ヘル・アンド・ヘブン(勇者王ガオガイガー)

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&font(#6495ED){登録日}:2021/04/18 (日) 01:54:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff7800){&sizex(6){&bold(){ヘル・アンド・ヘブン!!}}} &font(#ff7800){&sizex(4){&bold(){ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ ――――}}} &bold(){― ヘル・アンド・ヘブン…それは攻撃と防御のエネルギーを一つに合わせたガオガイガー最強の必殺技である! ―}} ヘル・アンド・ヘブンとは『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場するスーパーメカノイド・[[ガオガイガー]]の必殺技である。 なお、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンに関しては[[ゴルディオンハンマー]]の項目を参照。 *【概要】 &bold(){「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…」}の詠唱により、発生させた右掌からの攻撃のエネルギーと左掌から防御のエネルギーを、両手を組み合わるととも融合させる。 その後、合体時の防御フィールドであったEMトルネードを前方に放射し敵を拘束、そこにステルスガオーの推力で突撃し拳を叩き込む技。 そしてゾンダ―ロボの核を抉り出すと、ガオガイガーの背後でゾンダ―ロボが爆発を起こす。 GGGの目的は[[ゾンダー>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]の撃破ではなく、あくまで[[ゾンダー>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]にされた人を元に戻すことである。 そのため&bold(){拳を突っ込んで敵の核を無理やり摘出する}というロボットアニメではかなり珍しいタイプの必殺技となっている。 [[勇者シリーズ]]として見ても剣や銃などの武器を使わない点で珍しい。 ただし敵を動けなくしてから技を叩き込むという[[エクスカイザー]]から見られるパターンはしっかり踏襲されている。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」とは緑の星の言葉で&bold(){「二つの力を一つにする」}という意味合いがある((そのため他の二つの力の合成も可能であり、後発機のガオガイゴーは当時の最新技術でGとJの力を合わせたヘル・アンド・ヘブンが使用可能である。))。 この時、([[Gパワー>Gストーン]]の場合)体全体が緑色に発光するのが特徴([[弾丸X>勇者、暁に死す(勇者王ガオガイガー)]]のときとは色合いが若干異なる)。 元々、勇者王計画(ガオガイガー・プロジェクト)における[[ゾンダーロボ>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]に対する最強の攻撃手段として、 ・&bold(){ギャレオンの破損したブラックボックス内から発見された上記ボイスコマンド} ・&bold(){その特性を活かした[[凱>獅子王凱]]のアイデア} からオリジナルの必殺技としてヘル・アンド・ヘブンは生み出された(後者は『[[覇界王>覇界王~ガオガイガー対ベターマン~]]』にて明言された)。 **欠点とその克服 ガオガイガーの代表的な必殺技といえるが、&bold(){&font(#ff0000){「技」としては事実上の未完成であり、欠点も多い。}} 中でも最大の問題は、発動のためのボイスコマンドが不完全ゆえに&bold(){凱の体に大きな負担をかける}こと。つまりは命を削る諸刃の剣の技なのである。 また、凱に限らずその膨大なエネルギーから&bold(){ガオガイガー本体へのダメージも無視できないレベル}。 特に、ブロウクンエネルギーを担当するのもあってか右腕部はボロボロになっている。 この問題がシミュレーションの段階で判明していたことから、 [[GGG]]はヘル・アンド・ヘブンに代わる決戦ツールとして、Gツール([[ゴルディオンハンマー]])、グランドプレッシャー、モレキュルプラーネ、スペースチェーンソーをEI-02出現以前から開発しており、いずれはこれらに移行する予定であった。 しかし、EI-02出現に際しゾンダーに人間が変化したゾンダー核を持つことが発覚。 人命救助を最優先とするGGGにとってゾンダー核の安全な摘出が必須となり、 ゾンダー核を破損しかねない前記ツールは、すぐに改良可能だったグランドプレッシャー以外の軒並み改修を余儀なくされ、ヘル・アンド・ヘブンの使用が不可避となってしまった。 このとき、大型であることからモレキュルプラーネとスペースチェーンソーはGSライドを取り外され、Gツールは新装備マーグハンドと[[新規超AI>ゴルディーマーグ]]が開発されることになる。 問題はまだあり、ゾンダー撃破時の爆発による被害は凄まじいものであった。 そのため、戦闘フィールドを作り出す[[ディバイディングドライバー]]か、爆発のエネルギーを消し去るイレイザーヘッドとの併用が基本必須と使い勝手は決して良い技でもない。((このため、ゴルディオンハンマー登場後はそちらに出番を譲るが、ここぞというタイミングでは使用されていた。)) なお、攻防一体となった攻撃であり、劇中でも突進中は正面からの攻撃をものともしない描写がある。 その一方で、発動中はプロテクトシェード等は使用できなくなるため、防御面には不安が残る。 また、ゾンダー核を抉り出した後も無防備になってしまうためその部分を狙われると致命傷になりかねない。((実際、作中でも敵側にこの弱点を狙われる場面が幾度もあった)) **【ヘル&ヘブン】(曲名) ヘル・アンド・ヘブンの際に使用されるBGM…ではあるが、本編では言うほど使用されていなかったりするが)。 ヒーローの必殺技BGMとしては異色の方向性な音楽が特徴的。曲の長さは約33秒。 ちなみに初使用時からBGMが一時的に止まるというジンクス的な使用方法が確立されていたりする。 ジェネシックバージョンである【ジェネシック・ヘルアンドヘヴン】の場合はコーラスがつくが、それも含めてより悪魔的に仕上がっている。 **ヘル・アンド・ヘブン・ウィータ 緑の星の指導者カインが使用したとされる真のヘル・アンド・ヘブン。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」のボイスコマンドによって二つの力を一つにした際、そのエネルギーは全身に纏った状態となる((明言はされていないが、ウィータ無しヘル・アンド・ヘブンのガオガイガー本体にすらかかる膨大な負担は強大なエネルギーが全身に纏っている状態であるためと思われる。))。 ここに最後の呪文「ウィータ」を加えることで、その力を一点(この場合は拳)に集約することが可能となる。 初めて映像作品で使用されたのは[[Zマスター>機界31原種/Zマスター]]のマスタープログラムを浄解する場面。 これと[[レプリジン>レプリジン(勇者王ガオガイガーFINAL)]]護の使用シーンから、本来のヘル・アンド・ヘブンはビーム状のエネルギー波を放つ技である様子。 作中では[[護>天海護]]、[[ペイ・ラ・カイン>ソール11遊星主]]が生身で使用。 またレプリジン護、凱、『覇界王』での勇者王搭乗者も「ウィータ」をつけたバージョンを使用している。 &bold(){◆ジェネシック・ヘル・アンド・ヘブン} [[ジェネシックガオガイガー]]の使用したヘル・アンド・ヘブン。小説版では『ヘル・アンド・ヘブン・アンリミテッド』と呼ばれる。 基本はガオガイガーのものと同じだが、ガジェットガオーの首の第4~6節の三つを使って両手の親指以外の四本(装着時に長く伸びる)をグローブ状に覆うのが特徴。 ジェネシックの特性も相まってすさまじい破壊性能を持っている。 ジェネシックアーマー等の存在もあってか防御能力の低下は基本起きないが、推進システムにはわずかな隙がある。 *使用歴 #center(){&font(#ff7800){ようし、それなら……!&br()&b(){ヘル・アンド・ヘブンッ!!}}} &bold(){Number.01「勇者王誕生!」 &font(#ffffff){number.?? 謎-NAZO-}} 使用BGM:無音→[[勇者王誕生!]] 記念すべき第一話にして初使用回。 ブロウクンマグナムで破壊した頭部をEI-02がメタモルフォーゼ能力で瞬時に再生させたのを見て使用を決断。 EI-02のゾンダー核をえぐり取り勝利した。ヘル・アンド・ヘブンの爆発の威力は凄まじく長官も苦い顔をせざるを得なかったが。 その後、またここから再生するかもしれないと危惧した凱がゾンダー核を握りつぶそうとしたところに浄解モードとなった護が駆け付けることになる。 &bold(){Number.02「緑の髪の少年」} 使用BGM:無し(ナレーションの解説) EI-03に対して二度目の使用。 ヘル・アンド・ヘブン自体は問題なく決めたものの、このとき凱は生命維持装置の一部が破損したことでアドレナリンの分泌量が異常になっており、 自分で自分自身を制御できず、危うくまたゾンダー核を握りつぶしそうになった(護のアジャストがなんとか間に合いコアはヒビで済んだ)。 #center(){&font(#008000,b){駄目なんだ…あのままじゃ、駄目なんだ……}} &bold(){Number.03「聖なる左腕」} 使用BGM:無し EI-04に対して使用。 ディバイディングドライバーによって発生されたディバイディングフィールド内で使用したため周囲に一切危害を加えずにヘル・アンド・ヘブンを決めた。 だが、護はこのときメインオーダールームにいたため浄解が間に合わず、ゾンダーに逃亡されてしまった。 &bold(){Number.04「逃亡者ゾンダー」} 使用BGM:[[勇者王誕生!]] 逃亡したゾンダーがシャトルを取り込んで変形したEI-05戦。 厳密に言うと今回の場合はゾンダー核を抉り出している一枚絵があるだけであり、ヘル・アンド・ヘブンを使用したのかは不明。 #center(){&font(#ff7800){氷竜! 炎竜!&br()俺が核を抉り出したらゾンダーロボを街から遠ざけてくれ!}} &bold(){Number.05「青と赤」} 使用BGM:無し EI-06戦にてファイナルフュージョン後、空中で発動。EI-06の攻撃をものともせずにゾンダー核をえぐり取った。 なお、今回ディバイディングドライバーが間に合わなかったため被害を抑えるために核をえぐり取った後、 システムチェンジした[[氷竜と炎竜>竜型ビークルロボ(勇者王ガオガイガー)]]がブースターでゾンダーロボを海まで持っていく作戦をとっていた。 空中で発動しているため、ヘル・アンド・ヘブンのバンク映像の地面が消されているバージョンが使用されている。 #center(){&font(#ff7800){迷っている時間はない!&br()抉り出した核は思い切りそっちへ投げ飛ばす!&br()後は頼んだぜ!!} &font(#ff6347){&bold(){「ダメーッ!!!}」}} &bold(){Number.06「その名は超竜神」} 使用BGM:緊迫→(青と赤・超竜神)→無し 今回はディバイディングフィールドは間に合ったものの、EI-07は体内に数十万トンのガソリンを貯め込んでいたため、 撃破時に大規模な爆発を起こしガオガイガーの装甲はもっても衝撃波で中の凱に致命的なダメージが入ると氷竜が予測する。 しかい、凱は抉り出した核の回収を氷竜と炎竜に命令すると、攻撃を決行。恐るべき未来に涙ながらに絶叫する命。 そのとき人命を守らんと、氷竜と炎竜は凱の命令を拒否。 凱の命を救うために心を一つにした二機のシンパレートが上がったことでシンメトリカルドッキングに成功。超竜神となった彼のイレイザーヘッドによって被害は抑えられた。 &bold(){Number.07「黒の300を追え!」} 使用BGM:ヘル&ヘブン &s(){ブラックガイン}黒い300系が変形したEI-08に対して使用。 ディバイディングドライバーで中を露出させたところを超竜神がイレイザーヘッド第一打を発射し電磁波を消去。 その後、ヘル・アンド・ヘブンを放ち、爆発のエネルギーは第二射のイレイザーヘッドで打ち消す。 7話目にしてようやく専用BGMが使用された(もっともBGMが途中で止まるというジンクスはここですでに発揮されているが)。 元々次回予告BGMであった「勇者王誕生!-PREVIEW-」が戦闘シーンで使われるBGMの予定であったため、その影響もあるのかも? #center(){&font(#ff6347){&bold(){凱、やっちゃえ!}} &bold(){「「「「「「「ヘル・アンド・ヘブンだ!!」」」」」」」}} &bold(){Number.08「太陽が消える日」} 使用BGM:ヘル&ヘブン 光のほとんどない雲ゾンダーの内部という状況から、使用バンク映像は両腕部以外は白黒で表現されている。 EI-09からの反撃もものともせずに撃破。ディバイディングドライバーによって穴をあけられてもなお残る濃縮酸素による爆発はイレイザーヘッドで打ち消された。 状況が状況なので仕方ないが(しかも、この段階ではヘル・アンド・ヘブンの負担はシミュレーションで認識されていたレベルだし)、 凱に多大な負担をかけるヘル・アンド・ヘブンの使用をメインオーダールームメンバー全員が後押しする場面はある意味でシュールかもしれない。 #center(){&font(#0000ff){&bold(){油断したな、ゾンダー!}}} &bold(){Number.09「素粒子Z0」} 使用BGM:アイキャッチB~勇者登場 バイク型ゾンダーのEI-10に対して使用。 EI-10の本体はとても小さいタイプであったため、内部からの粉砕というよりも握りつぶしているようにしか見えない(なんならゾンダー核の方が大きそう)。 #center(){&font(#ff7800){しまった!?&br()ディバイディングドライバーのエネルギーがもう……ッ}} &bold(){Number.10「光届かぬ世界」} 使用BGM:ディバイディング・ドライバー → 無し 深海1万メートルにて使用。今回突撃シーンの横顔場面のみヘル・アンド・ヘブンの緑発光がないバージョンが使用されている。 今回ディバイディングドライバーを所持したまま戦っており、かつこの段階で30分のタイムリミットが過ぎ、その後の場面は描写されていないため、 どのようにヘル・アンド・ヘブンに移行し、ゾンダー核を取り出したか地味に不明。 #center(){&font(#ff7800){中心核はどこだ…! あそこか!}} &bold(){Number.11「イゾルデの門」} 使用BGM:ヘル&ヘブン EI-12に対して使用。 ゾンダーメタルプラントごと粉砕した。 今回初めてBGMが途中で止まることなく(むしろ伸ばされた)最後まで流れきった。 &bold(){※Number.12「明日」} 前話の場面の映像以外ではヘル・アンド・ヘブンは未使用だが、ガオガイガーのメカチェックにてヘル・アンド・ヘブンによる負担が明言されている。 #center(){&font(#800080){&bold(){終わったようですね……}}} &bold(){Number.13「カインの遺産」} 使用BGM:ガオガイガー 海中で使用したため、凱のヘル・アンド・ヘブンの技名コールと大爆発による海水の噴出以外は描写されていない。 #center(){&font(#ff7800){ようし! ヘル・アンド・ヘブン!!}} &bold(){Number.14「霧が呼ぶ渓谷」} 使用BGM:[[勇者王誕生!]] EI-14に対して使用。 (ラストが若干カットされているが)OPのTVヴァージョンがフルに流れる中敵を圧倒するガオガイガーは魅力的である。 なお、この後のガオガイガーはとことん苦戦していくことになるためある意味でのターニングポイントでもある。 #center(){&font(#ff7800){俺を信じろ!!}} &bold(){Number.14.5「海のヴァルナー」} 使用BGM:ヘル&ヘブン(PS音源) 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』における初使用場面。発動シーン→ミニゲーム→ムービーとなる。 ミニゲーム「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」はR1とL1を交互に連打しないとならず地味に難しい。 また各ミニゲームの成否等によって展開や描写が変わり、 特に「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」を失敗するとヴァルナーゾンダーが凱とギャレオンを串刺しにして殺害。 ガオガイガーがいなくなったことで護はゾンダリアンにとって脅威ではなくなり、見事機界昇華が果たされるのであった。&font(#ffffff){戒道くん何してたんだろう} #center(){&sizex(7){&bold(){機界昇華終結}}} #right(){&sizex(2){題字 高橋良輔}} 特別EDのギャグっぷりと凝った映像は必見である。 #center(){&bold(){君たちに最新情報を公開しよう!} &bold(){ガオガイガーが破れた} &bold(){地球はゾンダリアンに機界昇華されてしまうのか} &bold(){いや、ここままでいいはずがない} &bold(){君が真の勇者ならば歴史を正しく導くのだ!} &bold(){勇者王ガオガイガーNEXT「海のヴァルナー」} &bold(){次回もこのチャンネルで、ファイナルフュージョン承認!}} #right(){&sizex(2){無限ループって怖くね?}} #center(){&bold(){[[犬吠崎>犬吠埼実]]、おまえは昔から肝心なことを忘れるなあ……。&br()偽物にはなくて本物にはあるもの……&br()それは、&font(#008000){勇者の証}だ!}} &bold(){Number.15「狙われたGGG」} 使用BGM:ディバイディング・ドライバー ガオゾンダーことEI-15戦にて、ブロウクンマグナム同士の対決が互角に終わった際に使用。 EI-15も両腕を展開して同じくヘル・アンド・ヘブンを放つが、勇者の証ことGストーンを持たないEI-15が勇者たちに敵うわけもなく撃破した。 地味にEI-15はEMトルネードに耐えていたりする。 しかしヘル・アンド・ヘブンの負担によって凱の身体は限界が来ており、護が浄解するころには機能停止してしまっていた。 今回ファイナルフュージョン・マニュアルのため生身のGGG隊員が搭乗しており、最高齢の麗雄博士がライナーガオーに搭乗していたりする。 #center(){&font(#ff6347){ガイ、だめっ!} &font(#ff7800){命のコンニャク攻撃より、&br()はるかに厄介なコンニャクゾンダーなんだ!&br()大丈夫!すぐカタをつけて帰るぜ!!}} &bold(){Number.17「空間を制する者」} 使用BGM:ヘル&ヘブン EI-17に対して使用。 大河長官からヘル・アンド・ヘブンの使用権は凱に託されたものの、必ず帰還することを条件とされた。 しかしブロウクンマグナムも効かないコンニャクゾンダー相手に使用を決意。 ネタ気味なセリフだが、上述の凱のセリフは「命令違反したらコンニャクを食べさせる」という暗にヘル・アンド・ヘブンを使うなという命との約束と絡めた発言でもある。 なんとかEI-17を倒すもののゾンダー核を爆発の中保持しきれないほどであった。 しかし、ヘル・アンド・ヘブンの使用が敵の狙いでもあり…… 今回もBGMは最後まで使用されている。 #center(){&font(#ff7800){こうなったら、刺し違えてでもお前を倒す!}} &bold(){Number.18「約束は光の彼方」} 使用BGM:ヘル&ヘブン EI-18戦にて使用。 EMトルネードを放つ瞬間すら身体にダメージが入るほどであったが気合で続行し、ゾンダー核に触れるもそれはダミー。 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーを起爆剤にして「グランドノヴァ」が誕生してしまった。 #center(){&font(#ff7800){必殺のツール「ゴルディオンハンマー」のない今の俺にできるのは、これしかない!}} &bold(){Number.31「さらばGGG」} 使用BGM:ヘル&ヘブン ゴルディオンハンマーが使用できなかったため、ZX-01「[[巨腕原種>機界31原種/Zマスター]]」に対して使用するも両腕を破壊され、破られてしまった。 #center(){&font(#ff7800){感じるぜ、勇者の鼓動を!!}} &bold(){Number.43.2「金の牙・銀の爪」} 使用BGM:勇者王誕生! 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』より。 正史ルート等ではゴルディオンハンマーが破られたためヘル・アンド・ヘブンを使用しようとするも…という展開だが、 特定条件を満たすと、サイボーグヴァルナーが援護に駆け付け、ヴァルナーのGストーンとガオガイガーのGSライドが共鳴。 下がっていた出力が大幅に上昇し、EI-72とEI-73が合体したゾンダーロボ相手にヘル・アンド・ヘブンを使用。 この時、相手をGマークに粉砕し、両手で二つのゾンダー核を保持するという特殊なヘル・アンド・ヘブンとなっている。 #center(){&font(#008000){&bold(){二つの力を一つに――――!}}} &bold(){Number.47「機界昇華終結」} 使用BGM:勇者王誕生!~ピアノソロ・ヴァージョン~ Zマスターとの戦いが終わり、完全な状態となったゾンダークリスタルのマスタープログラムに対して護がヘル・アンド・ヘブン・ウィータを使用。 原種のマスタープログラムを浄解したことで、全宇宙のゾンダーは活動を停止することとなった。&font(#ffffff){&font(l){すでにゾンダーでない例外を除いて……}} 脚本の竹田裕一郎氏には「“ふたりでひとりの不完全な勇者”であった凱と護はお互いの役割だった力を得て別々の道を歩んでいった」(意訳)と評されている。 #center(){&font(#ff7800){俺は信じたい……!&br()人類を…この世界を……そして、俺自身を!&br()だから戦う! &b(){生き抜くために!!!}} &font(#ff7800){&sizex(6){&bold(){ヘル・アンド・ヘブン!!}}} &font(#ff7800){&bold(){皆の命、俺に預けてくれ!}} &bold(){「&font(#0000ff){お}&font(#ff0000){う}&font(#008000){!}&font(#ffdc00){!}&font(#800000){!}」}} &bold(){FINAL「[[いつか星の海で>いつか星の海で(勇者王ガオガイガー)]]」} 使用BGM:ヘル&ヘブン → 勇気ある戦い [[最終回]]。 最初はゾヌーダに防がれたものの、護の決死の行動の結果ゾヌーダのバリアが弱まったタイミングを狙い、 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーをまとったまま連続攻撃を叩き込み、トドメに機界新種の核を抜き取った。 変則的だが、ステルスガオーⅡがパーツをパージしているだけなので、本編唯一のスターガオガイガーによるヘル・アンド・ヘブンと捉えることもできなくもない。 #center(){&font(#ff7800){そして、見るがいい!&br()お前が兵器と間違えた……勇者王の力をっ!}} &bold(){FINAL.0.5「勇者の王たる力」}((スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ガオファイガー」に添付の短編ノベライズ。後にpreFINALに収録された。)) バイオネットの衛星ゾンダーロボに対して[[ガオファイガー]]が使用(世界各地に出現した疑似ゾンダーロボを相手にするため全勇者ロボが出払っていたのもある)。 #center(){&font(#ff7800){忘れたのか護…勝利するのは…&br()&bold(){勇気ある者だあぁ!!}}} &bold(){FINAL.02「破壊神!嵐の決戦!」 G・G・G・03「破壊神!嵐の決戦!!」} 使用BGM:ゴルディオンハンマー → ヘル&ヘブン → 勇気ある戦い 『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』にて、レプリジン護がパスキューマシンの力で真のヘル・アンド・ヘブンを使用。 (ハンマー・ヘルの段階だった)ゴルディオンハンマーの本体を粉砕し、超竜神のイレイザーヘッドXLとミラーシールドですら防ぎきれないほどの威力を持っていた。 これ以上、護の手を汚させないために何かが弾けた凱はヘル・アンド・ヘブンを発動し((この時、普段の防御側からではなく、攻撃側からエネルギーがオーバーフローしている。これはジェネシック・ヘル・アンド・ヘブンと同様である。))、両者のヘル・アンド・ヘブンがぶつかり合う。 ウィータの呪文により拳にエネルギーを集約しているためレプリ護は勝利を確信するが(実際、先にガオファイガーの腕に亀裂が入った)、 ソール11遊星主の傀儡として定量の力しか出しきれなかったレプリ・スターガオガイガーに対して、 エネルギーが集約されていない状態でも勇気の力が上回ったガオファイガーが勝利した。 余談だが、レプリジンとはいえ現状スターガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンを使用している唯一の場面であるため、 特典映像のヘル・アンド・ヘブンの場面で場違い的にレプリジン・スターガオガイガーが登場していたりもしている。 #center(){&font(#afdfe4){「ゴッド・アンド・デビル!」} &font(#ff7800){ならばこっちも! ヘル・アンド・ヘブンッ!}} &bold(){FINAL.04「勇者王!最期の刻」 G・G・G・06「勇者王!最期の刻!」} 使用BGM:ヘル&ヘブン→勇者王最期の刻 [[パルパレーパ]]・プラスのゴッド・アンド・デビルに対して発動。 力は互角であったのだが、突然現れたペイ・ラ・カインとラウドGストーンの輝きに凱が一瞬動揺したことで力の均衡が崩れ、ガオファイガーは破れてしまった。 #center(){&font(#ff7800){生きる資格、それはもがき足掻くことで……&br()&bold(){勝ち取るものだ!} &br(){&b(){ヘル・アンド・ヘブン!}}} &font(#ff7800){(護! 今こそ使ってみせるぜ、真のヘル・アンド・ヘブンをっ!)}} &bold(){FINAL.07「超勇者黙示録」} &bold(){FINAL of FINAL「神話」} 使用BGM:ジェネシック・ヘルアンドヘヴン(FINAL of FINAL一回目)、勇気ある戦い(FINAL of FINAL二回目) ジェネシックガオガイガーが二回、ペイ・ラ・カインが一度使用。 ジェネシックの一回目の使用は映像の左側で発動したため、BGMも相まってはたから見ると敵サイド。 パルパレーパ・プラジュナーを粉砕するも、再生した際にヘル・アンド・ヘブンの際のわずかな防御低下を狙われ、 ガジェットガオーの推進システムからケミカルナノマシンを送り込まれ動きを封じられたところをジェネシックの胴体にゴッド・アンド・デビルがねじ込まれた((ラミアの声で奮起した凱がエヴォリュダー能力でウイルスを書き換えて送り返して対抗した。))。 二回目の使用では格闘戦の最中、詠唱一語毎にパルパレーパ・プラジュナーを殴りつけながら二つのエネルギーを高めていくという独自の展開で発動している。 ペイ・ラ・カインのものは抵抗する護にトドメを指すために使用。 護は本物のカインのためにGストーンがラウドGストーン負けるわけにはいかないと、左手の力だけで対応し、勇気の力を持ってこれを跳ね返した。 #center(){&bold(){護……一気に決めるぞ} &bold(){もちろん……!} &font(#ff0000,b){「ユー・ハブ・レフトコントロール!」} &font(#008000,b){「アイ・ハブ・レフトコントロール!」}} &bold(){number.01 決-KESSEN-} 『覇界王』にてジェネシックを思わせる疑似ゾンダーロボに対して[[ガオガイゴー]]が使用。 GとJの力を融合させたヘル・アンド・ヘブンはリンカージェルに護られているとはいえ、激しい衝撃がヘッド内を襲うほどだったが、勇者王を継ぐものとして奮起し、ゾンダー核をえぐり取った。 なお、小説版では「ウィータ」の記述がないが、漫画版では「ウィータ」の詠唱を行っている。 #center(){&font(#ff7800,b){俺たちのヘル・アンド・ヘブンを同時に覇界王に打ち込む──} &font(#008000,b){凱兄ちゃん! それは……} &font(#ff7800,b){ギャレオンの意思だ}} &bold(){number.03 門-JUPITER-} 覇界王ジェネシックに対してガオガイゴーとガオファイガーがダブル・ヘル・アンド・ヘブンを使用。 ガオファイガーは攻撃と防御のエネルギー、ガオガイゴーはJとGの力で発動している。 両機とも活動限界ギリギリの中、ジェネシックオーラの壁を粉砕しギャレオンへ直撃させ、 ブラックボックスを含めた中枢部を抉り出して救い出そうとした。 しかし爆発四散に巻きこむまいとするギャレオンの意思によりジェネシックボルトを内部で炸裂させることで発生させた、 ジェネシックオーラの爆圧によってガオファイガーとガオガイゴーを後方へ吹き飛ばした。 漫画版では展開が少し変わり、ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがヘル・アンド・ヘブンの同時攻撃ではなく、 ガオファイガーを主体とし、ガオガイゴーのGとJの力をさらに合成させ、シナプス弾撃で渦の圧力を相殺しつつ突撃するという合体技となっている。 トンデモナイ提案であったが、GGGメインスタッフも総力を挙げて専用プログラムを組んでアシストしている。 #center(){&font(#ff7800,b){行くぞ、護──} &font(#008000,b){うん、凱兄ちゃん──ヘル・アンド・ヘブンッ!}} &bold(){number.04 兆-KIZASI-} 覇界マイクに対してガオガイゴーが二度使用。 今回、覇界マイクが想定以上に強くなっていたため、GとJのヘル・アンド・ヘブンは受け止められてしまい、 副腕であるガイゴーの腕で核を抉り出すという奇策も同じくコスモロボの腕部で受け止められてしまった。 その後、([[戒道>戒道幾巳]]が負傷で浄解モードを維持できず力を振るう余裕もないため)ガオファイガーとのダブル・ヘル・アンド・ヘブンで核を回収している。 #center(){&font(#0000ff){やれっ、火乃紀! 俺も手ぇ貸すぜ!} &bold(){&font(#ff0000){ケーちゃん……}&font(#008000){うん、一緒に行こう!}}} &bold(){number.06 縁-ENISI-} 前回の闘いで戒道がダウンしていたため、予備パイロットである火乃紀がメインヘッドダイバーとして搭乗したガオガイゴーが使用。 何気ないことだが、ほぼ(肉体的に)一般人と言える火乃紀がヘル・アンド・ヘブンを使用する((ついでに言うなら、リンカージェルである程度和らげられるとはいえ、かなりの衝撃の来るファイナルフュージョンも行った。))ある意味で恐ろしいシーンでもある。 #center(){&font(#b0c4de,Blue){『そこへ打ち込むのだ、エヴォリュダー!』}} #center(){&font(#ff7800,b){わかってる、ベターマン!}} &bold(){number. 08 禽―PHOENIX―} 初代ガオガイガー…厳密にいえば、初代ガオガイガーがベターマンと合体した夢装ガオガイガーが使用。 ガオガイガーの力にベターマンの力も合わさり、覇界王[[キングジェイダー]]からトモロ0117とジュエルジェネレーターを引き抜き今度こそ覇界王キングジェイダーに引導を渡した。 このときウィータも使用しているほか、地味に「金の牙・銀の爪」のときのように片手づつトモロとジュエルジェネレーターを保持している。 #center(){&font(#b0c4de,Blue){『この星に生きとし生ける者すべての意思を合力すべき時──!』}} &bold(){number.09 輪-RING-} ベターマンと合体した夢装ガオガイゴーが使用。 両腕をフォルテとオウグがその肘から先を覆いことで元の倍以上のサイズとなっている。 GとJ、ヒトとソムニウム、すべての力を融合させたその一撃と連係プレイは覇界王ジェネシックのジェネシック・ヘル・アンド・ヘブンを打ち砕いた。 &font(l){ここまでくると双力結集を越えた総力結集である。} *余談 ・呪文の意味 護と戒道の浄解の呪文やベターマンの用語等、ラテン語が用いられていることが少なくないこのシリーズ。 ヘル・アンド・ヘブンの最後のボイスコマンド「ウィータ」もラテン語「vita(命)」が由来だと推測されている。 では「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」にはどんな意味があるのかと思う人も少なくないだろう。 #center(){&sizex(6){&bold(){ないんだな、これが!!}}} 実は「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」とは「ガギグゲゴ」を基にテキトーに作った造語。 初期案ではもっとテキトーだったとか。 ・歌詞での扱い ガオガイガーを代表する技だが、長らくOP「勇者王誕生!」では歌詞に採用されず、 上述した戦闘シーンでは遠藤氏の「&bold(){ディバイディングドライバー!}」というシャウトの中ヘル・アンド・ヘブンを放つガオガイガーの姿が見られた。 その後、『覇界王』のイメージソングとして作詞された「御伽噺ヴァージョン」でようやく「ヘル・アンド・ヘブン」が採用されている(レコーディングの際の出来事に関してはコミック2巻を参照)。 ・表記ゆれ 技名表記は意外なほどに不安定であり「・の有無」「ブとヴ」「&とアンド」などが各媒体で統一されていない。 資料やノベライズ等での表記では「ヘル・アンド・ヘブン」で、一応これが公式表記という扱いの様子。 ただし、曲名に関しては上述したように「ヘル&ヘブン」「ジェネシック・ヘルアンドヘ&bold(){ヴ}ン」となっており非常にややこしい。 スパロボでは長らく「ヘルアンドヘ&bold(){ヴ}ン」表記で、『[[BX>スーパーロボット大戦BX]]』以降は「ヘルアンドヘブン」表記となっている。 ・立体物において 両手を組み合わせて敵に突撃する技であるヘル・アンド・ヘブンだが、 腕を前に向けようとするとライオンのタテガミが否応なく干渉してしまうためにガオガイガーのデザインとは相性がよくない。 手首が握り拳のみで交換できないこともあり、当時のDX玩具では再現が不可能であった。 そこで後年発売された製品では肩を引き出せる関節が設けられ、専用の手首パーツが付属するなど、ヘル・アンド・ヘブンの再現ができるよう工夫されている。 ・ゲーム作品では ゲーム『新世紀勇者大戦』ではスーパーファイヤーダグオンとの合体技の「ファイヤー・ヘル・アンド・ヘブン」が登場。 技としてはスーパーファイヤーメガ光波を纏ったヘル・アンド・ヘブンという、どう考えてもゾンダーや原種には使用できない代物である。 威力がありすぎて核ごと粉砕してしまうのは避けられないであろう。 またガオガイガーでラスボスにトドメを刺した場合、ガンチャージ・HTモード、パーフェクトキャノン、マックスキャノン、スーパーファイヤーメガ光波、ライジンフラッシュと各パイロット+ファイヤージェイデッカーの勇気((レイザーとガインはハブられている))を纏ったヘル・アンド・ヘブンを使用する。各ビームを纏った際のカラーリングは金色。 なおこの技、演出面での殺意が凄まじく、拳どころかそのまま&bold(){ガオガイガーで相手を貫き突き抜けてしまう}。そして爆発をバックに勝利のVサインを決める。 ・パロディ アニメ『[[ガン×ソード>ガン×ソード GUN SWORD]]』に登場する「[[エルドラV>エルドラチーム(ガン×ソード)]]」には「エル・インフェルノ・イ・シエロ(地獄と天国)」という、まんまヘル・アンド・ヘブンな名前の技が存在。 設定のみで本編では未使用だが、ゲーム『[[スーパーロボット大戦K]]』では演出もガオガイガーのそれを継承する形で描写されている。 ちなみにガン×ソードはOVAのTV放映版である「勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING」の後番組であり、キャラクターデザインが同じ木村貴宏氏である。 &bold(){自らの魂を削りながら、追記・修正を続けなければならない…それは、勇者に与えられた過酷な運命なのか?} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 使用BGMに関して何個かわからなかったのがあったので、知っている人がいたら追記・修正お願いします -- 名無しさん (2021-04-18 01:58:31) - 初めて知ったよ「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」に意味がないなんて…でも「ガギグゲゴ」を基にしたとは思えない程カッコ良くて気にならねぇ! -- 名無しさん (2021-04-18 17:58:07) - 濁音はかっこいいからな! -- 名無しさん (2021-04-18 20:14:48) - 他の作品のヘルアンドヘブンっぽい技にも触れて欲しいな。ギルティギアとかガンソードとか -- 名無しさん (2021-04-19 09:16:15) - Tだとゴルディーが出るのがかなり後でずっと通常のヘルアンドヘヴンだったから凱兄ちゃんの身体が心配だったなあ -- 名無しさん (2021-04-19 20:51:26) - ↑2 どこまでを含めるか、ですかね? 二つの力を一つに系ってメドローアとかもありますし、ポーズ意識も難しい感じ? -- 名無しさん (2021-04-21 19:48:46) - ↑ギルティ(ポチョムキン)は拘束した後の流れから言い訳不能に元ネタだよね。エルドラVはまんま天国と地獄だし、製作所的にもう野暮なことは言いっこなしだもんな。映像化されてないけど召喚教師リアルバウトハイスクールでも中ボス的な相手のウィラード・ゲイツがモチーフされた技使ってる。ホンマそのまんまな技。それと、PS2のゲーム、SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚にガオガイガーをパク…アレンジしたオリジナル機体がいるんだけど、追記したいんだが名前と設定が判らぬ。こいつもヘルアンドヘブン使うんだ。どなたか存じませぬか。 -- 名無しさん (2021-10-25 10:05:06) - 漫画版ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがかっこよ過ぎる……。 -- 名無しさん (2021-10-29 12:45:17) - ゲムギル(ry、言葉の意味なくて適当に考えたやつだった事にびっくりだよ…… -- 名無しさん (2021-10-29 13:04:07) - ↑3そもそもこの技自体が超電磁スピンを元ネタにしたんじゃってくらい似てるよな -- 名無しさん (2022-02-24 01:26:31) - ↑本体回転してないから似てるって言われてもなぁ。「新必殺技作るべ」の際の参考になった可能性はあるけど。でも結局TVの販促的にはハンマーまでの繋ぎ技だったんだろなぁ -- 名無しさん (2023-03-27 17:13:25) - ウォール・ファントム・ヘル・アンド・ヘブン! -- 名無しさん (2024-01-25 20:16:35) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/04/18 (日) 01:54:14 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff7800){&sizex(6){&bold(){ヘル・アンド・ヘブン!!}}} &font(#ff7800){&sizex(4){&bold(){ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ ――――}}} &bold(){― ヘル・アンド・ヘブン…それは攻撃と防御のエネルギーを一つに合わせたガオガイガー最強の必殺技である! ―}} ヘル・アンド・ヘブンとは『[[勇者王ガオガイガー]]』に登場するスーパーメカノイド・[[ガオガイガー]]の必殺技である。 なお、ハンマー・ヘル・アンド・ヘブンに関しては[[ゴルディオンハンマー]]の項目を参照。 *【概要】 &bold(){「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ…」}の詠唱により、発生させた右掌からの攻撃のエネルギーと左掌から防御のエネルギーを、両手を組み合わるととも融合させる。 その後、合体時の防御フィールドであったEMトルネードを前方に放射し敵を拘束、そこにステルスガオーの推力で突撃し拳を叩き込む技。 そしてゾンダ―ロボの核を抉り出すと、ガオガイガーの背後でゾンダ―ロボが爆発を起こす。 GGGの目的は[[ゾンダー>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]の撃破ではなく、あくまで[[ゾンダー>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]にされた人を元に戻すことである。 そのため&bold(){拳を突っ込んで敵の核を無理やり摘出する}というロボットアニメではかなり珍しいタイプの必殺技となっている。 [[勇者シリーズ]]として見ても剣や銃などの武器を使わない点で珍しい。 ただし敵を動けなくしてから技を叩き込むという[[エクスカイザー]]から見られるパターンはしっかり踏襲されている。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」とは緑の星の言葉で&bold(){「二つの力を一つにする」}という意味合いがある((そのため他の二つの力の合成も可能であり、後発機のガオガイゴーは当時の最新技術でGとJの力を合わせたヘル・アンド・ヘブンが使用可能である。))。 この時、([[Gパワー>Gストーン]]の場合)体全体が緑色に発光するのが特徴([[弾丸X>勇者、暁に死す(勇者王ガオガイガー)]]のときとは色合いが若干異なる)。 元々、勇者王計画(ガオガイガー・プロジェクト)における[[ゾンダーロボ>ゾンダー(勇者王ガオガイガー)]]に対する最強の攻撃手段として、 ・&bold(){ギャレオンの破損したブラックボックス内から発見された上記ボイスコマンド} ・&bold(){その特性を活かした[[凱>獅子王凱]]のアイデア} からオリジナルの必殺技としてヘル・アンド・ヘブンは生み出された(後者は『[[覇界王>覇界王~ガオガイガー対ベターマン~]]』にて明言された)。 **欠点とその克服 ガオガイガーの代表的な必殺技といえるが、&bold(){&font(#ff0000){「技」としては事実上の未完成であり、欠点も多い。}} 中でも最大の問題は、発動のためのボイスコマンドが不完全ゆえに&bold(){凱の体に大きな負担をかける}こと。つまりは命を削る諸刃の剣の技なのである。 また、凱に限らずその膨大なエネルギーから&bold(){ガオガイガー本体へのダメージも無視できないレベル}。 特に、ブロウクンエネルギーを担当するのもあってか右腕部はボロボロになっている。 この問題がシミュレーションの段階で判明していたことから、 [[GGG]]はヘル・アンド・ヘブンに代わる決戦ツールとして、Gツール([[ゴルディオンハンマー]])、グランドプレッシャー、モレキュルプラーネ、スペースチェーンソーをEI-02出現以前から開発しており、いずれはこれらに移行する予定であった。 しかし、EI-02出現に際しゾンダーに人間が変化したゾンダー核を持つことが発覚。 人命救助を最優先とするGGGにとってゾンダー核の安全な摘出が必須となり、 ゾンダー核を破損しかねない前記ツールは、すぐに改良可能だったグランドプレッシャー以外の軒並み改修を余儀なくされ、ヘル・アンド・ヘブンの使用が不可避となってしまった。 このとき、大型であることからモレキュルプラーネとスペースチェーンソーはGSライドを取り外され、Gツールは新装備マーグハンドと[[新規超AI>ゴルディーマーグ]]が開発されることになる。 問題はまだあり、ゾンダー撃破時の爆発による被害は凄まじいものであった。 そのため、戦闘フィールドを作り出す[[ディバイディングドライバー]]か、爆発のエネルギーを消し去るイレイザーヘッドとの併用が基本必須と使い勝手は決して良い技でもない。((このため、ゴルディオンハンマー登場後はそちらに出番を譲るが、ここぞというタイミングでは使用されていた。)) なお、攻防一体となった攻撃であり、劇中でも突進中は正面からの攻撃をものともしない描写がある。 その一方で、発動中はプロテクトシェード等は使用できなくなるため、防御面には不安が残る。 また、ゾンダー核を抉り出した後も無防備になってしまうためその部分を狙われると致命傷になりかねない。((実際、作中でも敵側にこの弱点を狙われる場面が幾度もあった)) **【ヘル&ヘブン】(曲名) ヘル・アンド・ヘブンの際に使用されるBGM…ではあるが、本編では言うほど使用されていなかったりするが)。 ヒーローの必殺技BGMとしては異色の方向性な音楽が特徴的。曲の長さは約33秒。 ちなみに初使用時からBGMが一時的に止まるというジンクス的な使用方法が確立されていたりする。 ジェネシックバージョンである【ジェネシック・ヘルアンドヘヴン】の場合はコーラスがつくが、それも含めてより悪魔的に仕上がっている。 **ヘル・アンド・ヘブン・ウィータ 緑の星の指導者カインが使用したとされる真のヘル・アンド・ヘブン。 「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」のボイスコマンドによって二つの力を一つにした際、そのエネルギーは全身に纏った状態となる((明言はされていないが、ウィータ無しヘル・アンド・ヘブンのガオガイガー本体にすらかかる膨大な負担は強大なエネルギーが全身に纏っている状態であるためと思われる。))。 ここに最後の呪文「ウィータ」を加えることで、その力を一点(この場合は拳)に集約することが可能となる。 初めて映像作品で使用されたのは[[Zマスター>機界31原種/Zマスター]]のマスタープログラムを浄解する場面。 これと[[レプリジン>レプリジン(勇者王ガオガイガーFINAL)]]護の使用シーンから、本来のヘル・アンド・ヘブンはビーム状のエネルギー波を放つ技である様子。 作中では[[護>天海護]]、[[ペイ・ラ・カイン>ソール11遊星主]]が生身で使用。 またレプリジン護、凱、『覇界王』での勇者王搭乗者も「ウィータ」をつけたバージョンを使用している。 &bold(){◆ジェネシック・ヘル・アンド・ヘブン} [[ジェネシックガオガイガー]]の使用したヘル・アンド・ヘブン。小説版では『ヘル・アンド・ヘブン・アンリミテッド』と呼ばれる。 基本はガオガイガーのものと同じだが、ガジェットガオーの首の第4~6節の三つを使って両手の親指以外の四本(装着時に長く伸びる)をグローブ状に覆うのが特徴。 ジェネシックの特性も相まってすさまじい破壊性能を持っている。 ジェネシックアーマー等の存在もあってか防御能力の低下は基本起きないが、推進システムにはわずかな隙がある。 *使用歴 #center(){&font(#ff7800){ようし、それなら……!&br()&b(){ヘル・アンド・ヘブンッ!!}}} &bold(){Number.01「勇者王誕生!」 &font(#ffffff){number.?? 謎-NAZO-}} 使用BGM:無音→[[勇者王誕生!]] 記念すべき第一話にして初使用回。 ブロウクンマグナムで破壊した頭部をEI-02がメタモルフォーゼ能力で瞬時に再生させたのを見て使用を決断。 EI-02のゾンダー核をえぐり取り勝利した。ヘル・アンド・ヘブンの爆発の威力は凄まじく長官も苦い顔をせざるを得なかったが。 その後、またここから再生するかもしれないと危惧した凱がゾンダー核を握りつぶそうとしたところに浄解モードとなった護が駆け付けることになる。 &bold(){Number.02「緑の髪の少年」} 使用BGM:無し(ナレーションの解説) EI-03に対して二度目の使用。 ヘル・アンド・ヘブン自体は問題なく決めたものの、このとき凱は生命維持装置の一部が破損したことでアドレナリンの分泌量が異常になっており、 自分で自分自身を制御できず、危うくまたゾンダー核を握りつぶしそうになった(護のアジャストがなんとか間に合いコアはヒビで済んだ)。 #center(){&font(#008000,b){駄目なんだ…あのままじゃ、駄目なんだ……}} &bold(){Number.03「聖なる左腕」} 使用BGM:無し EI-04に対して使用。 ディバイディングドライバーによって発生されたディバイディングフィールド内で使用したため周囲に一切危害を加えずにヘル・アンド・ヘブンを決めた。 だが、護はこのときメインオーダールームにいたため浄解が間に合わず、ゾンダーに逃亡されてしまった。 &bold(){Number.04「逃亡者ゾンダー」} 使用BGM:[[勇者王誕生!]] 逃亡したゾンダーがシャトルを取り込んで変形したEI-05戦。 厳密に言うと今回の場合はゾンダー核を抉り出している一枚絵があるだけであり、ヘル・アンド・ヘブンを使用したのかは不明。 #center(){&font(#ff7800){氷竜! 炎竜!&br()俺が核を抉り出したらゾンダーロボを街から遠ざけてくれ!}} &bold(){Number.05「青と赤」} 使用BGM:無し EI-06戦にてファイナルフュージョン後、空中で発動。EI-06の攻撃をものともせずにゾンダー核をえぐり取った。 なお、今回ディバイディングドライバーが間に合わなかったため被害を抑えるために核をえぐり取った後、 システムチェンジした[[氷竜と炎竜>竜型ビークルロボ(勇者王ガオガイガー)]]がブースターでゾンダーロボを海まで持っていく作戦をとっていた。 空中で発動しているため、ヘル・アンド・ヘブンのバンク映像の地面が消されているバージョンが使用されている。 #center(){&font(#ff7800){迷っている時間はない!&br()抉り出した核は思い切りそっちへ投げ飛ばす!&br()後は頼んだぜ!!} &font(#ff6347){&bold(){「ダメーッ!!!}」}} &bold(){Number.06「その名は超竜神」} 使用BGM:緊迫→(青と赤・超竜神)→無し 今回はディバイディングフィールドは間に合ったものの、EI-07は体内に数十万トンのガソリンを貯め込んでいたため、 撃破時に大規模な爆発を起こしガオガイガーの装甲はもっても衝撃波で中の凱に致命的なダメージが入ると氷竜が予測する。 しかい、凱は抉り出した核の回収を氷竜と炎竜に命令すると、攻撃を決行。恐るべき未来に涙ながらに絶叫する命。 そのとき人命を守らんと、氷竜と炎竜は凱の命令を拒否。 凱の命を救うために心を一つにした二機のシンパレートが上がったことでシンメトリカルドッキングに成功。超竜神となった彼のイレイザーヘッドによって被害は抑えられた。 &bold(){Number.07「黒の300を追え!」} 使用BGM:ヘル&ヘブン &s(){ブラックガイン}黒い300系が変形したEI-08に対して使用。 ディバイディングドライバーで中を露出させたところを超竜神がイレイザーヘッド第一打を発射し電磁波を消去。 その後、ヘル・アンド・ヘブンを放ち、爆発のエネルギーは第二射のイレイザーヘッドで打ち消す。 7話目にしてようやく専用BGMが使用された(もっともBGMが途中で止まるというジンクスはここですでに発揮されているが)。 元々次回予告BGMであった「勇者王誕生!-PREVIEW-」が戦闘シーンで使われるBGMの予定であったため、その影響もあるのかも? #center(){&font(#ff6347){&bold(){凱、やっちゃえ!}} &bold(){「「「「「「「ヘル・アンド・ヘブンだ!!」」」」」」」}} &bold(){Number.08「太陽が消える日」} 使用BGM:ヘル&ヘブン 光のほとんどない雲ゾンダーの内部という状況から、使用バンク映像は両腕部以外は白黒で表現されている。 EI-09からの反撃もものともせずに撃破。ディバイディングドライバーによって穴をあけられてもなお残る濃縮酸素による爆発はイレイザーヘッドで打ち消された。 状況が状況なので仕方ないが(しかも、この段階ではヘル・アンド・ヘブンの負担はシミュレーションで認識されていたレベルだし)、 凱に多大な負担をかけるヘル・アンド・ヘブンの使用をメインオーダールームメンバー全員が後押しする場面はある意味でシュールかもしれない。 #center(){&font(#0000ff){&bold(){油断したな、ゾンダー!}}} &bold(){Number.09「素粒子Z0」} 使用BGM:アイキャッチB~勇者登場 バイク型ゾンダーのEI-10に対して使用。 EI-10の本体はとても小さいタイプであったため、内部からの粉砕というよりも握りつぶしているようにしか見えない(なんならゾンダー核の方が大きそう)。 #center(){&font(#ff7800){しまった!?&br()ディバイディングドライバーのエネルギーがもう……ッ}} &bold(){Number.10「光届かぬ世界」} 使用BGM:ディバイディング・ドライバー → 無し 深海1万メートルにて使用。今回突撃シーンの横顔場面のみヘル・アンド・ヘブンの緑発光がないバージョンが使用されている。 今回ディバイディングドライバーを所持したまま戦っており、かつこの段階で30分のタイムリミットが過ぎ、その後の場面は描写されていないため、 どのようにヘル・アンド・ヘブンに移行し、ゾンダー核を取り出したか地味に不明。 #center(){&font(#ff7800){中心核はどこだ…! あそこか!}} &bold(){Number.11「イゾルデの門」} 使用BGM:ヘル&ヘブン EI-12に対して使用。 ゾンダーメタルプラントごと粉砕した。 今回初めてBGMが途中で止まることなく(むしろ伸ばされた)最後まで流れきった。 &bold(){※Number.12「明日」} 前話の場面の映像以外ではヘル・アンド・ヘブンは未使用だが、ガオガイガーのメカチェックにてヘル・アンド・ヘブンによる負担が明言されている。 #center(){&font(#800080){&bold(){終わったようですね……}}} &bold(){Number.13「カインの遺産」} 使用BGM:ガオガイガー 海中で使用したため、凱のヘル・アンド・ヘブンの技名コールと大爆発による海水の噴出以外は描写されていない。 #center(){&font(#ff7800){ようし! ヘル・アンド・ヘブン!!}} &bold(){Number.14「霧が呼ぶ渓谷」} 使用BGM:[[勇者王誕生!]] EI-14に対して使用。 (ラストが若干カットされているが)OPのTVヴァージョンがフルに流れる中敵を圧倒するガオガイガーは魅力的である。 なお、この後のガオガイガーはとことん苦戦していくことになるためある意味でのターニングポイントでもある。 #center(){&font(#ff7800){俺を信じろ!!}} &bold(){Number.14.5「海のヴァルナー」} 使用BGM:ヘル&ヘブン(PS音源) 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』における初使用場面。発動シーン→ミニゲーム→ムービーとなる。 ミニゲーム「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」はR1とL1を交互に連打しないとならず地味に難しい。 また各ミニゲームの成否等によって展開や描写が変わり、 特に「ヘル・アンド・ヘブンゲーム」を失敗するとヴァルナーゾンダーが凱とギャレオンを串刺しにして殺害。 ガオガイガーがいなくなったことで護はゾンダリアンにとって脅威ではなくなり、見事機界昇華が果たされるのであった。&font(#ffffff){戒道くん何してたんだろう} #center(){&sizex(7){&bold(){機界昇華終結}}} #right(){&sizex(2){題字 高橋良輔}} 特別EDのギャグっぷりと凝った映像は必見である。 #center(){&bold(){君たちに最新情報を公開しよう!} &bold(){ガオガイガーが破れた} &bold(){地球はゾンダリアンに機界昇華されてしまうのか} &bold(){いや、ここままでいいはずがない} &bold(){君が真の勇者ならば歴史を正しく導くのだ!} &bold(){勇者王ガオガイガーNEXT「海のヴァルナー」} &bold(){次回もこのチャンネルで、ファイナルフュージョン承認!}} #right(){&sizex(2){無限ループって怖くね?}} #center(){&bold(){[[犬吠崎>犬吠埼実]]、おまえは昔から肝心なことを忘れるなあ……。&br()偽物にはなくて本物にはあるもの……&br()それは、&font(#008000){勇者の証}だ!}} &bold(){Number.15「狙われたGGG」} 使用BGM:ディバイディング・ドライバー ガオゾンダーことEI-15戦にて、ブロウクンマグナム同士の対決が互角に終わった際に使用。 EI-15も両腕を展開して同じくヘル・アンド・ヘブンを放つが、勇者の証ことGストーンを持たないEI-15が勇者たちに敵うわけもなく撃破した。 地味にEI-15はEMトルネードに耐えていたりする。 しかしヘル・アンド・ヘブンの負担によって凱の身体は限界が来ており、護が浄解するころには機能停止してしまっていた。 今回ファイナルフュージョン・マニュアルのため生身のGGG隊員が搭乗しており、最高齢の麗雄博士がライナーガオーに搭乗していたりする。 #center(){&font(#ff6347){ガイ、だめっ!} &font(#ff7800){命のコンニャク攻撃より、&br()はるかに厄介なコンニャクゾンダーなんだ!&br()大丈夫!すぐカタをつけて帰るぜ!!}} &bold(){Number.17「空間を制する者」} 使用BGM:ヘル&ヘブン EI-17に対して使用。 大河長官からヘル・アンド・ヘブンの使用権は凱に託されたものの、必ず帰還することを条件とされた。 しかしブロウクンマグナムも効かないコンニャクゾンダー相手に使用を決意。 ネタ気味なセリフだが、上述の凱のセリフは「命令違反したらコンニャクを食べさせる」という暗にヘル・アンド・ヘブンを使うなという命との約束と絡めた発言でもある。 なんとかEI-17を倒すもののゾンダー核を爆発の中保持しきれないほどであった。 しかし、ヘル・アンド・ヘブンの使用が敵の狙いでもあり…… 今回もBGMは最後まで使用されている。 #center(){&font(#ff7800){こうなったら、刺し違えてでもお前を倒す!}} &bold(){Number.18「約束は光の彼方」} 使用BGM:ヘル&ヘブン EI-18戦にて使用。 EMトルネードを放つ瞬間すら身体にダメージが入るほどであったが気合で続行し、ゾンダー核に触れるもそれはダミー。 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーを起爆剤にして「グランドノヴァ」が誕生してしまった。 #center(){&font(#ff7800){必殺のツール「ゴルディオンハンマー」のない今の俺にできるのは、これしかない!}} &bold(){Number.31「さらばGGG」} 使用BGM:ヘル&ヘブン ゴルディオンハンマーが使用できなかったため、ZX-01「[[巨腕原種>機界31原種/Zマスター]]」に対して使用するも両腕を破壊され、破られてしまった。 #center(){&font(#ff7800){感じるぜ、勇者の鼓動を!!}} &bold(){Number.43.2「金の牙・銀の爪」} 使用BGM:勇者王誕生! 『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』より。 正史ルート等ではゴルディオンハンマーが破られたためヘル・アンド・ヘブンを使用しようとするも…という展開だが、 特定条件を満たすと、サイボーグヴァルナーが援護に駆け付け、ヴァルナーのGストーンとガオガイガーのGSライドが共鳴。 下がっていた出力が大幅に上昇し、EI-72とEI-73が合体したゾンダーロボ相手にヘル・アンド・ヘブンを使用。 この時、相手をGマークに粉砕し、両手で二つのゾンダー核を保持するという特殊なヘル・アンド・ヘブンとなっている。 #center(){&font(#008000){&bold(){二つの力を一つに――――!}}} &bold(){Number.47「機界昇華終結」} 使用BGM:勇者王誕生!~ピアノソロ・ヴァージョン~ Zマスターとの戦いが終わり、完全な状態となったゾンダークリスタルのマスタープログラムに対して護がヘル・アンド・ヘブン・ウィータを使用。 原種のマスタープログラムを浄解したことで、全宇宙のゾンダーは活動を停止することとなった。&font(#ffffff){&font(l){すでにゾンダーでない例外を除いて……}} 脚本の竹田裕一郎氏には「“ふたりでひとりの不完全な勇者”であった凱と護はお互いの役割だった力を得て別々の道を歩んでいった」(意訳)と評されている。 #center(){&font(#ff7800){俺は信じたい……!&br()人類を…この世界を……そして、俺自身を!&br()だから戦う! &b(){生き抜くために!!!}} &font(#ff7800){&sizex(6){&bold(){ヘル・アンド・ヘブン!!}}} &font(#ff7800){&bold(){皆の命、俺に預けてくれ!}} &bold(){「&font(#0000ff){お}&font(#ff0000){う}&font(#008000){!}&font(#ffdc00){!}&font(#800000){!}」}} &bold(){FINAL「[[いつか星の海で>いつか星の海で(勇者王ガオガイガー)]]」} 使用BGM:ヘル&ヘブン → 勇気ある戦い [[最終回]]。 最初はゾヌーダに防がれたものの、護の決死の行動の結果ゾヌーダのバリアが弱まったタイミングを狙い、 ヘル・アンド・ヘブンのエネルギーをまとったまま連続攻撃を叩き込み、トドメに機界新種の核を抜き取った。 変則的だが、ステルスガオーⅡがパーツをパージしているだけなので、本編唯一のスターガオガイガーによるヘル・アンド・ヘブンと捉えることもできなくもない。 #center(){&font(#ff7800){そして、見るがいい!&br()お前が兵器と間違えた……勇者王の力をっ!}} &bold(){FINAL.0.5「勇者の王たる力」}((スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ガオファイガー」に添付の短編ノベライズ。後にpreFINALに収録された。)) バイオネットの衛星ゾンダーロボに対して[[ガオファイガー]]が使用(世界各地に出現した疑似ゾンダーロボを相手にするため全勇者ロボが出払っていたのもある)。 #center(){&font(#ff7800){忘れたのか護…勝利するのは…&br()&bold(){勇気ある者だあぁ!!}}} &bold(){FINAL.02「破壊神!嵐の決戦!」 G・G・G・03「破壊神!嵐の決戦!!」} 使用BGM:ゴルディオンハンマー → ヘル&ヘブン → 勇気ある戦い 『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』にて、レプリジン護がパスキューマシンの力で真のヘル・アンド・ヘブンを使用。 (ハンマー・ヘルの段階だった)ゴルディオンハンマーの本体を粉砕し、超竜神のイレイザーヘッドXLとミラーシールドですら防ぎきれないほどの威力を持っていた。 これ以上、護の手を汚させないために何かが弾けた凱はヘル・アンド・ヘブンを発動し((この時、普段の防御側からではなく、攻撃側からエネルギーがオーバーフローしている。これはジェネシック・ヘル・アンド・ヘブンと同様である。))、両者のヘル・アンド・ヘブンがぶつかり合う。 ウィータの呪文により拳にエネルギーを集約しているためレプリ護は勝利を確信するが(実際、先にガオファイガーの腕に亀裂が入った)、 ソール11遊星主の傀儡として定量の力しか出しきれなかったレプリ・スターガオガイガーに対して、 エネルギーが集約されていない状態でも勇気の力が上回ったガオファイガーが勝利した。 余談だが、レプリジンとはいえ現状スターガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンを使用している唯一の場面であるため、 特典映像のヘル・アンド・ヘブンの場面で場違い的にレプリジン・スターガオガイガーが登場していたりもしている。 #center(){&font(#afdfe4){「ゴッド・アンド・デビル!」} &font(#ff7800){ならばこっちも! ヘル・アンド・ヘブンッ!}} &bold(){FINAL.04「勇者王!最期の刻」 G・G・G・06「勇者王!最期の刻!」} 使用BGM:ヘル&ヘブン→勇者王最期の刻 [[パルパレーパ]]・プラスのゴッド・アンド・デビルに対して発動。 力は互角であったのだが、突然現れたペイ・ラ・カインとラウドGストーンの輝きに凱が一瞬動揺したことで力の均衡が崩れ、ガオファイガーは破れてしまった。 #center(){&font(#ff7800){生きる資格、それはもがき足掻くことで……&br()&bold(){勝ち取るものだ!} &br(){&b(){ヘル・アンド・ヘブン!}}} &font(#ff7800){(護! 今こそ使ってみせるぜ、真のヘル・アンド・ヘブンをっ!)}} &bold(){FINAL.07「超勇者黙示録」} &bold(){FINAL of FINAL「神話」} 使用BGM:ジェネシック・ヘルアンドヘヴン(FINAL of FINAL一回目)、勇気ある戦い(FINAL of FINAL二回目) ジェネシックガオガイガーが二回、ペイ・ラ・カインが一度使用。 ジェネシックの一回目の使用は映像の左側で発動したため、BGMも相まってはたから見ると敵サイド。 パルパレーパ・プラジュナーを粉砕するも、再生した際にヘル・アンド・ヘブンの際のわずかな防御低下を狙われ、 ガジェットガオーの推進システムからケミカルナノマシンを送り込まれ動きを封じられたところをジェネシックの胴体にゴッド・アンド・デビルがねじ込まれた((ラミアの声で奮起した凱がエヴォリュダー能力でウイルスを書き換えて送り返して対抗した。))。 二回目の使用では格闘戦の最中、詠唱一語毎にパルパレーパ・プラジュナーを殴りつけながら二つのエネルギーを高めていくという独自の展開で発動している。 ペイ・ラ・カインのものは抵抗する護にトドメを指すために使用。 護は本物のカインのためにGストーンがラウドGストーン負けるわけにはいかないと、左手の力だけで対応し、勇気の力を持ってこれを跳ね返した。 #center(){&bold(){護……一気に決めるぞ} &bold(){もちろん……!} &font(#ff0000,b){「ユー・ハブ・レフトコントロール!」} &font(#008000,b){「アイ・ハブ・レフトコントロール!」}} &bold(){number.01 決-KESSEN-} 『覇界王』にてジェネシックを思わせる疑似ゾンダーロボに対して[[ガオガイゴー]]が使用。 GとJの力を融合させたヘル・アンド・ヘブンはリンカージェルに護られているとはいえ、激しい衝撃がヘッド内を襲うほどだったが、勇者王を継ぐものとして奮起し、ゾンダー核をえぐり取った。 なお、小説版では「ウィータ」の記述がないが、漫画版では「ウィータ」の詠唱を行っている。 #center(){&font(#ff7800,b){俺たちのヘル・アンド・ヘブンを同時に覇界王に打ち込む──} &font(#008000,b){凱兄ちゃん! それは……} &font(#ff7800,b){ギャレオンの意思だ}} &bold(){number.03 門-JUPITER-} 覇界王ジェネシックに対してガオガイゴーとガオファイガーがダブル・ヘル・アンド・ヘブンを使用。 ガオファイガーは攻撃と防御のエネルギー、ガオガイゴーはJとGの力で発動している。 両機とも活動限界ギリギリの中、ジェネシックオーラの壁を粉砕しギャレオンへ直撃させ、 ブラックボックスを含めた中枢部を抉り出して救い出そうとした。 しかし爆発四散に巻きこむまいとするギャレオンの意思によりジェネシックボルトを内部で炸裂させることで発生させた、 ジェネシックオーラの爆圧によってガオファイガーとガオガイゴーを後方へ吹き飛ばした。 漫画版では展開が少し変わり、ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがヘル・アンド・ヘブンの同時攻撃ではなく、 ガオファイガーを主体とし、ガオガイゴーのGとJの力をさらに合成させ、シナプス弾撃で渦の圧力を相殺しつつ突撃するという合体技となっている。 トンデモナイ提案であったが、GGGメインスタッフも総力を挙げて専用プログラムを組んでアシストしている。 #center(){&font(#ff7800,b){行くぞ、護──} &font(#008000,b){うん、凱兄ちゃん──ヘル・アンド・ヘブンッ!}} &bold(){number.04 兆-KIZASI-} 覇界マイクに対してガオガイゴーが二度使用。 今回、覇界マイクが想定以上に強くなっていたため、GとJのヘル・アンド・ヘブンは受け止められてしまい、 副腕であるガイゴーの腕で核を抉り出すという奇策も同じくコスモロボの腕部で受け止められてしまった。 その後、([[戒道>戒道幾巳]]が負傷で浄解モードを維持できず力を振るう余裕もないため)ガオファイガーとのダブル・ヘル・アンド・ヘブンで核を回収している。 漫画版ではディスクF対策として前者の場面でディスクFを避けるのではなく、 ヘル・アンド・ヘブンにウォールリングとファントムリングをプラスした「ウォール・ファントム・ヘル・アンド・ヘブン」を使用している。 #center(){&font(#0000ff){やれっ、火乃紀! 俺も手ぇ貸すぜ!} &bold(){&font(#ff0000){ケーちゃん……}&font(#008000){うん、一緒に行こう!}}} &bold(){number.06 縁-ENISI-} 前回の闘いで戒道がダウンしていたため、予備パイロットである火乃紀がメインヘッドダイバーとして搭乗したガオガイゴーが使用。 何気ないことだが、ほぼ(肉体的に)一般人と言える火乃紀がヘル・アンド・ヘブンを使用する((ついでに言うなら、リンカージェルである程度和らげられるとはいえ、かなりの衝撃の来るファイナルフュージョンも行った。))ある意味で恐ろしいシーンでもある。 #center(){&font(#b0c4de,Blue){『そこへ打ち込むのだ、エヴォリュダー!』}} #center(){&font(#ff7800,b){わかってる、ベターマン!}} &bold(){number. 08 禽―PHOENIX―} 初代ガオガイガー…厳密にいえば、初代ガオガイガーがベターマンと合体した夢装ガオガイガーが使用。 ガオガイガーの力にベターマンの力も合わさり、覇界王[[キングジェイダー]]からトモロ0117とジュエルジェネレーターを引き抜き今度こそ覇界王キングジェイダーに引導を渡した。 このときウィータも使用しているほか、地味に「金の牙・銀の爪」のときのように片手づつトモロとジュエルジェネレーターを保持している。 #center(){&font(#b0c4de,Blue){『この星に生きとし生ける者すべての意思を合力すべき時──!』}} &bold(){number.09 輪-RING-} ベターマンと合体した夢装ガオガイゴーが使用。 両腕をフォルテとオウグがその肘から先を覆いことで元の倍以上のサイズとなっている。 GとJ、ヒトとソムニウム、すべての力を融合させたその一撃と連係プレイは覇界王ジェネシックのジェネシック・ヘル・アンド・ヘブンを打ち砕いた。 &font(l){ここまでくると双力結集を越えた総力結集である。} *余談 ・呪文の意味 護と戒道の浄解の呪文やベターマンの用語等、ラテン語が用いられていることが少なくないこのシリーズ。 ヘル・アンド・ヘブンの最後のボイスコマンド「ウィータ」もラテン語「vita(命)」が由来だと推測されている。 では「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」にはどんな意味があるのかと思う人も少なくないだろう。 #center(){&sizex(6){&bold(){ないんだな、これが!!}}} 実は「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」とは「ガギグゲゴ」を基にテキトーに作った造語。 初期案ではもっとテキトーだったとか。 ・歌詞での扱い ガオガイガーを代表する技だが、長らくOP「勇者王誕生!」では歌詞に採用されず、 上述した戦闘シーンでは遠藤氏の「&bold(){ディバイディングドライバー!}」というシャウトの中ヘル・アンド・ヘブンを放つガオガイガーの姿が見られた。 その後、『覇界王』のイメージソングとして作詞された「御伽噺ヴァージョン」でようやく「ヘル・アンド・ヘブン」が採用されている(レコーディングの際の出来事に関してはコミック2巻を参照)。 ・表記ゆれ 技名表記は意外なほどに不安定であり「・の有無」「ブとヴ」「&とアンド」などが各媒体で統一されていない。 資料やノベライズ等での表記では「ヘル・アンド・ヘブン」で、一応これが公式表記という扱いの様子。 ただし、曲名に関しては上述したように「ヘル&ヘブン」「ジェネシック・ヘルアンドヘ&bold(){ヴ}ン」となっており非常にややこしい。 スパロボでは長らく「ヘルアンドヘ&bold(){ヴ}ン」表記で、『[[BX>スーパーロボット大戦BX]]』以降は「ヘルアンドヘブン」表記となっている。 ・立体物において 両手を組み合わせて敵に突撃する技であるヘル・アンド・ヘブンだが、 腕を前に向けようとするとライオンのタテガミが否応なく干渉してしまうためにガオガイガーのデザインとは相性がよくない。 手首が握り拳のみで交換できないこともあり、当時のDX玩具では再現が不可能であった。 そこで後年発売された製品では肩を引き出せる関節が設けられ、専用の手首パーツが付属するなど、ヘル・アンド・ヘブンの再現ができるよう工夫されている。 ・ゲーム作品では ゲーム『新世紀勇者大戦』ではスーパーファイヤーダグオンとの合体技の「ファイヤー・ヘル・アンド・ヘブン」が登場。 技としてはスーパーファイヤーメガ光波を纏ったヘル・アンド・ヘブンという、どう考えてもゾンダーや原種には使用できない代物である。 威力がありすぎて核ごと粉砕してしまうのは避けられないであろう。 またガオガイガーでラスボスにトドメを刺した場合、ガンチャージ・HTモード、パーフェクトキャノン、マックスキャノン、スーパーファイヤーメガ光波、ライジンフラッシュと各パイロット+ファイヤージェイデッカーの勇気((レイザーとガインはハブられている))を纏ったヘル・アンド・ヘブンを使用する。各ビームを纏った際のカラーリングは金色。 なおこの技、演出面での殺意が凄まじく、拳どころかそのまま&bold(){ガオガイガーで相手を貫き突き抜けてしまう}。そして爆発をバックに勝利のVサインを決める。 ・パロディ アニメ『[[ガン×ソード>ガン×ソード GUN SWORD]]』に登場する「[[エルドラV>エルドラチーム(ガン×ソード)]]」には「エル・インフェルノ・イ・シエロ(地獄と天国)」という、まんまヘル・アンド・ヘブンな名前の技が存在。 設定のみで本編では未使用だが、ゲーム『[[スーパーロボット大戦K]]』では演出もガオガイガーのそれを継承する形で描写されている。 ちなみにガン×ソードはOVAのTV放映版である「勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING」の後番組であり、キャラクターデザインが同じ木村貴宏氏である。 &bold(){自らの魂を削りながら、追記・修正を続けなければならない…それは、勇者に与えられた過酷な運命なのか?} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 使用BGMに関して何個かわからなかったのがあったので、知っている人がいたら追記・修正お願いします -- 名無しさん (2021-04-18 01:58:31) - 初めて知ったよ「ゲム、ギル、ガン、ゴー、グフォ」に意味がないなんて…でも「ガギグゲゴ」を基にしたとは思えない程カッコ良くて気にならねぇ! -- 名無しさん (2021-04-18 17:58:07) - 濁音はかっこいいからな! -- 名無しさん (2021-04-18 20:14:48) - 他の作品のヘルアンドヘブンっぽい技にも触れて欲しいな。ギルティギアとかガンソードとか -- 名無しさん (2021-04-19 09:16:15) - Tだとゴルディーが出るのがかなり後でずっと通常のヘルアンドヘヴンだったから凱兄ちゃんの身体が心配だったなあ -- 名無しさん (2021-04-19 20:51:26) - ↑2 どこまでを含めるか、ですかね? 二つの力を一つに系ってメドローアとかもありますし、ポーズ意識も難しい感じ? -- 名無しさん (2021-04-21 19:48:46) - ↑ギルティ(ポチョムキン)は拘束した後の流れから言い訳不能に元ネタだよね。エルドラVはまんま天国と地獄だし、製作所的にもう野暮なことは言いっこなしだもんな。映像化されてないけど召喚教師リアルバウトハイスクールでも中ボス的な相手のウィラード・ゲイツがモチーフされた技使ってる。ホンマそのまんまな技。それと、PS2のゲーム、SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚にガオガイガーをパク…アレンジしたオリジナル機体がいるんだけど、追記したいんだが名前と設定が判らぬ。こいつもヘルアンドヘブン使うんだ。どなたか存じませぬか。 -- 名無しさん (2021-10-25 10:05:06) - 漫画版ダブル・ヘル・アンド・ヘブンがかっこよ過ぎる……。 -- 名無しさん (2021-10-29 12:45:17) - ゲムギル(ry、言葉の意味なくて適当に考えたやつだった事にびっくりだよ…… -- 名無しさん (2021-10-29 13:04:07) - ↑3そもそもこの技自体が超電磁スピンを元ネタにしたんじゃってくらい似てるよな -- 名無しさん (2022-02-24 01:26:31) - ↑本体回転してないから似てるって言われてもなぁ。「新必殺技作るべ」の際の参考になった可能性はあるけど。でも結局TVの販促的にはハンマーまでの繋ぎ技だったんだろなぁ -- 名無しさん (2023-03-27 17:13:25) - ウォール・ファントム・ヘル・アンド・ヘブン! -- 名無しさん (2024-01-25 20:16:35) #comment(striction) #areaedit(end) }

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