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&font(#6495ED){登録日}:2021/08/05 Thu 18:06:52
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます
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&tags()
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#center(){&sizex(5){&bold(){&color(lightpink){たった17音で紡がれる二人の日常は、いつだって幸せいっぱい!}}}}
『川柳少女』とは[[週刊少年マガジン]]に連載していたコミック作品。
作者は五十嵐正邦。既刊:全13巻。
*【概要】
週刊少年マガジンにおいて2016年47号から2020年21号まで連載された。
実は作者の五十嵐氏は『電撃マオウ』で『[[まったく最近の探偵ときたら]]』を連載しており、連載を掛け持ちする形となっていた。
なお、『まったく最近の探偵ときたら』については、川柳少女の連載完結時点で連載は継続されている。
本作はラブコメ要素の強い4コマ漫画だが、タイトル名からも分かるように川柳を作品テーマにしている。
主人公を始めとした女性キャラの愛らしさや個性溢れる登場人物による軽く明るいギャグが売りでもある。
作者の透明感のある作画による女性キャラのデザインのクオリティの高さも注目ポイント。
また、作中に登場する主要な女性キャラが[[巨乳]]が多いため、[[おっぱい]]好きな人も地味に楽しめる雰囲気となっている。
*【主な登場人物】
-&bold(){雪白七々子}
CV:[[花澤香菜]]
本作の主人公兼ヒロイン。柄井高校1年生で文芸部に所属している。
ロングヘアが特徴的な美少女で男子からの人気が高いが、本人は口下手を理由に五七五の川柳で感情表現をするためにあまり声を発さない。
中学時代にエイジと関わることになってから一筋な好意を見せており、彼とは恋人ではない関係の時点から分かりやすくイチャイチャしていた。
-&bold(){毒島エイジ}
CV:畠中祐
七々子の同級生の男子。彼女と同じく文芸部に所属。
典型的なヤンキーの外見で、中学時代は悪魔として恐れられながら喧嘩を売られる日々を送っていたが、あることがキッカケで川柳にハマる。
外見は不良でデリカシーの無い発言もするが、実際は見た目に反した優しい性格でアホな言動も多い。
七々子とは相思相愛のような関係で後に結ばれるが、七々子以外の女性からも好意を抱かれるフラグ建築士でもあった。
-&bold(){片桐アマネ}
CV:[[矢作紗友里]]
文芸部の部長の高校2年生で七々子の先輩の女子。
他人の恋愛観察が好きで七々子とエイジの関係を見守っているが、自身の恋愛に関しては失敗に終わる悲しきギャグ要員(しかし、終盤にはとあるキャラと恋愛フラグが立っている)。
実は「北金まりあ」というペンネームで活動している現役の小説家でもあるのだが、
七々子などに対しては「川柳がやりたくて入部した彼女達をガッカリさせたくない」という理由で伏せていた。
ちなみに文芸部の活動実績は現状ほぼ彼女の作家活動のみで賄われている。
-&bold(){大月琴}
CV:[[逢田梨香子]]
エイジの幼馴染で、エイジからは琴姉と呼ばれて慕われている女子。高校3年生だが、作中途中で大学生になっている。
グラマラスな身体を持つ美少女で性格も陽気で軽く、エイジに対してはそれらの要素を用いてからかうことが多い。
後攻ではアメリカ陸軍格闘術部というとんでもない部活に所属しており、様々なバイトを経験しているなど超人的。
単行本第9巻の描き下ろしでは、本編では隠されていたエイジに対する異性としての熱き想いが描かれているが…。
-&bold(){矢工部キノ}
CV:[[久野美咲]]
美術部に所属している1年生の女子。クラスメイトのタオと仲が良く、「キノッティ」と呼ばれている。
人前で感情表現をすることが苦手な内気な少女であり、スケッチブックを使って喜怒哀楽を表現する。
文字で感情を伝える七々子とは似た者同士であると同時にある意味対極にいる人物だが、彼女とのコミュニケーションは無音になることがある。
-&bold(){花買タオ}
CV:[[上坂すみれ]]
休日に占い師として活動している高校1年生の女子。占い師としての腕は良く、TV出演をしたこともある。
ゴスロリの衣装を好んでいて、世間的にミステリアスでクールな人物像のイメージを作ろうとしている…が、実際は愛らしい部分が多い性格。
キノとは非常に仲が良く、彼女のスランプ脱出に力を注いだこともある。
-&bold(){明司五町}
エイジの中学生時代の同級生の女子。
かつては静かな文学少女だったのだが、エイジに助けられて好意を抱いたことから勘違いが始まり、無理矢理ヤンキー風のキャラにイメチェンした。
メタ的な目線で見ると、既にエイジと七々子の関係がほぼ固まっている状況で連載後期に出てきたので、最初から失恋する役割は確定していたという意味では不遇なキャラとも言える。
-&bold(){藤丸五央利}
連載後期に登場したエイジの後輩の少女。他人も絶賛する美女(しかしエイジには男と勘違いされていた)で明るいノリの性格。
兄は藤丸虎という南高で総番をやっている人物であり、五央利よりも早く作中で登場していた。
エイジを慕っているが、それは無自覚な恋心としての本性が現れていくようになっていた。
-&bold(){倉阿佐子}
柄井高校の新任教師で国語を担当している。文芸部の顧問だった原先生が入院したことで入れ替わりで新しい顧問となった。
全体的に緩い雰囲気で抜けている人物だが、人当たりが良くて教師としての生徒への対応にも優れている人物。
性格の緩さは服装にも出ており、胸が大きいアマネにも胸元を注目されていた。
妹に倉咲良という少女がおり、咲良は五央利の親友として関係を結んでいくことになる。
-&bold(){毒島ハナビ}
CV:原涼子
エイジの妹の幼稚園生。
言動は年相応に幼いが、兄のアホな発言に突っ込む時は年不相応な口調で鋭く突っ込む。
また、最近は父親であるアキラの荒い言葉遣いの悪影響を受けつつある。
七々子や琴に強く懐いており、琴のことは「ことおねーさま」と呼んでいる。
兄妹関係は非常に良好で兄貴にベッタリしているが、一時期はエイジの方が自身の容姿が原因で起きた出来事からハナビの友人関係が壊れることを恐れたこともあった。
-&bold(){アカリ}
七々子の小中学生時代の同級生の女子。
小学生時代に七々子をいじめ(アカリ曰く「からかっていた」)、七々子の人との会話が苦手な性格を決定付けた元凶。
七々子に再会した時には再度彼女の精神を揺さぶって嫌がらせを仕掛けるが、エイジの天然性や知名度などによって失敗に終わった。
*【アニメ】
2019年4月から6月までMBS『アニメイズム』にて放送。製作はSILVER LINK.の子会社であるCONNECTが担当した。
監督と脚本は神保昌登が担当。基本的な内容は原作をベースにしているが、原作の複数のエピソードをまとめるなどの改変が見られる。
OPは井上苑子が歌唱する「コトノハノオモイ」、ED曲は大月琴役の逢田梨香子が歌唱する「ORDINARY LOVE」。
作者はアニメ版について「単行本において原作の七々子の描写に影響を与えた(要約)」と評しており、「漫画とアニメで一つの作品として楽しんでもらえれば」とコメントしている。
また、琴の9巻における描き下ろしはED曲とリンクすることを意図して描かれた模様。
*【余談】
-作者曰く裏テーマは「&bold(){女の子の失恋}」。&br()&br()
-作者の別作品『まったく最近の探偵ときたら』では%%一応%%ヒロイン(?)の真白が川柳の特訓をするために五七五で喋ろうとするセルフパロディが行われた他、&br()七々子自身も単行本のおまけページに「真白の他校の友人」としてゲスト出演している。&br()余談だが、真白も七々子と同じく花澤香菜氏が声を担当している。&br()&br()
-同雑誌で連載されていた『彼女、お借りします』とのコラボ漫画が存在する。&br()コラボ漫画は袋とじで掲載されていたのだが、その理由は&bold(){水原千鶴の乳首描写が解禁されていたから}である。
追記・修正は美少女と五七五でイチャイチャしたコミュニケーションが取れる人にお願いします。
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- この作者の2作品のヒロインどちらも花澤香菜さんなんだ -- 名無しさん (2021-08-06 09:49:59)
#comment(striction)
#areaedit(end)
}
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『川柳少女』とは[[週刊少年マガジン]]に連載していたコミック作品。
作者は五十嵐正邦。既刊:全13巻。
*【概要】
週刊少年マガジンにおいて2016年47号から2020年21号まで連載された。
実は作者の五十嵐氏は『電撃マオウ』で『[[まったく最近の探偵ときたら]]』を連載しており、連載を掛け持ちする形となっていた。
なお、『まったく最近の探偵ときたら』については、川柳少女の連載完結時点で連載は継続されている。
本作はラブコメ要素の強い4コマ漫画だが、タイトル名からも分かるように川柳を作品テーマにしている。
主人公を始めとした女性キャラの愛らしさや個性溢れる登場人物による軽く明るいギャグが売りでもある。
作者の透明感のある作画による女性キャラのデザインのクオリティの高さも注目ポイント。
また、作中に登場する主要な女性キャラが[[巨乳]]が多いため、[[おっぱい]]好きな人も地味に楽しめる雰囲気となっている。
*【主な登場人物】
-&bold(){雪白七々子}
CV:[[花澤香菜]]
本作の主人公兼ヒロイン。柄井高校1年生で文芸部に所属している。
ロングヘアが特徴的な美少女で男子からの人気が高いが、本人は口下手を理由に五七五の川柳で感情表現をするためにあまり声を発さない。
中学時代にエイジと関わることになってから一筋な好意を見せており、彼とは恋人ではない関係の時点から分かりやすくイチャイチャしていた。
-&bold(){毒島エイジ}
CV:畠中祐
七々子の同級生の男子。彼女と同じく文芸部に所属。
典型的なヤンキーの外見で、中学時代は悪魔として恐れられながら喧嘩を売られる日々を送っていたが、あることがキッカケで川柳にハマる。
外見は不良でデリカシーの無い発言もするが、実際は見た目に反した優しい性格でアホな言動も多い。
七々子とは相思相愛のような関係で後に結ばれるが、七々子以外の女性からも好意を抱かれるフラグ建築士でもあった。
-&bold(){片桐アマネ}
CV:[[矢作紗友里]]
文芸部の部長の高校2年生で七々子の先輩の女子。
他人の恋愛観察が好きで七々子とエイジの関係を見守っているが、自身の恋愛に関しては失敗に終わる悲しきギャグ要員(しかし、終盤にはとあるキャラと恋愛フラグが立っている)。
実は「北金まりあ」というペンネームで活動している現役の小説家でもあるのだが、
七々子などに対しては「川柳がやりたくて入部した彼女達をガッカリさせたくない」という理由で伏せていた。
ちなみに文芸部の活動実績は現状ほぼ彼女の作家活動のみで賄われている。
-&bold(){大月琴}
CV:[[逢田梨香子]]
エイジの幼馴染で、エイジからは琴姉と呼ばれて慕われている女子。高校3年生だが、作中途中で大学生になっている。
グラマラスな身体を持つ美少女で性格も陽気で軽く、エイジに対してはそれらの要素を用いてからかうことが多い。
後攻ではアメリカ陸軍格闘術部というとんでもない部活に所属しており、様々なバイトを経験しているなど超人的。
単行本第9巻の描き下ろしでは、本編では隠されていたエイジに対する異性としての熱き想いが描かれているが…。
-&bold(){矢工部キノ}
CV:[[久野美咲]]
美術部に所属している1年生の女子。クラスメイトのタオと仲が良く、「キノッティ」と呼ばれている。
人前で感情表現をすることが苦手な内気な少女であり、スケッチブックを使って喜怒哀楽を表現する。
文字で感情を伝える七々子とは似た者同士であると同時にある意味対極にいる人物だが、彼女とのコミュニケーションは無音になることがある。
-&bold(){花買タオ}
CV:[[上坂すみれ]]
休日に占い師として活動している高校1年生の女子。占い師としての腕は良く、TV出演をしたこともある。
ゴスロリの衣装を好んでいて、世間的にミステリアスでクールな人物像のイメージを作ろうとしている…が、実際は愛らしい部分が多い性格。
キノとは非常に仲が良く、彼女のスランプ脱出に力を注いだこともある。
-&bold(){明司五町}
エイジの中学生時代の同級生の女子。
かつては静かな文学少女だったのだが、エイジに助けられて好意を抱いたことから勘違いが始まり、無理矢理ヤンキー風のキャラにイメチェンした。
メタ的な目線で見ると、既にエイジと七々子の関係がほぼ固まっている状況で連載後期に出てきたので、最初から失恋する役割は確定していたという意味では不遇なキャラとも言える。
-&bold(){藤丸五央利}
連載後期に登場したエイジの後輩の少女。他人も絶賛する美女(しかしエイジには男と勘違いされていた)で明るいノリの性格。
兄は藤丸虎という南高で総番をやっている人物であり、五央利よりも早く作中で登場していた。
エイジを慕っているが、それは無自覚な恋心としての本性が現れていくようになっていた。
-&bold(){倉阿佐子}
柄井高校の新任教師で国語を担当している。文芸部の顧問だった原先生が入院したことで入れ替わりで新しい顧問となった。
全体的に緩い雰囲気で抜けている人物だが、人当たりが良くて教師としての生徒への対応にも優れている人物。
性格の緩さは服装にも出ており、胸が大きいアマネにも胸元を注目されていた。
妹に倉咲良という少女がおり、咲良は五央利の親友として関係を結んでいくことになる。
-&bold(){毒島ハナビ}
CV:原涼子
エイジの妹の幼稚園生。
言動は年相応に幼いが、兄のアホな発言に突っ込む時は年不相応な口調で鋭く突っ込む。
また、最近は父親であるアキラの荒い言葉遣いの悪影響を受けつつある。
七々子や琴に強く懐いており、琴のことは「ことおねーさま」と呼んでいる。
兄妹関係は非常に良好で兄貴にベッタリしているが、一時期はエイジの方が自身の容姿が原因で起きた出来事からハナビの友人関係が壊れることを恐れたこともあった。
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七々子の小中学生時代の同級生の女子。
小学生時代に七々子をいじめ(アカリ曰く「からかっていた」)、七々子の人との会話が苦手な性格を決定付けた元凶。
七々子に再会した時には再度彼女の精神を揺さぶって嫌がらせを仕掛けるが、エイジの天然性や知名度などによって失敗に終わった。
*【アニメ】
2019年4月から6月までMBS『アニメイズム』にて放送。製作はSILVER LINK.の子会社であるCONNECTが担当した。
監督と脚本は神保昌登が担当。基本的な内容は原作をベースにしているが、原作の複数のエピソードをまとめるなどの改変が見られる。
OPは井上苑子が歌唱する「コトノハノオモイ」、ED曲は大月琴役の逢田梨香子が歌唱する「ORDINARY LOVE」。
作者はアニメ版について「単行本において原作の七々子の描写に影響を与えた(要約)」と評しており、「漫画とアニメで一つの作品として楽しんでもらえれば」とコメントしている。
また、琴の9巻における描き下ろしはED曲とリンクすることを意図して描かれた模様。
*【余談】
-作者曰く裏テーマは「&bold(){キレイな失恋}」。&br()&br()
-作者の別作品『まったく最近の探偵ときたら』では%%一応%%ヒロイン(?)の真白が川柳の特訓をするために五七五で喋ろうとするセルフパロディが行われた他、&br()七々子自身も単行本のおまけページに「真白の他校の友人」としてゲスト出演している。&br()余談だが、真白も七々子と同じく花澤香菜氏が声を担当している。&br()&br()
-同雑誌で連載されていた『彼女、お借りします』とのコラボ漫画が存在する。&br()コラボ漫画は袋とじで掲載されていたのだが、その理由は&bold(){水原千鶴の乳首描写が解禁されていたから}である。
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- この作者の2作品のヒロインどちらも花澤香菜さんなんだ -- 名無しさん (2021-08-06 09:49:59)
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