美々子・菜々子(呪術廻戦)

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&font(#6495ED){登録日}:2021/01/14 Thu 01:00:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){美々子ぉ アイツ ゲロムカつかねェ?}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){吊るす? 菜々子}} &ruby(みみこ){美々子}と&ruby(ななこ){菜々子}は週刊少年ジャンプ連載&bold(){「[[呪術廻戦]]」}およびその前日譚&bold(){「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」}(以下&bold(){「呪術高専」})の登場人物。読者からの愛称は&bold(){「ミミナナ」}。 CV:松田利冴(美々子)、[[松田颯水]](菜々子) ●目次 #contents *【概要】 生まれた村の住人に幼い頃から過酷ないじめと虐待を受けていた、呪術師の家系の双子の少女たち。苗字は&ruby(はさば){枷場}。 ある事件で自分たちを救ってくれた[[夏油傑>夏油傑(呪術廻戦)]]に心酔し、弱冠15歳にして人を呪い殺す呪詛師となった。 「呪術高専」では呪術界転覆を企む[[夏油一派>夏油一派(呪術廻戦)]]として、クリスマスイヴに決行された百鬼夜行テロに参戦。 夏油敗北後の動向は不明であったが…。 *【人物】 #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){善悪? そんなんアンタらで勝手にやってろし}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){夏油様が言えば黒も白だし 白も黒なんだよ}} 菜々子はお団子ヘアに[[ブレザー]]、美々子は黒髪の[[セーラー服]]の典型的な女子高生。((ただし実際に高校に通っているかは不明)) 表向きの性格も今ドキの女子高生らしくスイーツには興味津々の双子の姉妹。 …ではあるが、いざ戦闘になれば呪詛師らしく人を殺すことに躊躇は無いし、非術師(一般人)を夏油同様に&bold(){「猿」}と呼び侮蔑している。 夏油には幼い頃に救われた恩から心酔しており、夏油の為であれば何でもする覚悟を持っている。 なお夏油から呪術師としての手ほどきをどの程度受けたかは不明であるが、後述の“縛り”については穴があった事から考えるに、呪術師の教育は不十分であった可能性が高い。 *【戦闘能力】 #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){邪魔する奴は}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){吊るしてやる!!}} 経緯は不明だが宿儺の指を所有しており、指に引き寄せられた呪霊や指を取り込んだ呪霊などから自力で入手したのであれば、相応の実力はあるものと思われる。 美々子は首にロープを付けた人形を持ち、標的の人間に対して人形にした事を反映させる術式を持つ。主に人間の首を吊るす用途で使用する。 百鬼夜行テロでは高専側の補助監督数名を街のアーチに吊るして呪殺した。 菜々子は[[スマートフォン]]を媒介に発動させる術式を使用。 [[宿儺>両面宿儺(呪術廻戦)]]曰く「写真機で撮影した被写体をどうこうするもの」であり、自らを撮影することで直後に受けたダメージを無かったことにしたと思われる描写の他、攻撃にも転用できると思しき動きも見せた。 *【過去】 #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){アンタらは知らねぇだろ 地図にも載ってねー様なクソ田舎で}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){呪術師がどういう扱い受けているか}} 日本のある田舎の村((場所の詳細は不明。劇中では「■■県■■市(旧■■村)」と隠され、住民のセリフも標準語に直した翻訳という形式が取られている。エピソードの性質上、実在の地名やそれを想起させる要素を出すとクレームが出ると判断されたためだろう。))で生まれた二人であったが、村人には老若男女問わず常に虐待やいじめを受け、&bold(){「赤子のうちに殺しておくべきだった」}と言われるほどに憎まれていた。 反撃はたびたび行っていたようだが、余計に恐れられ虐待はエスカレートするばかりであった。 両親も呪術師であったようだが、後述の夏油が起こした事件発生時には既におらず、死亡または失踪したと思われる。 2007年9月。村内で神隠し・変死事件が発生し、呪術高専から3年生の夏油傑が調査および原因と思われる呪霊の祓除の為に派遣される。 そこで夏油が見たのは―― #center(){&font(b,#f1c232,#000000){これは なんですか?}} &bold(){変死事件の犯人として檻に閉じ込められ、虐待を受けた幼い美々子と菜々子であった。} 村人は悪びれることなく&bold(){「この二人が一連の事件の原因でしょう?」「黙りなさい化け物め」}と語るが、夏油は既に原因となる呪霊を祓った後であり、犯人が彼女たちでは無いことが明白であった。 &ruby(せいしょうたい){星漿体}護衛任務や後輩の任務中の死亡事故を経て、呪術師として命を懸けて非術師を守る事に疑問を持ち始めていた夏油は、&bold(){「罪の無い呪術師を非術師が迫害する現実」}に直面し、遂に&bold(){「非術師を猿として見下す」}事を決断。 &bold(){その夜の内に村の住人112名を皆殺しにし、呪詛師として高専を追われることになる。} 美々子と菜々子もこの時に夏油が保護し、夏油が乗っ取った宗教団体で“家族”として共に暮らすことになる。 *【呪術高専】 呪術界転覆を企む夏油一派として、呪術高専に乗り込み宣戦布告したメンバーとして登場。 なお帰りは竹下通りで夏油と一緒に%%散々見下している猿特製の%%[[クレープ]]を食べた。((補足すると夏油は呪詛師となった後は衣食住をできるだけ非術師が関わらない範囲で済ませていた、しかしそれを他の家族に促す事はせず、[[クレープ]]も二人に勧められた分のみ食べている)) [[12月24日]]の日没後、東京新宿で決行された「夏油が千の呪いを放つ」百鬼夜行に参加。 呪術高専所属の呪術師や補助監督と戦うが彼女たちはあくまで陽動であり、夏油の真の目的は高専に匿われる特級術師「&ruby(おっこつゆうた){乙骨憂太}」を殺し特級過呪怨霊「&ruby(おりもとりか){祈本里香}」を奪う事であった。 目論み通り時間稼ぎは成功するものの、夏油は乙骨に敗れた末、逃走中に親友であった[[五条悟>五条悟(呪術廻戦)]]に止めを刺され、死亡する。 時間稼ぎが終わった後は夏油の指示通りに逃走し、その後の動向は不明であったが……? *【呪術廻戦】 **渋谷事変 #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){返せ}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){私達はオマエに協力し &ruby(さる){非術師}共を落とし続けた}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){約束通り 夏油様の肉体を返せ}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){夏油様を これ}&font(b,#FF9900,#FFFFFF){以上 玩ぶな}} [[呪術廻戦]]93話、渋谷事変において五条悟が偽夏油に封印された後に登場。 「夏油様の物語は終わった」として、偽夏油から夏油の遺体を取り戻したい美々子と菜々子は、夏油の意志を優先し夏油の肉体の事は関知しない事にした仲間とは意見を違えて決裂。 夏油の遺体を取り戻すべく、独自に偽夏油に協力して非術師を渋谷駅地下に落とす等の工作をしていたのだが… #center(){&font(b,#000000,#E7355C){返すわけがないだろう 君たちの頭まで空っぽにした覚えはないんだがね}} #center(){&font(b,#000000,#E7355C){次 術師と約束する時は“縛り”であることを明確にするんだな}} …と、偽夏油と取引した際に明確な“縛り”を決めておかなかった事から彼のいいように使われるだけになってしまう。 劇中において、呪術師同士が結ぶ他者間の“縛り”は&bold(){「縛りを破った場合どんなペナルティがあるか分からない」}為、非常に強力な契約となる。 事実、偽夏油たちと裏取引していた[[究極メカ丸(与幸吉)>究極メカ丸(呪術廻戦)]]は&bold(){「自らの体を健康体に治してもらう」}事を縛りにしていたし、美々子と菜々子が登場する直前には、特級呪霊の[[真人>真人(呪術廻戦)]]がゲームという名目で&bold(){「虎杖と初めに遭遇した者が虎杖を殺すなり指を食わせるなり好きにしていい」}という“縛り”を偽夏油に課そうとしていたふしがある。(察していた偽夏油はその手には乗らなかったが) 呪霊すら思いつくそれを怠った美々子と菜々子が愚かであった。 &font(b,#000000,#E7355C){「消えろ それともこの&ruby(からだ){肉体}に殺して欲しいか?」}の脅しを受け、美々子と菜々子は&font(b,#FF9900,#FFFFFF){「後悔するぞ」}の捨て台詞と共にその場を立ち去る。 #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){お願い出て来て 宿儺様}} 再登場は106話。[[虎杖>虎杖悠仁(呪術廻戦)]]が[[帳相>呪胎九相図]]に敗れ、気絶している所に現れる。 虎杖に所有していた宿儺の指を食わせて宿儺を呼び出すことを画策するが、その直後に宿儺の気配に気づいた[[漏瑚>漏瑚(呪術廻戦)]]が出現。 &bold(){&color(yellowgreen,darkred){「指を何本食わせた!!」}}の返答を拒否した直後に焼かれてしまう。 漏瑚が所有していた10本の指を食わせた後に、菜々子の術式により復活。 それに気づいた漏瑚が止めを刺そうとするが… #center{&bold(){&color(#cc0000,black){1秒やる}}} #center{&sizex(6){&bold(){&color(#cc0000,black){どけ}}}} 11本の指を一気に取り込んだ事で、一時的に虎杖の肉体の主導権を奪った宿儺が復活。 &bold(){互いの一挙手一投足が全て死因になりうる恐怖}を受けながら、息をするのがやっとの状態で土下座する美々子と菜々子。(なお漏瑚は片膝付きだったので頭を斬られた) #center{&bold(){&color(#cc0000,black){ガキ共 まずはオマエらだ}}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){俺に何か 話があるのだろう}}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){指一本分くらいは聞いてやる 言ってみろ}}} 願いを聞いて貰えると確信した美々子と菜々子は、平伏しながら願いを絞り出す。 #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){…下に 額に縫い目のある袈裟の男がいます}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){そいつを 殺してください}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){夏油様を 解放してください}} &bold(){「もう一本の指の在処を知っているので、偽夏油を殺したらそれを教える」}と条件を付け加え、願いが叶うのを祈る美々子と菜々子であったが… #center{&bold(){&color(#cc0000,black){面を上げろ}}} &bold(){二人が面を上げた直後に、美々子の頭は血しぶきと化し吹き飛んだ。} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){たかだか指の一・二本で 俺に指図できると思ったか?}}} #center{&sizex(6){&bold(){&color(#cc0000,black){不愉快だ}}}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){すくっ なあああ 死ね!!}} &bold(){姉妹を殺された怒りで復讐を試みた菜々子であったが、宿儺の“捌”を喰らい、全身を細切れにされてあっけなく死亡した。} (&s(){誰が呼んだか[[サイコロステーキ後輩>サイコロステーキ先輩(鬼滅の刃)]]}) こうして夏油に心酔した雛鳥たちは最期の願いも叶わず逝った。 なお、劇中において心臓を潰したが蘇らせた虎杖を除くと((勘違いされがちだが、順平の件に関してはそもそも無為転変で改造された人間は反転術式で治す事はできない為、宿儺にはどうしようもなかったりする、仮に治せたとしても本人の性格的に嘲笑いながら見殺しにすると思われるが……))、&bold(){現在に復活した宿儺に初めて殺された人間がこの二人だったりする。}&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){そして、一時的に自由を得た宿儺は渋谷にいる大勢の人間を惨殺する事態を引き起こして、虎杖の精神は地に叩きつけられる事になる。}} *【余談】 映像作品での担当声優となってた松田利冴・[[松田颯水]]女史は、彼女達と同じく双子の姉妹である。 結果的に宿儺に偽夏油を殺させる企みは失敗に終わったが宿儺の一時的な復活のきっかけを作ったのは&bold(){紛れもなく彼女達であり、}&font(#0000ff,u)その後の宿儺の暴走を振り返れば&bold(){渋谷事変屈指の戦犯者と言える。}&font(#0000ff,u)最期こそ残念だったが呪詛師としては100点の活躍はできていたかもしれない。 追記・修正は夏油に心酔してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,34) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あっけなさすぎて本当に死んだのか微妙な気分になるが高専側が死にまくりだから死んでるんだろうなぁ -- 名無しさん (2021-01-14 04:30:18) - 折本じゃなくて祈本だよね。 -- 名無しさん (2021-01-14 07:35:19) - 下手人が宿儺ってだけで「死」にこの上なく説得力があるからな・・・ -- 名無しさん (2021-01-14 08:18:46) - 非術師滅ぼすって思想に加担してる割に非術師の文化を楽しんでたイメージ -- 名無しさん (2021-01-14 08:54:24) - そもそも宿儺に頼み事するのが間違ってたとしか -- 名無しさん (2021-01-14 16:05:07) - クズがクズらしく因果応報の末路を迎えた。そんだけのキャラ。 -- 名無しさん (2021-01-14 17:07:24) - クズというか馬鹿って印象。いや生い立ち考えたら仕方ないけど -- 名無しさん (2021-01-14 23:52:54) - 若干 ではなく 弱冠では? -- 名無しさん (2021-01-14 23:54:30) - 宿儺に言っていた事は人質をとって要求を通そうとする強盗みたいな内容だからな。そして人質を害せないとなったらそりゃそうよ。 -- 名無しさん (2021-01-15 00:04:04) - 交渉じゃなく懇願なら願いが聞かれなくても殺されるまでは行かなかったのではないかと思う。宿儺には下手に出続けないと反感買う -- 名無しさん (2021-01-15 00:07:49) - 指十本+お願い無しの漏瑚が一応のチャンスをあげた上で手も脚も出ずボコボコにされてるので、そら無理だよなと -- 名無しさん (2021-01-15 02:17:37) - この2人がこうしたから殺されたとか、ああしたら殺されなかったとかは無いと思う。究極的に言えば、あの場に伏黒がいたかいなかったかくらいが宿儺にとって唯一の価値ある事象なんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2021-01-15 03:43:56) - 縛り云々言われたからやろうとしたけど相手が最悪だった…そもそも漏瑚が指10本食わせなきゃそもそも復活もしないのでマジで呪詛師に片足突っ込んでるだけの女子高生でしかなかった。夏油が甘やかしすぎたかな。 -- 名無しさん (2021-01-15 05:52:14) - ↑2 あの場に宿儺がいた時点でこの二人が死ぬのは確定事項でもしうまく行けば宿儺に夏油への興味をもたせられるかもしれないってレベルだよな -- 名無しさん (2021-01-15 14:41:22) - サイコロステーキJK -- 名無しさん (2021-01-15 16:01:15) - まぁ可哀想な子達ではあるんだけどね……それはそれとして死んでいいなってなった -- 名無しさん (2021-01-15 18:15:38) - ↑3 だね、そんなとこだと思う。この2人の態度、物言い次第で〜って思ってる人らはまだ宿儺のこと話がわかるレベルの相手と思ってるんだと思う。 -- 名無しさん (2021-01-15 22:24:32) - 木を見て森を見ずを地で行った二人という印象がある -- 名無しさん (2021-01-16 03:29:48) - 人を呪わば穴二つを地でいく -- 名無しさん (2021-01-16 05:18:07) - 宿儺は狙った訳ではないだろうけど悠仁を追い詰める「こうかはばつぐんだ! -- 名無しさん (2021-01-26 13:20:05) - ファンブックの解説でオタクに好かれる方と避けられる方という解説されて笑う -- 名無しさん (2021-03-13 13:30:25) - まあでも、美々子ちゃんを殺されてあの宿儺さんに勇敢に立ち向かった奈々子ちゃん偉いよ...。 -- 名無しさん (2021-04-12 09:41:44) - 見逃してくださいってお願いしたらオッケー貰えたか? -- 名無しさん (2021-04-12 10:06:11) - 馬鹿な子供といった印象、義務教育もまともに受けてないからしょうがないのかもしれないけど -- 名無しさん (2021-06-11 14:05:39) - もしメロンパンナの時に縛り知っててもそんな縛り受ける訳ないだろで消されるのがオチだろうしなあ…知ってる大人(ラルゥ)達の助言無視して知らない大人について行った時点で運命は決まってたとしか -- 名無しさん (2021-06-26 13:27:46) - 仮に宿儺の機嫌損ねなかったとしてもその後の伏魔御厨子で死んでるよね -- 名無しさん (2021-10-22 10:20:30) - 「奈々子」になってるけど正しくは「菜々子」だよ -- 名無しさん (2022-01-15 11:10:04) - 肝心な部分に気付かず申し訳ないです。とりあえず他のページ含めて修正します。 -- 名無しさん (2022-01-15 23:19:05) - ↑6 こういう時大抵「宿儺が見逃す筈が〜」みたいな宿儺の事分かった気になる人出てくるけど、実際は「その時になるまで分からない」と思う。文字通り宿儺の気分次第で生かす(というか興味がないから無視する)可能性もあれば、ついででサッと殺す可能性もある -- 名無しさん (2022-12-29 19:45:34) - 面上げろ→斬首の流れは無慈悲すぎる -- 名無しさん (2023-01-06 19:02:59) - 何か批判的な意見多いけど、出自が出自だから歪むのは当たり前だろ。逆に真っ当になる方が難しい環境じゃん -- 名無しさん (2023-07-12 05:45:03) - 悟と出会っていたらまた別の道があったのかもしれないけど、残酷すぎる過去だね -- 名無しさん (2023-07-15 18:42:52) - 傑も彼女たちを一端の呪詛師として育てられなかったんだなって……あと彼女たちにとって大切だったのは傑の理想とかじゃなくて傑個人ってのもあるか -- 名無しさん (2023-08-04 11:37:07) - 育った環境が世間から隔離された上に幽閉と迫害されてた上にまだ幼いからと言って、あまりに行動が現実を受け入れず短絡すぎるからなぁ。まあ、夏油がこの双子を甘やかして育てたのも悪いんだけれどさ -- 名無しさん (2023-08-04 20:51:40) - ↑やらかした事事態はアカンけど生まれの不幸もあって責めづらい。最期悲しい結末になったが自分達の大切な人のために戦ったのは良かった。 -- 名無しさん (2023-09-12 21:06:32) - 菜々子の術式が"写真を撮ったら魂を抜かれる"都市伝説に関係する術式だったら真人特効の可能性もあった。 -- 名無しさん (2023-09-12 21:13:44) - 良くも悪くも子供ってかんじ  -- 名無しさん (2023-10-01 13:34:39) - 体を取り戻す事より、夏油の望んだ世界の為にメロンパンに協力する道を選ぶ事は確かに大人の判断かもしれない、まだ子供のこの子らには無理な選択だが -- 名無しさん (2023-10-20 08:18:04) - サイコロステーキ先輩が終始ネタ扱いされてるのに対して菜々子には同情の声も少なくない辺り、ここはネームドキャラとモブキャラの差かな? -- 名無しさん (2023-11-03 02:45:43) - 宿儺を舐めた取引みたいな真似したのが悪かったなら最初から指2本献上して誠心誠意頼み込んでいたら…と思わせて、そもそも宿儺と羂索は協力関係なので目論見は前提から破綻していたという目のなさ -- 名無しさん (2023-11-03 15:24:39) - 最近宿儺自身が語る所によれば「分(自分の力)を弁えろ」で終了だからな。羂索より強ければ優先してくれるかもしれんが、そんな力があるなら宿儺に頼る意味がない -- 名無しさん (2023-11-03 16:23:31) - 一撃だけとはいえ漏瑚の異常なスピードに対応できたの地味にすごくね -- 名無しさん (2023-11-04 00:41:32) - 生まれ落ちたところが悪すぎた -- 名無しさん (2023-11-05 17:50:14) - 何というか…生まれと育ちに彼女たちの非はないけど、彼女らがあの結末を迎えたのは夏油のせいとしか言えん。非呪術師を殺す方法よりも呪術師としてのいろはを教えるべきだった。 -- 名無しさん (2023-11-05 18:52:42) - この辺からキャラがバンバン退場していく。 -- 名無しさん (2023-11-05 19:00:23) - 夏油に拾われて半分くらい夏油のせいで死んだ子達なのに、死後世界で特に言及なかったのがちょっと可哀そう -- 名無しさん (2023-11-05 19:01:10) - まああの場面で「宿儺は美々子と菜々子に続いて君も手にかけたか。2人には悪いことを~」とか謝罪しても、「いや誰それ知らん」って返されるだけだから言っても仕方ないけど -- 名無しさん (2023-11-05 19:06:35) - 機嫌が良い時の宿儺に指10本と超強力な呪具捧げて徹頭徹尾下に出てようやく「覚えてたらやってやる」くらいだろうなって(その場で殺されないとは言ってない -- 名無しさん (2023-11-05 19:09:40) - 可愛そうな目にあって、救世主に救われて、救世主の思想・言葉をそのまま鵜呑みにして、テロに走るって現実のカルトでもある手段だなって感じたわ……疑問なんだが、この娘らは呪術師の子供が全部呪術師の素養を持って産まれるとでも思ってたのかな? -- 名無しさん (2024-01-03 20:25:31) - 夏油もだけど結局自分が忌み嫌ってる「猿ども」と同じになってしまってるんだよな。村の奴らはひどいと思ったけど、よく考えたら夏油やこいつらも結局同じ事してるという。 -- 名無しさん (2024-09-16 12:48:10) - 純粋興味なんだが、夏油もそうだが…この娘らが仮に妊娠して、その子が非呪術師だった場合はどうする気なんだろ? 非呪術師から呪術師が生まれる場合もある訳だし、逆だって普通にあると思うんだが… -- 名無しさん (2024-11-07 18:58:43) - ↑夏油は悪い意味でクソ真面目だから猿扱いして放逐すると思う、最低限面倒見るとか信頼できる人に預けるくらいはしそうだけど、ミミナナはクレープの件から分かるけど何も考えてないよ -- 名無しさん (2024-11-07 19:03:04) - ↑2そりゃ「間引く」に決まってるでしょ。夏油だって両親を「例外にはできない」って言って殺してるわけだし。 -- 名無しさん (2024-11-13 20:45:42) - 普通に考えて必ず遺伝する要素ではないのだから人間の世界である以上は呪術師だけの世界は物理的に無理だと夏油も理解してたと思う。五条なら可能云々は強行策で非術師を殲滅する事は誰より容易に出来るという比喩程度のものかな -- 名無しさん (2024-12-09 19:09:03) - 傑に共にいてストレスを和らげるトモダチが必要なように、この娘らには呪術高専で庇護と公正して欲しかった。 -- 名無しさん (2024-12-09 19:22:47) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/01/14 Thu 01:00:03 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){美々子ぉ アイツ ゲロムカつかねェ?}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){吊るす? 菜々子}} &bold(){&ruby(みみこ){美々子}}と&bold(){&ruby(ななこ){菜々子}}とは、週刊少年ジャンプ連載の漫画『[[呪術廻戦]]』およびその前日譚『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』(以下「呪術高専」)の登場人物。読者からの愛称は&bold(){「ミミナナ」}。 CV:松田利冴(美々子)、[[松田颯水]](菜々子) ●目次 #contents *【概要】 生まれた村の住人に幼い頃から過酷ないじめと虐待を受けていた、呪術師の家系の双子の少女たち。苗字は「&ruby(はさば){枷場}」。 ある事件で自分たちを救ってくれた[[夏油傑>夏油傑(呪術廻戦)]]に心酔し、弱冠15歳にして人を呪い殺す呪詛師となった。 「呪術高専」では呪術界転覆を企む[[夏油一派>夏油一派(呪術廻戦)]]として、クリスマスイヴに決行された百鬼夜行テロに参戦。 夏油敗北後の動向は不明であったが…。 *【人物】 ---- #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){善悪? そんなんアンタらで勝手にやってろし}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){夏油様が言えば黒も白だし 白も黒なんだよ}} 菜々子はお団子ヘアに[[ブレザー]]、美々子は黒髪の[[セーラー服]]の典型的な女子高生。((ただし実際に高校に通っているかは不明)) 表向きの性格も今ドキの女子高生らしくスイーツには興味津々の双子の姉妹。 …ではあるが、いざ戦闘になれば呪詛師らしく人を殺すことに躊躇は無いし、非術師(一般人)を夏油同様に&bold(){「猿」}と呼び侮蔑している。 夏油には幼い頃に救われた恩から心酔しており、夏油の為であれば何でもする覚悟を持っている。 なお、夏油から呪術師としての手ほどきをどの程度受けたかは不明であるが、後述の“縛り”については穴があった事から考えるに、呪術師の教育は不十分であった可能性が高い。 *【戦闘能力】 ---- #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){邪魔する奴は}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){吊るしてやる!!}} 経緯は不明だが宿儺の指を所有しており、指に引き寄せられた呪霊や指を取り込んだ呪霊などから自力で入手したのであれば、相応の実力はあるものと思われる。 美々子は首にロープを付けた人形を持ち、標的の人間に対して人形にした事を反映させる術式を持つ。主に人間の首を吊るす用途で使用する。 百鬼夜行テロでは高専側の補助監督数名を街のアーチに吊るして呪殺した。 菜々子は[[スマートフォン]]を媒介に発動させる術式を使用。 [[宿儺>両面宿儺(呪術廻戦)]]曰く「写真機で撮影した被写体をどうこうするもの」であり、自らを撮影することで直後に受けたダメージを無かったことにしたと思われる描写の他、攻撃にも転用できると思しき動きも見せた。 *【過去】 ---- #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){アンタらは知らねぇだろ 地図にも載ってねー様なクソ田舎で}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){呪術師がどういう扱い受けているか}} 日本のある田舎の村((場所の詳細は不明。劇中では「■■県■■市(旧■■村)」と隠され、住民のセリフも標準語に直した翻訳という形式が取られている。エピソードの性質上、実在の地名やそれを想起させる要素を出すとクレームが出ると判断されたためだろう。))で生まれた二人であったが、村人には老若男女問わず常に虐待やいじめを受け、&bold(){「赤子のうちに殺しておくべきだった」}と言われるほどに憎まれていた。 反撃はたびたび行っていたようだが、余計に恐れられ虐待はエスカレートするばかりであった。 両親も呪術師であったようだが、後述の夏油が起こした事件発生時には既におらず、死亡または失踪したと思われる。 2007年9月。村内で神隠し・変死事件が発生し、呪術高専から3年生の夏油傑が調査および原因と思われる呪霊の祓除の為に派遣される。 そこで夏油が見たのは―― #center(){&font(b,#f1c232,#000000){これは なんですか?}} &bold(){変死事件の犯人として檻に閉じ込められ、虐待を受けた幼い美々子と菜々子であった。} 村人は悪びれることなく&bold(){「この二人が一連の事件の原因でしょう?」「黙りなさい化け物め」}と語るが、夏油は既に原因となる呪霊を祓った後であり、犯人が彼女たちでは無いことが明白であった。 &ruby(せいしょうたい){星漿体}護衛任務や後輩の任務中の死亡事故を経て、呪術師として命を懸けて非術師を守る事に疑問を持ち始めていた夏油は、&bold(){「罪の無い呪術師を非術師が迫害する現実」}に直面し、遂に&bold(){「非術師を猿として見下す」}ことを決断。 &bold(){その夜の内に村の住人112名を皆殺しにし、呪詛師として高専を追われることになる。} 美々子と菜々子もこの時に夏油が保護し、夏油が乗っ取った宗教団体で“家族”として共に暮らすことになる。 *【呪術高専】 ---- 呪術界転覆を企む夏油一派として、呪術高専に乗り込み宣戦布告したメンバーとして登場。 なお帰りは竹下通りで夏油と一緒に%%散々見下している猿特製の%%[[クレープ]]を食べた。((補足すると夏油は呪詛師となった後は衣食住をできるだけ非術師が関わらない範囲で済ませていた、しかしそれを他の家族に促す事はせず、[[クレープ]]も二人に勧められた分のみ食べている)) [[12月24日]]の日没後、東京新宿で決行された「夏油が千の呪いを放つ」百鬼夜行に参加。 呪術高専所属の呪術師や補助監督と戦うが彼女たちはあくまで陽動であり、夏油の真の目的は高専に匿われる特級術師「&ruby(おっこつゆうた){乙骨憂太}」を殺し特級過呪怨霊「&ruby(おりもとりか){祈本里香}」を奪う事であった。 目論み通り時間稼ぎは成功するものの、夏油は乙骨に敗れた末、逃走中に親友であった[[五条悟>五条悟(呪術廻戦)]]に止めを刺され、死亡する。 時間稼ぎが終わった後は夏油の指示通りに逃走し、その後の動向は不明であったが……? *【呪術廻戦】 ---- **渋谷事変 #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){返せ}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){私達はオマエに協力し &ruby(さる){非術師}共を落とし続けた}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){約束通り 夏油様の肉体を返せ}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){夏油様を これ}&font(b,#FF9900,#FFFFFF){以上 玩ぶな}} [[呪術廻戦]]93話、渋谷事変において五条悟が偽夏油に封印された後に登場。 「夏油様の物語は終わった」として、偽夏油から夏油の遺体を取り戻したい美々子と菜々子は、夏油の意志を優先し夏油の肉体の事は関知しない事にした仲間とは意見を違えて決裂。 夏油の遺体を取り戻すべく、独自に偽夏油に協力して非術師を渋谷駅地下に落とす等の工作をしていたのだが… #center(){&font(b,#000000,#E7355C){返すわけがないだろう 君たちの頭まで空っぽにした覚えはないんだがね}} #center(){&font(b,#000000,#E7355C){次 術師と約束する時は“縛り”であることを明確にするんだな}} …と、偽夏油と取引した際に明確な“縛り”を決めておかなかった事から彼のいいように使われるだけになってしまう。 劇中において、呪術師同士が結ぶ他者間の“縛り”は&bold(){「縛りを破った場合どんなペナルティがあるか分からない」}為、非常に強力な契約となる。 事実、偽夏油たちと裏取引していた[[究極メカ丸(与幸吉)>究極メカ丸(呪術廻戦)]]は&bold(){「自らの体を健康体に治してもらう」}事を縛りにしていたし、美々子と菜々子が登場する直前には、特級呪霊の[[真人>真人(呪術廻戦)]]がゲームという名目で&bold(){「虎杖と初めに遭遇した者が虎杖を殺すなり指を食わせるなり好きにしていい」}という“縛り”を偽夏油に課そうとしていたふしがある。(察していた偽夏油はその手には乗らなかったが) 呪霊すら思いつくそれを怠った美々子と菜々子が愚かであった。 &font(b,#000000,#E7355C){「消えろ それともこの&ruby(からだ){肉体}に殺して欲しいか?」}の脅しを受け、美々子と菜々子は&font(b,#FF9900,#FFFFFF){「後悔するぞ」}の捨て台詞と共にその場を立ち去る。 #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){お願い出て来て 宿儺様}} 再登場は106話。[[虎杖>虎杖悠仁(呪術廻戦)]]が[[帳相>呪胎九相図]]に敗れ、気絶しているところに現れる。 虎杖に所有していた宿儺の指を食わせて宿儺を呼び出すことを画策するが、その直後に宿儺の気配に気づいた[[漏瑚>漏瑚(呪術廻戦)]]が出現。 &bold(){&color(yellowgreen,darkred){「指を何本食わせた!!」}}の返答を拒否した直後に焼かれてしまう。 漏瑚が所有していた10本の指を食わせた後に、菜々子の術式により復活。 それに気づいた漏瑚が止めを刺そうとするが… #center{&bold(){&color(#cc0000,black){1秒やる}}} #center{&sizex(6){&bold(){&color(#cc0000,black){どけ}}}} 11本の指を一気に取り込んだことで、一時的に虎杖の肉体の主導権を奪った宿儺が復活。 &bold(){互いの一挙手一投足が全て死因になりうる恐怖}を受けながら、息をするのがやっとの状態で土下座する美々子と菜々子。(なお漏瑚は片膝付きだったので頭を斬られた) #center{&bold(){&color(#cc0000,black){ガキ共 まずはオマエらだ}}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){俺に何か 話があるのだろう}}} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){指一本分くらいは聞いてやる 言ってみろ}}} 願いを聞いて貰えると確信した美々子と菜々子は、平伏しながら願いを絞り出す。 #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){…下に 額に縫い目のある袈裟の男がいます}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){そいつを 殺してください}} #center(){&font(b,#000000,#FFFFFF){夏油様を 解放してください}} &bold(){「もう一本の指の在処を知っているので、偽夏油を殺したらそれを教える」}と条件を付け加え、願いが叶うのを祈る美々子と菜々子であったが… #center{&bold(){&color(#cc0000,black){面を上げろ}}} &bold(){二人が面を上げた直後に、美々子の頭は血しぶきと化し吹き飛んだ。} #center{&bold(){&color(#cc0000,black){たかだか指の一・二本で 俺に指図できると思ったか?}}} #center{&sizex(6){&bold(){&color(#cc0000,black){不愉快だ}}}} #center(){&font(b,#FF9900,#FFFFFF){すくっ なあああ 死ね!!}} &bold(){姉妹を殺された怒りで復讐を試みた菜々子であったが、宿儺の“捌”を喰らい、全身を細切れにされてあっけなく死亡した。} (&s(){誰が呼んだか[[サイコロステーキ後輩>サイコロステーキ先輩(鬼滅の刃)]]}) こうして夏油に心酔した雛鳥たちは最期の願いも叶わず逝った。 なお、劇中において心臓を潰したが蘇らせた虎杖を除くと((勘違いされがちだが、順平の件に関してはそもそも無為転変で改造された人間は反転術式で治す事はできないため、宿儺にはどうしようもなかったりする、仮に治せたとしても本人の性格的に嘲笑いながら見殺しにすると思われるが……))、&bold(){現在に復活した宿儺に初めて殺された人間がこの二人だったりする。}&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){そして、一時的に自由を得た宿儺は渋谷にいる大勢の人間を惨殺する事態を引き起こして、虎杖の精神は地に叩きつけられる事になる。}} *【余談】 ---- 担当声優である松田利冴・[[松田颯水]]の2人は、彼女達と同じく双子の姉妹である。 結果的に宿儺に偽夏油を殺させる企みは失敗に終わったが、宿儺の一時的な復活のきっかけを作ったのは&bold(){紛れもなく彼女達であり、}&font(#0000ff,u)その後の宿儺の暴走を振り返れば&bold(){渋谷事変屈指の戦犯者と言える。}&font(#0000ff,u)最期こそ残念だったが、呪詛師としては100点の活躍はできていたかもしれない。 追記・修正は夏油に心酔してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,34) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あっけなさすぎて本当に死んだのか微妙な気分になるが高専側が死にまくりだから死んでるんだろうなぁ -- 名無しさん (2021-01-14 04:30:18) - 折本じゃなくて祈本だよね。 -- 名無しさん (2021-01-14 07:35:19) - 下手人が宿儺ってだけで「死」にこの上なく説得力があるからな・・・ -- 名無しさん (2021-01-14 08:18:46) - 非術師滅ぼすって思想に加担してる割に非術師の文化を楽しんでたイメージ -- 名無しさん (2021-01-14 08:54:24) - そもそも宿儺に頼み事するのが間違ってたとしか -- 名無しさん (2021-01-14 16:05:07) - クズがクズらしく因果応報の末路を迎えた。そんだけのキャラ。 -- 名無しさん (2021-01-14 17:07:24) - クズというか馬鹿って印象。いや生い立ち考えたら仕方ないけど -- 名無しさん (2021-01-14 23:52:54) - 若干 ではなく 弱冠では? -- 名無しさん (2021-01-14 23:54:30) - 宿儺に言っていた事は人質をとって要求を通そうとする強盗みたいな内容だからな。そして人質を害せないとなったらそりゃそうよ。 -- 名無しさん (2021-01-15 00:04:04) - 交渉じゃなく懇願なら願いが聞かれなくても殺されるまでは行かなかったのではないかと思う。宿儺には下手に出続けないと反感買う -- 名無しさん (2021-01-15 00:07:49) - 指十本+お願い無しの漏瑚が一応のチャンスをあげた上で手も脚も出ずボコボコにされてるので、そら無理だよなと -- 名無しさん (2021-01-15 02:17:37) - この2人がこうしたから殺されたとか、ああしたら殺されなかったとかは無いと思う。究極的に言えば、あの場に伏黒がいたかいなかったかくらいが宿儺にとって唯一の価値ある事象なんじゃなかろうか。 -- 名無しさん (2021-01-15 03:43:56) - 縛り云々言われたからやろうとしたけど相手が最悪だった…そもそも漏瑚が指10本食わせなきゃそもそも復活もしないのでマジで呪詛師に片足突っ込んでるだけの女子高生でしかなかった。夏油が甘やかしすぎたかな。 -- 名無しさん (2021-01-15 05:52:14) - ↑2 あの場に宿儺がいた時点でこの二人が死ぬのは確定事項でもしうまく行けば宿儺に夏油への興味をもたせられるかもしれないってレベルだよな -- 名無しさん (2021-01-15 14:41:22) - サイコロステーキJK -- 名無しさん (2021-01-15 16:01:15) - まぁ可哀想な子達ではあるんだけどね……それはそれとして死んでいいなってなった -- 名無しさん (2021-01-15 18:15:38) - ↑3 だね、そんなとこだと思う。この2人の態度、物言い次第で〜って思ってる人らはまだ宿儺のこと話がわかるレベルの相手と思ってるんだと思う。 -- 名無しさん (2021-01-15 22:24:32) - 木を見て森を見ずを地で行った二人という印象がある -- 名無しさん (2021-01-16 03:29:48) - 人を呪わば穴二つを地でいく -- 名無しさん (2021-01-16 05:18:07) - 宿儺は狙った訳ではないだろうけど悠仁を追い詰める「こうかはばつぐんだ! -- 名無しさん (2021-01-26 13:20:05) - ファンブックの解説でオタクに好かれる方と避けられる方という解説されて笑う -- 名無しさん (2021-03-13 13:30:25) - まあでも、美々子ちゃんを殺されてあの宿儺さんに勇敢に立ち向かった奈々子ちゃん偉いよ...。 -- 名無しさん (2021-04-12 09:41:44) - 見逃してくださいってお願いしたらオッケー貰えたか? -- 名無しさん (2021-04-12 10:06:11) - 馬鹿な子供といった印象、義務教育もまともに受けてないからしょうがないのかもしれないけど -- 名無しさん (2021-06-11 14:05:39) - もしメロンパンナの時に縛り知っててもそんな縛り受ける訳ないだろで消されるのがオチだろうしなあ…知ってる大人(ラルゥ)達の助言無視して知らない大人について行った時点で運命は決まってたとしか -- 名無しさん (2021-06-26 13:27:46) - 仮に宿儺の機嫌損ねなかったとしてもその後の伏魔御厨子で死んでるよね -- 名無しさん (2021-10-22 10:20:30) - 「奈々子」になってるけど正しくは「菜々子」だよ -- 名無しさん (2022-01-15 11:10:04) - 肝心な部分に気付かず申し訳ないです。とりあえず他のページ含めて修正します。 -- 名無しさん (2022-01-15 23:19:05) - ↑6 こういう時大抵「宿儺が見逃す筈が〜」みたいな宿儺の事分かった気になる人出てくるけど、実際は「その時になるまで分からない」と思う。文字通り宿儺の気分次第で生かす(というか興味がないから無視する)可能性もあれば、ついででサッと殺す可能性もある -- 名無しさん (2022-12-29 19:45:34) - 面上げろ→斬首の流れは無慈悲すぎる -- 名無しさん (2023-01-06 19:02:59) - 何か批判的な意見多いけど、出自が出自だから歪むのは当たり前だろ。逆に真っ当になる方が難しい環境じゃん -- 名無しさん (2023-07-12 05:45:03) - 悟と出会っていたらまた別の道があったのかもしれないけど、残酷すぎる過去だね -- 名無しさん (2023-07-15 18:42:52) - 傑も彼女たちを一端の呪詛師として育てられなかったんだなって……あと彼女たちにとって大切だったのは傑の理想とかじゃなくて傑個人ってのもあるか -- 名無しさん (2023-08-04 11:37:07) - 育った環境が世間から隔離された上に幽閉と迫害されてた上にまだ幼いからと言って、あまりに行動が現実を受け入れず短絡すぎるからなぁ。まあ、夏油がこの双子を甘やかして育てたのも悪いんだけれどさ -- 名無しさん (2023-08-04 20:51:40) - ↑やらかした事事態はアカンけど生まれの不幸もあって責めづらい。最期悲しい結末になったが自分達の大切な人のために戦ったのは良かった。 -- 名無しさん (2023-09-12 21:06:32) - 菜々子の術式が"写真を撮ったら魂を抜かれる"都市伝説に関係する術式だったら真人特効の可能性もあった。 -- 名無しさん (2023-09-12 21:13:44) - 良くも悪くも子供ってかんじ  -- 名無しさん (2023-10-01 13:34:39) - 体を取り戻す事より、夏油の望んだ世界の為にメロンパンに協力する道を選ぶ事は確かに大人の判断かもしれない、まだ子供のこの子らには無理な選択だが -- 名無しさん (2023-10-20 08:18:04) - サイコロステーキ先輩が終始ネタ扱いされてるのに対して菜々子には同情の声も少なくない辺り、ここはネームドキャラとモブキャラの差かな? -- 名無しさん (2023-11-03 02:45:43) - 宿儺を舐めた取引みたいな真似したのが悪かったなら最初から指2本献上して誠心誠意頼み込んでいたら…と思わせて、そもそも宿儺と羂索は協力関係なので目論見は前提から破綻していたという目のなさ -- 名無しさん (2023-11-03 15:24:39) - 最近宿儺自身が語る所によれば「分(自分の力)を弁えろ」で終了だからな。羂索より強ければ優先してくれるかもしれんが、そんな力があるなら宿儺に頼る意味がない -- 名無しさん (2023-11-03 16:23:31) - 一撃だけとはいえ漏瑚の異常なスピードに対応できたの地味にすごくね -- 名無しさん (2023-11-04 00:41:32) - 生まれ落ちたところが悪すぎた -- 名無しさん (2023-11-05 17:50:14) - 何というか…生まれと育ちに彼女たちの非はないけど、彼女らがあの結末を迎えたのは夏油のせいとしか言えん。非呪術師を殺す方法よりも呪術師としてのいろはを教えるべきだった。 -- 名無しさん (2023-11-05 18:52:42) - この辺からキャラがバンバン退場していく。 -- 名無しさん (2023-11-05 19:00:23) - 夏油に拾われて半分くらい夏油のせいで死んだ子達なのに、死後世界で特に言及なかったのがちょっと可哀そう -- 名無しさん (2023-11-05 19:01:10) - まああの場面で「宿儺は美々子と菜々子に続いて君も手にかけたか。2人には悪いことを~」とか謝罪しても、「いや誰それ知らん」って返されるだけだから言っても仕方ないけど -- 名無しさん (2023-11-05 19:06:35) - 機嫌が良い時の宿儺に指10本と超強力な呪具捧げて徹頭徹尾下に出てようやく「覚えてたらやってやる」くらいだろうなって(その場で殺されないとは言ってない -- 名無しさん (2023-11-05 19:09:40) - 可愛そうな目にあって、救世主に救われて、救世主の思想・言葉をそのまま鵜呑みにして、テロに走るって現実のカルトでもある手段だなって感じたわ……疑問なんだが、この娘らは呪術師の子供が全部呪術師の素養を持って産まれるとでも思ってたのかな? -- 名無しさん (2024-01-03 20:25:31) - 夏油もだけど結局自分が忌み嫌ってる「猿ども」と同じになってしまってるんだよな。村の奴らはひどいと思ったけど、よく考えたら夏油やこいつらも結局同じ事してるという。 -- 名無しさん (2024-09-16 12:48:10) - 純粋興味なんだが、夏油もそうだが…この娘らが仮に妊娠して、その子が非呪術師だった場合はどうする気なんだろ? 非呪術師から呪術師が生まれる場合もある訳だし、逆だって普通にあると思うんだが… -- 名無しさん (2024-11-07 18:58:43) - ↑夏油は悪い意味でクソ真面目だから猿扱いして放逐すると思う、最低限面倒見るとか信頼できる人に預けるくらいはしそうだけど、ミミナナはクレープの件から分かるけど何も考えてないよ -- 名無しさん (2024-11-07 19:03:04) - ↑2そりゃ「間引く」に決まってるでしょ。夏油だって両親を「例外にはできない」って言って殺してるわけだし。 -- 名無しさん (2024-11-13 20:45:42) - 普通に考えて必ず遺伝する要素ではないのだから人間の世界である以上は呪術師だけの世界は物理的に無理だと夏油も理解してたと思う。五条なら可能云々は強行策で非術師を殲滅する事は誰より容易に出来るという比喩程度のものかな -- 名無しさん (2024-12-09 19:09:03) - 傑に共にいてストレスを和らげるトモダチが必要なように、この娘らには呪術高専で庇護と公正して欲しかった。 -- 名無しさん (2024-12-09 19:22:47) #comment(striction) #areaedit(end) }

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