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&font(#6495ED){登録日}:2021/05/18 (火曜日) 02:55:45
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます
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#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){如何に正義のバロム・1でも、13魔人総掛かりなら勝利は我らのものだ!}}}}
#center(){&blankimg(KIMG1884~2.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:超人バロム・1/東映/第14話「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」/1972年7月2日放送}
『[[超人バロム・1]]』の第14話「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」に登場したドルゲ魔人。
声:保科三良
&bold(){【概要】}
地の底を棲み家として昼となく夜となく働き、悪の心に満つるドルゲ魔人。
アリの化身であり、自ら「一分一秒でもじっとしていられない性分」と語るほどせっかちな性格で、常に早口で話す。鳴き声は「ガギーッ」。
宇宙から届いた人間を狂わせて殺してしまう「ドルゲ菌」を風船のようなアリタマゴに入れて空に放ち、[[東京>東京都]]を全滅させようと企む。
武器は先端が二股に分かれた[[杖]]で、[[槍]]のように突き刺して使うほか、先端から蟻酸を発射してあらゆるものを溶かしてしまう事ができる。
見た目はあまり強そうには見えないが、「パンチ返し」という技でバロム・1の[[必殺技]]である「バロム爆弾パンチ」防いでしまう恐るべき強敵である。
ドルゲによって[[復活]]した、これまでバロム・1に倒された13体のドルゲ魔人を指揮する指揮官であり、バロム・1を窮地に陥れた。
徹夫少年を捕まえて勝ち誇る時の、お尻を振る仕草がキュート。
&bold(){【活躍】}
ドルゲは地の底で働くドルゲ魔人「アリゲルゲ」を呼び出すと、宇宙から届く「ドルゲ菌」を回収して攻撃するように指示を出す。
ところが、ドルゲ菌は海水浴に来ていた健太郎と猛達の所に落ちてしまい、一緒に海水浴に来ていた徹夫少年が持ち帰ってしまう。
アリゲルゲは徹夫を襲撃して奪い返そうとするが、バロム・1が登場したために一旦撤退。
徹夫がバロム・1をドルゲ菌を隠した場所に案内する所をつけて再び襲撃する。
争奪戦の末にドルゲ菌はバロム・1の手に渡り、始末するためにマッハロッドで脱出するがアリゲルゲが先回りして立ちはだかる。
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){ガガガガガガガガガガガガ、ガギーッ!}}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){コプーのエージェント!今日こそ貴様の最後の日だ!}}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){見よ!ドルゲ様の偉大なる力、ドルゲ魔人復活の時だ!}}}}
アリゲルゲが空に向かって杖を伸ばすと、突然雷が落ちる。
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){見ろ、バロム・1!いでよ、13人のドルゲ魔人!}}}}
#center(){&blankimg(KIMG1885~2.JPG,width=450,height=330)}
#center(){&blankimg(KIMG1886~2.JPG,width=450,height=330)}
#center(){&blankimg(KIMG1887~2.JPG,width=450,height=330)}
#center(){&blankimg(KIMG1888~2.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
何と、これまでバロム・1と戦い倒された13人のドルゲ魔人が一斉に[[復活]]したのだ。
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(paleturquoise){性懲りもなく私に戦いを挑むのか!何度でも相手になってやる!}}}}
名乗りを上げ、襲い来るドルゲ魔人軍団をバロム・1の戦いが始まり、数では圧倒的に不利にも関わらずバロム・1は次々にドルゲ魔人を蹴散らしていく。
すると、その様子を見ていたアリゲルゲが直接動いて捕らえていた松五郎と徹夫を[[人質]]にして迫り、バロム・1は決着をつけるために「バロム爆弾パンチ」を繰り出す。
#center(){&blankimg(KIMG1889~2.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){パンチ返し!}}}}
何と、アリゲルゲは「パンチ返し」なる技で「バロム爆弾パンチ」を防ぎ、バロム・1を打ち破ってしまう。
人質に加えて必殺技を破られたバロム・1にもはや打つ手はなくドルゲ魔人達にいいようにやられてしまうが、隙を突いて逃れた松五郎がマッハロッドに乗り込んでバロム・1を助けて辛くも脱出。
しかし、逃げ遅れた徹夫は捕まってしまい、アリゲルゲはドルゲ菌で東京を攻撃する準備を始める。
その頃、脱出したバロム・1は松五郎に頼んでアリゲルゲの「パンチ返し」を破るための特訓を開始。
命がけの特訓の末、遂に新たな必殺技「必殺爆弾パンチ」の完成に成功する。
アリゲルゲは東京攻撃の前にバロム・1を倒そうとアリタマゴを空に放ってバロム・1を誘い出す。
何とか徹夫を救出したバロム・1に対してアリゲルゲは再びドルゲ魔人軍団を差し向けるが、バロム・1の相手にはならず次々に倒されてドルゲ魔人軍団は全滅。
とうとうアリゲルゲとの最終決戦に突入し、杖を巧みに使う攻撃に苦しめられるも、バロム・1は脱出して反撃。
#center(){&blankimg(KIMG1890~2.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(paleturquoise){必殺爆弾パァーンチ!}}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){そ、そんなバカな……!ガギガギガギガギ……}}}}
#center(){&blankimg(KIMG1891~2.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
#center(){&blankimg(KIMG1892~2.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(paleturquoise){バローーーム!}}}}
そして、新必殺技「必殺爆弾パンチ」を炸裂させ、遂にアリゲルゲを撃破。
アリゲルゲは崖から転落して爆散し、ドルゲ菌の入ったアリタマゴも地底に沈んで爆発し、[[消滅]]した。
&bold(){【その他】}
徹夫を演じているのは、当時子役として活動しながらアニメ『海のトリトン』で[[声優>声優(職業)]]としても活躍していた塩屋翼氏。
この回の一つ前の[[第13話>タコゲルゲ]]でもエキストラとして出演している。
健太郎役の高野浩幸氏は、今回の必殺技を破られたバロム・1が新たな特訓で必殺技を完成させるという展開に、台本を読んでワクワクしながら演じていたそうだ。
追記・修正お願いします。
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&sizex(2){出典:超人バロム・1/東映/第14話「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」/1972年7月2日放送}
『[[超人バロム・1]]』の第14話「魔人アリゲルゲと13のドルゲ魔人」に登場したドルゲ魔人。
声:保科三良
&bold(){【概要】}
地の底を棲み家として昼となく夜となく働き、悪の心に満つるドルゲ魔人。
アリの化身であり、自ら「一分一秒でもじっとしていられない性分」と語るほどせっかちな性格で、常に早口で話す。鳴き声は「ガギーッ」。
宇宙から届いた人間を狂わせて殺してしまう「ドルゲ菌」を風船のようなアリタマゴに入れて空に放ち、[[東京>東京都]]を全滅させようと企む。
武器は先端が二股に分かれた[[杖]]で、[[槍]]のように突き刺して使うほか、先端から蟻酸を発射してあらゆるものを溶かしてしまう事ができる。
見た目はあまり強そうには見えないが、「パンチ返し」という技でバロム・1の[[必殺技]]である「バロム爆弾パンチ」防いでしまう恐るべき強敵である。
ドルゲによって[[復活]]した、これまでバロム・1に倒された13体のドルゲ魔人を指揮する指揮官であり、バロム・1を窮地に陥れた。
徹夫少年を捕まえて勝ち誇る時の、お尻を振る仕草がキュート。
&bold(){【活躍】}
ドルゲは地の底で働くドルゲ魔人「アリゲルゲ」を呼び出すと、宇宙から届く「ドルゲ菌」を回収して攻撃するように指示を出す。
ところが、ドルゲ菌は海水浴に来ていた健太郎と猛達の所に落ちてしまい、一緒に海水浴に来ていた徹夫少年が持ち帰ってしまう。
アリゲルゲは徹夫を襲撃して奪い返そうとするが、バロム・1が登場したために一旦撤退。
徹夫がバロム・1をドルゲ菌を隠した場所に案内する所をつけて再び襲撃する。
争奪戦の末にドルゲ菌はバロム・1の手に渡り、始末するためにマッハロッドで脱出するがアリゲルゲが先回りして立ちはだかる。
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){ガガガガガガガガガガガガ、ガギーッ!}}}}
#center(){&bold(){&sizex(4){&color(red,gray){コプーのエージェント!今日こそ貴様の最後の日だ!}}}}
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アリゲルゲが空に向かって杖を伸ばすと、突然雷が落ちる。
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何と、これまでバロム・1と戦い倒された13人のドルゲ魔人が一斉に[[復活]]したのだ。
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名乗りを上げ、襲い来るドルゲ魔人軍団をバロム・1の戦いが始まり、数では圧倒的に不利にもかかわらずバロム・1は次々にドルゲ魔人を蹴散らしていく。
すると、その様子を見ていたアリゲルゲが直接動いて捕らえていた松五郎と徹夫を[[人質]]にして迫り、バロム・1は決着をつけるために「バロム爆弾パンチ」を繰り出す。
#center(){&blankimg(KIMG1889~2.JPG,width=450,height=330)}
&sizex(2){出典:同上}
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何と、アリゲルゲは「パンチ返し」なる技で「バロム爆弾パンチ」を防ぎ、バロム・1を打ち破ってしまう。
人質に加えて必殺技を破られたバロム・1にもはや打つ手はなくドルゲ魔人達にいいようにやられてしまうが、隙を突いて逃れた松五郎がマッハロッドに乗り込んでバロム・1を助けて辛くも脱出。
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その頃、脱出したバロム・1は松五郎に頼んでアリゲルゲの「パンチ返し」を破るための特訓を開始。
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とうとうアリゲルゲとの最終決戦に突入し、杖を巧みに使う攻撃に苦しめられるも、バロム・1は脱出して反撃。
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そして、新必殺技「必殺爆弾パンチ」を炸裂させ、遂にアリゲルゲを撃破。
アリゲルゲは崖から転落して爆散し、ドルゲ菌の入ったアリタマゴも地底に沈んで爆発し、[[消滅]]した。
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徹夫を演じているのは、当時子役として活動しながらアニメ『海のトリトン』で[[声優>声優(職業)]]としても活躍していた塩屋翼氏。
この回の一つ前の[[第13話>タコゲルゲ]]でもエキストラとして出演している。
健太郎役の高野浩幸氏は、今回の必殺技を破られたバロム・1が新たな特訓で必殺技を完成させるという展開に、台本を読んでワクワクしながら演じていたそうだ。
追記・修正お願いします。
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