登録日:2025/06/28 Sat 17:58:52
更新日:2025/07/09 Wed 22:38:44
所要時間:約 9 分で読めます、中佐
CV:山下誠一郎
人物像
ジオン公国軍に所属するMSパイロット。23歳。階級は少尉。
オレンジに近い茶髪と顎の左側にある大き目なホクロが特徴的な美青年。
本編開始前、サイド5におけるルウム戦役にて難民となったのち、ジオンのフラナガンスクールに在籍し首席で卒業した。
所謂エリート兵なのだが、宇宙世紀の過去作品における性格に問題のあるエリート兵と異なり、とても生真面目な人物。
上官には規律を守って接し、部下にも横柄な態度は取らず、自分の失敗は自分の責任としっかり受け止め他人の手を煩わせず自力で挽回しようとする模範的な軍人。
ニュータイプであり、直感で攻撃を感知し回避できるが、他のニュータイプが見せるような読心能力やサイコミュ兵器を使う場面はなかったため、能力は低めと思われる。
その真面目過ぎる性分や並以上、特に近接戦闘に長けたMS操縦能力
とやたら殴られる不憫な役回りから、視聴者からは愛着を持たれ、
同僚のコモリ・ハーコートからの愛称である
「エグザベくん」と呼ばれることが多い。
劇中ではあまり活躍の場面に恵まれなかったが、数少ない戦闘シーンではしっかり成果を残しており、曲がりなりにもエリートとしてのポテンシャルは発揮している。
劇中の活躍
サイド6の
イズマ・コロニー近辺宙域に、6年前のジオン独立戦争で行方不明になった
シャア・アズナブルの乗機である
赤いガンダムの目撃情報を受け、強襲揚陸艦ソドンの一員として乗艦。
上官である
シャリア・ブルの命令で
ガンダムタイプの新型MS、ガンダム・クァックスこと「
GQuuuuuuX」に乗って出撃し、程なくターゲットの赤いガンダムを発見。
停戦信号を無視され攻撃を受けたため、臨戦態勢に移行。
GQuuuuuuXのオメガ・サイコミュを起動させようとするが、ロックが外れないため、やむを得ず補助用のマニュアル操作で応戦することに。
ビームライフルとサーベルを破壊されるもほぼ互角の勝負を繰り広げ、もつれ合いながらイズマ・コロニー内に戦闘の場を移す。
相手パイロットが「
コロニー内でビームを撃つほど無法者じゃない」と見抜き、赤いガンダムのビットをキャッチし、もう一機のビットにぶつけることで破壊する成果を出すが、流石に無茶が祟ったかGQuuuuuuXの操縦系がオーバーヒートを起こしてしまう。
騒ぎを聞きつけた軍警が近くまで迫っていた上、赤いガンダムも行方を晦ませたため、スモークを焚いて撤退を選択。
地下のエアロックにGQuuuuuuXを隠したまでは良かったが、偶然にも民間のザクとそれを追って軍警が来てしまい、見つかってしまう。
更に間の悪いことにGQuuuuuuXのコクピットを開けっぱなしにして降りていたため、民間のザクに乗っていた
少女が軍警の隙を突いてGQuuuuuuXに乗ってしまった挙句オメガ・サイコミュを起動させて軍警を撃破、更にそのまま持ち逃げしてしまう。
エグザベ本人はその後軍警に捕まり、取り調べという名の暴行を受けることに。
シャリア・ブルの計らいで出所したのち、立ち寄ったバーのテレビ中継でイズマ・コロニーで行われている違法賭博「クランバトル」を観戦。その中に奪われたGQuuuuuuXとあの赤いガンダムが「ポメラニアンズ」というクランチームでM.A.Vを組んで参戦していると知る。
ソドンに帰投してからは暫くブリッジにてクランバトルを観戦していたが、失態を取り返すためにGQuuuuuuXの手掛かりを探して自分の足で走り回り聞き込み調査を行うも有益な情報は得られず。
盗んだ相手の容姿も、エアロックが暗かったことと一瞬しか見ていなかったことでわからず行き詰ることに。
しかしながら、駅にて二人の少女が軍警に反発して追われるトラブルを見つけ、包囲され捕まりそうになった少女の手を引いてロッカールームへ走り、一緒になってロッカーに隠れた。
この行為は事案善意からではなく、この少女をGQuuuuuuXを盗んだ本人と目星をつけて匿いつつ、スマホでクランバトルの中継を流しつつ鎌をかけてみるのが目的だった。
もし試合開始時間までにGQuuuuuuXが出撃しなければ黒と判断していたが、GQuuuuuuXが出撃。更にオメガ・サイコミュまで起動したため予想が大きく外れることに。なお目の前で驚いているアマテの表情に気付いていない上に、読心もしていないので本当にニュータイプなのか視聴者から疑われることに。
あてが外れた上に少女にも逃げられ捜索は振出しに戻り、同時期にシャリア・ブルがキケロガをイズマ・コロニーに持ち込んだことで警備が警戒態勢に。エグザベも路地裏に追い込まれて射殺されかけるが、間一髪のところをシャリア・ブルに救われる。
そしてイズマ・コロニーを訪問した
キシリア・ザビ暗殺計画のため、空気清浄機に偽装して送り込まれた
サイコ・ガンダムが襲撃。
キシリアの眼前にまで迫ったサイコガンダムに対し、
ギャンに搭乗して間に割って入る。戦闘はシャリア・ブルのキケロガに任せ、自身はキシリアの護衛に専念した。
騒動の後、「オメガ・サイコミュを起動させられるニュータイプ」を欲していたキシリアの命令で難民の少女・
ニャアンを捜索し、発見。チベに保護する。
また、実は今までシャリア・ブルの傍にいたのは彼を信用していないキシリアから監視の指示を受けていたためであり、今回の働きで信用するに値すると判断したキシリアによって監視の任を解かれ、そのままソドンを離れてグラナダに行った。
月面基地グラナダにて部下となったニャアンの訓練を行った暫く後、(表向きは)地球環境改善用ソーラレイ「イオマグヌッソ」竣工式典の前日、キシリアと
ギレン総帥が会談を行い、キシリアがギレンを暗殺。
同時にエグザベはキシリア配下のニュータイプで構成されたギャン部隊及びGFreDを駆るニャアンを連れて出撃。砲撃戦を得意とする
ビグ・ザム相手に有利な近接戦を仕掛けることでギレン派の部隊を次々と撃墜していく。
その最中、キシリアからの密命を受けたニャアンがイオマグヌッソ内に侵入。大規模なゼクノヴァを発生させ、遠く離れたア・バオア・クーを消し飛ばす光景を目の当たりにする。
そこへ現れたGQuuuuuuXをギャン部隊で包囲するが、遅れてやってきたキケロガと交戦することに。
キケロガのオールレンジ攻撃に翻弄され次々と撃墜されるギャン部隊だったが、間一髪で躱し続けるエグザベ機。ゼクノヴァの影響で高まったニュータイプ能力によってシャリア・ブルの本当の目的である「ニュータイプの未来のため、ギレンとキシリアを亡き者にする」を知り、それを阻止するためお互い本気で殺し合うこととなる。
逃げながらビームをバラ撒くキケロガに対し「回避を最低限に抑え、最高速で相手の懐に飛び込む」という対オールレンジ攻撃戦法で応戦し、ハクジを囮にして死角に回り込み肉薄するなど奮闘するも、力及ばず装備とギャンの左腕を破壊され戦闘続行不能となり敗北。
主のキシリアも自身が止めきれなかったシャリアにではないにせよ、再び表舞台に現れたシャアによって艦ごと吹き飛ばされて殺されてしまった。
戦いが終息する中、シャアを排除すべく戦い、相打ちとなり宙域を漂うキケロガの残骸からシャリアを確保。
全ての役目を終えたシャリアは、軍法会議による裁判を通じ下されるであろう極刑をもって自らの行いの罪を償うつもりだと話す。だがエグザベはそれを許さず、
ふざけるな!
あんたはニュータイプがニュータイプとして生きられる世界を創るんだろ!!
なら!ザビ家亡き後のジオンを何とかしろ!
あんたには責任がある!!
と涙ながらに訴えた。
事実、ザビ家の代わりの指導者が新たに擁立されたところで国民の混乱は避けられず、ザビ家を支持するタカ派が内部で燻っている可能性もあるだろう。本当に未来のことを思うのならここで死ぬのは無責任と言う他ない。シャリアもその訴えを聞き入れ、「まだ生きねばなりませんか…」と呟くが、その瞳には薄らと光が宿っていた。
エピローグでは、ザビ家亡き後のジオンの再出発をコモリや無事和解したと思われるシャリアと共に遠くから見届けている。
戦に負け、同期も部下も主も全て失うなど作中で不幸な出来事に見舞われ続けた彼だが、諦観や憎しみの感情に囚われることもなく、最後まで自分なりに最善の未来の為に考え続け、また行動し続けた。
乗機
第1話で搭乗して出撃。
オメガ・サイコミュの起動には失敗したが、初陣でありながら乗り換えたばかりの新型且つマニュアル操作で赤いガンダムと渡り合いビットを破壊するなどこの時点で操縦技術の高さを発揮している。
アマテの乗る本機と対峙した際、ほんの数分しか乗っていないのに「かつての愛機と戦うことになるとは!」と呟いたことで「愛機と呼べるほど長く乗っていないだろ」と視聴者からのツッコミが相次いだ。
とはいえ本編開始前から慣熟訓練中であることは明言されているため、それなりに思い入れはあったものと思われる。
恐らく元から乗っていた機体。
エグザベ機は
白を基調に金色のラインが走ったパーソナルカラーで塗装されている。
同部隊のハクジ装備型ギャンとの連携戦術に加え、推進装置付きの大型ランス
「ハクジ」を用いた高速マニューバで間合いを詰めての接近戦を得意とする。
関連キャラクター
ソドンに所属している間の上官。本当の目的は前述の通り、キシリアの命による監視である。
監視対象ではあるが上官として慕っており、後に敵対した際も「サイド6で命を救っていただいたことには、礼を言っておきます!」と礼を欠かさなかった。
シャリア・ブルの方もたまに無茶ぶりを押し付けたりはしたがエグザベのことは悪く思っておらず、エグザベが軍警に殺害されそうになった際は割と慌てた様子で助けに来たり、
敵対してからも「貴方のようなニュータイプは殺したくないのですが…!(手加減したらこちらがやられる)」と実力も高く評価している。
士官学校を卒業した女性の少尉。彼女からは「困っていても顔が良い」と思われているらしい。
GQuuuuuuXのオメガ・サイコミュ起動の報を受け、「エグザベくんやるじゃん」と評し(起動させたのは別人だったのだが)、エグザベが軍警に捕まった際に軍法会議にかけられる事を気にする周囲に「エグザベくんの心配もしてあげなよ!」と怒ったり、
エグザベがギャンで駆けつけた際に、目視できるはずがないのに「あれ…エグザベくん!?」と直感したりした。…以上。
OPなどでは意味深に一緒に映っていたりしたがアニメ本編では一切絡まず、エグザベがソドンを離れたこともあって結局ロクな会話もなかった。
直属の上官にして仕える主。
ただしその真意を知っていたかは定かではない。
フラナガンスクールにおける同期の一人。ケーキ作りが趣味で、何かしらの祝い事の度にケーキを焼いて同期たちに振舞っていた。
しかしその正体はギレン派のスパイであり、ケーキに毒を盛ってGFreDのパイロット候補に選ばれた同期たちを暗殺していた。
ニャアンにも同じ方法で毒殺しようとしたが見破られ拳銃を取り出すが、その場面を目撃されエグザベにも本性を知られてしまう。最期はニャアンと同調したGFreDのビットに撃たれ即死した。
同期たちを殺したのはスパイだったからという他にも、『ディアブロ』にさせたくなかったという本心があった模様。
なお、エグザベはあまりに異常な状況でミゲルが死んだ事については全然気にした様子がない。この辺りでエグザベ君の内面に恐怖を覚え始めた視聴者も出てきたとか(後述)。
イズマ・コロニーで保護したニュータイプの少女。
自身も難民の出自なためか彼女のことを気にかけている。
一方でカオマンガイを作ったという彼女に「チキンライスか。僕にも食べさせてくれよ」とカオマンガイについて説明する言うなど、若干デリカシーに欠ける場面も。
というか上記の一件があったあとでよく他人の手料理を食べようと思うな…(後述)
あと、その少し前に男女関係で友情にヒビが入ったニャアンからすればエグザベのノンデリな接近はそりゃ塩対応にもなるだろう
イズマ・コロニーで遭遇し、GQuuuuuuXを奪った少女。ただしこの場ではお互いにハッキリと容姿を覚えていなかった。
駅で再会した際は見覚えのある制服を着ていたためGQuuuuuuXを盗んだ犯人か探ったが、失敗に終わる。
しかし8話でGQuuuuuuXがソドンから脱走したという報を受けた時に「君の友達なんだろう?」とニャアンに尋ねたり、10話で対峙した際に「お嬢さん」と語りかけたので、シャリア・ブルかニャアンのどちらかから彼女のことについて聞いていた模様。
異質な精神?
物語の最初から最後まで真っ当な軍人であったエグザベであるが、一方で物語後半から、言動に妙な場面が増えていき、
エグザベが真っ当に振舞っているのがおかしい、むしろ異常な精神をしているのではないかという意見が出るようになる。
顕著なのが8話で、友人のミゲルの裏切りとその末の死という異常事態に直面しても動揺こそしてはいたが、激しく怒ったり悲しんだりといった変化はなく、
そもそもミゲルは「キシリアが何を考えているのか知ればこうするしかない」「GFreDに乗るとディアブロになる」と妙な事を口走っているのだが、その事を気にする様子すらない。
その後も全面的にミゲルの方が悪いとはいえ、ミゲルを殺したニャアンへの恨み言の一つもなくフランクに接し、それどころかミゲルが使った暗殺方法が手料理による毒殺だったと判明した後でも
ニャアンの手料理を「僕にも食べさせてくれよ」などと言い出している。
実直と一言でいうには他人の死に対して異常なまでに切り替えが早く、身の回りの異常事態も気にしていないという特徴、
そして、「
ルウムの難民」という地獄のような境遇を鑑みて、視聴者からは「
まともそうに見えるだけで、精神的に壊れているか、心に深い闇を抱えているのでは」と考察されている。
ニュータイプの効果音ありで攻撃を直感で避けるという描写以外でニュータイプ能力がほとんど使われていなかったこと、特に作中のニュータイプの中では感応能力が明らかに低く、
イオマグヌッソのゼクノヴァ砲にニュータイプ達が大なり小なり感応して苦しんでいる中、エグザベはその破壊力に唖然としているだけで感応する様子が一切なかったという点から、
「ルウムで死者の想念を聴きすぎたがために、自分の心を守るために無意識の内に能力をオフにしているのでは」と推測されるようにもなった。
結局すべては推測であり、エグザベの内面は最後まで明かされず、彼が壊れた人間だったのか、闇を抱えていたのか、無意識に能力をオフにしていたのか、すべては謎のままに終わった。
他媒体で新情報が出ない限り、エグザベの内面はこれからも明かされる事はないだろう。
とはいえ、ある意味その異常とも言える切り替えの早さがシャリアに対する仇討ちを選ばず、彼に新たな道を提示することになったのも事実ではある。
なお、他人の生き死にに対して異常にドライなエグザベが唯一困惑したのが、第4話のシュウジとシイコのクラバにおける殺し合い。
この時「ただのゲームなのに、死ぬまでやらなくたって」と発言しており、戦争で全てを失った彼の本音がうかがえる場面でもある。
逆に言うと、「戦争」だと判断すれば躊躇なく命のやり取りをできるという事でもあるが。
余談
オメガ・サイコミュの起動が出来なかった理由については視聴者の間で様々な憶測が立てられており、「単純にニュータイプ能力が低かったから」、「(GQuuuuuuXは度々自我があるような挙動をするので)男は
生理的に無理だったから」と言われていた。
そして最終回において、GQuuuuuuXに隠されたエンディミオン・ユニットには
何者かの意思が宿っていることが確定。
おそらくエンディミオン・ユニットとしてはシャロンの薔薇を解放できる人材を求めていたのでエグザベには反応しなかったと思われる。
しかしエンディミオン・ユニットの存在によって「訓練を受けた正規の軍人であるエグザベならサイコミュなしでも戦えるだろう」とGQuuuuuuX側が判断してロックを外さなかったのでは? という説が新たに生まれ、
劇中でも高い操縦技術を発揮したエグザベくんの評価が改められることとなった。
誰が言ったか0.7アムロ
むしろ、「エグザベの技量を見込んで実地でさらにスキルアップさせるためにロックを外さなかった」エンディミオン・ユニット式スパルタ教育説も…
指導方法が「後ろにも目を付けるんだ!」だしな…
「それではエグザベ少尉、追記・修正よろしく」
「いやよろしくって中佐、僕はこれが初めての追記・修正なんですが…」
「君もニュータイプでしょう? なら大丈夫です」
- 上がどんな惨劇起こそうとも、肯定化出来てひたすら組織には逆らわないのはルウム難民の出自が多少なりとも影響しているのだろうか -- 名無しさん (2025-06-28 18:03:20)
- 軍人とは本来、組織に忠実な立ち位置だからな。ガンダム作品は軍人が軍人を逸脱している人が目立つけど。 -- 名無しさん (2025-06-28 18:18:40)
- 誰かが言ってたが「従順なシン・アスカ」ってのはなかなか的を射てるたとえだと思う -- 名無しさん (2025-06-28 18:22:01)
- 強いし善人ではあると思うが、軍人以上の行動はとらないorとれないのである程度目的があったっぽいジークアクスが力貸さなかったのも納得できる人 -- 名無しさん (2025-06-28 18:25:27)
- 相互理解とか人類の革新とかのダイクン思想的な方向はともかく、職業軍人前線パイロットとしては理想的なニュータイプなのかもしれない -- 名無しさん (2025-06-28 18:47:54)
- 名前の「Xavier」はスペイン語読みすると『ザビエル』(シャヴィエル)になる。ザビ家の「ザビ」はザビエルから転訛したのではないか?という説があるので、本作のスタンスを考えるとなにか意図的なものが見えるネーミングだったりする -- 名無しさん (2025-06-28 18:49:32)
- 活躍には恵まれなかったが、この青年も緑のおじさんと同じく「常人よりの感性」を持ち合わせたニュータイプだったな。 -- 名無しさん (2025-06-28 19:01:01)
- ヒゲマンに振られたコモリンに妥協で結婚されて尻に敷かれて欲しいという謎の願望がある。損な役回りだったけど可愛いよなザベ君。 -- 名無しさん (2025-06-28 19:12:40)
- ただ目の前でフラナガンスクール時代の親友が仲間殺しのスパイと暴かれGFreDのビット攻撃で焼き殺されるとかいうショッキングな出来事があったのに、その後ニャアンと会話してる場面不自然なほど冷静すぎじゃね?と思ってしまった -- 名無しさん (2025-06-28 19:19:01)
- パイロットとしては一流だかしまあアムロが力を貸す必要ないと判断したのかもしれない -- 名無しさん (2025-06-28 19:32:10)
- サバイバーズギルトとか戦争で悲惨な目にあって感情が壊れている説は割と見かけた。 -- 名無しさん (2025-06-28 19:39:38)
- エグザベくん「なんでロックが外れないんだ!」天パ「この子ならマニュアルでもいけるだろ」後方腕組み -- 名無しさん (2025-06-28 19:42:18)
- 同期は親友に毒殺、部下は上司に皆殺しという作中最も悲惨オブ悲惨な境遇で全然闇堕ちしないの凄い。メンタル最強すぎる -- 名無しさん (2025-06-28 19:47:07)
- 人の死に全く動揺しないのが作中で一番怖い -- 名無しさん (2025-06-28 19:57:06)
- ジークアクスを愛機と呼んでたのワロタ。1回寝ただけで彼氏面してくる男 -- 名無しさん (2025-06-28 20:04:42)
- ↑2 にゃあんもそうだけど、難民として故郷を離れる過程で人の死を見すぎたのだろうね -- 名無しさん (2025-06-28 20:08:43)
- そんなエグザベ君が生き死にで唯一動揺した第4話のクラバ。エグザベ君からしたら戦争でもないのに殺しあうのは心底理解できなかったんやろな… -- 名無しさん (2025-06-28 20:11:14)
- ↑3 クアックス「野郎を乗せた?記憶にありませんね(寝てたようなもんだし)」 -- 名無しさん (2025-06-28 20:23:31)
- 精神も落ち着いてるし操縦技術も高いし何より大人なのでジークアクス(アムロ)も導く必要はないと判断したんだろなとは -- 名無しさん (2025-06-28 20:25:25)
- GQララァが語った「白いモビルスーツに乗る純粋な彼」に合致してたからシャアと交戦するのかと思ったけど、そんな事はなかったぜ -- 名無しさん (2025-06-28 22:16:27)
- ↑4 ON/OFFの切り替えがしっかりできるタイプなんだろうな。普段は普通の感性を持った好青年だが軍事作戦であれば命のやりとりには全く躊躇がない感じ -- 名無しさん (2025-06-28 22:50:38)
- 徹頭徹尾「いい人」だった印象。周りが型破りだったりマイペースすぎたりで振り回された苦労人。多分、恋愛関係もいい人止まりなんだろうなという勝手な印象ががががが… -- 名無しさん (2025-06-29 00:19:23)
- 本人は別に悪いことしてないのに全て裏目に出る令和のデュオ・マックスウェル。または藤田ことね -- 名無しさん (2025-06-29 06:46:24)
- ↑2 面食い付き合ってみるが数か月で「つまんねー男」と飽きて別れるとか言われててなにも否定できなかった(最終的に身近で彼を呆れながら見ていた人と結婚するタイプの人) -- 名無しさん (2025-06-29 07:34:20)
- もしもスパロボに参戦したらヒゲマンと一緒にレギュラーとして使うんだ… -- 名無しさん (2025-06-29 14:49:08)
- ↑12 過去に遡っても戦火で故郷を追われるわ、身を落ち着けた場所が故郷に戦火を持ち込んだ戦犯国だわで「生きていくため」だとしても折り合いつけるの難しいだろうにメンタルがイカれてるレベルで強すぎる -- 名無しさん (2025-06-29 14:58:58)
- 劇中あれだけの出来事に遭遇しても「ちょっと青臭いけど真っ直ぐないい奴」なスタンスが一切ブレなかったのは、やっぱり元から感受性とかが壊れてたってことなんだろうなぁ……そうならざるを得なかったというか、そうなることで己の人格を守ってる、ということなんだろうけど -- 名無しさん (2025-06-29 15:35:39)
- 尺に対して描くべきことが多すぎてサブキャラに葛藤や失敗させる余裕がなかったってだけでは…(結果として日常と戦時で自在にオンオフを切り替える怖い男になる) -- 名無しさん (2025-06-29 16:27:35)
- 「エグザベくん」呼びはなにより作中でのコモリんの呼び方が波及したんだと思うけど。コーラサワーやグエルに似てるから君付けとか考えたこともないというか意味わからん。 -- 名無しさん (2025-06-29 16:57:22)
- ジークアクスの中身が判明したら、オメガサイコミュが起動できなかった理由が変わって草。見込みのあるNTだから後ろにも目を付けろ的なスパルタ教育されていた説が出てきましたよ、エグザべ君 -- 名無しさん (2025-06-29 22:10:42)
- ジークアクスの中身の人から「しっかりしろ君は強い男の子じゃないか」と手助けして貰えなかった説 -- 名無しさん (2025-06-30 01:49:00)
- シャリアのオールレンジを次々回避してた&他者の思考までは読めてない&ヒゲマンにも戦闘時の思考を読まれてない? -- 名無しさん (2025-06-30 06:05:34)
- ↑途中送信スマソ。↑の3つの描写から、「ガチの反射で避けてるのでは」って考察あったけど、12話で普通に不意打ちしてたんだよな 思考を読まない分読まれにくいのか、不意打ちすらも反射で行えるタイプか、どっちだったんだろ -- 名無しさん (2025-06-30 06:07:32)
- ニュータイプは能力ではなく生き方って話だったジークアクスにおいて、戦闘能力が高めのニュータイプでは間違いなくあるがそれに拘らずに自分の最善を尽くしたエグザべ君はそれはそれで人の革新というに近いこの作品の主要キャラたりうる器だったと思う -- 名無しさん (2025-06-30 11:40:22)
- てっきり戦部織部が訛ったもんだと思ってたけどスペイン語だったのか -- 名無しさん (2025-06-30 20:00:11)
- ↑7 へぇ~、意味わからんけどなんか気に入らないんだね -- 名無しさん (2025-06-30 23:30:19)
- 横から失礼。そのまんまだけど、前にエグザベがエグザベくんと呼ばれるのはコーラサワーやグエルに似てるから、みたいな聞いたこともない説(説?)が書かれてたのよ。あれは俺も意味がわからなかった。 -- 名無しさん (2025-07-01 03:13:26)
- 作中でも屈指の萌えキャラ -- 名無しさん (2025-07-01 12:09:37)
- オリベ姓を「織部」と勘違いした骨董趣味のマ・クベから一方的に気に入られている説を提唱したい -- 名無しさん (2025-07-01 12:26:11)
- ↑作中で出た綴りは西洋式だけど「もとは東洋系の名前だったのを移住先で通じやすい西洋風に改める」とかは現実にもあるしなあ。本当にもとは織部だったのが変化したとかの可能性もなくはない(劇中に一切描写ないからあくまで邪推だけど)、実際閃光のハサウェイの原作小説だと「もとは『アデレート』だった地名が宇宙世紀はじめの混乱で『アデレード』で登録されて、そっちで通るようになってしまった」なんて話も出てくる -- 名無しさん (2025-07-01 12:55:40)
- 北宋の白磁の壺を「いいもの」と感じるタイプなら織部の非対称な絵付けや釉、歪みに代表される「破調の美」はマ・クベ当人の描かれ方からしても感性に合わないだろうな、と思う。それはそれとして名前の響きそのものに古風な雅さを感じそうでもある。 -- 名無しさん (2025-07-01 13:44:26)
- ↑9最後の不意打ちは読まれたろ。死角に回ったのにピキーンとか効果音と共に即座に位置把握されて位置特定されてるからなあ。 -- 名無しさん (2025-07-02 05:40:44)
- 「本物の才能には理由がないんだ」自分を指した言葉では無いのに、自身のパイロット性能でコレ証明してるの笑う -- 名無しさん (2025-07-03 12:28:14)
- 理由のない強さほど危ういものはないぞ(違) -- 名無しさん (2025-07-03 13:33:03)
- なんか見直してみるとエグザベくんあんまシャリアに相手にされてないよね?とりわけキシリア感知して以降は手を抜いてるってわけじゃないがずっと妨害しようと追い縋って来るエグザベくんの相手しつつキシリアを逃がさないよう早急にそっちに向かうよう急行させてることに意識割いてる感じ。実際シャアとの戦いでのオールレンジ攻撃は動きが比べもんにならんほど早いからな。 -- 名無しさん (2025-07-03 14:57:11)
- 使える -- 名無しさん (2025-07-03 15:20:44)
- ミスです、キシリアのところ 使える主じゃなくて仕える主だと思います -- 名無しさん (2025-07-03 15:22:14)
- キケロガのコクピットを掴んだのは逆シャアオマージュで、ギャンvsキケロガ戦自体はジオング戦のオマージュを感じた -- 名無しさん (2025-07-03 15:44:42)
- そっちじゃなくてジオング戦のオマージュは赤いガンダム戦やろ -- 名無しさん (2025-07-03 17:09:31)
- 死んでも構わない姿勢で虚無感もあったシャリアを叱咤して繋ぎ止めて虚無をも埋めたのは善性を失わなかったエグザべだからできたことやな -- 名無しさん (2025-07-04 08:44:30)
- 仮にロック外れてたら強すぎてそのまま赤ガン撃破してしまう→シュウジ不在になるとララァ関連で色々拗れた時にどうしようもないので、中の人がロック外せないと判断した可能性 -- 名無しさん (2025-07-05 00:57:15)
- アセべで「今日はどんな実験をするおつもりで?」とか言う辺り一見常識人に見えるが闇が深いんだよなこの子。本編でもチラホラ垣間見えてたが -- 名無しさん (2025-07-05 17:30:06)
- 感応能力は切ってるんじゃないかと思ったなー。ガンダムXのサテライトキャノンで多数の死者が出た時にティファ発狂した場面があったが、難民になった時に正にああいう状態に陥ったんだろう。 -- 名無しさん (2025-07-07 19:54:22)
最終更新:2025年07月09日 22:38