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#center(){&font(#a0522d,b){でやがったな! なんちゃって サンダー!}}
ピオニーとは『[[ポケットモンスター ソード・シールド]]』に登場するキャラクター。
[[ダウンロードコンテンツ]]「[[エキスパンションパス>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]」の第二弾『冠の雪原』の重要人物である。
CV:最上嗣生(薄明の翼)
以下内容は[[ネタバレ]]まみれとなります。
*【概要】
雪が降り積もり、白銀の景色が広がる「カンムリ雪原」。
そこにいざ降り立った主人公は、雪原だというのにミニスカな[[ギャル風>ギャルキャラ]]の少女と、&font(#a0522d,b){とある誰かにどこか似た色黒なおっさん}が何やら口喧嘩をしているところに出くわす。
そのおっさんこそがピオニーで、元はがね[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]だった。ちなみに喧嘩の相手は実の娘で名前はシャクヤといい、ピオニーは「シャクちゃん」と呼んで溺愛している。父親と違って美少女だがやはり親子、目元はそっくり。
2人は[[伝説のポケモン]]を求めて共にカンムリ雪原探検にやって来たが、シャクヤは「[[ダイマックスアドベンチャー]]」の方に夢中になりそっちへ行ってしまう。
そんな彼女に代わって、主人公はピオニーと共に成り行きで伝説ポケモン探しをすることになるのだった。
ポケモントレーナーとしての腕は引退した今も衰えておらず、カンムリ雪原はバッジが0個でも本編クリア前でも行けるが、その場合でも出してくるポケモンは&bold(){レベル70を超えている}。
ダウンロードコンテンツ第一弾では、[[クララ>クララ(ポケモン)]]や[[セイボリー>セイボリー(ポケモン)]]が繰り出すポケモンのレベルは本編で殿堂入りを果たしているか否かで変動したが、第二弾の今回はそういった措置はない。
やはり伝説のポケモンが多く存在する地なので、殿堂入り前に足を踏み入れるのは勧められないという事なのかもしれない。なお、&bold(){この勝負に負けても一応イベントは進行する。}((勝敗により彼とシャクヤの台詞がほんの少し変化する。))
ただし、殿堂入りしていない場合は一部の伝説のポケモンの捕獲戦に挑めないので注意。
使用するモンスターボールはハイパーボール。
投げ方がかなり独特で、首後ろから支えるように構えて、押し出すように投げる。
つまるところ、「砲丸投げ」のフォーム。[[ダイマックス]]使用時は更に分かりやすい。
*【性格】
人の話を聞くのが苦手で、豪快な振る舞いが目立つ暑苦しい男。リアクションも声もでかく、滞在先のフリーズ村の老婆は「挨拶の声が大きくて腰を抜かしそうだったよ」と振り返っている。
また、口癖なのかしばしば&font(#a0522d,b){「ド・えらい」}のような言い回しをする。
娘の気持ちもほとんど聞かない上、主人公に無理矢理協力させるなど、一見して強引な性格。
…が、彼の言動をよく見ると&bold(){ああ見えて他人をかなり気遣っている}。
ひょんなことから勝負する事になった主人公に勝っても&font(#a0522d,b){「ちったあやるが まだまだ柔いねぇ!」}と自分の強さの誇示の前に相手を多少褒めることから始まり、
彼は伝説のポケモンを求めてやってくるのだが、&bold(){そもそもその一番の理由は娘に喜んでもらう為}という他人本位の事である。
ちなみに娘には鬱陶しがられてはいるものの別に本気で嫌われているわけではない。単にいわゆるお年頃なだけと思われる。
また、無理矢理協力させた主人公に色々と物をくれるが、環境に適応した服や&bold(){マスターボール}に始まり、果ては探検が終わったので必要のなくなった民宿も&font(#a0522d,b){「自由に使ってくれ」}とくれる。
人間に対してはかなりの情を見せている一方で物に執着しない性格ゆえか、まだ手伝うとしか言っていない段階の報酬としては余りにも破格。気前が良すぎる。
その他、やたらと&bold(){睡眠の質}を気にする。こう見えて結構繊細なところもあるのだろうか?
*【活躍】
…といっても、ピオニー自身は拠点、服、マスボ、そして伝説のポケモンの情報を主人公に提供し、ついでに冒険に&s(){川口浩探検隊めいた}タイトルを付けるくらいでほぼアジトから出ない。
何故なら主人公と探検隊を結成したところで、揃って探検に出ると拠点が無人になってしまうことに気づいたから。なので自分の役目は&font(#a0522d,b){「シャクちゃんが戻ってきた際に誰もいないと寂しがるからアジトで留守番をする&font(#ff0000){留守番隊長}」}と決定。発言通り基本拠点に籠もりきり、村からは一歩も出ようとしない。[[おい、探検しろよ。>おい、デュエルしろよ]]
ちなみに主人公はいつの間にか&bold(){探検隊長}に任命され、ピオニーから「隊長」と呼ばれるようになる。これは探検が一通り終わってもそのまま。
もっとも、主人公を心配して電話をしょっちゅうかけて来るあたり気には掛けている模様。
その電話は大抵伝説を捕まえた直後のタイミング。勘が良すぎるだろ…。
ただしずっと引きこもっているわけではなく、伝説のポケモン「[[バドレックス]]」関係では大活躍する。
というのも、村の一角にはバドレックスの像があるが、長年放置されたせいで頭の冠部分が無くなってしまっている…と思いきや、実は村の奥に転がっていただけだったのをピオニーが見つけてきた。
確保した理由は&font(#a0522d,b){「枕にちょうどいいから持ってきた」}だけで、それが伝説ポケモンのキーとなるとは微塵も思っていなかったが。
その枕…もとい冠を像に被せ直すことで、バドレックスが姿を現す。
何かを伝えたいようだが、いかんせんポケモンなので人語が話せない。
そこで活躍するのが我らがピオニー隊長。なんとバドレックスは彼の意識を操り、いわば翻訳機代わりにしたのだ。
乗っ取られる時の台詞は&font(#a0522d,b){「てょわわわぁ~ん」}&font(l){この台詞に[[しょっちゅう眠らされてる迷探偵が腕時計型麻酔銃の針を打たれたときに上げる奇声>毛利小五郎]]を思い出した人もいたとかそうじゃないとか。}
余談だが、この状態のピオニーを調べた時には「&bold(){ピオニー隊長は 輝きながら 浮いている!}」というパワーワードが表示される。
とはいえ翻訳機替わりにされる以外にも、&s(){チマチマしたこととは無縁そうに見えるが}もう一つの特技である&bold(){裁縫}のスキルも発揮する。
前述の探検服は、実はピオニーがシャクヤの為に手作りしたもので、更にバドレックスが力を取り戻すためのキーアイテム「キズナのタヅナ」も、材料と作り方についての伝承さえ知ることができたらちょちょいと作り上げてのける程。
「キズナのタヅナ」の作り方は今でも伝わっているが、それを管理している村長(しかも単なる村の代表者というだけでなく、おそらくかつてキズナのタヅナを作っていた職人の末裔)ですらもう作る事のできないシロモノ。
それを伝承を聞いただけで作り出すピオニーの裁縫の知識と腕前はかなりのもののはず。
バドレックス関係は彼がいなければ手がかりすら得られなかった可能性が高い。
&s(){他の伝説はほぼ主人公任せだが、行き詰まったときに話を聞けば殆ど答えみたいなヒントを貰える。}
彼の伝説ポケモン探しをすべて終了させると、金ピカな探検服をもらえる。そして直後にシャクヤが帰ってきて「伝説ポケモンの調査を手伝ってもいいかな?」とようやくノリ気になる。
……が、ピオニーが用意した分は既に全部主人公が終わらせてしまったので、慌てて新しい伝説ポケモンの手がかりを探しに行く、というオチとなるのだった。
その後はダイマックスアドベンチャーの洞窟でシャクヤと共におり、一日一回対戦できる。
自身はダイマックスアドベンチャーで参加に必要な研究員の説明を聞かないため、参加させてもらえない。
また、手持ちの伝説のポケモンを見せるとコメントをしてくれる。
彼の調査とダイマックスアドベンチャーで捕まえた伝説ポケモン全てにコメントがあり、なかなか面白いものが多いので必見。
なおシャクヤや主人公、ジムリーダー仲間には不器用かつ豪快ながらも気遣いを見せる彼だが、&bold(){伝説のポケモンには何故か懐疑的で辛辣}。
後、やたらと&bold(){寝返りをうてるのか}を気にするが、結局勝手に納得したり早合点したりしながらも激励で締める、という内容のコメントが多い。
例:
[[大体ファイヤーだな!>ファイヤー(ガラルのすがた)]]
[[なんちゃってサンダー>サンダー(ガラルのすがた)]]
[[変なマスクつけたフリーザー>フリーザー(ガラルのすがた)]]
[[海の神って割にひこうタイプじゃねぇか>ルギア]] &s(){ついでにエスパータイプもあるでよ}
[[七色にはちぃっと色が足りねぇ気がする>ホウオウ]]
[[ボーリングのボールみてぇな形>レジスチル]]
[[個性的な鳴き声>パルキア]][[イカしてんな!?>ディアルガ]] この2匹は最後の〆が同じ
[[点々がいっぱいでどれが目なのかわからねぇ>レジギガス]]
[[うちのお隣さんに>トルネロス]][[顔がそっくり>ボルトロス]][[だぞ!?>ランドロス]] この2匹顔については同じコメントである &s(){しかしどういうお隣さんだよ}
[[ワーイって感じの見た目なのに全然ワーイじゃねぇよ!>イベルタル]] &font(l){[[「Y」>ポケットモンスター X・Y]]だけにか}
寝返りの例:
[[その頭どうやって寝返り打ってんだ?>スイクン]] &s(){確かに気になる}
[[そこまでド・立派だと寝返りが打ちにくそうだが…>ゼルネアス]]
[[しっかり横になって寝れてんのか?>クレセリア(ポケモン)]] &s(){どうかなあ…}
ちょっと危険な例:
[[枕代わりに頭にかぶりゃあ何だか気持ちよ~くなれそうだな!>ウツロイド]] &font(l){[[自我がおねんねしてしまいます>ルザミーネ(ポケモン)]]けど…}
[[お近づきの印に握手でもするか?>フェローチェ]] &s(){第一その前に追い付けるのか}
[[どう見てもこりゃあ誰かが作った折り紙だろ!>カミツルギ]] &s(){全身凶器なのに…}
見抜いた本質:
[[気難しい面はしてるけどきっと根は良い奴だぜ!>ミュウツー]] [[いい>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]][[こと>劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒]][[言う>名探偵ピカチュウ(映画)]]
*【ガラルスタートーナメント】
ピオニー関係のイベントをすべて終わらせると開催されるガラルスタートーナメントに彼も参戦。
主人公と組むと&font(#a0522d,b){「シャクちゃんも見に来てるからカッコ悪いとこ見せらんねぇのよ!」}という台詞が聞け、相変わらずテンションはMAX。
対戦相手としては[[カブ>カブ(ポケモン)]]、[[ダンデ>ダンデ(ポケモン)]]、[[マスタード>マスタード(ポケモン)]]の誰かと組む。
カブを「カブちゃん」、ダンデを「ダン坊」、マスタードを「じいさん」と呼ぶなど、全体的にかなり親しげ。
特にカブと組むと「ちょいワルコンビのかっこよさ見せつけたるかぁ!」と言い、彼からも「優勝したらリーグに戻ってこないかい?」と誘われており、その実力を惜しまれている風にも見える。ピオニーの現役時代からウマが合う同士だったのかもしれない。
ちなみに試合には探検服のまま出場する。
*【使用ポケモン】
基本的に[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]のポケモンを使用する。
・1戦目
[[ダイオウドウ]] ♀ Lv.70
[[ボスゴドラ]] ♂ Lv.70(オボンのみ)
・2戦目以降
[[ニャイキング]] ♂ Lv.74
[[ドータクン]] Lv.73
[[ハッサム]] ♂ Lv.73
ボスゴドラ ♂ Lv.74
ダイオウドウ ♀ Lv.74
#center(){
&font(#a0522d,b){そろそろ アレ いっとくか!}
&font(#a0522d,b){ガッチリ増量 でかバルク!}
}
・ガラルスタートーナメント
ニャイキング ♂ Lv.74
ボスゴドラ ♂ Lv.74
ダイオウドウ ♀ Lv.74〈キョダイマックス〉
切り札はボスゴドラ…と見せかけて、ガラルスタートーナメントではダイオウドウをキョダイマックスしてくる。
また男性トレーナーかつ[[中性的>ツクシ(ポケモン)]]でもないにもかかわらず、ダイオウドウの性別が&color(#F54738){♀}である。なんでやねん。
戦闘BGMはジャズ。ブラスが軽快なメロディを奏で、ベースとドラムの重低音が光る、お洒落でありながら重厚感のある仕上がりになっている。
*Webアニメ『薄明の翼』において
第7話のあとに配信されたエピソード「EXPANSION ~星の祭~」で初登場。カンムリ雪原へ向かう列車の中で、ピオニーを鬱陶しがるシャクヤの後を追いながら口喧嘩をしていた。
その背後では彼のものだろうスマホロトムにダンデからの着信が入っていたが、ゲーム中でカンムリ雪原のクリア後に主人公がガラルスタートーナメントに招待される場面のオマージュだろうか。
ちなみにシャクヤもセリフはあったがキャストクレジットはなかった。
*【余談】
・娘のシャクヤは稀に[[マックスレイドバトル]]やダイマックスアドベンチャーに参加する。その際使用するポケモンは[[ガチゴラス]]。攻撃と防御が高いフルアタ型なのでNPCの中では優秀。ガチゴラスをかなり気に入っているらしく、ダイマックスアドベンチャーに参加する理由の一つが、ガチゴラスの為にとくせいパッチを手に入れること。あと、手持ちに指示を出す時のモーションがとても可愛いのでそちらにもご注目を。
・娘がいるということは妻もいる。姿だけはレアリーグカードで拝めるが、まだ幼いシャクヤが写っているあたり昔の写真だろう。妻は今どうしているのか、生別かそれとも…ピオニー父娘はその事に触れずじまいなので詳細は不明。
・ピオニー自身もマックスレイドバトルの助っ人として参加することがある。使用ポケモンはボスゴドラ。フルアタ型なのでバリアをしっかりと削る、半減できるタイプが多いのでランダムに飛んでくる攻撃を高確率で耐える、特性[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]により弱点も一発は耐える…となかなか優秀。
・上記の通りポケモン勝負はもとより裁縫のセンスも相当なものだが、画才はないようだ。((というのも(おそらく)「でんせつのメモ」2と3のイラストは彼によるものと思われるのだが…正直なところ小学生か幼稚園児が描いたようなイラストになってしまっている。))
・背番号「082」は「オヤジ」の語呂合わせと思われる。
・『薄明の翼』で声を担当した最上嗣生氏は、[[『ポケットモンスター ベストウイッシュ』>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]で[[ヤーコン>ヤーコン(ポケモン)]]を担当していた。
#center{&font(#a0522d,b){追記は ガチンコ! 修正するほど ド・根性!}}
#include(テンプレ2)
#include(テンプレ3)
以下、彼の素性についての重大なネタバレ
#center(){&font(#a0522d,b){しっかし あんな男 でも…… したってくれる 人が いんだな}}
*【その正体】
&bold(){ピオニーは、ガラルポケモンリーグ前委員長[[&font(#d2691e,b){ローズ}>ローズ(ポケモン)]]の実の弟。}つまりシャクヤはローズの姪っ子に当たる。
一見似ていないように見えるが、はがねタイプのエキスパートで色黒の肌に灰色の髪、そしてこだわりのある髭。
性格や目つきは全然違うし、腹が出ているローズに対してピオニーは締まっているが、その他の部分はローズに瓜二つと思ったプレイヤーは多いだろう。事実、マックスダイ巣穴にいた研究員も&bold(){「顔はローズ委員長に似ている」}と口にしていた。
そしてそれは偶然ではなかったのだ。
彼の切り札であるダイオウドウは幼い頃兄弟で一緒に捕まえたゾウドウが進化したものである。
性別が♀という部分もローズと共通している。
メタ的に言うと&bold(){「表舞台から退場し再戦できないローズの代わりに戦える、はがねポケモンのエキスパート」}という意見もある。
だが、レアリーグカードによれば幼い頃から何をしても優秀な兄に対し弟はコンプレックスを抱いており、兄弟仲はそれほど良くはなかったらしい。
やがてピオニーはグレて素行不良になっていき、遂には家を飛び出してしまった。
どこかちょいワルな雰囲気に加えて、娘がギャルキャラなのもその辺りが影響しているのかもしれない。
しかし、兄に対するコンプレックスをバネにポケモントレーナーとして努力。
その努力は大成し、ジムリーダーとなり&font(#a0522d,b){「はがねの大将」}と親しまれるほどになった。ちなみに男性ファンのほうが多いようだ。
最終的には&bold(){[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]に上り詰めている}。
主人公に渡したマスターボールは恐らくその時に貰ったものと思われる。
その後、ピオニーがチャンピオンになった直後にローズが委員長に就任したことで、&bold(){リーグから引退し姿を消してしまった}。
主人公に対して「元ジムリーダー」と名乗っても「元チャンピオン」と名乗らない彼の心境や如何に…。
[[ガラル地方>ガラル地方(ポケモン)]]を救うという使命に固執し、理解者も得られずついには破滅への道を進んでいった兄・ローズ。
対照的に、地位も名誉も捨てたが今でも慕ってくれるジムリーダーや最愛の娘に恵まれている、絆だけは残った弟・ピオニー。
やがてローズは[[暴走>ムゲンダイナ]]の末表舞台から去ったが、ピオニーは娘に鬱陶しがられながらも何だかんだ自由気ままに冒険を繰り返し&bold(){楽しくやっている}。
そのお陰もあってか、現在の彼は兄に対しては特に何か気にしていることがない風を見せている。
伝説を求め探検を続けるピオニーにとって、もはや兄へのコンプレックスなど感じている暇はないということだろう。
しかし[[ラティオス]]に対して[[&font(#a0522d,b){「優しくしてやれよ 兄ちゃん!」}>劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス]]とコメントしていることから、やはり兄について思うところは少なからずあるようだ。
また伝説のポケモンに懐疑的な部分も、もしかしたらローズの企みを多少は知っているからかもしれない。
強大な力を持つポケモンは本当に存在するのか、そしてそれを使いこなせるのか…ピオニーはその答えに気づいていたのかもしれない。
(実は伝説のポケモンに関してはその力のみを疑問視しており、基本的には仲良くしようとしているのである。)
またローズとは性格も真逆。
ピオニーは人の話を聞かず強引だが、他人の事を考えて行動している。また考えてることを普通に口に出してしまう。
そしてローズは一見すると他人の事を考えているようだが、&bold(){本質的には誰も見えておらず、自分が良かれと思ったことを勝手に推し進めている}。そして考えている事と言っている事が違う。
顔立ち以外の全てが真逆のこの兄弟、埋め難き溝が埋まる日は果たしてくるのだろうか。
ちなみに、上記のセリフは、ピオニーとローズの見間違えから発展したと思われる、「カンムリ雪原でのローズの目撃証言」を確かめる為にやってきた[[オリーヴ>オリーヴ(ポケモン)]]への台詞。
当然、当初オリーヴは盛大に勘違いするのだが、ピオニーは&font(#a0522d,b){「人違いにもほどがあるぜ!」}と全力で否定。
オリーヴも&font(#ff0000,b){「知性も気品も感じられません」}とめっちゃボロカス言っている。&s(){まぁ、理知的なローズ委員長に比べると大味過ぎるが。}
とはいえピオニー本人はその暴言には「失礼なねぇちゃんだな」とは言ったもののさして気にはしておらず、むしろ彼女が兄を慕っている事に複雑な心境を述べるのみであった。
名前の由来は&bold(){ボタン}科の多年草&bold(){「芍薬(シャクヤク)」}の英名&bold(){「Peony」}。(娘は和名から)
海外では「5月の&bold(){薔薇}」とも言われる花で、兄のローズとの繋がりを暗示していると言える。日本では「立てば&bold(){芍薬}座れば&bold(){牡丹}歩く姿は[[百合>リーリエ(ポケモン)]][[の花>フラダリ(ポケモン)]]」という言葉が有名だろう。
花言葉は&bold(){「はにかみ」}で、色別の花言葉は、赤は&bold(){「威厳」「荘厳」}、白は&bold(){「満ち足りた心」}、ピンクは&bold(){「恥じらい」}。
彼の人柄を表した言葉が並んでいるが、紫には&bold(){「怒り」「憤怒」}という物騒な意味もある。
家族を手に入れた事で、ピオニーは紫の芍薬から赤の、現在は白の芍薬になれたと言えるのかもしれない。
『[[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]』の[[ある人物>ボタン(ポケモン)]]は父親のことを問われた際、&bold(){声がデカくスキンシップがヤバく変な呼び方をする、ドがつくほどウザいオヤジ}と答えている。
誰のことかは、名前の由来から察することができるだろう。
&s(){目元の形状のせいで嫌いな兄貴の隠し子を引き取るハメになったのではという疑惑も出ている。}
追記・修正は、伝説のポケモンの翻訳機にされた方がお願いします。
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,23)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- どうしよう…この項目ご存じR団のニャースしか追記・修正できねぇ…(最後の文を見ながら) -- 名無しさん (2020-10-30 20:10:03)
- ローズさんは弟のコンプとか気づかずに気さくに話かけたりしそう -- 名無しさん (2020-10-30 20:40:21)
- 冠の雪原やってないけど、宣伝動画で「委員長に似てる人がいるな」とは思ってた。そしたら予想通り弟だったというね。 -- 名無しさん (2020-10-30 20:59:10)
- 翻訳機と化したピオニーさんには笑いを堪えられなかった -- 名無しさん (2020-10-30 21:09:06)
- シリアスな設定と才能・魅力の塊なのにバドレックス専用ポケトークと化したのは枕生える -- 名無しさん (2020-10-30 21:18:02)
- 意識を失ったまま宙に浮かぶまではまだわかる。その後、その状態で浮きながら帰されるシーンで駄目だった -- 名無しさん (2020-10-30 21:25:28)
- ↑6 むしろできる奴がいたという笑撃 -- 名無しさん (2020-10-30 22:40:09)
- 動きまで完全にバドレックスの操り人形状態になってるのホントに笑う -- 名無しさん (2020-10-30 23:44:06)
- お隣さんはコピペロス似というこの上なくどうでもいい情報と誰もが気にした伝説ポケモンの複雑な頭部に突っ込む人 -- 名無しさん (2020-10-31 00:07:35)
- ↑むしろコピペロス似のお隣さんが気になり過ぎるんだがw -- 名無しさん (2020-10-31 00:10:12)
- 当たり前だけど娘のシャクヤはローズの姪っ子なんだよね… -- 名無しさん (2020-10-31 00:50:36)
- 兄が例の事件起こして逮捕された件についてはどう思ってるんだろう -- 名無しさん (2020-10-31 03:21:10)
- てょわわわぁん! -- 名無しさん (2020-10-31 05:12:19)
- 優秀な兄と比較されたり、一方で苦い経験を味わっても別の形で未来を得てたり、数奇な男だ -- 名無しさん (2020-10-31 07:23:55)
- メタ的に仕方ないのだけど、コロシアムで防寒着を着てて暑くないのだろうか -- 名無しさん (2020-10-31 09:52:58)
- 序盤は好きじゃなかったけど翻訳機化してから好きになった -- 名無しさん (2020-10-31 10:02:12)
- 最初はなんだよこのオッサンは...て研究員と同じ気持ちだったけどてょわわ〜んしたり見せるとこはみせてくれてヘイト管理上手いなと -- 名無しさん (2020-10-31 14:27:30)
- 娘もワガママ反抗期の割に親父の肩書を『元ジムリーダー』と言うあたり配慮はしてそう 普通なら親父が元チャンピオンならそちらを優先するはずだし -- 名無しさん (2020-10-31 15:52:41)
- あとダンデはローズ委員長が推挙してるからダンデとピオニーが同じリーグにいたことはなさそうだけどどこで出会ったんだろ すごく仲良さそうだけど -- 名無しさん (2020-10-31 15:54:41)
- ↑ダンデがジムチャレンジしてる時にピオニーがジムリーダーやってたのではなかろうか -- 名無しさん (2020-10-31 20:21:38)
- ↑マスタードとは違ってピオニーは完全にリーグやめてるっぽいからダンデがジムチャレンジしてるときはジムリーダーもしてなさそうなんだよね -- 名無しさん (2020-10-31 20:31:32)
- ↑ただ、対面するとダンデの事を「ダン坊」ってかなり親しげに呼ぶから何かしら面識はあるっぽいんだよなぁ… -- 名無しさん (2020-10-31 20:37:46)
- 伝説のポケモンではおそらくヒードランが一番のお気に入り。なんつード・愛らしいポケモンなんだよ!! -- 名無しさん (2020-10-31 21:13:04)
- カイオーガのコメント好き。おいおい・・・ 隊長 カイオーガには 優しくしてやれよ! -- 名無しさん (2020-11-01 00:52:29)
- 謎の決めポーズからのオリーヴの罵倒で笑った -- 名無しさん (2020-11-01 11:20:09)
- めっちゃ探検家みたいな風貌なのにバトルと裁縫以外ド素人で笑った -- 名無しさん (2020-11-01 11:34:02)
- アニポケAGでニャースがデオキシスにされたのを思い出した -- 名無しさん (2020-11-01 19:04:53)
- パルパルさんまた鳴き声ネタにされてる・・・ -- 名無しさん (2020-11-01 19:34:24)
- ピオニーがジムリーダーの時ってカブさんは例の「勝つためにはなんでもやってた」時期なんだろうか -- 名無しさん (2020-11-02 12:42:27)
- 背番号082(オヤジ)すこ -- 名無しさん (2020-11-03 21:30:34)
- ↑2 カブとちょいワルおやじコンビ組もうとしてたからそうなのでは -- 名無しさん (2020-11-05 01:32:33)
- 言動・行動の端々に睡眠を大切にしてることが窺えるあたりもローズと対極と言えるかも。 -- 名無しさん (2020-11-06 00:06:14)
- 無限のエネルギーを求めていた兄の失脚後に、弟と主人公が膨大な電気エネルギーを持つレジエレキを発見するのはなんという皮肉 -- 名無しさん (2020-11-06 01:13:24)
- アニメに出たらCVは小山力也さんor安元洋貴さんになってほしい -- 名無しさん (2020-11-06 17:39:24)
- ↑小五郎みたいな役だし、小山さんはあり -- 名無しさん (2020-11-07 07:51:29)
- 翻訳中のポーズがアイアンマンって言われてて爆笑した -- 名無しさん (2020-11-09 08:38:06)
- ローズの顛末に関して知ったら表向きは素っ気ない態度取るけど本心では複雑な思いをしてそう 「頭が良かったのかバカだったのかわかんねぇ…」みたいな -- 名無しさん (2020-11-09 17:55:45)
- ラティオスへのコメントが意味深すぎると聞いた -- 名無しさん (2020-11-10 17:20:56)
- この人に限らないが、もっとキャラの掘り下げというか背景や人間関係知りてぇ!と思わせるの上手いよね、剣盾。 -- 名無しさん (2020-11-12 09:42:30)
- ローズは「考えてることと話してることが違う」ピオニーは「考えてることと喋ってることがそのまんま」っていう兄弟なのかもなあ。折角ならホップも雪原にくればよかったのに -- 名無しさん (2020-11-12 10:07:42)
- わざわざ子供の頃捕まえたお揃いのダイオウドウ(しかも性別まで同じ)を使い続けてるんだし、どうせならローズが執行猶予か何かで出てきて兄弟が和解する話とか見てみたい -- 名無しさん (2021-01-29 23:00:32)
- ↑、ビートもね -- 名無しさん (2021-02-09 16:06:30)
- まあいいんだけど、ガラルスタートーナメントに出るって記述の方がよっぽどネタバレ食らった感ある -- 名無しさん (2021-02-17 19:17:56)
- キャラクター像のモデルは小五郎のおっちゃんなんだろうなぁ -- 名無しさん (2021-10-04 13:00:47)
- 最近だとセキさん&カイちゃんも追記・修正できるようになったな(適当) -- 名無しさん (2022-11-04 22:52:07)
- ピオニーは芍薬と牡丹、ローズは言わずもがな薔薇 牡丹と薔薇…どっかの昼ドラですか? -- 名無しさん (2022-11-29 23:10:42)
- 年頃の娘にあんなに過干渉なのはちょっと引いてたけど娘二人に折り合い悪い自分達兄弟みたいになって欲しくなくて気遣ってた結果自分が親バカになってたとかだったりして -- 名無しさん (2022-12-07 23:57:35)
- 地方外の良い学校に通わせた娘が傷心で帰ってきた心境を思うと切なくなるね -- 名無しさん (2022-12-08 17:54:14)
- でもこの親父さん娘たちのことを溺愛してるから、過去のアカデミーで起こったことを知ったらそれこそカチコミに来てたんじゃないかな…。あの子は感受性強いし、父親にも心配掛けたくなくて言わなかった(言えなかった)んだろうね。 -- 名無しさん (2023-01-12 20:23:39)
- そのキャラに関してだけどピオニーの実子ではなくローズの娘を養子にしたんじゃないかって考察もされてたのをどっかで見たな… -- 名無しさん (2023-01-12 21:18:11)
- それが正しいとすると眼の色からオリーヴは親ではないことになる 会長と下半身での関係を持つ女性が1人や2人いてもおかしくなさそうではあるが… -- 名無しさん (2023-01-15 22:26:42)
- 口悪いけど面倒見いいよねこの人 -- 名無しさん (2023-12-21 16:10:32)
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#center(){&font(#a0522d,b){でやがったな! なんちゃって サンダー!}}
ピオニーとは『[[ポケットモンスター ソード・シールド]]』に登場するキャラクター。
[[ダウンロードコンテンツ]]「[[エキスパンションパス>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]」の第二弾『冠の雪原』の重要人物である。
CV:最上嗣生(薄明の翼)
以下内容は[[ネタバレ]]まみれとなります。
*【概要】
雪が降り積もり、白銀の景色が広がる「カンムリ雪原」。
そこにいざ降り立った主人公は、雪原だというのにミニスカな[[ギャル風>ギャルキャラ]]の少女と、&font(#a0522d,b){とある誰かにどこか似た色黒なおっさん}が何やら口喧嘩をしているところに出くわす。
そのおっさんこそがピオニーで、元はがね[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]だった。ちなみに喧嘩の相手は実の娘で名前はシャクヤといい、ピオニーは「シャクちゃん」と呼んで溺愛している。父親と違って美少女だがやはり親子、目元はそっくり。
2人は[[伝説のポケモン]]を求めて共にカンムリ雪原探検にやって来たが、シャクヤは「[[ダイマックスアドベンチャー]]」の方に夢中になりそっちへ行ってしまう。
そんな彼女に代わって、主人公はピオニーと共に成り行きで伝説ポケモン探しをすることになるのだった。
ポケモントレーナーとしての腕は引退した今も衰えておらず、カンムリ雪原はバッジが0個でも本編クリア前でも行けるが、その場合でも出してくるポケモンは&bold(){レベル70を超えている}。
ダウンロードコンテンツ第一弾では、[[クララ>クララ(ポケモン)]]や[[セイボリー>セイボリー(ポケモン)]]が繰り出すポケモンのレベルは本編で殿堂入りを果たしているか否かで変動したが、第二弾の今回はそういった措置はない。
やはり伝説のポケモンが多く存在する地なので、殿堂入り前に足を踏み入れるのは勧められないという事なのかもしれない。なお、&bold(){この勝負に負けても一応イベントは進行する。}((勝敗により彼とシャクヤの台詞がほんの少し変化する。))
ただし、殿堂入りしていない場合は一部の伝説のポケモンの捕獲戦に挑めないので注意。
使用するモンスターボールはハイパーボール。
投げ方がかなり独特で、首後ろから支えるように構えて、押し出すように投げる。
つまるところ、「砲丸投げ」のフォーム。[[ダイマックス]]使用時は更に分かりやすい。
*【性格】
人の話を聞くのが苦手で、豪快な振る舞いが目立つ暑苦しい男。リアクションも声もでかく、滞在先のフリーズ村の老婆は「挨拶の声が大きくて腰を抜かしそうだったよ」と振り返っている。
また、口癖なのかしばしば&font(#a0522d,b){「ド・えらい」}のような言い回しをする。
娘の気持ちもほとんど聞かない上、主人公に無理矢理協力させるなど、一見して強引な性格。
…が、彼の言動をよく見ると&bold(){ああ見えて他人をかなり気遣っている}。
ひょんなことから勝負する事になった主人公に勝っても&font(#a0522d,b){「ちったあやるが まだまだ柔いねぇ!」}と自分の強さの誇示の前に相手を多少褒めることから始まり、
彼は伝説のポケモンを求めてやってくるのだが、&bold(){そもそもその一番の理由は娘に喜んでもらう為}という他人本位の事である。
ちなみに娘には鬱陶しがられてはいるものの別に本気で嫌われているわけではない。単にいわゆるお年頃なだけと思われる。
また、無理矢理協力させた主人公に色々と物をくれるが、環境に適応した服や&bold(){マスターボール}に始まり、果ては探検が終わったので必要のなくなった民宿も&font(#a0522d,b){「自由に使ってくれ」}とくれる。
人間に対してはかなりの情を見せている一方で物に執着しない性格ゆえか、まだ手伝うとしか言っていない段階の報酬としては余りにも破格。気前が良すぎる。
その他、やたらと&bold(){睡眠の質}を気にする。こう見えて結構繊細なところもあるのだろうか?
*【活躍】
…といっても、ピオニー自身は拠点、服、マスボ、そして伝説のポケモンの情報を主人公に提供し、ついでに冒険に&s(){川口浩探検隊めいた}タイトルを付けるくらいでほぼアジトから出ない。
何故なら主人公と探検隊を結成したところで、揃って探検に出ると拠点が無人になってしまうことに気づいたから。なので自分の役目は&font(#a0522d,b){「シャクちゃんが戻ってきた際に誰もいないと寂しがるからアジトで留守番をする&font(#ff0000){留守番隊長}」}と決定。発言通り基本拠点に籠もりきり、村からは一歩も出ようとしない。[[おい、探検しろよ。>おい、デュエルしろよ]]
ちなみに主人公はいつの間にか&bold(){探検隊長}に任命され、ピオニーから「隊長」と呼ばれるようになる。これは探検が一通り終わってもそのまま。
もっとも、主人公を心配して電話をしょっちゅうかけて来るあたり気には掛けている模様。
その電話は大抵伝説を捕まえた直後のタイミング。勘が良すぎるだろ…。
ただしずっと引きこもっているわけではなく、伝説のポケモン「[[バドレックス]]」関係では大活躍する。
というのも、村の一角にはバドレックスの像があるが、長年放置されたせいで頭の冠部分が無くなってしまっている…と思いきや、実は村の奥に転がっていただけだったのをピオニーが見つけてきた。
確保した理由は&font(#a0522d,b){「枕にちょうどいいから持ってきた」}だけで、それが伝説ポケモンのキーとなるとは微塵も思っていなかったが。
その枕…もとい冠を像に被せ直すことで、バドレックスが姿を現す。
何かを伝えたいようだが、いかんせんポケモンなので人語が話せない。
そこで活躍するのが我らがピオニー隊長。なんとバドレックスは彼の意識を操り、いわば翻訳機代わりにしたのだ。
乗っ取られる時の台詞は&font(#a0522d,b){「てょわわわぁ~ん」}&font(l){この台詞に[[しょっちゅう眠らされてる迷探偵が腕時計型麻酔銃の針を打たれたときに上げる奇声>毛利小五郎]]を思い出した人もいたとかそうじゃないとか。}
余談だが、この状態のピオニーを調べた時には「&bold(){ピオニー隊長は 輝きながら 浮いている!}」というパワーワードが表示される。
とはいえ翻訳機替わりにされる以外にも、&s(){チマチマしたこととは無縁そうに見えるが}もう一つの特技である&bold(){裁縫}のスキルも発揮する。
前述の探検服は、実はピオニーがシャクヤの為に手作りしたもので、更にバドレックスが力を取り戻すためのキーアイテム「キズナのタヅナ」も、材料と作り方についての伝承さえ知ることができたらちょちょいと作り上げてのける程。
「キズナのタヅナ」の作り方は今でも伝わっているが、それを管理している村長(しかも単なる村の代表者というだけでなく、おそらくかつてキズナのタヅナを作っていた職人の末裔)ですらもう作る事のできないシロモノ。
それを伝承を聞いただけで作り出すピオニーの裁縫の知識と腕前はかなりのもののはず。
バドレックス関係は彼がいなければ手がかりすら得られなかった可能性が高い。
&s(){他の伝説はほぼ主人公任せだが、行き詰まったときに話を聞けば殆ど答えみたいなヒントを貰える。}
彼の伝説ポケモン探しをすべて終了させると、金ピカな探検服をもらえる。そして直後にシャクヤが帰ってきて「伝説ポケモンの調査を手伝ってもいいかな?」とようやくノリ気になる。
……が、ピオニーが用意した分は既に全部主人公が終わらせてしまったので、慌てて新しい伝説ポケモンの手がかりを探しに行く、というオチとなるのだった。
その後はダイマックスアドベンチャーの洞窟でシャクヤと共におり、一日一回対戦できる。
自身はダイマックスアドベンチャーで参加に必要な研究員の説明を聞かないため、参加させてもらえない。
また、手持ちの伝説のポケモンを見せるとコメントをしてくれる。
彼の調査とダイマックスアドベンチャーで捕まえた伝説ポケモン全てにコメントがあり、なかなか面白いものが多いので必見。
なおシャクヤや主人公、ジムリーダー仲間には不器用かつ豪快ながらも気遣いを見せる彼だが、&bold(){伝説のポケモンには何故か懐疑的で辛辣}。
後、やたらと&bold(){寝返りをうてるのか}を気にするが、結局勝手に納得したり早合点したりしながらも激励で締める、という内容のコメントが多い。
例:
[[大体ファイヤーだな!>ファイヤー(ガラルのすがた)]]
[[なんちゃってサンダー>サンダー(ガラルのすがた)]]
[[変なマスクつけたフリーザー>フリーザー(ガラルのすがた)]]
[[海の神って割にひこうタイプじゃねぇか>ルギア]] &s(){ついでにエスパータイプもあるでよ}
[[七色にはちぃっと色が足りねぇ気がする>ホウオウ]]
[[ボーリングのボールみてぇな形>レジスチル]]
[[個性的な鳴き声>パルキア]][[イカしてんな!?>ディアルガ]] この2匹は最後の〆が同じ
[[点々がいっぱいでどれが目なのかわからねぇ>レジギガス]]
[[うちのお隣さんに>トルネロス]][[顔がそっくり>ボルトロス]][[だぞ!?>ランドロス]] この2匹顔については同じコメントである &s(){しかしどういうお隣さんだよ}
[[ワーイって感じの見た目なのに全然ワーイじゃねぇよ!>イベルタル]] &font(l){[[「Y」>ポケットモンスター X・Y]]だけにか}
寝返りの例:
[[その頭どうやって寝返り打ってんだ?>スイクン]] &s(){確かに気になる}
[[そこまでド・立派だと寝返りが打ちにくそうだが…>ゼルネアス]]
[[しっかり横になって寝れてんのか?>クレセリア(ポケモン)]] &s(){どうかなあ…}
ちょっと危険な例:
[[枕代わりに頭にかぶりゃあ何だか気持ちよ~くなれそうだな!>ウツロイド]] &font(l){[[自我がおねんねしてしまいます>ルザミーネ(ポケモン)]]けど…}
[[お近づきの印に握手でもするか?>フェローチェ]] &s(){第一その前に追い付けるのか}
[[どう見てもこりゃあ誰かが作った折り紙だろ!>カミツルギ]] &s(){全身凶器なのに…}
見抜いた本質:
[[気難しい面はしてるけどきっと根は良い奴だぜ!>ミュウツー]] [[いい>劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲]][[こと>劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒]][[言う>名探偵ピカチュウ(映画)]]
*【ガラルスタートーナメント】
ピオニー関係のイベントをすべて終わらせると開催されるガラルスタートーナメントに彼も参戦。
主人公と組むと&font(#a0522d,b){「シャクちゃんも見に来てるからカッコ悪いとこ見せらんねぇのよ!」}という台詞が聞け、相変わらずテンションはMAX。
対戦相手としては[[カブ>カブ(ポケモン)]]、[[ダンデ>ダンデ(ポケモン)]]、[[マスタード>マスタード(ポケモン)]]の誰かと組む。
カブを「カブちゃん」、ダンデを「ダン坊」、マスタードを「じいさん」と呼ぶなど、全体的にかなり親しげ。
特にカブと組むと「ちょいワルコンビのかっこよさ見せつけたるかぁ!」と言い、彼からも「優勝したらリーグに戻ってこないかい?」と誘われており、その実力を惜しまれている風にも見える。ピオニーの現役時代からウマが合う同士だったのかもしれない。
ちなみに試合には探検服のまま出場する。
*【使用ポケモン】
基本的に[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]のポケモンを使用する。
・1戦目
[[ダイオウドウ]] ♀ Lv.70
[[ボスゴドラ]] ♂ Lv.70(オボンのみ)
・2戦目以降
[[ニャイキング]] ♂ Lv.74
[[ドータクン]] Lv.73
[[ハッサム]] ♂ Lv.73
ボスゴドラ ♂ Lv.74
ダイオウドウ ♀ Lv.74
#center(){
&font(#a0522d,b){そろそろ アレ いっとくか!}
&font(#a0522d,b){ガッチリ増量 でかバルク!}
}
・ガラルスタートーナメント
ニャイキング ♂ Lv.74
ボスゴドラ ♂ Lv.74
ダイオウドウ ♀ Lv.74〈キョダイマックス〉
切り札はボスゴドラ…と見せかけて、ガラルスタートーナメントではダイオウドウをキョダイマックスしてくる。
また男性トレーナーかつ[[中性的>ツクシ(ポケモン)]]でもないにもかかわらず、ダイオウドウの性別が&color(#F54738){♀}である。なんでやねん。
戦闘BGMはジャズ。ブラスが軽快なメロディを奏で、ベースとドラムの重低音が光る、お洒落でありながら重厚感のある仕上がりになっている。
*Webアニメ『薄明の翼』において
第7話のあとに配信されたエピソード「EXPANSION ~星の祭~」で初登場。カンムリ雪原へ向かう列車の中で、ピオニーを鬱陶しがるシャクヤの後を追いながら口喧嘩をしていた。
その背後では彼のものだろうスマホロトムにダンデからの着信が入っていたが、ゲーム中でカンムリ雪原のクリア後に主人公がガラルスタートーナメントに招待される場面のオマージュだろうか。
ちなみにシャクヤもセリフはあったがキャストクレジットはなかった。
*【余談】
・娘のシャクヤは稀に[[マックスレイドバトル]]やダイマックスアドベンチャーに参加する。その際使用するポケモンは[[ガチゴラス]]。攻撃と防御が高いフルアタ型なのでNPCの中では優秀。ガチゴラスをかなり気に入っているらしく、ダイマックスアドベンチャーに参加する理由の一つが、ガチゴラスの為にとくせいパッチを手に入れること。あと、手持ちに指示を出す時のモーションがとても可愛いのでそちらにもご注目を。
・娘がいるということは妻もいる。姿だけはレアリーグカードで拝めるが、まだ幼いシャクヤが写っているあたり昔の写真だろう。妻は今どうしているのか、生別かそれとも…ピオニー父娘はその事に触れずじまいなので詳細は不明。
・ピオニー自身もマックスレイドバトルの助っ人として参加することがある。使用ポケモンはボスゴドラ。フルアタ型なのでバリアをしっかりと削る、半減できるタイプが多いのでランダムに飛んでくる攻撃を高確率で耐える、特性[[がんじょう>がんじょう(ポケモン)]]により弱点も一発は耐える…となかなか優秀。
・上記の通りポケモン勝負はもとより裁縫のセンスも相当なものだが、画才はないようだ。((というのも(おそらく)「でんせつのメモ」2と3のイラストは彼によるものと思われるのだが…正直なところ小学生か幼稚園児が描いたようなイラストになってしまっている。))
・背番号「082」は「オヤジ」の語呂合わせと思われる。
・『薄明の翼』で声を担当した最上嗣生氏は、[[『ポケットモンスター ベストウイッシュ』>ポケットモンスター ベストウイッシュ]]で[[ヤーコン>ヤーコン(ポケモン)]]を担当していた。
#center{&font(#a0522d,b){追記は ガチンコ! 修正するほど ド・根性!}}
#include(テンプレ2)
#include(テンプレ3)
以下、彼の素性についての重大なネタバレ
#center(){&font(#a0522d,b){しっかし あんな男 でも…… したってくれる 人が いんだな}}
*【その正体】
&bold(){ピオニーは、ガラルポケモンリーグ前委員長[[&font(#d2691e,b){ローズ}>ローズ(ポケモン)]]の実の弟。}つまりシャクヤはローズの姪っ子に当たる。
一見似ていないように見えるが、はがねタイプのエキスパートで色黒の肌に灰色の髪、そしてこだわりのある髭。
性格や目つきは全然違うし、腹が出ているローズに対してピオニーは締まっているが、その他の部分はローズに瓜二つと思ったプレイヤーは多いだろう。事実、マックスダイ巣穴にいた研究員も&bold(){「顔はローズ委員長に似ている」}と口にしていた。
そしてそれは偶然ではなかったのだ。
彼の切り札であるダイオウドウは幼い頃兄弟で一緒に捕まえたゾウドウが進化したものである。
性別が♀という部分もローズと共通している。
メタ的に言うと&bold(){「表舞台から退場し再戦できないローズの代わりに戦える、はがねポケモンのエキスパート」}という意見もある。
だが、レアリーグカードによれば幼い頃から何をしても優秀な兄に対し弟はコンプレックスを抱いており、兄弟仲はそれほど良くはなかったらしい。
やがてピオニーはグレて素行不良になっていき、遂には家を飛び出してしまった。
どこかちょいワルな雰囲気に加えて、娘がギャルキャラなのもその辺りが影響しているのかもしれない。
しかし、兄に対するコンプレックスをバネにポケモントレーナーとして努力。
その努力は大成し、ジムリーダーとなり&font(#a0522d,b){「はがねの大将」}と親しまれるほどになった。ちなみに男性ファンのほうが多いようだ。
最終的には&bold(){[[チャンピオン>チャンピオン(ポケモン)]]に上り詰めている}。
主人公に渡したマスターボールは恐らくその時に貰ったものと思われる。
その後、ピオニーがチャンピオンになった直後にローズが委員長に就任したことで、&bold(){リーグから引退し姿を消してしまった}。
主人公に対して「元ジムリーダー」と名乗っても「元チャンピオン」と名乗らない彼の心境や如何に…。
[[ガラル地方>ガラル地方(ポケモン)]]を救うという使命に固執し、理解者も得られずついには破滅への道を進んでいった兄・ローズ。
対照的に、地位も名誉も捨てたが今でも慕ってくれるジムリーダーや最愛の娘に恵まれている、絆だけは残った弟・ピオニー。
やがてローズは[[暴走>ムゲンダイナ]]の末表舞台から去ったが、ピオニーは娘に鬱陶しがられながらも何だかんだ自由気ままに冒険を繰り返し&bold(){楽しくやっている}。
そのお陰もあってか、現在の彼は兄に対しては特に何か気にしていることがない風を見せている。
伝説を求め探検を続けるピオニーにとって、もはや兄へのコンプレックスなど感じている暇はないということだろう。
しかし[[ラティオス]]に対して[[&font(#a0522d,b){「優しくしてやれよ 兄ちゃん!」}>劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス]]とコメントしていることから、やはり兄について思うところは少なからずあるようだ。
また伝説のポケモンに懐疑的な部分も、もしかしたらローズの企みを多少は知っているからかもしれない。
強大な力を持つポケモンは本当に存在するのか、そしてそれを使いこなせるのか…ピオニーはその答えに気づいていたのかもしれない。
(実は伝説のポケモンに関してはその力のみを疑問視しており、基本的には仲良くしようとしているのである。)
またローズとは性格も真逆。
ピオニーは人の話を聞かず強引だが、他人の事を考えて行動している。また考えてることを普通に口に出してしまう。
そしてローズは一見すると他人の事を考えているようだが、&bold(){本質的には誰も見えておらず、自分が良かれと思ったことを勝手に推し進めている}。そして考えている事と言っている事が違う。
顔立ち以外の全てが真逆のこの兄弟、埋め難き溝が埋まる日は果たしてくるのだろうか。
ちなみに、上記のセリフは、ピオニーとローズの見間違えから発展したと思われる、「カンムリ雪原でのローズの目撃証言」を確かめる為にやってきた[[オリーヴ>オリーヴ(ポケモン)]]への台詞。
当然、当初オリーヴは盛大に勘違いするのだが、ピオニーは&font(#a0522d,b){「人違いにもほどがあるぜ!」}と全力で否定。
オリーヴも&font(#ff0000,b){「知性も気品も感じられません」}とめっちゃボロカス言っている。&s(){まぁ、理知的なローズ委員長に比べると大味過ぎるが。}
とはいえピオニー本人はその暴言には「失礼なねぇちゃんだな」とは言ったもののさして気にはしておらず、むしろ彼女が兄を慕っている事に複雑な心境を述べるのみであった。
名前の由来は&bold(){ボタン}科の多年草&bold(){「芍薬(シャクヤク)」}の英名&bold(){「Peony」}。(娘は和名から)
海外では「5月の&bold(){薔薇}」とも言われる花で、兄のローズとの繋がりを暗示していると言える。日本では「立てば&bold(){芍薬}座れば&bold(){牡丹}歩く姿は[[百合>リーリエ(ポケモン)]][[の花>フラダリ(ポケモン)]]」という言葉が有名だろう。
花言葉は&bold(){「はにかみ」}で、色別の花言葉は、赤は&bold(){「威厳」「荘厳」}、白は&bold(){「満ち足りた心」}、ピンクは&bold(){「恥じらい」}。
彼の人柄を表した言葉が並んでいるが、紫には&bold(){「怒り」「憤怒」}という物騒な意味もある。
家族を手に入れた事で、ピオニーは紫の芍薬から赤の、現在は白の芍薬になれたと言えるのかもしれない。
『[[ポケットモンスター スカーレット・バイオレット]]』の[[ある人物>ボタン(ポケモン)]]は父親のことを問われた際、&bold(){声がデカくスキンシップがヤバく変な呼び方をする、ドがつくほどウザいオヤジ}と答えている。
誰のことかは、名前の由来から察することができるだろう。
&s(){目元の形状のせいで嫌いな兄貴の隠し子を引き取るハメになったのではという疑惑も出ている。}
追記・修正は、伝説のポケモンの翻訳機にされた方がお願いします。
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,24)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- どうしよう…この項目ご存じR団のニャースしか追記・修正できねぇ…(最後の文を見ながら) -- 名無しさん (2020-10-30 20:10:03)
- ローズさんは弟のコンプとか気づかずに気さくに話かけたりしそう -- 名無しさん (2020-10-30 20:40:21)
- 冠の雪原やってないけど、宣伝動画で「委員長に似てる人がいるな」とは思ってた。そしたら予想通り弟だったというね。 -- 名無しさん (2020-10-30 20:59:10)
- 翻訳機と化したピオニーさんには笑いを堪えられなかった -- 名無しさん (2020-10-30 21:09:06)
- シリアスな設定と才能・魅力の塊なのにバドレックス専用ポケトークと化したのは枕生える -- 名無しさん (2020-10-30 21:18:02)
- 意識を失ったまま宙に浮かぶまではまだわかる。その後、その状態で浮きながら帰されるシーンで駄目だった -- 名無しさん (2020-10-30 21:25:28)
- ↑6 むしろできる奴がいたという笑撃 -- 名無しさん (2020-10-30 22:40:09)
- 動きまで完全にバドレックスの操り人形状態になってるのホントに笑う -- 名無しさん (2020-10-30 23:44:06)
- お隣さんはコピペロス似というこの上なくどうでもいい情報と誰もが気にした伝説ポケモンの複雑な頭部に突っ込む人 -- 名無しさん (2020-10-31 00:07:35)
- ↑むしろコピペロス似のお隣さんが気になり過ぎるんだがw -- 名無しさん (2020-10-31 00:10:12)
- 当たり前だけど娘のシャクヤはローズの姪っ子なんだよね… -- 名無しさん (2020-10-31 00:50:36)
- 兄が例の事件起こして逮捕された件についてはどう思ってるんだろう -- 名無しさん (2020-10-31 03:21:10)
- てょわわわぁん! -- 名無しさん (2020-10-31 05:12:19)
- 優秀な兄と比較されたり、一方で苦い経験を味わっても別の形で未来を得てたり、数奇な男だ -- 名無しさん (2020-10-31 07:23:55)
- メタ的に仕方ないのだけど、コロシアムで防寒着を着てて暑くないのだろうか -- 名無しさん (2020-10-31 09:52:58)
- 序盤は好きじゃなかったけど翻訳機化してから好きになった -- 名無しさん (2020-10-31 10:02:12)
- 最初はなんだよこのオッサンは...て研究員と同じ気持ちだったけどてょわわ〜んしたり見せるとこはみせてくれてヘイト管理上手いなと -- 名無しさん (2020-10-31 14:27:30)
- 娘もワガママ反抗期の割に親父の肩書を『元ジムリーダー』と言うあたり配慮はしてそう 普通なら親父が元チャンピオンならそちらを優先するはずだし -- 名無しさん (2020-10-31 15:52:41)
- あとダンデはローズ委員長が推挙してるからダンデとピオニーが同じリーグにいたことはなさそうだけどどこで出会ったんだろ すごく仲良さそうだけど -- 名無しさん (2020-10-31 15:54:41)
- ↑ダンデがジムチャレンジしてる時にピオニーがジムリーダーやってたのではなかろうか -- 名無しさん (2020-10-31 20:21:38)
- ↑マスタードとは違ってピオニーは完全にリーグやめてるっぽいからダンデがジムチャレンジしてるときはジムリーダーもしてなさそうなんだよね -- 名無しさん (2020-10-31 20:31:32)
- ↑ただ、対面するとダンデの事を「ダン坊」ってかなり親しげに呼ぶから何かしら面識はあるっぽいんだよなぁ… -- 名無しさん (2020-10-31 20:37:46)
- 伝説のポケモンではおそらくヒードランが一番のお気に入り。なんつード・愛らしいポケモンなんだよ!! -- 名無しさん (2020-10-31 21:13:04)
- カイオーガのコメント好き。おいおい・・・ 隊長 カイオーガには 優しくしてやれよ! -- 名無しさん (2020-11-01 00:52:29)
- 謎の決めポーズからのオリーヴの罵倒で笑った -- 名無しさん (2020-11-01 11:20:09)
- めっちゃ探検家みたいな風貌なのにバトルと裁縫以外ド素人で笑った -- 名無しさん (2020-11-01 11:34:02)
- アニポケAGでニャースがデオキシスにされたのを思い出した -- 名無しさん (2020-11-01 19:04:53)
- パルパルさんまた鳴き声ネタにされてる・・・ -- 名無しさん (2020-11-01 19:34:24)
- ピオニーがジムリーダーの時ってカブさんは例の「勝つためにはなんでもやってた」時期なんだろうか -- 名無しさん (2020-11-02 12:42:27)
- 背番号082(オヤジ)すこ -- 名無しさん (2020-11-03 21:30:34)
- ↑2 カブとちょいワルおやじコンビ組もうとしてたからそうなのでは -- 名無しさん (2020-11-05 01:32:33)
- 言動・行動の端々に睡眠を大切にしてることが窺えるあたりもローズと対極と言えるかも。 -- 名無しさん (2020-11-06 00:06:14)
- 無限のエネルギーを求めていた兄の失脚後に、弟と主人公が膨大な電気エネルギーを持つレジエレキを発見するのはなんという皮肉 -- 名無しさん (2020-11-06 01:13:24)
- アニメに出たらCVは小山力也さんor安元洋貴さんになってほしい -- 名無しさん (2020-11-06 17:39:24)
- ↑小五郎みたいな役だし、小山さんはあり -- 名無しさん (2020-11-07 07:51:29)
- 翻訳中のポーズがアイアンマンって言われてて爆笑した -- 名無しさん (2020-11-09 08:38:06)
- ローズの顛末に関して知ったら表向きは素っ気ない態度取るけど本心では複雑な思いをしてそう 「頭が良かったのかバカだったのかわかんねぇ…」みたいな -- 名無しさん (2020-11-09 17:55:45)
- ラティオスへのコメントが意味深すぎると聞いた -- 名無しさん (2020-11-10 17:20:56)
- この人に限らないが、もっとキャラの掘り下げというか背景や人間関係知りてぇ!と思わせるの上手いよね、剣盾。 -- 名無しさん (2020-11-12 09:42:30)
- ローズは「考えてることと話してることが違う」ピオニーは「考えてることと喋ってることがそのまんま」っていう兄弟なのかもなあ。折角ならホップも雪原にくればよかったのに -- 名無しさん (2020-11-12 10:07:42)
- わざわざ子供の頃捕まえたお揃いのダイオウドウ(しかも性別まで同じ)を使い続けてるんだし、どうせならローズが執行猶予か何かで出てきて兄弟が和解する話とか見てみたい -- 名無しさん (2021-01-29 23:00:32)
- ↑、ビートもね -- 名無しさん (2021-02-09 16:06:30)
- まあいいんだけど、ガラルスタートーナメントに出るって記述の方がよっぽどネタバレ食らった感ある -- 名無しさん (2021-02-17 19:17:56)
- キャラクター像のモデルは小五郎のおっちゃんなんだろうなぁ -- 名無しさん (2021-10-04 13:00:47)
- 最近だとセキさん&カイちゃんも追記・修正できるようになったな(適当) -- 名無しさん (2022-11-04 22:52:07)
- ピオニーは芍薬と牡丹、ローズは言わずもがな薔薇 牡丹と薔薇…どっかの昼ドラですか? -- 名無しさん (2022-11-29 23:10:42)
- 年頃の娘にあんなに過干渉なのはちょっと引いてたけど娘二人に折り合い悪い自分達兄弟みたいになって欲しくなくて気遣ってた結果自分が親バカになってたとかだったりして -- 名無しさん (2022-12-07 23:57:35)
- 地方外の良い学校に通わせた娘が傷心で帰ってきた心境を思うと切なくなるね -- 名無しさん (2022-12-08 17:54:14)
- でもこの親父さん娘たちのことを溺愛してるから、過去のアカデミーで起こったことを知ったらそれこそカチコミに来てたんじゃないかな…。あの子は感受性強いし、父親にも心配掛けたくなくて言わなかった(言えなかった)んだろうね。 -- 名無しさん (2023-01-12 20:23:39)
- そのキャラに関してだけどピオニーの実子ではなくローズの娘を養子にしたんじゃないかって考察もされてたのをどっかで見たな… -- 名無しさん (2023-01-12 21:18:11)
- それが正しいとすると眼の色からオリーヴは親ではないことになる 会長と下半身での関係を持つ女性が1人や2人いてもおかしくなさそうではあるが… -- 名無しさん (2023-01-15 22:26:42)
- 口悪いけど面倒見いいよねこの人 -- 名無しさん (2023-12-21 16:10:32)
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