好き」}と答えた。重い… 嫌いなものはこちらも言うまでもなく「姉上を軽んじる奴ら」。 聖杯にかける願いは「姉上を馬鹿にする奴らを皆殺しに」。 しかし本心では「昔のように姉上と遊びたい」という願いを抱えてもいる。 ここまで書いた通り、マイルームでもほぼノッブの事しか喋らないという徹底したシスコンぶりである。 中の人からも「&bold(){台詞の9割9分が姉上なのが印象的}」と言われている。 &bold(){&font(#ff0000){…お前やっぱりアーチャーの皮被ったバーサーカーだろ。}} **◆宝具 &bold(){『&ruby(まおうかいてん・ひがんばな){魔王回天・曼殊沙華}』} ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 己の消滅と引き換えに対象を強化する自害宝具。 己の死をもって、姉を人ならぬ魔王の道へと歩ませた信勝が唯一持ちえた宝具。 即ち、第六天魔王織田信長をこの世に召喚し、超強化する宝具。 それが織田信長を魔王となさしめた織田信勝が持つただ一つの力。 かの者が望む限り、織田信長は魔王として何度でも蘇る。&color(#F54738){完全に消滅していたとしても。} 本来であれば信長の召喚と引き換えに自身は消滅するのだが、ぐだぐだイベントで卑弥呼の名無しの弟((姉の卑弥呼を補佐して共に邪馬台国を治めた人物だが、後世まで名前が伝わっていない。同イベントでは何故か亀の姿となって、生前の姿の姉と共に召喚されていた。))と同化し、 それによって霊基が補強されているため、宝具を使用しても完全な消滅に至らず、引き続き現界を保てるようになっている。 **◆ゲーム中での性能 カード構成はBuster2・Arts1・Quick2。 Artsは1枚しかないが、ヒット数が多いためNP効率はまずまず。 スキルは ・稚拙な策謀……単体に〔混乱〕状態付与&Buster攻撃耐性ダウン ・我、魔天に殉ず……自身に毎ターンスター獲得付与+味方全体のクリティカル威力アップ+&bold(){味方全体の〔信長〕のクリティカル威力アップ&スター集中度アップ} ・戦乱の徒花……自身にターゲット集中状態付与&被ダメージ時のNP獲得量アップ&「自身がやられた時に味方全体のHP回復」状態を付与 宝具は自身を除く味方全体のNPを増やす[Lv.1~]&Busterカード性能をアップ+&bold(){味方全体の〔信長〕のBusterカード性能をアップ}+自身に即死効果 絆Lv10達成時に貰える絆礼装は、自身がやられた時に自身を除く&bold(){味方全体の〔信長〕に回避状態を付与(2回・3ターン)} と、この通り、清々しいまでの&bold(){&font(#ff0000){「ノッブ専属サポーター」}}。 信長にスターを集中させつつ、タゲ集中で攻撃を引き付け、最終的に宝具で信長を強化させつつ散る。 この様を称して「オーダーチェンジ」(戦闘中のサーヴァントを控えのサーヴァントと交代させるスキル)に引っ掛けて&bold(){&font(#ff0000){「織田チェン」}}と呼ばれたりもする。 姉上を盛り立て最後には自ら散るというまるで生前をそのまま反映したかのような性能をしている。 当然ながら信長が一人もいなければ性能を完全に発揮できないのが欠点。 …と見せかけて、各スキルの性能が高く(特に弓クラスゆえのスター集中率の高さを補うためか『我、魔天に殉ず』の毎ターンスター獲得量は凄まじい)、&font(b,red){宝具での任意退場という要素も含めて支援能力は優秀。幾ら期間限定とはいえ本当に星1かというレベルである。} 同じく宝具で退場する[[アーラシュ>アーチャー(蒼銀のフラグメンツ)]]は宝具チェインと合わせたオーバーチャージで一気に威力アップする上、2人のサポーターを一気に控えから出すことになるため、相性が良い。 最早ネタの領域だが、自分のアーラシュと信勝+フレンドのアーラシュor信勝の3人のみのパーティを組み、全員宝具チェインして全滅→コンティニューを繰り返す事で、 &b(){相手に一切の行動をさせない([[ゲージブレイクされても直後に全滅→コンティニューの処理が入るためかブレイク時に自動発動する筈のスキルすら発動しない>コンマイ語(遊戯王)]])まま倒す}と言う芸当も可能。 ただし、NPチャージを自前で所有しておらず、『戦乱の徒花』を利用して溜めようにも1ターンかかるため、限界突破したカレイドスコープを使える状況でなければ3ターン周回などでは微妙に使いにくい。 毎ターンスター獲得持ちという長所も活かすため、出来る限り引っ張ったうえで『戦乱の徒花』か宝具を利用して退場するのが無難か。 星1とは思えないほど性能は高く、雑に動かしてもそれなりの働きは出来るのだが、そのポテンシャルをフルに活かそうとすると若干の運要素と特性/〔信長〕が必要になるのが設定に合致していると言える。 ちなみに、死亡時発動スキルやガッツが発動していない状態で宝具を使うと[[消滅演出がスキップされる>“山の翁”(Fate)]]。 *【余談】 ---- ちなみに、信勝のデザインはノッブの担当イラストレーターであるpako氏が「男版ノッブ」として描いたもので、 ある日突然それを送られた経験値が「これは落書きで終わらせるには惜しい」という事で[[社長>武内崇]]に相談し、急遽イラストを流用して信勝として採用することになったのだという。 初登場時ではNPCでありながらも「姉とよく似た中性的な顔立ち」「細身の美少年」「シスコン」「ヘタレ」等の様々な属性も相まって高い人気を誇っており、Twitterでトレンド入りした際には経験値氏が漫画で直々にツッコんでいた。 そして誰が言ったか「[[回す方のノッブ>島﨑信長]]」に対して&bold(){「マワされる(意味深)方のノッブ」}。 その結果、同時登場で実装された[[土方>土方歳三(Fate)]]や茶々を差し置いてイベントで一番人気のキャラの座を勝ち取る事態に。 これらのことから彼の実装を希望する者も少なくなかった。 中でも彼が大のお気に入りであることで知られる[[マシュ>マシュ・キリエライト]]の担当声優である%%ショタコン%%[[高橋李依]]氏は、ラジオやイベントでずっと実装を希望する発言をしており、 ぐだぐだ邪馬台国を告知するカルデア放送局でCMが公開された際にはTwitterで「ねえ!ねえ!ねえ!!!!!!?!!!あっ喋ったぁああっ」と大興奮。 実装が判明した際は「泣いていい?お赤飯炊かなきゃ」と大変お喜びになっていた。 そしてカッツの霊基再臨を済ませた後に担当声優の山下大輝氏の演技も含めて感謝の言葉をツイートしている。 ちなみにその愛の深さをTwitterで知った当の山下氏は引いていた。&s(){そらそうよ} 追記・修正していいのは姉上だけです! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - すまん、扱いが難しくて絆上げ以外で出せる自信が無い。 -- 名無しさん (2020-10-26 01:25:41) - カッツのプロフィール6がトレンド入りするほどの怪文書で笑えねえ… -- 名無しさん (2020-10-26 01:27:51) - ↑2 サポート能力はノッブに対して以外でも高かったりする 特にスキル2 -- 名無しさん (2020-10-26 01:29:46) - もう嫌だこのシスコン…大好き -- 名無しさん (2020-10-26 01:43:46) - ここまで姉上しかないならいっそ気持ちいいよな。一応デレてはくれるけど。 -- 名無しさん (2020-10-26 02:19:49) - ノッブを「魔王としての人生しか歩めなくした」張本人の一人。もう一人は土田御前。 -- 名無しさん (2020-10-26 06:43:29) - 「プロフィール6」がトレンドに上がった時点でいろいろと察した。実際読んだら想像の遥か上だった。 -- 名無しさん (2020-10-26 07:10:58) - ここではプロフィール6については詳しく触れないのね -- 名無しさん (2020-10-26 10:22:32) - 吉法師姉上の性別を脱がして確認しようとするのわかるけどおかしい 5冊ください -- 名無しさん (2020-10-26 10:32:24) - イベントで人気があったのは知ってるけど、鯖として実装しちゃうのは、もう何でもありだなと少々呆れる感も… -- 名無しさん (2020-10-26 11:40:54) - 霊器の融合って本人同士の合意が有れば特に問題なく行えるって前例を出してきた感じ -- 名無しさん (2020-10-26 12:34:30) - 個人的にCVは比嘉久美子さんか大原めぐみさん。 -- 名無しさん (2020-10-26 12:40:42) - 最終再臨の絵で男性プレイヤーの何割かに道を踏み外すさせてそう -- 名無しさん (2020-10-26 12:49:42) - 同じ裸マントなのに露出の少ない姉上よりもエロいという…特に素足とおなかの辺り -- 名無しさん (2020-10-26 13:13:21) - ↑ショタ特有のフラットな体型すき -- 名無しさん (2020-10-26 13:29:38) - 裸マント最終再臨、顔が怖い -- 名無しさん (2020-10-26 14:49:28) - 担当声優は釘宮理恵ではなかったのが意外 -- 名無しさん (2020-10-26 15:57:11) - 邪馬台国姉弟のお陰で遂にFGOの姉概念が正常化したと思ったら間髪入れずにおかしくなる弟 まぁこっちは元から分かってたことではあるか -- 名無しさん (2020-10-26 16:00:37) - 元は英霊ですらない消えかけの幻霊だったものが結局消えずに残り続け、ついには新たな出会いや自分の願いと向き合うことを通じて英霊になるという数奇な運命の持ち主だからな。一癖二癖もあって当然だとは思う -- 名無しさん (2020-10-26 18:02:30) - 星1とは思えないほど性能は高いのだが、ポテンシャルをフルに活かそうとすると若干の運要素と〔信長〕が必要になるのがカッツらしいか -- 名無しさん (2020-10-26 18:11:53) - スキル上げの素材は比較的優しいのでスキルマにしやすいのは利点。 -- 名無しさん (2020-10-26 18:37:18) - 彼のように、山下大輝さんが演じたキャラクターは学者肌で『誰か』や『何か』が大好きで、『誰か』を尊敬してたり、『何か』の知識に精通しているキャラクターが多いと思う -- 名無しさん (2020-10-26 19:24:43) - 戦国武将織田信長の存在に織田信勝は別に必要無いけど、第六天魔王織田信長を存在させるには織田信勝の存在が必須という発想は上手いと思った -- 名無しさん (2020-10-26 20:43:37) - プロフィール6とかヤベー奴の部分が多いが、最終再臨時のセリフとかイベント終了後ショップボイスとか聞くに穏やかで人が良さそうな部分もまたカッツなんだろうなぁと -- 名無しさん (2020-10-27 12:20:16) - 最後が頭おかしい、ゾッとするやつ -- 名無しさん (2020-10-27 12:29:13) - 言及はしてないけど、土田御前を「こいつも謀殺しておけばよかったら」レベルで嫌っているんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2020-10-28 08:14:54) - プロフィール6、確かに怪文書だけど2行目までは素朴な姉弟の原点を感じてほんのりするな。3行目辺りから色々歪んで行った感じだな…織田姉弟ゆえ是非もなし、なのだが -- 名無しさん (2020-10-28 09:09:30) - どちらかと言えば強敵用にサポートしてくれる。「姉上を周回や雑魚狩りに使うんじゃない!」って声が聞こえてきそうな… -- 名無しさん (2021-11-08 12:28:58) - ミッチーが実装されたら修羅場やね。 -- 名無しさん (2021-11-11 08:26:53) - ノッブのパワーをひたすら上げてくれるのが嬉しい -- 名無しさん (2022-01-30 22:36:23) - バレンタインだと最終的にちょっと仲良くなれる。お返しがちょっと重いが、マシな方だろう。 -- 名無しさん (2022-03-04 20:05:04) - 自分のことを無能と卑下するがそんなことは全然なく治世の能臣として優れた才能がある。あとシスコンってレベルじゃなく愛が重い。 -- 名無しさん (2022-03-04 20:20:43) #comment(striction) #areaedit(end) }

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